仙石 泰仁 (センゴク ヤスヒト)

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所属

保健医療学部 作業療法学科 作業療法学第二講座

職名

教授

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1998年

    北海道教育大学  

  •  
    -
    1998年

    北海道教育大学  

学位 【 表示 / 非表示

  • 修士(教育学)

  • 博士(歯学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年10月
    -
    継続中

    札幌医科大学   保健医療学部   教授

    教授

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本小児神経学会

  •  
     
     

    日本LD学会

  •  
     
     

    日本作業療法士協会

  •  
     
     

    日本神経心理学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   医療管理学、医療系社会学  

  • ライフサイエンス   胎児医学、小児成育学  

  • ライフサイエンス   リハビリテーション科学  

  • ライフサイエンス   衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む  

  • 人文・社会   特別支援教育  

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researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   保健医療学部 作業療法学科 保健医療学部作業療法学科臨床作業療法学講座   教授  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • シントクロムP450

  • 視覚-運動協応

  • ソーシャルスキル

  • 反応時間

  • 注意機能

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論文 【 表示 / 非表示

  • Relationship between Muscle Oxygen Dynamics in the Tibialis Anterior Muscle and Tapping Intervals during the Preparatory, Execution, and Recovery Phases of Foot-Tapping

    Katsuyuki Kubo, Yasuhito Sengoku

    Asian Journal of Occupational Therapy ( Japanese Association of Occupational Therapists )  20 ( 1 ) 157 - 165  2024年

    DOI

  • バーチャルリアリティ(VR)を用いた森林環境の体験によるストレス緩和効果 対話性における視覚・移動の影響

    熊谷 颯人, 中村 裕二, 中島 そのみ, 仙石 泰仁

    日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 )  57回   OP - 3  2023年11月

  • 眼球-頭部協調運動における課題特性による違い 眼球運動・頭部運動分担比に着目して

    秋田谷 結奈, 田中 悠希, 中村 裕二, 中島 そのみ, 仙石 泰仁

    日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 )  57回   PP - 4  2023年11月

  • 不器用児における拇指-示指タッピングと日常生活上の協調運動との関連

    吉田 彩華, 池田 千紗, 中島 そのみ, 仙石 泰仁

    日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 )  57回   OI - 1  2023年11月

  • 不器用さを有する児における紐結び動作の特徴 健常成人との比較

    中島 そのみ, 中黒 麗子, 池田 千紗, 仙石 泰仁

    日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 )  57回   PI - 1  2023年11月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

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Misc 【 表示 / 非表示

  • パーキンソン病患者の歩行リズムと主要な運動症状との関連

    佐藤 飛友悟, 大柳 俊夫, 金谷 匡紘, 仙石 泰仁

    作業療法の実践と科学 ( (公社)北海道作業療法士会 )  6 ( 4 ) 128 - 136  2024年11月

  • 発達性協調運動障害児一事例に対する捕球動作改善を目的とした指導経過

    荻野 明日香, 高橋 健介, 加藤 靜恵, 中島 そのみ, 仙石 泰仁

    日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  11 ( 1 ) 36 - 41  2024年03月

     概要を見る

    運動全般に不器用さが認められ,集団遊びへの参加に消極的な小学校1年生男児に捕球動作の改善を目的とした指導を行った.指導前は,捕球時に閉眼し抱え込みキャッチだったが,視覚的に位置情報を把握しやすいように風船を用いることやバウンドさせるなど,時間的にボールの軌道がゆっくり変化する条件にすること,体性感覚情報を増加させ自己の動作を意識できるようにするために重錘を手に巻くといった取り組みを計画し実施した.約9ヵ月の介入によりハンドキャッチが可能となり,視覚情報に適応した運動制御が可能になった.更に,捕球動作を不器用さの要因を探る作業として用いたことも,適切な支援方法を考える上では有用と推察された.(著者抄録)

