研究者詳細 - 齋藤　豪

ヒト子宮内膜症のin vitroモデルを用いた新規病態メカニズムの解明

長尾来夢, 長尾来夢, 幸野貴之, 金野匠, 倉ありさ, 倉ありさ, 斉藤公仁, 嶋田浩志, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 55th 2023年

血中エクソソーム由来miRNAを用いた子宮頸癌の治療効果予測

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 井戸川雅史, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 60回 P102 - 2 2022年10月

当科における分娩時hysterectomy症例の検討

石岡伸一, 染谷真行, 柏木葉月, 藤部佑哉, 真里谷奨, 馬場剛, 斎藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 58 ( Suppl.1 ) 297 - 297 2022年06月

異常浸潤性胎盤における胎盤絨毛の血管構造の病理組織学的解析

柏木葉月, 真里谷奨, 石岡伸一, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 58 ( Suppl.1 ) 363 - 363 2022年06月

当院における思春期前症例の卵巣組織ガラス化保存と周術期の問題点について

馬場剛, 玉手雅人, 春日芙貴子, 長尾沙智子, 藤部佑哉, 木井菜摘, 君塚基修, 齋藤豪

日本がん・生殖医療学会誌 ( (一社)日本がん・生殖医療学会 ) 5 ( 1 ) 139 - 139 2022年01月

子宮頸部細胞診におけるAIの活用

新開翔太, 真里谷奨, 梅本美菜, 南部優太, 永田舞, 淺沼広子, 上野太郎, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 佐藤生馬, 藤野雄一, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 61 2022年

子宮頸部扁平上皮病変進展様式に適合した学習アルゴリズムの診断支援システムへの適用

真里谷奨, 南部優太, 新開翔太, 梅本美菜, 永田舞, 佐藤生馬, 上野太郎, 淺沼広子, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 藤野雄一, 齋藤豪

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 54th 2022年

子宮内膜症,子宮内膜癌細胞におけるAngulin-1/Lipolysis Stimulated Lipoprotein Receptor(LSR)の役割

斉藤公仁, 斉藤公仁, 嶋田浩志, 金野匠, 倉ありさ, 倉ありさ, 岡田匡氷, 郷久晴朗, 幸野貴之, 松浦基樹, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 54th 2022年

子宮内膜癌におけるタイト結合分子cingulin(CGN)の役割

倉ありさ, 倉ありさ, 斉藤公仁, 斉藤公仁, 岡田匡氷, 嶋田浩志, 金野匠, 幸野貴之, 松浦基樹, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 54th 2022年

多発性粘膜下筋腫に対して子宮動脈塞栓術後に腹腔鏡下子宮筋腫摘出術を施行した一例

子宮頸癌根治照射症例におけるCD8の浸潤形式と予後との関連

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 北川未央, 後町俊夫, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 59回 O37 - 7 2021年10月

当科における卵巣組織凍結の報告と北海道内の同技術の認識について

古来愛香, 玉手雅人, 春日芙貴子, 長尾沙智子, 小川万梨絵, 池田桂子, 久野芳佳, 森下美幸, 馬場剛, 齋藤豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 ) 66 ( 4 ) 316 - 316 2021年10月

妊娠に至ったGonadotropin resistant ovaryの1症例

久野芳佳, 馬場剛, 春日芙貴子, 古来愛香, 玉手雅人, 小川万梨絵, 池田桂子, 森下美幸, 遠藤俊明, 齋藤豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 ) 66 ( 4 ) 403 - 403 2021年10月

Desmoplastic reactionの子宮頸部腺癌における予後バイオマーカーとしての可能性

秋元太志, 高澤啓, 高澤久美, 小山内誠, 斉藤豪

日本癌学会総会記事 ( (一社)日本癌学会 ) 80回 [P14 - 4] 2021年09月

野藤五沙, 和田渚, 安宅真名美, 野呂薫, 柏木葉月, 真里谷奨, 幅田周太朗, 池田圭子, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 37 ( Suppl.I ) 264 - 264 2021年09月

周術期血小板輸血にて腹腔鏡下子宮全摘出術を施行し得た血小板無力症の1例

阿部秀悦, 伊野善彦, 西尾空, 北香, 真里谷奨, 柿木康孝, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 37 ( Suppl.I ) 273 - 273 2021年09月

婦人科腫瘍を疑われた乳癌子宮転移の一例

中野遥香, 野藤五沙, 和田渚, 西森貢隆, 安宅真名美, 野呂薫, 柏木葉月, 真里谷奨, 幅田周太朗, 池田桂子, 岩崎雅弘, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 68回 61 - 61 2021年08月

婦人科腫瘍を疑われた乳癌子宮転移の一例

野藤五沙, 西森貢隆, 安宅真名美, 柏木葉月, 真里谷奨, 池田圭子, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 63回 288 - 288 2021年07月

妊娠糖尿病患者における妊娠中の適切な体重増加の検討

藤部佑哉, 嶋田浩志, 真里谷奨, 倉ありさ, 西森貢隆, 石岡伸一, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 57 ( Suppl. ) P221 - P221 2021年06月

異常浸潤性胎盤におけるPSGファミリーの新規バイオマーカーとしての可能性

柏木葉月, 真里谷奨, 新開翔太, 染谷真行, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 57 ( Suppl. ) P202 - P202 2021年06月

腟式広汎子宮頸部摘出術後妊娠症例におけるFFPE胎盤検体を用いたメタゲノム解析の試み

真里谷奨, 石岡伸一, 長井陽子, 藤部佑哉, 新開翔太, 染谷真行, 馬場剛, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 57 ( Suppl. ) P237 - P237 2021年06月

当科におけるModified B-Lynch縫合施行21症例の検討

安宅真名美, 石岡伸一, 新開翔太, 真里谷奨, 染谷真行, 小川万梨絵, 森下美幸, 馬場剛, 齋藤豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 ) ( 32 ) 146 - 146 2021年06月

子宮粘膜下に発達した嚢胞性腺筋症に対し腹腔鏡下核出術を施行した1例

小川栞, 真里谷奨, 新開翔太, 久野芳佳, 森下美幸, 馬場剛, 齋藤豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 ) ( 32 ) 142 - 142 2021年06月

AIを活用した細胞・画像診断の進歩と展望深層学習手法YOLOを用いた子宮頸部細胞診診断支援システムの検討

新開翔太, 真里谷奨, 梅本美菜, 南部優太, 淺沼広子, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 藤野雄一, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 60 ( Suppl.1 ) 126 - 126 2021年05月

妊婦検診時の子宮頸癌検診のメリットと問題点-特に採取器具の違いによる精度と副障害の現況妊婦に対するCervexブラシを用いた子宮頸部細胞診は、腟内感染の原因となるか?

石岡伸一, 金美善, 真里谷奨, 藤部佑哉, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 60 ( Suppl.1 ) 166 - 166 2021年05月

Tocolysisの有用性よりみた出生体重1,000g未満母体症例に関する検討

山下真祐子, 石岡伸一, 真里谷奨, 新開翔太, 染谷真行, 森下美幸, 馬場剛, 齋藤豪

周産期医学 ( (株)東京医学社 ) 51 ( 4 ) 675 - 680 2021年04月

超低出生体重児(ELBW)児46例につき、母体および胎児の臨床背景、tocolysisの有無と妊娠分娩経過、その後の児の経過を4群に分けて検討した。1)母体因子によるELBW児10例:母体の入院理由は母体妊娠高血圧症候群(HDP)悪化に伴うものが8例、CAOS(慢性常位胎盤早期剥離)疑いを含む常位胎盤早期剥離が2例であった。terminationの理由は母体HDP悪化が6例、胎児の状態悪化が4例であった。新生児死亡は3例(30%)に認めた。2)胎児因子によるELBW児6例:母体の入院理由は子宮内胎児発育不全に伴う胎児機能不全疑いが5例、双胎間輸血症候群による胎児機能不全疑いが1例であった。terminationの理由は胎児の状態悪化であった。新生児死亡は0例(0%)であった。3)10日以内のtocolysis施行14例:母体の入院理由は前期破水12例、胎胞脱出4例、子宮頸管短縮1例、陣痛様の腹緊増強、疼痛4例であった。terminationの理由は陣痛発来、発熱など感染徴候によると考えられるもの19例、トラケレクトミー後で子宮頸部腫瘍再発1例、高度胎胞脱出1例であった。新生児死亡は3例(14.3%)であった。4)10日間以上tocolysisを行えた9例:母体の入院理由は頸管長高度短縮5例、胎胞脱出2例、高位破水2例であり、入院時に明らかに臨床的羊膜絨毛膜炎と診断された症例は認めなかった。tocolysisは塩酸リトドリン点滴7例、塩酸リトドリン+硫酸マグネシウム点滴2例であった。terminationの理由は陣痛発来6例、高度の胎胞脱出2例、完全破水1例であった。新生児死亡は2例(22%)であった。

PSGファミリーの異常浸潤性胎盤診断バイオマーカーとしての可能性

柏木葉月, 真里谷奨, 新開翔太, 染谷真行, 小川万梨絵, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 73 ( 臨増 ) S - 611 2021年03月

早産期の誘発分娩により帝王切開を回避し得たタナトフォリック骨異形成症の1例

佐藤由梨, 染谷真行, 長尾沙智子, 新開翔太, 真里谷奨, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 65 ( 1 ) 85 - 85 2021年03月

高次施設における帝王切開率抑制の試み

染谷真行, 新開翔太, 真里谷奨, 小川万梨絵, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 73 ( 臨増 ) S - 367 2021年03月

3細胞間タイト結合分子LSR/Angulin-1抗体を用いた子宮内膜癌治療の可能性

斉藤公仁, 幸野貴之, 金野匠, 岡田匡氷, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 近藤昌夫, 齋藤豪, 小島隆

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年

帝王切開瘢痕症候群に対して腹腔鏡下修復術および子宮鏡下内膜ポリープ切除術を行った1例

倉ありさ, 藤部佑哉, 石堂茉泉, 鈴木美紀, 玉手雅人, 嶋田浩志, 齋藤豪

産婦人科手術 ( 32 ) 2021年

根治放射線療を行った進行期子宮頸癌症例における腫瘍免疫と予後の関連

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 高田優, 中田健生, 堀正和, 三浦勝利, 北川未央, 後町俊夫, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 58回 O16 - 4 2020年10月

深層学習を用いた子宮頸部細胞診人工知能診断支援システムの有用性について

真里谷奨, 南部優太, 淺沼広子, 廣橋良彦, 岩崎雅宏, 藤野雄一, 鳥越俊彦, 齋藤豪

日本癌学会総会記事 ( (一社)日本癌学会 ) 79回 OJ15 - 7 2020年10月

子宮内膜症及び腺筋症の合併が癒着胎盤を呈した妊娠の1例

蛯谷由真, 藤部佑哉, 真里谷奨, 水柿祐子, 川俣あかり, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 菅原太郎, 杉田真太郎, 長谷川匡, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 64 ( 1 ) 114 - 114 2020年03月

新規シングルセルトランスクリプトーム解析手法を用いた子宮内膜癌の組織多様性の解析

真里谷奨, 浅野拓也, 廣橋良彦, 橋本真一, 齋藤豪, 鳥越俊彦, 真里谷奨

日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集 65th (CD-ROM) 2020年

開腹子宮頸部縫縮術(TAC)後妊娠初期流産症例に対するmethotrexate(MTX)療法の一例

石堂茉泉, 石岡伸一, 藤部佑哉, 鈴木美紀, 嶋田浩志, 真里谷奨, 馬場剛, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌(Web) 56 ( 1 ) 2020年

子宮内膜症のin vitroモデルを用いた病態メカニズムの解明

嶋田浩志, 岡田匡氷, 金野匠, 郷久晴朗, 幸野貴之, 小島隆, 齋藤豪

日本エンドメトリオーシス学会プログラム・抄録集 41st 2020年

NT肥厚を契機に診断された10番染色体長腕末端欠失の一例

妊娠中に原因不明の低カリウム血症による横紋筋融解症を発症した1例

長尾沙智子, 馬場剛, 梅本美菜, 新開翔太, 鈴木将裕, 真里谷奨, 染谷真行, 森下美幸, 石岡伸一, 齋藤豪

日本女性栄養・代謝学会学術集会プログラム・抄録集 ( 日本女性栄養・代謝学会 ) 43回 79 - 79 2019年09月

帝王切開後産科危機的出血に対して母体救命目的に子宮摘出を要した3症例の検討

佐藤由梨, 長尾沙智子, 新開翔太, 真里谷奨, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 67回 75 - 75 2019年09月

発症後早期の抗生剤治療が救命につながった激症分娩型A群連鎖球菌感染症

石堂茉泉, 嶋田浩志, 倉ありさ, 藤部佑哉, 鈴木美紀, 長尾沙智子, 新開翔太, 真里谷奨, 染谷真行, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 横田伸一, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 67回 61 - 61 2019年09月

当院における超緊急帝王切開(NICE分類カテゴリー1)の母児転帰に関する検討

新開翔太, 真里谷奨, 長尾沙智子, 染谷真行, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 67回 75 - 75 2019年09月

妊娠前施行開腹子宮頸管縫縮術(TAC)の現状と産科予後を改善するための工夫

石岡伸一, 真里谷奨, 水柿祐子, 川俣あかり, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 齋藤豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 ) ( 30 ) 128 - 128 2019年08月

川俣あかり, 水内将人, 斉藤公人, 水柿祐子, 真里谷奨, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本遺伝カウンセリング学会誌 ( (一社)日本遺伝カウンセリング学会 ) 40 ( 2 ) 114 - 114 2019年07月

NGSDプロジェクトにおける領域横断的な遺伝カウンセリング研修の経験

真里谷奨, 宮崎幸子, 寺田倫子, 水上都, 石川亜貴, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪, 櫻井晃洋

日本遺伝カウンセリング学会誌 ( (一社)日本遺伝カウンセリング学会 ) 40 ( 2 ) 177 - 177 2019年07月

Clear cell borderline adenofibromaの2例

伊野善彦, 松浦基樹, 真里谷奨, 郷久晴朗, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 37 ( 3 ) 557 2019年06月

子宮内膜悪性化におけるタイト結合分子claudin‐2の関与

郷久晴朗, 嶋田浩志, 岩崎雅宏, 秋元太志, 西村庸子, 玉手雅人, 寺田倫子, 松浦基樹, 金野匠, 幸野貴之, 小島隆, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 37 ( 3 ) 497 2019年06月

婦人科癌をセンチネル癌としたリンチ症候群7例の検討

寺本瑞絵, 寺本瑞絵, 西村庸子, 玉手雅人, 秋元太志, 寺田倫子, 小川万梨絵, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 37 ( 3 ) 580 2019年06月

外科系教育の新時代~頻度の低い高難度手術をいかに教育するか?~

金尾祐之, 竹島信宏, 松浦基樹, 玉手雅人, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 37 ( 3 ) 336‐337 2019年06月

子宮体癌細胞株におけるERαとBAG3発現の関連

阿部秀悦, 岩崎雅宏, 西村庸子, 玉手雅人, 磯山響子, 秋元太志, 幅田周太朗, 寺田倫子, 小川万梨絵, 松浦基樹, 郷久晴朗, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 37 ( 3 ) 498 2019年06月