  • 学齢期の感覚・協調運動に関する質問紙検査の標準値の年齢区分に関する研究

    新 真奈, 松木田 英莉, 仙石 泰仁, 加藤 寿宏, 伊藤 祐子, 山西 葉子, 徳永 瑛子, 岩永 竜一郎

    日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  11 ( 1 ) 19 - 30  2024年03月

     概要を見る

    本研究の目的は,著者らが作成した感覚面,協調運動面に関する質問紙の6-12歳の標準値の年齢群区分を明らかにすることである.質問紙の結果が年齢に影響を受ける場合,どのような年齢区分が良いかを検討する必要がある.そこで,6-12歳の子どもについての回答データを各年齢毎,3つの年齢群,2つの年齢群に区切り,年齢群間のスコアの差を分析した.その結果,感覚項目では6-9歳,10-12歳の2つの年齢群に,運動項目では,6-8歳,9-10歳,11-12歳の3つの年齢群に区分した際に有意差(p<0.05)がある項目が多かったことから,それらの年齢区分が妥当であると考えられる.(著者抄録)

  • 特別支援学級における学校作業療法 学内連携から地域連携へと広がった実践

    池田 千紗, 中島 そのみ, 小玉 武志, 山下 公司, 仙石 泰仁

    日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  11 ( 1 ) 42 - 48  2024年03月

     概要を見る

    学校作業療法では教員が作業療法士からの助言を学校内外で共有することが課題となっている.そこで特別支援学級に対する学校作業療法の実践から,学校内連携および地域連携へ働きかけた取り組みを報告する.筆者が実践した2年間の学校作業療法では,学校訪問による児童の観察評価と学級担任全員が参加する話し合い,教育目標に沿った指導方法の提案,作業療法士が作成した資料の活用により,支援学級の希望に沿った取り組みができる学校内のシステムが構築された.また長期休みを利用した児童の個別評価,保護者との面談,関係機関への紹介状や直接連絡による情報提供で,地域連携に関する教員の知識や技術の向上に寄与できたと考えられた.(著者抄録)

  • 健常成人男性における表面に凹凸を施した下敷きを用いた運筆活動における正確性と筋活動の変化の特性

    奥田 歩, 中島 そのみ, 中村 裕二, 鴨下 賢一, 仙石 泰仁

    日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  11 ( 1 ) 1 - 8  2024年03月

     概要を見る

    本研究は,健常成人男性を対象に表面に凹凸を施した下敷き(以下,ざらざら下敷き)の使用で生じる運筆の正確性と体幹,肩甲帯周囲筋の筋活動の変化の特徴を明らかにすることを目的とした.ざらざら下敷きと普通の下敷きの2条件で横線・斜線・円の描画を行い,罫線からはみ出した線の距離と体幹,肩甲帯周囲筋の筋電図を測定した.その結果,横線と斜線描画においてざらざら下敷条件ではみ出し距離が有意に短かった.また,斜線描画における腹直筋と円描画における僧帽筋中部の%MVCがざらざら下敷き条件で有意に高かった.本研究は,ざらざら下敷きの使用で直線描画時に運筆の正確性が改善し,上肢操作や姿勢の安定性ために筋活動が促通される可能性を示した.(著者抄録)

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 乳がん・婦人科がん術後リンパ浮腫治療に用いる弾性着衣装着方法の検証とモデル構築