妊娠中の広汎子宮頸部全摘出術~腟式トラケレクトミー

齋藤豪, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 郷久晴朗, 玉手雅人, 真里谷奨, 石岡伸一

日本婦人科腫瘍学会雑誌 37 ( 3 ) 377 2019年06月

子宮体癌IA期の腹腔細胞診に関する検討

松浦基樹, 西村庸子, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 37 ( 3 ) 511 2019年06月

進行子宮頸癌合併妊娠の検討

寺本瑞絵, 寺田倫子, 藤部佑哉, 真里谷奨, 水内将人, 馬場剛, 石岡伸一, 齊藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 55 ( 2 ) 480 - 480 2019年06月

札幌医科大学 (特集広汎子宮全摘術のすべて) -- (広汎子宮全摘術の実際)

松浦基樹, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 86 ( 6 ) 図巻頭1p,677 - 681 2019年06月

妊娠子宮頸部静脈瘤破裂に対し交差二重マクドナルド頸管縫縮術を施行し止血し得た一例

真里谷奨, 藤部佑哉, 水内将人, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 55 ( 2 ) 652 - 652 2019年06月

当院の糖代謝異常合併妊婦における分娩時血糖管理の有効性の検討

鈴木将裕, 真里谷奨, 杉田奈穂子, 斎藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 55 ( 2 ) 533 - 533 2019年06月

子宮頸部原発大細胞神経内分泌癌の細胞像

寺本瑞絵, 寺本瑞絵, 西村庸子, 秋元太志, 玉手雅人, 磯山響子, 小川万梨絵, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齊藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 270 2019年05月

早期子宮体癌における腹腔細胞診に関する検討

西村庸子, 松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 225 2019年05月

子宮内膜癌細胞におけるタイト結合分子claudin‐2の関与

郷久晴朗, 嶋田浩志, 玉手雅人, 秋元太志, 西村庸子, 寺田倫子, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 小島隆, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 320 2019年05月

子宮体癌におけるKRAS変異の意義

松浦基樹, 西村庸子, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 319 2019年05月

子宮体部漿液性癌18例の検討

寺田倫子, 松浦基樹, 西村庸子, 玉手雅人, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 276 2019年05月

異なる転機をたどったchorionic bumpの2例

藤部佑哉, 水内将人, 嶋田浩志, 真里谷奨, 野呂薫, 山中郁仁, 寺本瑞絵, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 46 ( Suppl. ) S726 - S726 2019年04月

子宮体がんスクリーニングにおける子宮内膜液状化細胞診検体を用いた遺伝子解析の有用性

松浦基樹, 神未央奈, 石堂茉泉, 西村庸子, 玉手雅人, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.504 2019年02月

静脈血栓塞栓症に対するDOAC使用110例の臨床的検討

寺本瑞絵, 神未央奈, 鹿内智史, 西村庸子, 玉手雅人, 磯山響子, 秋元太志, 小川万梨絵, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.619 2019年02月

Fundamental Use of Surgical Energyを導入した手術教育

玉手雅人, 松浦基樹, 神未央奈, 西村庸子, 秋元太志, 杉尾明香, 明石祐史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.619 2019年02月

子宮内膜癌の悪性化におけるASPP2の役割

嶋田浩志, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 野藤五沙, 幅田周太朗, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.504 2019年02月

腹腔鏡下子宮体癌手術における工夫

石堂茉泉, 松浦基樹, 神未央奈, 西村庸子, 玉手雅人, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.447 2019年02月

拡散強調係数と術後病理からみた平滑筋腫と異型筋腫,悪性度不明な平滑筋腫および平滑筋肉腫に関する後方視的検討

神未央奈, 玉手雅人, 西村庸子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.443 2019年02月

早期子宮頸部腺癌における間質線維化反応の臨床的意義

秋元太志, 岩崎雅宏, 郷久晴朗, 小川万梨絵, 寺本瑞絵, 松浦基樹, 玉手雅人, 西村庸子, 神未央奈, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.321 2019年02月

広汎子宮頸部摘出術(RT)後の双胎妊娠の一例

水柿祐子, 石岡伸一, 藤部佑哉, 真里谷奨, 川俣あかり, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S - 391 2019年02月

癒着胎盤に対する両側総腸骨動脈バルーン閉塞術(CIABO)下の帝王切開中に総腸骨動脈解離を発症した一例

斉藤公仁, 真里谷奨, 水柿祐子, 藤部佑哉, 川俣あかり, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S - 660 2019年02月

子宮頸部静脈瘤からの出血に対し子宮頸管縫縮術が有効であった一例

川俣あかり, 斉藤公仁, 水柿祐子, 藤部佑哉, 真里谷奨, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S - 656 2019年02月

ASPP2欠損はLSRおよびYAPを介して子宮内膜癌の悪性化を誘導する

金野匠, 幸野貴之, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 菊池真, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 51st 2019年

子宮内膜癌(endometrioid)の悪性化におけるタイト結合分子claudin-2の役割

岡田匡氷, 岡田匡氷, 金野匠, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 幸野貴之, 齋藤豪, 小島隆

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年

ASPP2欠損はLSRおよびYAPを介して子宮内膜癌の悪性化を誘導する

金野匠, 幸野貴之, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 菊池真, 齋藤豪, 小島隆

日本細胞生物学会大会(Web) 71st 2019年

同胞の治療が契機となり判明した姉妹発症の処女膜閉鎖症

鈴木将裕, 真里谷奨, 梅本美菜, 鹿内智史, 杉田奈穂子, 嶋田浩志, 玉手雅人, 遠藤俊明, 斎藤豪

産科と婦人科 86 ( 2 ) 2019年

Angubindin-1による癌細胞の集団運動能の亢進

幸野貴之, 金野匠, 近藤昌夫, 嶋田浩志, 齋藤豪, 小島隆

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年

膀胱子宮窩腹膜に発生した悪性孤立性線維性腫瘍の1例

伊野善彦, 松浦基樹, 山本直美, 三浦一郎, 三浦千砂子, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 745 2018年10月

当科におけるLSIL以上の細胞診異常妊娠の経過

石岡伸一, 真里谷奨, 金美善, 玉手雅人, 松浦基樹, 黒田敬史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 673 2018年10月

当科におけるDOAC使用95例の臨床的検討

寺本瑞絵, 石堂茉泉, 齊藤公仁, 鹿内智史, 秋元太史, 西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 水内将人, 郷久晴朗, 久野芳佳, 岩崎雅宏, 齊藤豪

日本女性医学学会雑誌 26 147 2018年10月

当科におけるLSIL以上の細胞診異常妊婦の経過

石岡伸一, 真里谷奨, 金美善, 玉手雅人, 松浦基樹, 黒田敬史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 57 ( Suppl.2 ) 673 - 673 2018年10月

当科における妊娠中の広汎子宮頸部摘出術施行症例の妊娠経過の検討

石岡伸一, 水柿祐子, 藤部佑哉, 真里谷奨, 川俣あかり, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 斎藤豪

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 56回 P28 - 1 2018年10月

当周産期センターにおける子宮内胎児死亡症例を含む無痛分娩の実際

水内将人, 君塚基修, 木井菜摘, 水柿祐子, 藤部佑哉, 真里谷奨, 川俣あかり, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 66回 0075 - 0075 2018年09月

癒着胎盤を呈した子宮内膜症及び腺筋症合併妊娠の一例

蛯谷由真, 藤部佑哉, 水柿裕子, 真里谷奨, 川俣あかり, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 斎藤正一, 菅原太郎, 杉田真太朗, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 66回 0076 - 0076 2018年09月

先天性アンチトロンビン欠乏症妊婦に遺伝子組み換えアンチトロンビン製剤を用い合併症なく生児を得た1例

藤部佑哉, 真里谷奨, 蛯谷由真, 水柿裕子, 川俣あかり, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 吉田正宏, 井山諭, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 66回 0094 - 0094 2018年09月

腹腔鏡下子宮全摘出術後に再発したSTUMPの一例

郷久晴朗, 岩崎雅宏, 阿部秀悦, 秋元太志, 鹿内智史, 西村庸子, 玉手雅人, 真里谷奨, 松浦元樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Suppl.I ) 255 - 255 2018年08月

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術―丁寧な核出と縫合を追求して―

神未央奈, 玉手雅人, 西村庸子, 秋元太志, 杉尾明香, 郷久晴朗, 松浦基樹, 明石祐史, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34 ( Supplement 1 ) 321 2018年08月

アプローチを横断した手術教育―腹腔鏡から腹式へ―

玉手雅人, 松浦基樹, 長尾沙智子, 西村庸子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34 ( Supplement 1 ) 292 2018年08月

臍ポート部再発を起こした卵巣癌肉腫の一例

郷久晴朗, 岩崎雅宏, 玉手雅人, 秋元太志, 阿部秀悦, 鹿内智史, 西村庸子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34 ( Supplement 1 ) 282 2018年08月

子宮全摘術における腟管2層切開・縫合の有用性の検討

長尾沙智子, 玉手雅人, 杉尾明香, 明石祐史, 松浦基樹, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34 ( Supplement 1 ) 337 2018年08月

腹腔鏡下手術の言語化・定型化の重要性―GETS(Gain the Expert’s Technique Seminar)に参加して

西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34 ( Supplement 1 ) 268 2018年08月

広間膜内筋腫に対して広間膜前葉アプローチで核出を行った一例

山下芙貴子, 田渕雄大, 馬場敦志, 鈴木利理, 足立英文, 玉手雅人, 松浦基樹, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34 ( Supplement 1 ) 322 2018年08月

TLHにおけるデバイスの選択

松浦基樹, 玉手雅人, 長尾沙智子, 西村庸子, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34 ( Supplement 1 ) 331 2018年08月

帝王切開瘢痕部からの反復性多量出血に対し腹腔鏡下瘢痕切除を行った一例

真里谷奨, 梅本美菜, 杉田奈穂子, 鈴木将裕, 郷久晴朗, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Suppl.I ) 296 - 296 2018年08月

ヒト絨毛癌細胞株BeWoにおけるMetforminの小胞体ストレス応答と胎盤増殖因子に対する役割

鈴木将裕, 水内将人, 杉田奈穂子, 真里谷奨, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 54 ( 2 ) 552 - 552 2018年06月

出生前診断が困難であった羊水過多を伴う気管無形成の一例

藤部佑哉, 水内将人, 今沙織, 真里谷奨, 黒田敬史, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 54 ( 2 ) 597 - 597 2018年06月

経腟分娩後の予防的抗菌薬適正使用に関する検討

真里谷奨, 杉田奈穂子, 鈴木将裕, 藤部佑哉, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 54 ( 2 ) 743 - 743 2018年06月

癒着胎盤症例の帝王切開術における総腸骨動脈バルーン閉塞術の有用性

黒田敬史, 水内将人, 梅本美菜, 野呂薫, 柏木葉月, 岩渕有紗, 澤田敦史, 齋藤正人, 森下美幸, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本産婦人科・新生児血液学会誌 ( 日本産婦人科・新生児血液学会 ) 28 ( 1 ) 34 - 35 2018年05月

癒着胎盤の帝王切開術に際し、両側総腸骨動脈バルーン閉鎖術(BO)を併用した7例(BO群)と、併用しなかった7例(非BO群)の成績を比較検討した。その結果、術中出血量は2群間で有意差を認めなかった。だが、BO群では出血量減少に寄与したと考えられる症例が認められ、合併症も少なかった。以上、癒着胎盤における帝王切開術時のBO併用は有用な止血法である可能性が示唆された。

子宮内膜液状化細胞診検体による遺伝子解析研究

松浦基樹, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 幸保莉香, 畠山晴良, 山口貴世志, 杉田真太朗, 池上恒雄, 岩崎雅宏, 長谷川匡, 古川洋一, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 123 2018年04月

妊娠中の広汎子宮頸部摘出術後の子宮頸部細胞診による経過管理

黒田敬史, 石岡伸一, 金美善, 柏木葉月, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 361 2018年04月

遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)における子宮頸部・内膜細胞診の検討

寺本瑞絵, 柏木葉月, 秋元太志, 玉手雅人, 寺田倫子, 鈴木美和, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 220 2018年04月

経腟分娩後の予防的抗菌薬ルーチン投与廃止と産褥期感染の検討

真里谷奨, 中田富子, 杉田奈穂子, 鈴木将裕, 齋藤豪

日本化学療法学会雑誌 ( (公社)日本化学療法学会 ) 66 ( Suppl.A ) 317 - 317 2018年04月

子宮頸がん子宮頸癌の治療高リスク子宮頸癌の治療

松浦基樹, 斎藤豪

日本臨床 76 330‐334 2018年03月

敗血症性ショックを起こした子宮筋腫の一例

野呂薫, 松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 62 ( 1 ) 101‐105 2018年03月

術後化学療法が一時的に奏功した卵巣原発肺型小細胞癌の一例

野藤五沙, 岩崎雅宏, 郷久晴朗, 秋元太志, 寺本瑞絵, 寺田倫子, 松浦基樹, 玉手雅人, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 62 ( 1 ) 126‐131 2018年03月

高齢者婦人科手術のリスク評価におけるPOSSUM scoreの有用性の検討

寺本瑞絵, 山下真祐子, 梅本美菜, 野呂薫, 馬場敦志, 玉手雅人, 寺田倫子, 秋元太志, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 70 ( 2 ) 736 2018年02月

膜を意識したTLHの教育

松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 70 ( 2 ) 932 2018年02月

子宮筋腫感染により敗血症性ショックを起こした一例

野呂薫, 松浦基樹, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 70 ( 2 ) 839 2018年02月

80歳以上高齢者における婦人科手術患者の現状

山下真祐子, 寺本瑞絵, 岡田匡氷, 梅本美菜, 野呂薫, 馬場敦志, 秋元太志, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 70 ( 2 ) 938 2018年02月

癒着胎盤が疑われた症例におけるBalloon Occlusionの有用性についての検討

梅本美菜, 黒田敬史, 石岡伸一, 岡田匡氷, 野呂薫, 柏木葉月, 水内将人, 森下美幸, 馬場剛, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 70 ( 2 ) 714 - 714 2018年02月

胎盤部トロホブラスト腫瘍(PSTT)を疑い診断に苦慮した一例

長尾沙智子, 玉手雅人, 藤部佑哉, 鈴木利理, 田渕雄大, 馬場剛, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 70 ( 2 ) 866 - 866 2018年02月

子宮体癌由来のクローン株解析は癌幹細胞の機能的多様性を明らかにした

田渕雄大, 鈴木利理, 玉手雅人, 真里谷奨, 浅野拓也, 水内将人, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 70 ( 2 ) 655 - 655 2018年02月

当科における卵管切除症例の異型性病変に対する臨床病理学的検討

杉田奈穂子, 真里谷奨, 鈴木将裕, 郷久晴朗, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 70 ( 2 ) 859 - 859 2018年02月

再発卵巣癌に対するweekly Paclitaxel+Bevacizumab療法

石堂茉泉, 松浦基樹, 神未央奈, 西村庸子, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 15 2018年

若手産婦人科医の腹腔鏡手技トレーニングにおけるタイムトライアルの有用性の検討

長尾沙智子, 玉手雅人, 藤部佑哉, 西村庸子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 馬場剛, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 14 2018年

散在性脳梗塞及び心臓血栓を発症したTrousseau症候群に対し手術療法が著効した右卵巣癌の1例

鹿内智史, 幅田周太朗, 斉藤公仁, 秋元太志, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 石堂茉泉, 西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 66th ROMBUNNO.13 (WEB ONLY) 2018年

子宮筋腫に対して腹腔鏡手術後,異型細胞・核分裂像の増加を認めた症例の特徴と傾向

神未央奈, 玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 15 2018年

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術―丁寧な核出と縫合を追求して―

神未央奈, 玉手雅人, 西村庸子, 秋元太志, 杉尾明香, 松浦基樹, 郷久晴朗, 明石祐史, 岩崎雅宏, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 66th ROMBUNNO.120 (WEB ONLY) 2018年

GD療法中に間質性肺炎を起こした1症例

斉藤公仁, 郷久晴朗, 石堂茉泉, 鹿内智史, 西村庸子, 玉手雅人, 秋元太志, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 66th ROMBUNNO.137 (WEB ONLY) 2018年

術後卵巣癌として治療中に大腸癌と判明した1症例

幅田周太朗, 野藤五沙, 嶋田浩志, 横山和典, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 66th ROMBUNNO.18 (WEB ONLY) 2018年

アプローチを横断した子宮全摘術の教育

玉手雅人, 松浦基樹, 神未央奈, 石堂茉泉, 斉藤公仁, 西村庸子, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 14 2018年

腹腔鏡下子宮体癌手術における工夫

石堂茉泉, 松浦基樹, 斉藤公仁, 鹿内智史, 西村庸子, 玉手雅人, 秋元太志, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 66th ROMBUNNO.93 (WEB ONLY) 2018年

発端者遺伝情報が得られないまま未発症者の遺伝学的検査を行ったLynch症候群の1例

寺本瑞絵, 鷹巣祐子, 柏木葉月, 寺田倫子, 松浦基樹, 山下健太郎, 沖田憲司, 石川亜貴, 斎藤豪, 櫻井晃洋

家族性腫瘍(Web) 18 ( 1 ) 1‐7(J‐STAGE) 2018年

DOI J-GLOBAL

再発外陰癌に対する化学療法中に発症した間質性肺炎の1症例

斉藤公仁, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 鹿内智史, 秋元太志, 石堂茉泉, 西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 13 2018年

発端者遺伝情報が得られないまま未発症者の遺伝学的検査を行ったLynch症候群の1例

寺本瑞絵, 櫻井晃洋, 鷹巣祐子, 柏木葉月, 寺田倫子, 松浦基樹, 山下健太郎, 沖田憲司, 石川亜貴, 斎藤豪

家族性腫瘍 ( 日本家族性腫瘍学会 ) 18 ( 1 ) 1 - 7 2018年

Lynch 症候群はミスマッチ修復遺伝子の生殖細胞系列変異に起因するがんの易罹患性症候群である．原因遺伝子としてMLH1，MSH2，MSH6，PMS2遺伝子の4 つが知られており，さらにMSH2遺伝子の上流にあるEPCAM遺伝子変異も原因となりうる．今回我々は，クライエントの家族歴からLynch 症候群を疑ったが，家系内に連絡が可能な生存するがん罹患者がおらず，発端者情報不明のまま未発症者の遺伝学的検査を行い，EPCAM遺伝子変異によるLynch 症候群と診断した1 家系を経験したので報告する．

3細胞間タイト結合分子LSRリガンドAngubindin-1によるJNK/cofilin/actinを介した上皮バリア調節機構

金野匠, 幸野貴之, 菊池真, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 齋藤豪, 近藤昌夫, 小島隆

臨床ストレス応答学会大会抄録集 13th 2018年

子宮内膜癌の悪性化におけるASPP2の役割

小島隆, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 金野匠, 齋藤豪, 幸野貴之

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年

3細胞間タイト結合分子Angulin-1/LSRリガンドAngubindin-1による上皮バリア調節機構

金野匠, 幸野貴之, 菊地真, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 齋藤豪, 近藤昌夫, 小島隆

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年

家族性に発生した処女膜閉鎖症例

梅本美菜, 鈴木将裕, 鹿内智史, 伊野善彦, 杉田菜穂子, 嶋田浩志, 真里谷奨, 遠藤俊明, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 2018年

3細胞間タイト結合分子Angulin-1/LSRリガンドAngubindin-1によるアクチン骨格を介した上皮バリア調節機構

金野匠, 幸野貴之, 菊池真, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 齋藤豪, 近藤昌夫, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 50th 2018年

子宮体癌における予後因子と子宮頸部細胞診所見の関連性の検討

田中綾一, 田中綾一, 鈴木孝浩, 玉手雅人, 寺田倫子, 松浦基樹, 鈴木美和, 鈴木美和, 高橋円, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 56 726 2017年10月

80歳以上の高齢者婦人科手術における臨床的検討

寺本瑞絵, 梅本美菜, 野呂薫, 秋元太志, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本女性医学学会雑誌 25 210 2017年10月

骨盤臓器脱に対して施行した腹腔鏡下手術後に偶発的に診断された原発性卵管癌の1例

長尾沙智子, 玉手雅人, 鈴木利理, 田渕雄大, 馬場剛, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 33 ( Suppl.I ) 76 - 76 2017年08月

3細胞間タイト結合分子LSRはAMOTに活性化されたHippo pathwayを介し子宮内膜癌の悪性化に関与する

郷久晴朗, 嶋田浩志, 阿部秀悦, 玉手雅人, 寺田倫子, 鈴木美和, 寺本瑞絵, 秋元太志, 野藤五沙, 小川万梨絵, 田中綾一, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 小島隆, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 527 2017年06月

術後診断は卵巣癌であったがその後大腸癌と判明した症例

幅田周太朗, 山崎智子, 鹿内智史, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 613 2017年06月

過去5年間における骨盤臓器原発平滑筋肉腫の再発症例に対する治療経験

田中綾一, 田中綾一, 寺本瑞絵, 寺田倫子, 松浦基樹, 玉手雅人, 鈴木美和, 郷久晴朗, 長澤邦彦, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 673 2017年06月

Lynch症候群10家系15症例の検討

柏木葉月, 寺本瑞絵, 野藤五沙, 秋元太志, 寺田倫子, 小川万梨絵, 松浦基樹, 鈴木美和, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 531 2017年06月

術前化学療法が奏功した子宮頸部神経内分泌性大細胞癌の1例

玉手雅人, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 574 2017年06月

腟式操作の習得と伝承/教育と悪性腫瘍婦人科腫瘍に対する腟式アプローチ

齋藤豪, 岩崎雅宏, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 寺田倫子, 松浦基樹

産婦人科手術 ( 28 ) 33‐38 2017年06月

異なる転帰をたどった周郭胎盤の2例

嶋田浩志, 真里谷奨, 高田さくら, 水内将人, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 53 ( 2 ) 693 - 693 2017年06月

子宮体部原発小細胞癌の2例

幅田周太朗, 伊野善彦, 田渕雄大, 松浦基樹, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 56 354 2017年04月

超音波検査により内膜症性嚢胞と誤認していたOHVIRA症候群に伴う腟留血腫の1例

嶋田浩志, 鹿内智史, 真里谷奨, 水内将人, 馬場剛, 石岡伸一, 齋藤豪

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 44 ( Suppl. ) S680 - S680 2017年04月

子宮体部小細胞癌の2例

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 新開翔太, 田渕雄大, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 61 ( 1 ) 11‐18 2017年03月

産科危機的出血を来した子宮弛緩症に対しB-Lynch法を行い出血コントロールが得られた1例

阿部秀悦, 黒田敬史, 真里谷奨, 遠藤俊明, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 61 ( 1 ) 60 - 61 2017年03月

子宮体部原発小細胞癌の2症例

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 山崎智子, 新開翔太, 田渕雄太, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 69 ( 2 ) 795 2017年02月

抗ミュラー管ホルモンと病理検体での摘出卵胞を指標とした卵巣内膜症性嚢胞核出への治療戦略

玉手雅人, 杉尾明香, 長尾沙智子, 西澤庸子, 金美善, 松浦基樹, 森下美幸, 水内将人, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 69 ( 2 ) 952 2017年02月

教育プログラムGETSから得たこと~骨盤内血管モデルの具現化~

玉手雅人, 玉手雅人, 松浦基樹, 高橋美奈子, 平石光, 阿部彰子, 藤城直宣, 那須洋紀, 中林誠, 北井美穂, 山本泰廣, 高尾航, 田村良介, 竹内穂高, 長尾沙智子, 林茂徳, 竹中慎, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 33 ( Supplement 1 (Web) ) ROMBUNNO.O‐069 (WEB ONLY) 2017年

子宮全摘術における腟管切開と縫合~出血を低減するための工夫~

玉手雅人, 玉手雅人, 松浦基樹, 鈴木利理, 田渕雄大, 長尾沙智子, 長尾沙智子, 明石祐史, 杉尾明香, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 33 ( Supplement 1 (Web) ) ROMBUNNO.O‐273 (WEB ONLY) 2017年

TLHにおいてどうすれば尿管,子宮動脈は簡単に同定できるのか

山下真祐子, 松浦基樹, 玉手雅人, 野呂薫, 寺田倫子, 寺本瑞絵, 斉藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 95th 16 2017年

腹腔鏡下En bloc骨盤リンパ節郭清を安全に行う方法

松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 33 ( Supplement 1 (Web) ) ROMBUNNO.O‐429 (WEB ONLY) 2017年

腹腔鏡下子宮体癌手術の術前評価と術後病理組織診との比較検討

寺田倫子, 松浦基樹, 野呂薫, 寺本瑞絵, 田中綾一, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 93 (WEB ONLY) 2017年

出血リスクが高い症例における帝王切開術の工夫

岡田匡氷, 玉手雅人, 長尾沙智子, 黒川晶子, 鈴木利理, 田渕雄大, 松浦基樹, 水内将人, 岡村直樹, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 95th 18 2017年

腹腔鏡下手術をどのように学んでいくか

野呂薫, 松浦基樹, 寺田倫子, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 田中綾一, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 75 (WEB ONLY) 2017年

トレーニングプログラムGETSから得たこと―イメージの具現化―

玉手雅人, 鈴木利理, 田渕雄大, 岡村直樹, 田村良介, 山本泰廣, 松浦基樹, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 77 (WEB ONLY) 2017年

巨大子宮筋腫を受診契機とし診断・治療に至った遺伝性出血性毛細血管拡張症の1例

間優衣, 寺本瑞絵, 福島新弥, 水上卓哉, 野呂薫, 寺田倫子, 松浦基樹, 鈴木美和, 田中綾一, 石川亜貴, 櫻井晃洋, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 102 (WEB ONLY) 2017年

子宮内膜ポリープの診断で子宮鏡下手術を行い類内膜腺癌と診断,MPA療法後生児を得た1例

清水茉泉, 幅田周太朗, 鹿内智史, 山崎智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 91 (WEB ONLY) 2017年

細胞分裂における3細胞間タイト結合分子の局在変化と役割

金野匠, 幸野貴之, 菊池真, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 49th 2017年

不妊症精査を契機に診断された子宮結核および結核性ぶどう膜炎の一例

真里谷奨, 真里谷奨, 阿部秀悦, 鹿内智史, 嶋田浩志, 白枝友子, 田邊章浩, 本間寛之, 齋藤豪

日本産婦人科感染症学会学術講演会プログラム・抄録集 34th 2017年

子宮内膜癌(endometrioid adenocarcinoma)におけるタイト結合分子claudin-2の役割

嶋田浩志, 金野匠, 郷久晴朗, 阿部秀悦, 幸野貴之, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 49th 2017年

腹腔鏡下子宮全摘術時のリスク低減卵管切除に関する検討

真里谷奨, 真里谷奨, 鹿内智史, 嶋田浩志, 杉田奈穂子, 鈴木将裕, 三浦一郎, 三浦千砂子, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 33 ( Supplement 1 (Web) ) 2017年

腹部手術既往が腹腔鏡手術へ及ぼす影響

長尾沙智子, 玉手雅人, 金美善, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 馬場剛, 田中綾一, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 83 ( 12 ) 1475 - 1479 2016年12月

腹水セルブロックにおける検討が治療方針決定に有用であった腹膜原発粘液性腺癌の1例

玉手雅人, 長尾沙智子, 竹田倫子, 竹田倫子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 55 494 2016年10月

卵巣腫瘍および腸管型GISTとの鑑別に苦慮した非医原性腸管parasitic leiomyoma

鈴木麻由, 嶋田浩志, 阿部秀悦, 鹿内智史, 真里谷奨, 橋本卓, 阿部厚憲, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 64回 116 - 116 2016年09月

子宮頸部細胞診ASC-US症例における従来法と液状検体法による比較検討

鹿内智史, 真里谷奨, 嶋田浩志, 玉手雅人, 黒田敬史, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 64回 89 - 89 2016年09月

内膜に接した変性子宮筋腫核出術の再考

玉手雅人, 長尾沙智子, 黒川晶子, 染谷真行, 松浦基樹, 杉尾明香, 明石祐史, 田中綾一, 岡村直樹, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 253 2016年08月

診断的腹腔鏡手術を施行した卵巣癌,腹膜癌4症例の検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 山崎智子, 新開翔太, 鈴木将裕, 田渕雄大, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 300 2016年08月

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)の手術時間に影響を与える因子の検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 明石祐史, 鈴木将裕, 田渕雄大, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 159 2016年08月

腹腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術の工夫本当に妊孕能温存に寄与しているのか

産後子宮不全破裂に対する子宮全摘出後のダグラス窩膿瘍に対し経腟的ドレナージおよび腹腔内洗浄が有効であった一例

真里谷奨, 中田富子, 黒田敬史, 阿部秀悦, 橋本卓, 齋藤豪

日本化学療法学会雑誌 ( (公社)日本化学療法学会 ) 64 ( Suppl.A ) 207 - 207 2016年05月

切迫早産治療中に塩酸リトドリンによる薬剤性無顆粒球症および薬剤性肝障害を発症し周産期管理に苦慮した一例

阿部秀悦, 真里谷奨, 黒田敬史, 齋藤豪

帯広協会病院医誌 ( (福)北海道社会事業協会帯広病院 ) 1 71 - 79 2016年05月

症例は35歳女性で、0経妊0経産で、原発性不妊症に対し凍結胚移植を施行され妊娠した。妊娠糖尿病を疑い精査したがOGTT試験は陰性であった。妊娠32週0日分娩目的で受診し、頻回の子宮収縮、子宮頸管長短縮を認め、入院管理となった。リトドリン点滴投与し、経過観察したが不規則な子宮収縮が継続し、増量し、その後、頻回の子宮収縮を認めず、同量でリトドリン点滴投与を継続した。35週3日の定期採血検査で著明な白血球、好中球の減少を認めた。リトドリンによる薬剤性無顆粒球症を強く疑い、リトドリン点滴を中止し、塩酸イソクスプリン点滴へ変更した。薬剤変更後も特に子宮収縮増悪は認められなかった。感染予防目的に患者を個室隔離とし、G-CSF製剤ならびにセフェピム塩酸塩水和物(CFPM)投与を開始した。また、薬剤性と思われる軽度肝機能障害も認めたため、グリチルリチン製剤投与も開始した。妊娠35週5日には白血球漸増、肝逸脱酵素減少を認めた。妊娠36週には総白血球数、好中球数は著変ないものの、肝逸脱酵素は正常範囲内まで下降したためグリチルリチン製剤を中止した。イソクスプリンは60mg/日内服に変更後、妊娠36週2日には総白血球数6320/μL、好中球数3918/μLと正常範囲内まで回復した。患者の個室隔離を解除し、G-CSF製剤とCFPMの投与を終了した。退院後、外来経過観察としたが、その後、白血球数の再下降は認められず、妊娠38週3日には自然陣痛が発来し、経腟分娩された。出生児は4044g(HFD)の男児でApgarスコア8/9点、臍帯動脈血ガス所見はpH7.264であった。産褥経過は特に問題なく、産後5日目に退院した。