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月
     

    城丸 瑞恵, 仙石 泰仁, 伊藤 武彦

     研究概要を見る

    本研究の目的は、乳がん・婦人科がん術後にリンパ浮腫を発症した患者と多職種チームの連携・協働によって弾性着衣の効果的な装着方法の検証とモデルの構築を行うことである。 この研究のテーマを進める上で必要な情報を得るための研究を2つ実施した。 一つは、看護師1,250名に調査を行い、退院支援は「手術直後から手術後2~3日」に行われ、「手術をした側の運動方法」「重たいものを持たない理由とその方法」についてよく実施しているが、弾性着衣に関する説明が充分されていないことが明らかになった。一方、患者約100名に実施した調査では、看護師から聞いた退院支援として弾性着衣に関する内容が少ないこと、自由回答としてリンパ浮腫時の対応方法に関する説明を希望してることが明らかになった。これらの結果から、患者はリンパ浮腫に関連して弾性着衣などの説明を求めているが、看護師側では実施していない現状が伺えた。この結果の背景の一つに弾性着衣装着の判断や装着方法が簡易でないことが推察され、本研究テーマの必要性が見い出された。今年度は、これらの研究成果の1本が公表され、1本は査読を受けている段階である。 上記の研究結果を踏まえて、乳がん・婦人科がん術後の弾性着衣装着方法を構築するにあたり、乳がん・婦人科がん患者に対して弾性着衣装着の不具合に関する調査を計画し、多職種間で質問紙を検討した。その内容は、弾性着衣装着による症状の有無、症状の内容、生活への影響などについてである。現在、プレテストを検討中であり、その結果を踏まえて、弾性着衣装着モデルを構築する予定である。

  • 発達障害児支援のための簡易版発達評価・支援ツールの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2023年03月
     

    岩永 竜一郎, 仙石 泰仁, 徳永 瑛子, 佐藤 葉子, 伊藤 祐子, 加藤 寿宏

     研究概要を見る

    発達障害児の指導者等が利用できる簡便な発達評価及び支援ツールを開発することを目的として、研究を進めた。この目的のため、幼児期の日常生活における感覚面、運動面の特徴を捉える質問紙案を令和2年度に作成した。これは専門家による精査に基づき感覚に関する88項目、協調運動に関する35項目によって構成されたものである。今年度は、感覚・運動の質問紙の下位領域を構成し、標準値を設定するために作成した感覚・運動に関する質問紙(案)を用いて3-12歳の子どもの保護者に回答してもらい分析を行った。 調査対象は3-12歳の子どもの保護者1863名であった。保育園、学校から生徒の保護者に質問紙案を配布してもらった。保護者には質問紙に回答後、研究者に郵送してもらった。そして、感覚質問紙、運動質問紙それぞれの因子を探るために探索的因子分析を行った。 調査を依頼した保護者の中で530名からの回答があった。因子分析の結果、感覚面に関する分析でも、運動面に関する分析でも、多くの項目で床効果が見られたために因子を算出することができなかった。これは、対象を幼児のみに絞って分析した場合も、学齢児のみに絞って分析した場合も、同様の結果であった。 因子分析で因子が抽出されなかった原因については、対象児が一般児童であったことが考えられる。対象児には、感覚面や運動面の問題がある子どもが少なく、多くの項目でスコアが「問題なし」を示す「0」が多くなり、床効果が見られたと推察される。 感覚・運動の質問紙の下位領域の構成のため、対象児の再検討が必要と考えられる。

  • 乳がん・婦人科がん術後リンパ浮腫治療に用いる弾性着衣装着に関する検証と臨床応用

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

    城丸 瑞恵, 仙石 泰仁, 仲田 みぎわ, 伊藤 武彦

     研究概要を見る

    本研究では、効果的な弾性着衣の臨床応用に向けて、乳がん・婦人科がん術後リンパ浮腫患者から弾性着衣に関する主観的情報、および筋電図・動作分析などを用いた客観的情報を得て効果的な装着方法について検証することを目的とした.調査により弾性着衣装着時の不具合に関する主観的情報と弾性着衣着脱時に、着衣の仕方によって被服圧の変化に差が生じること、また、この被服圧と関連した極端な筋活動が確認できた。

  • 発達障害児の頭部-眼球運動の協調性の特性と生活・学習上の課題との関連に関する研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2023年03月
     