杉尾明香, 明石祐史, 玉手雅人, 森下美幸, 馬場剛, 遠藤俊明, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 60 ( 1 ) 67 - 67 2016年03月

難易度の高い子宮筋腫に対する腹腔鏡手術頸部筋腫・巨大筋腫・広間膜内発育に対する戦略的手術の分析

西澤庸子, 明石祐史, 玉手雅人, 杉尾明香, 森下美幸, 馬場剛, 遠藤俊明, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 60 ( 1 ) 66 - 66 2016年03月

P2-6-10 拡散強調係数(ADC)の有用性 : 悪性腫瘍の鑑別(Group6 子宮体部腫瘍・診断,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)

玉手雅人, 伊坂五沙, 長尾沙智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 2016年

腹腔鏡/子宮鏡にて複雑型子宮内膜異型増殖症を伴う子宮ポリープ状異型腺筋腫(APAM)と診断した1例

玉手雅人, 岡村直樹, 齋藤豪, 西澤庸子, 長尾沙智子, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩﨑雅宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( 日本産科婦人科内視鏡学会 ) 32 ( 1 ) 280 - 284 2016年

Atypical polypoid adenomyomas (APAMs) are rare uterine tumors that occur predominantly in premenopausal women. They are benign mixed epithelial and mesenchymal tumors; however, they may recur after treatment, and may coexist with complex atypical endometrial hyperplasia (C-AEH) and endometrial carcinoma. A 36-year-old woman presented to our facility with infertility and intrauterine tumor. She underwent transcervical resection and laparoscopic tubectomy for in vitro fertilization-embryo transfer. Pathological examination after surgery revealed APAM with CAEH. Subsequently, the patient was treated with medroxyprogesterone acetate to preserve fertility. Optimal management of APAM has not yet been established. However, fertility preservation should be considered, under close monitoring, for women who desire to get pregnant.

術中迅速病理診断を併用した腹腔鏡手術が診断に有用だった卵巣癌の1例

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 山崎智子, 新開翔太, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 64th 150 (WEB ONLY) 2016年

Diethylstilbestrol 暴露歴のない腟原発明細胞腺癌の 1 例

玉手雅人, 玉手雅人, 長尾沙智子, 長尾沙智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 杉田真太朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 55 ( 5 ) 350‐354(J‐STAGE) 2016年

DOI J-GLOBAL

腹腔鏡下子宮全摘術（TLH）における手術難易度の術前予測:－手術時間に影響を与える因子の検討－

幅田周太朗, 松浦基樹, 明石祐史, 鈴木将裕, 田渕雄大, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( 日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( 2 ) 376 - 381 2016年

Objective: To evaluate the factors influencing operating time and intraoperative blood loss in patients undergoing total laparoscopic hysterectomy (TLH). Methods: We enrolled 59 patients who had undergone TLH at our institution between March 2013 and March 2014. We examined the correlations between the operative time of each surgical procedure and uterine size (longitudinal diameter, occipitofrontal, diameter, and transverse diameter) and between operative time and body mass index. Results: Regression analyses revealed that transverse diameter of the uterine corpus affected the operating time. In addition, we found that only the transverse diameter of the uterine corpus affected intraoperative blood loss while processing the cardinal ligament, and that body mass index affected the operating time while processing the suture of vaginal stump. Conclusion: Transverse diameter of the uterine corpus is a factor influencing operating time.

Diethylstilbestrol 暴露歴のない腟原発明細胞腺癌の 1 例

玉手雅人, 長尾沙智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 杉田真太朗, 田中綾一, 岩﨑雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 55 ( 5 ) 350 - 354 2016年

背景 : 腟原発の悪性腫瘍はまれであり, 発生部位によっては視認が困難となるため, 発見が遅れることもある. また, 組織型は大半が扁平上皮癌であり, 腺癌は稀少である. 腺癌の場合は, Diethylstilbestrol (以下, DES) の暴露や中腎管の遺残, 泌尿生殖臓器の奇形が Adenosis を引き起こし腟明細胞腺癌の病因となった可能性が指摘されている. そのため, 化学物質の暴露歴や遺伝的素因を聴取し, 細胞診と組織診によって診断をつけて治療を行う必要がある.今回, われわれは DES 暴露歴や泌尿/生殖器系奇形のない腟原発明細胞腺癌の 1 例を経験したので報告する.症例 : 閉経後の 1 経妊の女性. DES 暴露歴はなく, 腟壁の内膜症や生殖器の形態異常は認めなかった. 手術前の生検と画像診断の結果から腟原発明細胞腺癌, 臨床進行期Ⅰ期であると診断し, 根治手術を受けることを勧めたが, 患者の宗教的思念や希望に応じて病巣を局所的に全層切除することを選択された. 術後診断は, 腟癌 FIGOⅠ期 pT1pNXpM0 であり切除断端に癌は認められなかった. しかし癌の根治性を高めるために術後補助化学療法として Pacritaxel/Carboplatin 療法 (以下, TC 療法) を 6 コース施行された. 最終治療から 3 年以上無病生存中である.結論 : 腟原発明細胞腺癌は非常にまれであり, 予後不良である場合も多い. われわれは早期発見に努めるため, 腟壁の観察や有症状部位からの細胞診や組織生検による診断を行うべきである.

LSR/YAP/AMOT/merlinによる子宮内膜癌の悪性化への関与

嶋田浩志, 郷久晴朗, 金野匠, 有元千紘, 高橋駿太, 畠山翔翼, 幸野貴之, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 48th 2016年

Three cases of unexplained recurrent pregnancy loss with different results for chromosome analysis of chorionic villi

Toshiaki Endo, Tsuyoshi Baba, Yoshika Kuno, Miyuki Morishita, Masahito Mizuuchi, Shinichi Ishioka, Tamotsu Kiya, Tsuyoshi Saito

JOURNAL OF REPRODUCTIVE IMMUNOLOGY ( ELSEVIER IRELAND LTD ) 112 129 - 129 2015年11月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

The property of ovarian cancer stem-like cells and the prospect for immunotherapy targeted cancer stem-like cells

Takafumi Kuroda, Yoshihiko Hirohashi, Toshihiko Torigoe, Tasuku Mariya, Takuya Asano, Yudai Tabuchi, Masahito Mizuuchi, Masahiro Iwasaki, Noriyuki Sato, Tsuyoshi Saito

ANNALS OF ONCOLOGY ( OXFORD UNIV PRESS ) 26 27 - 27 2015年11月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

子宮体部小細胞癌の1例

伊野善彦, 幅田周太朗, 松浦基樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 661 2015年10月

腹腔鏡および子宮鏡にて子宮内膜増殖症を伴う子宮ポリープ状異型腺筋腫と診断した1例

玉手雅人, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 竹田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 561 2015年10月

sarcomatous overgrowthを伴った子宮体部原発腺肉腫の1例

阿部秀悦, 黒田敬史, 藤部佑哉, 新開翔太, 恐神博行, 真里谷奨, 竹浪奈緒子, 斉藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 63回 90 - 90 2015年09月

子宮体癌における子宮頸部細胞診の意義

玉手雅人, 玉手雅人, 田中綾一, 長尾沙智子, 染谷真行, 竹田倫子, 松浦基樹, 岡村直樹, 齋藤豪

日本婦人科がん検診学会総会・学術集会プログラム・抄録集 24th 55 2015年08月

子宮体癌における子宮頸部細胞診の意義

玉手雅人, 玉手雅人, 田中綾一, 長尾沙智子, 染谷真行, 竹田倫子, 松浦基樹, 岡村直樹, 齋藤豪

日本がん検診・診断学会誌 23 ( 1 ) 55 2015年08月

Laparoscopic Aberdeen Knot(LAK),連続縫合での利点

玉手雅人, 長尾沙智子, 西澤庸子, 染谷真行, 竹田倫子, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 31 ( Supplement 1 ) 235 2015年08月

当院における腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)の出血量に関する検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 鈴木将裕, 田渕雄大, 玉手雅人, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 31 ( Supplement 1 ) 276 2015年08月

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)における術後腹腔内ドレーン留置の有用性に関する検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 鈴木将裕, 玉手雅人, 田渕雄大, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 31 ( Supplement 1 ) 276 2015年08月

婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第2相試験

幅田周太朗, 幅田周太朗, 松浦基樹, 松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 33 ( 3 ) 523 2015年06月

骨盤領域への手術既往が婦人科腹腔鏡下手術へ及ぼす影響はあるのか

玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 田中綾一, 齋藤豪

産婦人科手術 ( 26 ) 200 2015年06月

私たちの行っている腟式準広汎性子宮全摘と腟式トラケレクトミー

齋藤豪, 岩崎雅宏, 田中綾一, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗

産婦人科手術 ( 26 ) 148 2015年06月

成熟嚢胞性奇形腫に合併した卵巣カルチノイドの1例

長尾沙智子, 玉手雅人, 鹿内智史, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

産科と婦人科 82 ( 6 ) 691 - 696 2015年06月

腹腔鏡下子宮全摘出術におけるReduced port surgey(RPS)の導入 RPS適応拡大へ向けて

杉尾明香, 明石祐史, 玉手雅人, 森下美幸, 馬場剛, 遠藤俊明, 齋藤豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 ) ( 26 ) 173 - 173 2015年06月

術後20年目に膣断端に局所再発した子宮体癌の一例

田渕雄大, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 251 2015年04月

出生前に診断した前置血管の2症例

山ノ井睦, 寺本瑞絵, 高田さくら, 松浦基樹, 水内将人, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 59 ( 1 ) 50 - 54 2015年03月

当院における卵巣子宮内膜症性嚢胞の腹腔鏡手術後治療の検討

恐神博行, 藤部祐哉, 新開翔太, 黒田敬史, 松浦基樹, 明石祐史, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 59 ( 1 ) 74 - 77 2015年03月

子宮体癌術前MRIにおける腫瘍体積とリンパ節転移の相関

田渕雄大, 松浦基樹, 鈴木将裕, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 33 ( 1 ) 9 - 14 2015年01月

P1-15-1 婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第2相試験(Group15 悪性腫瘍全般治療1 化学療法,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第67回学術講演会)

松浦基樹, 田淵雄大, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 67 ( 2 ) 2015年

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)の出血量に影響を与える因子の検討

箕輪智幸, 幅田周太朗, 松浦基樹, 明石祐史, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 63rd 113 (WEB ONLY) 2015年

婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量の検討

幅田周太朗, 幅田周太朗, 松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 斎藤豪

日本癌治療学会学術集会(Web) 53rd P104‐11 (WEB ONLY) 2015年

腹腔鏡下筋腫核出術後の病理学的検討とアイソレーションバッグによる新しい筋腫回収法

玉手雅人, 玉手雅人, 長尾沙智子, 染谷真行, 竹田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 明石祐史, 寺本瑞絵, 田中綾一, 齋藤豪

日本癌治療学会学術集会(Web) 53rd P91‐5 (WEB ONLY) 2015年

P1-4-1 Rap1GAPは子宮体部類内膜腺癌の進行を阻害し,臨床予後との関連するのか(Group4 子宮体部腫瘍基礎1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第67回学術講演会)

玉手雅人, 田中綾一, 幅田周太朗, 杉尾明香, 松浦基樹, 鈴木美和, 明石祐史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 67 ( 2 ) 2015年

子宮内膜癌の悪性化における新規3細胞間タイト結合分子LSRの関与

嶋田浩志, 郷久晴朗, 金野匠, 有元千紘, 高橋駿太, 畠山翔翼, 幸野貴之, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 47th 2015年

肥満による子宮内膜癌の悪性化におけるLSR(lipolysis-stimulated lipoprotein receptor)の役割

嶋田浩志, 小島隆, 郷久晴朗, 金野匠, 高橋俊太, 畠山翔翼, 幸野貴之, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 33 ( 3 ) 2015年

手術手技研究会のサマリー子宮卵巣全摘出術のパラダイムシフトと性別適合手術としての全腹腔鏡下子宮全摘出術

明石祐史, 玉手雅人, 足立英文, 杉尾明香, 森下美幸, 馬場剛, 遠藤俊明, 斎藤豪, 舛森直哉

GID(性同一性障害)学会雑誌 ( GID(性同一性障害)学会 ) 7 ( 1 ) 105 - 108 2014年12月

MMP10 REGULATES STEMNESS OF OVARIAN CANCER STEM CELLS

T. Mariya, Y. Hirohashi, T. Asano, T. Kuroda, M. Mizuuchi, T. Torigoe, T. Saito, N. Sato

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL CANCER ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS ) 24 ( 9 ) 98 - 98 2014年11月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

局所療法および全身化学療法を施行した膣原発明細胞腺癌の1例

玉手雅人, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 53 670 2014年10月

妊娠初期子宮頸部細胞診異常の経過についての検討

松浦基樹, 田渕雄大, 植村弘幸, 下坂光生, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 53 545 2014年10月

ASC‐US症例におけるHPV‐DNA検査の意義

竹浪奈穂子, 玉手雅人, 松浦基樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 53 ( Suppl.2 ) 545 - 545 2014年10月

経腟分娩後の嵌入胎盤に対しmethotrexate療法を施行し,妊孕性を温存した1例

竹浪奈穂子, 玉手雅人, 藤部祐哉, 谷垣衣理, 松浦基樹, 郷久晴朗, 早川修, 齋藤豪

産科と婦人科 81 ( 9 ) 1143 - 1146 2014年09月

性別適合手術としての全腹腔鏡下子宮全摘出術の検討低侵襲化の光と影

安田紗緒里, 明石祐史, 玉手雅人, 杉尾明香, 森下美幸, 馬場剛, 遠藤俊明, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 62回 49 - 49 2014年09月

腹腔鏡下手術が地域周産期医療センターにもたらす影響

松浦基樹, 鈴木将裕, 玉手雅人, 田渕雄大, 高田さくら, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 30 ( Supplement 1 ) 129 2014年08月

FDAの勧告を鑑みていまあらためて考える子宮の回収法婦人科腹腔鏡手術におけるBagging法によるモルセレーションの可能性

明石祐史, 玉手雅人, 杉尾明香, 森下美幸, 馬場剛, 遠藤俊明, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 30 ( Suppl.I ) 201 - 201 2014年08月