    仙石 泰仁

     研究概要を見る

    本課題では日常生活動作を円滑におこなう際の、頭部-眼球運動の協調的な活動が動作にどのような関与をしているのかを明らかにすることであり、2021年度は複数の上肢動作が含まれる静的な机上課題(食事動作)と姿勢変化を伴う便座への移乗動作について対象者を増やし分析をすすめた。実験方法としては研究には課題遂行中の眼電位と頭部角加速度をJINS MEME(JINS社製 JINS MEME ES-R)を用いて測定した。また、ヘッドカメラ(Panasonic製 HX-A1H)で被験者側から見た映像を撮影し、デジタルビデオカメラ(SONY製 HDR-CX485) で課題遂行中の動作全体の様子を記録した。ヘッドカメラおよびデジタルビデオカメラで記録した映像から、動作分析を行い課題動作に含まれる動作単位を分析した。 結果では食事動作のような静的な動作と姿勢変換を伴う移乗動作のような動的な動作で眼球・頭部協調運動の特性が異なっていることが明らかとなった。特に、静的な課題である食事動作では動作の開始は頭部動作から起こっていることと、皿の深さが頭部運動に影響していることが明らかとなった。また、移乗動作では姿勢調整において視覚の役割が大きいことも明らかとなった。以上の結果から本研究で用いた方法が活動中の頭部-眼球運動の測定に有用であることが明らかとなったが、JINS MEMEで測定する眼電位が動作遂行中の筋電成分との分離が困難なことも多い事や実際に視覚で得ている情報との整合性が不明であり、より詳細な分析を行うためには新たな実験設定の必要性も明らかとなった。

  • 学校版協調運動検査の作成に関する研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2019年03月
     

    岩永 竜一郎, 仙石 泰仁, 徳永 瑛子, 伊藤 祐子, 加藤 寿宏, 笹田 哲, 東恩納 拓也, 鴨川 拳

     研究概要を見る

    近年、発達性協調運動症などの協調運動の問題への支援が学校などで課題となっている。本研究では、学校や保育園で教師や保育士が協調運動の問題を客観的に捉えることができる簡便な検査を作成し、その有用性を検証した。発達障害児の協調運動障害を分析し簡便な検査試案を作成した。そして、3-10歳の子どもに実施した。その検査スコアは、22項目中の17項目が月齢と有意な相関を示した。よって、多くの項目が子どもの加齢に伴う運動発達を評価できていると考えられる。また、作成した検査項目のスコアと外部基準となる検査のスコアとの相関を分析したところ、多くの項目で相関が見られ、協調運動検査としての妥当性が確認された。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 痴呆性高齢者に対する作業療法の一環としてのビデオ鑑賞の治療的意義に関する研究

    橋本 薫, 佐々木 法子, 仙石 泰仁

    作業療法 = The Journal of Japanese Occupational Therapy Association  

    発表年月: 2000年04月

  • 道士会市町村担当者窓口育成の模擬的On-the-Job Training研修会の成果 平成26年度作業療法推進活動パイロット事業の経過報告

    菊地 啓介, 仙石 泰仁, 浅野 葉子, 岩永 輝明, 清水 兼悦, 公益社団法人北海道作業療法士会地域作業療法推進委員会

    日本作業療法学会抄録集  

    発表年月: 2015年06月

  • 作業課題を用いた注意障害の評価について

    金谷 匡紘, 大柳 俊夫, 山田 恭平, 中島 そのみ, 仙石 泰仁

    日本作業療法学会抄録集  

    発表年月: 2017年09月

  • 重症心身障害者における体圧分布及び生理学的指標からみた自作臥位保持具の効果

    佐藤 匠, 中村 裕二, 小玉 武志, 三谷 紘世, 仙石 泰仁

    北海道作業療法  

    発表年月: 2015年09月

  • 重症心身障害児施設における座位保持装置の使用状況に関する調査研究 : 製作目的と実際の使用状況に焦点を当てて

    中村 裕二, 牧野 マキ, 佐藤 拓也, 森 直樹, 仙石 泰仁

    作業療法 = The Journal of Japanese Occupational Therapy Association  

    発表年月: 2000年04月

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