子宮内膜症合併不妊患者の腹腔内評価が治療方針に与える影響について

森下美幸, 玉手雅人, 杉尾明香, 明石祐史, 馬場剛, 遠藤俊明, 斉藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 30 ( Suppl.I ) 162 - 162 2014年08月

私たちの行っている腟式トラケレクトミー

齋藤豪, 田中綾一, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 30 ( Supplement 1 ) 94 2014年08月

腹腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術に対する希釈バソプレッシン注入法の効果と妊孕能への影響

杉尾明香, 明石祐史, 玉手雅人, 森下美幸, 馬場剛, 遠藤俊明, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 30 ( Suppl.I ) 158 - 158 2014年08月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術後,病理組織学検査にて異型細胞・核分裂像の増加を認めた症例の特徴と転帰

玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 30 ( Supplement 1 ) 152 2014年08月

子宮鏡観察モデルの作成方法

森下美幸, 玉手雅人, 杉尾明香, 明石祐史, 馬場剛, 遠藤俊明, 斉藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 30 ( Suppl.I ) 262 - 262 2014年08月

子宮体部癌肉腫再発に対してddTC療法が奏効した1例

田渕雄大, 松浦基樹, 鈴木将裕, 高田さくら, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 32 ( 3 ) 583 2014年06月

特殊組織型子宮体癌症例の増加と進行期・予後に関わる危険因子の検討

郷久晴朗, 真里谷奨, 玉手雅人, 幅田周太郎, 田渕雄大, 松浦基樹, 秋元太志, 寺本瑞絵, 鈴木美和, 高橋円, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 32 ( 3 ) 508 2014年06月

肺に再発した子宮頸癌・子宮体癌に対する手術・化学療法の治療成績

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 32 ( 3 ) 587 2014年06月

レトロゾールが有効であった低悪性度子宮内膜間質肉腫多発肺転移の1例

松浦基樹, 田渕雄大, 鈴木将裕, 玉手雅人, 高田さくら, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 32 ( 3 ) 539 2014年06月

子宮頸癌における拡散強調画像とADC値の検討

松浦基樹, 玉手雅人, 真里谷奨, 鈴木将裕, 田渕雄大, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

産科と婦人科 81 ( 6 ) 773 - 777 2014年06月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術の術前GnRH agonistの投与回数と拡散強調係数と縮小率の検討

玉手雅人, 松浦基樹, 明石祐史, 郷久晴朗, 田中綾一, 齋藤豪

産婦人科手術 ( 25 ) 203 2014年05月

子宮内膜ポリープに発生した子宮体部明細胞腺癌の1例

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 53 330 2014年04月

出生前に診断した前置血管の2症例

山ノ井睦, 松浦基樹, 高田さくら, 水内将人, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 58 ( 1 ) 121 2014年03月

当科におけるTLMの現状と成績

竹浪奈穂子, 松浦基樹, 玉手雅人, 田渕雄大, 幅田周太朗, 恐神博行, 谷垣衣理, 明石祐史, 早川修, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 58 ( 1 ) 108 2014年03月

新進行期分類で検討した子宮体癌3期症例の再発

玉手雅人, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 幅田周太朗, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 32 ( 1 ) 1 - 9 2014年01月

子宮角部妊娠後,嵌入胎盤を発症した1例

玉手雅人, 藤部祐哉, 竹浪奈穂子, 谷垣衣理, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

産科と婦人科 81 ( 1 ) 111 - 115 2014年01月

ASC-US における HPV-DNA 検査の有用性に関する検討

玉手雅人, 松浦基樹, 竹浪奈穂子, 真里谷奨, 郷久晴朗, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 53 ( 5 ) 362 - 365 2014年

目的 : 子宮頸部細胞診 ASC-US 例に対する HPV の検査はコルポスコープの必要性をはじめとする管理方針を決める際に重要であるため, 臨床背景や転帰を検討した. 方法 : 2010 年 1 月&sim;2011 年 12 月, 子宮頸部細胞診を施行した 12141 例のうち ASC-US と診断され, High Risk HPV の検索を行った例を対象に統計処理し, 検討した. 成績 : ASC-US は全体の 1.9%であった. HPV 検査を行った 73 例のうち, 66%が HPV 陽性であった. 組織診では CIN 1 が 25%, CIN 2 以上が 21%に認められた. CIN 1 であった 19 人中 15 人が細胞診陰性化した. CIN 2・3 の 12 人は, 4 人が円錐切除術となり, 残りは経過観察となった. 年齢・経産の有無・喫煙を項目に logistic 解析を行った結果, HPV 陽性であることが病変の進行に関わってくるとことが示唆された. さらに CIN をスコア化し, 年齢や HPV-DNA 検査を項目とした多変量解析を行った結果, ASC-US 例において High Risk HPV 陽性であることが CIN 進行因子となることが示された. 結論 : 適切な検体から得られた ASC-US の異形成度は多岐にわたるため, HPV 検査が判断材料となりうる. 今回, 単一施設における検討から ASC-US 例へ HPV 検査を行う重要性を再確認した.

P3-43-2 子宮体癌術前MRIにおける腫瘍体積とリンパ節転移の関係(Group 140 子宮体部腫瘍・診断1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第66回学術講演会)

田渕雄大, 松浦基樹, 山ノ井睦, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 66 ( 2 ) 2014年

子宮内膜細胞診が陽性であった副甲状腺ホルモン関連蛋白 (PTHrP) 産生型の卵巣明細胞腺癌の 1 例

玉手雅人, 松浦基樹, 竹浪奈穂子, 幅田周太朗, 郷久晴朗, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 53 ( 2 ) 120 - 125 2014年

背景 : ホルモン産生型高 Ca 血症を伴う卵巣明細胞腺癌はまれであり, 予後不良である. 総合的な検査から周術期管理を行う必要がある. 症例 : 症例は閉経後の経産婦, 不正出血と意欲低下を主訴に来院した. 画像検査にて造影効果を示す隆起性結節を伴った 12 cm の卵巣腫瘍を認め, 子宮内膜細胞診では腫瘍性の背景が欠如した悪性細胞の集塊が存在したため, 卵巣由来の悪性腫瘍を疑った. 腫瘍マーカーの上昇はなかったが, 高 Ca 血症と副甲状腺ホルモン関連蛋白 (以下, PTHrP) の上昇を認めた. 血清 Ca 値を補正後に根治術を行い, 卵巣明細胞腺癌 stageIIc と診断し, 術後化学療法を施行した. PTHrP は正常化し, 病理学的免疫染色により卵巣癌上皮の細胞質に PTHrP の局在が示唆された. 現在, 再発徴候はない. 結論 : 卵巣癌において子宮内膜細胞診が陽性となる症例を散見するが, 細胞像・臨床背景をみて原発巣や組織型を推測していくことが重要である. PTHrP 産生型の卵巣癌は予後不良とされているが, 本例のように細胞診・血液検査から診断し, 術前から積極的な治療を開始することが予後の改善に寄与するかもしれない.

症例術前診断に苦慮した漿液性子宮内膜上皮内癌の1例

田渕雄大, 松浦基樹, 玉手雅人, 鈴木美和, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅裕, 鈴木孝浩, 齋藤豪

北海道臨床細胞学会会報 ( 北海道臨床細胞学会 ) 23 30 - 33 2014年

骨盤領域への手術既往が婦人科腹腔鏡下手術へ及ぼす影響はあるのか

玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 齋藤豪

日本内視鏡外科学会雑誌 19 ( 7 ) 808 2014年

子宮体部類内膜腺癌におけるRap1GAPの発現の意義と臨床予後との関連

玉手雅人, 田中綾一, 幅田周太朗, 恐神博行, 杉尾明香, 松浦基樹, 鈴木美和, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 52nd ROMBUNNO.O60-3 2014年

HPV‐DNA検査の意義,単一施設かつASC‐US症例での検討

玉手雅人, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 遠藤俊明, 齋藤豪

日本産婦人科感染症研究会学術講演会プログラム・講演抄録集 31st 109 2014年

腹腔鏡にて組織診断を行い,術後TC療法にてCRとなった腹膜癌の一例

田渕雄大, 松浦基樹, 玉手雅人, 明石祐史, 齋藤豪

日本内視鏡外科学会雑誌 19 ( 7 ) 809 2014年

一期的手術を施行した血管内平滑筋腫の1例

箕輪智幸, 松浦基樹, 山下芙貴子, 鈴木将裕, 田渕雄大, 高田さくら, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 92nd 16 2014年

腹腔鏡下手術が地域周産期医療センターにもたらす影響

松浦基樹, 玉手雅人, 田渕雄大, 明石祐史, 斎藤豪

日本内視鏡外科学会雑誌 19 ( 7 ) 644 2014年

術後20年目に局所再発した子宮体癌の1例

鈴木将裕, 松浦基樹, 山下芙貴子, 箕輪智幸, 田渕雄大, 高田さくら, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 92nd 20 2014年

化学療法による血小板減少に対する加味帰脾湯の効果

山下芙貴子, 松浦基樹, 箕輪智幸, 鈴木将裕, 田渕雄大, 高田さくら, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 92nd 19 2014年

卵巣未熟奇形腫の治療後に発生したGrowing teratoma syndromeに対し腹腔鏡下病巣切除を施行した一例

真里谷奨, 西川鑑, 沼田佳苗, 川俣あかり, 二瓶岳人, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 29 ( 1 ) 158 - 162 2013年11月

30歳女性(未経妊)。前医より子宮附属器茎捻転に伴う急性腹症のため救急搬送され、腹部エコーで腹水の貯留と右下腹部から上腹部に及ぶ充実成分を含む巨大卵巣腫瘍を認め、悪性腫瘍などが疑われた。精査を行なったところ、採血ではAFPの異常高値がみられ、開腹手術では軽度の血性腹水が貯留し、右卵巣腫瘍は3回転捻転し被膜破綻していた。対処として子宮右附属器切除術+膀胱子宮窩の播種病巣切除術を施行した結果、病理診断では右附属器、播種病巣とも未熟奇形腫であり、未熟な神経管様構造が多数認められ、卵巣癌のStage 2bであった。術後は化学療法としてBEP療法が行われたが、1コース目終了時点でGrade 3の好中球の減少を認めたため2コースと3コースでは減量が行われた。以後、頸部色素沈着以外は特に問題なく化学療法を終了したものの、術後2年3ヵ月目に経腟超音波でダグラス窩に32×27mm大の辺縁明瞭で内部構造が粗造な腫瘤が確認された。精査によりGrowing teratoma syndrome(GTS)が強く疑われ、病巣の生検と治療目的で腹腔鏡下切除術を行なったところ、病理診断は骨盤底病変および腹膜のサンプリング部位ともに成熟奇形腫であったが、原発巣に認められた未熟神経管組織や悪性所見はみられなかった。尚、術後にAFPの変動はなく、再発の徴候も認められていない。

APAM摘出後Atypical endometrioid hyperplasia cmplexとなった一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 52 533 2013年10月

術前診断に苦慮した漿液性子宮内膜上皮内癌の1例

松浦基樹, 玉手雅人, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 52 530 2013年10月

悪性腫瘍随伴性高カルシウム血症を来した卵巣明細胞腺癌の1例

玉手雅人, 竹浪奈穂子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 52 736 2013年10月

当科におけるTLMの成績

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 高田さくら, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 29 ( Supplement 1 ) 219 2013年08月

高カルシウム血症を来したホルモン産生型卵巣明細胞腺癌の1例

玉手雅人, 竹浪奈穂子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 31 ( 3 ) 508 2013年06月

高齢子宮体癌症例に対する治療の検討

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 31 ( 3 ) 468 2013年06月

当科における原発性腹膜癌8例の検討

田渕雄大, 松浦基樹, 玉手雅人, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 31 ( 3 ) 519 2013年06月

診断に苦慮した子宮頸部大細胞神経内分泌癌4b期の一例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 竹田倫子, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 早川修, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 52 330 2013年05月

子宮体部混合腺癌(類内膜腺癌+明細胞腺癌)の1例

玉手雅人, 松浦基樹, 竹浪奈穂子, 幅田周太郎, 谷垣衣理, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

産科と婦人科 80 ( 3 ) 389 - 393 2013年03月

ダグラス窩腹膜子宮内膜症由来と考えられた腹膜原発明細胞腺癌の一例

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 玉手雅人, 幅田周太朗, 田渕雄大, 谷垣衣理, 足立英文, 明石祐史, 早川修, 斉藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 31 ( 1 ) 57 - 61 2013年01月

骨転移に対して動注療法が有効であった再発子宮体癌の一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 斉藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 51st ROMBUNNO.P58-6 2013年

腹腔鏡下胆嚢摘出術で使用した金属クリップが迷入したNuck管水腫内異所性子宮内膜症の一例

田渕雄大, 斉藤豪, 岩崎雅宏, 鈴木利理, 松浦基樹, 足立英文, 鈴木美和, 明石祐史, 寺本瑞絵, 田中綾一

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( 日本産科婦人科内視鏡学会 ) 29 ( 2 ) 443 - 447 2013年

A 43 year-old woman, gravida 3, para 3, presented with a right inguinal mass. It was growing slowly and associated with cyclic pain during the menstrual cycle. She had no other symptoms such as dysmenorrhea or pelvic pain. On examination, the right inguinal mass measured 50 mm. It was relatively fixed and nontender. Laboratory values were normal, including CA19-9, CA125, and CEA. She had a history of a laparoscopic cholecystectomy at 33 years of age. Magnetic resonance imaging (MRI) showed a multiple cystic lesion with in inguinal fatty tissue or in the inguinal canal; it measured 52 mm at its larger axis. We diagnosed it as inguinal endometriosis and resected the tumor. A 30 × 50 mm cystic tumor was removed; it contained a metallic clip. The pathological examination was reported as endometriosis in a canal of Nuck hydrocele. The origin of the metallic clip was thought to be an instrument, which was used in laparoscopic cholecystectomy, because she had no history of trauma or surgery in the inguinal area. The metallic clip migrated from the cystic duct or the artery of gallbladder, transited the inguinal canal, then fell into the canal of Nuck hydrocele. This is a very rare case of endometriosis in a canal of Nuck hydrocele, which contained a metallic clip.

P1-3-5 当科における婦人科癌脳転移7症例についての検討(Group 3 悪性腫瘍全般・治療・再発2,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)

竹浪奈穂子, 松浦基樹, 玉手雅人, 谷垣衣理, 郷久晴朗, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 65 ( 2 ) 2013年

高齢子宮体癌症例に対する治療の検討

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 51st ROMBUNNO.P91-14 2013年

K2-1-2 拡散強調画像を用いた子宮内膜症性嚢胞に対するジエノゲストの治療効果予測(高得点演題6 女性医学,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 三俣睦, 玉手雅人, 高田さくら, 谷垣衣理, 郷久晴朗, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 65 ( 2 ) 2013年

周術期管理に苦慮した92kgの巨大卵巣腫瘍の1例

玉手雅人, 伊東英樹, 松浦基樹, 鈴木美和, 池田桂子, 長澤邦彦, 田中綾一, 齊藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 = The journal of the Japan Society of Gynecologic Oncology 30 ( 4 ) 632 - 638 2012年10月

当科におけるASC‐US症例の臨床像

玉手雅人, 松浦基樹, 幅田周太朗, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 早川修, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 51 659 2012年09月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術における出血量,手術時間の検討

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 玉手雅人, 田渕雄大, 幅田周太朗, 恐神博行, 谷垣衣理, 明石祐史, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 28 ( 1 ) 296 2012年08月

腹膜偽粘液腫6例の治療経験

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 30 ( 3 ) 425 2012年06月

産婦人科オフィス診療指針―保険診療上の留意点を含めて腫瘍分野 7.子宮体部細胞診

齋藤豪, 田中綾一, 岩崎雅宏, 石岡伸一, 松浦基樹

産科と婦人科 79 133 - 136 2012年04月

子宮体部小細胞癌の一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 51 276 2012年03月

子宮体部癌症例における頸部細胞診での悪性細胞出現率の検討

田中綾一, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 池田桂子, 高橋円, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 51 219 2012年03月

ヘテロ型先天性プロテインC欠損症合併妊娠に対し抗凝固療法を用いて周産期管理を行った一例

広範囲に及ぶ下腿潰瘍を呈した巨大卵巣腫瘍の1例

茅橋佳代, 梅村康太, 杉尾明香, 池田桂子, 真里谷奨, 幅田周太朗, 黒田敬史, 田中綾一, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 56 ( 1 ) 73 - 73 2012年03月

真里谷奨, 遠藤俊明, 杉尾明香, 森下美幸, 明石祐史, 馬場剛, 山中郁仁, 石岡伸一, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 56 ( 1 ) 38 - 42 2012年03月

35歳(初妊初産婦)。祖母、父、叔母、姉にヘテロ型プロテインC欠損症を認め、本人31歳時に6年間の不妊で某医を受診し、子宮鏡下ポリープ切除術、開腹下癒着剥離術を受け、1ヵ月後に左下肢と肺に血栓形成を認め、ヘテロ型プロテインC欠損症の診断でワルファリン内服を行っていた。妊娠を希望しワルファリンを自己中止し、膝裏に疼痛と浮腫を認め、前医で妊娠と下腿に血栓を認め当院へ搬送・入院した。妊娠9週2日で胎児発育に問題なく、母体に総腸骨静脈分岐部から下腿に広汎な血栓を認め、妊娠継続希望でヘパリンナトリウムを開始し、自覚症状消失でヘパリンカルシウム自己皮下注、アスピリン内服の外来とした。妊娠40週1日に陣痛発来で入院し、経腟分娩で3060gの男児を出産した(Apgar score 8/9)。分娩後出血の止血後にヘパリンナトリウムを開始し、産褥3日よりワルファリンを併用した。以後順調に経過し、血栓の発生は認めず産後13日目に退院した。

当科における卵巣悪性胚細胞腫瘍の治療成績

玉手雅人, 田中綾一, 真里谷奨, 幅田周太朗, 黒田敬史, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 56 ( 1 ) 75 - 76 2012年03月

異所性子宮内膜症由来と考えられたダグラス窩腹膜原発明細胞腺癌の一例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 足立英文, 明石祐史, 早川修, 斉藤豪

日本エンドメトリオーシス学会プログラム・抄録集 33rd 106 2012年

子宮体部原発ウィルムス腫瘍の1例

鈴木美和, 鈴木孝浩, 幅田周太朗, 松浦基樹, 水元久修, 芦原康氏, 高橋円, 長澤邦彦, 田中綾一, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 50th ROMBUNNO.PS2-419 2012年

多発肝臓再発に対し動注療法が効果的であった子宮体癌の一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 齋藤豪, 廣川直樹

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 50th ROMBUNNO.PS1-388 2012年

P2-7-6 当科で行っている再発卵巣癌に対するGemcitabin/Docetaxel療法(Group63 卵巣腫瘍・治療2,一般演題)

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 64 ( 2 ) 2012年

P2-11-8 巨大卵巣腫瘍の治療・周術期管理の検討(Group67 卵巣腫瘍・診断・予後1,一般演題)

玉手雅人, 松浦基樹, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 早川修, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 64 ( 2 ) 2012年

子宮頸部円錐切除断端に遺残した子宮頸癌組織の検討

黒田敬史, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会北海道支部会報 20 11 - 14 2011年10月

当科で経験した子宮頸部小細胞癌の一例

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 50 600 2011年09月

肺に再発した子宮頸癌・子宮体癌に対する手術療法について

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 渡辺敦, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 46 ( 2 ) 619 2011年09月

当科における子宮体癌3期症例の検討

鈴木美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 46 ( 2 ) 1004 2011年09月

当科で行っている腹腔鏡(補助)下子宮筋腫核出術の工夫

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 幅田周太郎, 田中綾一, 斉藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 27 ( 1 ) 75 2011年08月

腟式広汎性子宮頸部摘出術

田中綾一, 斉藤豪, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 松浦基樹, 西川鑑, 伊東英樹

日本婦人科腫瘍学会雑誌 = The journal of the Japan Society of Gynecologic Oncology 29 ( 3 ) 675 - 679 2011年06月

当科で行った子宮平滑筋肉腫に対するDocetaxel/Gemcitabin療法

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 藤井美穂, 斉藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 29 ( 3 ) 534 2011年06月

胎児水腫を来たした絨毛血管腫の一例

真里谷奨, 高橋円, 高田さくら, 杉尾明香, 長澤邦彦, 林卓宏, 石岡伸一, 遠藤俊明, 齊藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 47 ( 2 ) 472 - 472 2011年06月

腟式広汎子宮頸部切断術後妊娠管理のポイント

高田さくら, 石岡伸一, 真里谷奨, 岩見菜々子, 杉尾明香, 水内将人, 高橋円, 長澤邦彦, 林卓宏, 遠藤俊明, 斉藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 47 ( 2 ) 328 - 328 2011年06月

腟式広汎性子宮頸部摘出術の適応と治療成績

斉藤豪, 田中綾一, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 西川鑑, 伊東英樹

日本外科系連合学会誌 36 ( 3 ) 408 2011年05月

原発巣の診断が困難であった子宮体部漿液性腺癌の1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 足立清香, 長澤邦彦, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 98 - 99 2011年03月

卵巣癌細胞株におけるタイト結合分子claudin4に対するCPE作用条件についての検討

井上万梨絵, 田中敏, 染谷真行, 高澤啓, 村田雅樹, 小島隆, 斎藤豪, 澤田典均

日本病理学会会誌 ( (一社)日本病理学会 ) 100 ( 1 ) 459 - 459 2011年03月

卵巣癌3c期症例におけるリンパ節転移の検討

足立清香, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 松浦基樹, 長澤邦彦, 足立英文, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅弘, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 95 - 96 2011年03月

子宮頸部円錐切除術で断端陽性症例における追加手術症例の検討

竹田倫子, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 足立清加, 長澤邦彦, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅弘, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 113 2011年03月

癌細胞におけるBAG3発現の意義(卵巣癌を中心に)

鈴木美和, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 梅村康太, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 95 2011年03月

オリゴマンノースリポソームを用いたHPVI6 E6, E7に対するHLA‐A24拘束性細胞障害性T細胞の効率的な誘導

水内将人, 黒田敬史, 松浦基樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 63 ( 2 ) 739 2011年02月

P2-12-25 子宮頸癌の治療効果判定における拡散強調画像の有効性の検討(Group92 子宮頸部腫瘍・治療4,一般演題,第63回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 幅田周太朗, 田渕雄大, 谷垣衣理, 早川修, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 63 ( 2 ) 2011年

P1-10-7 当科で経験した腹膜偽粘液腫の4例(Group12 良性卵巣腫瘍・症例1,一般演題,第63回日本産科婦人科学会学術講演会)

幅田周太朗, 田渕雄大, 松浦基樹, 谷垣衣理, 早川修, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 63 ( 2 ) 2011年

P2-9-21 オリゴマンノースリポソームを用いたHPV16 E6,E7に対するHLA-A24拘束性細胞障害性T細胞の効率的な誘導(Group83 子宮頸部腫瘍HPV2,一般演題,第63回日本産科婦人科学会学術講演会)

水内将人, 黒田敬史, 松浦基樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 63 ( 2 ) 2011年

腟式広汎性子宮頸部摘出術

田中綾一, 齋藤豪, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 松浦基樹, 伊東英樹, 西川鑑

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 4 ) 488 2010年10月

腹水細胞診が再発治療法決定に有効であった一例

真里谷奨, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 梅村康太, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 551 2010年09月

肺に再発した婦人科癌における術中細胞診の有効性

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 伊東英樹, 渡辺敦, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 693 2010年09月

子宮頸部腺扁平上皮癌の細胞診断による組織推定と予後予測の検討

田中綾一, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅宏, 藤井美穂, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 547 2010年09月

卵巣原発癌肉腫の3例

鈴木美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 梅村康太, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 654 2010年09月

卵巣明細胞癌に対するオステオポンチンを利用した治療法の可能性について

松浦基樹, 鈴木孝浩, 田渕雄大, 恐神博行, 谷垣衣理, 早川修, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 45 ( 2 ) 508 2010年09月

子宮頸管異常とMRI診断 (特集婦人科領域における画像診断の最新情報)

松浦基樹, 鈴木孝浩, 斎藤豪

産婦人科治療 ( 永井書店 ) 101 ( 1 ) 49 - 54 2010年07月

オステオポンチンによる卵巣明細胞癌治療の可能性

鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 田中綾一, 伊東英樹, 藤井美穂, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 309 2010年06月

上皮性卵巣癌3c期組織型別リンパ節転移の検討

田中綾一, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 伊東英樹, 藤井美穂, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 323 2010年06月

周術期全身管理が必要であった22kgの卵巣癌の一例

幅田周太朗, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 298 2010年06月

過去15年間における,骨盤内臓全摘術13症例の検討

梅村康太, 伊東英樹, 杉尾明香, 池田桂子, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 鈴木美和, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 350 2010年06月

腟式広汎性子宮頸部摘出術

齋藤豪, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 松浦基樹, 田中綾一, 西川鑑, 伊東英樹

産婦人科手術 ( 21 ) 53 - 58 2010年06月

進行卵巣癌における細胞診の意義

鈴木孝浩, 鈴木美和, 伊東英樹, 松浦基樹, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 藤井美穂, 竹田倫子, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 120 2010年03月

卵巣明細胞癌における腹水細胞診

松浦基樹, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 田中綾一, 伊東英樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 竹田倫子, 藤井美穂, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 196 2010年03月

子宮頸部円錐切除断端に遺残した癌組織の検討

竹田倫子, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 藤井美穂, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 193 2010年03月

原発性卵管癌15症例の検討

梅村康太, 伊東英樹, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 池田桂子, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 187 2010年03月

過去6年間における婦人科癌手術後5年以上経過後に診断された膣断端部再発症例の検討

池田桂子, 伊東英樹, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 188 2010年03月

腹腔鏡下にて診断し,月経時腸閉塞を反復した回腸子宮内膜症の1例

梅村康太, 岩渕有紗, 清水亜由美, 池田佳子, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 井上万梨絵, 鈴木美和, 鈴木孝浩, 長澤邦彦, 江坂嘉昭, 馬場剛, 石岡伸一, 遠藤俊明, 伊東英樹, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 54 ( 1 ) 49 - 52 2010年03月

当科で経験した閉経前卵巣明細胞癌の検討

恐神博行, 鈴木孝浩, 両坂美和, 松浦基樹, 井上万梨絵, 岩渕有紗, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斉藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 54 ( 1 ) 83 - 84 2010年03月

子宮頚部円錐切除術における断端陽性患者の残存病変について

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中稜一, 梅村康太, 岩崎雅弘, 竹田倫子, 伊東英樹, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 474 2009年09月

過去7年間におけるAtypical polypoid adenomyoma(APAM)6症例の検討

梅村康太, 伊東英樹, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 池田桂子, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 484 2009年09月

卵巣癌におけるBAG3遺伝子発現

鈴木美和, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 池田桂子, 梅村康太, 田中綾一, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 494 2009年09月

子宮体癌に対する術後DC療法とTC療法の効果について

竹田倫子, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 足立清加, 長澤邦彦, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅弘, 伊東英樹, 田中綾一, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 616 2009年09月

再発卵巣癌に対するPaclitaxel・Gemcitabin併用療法

鈴木美和, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 松浦基樹, 足立清加, 長澤邦彦, 梅村康太, 岩崎雅弘, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 731 2009年09月

当科で行っている子宮頸癌に対するCcRT

松浦基樹, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 田中綾一, 竹田倫子, 足立清加, 長澤邦彦, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 943 2009年09月

Spontaneous ovarian hyperstimulation syndrome and pituitary adenoma: incidental pregnancy triggers a catastrophic event

Tsuyoshi Baba, Toshiaki Endo, Yoshimitsu Kitajima, Hirofumi Kamiya, Osamu Moriwaka, Tsuyoshi Saito

FERTILITY AND STERILITY ( ELSEVIER SCIENCE INC ) 92 ( 1 ) 2009年07月

その他

Objective: To report a rare case of spontaneous ovarian hyperstimulation syndrome (OHSS) associated with spontaneous pregnancy and a FSH-secreting pituitary adenoma. Design: Case report. Setting: University hospital. Patient(s): A 32-year-old woman with spontaneous OHSS. Intervention(s): Transsphenoidal resection of the tumor. Main Outcome Measure(s): Regression of the symptoms of OHSS and hyperestrogenemia. Result(s): At presentation, the patient's ovaries were markedly enlarged and massive ascites was seen. Her serum E-2 level was markedly elevated, but her LH level was low, and FSH was within the normal range. In addition, her TSH level was normal, and hCG was appropriate for the date of pregnancy. Subsequently, the patient developed massive thrombophlebitis in her right internal jugular and subclavian veins. Termination of the pregnancy ameliorated the accumulation of ascites, but ovarian enlargement and hyperestrogenemia persisted. No mutations of the FSH receptor, LH receptor, or aromatase genes were detected, but magnetic resonance imaging (MRI) of the head revealed a pituitary adenoma. After transsphenoidal resection of the tumor, the patient got better. Conclusion(s): A gonadotropin-secreting adenoma caused ovarian hyperstimulation (ovarian enlargement and hyperestrogenemia). In addition, spontaneous pregnancy and intrinsic hCG increased vascular permeability, which complicated the patient's disease. (Fertil Steril(R) 2009;92:390.e1-e3. (C) 2009 by American Society for Reproductive Medicine.)

Bystander killing of uterine endometrial cancer cells by herpes simplex virus thymidine kinase is mediated by ganciclovir and retinoids

Takahir Suzuki, Motoki Matsuura, Ryoichi Tanaka, Eiki Ito, Miwa Ryosaka, Tsuyoshi Saito

CANCER RESEARCH ( AMER ASSOC CANCER RESEARCH ) 69 2009年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

どのようなライフスタイルが癌に関与するのか?どのようなライフスタイルが子宮癌に関与するのか?―対照的な2つの子宮癌―

斉藤豪, 水内将樹, 両坂美和, 松浦基樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩

Life Style Medicine 3 ( 2 ) 130 - 134 2009年04月

悪性胚細胞腫瘍の手術 (特集卵巣がん手術に必要な知識と手技)

斉藤豪, 水内将人, 松浦基樹

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 76 ( 4 ) 457 - 460 2009年04月

診断に苦慮した子宮頸管腺組織異常症例の検討

鈴木孝浩, 両坂美和, 松浦基樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 113 2009年03月

原発巣の診断が困難であった子宮体部漿液性腺癌の1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 両坂美和, 梅村康太, 田中綾一, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 246 2009年03月

卵管癌9症例の検討

伊東英樹, 梅村康太, 藤本尚, 岩崎雅宏, 両坂美和, 松浦基樹, 鈴木孝浩, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 189 2009年03月

多発リンパ節転移で発見された子宮頸部扁平上皮癌の1例

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 185 2009年03月

子宮頚部・内膜細胞診による卵巣奬液性腺癌の予後推定について

両坂美和, 鈴木孝浩, 本田あかり, 松浦基樹, 森下美幸, 田中綾一, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊藤英樹, 黒田敬史, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 53 ( 1 ) 50 - 51 2009年01月

良性腟式子宮全摘術 (産婦人科手術療法マニュアル) -- (婦人科手術)

斉藤豪, 水内将人, 松浦基樹

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 76 ( 0 ) 156 - 160 2009年

P3-11 MRIにて診断に苦慮した子宮頸管腺異常10症例の検討(Group77 子宮頸部悪性腫瘍8,一般演題,第61回日本産科婦人科学会学術講演会)

鈴木孝浩, 両坂美和, 恐神博行, 松浦基樹, 伊東英樹, 斉藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 61 ( 2 ) 2009年

P2-73 卵巣癌におけるオステオポンチンの発現の検討(Group42 卵巣腫瘍7,一般演題,第61回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斉藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 61 ( 2 ) 2009年

P-108 悪性腺腫との鑑別診断が極めて困難であった分葉状内頸部腺過形成(LEGH)の1例(子宮頸部(2),グローバル時代の細胞診,第47回日本臨床細胞学会秋期大会)

梅村康太, 伊東英樹, 藤本尚, 岩崎雅宏, 両坂美和, 松浦基樹, 鈴木孝浩, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 2008年09月

P-313 閉経前卵巣明細胞癌の細胞組織学的検討(卵巣・その他の女性器(1),グローバル時代の細胞診,第47回日本臨床細胞学会秋期大会)

両坂美和, 鈴木孝浩, 恐神博行, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 2008年09月

AP-21 卵巣癌腹水細胞診の統計(卵巣・その他の女性器1,グローバル時代の細胞診,第47回日本臨床細胞学会秋期大会)

鈴木孝浩, 恐神博行, 両坂美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 2008年09月

当科で経験した癒着胎盤の1症例:Dynamic MRIによる診断及び,残存胎盤の血流の評価

松浦基樹, 本間寛之, 南妃奈, 馬場剛, 西川聡, 石岡伸一, 林卓宏, 遠藤俊明, 斉藤豪

日本産科婦人科学会東北連合地方部会誌 ( 55 ) 167 2008年06月

膀胱‐膣間軟部組織より発生した巨大Angiomyolipomaの1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 森下美幸, 井上行信, 斉藤豪, 木村美帆, 堀江雅

日本産科婦人科学会東北連合地方部会誌 ( 55 ) 69 2008年06月

多嚢胞性卵巣症候群におけるインスリン抵抗性と血中adiponectin(第2報)

南妃奈, 松浦基樹, 本間寛之, 馬場剛, 西川聡, 石岡伸一, 林卓宏, 遠藤俊明, 斉藤豪

日本産科婦人科学会東北連合地方部会誌 ( 55 ) 193 2008年06月

O-75 子宮内膜明細胞癌7例の検討(子宮体部1,細胞学・基礎と臨床の架け橋,第49回日本臨床細胞学会総会(春期大会))

鈴木孝浩, 両坂美和, 田中綾一, 松浦基樹, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 1 ) 2008年03月

O-85 子宮内膜症を背景とした卵巣Carcinosarcomaの1症例(卵巣1,細胞学・基礎と臨床の架け橋,第49回日本臨床細胞学会総会(春期大会))

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 梅村康太, 田中綾一, 藤本尚, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 1 ) 2008年03月

P1-214 再発卵巣癌に対するCPT-11/CDDP変法の投与量の検討(Group25 悪性腫瘍全般1,一般演題,第60回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 鈴木孝浩, 田中綾一, 梅村康太, 藤本尚, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 60 ( 2 ) 2008年

子宮内膜癌におけるConnexineの発現とこれを用いた治療の検討

鈴木孝浩, 松浦基樹, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床分子形態学会総会ならびに学術講演会講演プログラム・予稿集 40th 67 2008年

P1-138 最近当科で経験した子宮肉腫の統計(Group16 子宮体部悪性腫瘍2,一般演題,第60回日本産科婦人科学会学術講演会)

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 60 ( 2 ) 2008年

49 子宮頸部・内膜細胞診による卵巣癌予後推定(卵巣(3),一般演題,第46回日本臨床細胞学会秋期大会)

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 2 ) 2007年09月

301 細胞診断による子宮頸部腺扁平上皮癌の組織推定の検討(子宮頸部4(11),一般演題,第46回日本臨床細胞学会秋期大会)

鈴木孝浩, 田中稜一, 松浦基樹, 森下美幸, 両坂美和, 藤本尚, 梅村康太, 森下美幸, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 2 ) 2007年09月

Placenta increta: Use of dynamic MRI for diagnosis and evaluation of placental vascularity

Hiroyuki Honnma, Toshiaki Endo, Takuhiro Hayashi, Tsuyoshi Saito

EUROPEAN JOURNAL OF OBSTETRICS GYNECOLOGY AND REPRODUCTIVE BIOLOGY ( ELSEVIER IRELAND LTD ) 134 ( 1 ) 131 - 133 2007年09月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）

卵巣漿液性腺癌stage3再発例の検討

鈴木孝浩, 田中綾一, 森下美幸, 水戸菜々子, 松浦基樹, 藤本尚, 梅村康太, 伊東英樹, 斉藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 25 ( 3 ) 254 2007年06月

hCG低下中に腹腔内出血を認め緊急手術となった子宮外妊娠の1例

森下美幸, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 両坂美和, 井上行信, 斉藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 51 ( 1 ) 36 - 37 2007年06月

多嚢胞性卵巣症候群とインスリン抵抗性関連遺伝子の多型

馬場剛, 遠藤俊明, 本間寛之, 北島義盛, 松浦基樹, 南妃奈, 西川聡, 石岡伸一, 林卓宏, 金谷美加, 真名瀬賢吾, 佐田文宏, 岸玲子, 山田秀人, 水上尚典, 神谷博文, 森若治, 齋藤豪

日本内分泌学会雑誌 82 ( 4 ) 864 2007年03月

難治性絨毛癌に対しFA療法が有効であった1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 谷垣衣理, 森下美幸, 藤本尚, 伊東英樹, 斎藤豪

産科と婦人科 74 ( 3 ) 357 - 361 2007年03月

多嚢胞性卵巣症候群とインスリン抵抗性関連遺伝子の多型

馬場剛, 遠藤俊明, 本間寛之, 北島義盛, 林卓宏, 金谷美加, 真名瀬賢吾, 佐田文宏, 山田秀人, 水上尚典, 神谷博文, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 59 ( 2 ) 569 - 569 2007年02月

P1-115 バイスタンダー効果を応用した子宮体癌に対する遺伝子治療の研究(Group10 子宮体部腫瘍3,一般演題,第59回日本産科婦人科学会学術講演会)

鈴木孝浩, 森下美幸, 松浦基樹, 田中綾一, 藤本尚, 水戸菜々子, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 59 ( 2 ) 2007年

P2-29 子宮頸癌に対する術前Weekly TJ及び放射線併用療法Phase1, 2study(Group104 子宮頸部腫瘍8,一般演題,第59回日本産科婦人科学会学術講演会)

水戸菜々子, 鈴木孝浩, 森下美幸, 田中綾一, 松浦基樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 59 ( 2 ) 2007年

バイスタンダー効果を応用した遺伝子治療の研究

鈴木孝浩, 森下美幸, 松浦基樹, 藤本尚, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 41 ( 2 ) 298 2006年09月

P2-57 進行子宮体癌に対する放射線・化学療法併用の効果について(Group 120 子宮体部腫瘍IX,一般演題,講演要旨,第58回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 鈴木孝浩, 森下美幸, 井上行信, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 58 ( 2 ) 2006年

子宮頸部腺癌の取り扱い子宮頸部腺癌の化学療法術前Neoadjuvant化学療法(NAC療法)としてのPaclitaxel+CBDCA併用療法(TJ療法)の有用性について

石岡伸一, 寒河江悟, 杉村政樹, 江坂嘉昭, 斉藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 23 ( 3 ) 422 - 426 2005年06月

1989年以降に治療を行ったBulky腫瘍を有する臨床進行期IbからIIIbの子宮頸部腺癌で,術前paclitaxel+CBDCA併用療法(TJ療法)を施行した5例について,従来のPAM療法を施行した28例との間で臨床的比較検討を行い,術前化学療法(NAC療法)としてのTJ療法の有用性を検討した.PAM療法群はCDDP 70mg/m2,AclacinomycinA 15mg/m2,MitomycinC 10mg/m2を4週ごとに2〜3コース,TJ療法群はPTX 175mg/m2,CBDCAをACU6にて4週ごとに2〜3コース施行後に,根治手術を施行した.TJ療法後,5例中4例,80%で腫瘍サイズの減少(縮小率61〜89%)を認めた.また,画像診断上のTJ療法後の骨盤リンパ節および子宮傍組織浸潤の所見と実際の摘出物の所見はほぼ相関し,TJ療法のNAC療法としての良好な一次治療効果を示したものと考えられた.副作用の発現はGrade3の好中球減少の発現がやや多いものの,G-CSFの投与にてコントロール可能であった

子宮内膜癌症例における子宮頸部細胞診所見(子宮体部5, 第46回日本臨床細胞学会総会(春期大会))

鈴木孝浩, 伊東英樹, 田中綾一, 藤本尚, 野田雅也, 永井美帆, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 44 ( 1 ) 2005年03月

Hypermethylation in promoter region of retinoic acid receptor-beta gene and immunohistochemical findings on retinoic acid receptors in carcinogenesis of endometrium

R Li, T Saito, R Tanaka, S Satohisa, K Adachi, M Horie, Y Akashi, R Kudo

CANCER LETTERS ( ELSEVIER IRELAND LTD ) 219 ( 1 ) 33 - 40 2005年02月

In the present study, we analyzed the immunohistochemical findings for the RA receptor (RAR), retinoic X receptor (RXR) and hypermethylation of promoter-region CpG island methylation of RAR-beta2. Immunohistochemistry indicated that though RXR-alpha and -gamma were present in endometrial hyperplasia and cancer, other retinoid receptors were only weakly detected. The hypermethylation of RAR-beta2 was found in 75.0% of endometrial hyperplasia samples and 92.2% of carcinomas. No normal endometria had methylation. This evidence may point to one of the reasons why endometrial hyperplasia acquires high proliferative capacity without differentiation, and the hypermethylation of RAR-beta2 may occur in the early stage of endometrial carcinogenesis. (C) 2004 Elsevier Ireland Ltd. All rights reserved.

Nerve-preserving techniques for radical hysterectomy

E Ito, T Saito

EJSO ( ELSEVIER SCI LTD ) 30 ( 10 ) 1137 - 1140 2004年12月

Aims. Postoperative bladder dysfunction of varying severity is common after radical hysterectomy due to damage to the pelvic autonomic nerves during surgical resection. Pelvic autonomic nerve damage occurs at two main sites: the fibrous tissue at the lateral aspect of the uterosacral. ligament (FLUSL) and the posterior layer of the vesicouterine ligament (PLVUL). In this article, we classify the main sites of pelvic autonomic nerve damage based on previous reports and our own experience, outline the problems with current nerve-preserving techniques, and describe an improved nerve-preserving technique that we have developed. Results. We present urodynamic data for 25 patients who underwent radical hysterectomy using the nerve-preserving technique we described previously and preliminary results for four patients treated by the latest technique. To avoid pelvic autonomic nerve damage, injury to the FLUSL and PLVUL should be minimized. For the FLUSL, we have obtained relatively good Madder function with the cardinal ligament pull-through technique. However, a new method is needed for management of the PLVUL, since the only way to minimize nerve damage at this site currently is to limit the extent of PLVUL resection. (C) 2004 Elsevier Ltd. All rights reserved.

Identification of SCN3B as a novel p53-inducible proapoptotic gene

K Adachi, M Toyota, Y Sasaki, T Yamashita, S Ishida, M Ohe-Toyota, R Maruyama, Y Hinoda, T Saito, K Imai, R Kudo, T Tokino

ONCOGENE ( NATURE PUBLISHING GROUP ) 23 ( 47 ) 7791 - 7798 2004年10月

Tumor suppressor p53 is a transcription factor that induces growth arrest and/or apoptosis in response to cellular stress. To identify novel p53-inducible genes, we compared the expression of genes in normal mouse embryo fibroblasts (MEFs) to p53-null cells by cDNA representational difference analysis. We report here that expression of endogenous sodium channel subunit beta 3 (SCN3B) is upregulated in mouse embryonic fibroblasts by DNA damage in a p53-dependent manner. In addition, we found that SCN3B levels are upregulated in human cancer cell lines by DNA damaging agents, as well as by overexpression of p53, but not significantly by p63 or p73. Furthermore, we identified two putative p53-binding sites upstream of the first exon (RE1) and in the third intron (RE2). The p53 protein can directly interact with the putative p53-binding sites in vivo, as assessed by chromatin immunoprecipitation. A reporter gene assay revealed that these two p53-binding sites are functional response elements. The SCN3B protein appears to be localized to the endoplasmic reticulum (ER). Introduction of the SCN3B gene into T98G and Saos2 cells potently suppressed colony formation. Furthermore, we found that adenovirus-mediated transfer of SCN3B induced apoptosis when combined with anticancer agents. The results presented here suggest that SCN3B mediates a p53-dependent apoptotic pathway and may be a candidate for gene therapy combined with anticancer drugs.

Cytology of vaginal and uterine sarcomas

E Ito, T Saito, T Suzuki, M Fujii, R Kudo

ACTA CYTOLOGICA ( SCI PRINTERS & PUBL INC ) 48 ( 5 ) 601 - 607 2004年09月

OBJECTIVE: To retrospectively review, based on cytologic and histopathologic findings, the diagnoses of 13 patients with uterine sarcoma and 1 with vaginal sacoma. STUDY DESIGN: There were 8 cases of uterine carcinosarcoma (CS), 2 of leiomyosarcoma, 2 of endometrical stromal sarcoma (ESS), 1 of endocervical stromal sarcoma (ECSS) and 1 of malignant fibrous histiocytoma (MFH) of the vagina. The presence of sarcomatous components was retrospectively investigated by microscopic observation of preoperative specimens from the endocervical canal and endometrial cells. Characteristic features of sarcomatous cells were then investigated by cytodiagnostic micrometry of malignant cells. RESULTS: Of the 14 patients, 1 with low grade ESS and 1 with homologous CS were diagnosed as negative for sarcomatous components. One case of high grade ESS had been overlooked, as were 4 cases of CS. Thus, 7 cases (50%) were diagnosed as positive for sarcomatous cells by preoperative cytologic observation. Based. on these findings, 12 of the 14 cases (85.7%) were positive for sarcomatous elements on retrospective reexamination of the specimens. CONCLUSION: Careful attention should be paid to small sarcomatous cells since cases of ESS or ECSS with such cells show morphologic characteristics similar to those of stromatous cells. Furthermore, careful microscopic observation of an entire specimen is required to avoid misdiagnosis as carcinoma since it is easy to overlook sarcomatous elements in smears with carcinosarcoma if there are only a few sarcomatous cells.

Overexpressed progesterone receptor form B inhibit invasive activity suppressing matrix metalloproteinases in endometrial carcinoma cells

T Saito, H Mizumoto, R Tanaka, S Satohisa, K Adachi, M Horie, R Kudo

CANCER LETTERS ( ELSEVIER SCI IRELAND LTD ) 209 ( 2 ) 237 - 243 2004年06月

In this study, we focused on the influence of progesterone and its receptor in invasion and MMPs on endometrial carcinoma cells. The growth of lshikawa cells, to which an progesterone receptor form B (PR-B) expressing vector was transfected, was inhibited by progesterone as was the inhibition of the expression of cyclin D1. By invasion assay, in conditions with progesterone, the invasiveness of Ishikawa cells was inhibited as well as the expression of (metalloproteinase) MMP-1, -2, -7 and -9 and Ets-1 decreased. These results suggest that activation of PR-B by progesterone results in tumor suppression by inhibiting cell growth and invasiveness via suppression of the expression of MMPs. (C) 2004 Elsevier Ltd. All rights reserved.

【腟式手術の現状と今後の課題】腟式子宮全摘出術(TVH)の現状と今後の課題

石岡伸一, 寒河江悟, 寺澤勝彦, 杉村政樹, 江坂嘉昭, 斉藤豪, 伊東英樹, 工藤隆一

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 ) ( 15 ) 47 - 53 2004年06月

Neoadjuvant chemotherapy with cisplatin, aclacinomycin A, and mitomycin C for cervical adenocarcinoma - a preliminary study

T Saito, M Takehara, R Lee, T Fujimoto, M Nishimura, R Tanaka, E Ito, K Adachi, R Kudo

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL CANCER ( BLACKWELL PUBLISHING INC ) 14 ( 3 ) 483 - 490 2004年05月

Between 1989 and 2002, 28 patients with locally advanced cervical adenocarcinoma (bulky IB-IIIB) were recruited for a pilot study aimed at evaluation of the effectiveness of neoadjuvant chemotherapy with cisplatin, aclacinomycin-A, and mitomycin-C (PAM), followed by radical surgery. This regimen was administrated intra-arterially or intravenously. In addition to patients treated with PAM, we retrospectively analyzed the prognoses of 26 patients in stage I and II, who had been treated between 1975 and 1981 with radical surgery with/without radiation therapy. Twenty-eight patients received PAM therapy as neoadjuvant chemotherapy, and 75.0% of the 16 intra-arterially infused patients showed a response, as did 66.7% of the 12 intravenously infused patients. There was a significant difference in the 5-year prognosis of stage II (PAM group, 72.9%; without-PAM group, 36.4%). The results suggest that, as the free space in the parametrium is widened by neoadjuvant chemotherapy with PAM, it is possible that the tumor could be completely resected by radical hysterectomy. Thus, neoadjuvant chemotherapy with PAM is expected to improve the survival rate of patients with advanced cervical adenocarcinoma by the preliminary study. However, the survival rates of stage II with lymph node metastasis in the without-PAM group seem low, and we must also consider that the various technologies to evaluate and treat the cervical adenocarcinomas, e.g. computed tomography, magnetic resonance imaging, and surgical equipments, had improved during 1989-2002 than was the scenario during 1975-1981, and these improvements contributed to better prognosis. A prospective-randomized study is needed to assess the value of this approach compared with standard management.

Expression of uteroglobin in normal and carcinogenic endometrium and influence of hormone replacement therapy

R Tanaka, T Saito, N Shijubo, M Takehara, G Yamada, Kawabata, I, Y Itoh, R Kudo

INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER ( WILEY-LISS ) 109 ( 1 ) 43 - 48 2004年03月

Uteroglobin, first reported in 1968 as a steroid secreted in rabbit uterine fluid during early pregnancy, is a progesterone-regulated and progesterone-binding protein. There is evidence that indicates that uteroglobin is inversely correlated to neoplastic growth but its role to endometrial carcinogenesis is not known. Therefore we analyzed the expression of uteroglobin in 13 normal endometrium, 19 hyperplasia and 21 endometrial carcinoma samples and the relation to estrogen receptor-alpha (ER-alpha) and progesterone receptor (PR) by immunohistochemistry and Western blotting. We also analyzed the expression of uteroglobin in 15 menopausal women who received hormone replacement therapy (HRT). The expression of uteroglobin was higher during the secretory phase than in the proliferative phase; however, it was detected in endometrial hyperplasia as weakly as in the proliferative phase and decreased according to the loss of differentiation in endometrial carcinoma. The results were basically in accord with those for PR; however, the expression of uteroglobin was weak, though PR was most detected in endometrial hyperplasia. In menopausal endometrium,the group treated with estrogen plus progesterone exhibited higher expression of uteroglobin than the group treated only with estrogen. The evidence suggests that uteroglobin expression is regulated by progesterone in the normal endometrium but that the regulation by PR is lost in endometrial hyperplasia and carcinoma according to acquirement of tumorigenesis and that estrogen plus progesterone therapy reduces the risk for endometrial carcinoma by restoring uteroglobin. (C) 2003 Wiley-Liss, Inc.

Overexpression of estrogen receptor-alpha gene suppresses gap junctional intercellular communication in endometrial carcinoma cells

T Saito, R Tanaka, K Wataba, R Kudo, H Yamasaki

ONCOGENE ( NATURE PUBLISHING GROUP ) 23 ( 5 ) 1109 - 1116 2004年02月

Stimulation of the endometrium by estrogens without the differentiating effect of progestins is the primary etiological factor associated with the development of endometrial hyperplasia and adenocarcinoma. However, the correlation between sex steroids and gap junctional intercellular communication (GJIC), which is considered to play an important role in the control of cell growth and differentiation, is not well known in endometrial carcinoma. In this study, we focused on the influence of estrogen and its receptor in connexin (Cx) expression and GJIC in endometrial carcinoma cells, established stable clone IK-ER1 overexpressing ER-alpha to transfect the expression vector and analysed them in various hormonal conditions. The growth of IK-ER1 was accelerated by 17beta-estradiol and the acceleration of the 5-bromo-25-deoxyuridine labeling index was observed. GJIC was assayed by scoring the number of dye-coupled cells after microinjecton of single cells with Lucifer-Yellow, and subcellular localization of Cx26 and Cx32 was analysed by immunocytochemistry. In the presence of estradiol, dye-coupled cells of IK-ER1 were significantly reduced compared to those without estradiol and the reduction was completely inhibited by adding ICI182.780, a pure antiestrogen substrate. Cxs were detected as only small spots by immunocytochemistry, and Western blotting showed that the expression was decreased. These results suggest that activation of ER-alpha by estrogen results in tumor progression by stimulating cell growth and suppressing GJIC via suppression of the expression of Cxs in endometrial carcinogenesis.

Correlation between responsiveness of neoadjuvant chemotherapy and apoptosis-associated proteins for cervical adenocarcinoma

T Saito, M Takehara, R Tanaka, R Lee, M Horie, K Wataba, E Ito, R Kudo

GYNECOLOGIC ONCOLOGY ( ACADEMIC PRESS INC ELSEVIER SCIENCE ) 92 ( 1 ) 284 - 292 2004年01月

Objective. Adenocarcinoma of the uterine cervix appears to be increasing in prevalence and it has been suggested that these tumors tend to be less sensitive to radiation therapy and to chemotherapy than squamous carcinomas. In the present study, 29 patients with locally advanced cervical adenocarcinoma (bulky IB-IVB) were treated with neoadjuvant chemotherapy (NAC) using cisplatin, aclacinomycin-A and mitomycin-C, followed by radical surgery or irradiation. Methods. To predict the prognosis and response to the chemotherapy, the expression of apoptosis associated-proteins, p53, p21WAF1/ CIP1, Bcl-2 and activated caspase-3 was evaluated for tumor samples by immunohistochemistry. Results. Of the analyzed clinicopathological factors, the overexpression of p53 was frequently observed in endocervical-type adenocarcinoma, nonresponders to chemotherapy and the grade 0 histologic effect of the chemotherapy. Positive staining of Bcl-2 was frequently observed in the early stage and had a better prognosis than for patients with the negative staining; however, there was no correlation between responders and nonresponders to chemotherapy. The expression of p21 WAF1/CIP1 and caspase-3 was not correlated to the clinicopathological factors. Conclusion. In this study, the overexpression of p53 was found to be a factor to predict the chemoresistance and positive expression of Bcl-2 indicated as a better prognostic value. For p21WAF1/CIP1 and caspase-3, further analysis is necessary. (C) 2003 Elsevier Inc. All rights reserved.

[Metastasize mechanism of endometrial cancer]

Nippon Rinsho 62 269 - 72 2004年

[A pilot study of combined chemotherapy with paclitaxel, doxorubicin and cisplatin for endometrial cancer]

Gan To Kagaku Ryoho 31 549 - 53 2004年

The reproducibility of a binary tumor grading system for uterine endometrial endometrioid carcinoma, compared with FIGO system and nuclear grading

S Sagae, T Saito, M Satoh, T Ikeda, S Kimura, M Mori, N Sato, R Kudo

ONCOLOGY ( KARGER ) 67 ( 5-6 ) 344 - 350 2004年

Objective: A binary grading system has been proposed to assess the amount of solid growth, the pattern of invasion, and the presence of necrosis, and thereby divide endometrial endometrioid carcinomas into low- and high-grade tumors. We analyzed this system for predicting the prognosis, with respect to inter- and intraobserver reproducibility and treatment modalities. Methods: A total of 200 endometrial carcinomas, based on hysterectomy specimens, were graded according to the binary grading system, for comparison against The International Federation of Gynecology and Obstetrics (FIGO) system and nuclear grading. Results: Both inter- and intraobserver agreement using the binary grading system (kappa = 0.57; percent agreement: 82% and kappa = 0.62; 84%) were superior compared with the FIGO system (0.50; 60% and 0.62; 73%) and the nuclear grading (0.23; 49% and 0.43; 65%). Patients with early-stage low- grade tumors had a 98% rate for 5-year survival (5YS). Patients with early-stage high-grade tumors, and those with advanced-stage low-grade tumors, had respectively 86% to 87% rates for 5YS. But patients with advanced-stage high-grade tumors had a 49% rate for 5YS. In binary low-grade early-stage tumors, the patient outcome was better with no adjuvant therapy and chemotherapy, compared with other therapies. Conclusion: A binary grading system was superior to others in permitting greater reproducibility and predicting the prognosis of endometrial cancer patients. Copyright (C) 2004 S. Karger AG, Basel.

Changed expression of heat shock proteins in various pathological findings in placentas with intrauterine fetal growth restriction

Koya Wataba, Tsuyoshi Saito, Makoto Takeuchi, Masahiro Nakayama, Noriyuki Suehara, Ryuichi Kudo

Medical Electron Microscopy 37 ( 3 ) 170 - 176 2004年

Heat shock proteins (HSPs) are activated in the cells of most organisms in response to sublethal heat shock and other stressors. It has been reported that HSP27, HSP60, HSP70, and HSP90 are expressed in normal human placenta, and it was thought that these HSPs play a role in the demonstration of cell viability and function. In this study, we performed an immunohistochemical (IHC) study of these HSPs for 27 placentas that had complicated intrauterine fetal growth restriction (IUGR) and compared the IHC findings with the pathological findings. To quantify HSP27, HSP60, HSP70, and HSP90, immunoreacted cells in the chorionic villi, syncytiotrophoblasts (ST), and cytotrophoblasts (CT) were counted. In thrombus, excessive syncytial knots, and avascular villi, the expression of HSPs was higher in the pathological sections compared to control in both ST and CT. In contrast, all HSPs decreased in both ST and CT around the infarction region. The data suggested that chorionic villi cells locally responded to some stresses, e.g., hypoxia and increase or decrease in the expression of HSPs. Although the villous cells around the infarction histologically appear viable, they may have received lethal damage, and as a result the expression of HSPs was decreased. These results are expected to improve our understanding of the pathological findings of IUGR in placentas, including the quality, damage, and function of the chorionic villi. © The Clinical Electron Microscopy Society of Japan 2004.

Suppression of gap junctional intercellular communication via 5 ' CpG island methylation in promoter region of E-cadherin gene in endometrial cancer cells

M Nishimura, T Saito, H Yamasaki, R Kudo

CARCINOGENESIS ( OXFORD UNIV PRESS ) 24 ( 10 ) 1615 - 1623 2003年10月

Previously, we demonstrated that connexins (Cxs) showed aberrant localization and expression in most endometrial hyperplasia and carcinoma samples, indicating that during endometrial carcinogenesis, loss of gap junctional intercellular communication (GJIC) may occur at relatively early stages. In the present study, we focused on the correlations between GJIC and the expression of the E-cadherin and its 5' CpG island methylation in endometrial cancer cells and tissues to investigate their roles in the carcinogenesis and tumor progression of endometrial cancer. In this study, three of the 10 cell lines investigated, Ishikawa, RL-952 and KLE, in which both Cxs and E-cadherin mRNA were expressed, exhibited GJIC by scrape-loading/dye transfer. On the other hand, the other seven cell lines, in which either or both Cxs and E-cadherin mRNA were negative or weakly expressed, did not show GJIC. HEC-50, HEC-1B and HEC-108, in which Cxs were positively expressed but E-cadherin was negatively expressed, showed cytoplasmic localization of Cxs by immunohistochemistry. All five lines, which showed the weak expression of E-cadherin, had E-cadherin 5' CpG island methylation. By immunohistochemistry of 56 endometrial carcinomas, 13 of 27 methylated samples showed weak expression of Cx26 and the other 14 showed diffuse localization in cytoplasm. On the other hand, of 29 unmethylated samples, two showed cell-cell localization, 25 weak expression and two diffuse localization. Furthermore, E-cadherin expression was revealed to be drastically down-regulated by E-cadherin antisense oligonucleotides that post-transcriptionally down-regulated E-cadherin expression and in the cell, the localization of Cxs were changed from the cell-cell borders to the cytoplasm, and GJIC also decreased. The results indicated that 5' CpG island methylation, which caused loss of E-cadherin expression, indirectly caused the suppression of GJIC by aberrant localization of Cxs in endometrial carcinoma cells.

Three-dimensional coculture of endometrial cancer cells and fibroblasts in human placenta derived collagen sponges and expression matrix metalloproteinases in these cells

R Tanaka, T Saito, K Ashihara, M Nishimura, H Mizumoto, R Kudo

GYNECOLOGIC ONCOLOGY ( ACADEMIC PRESS INC ELSEVIER SCIENCE ) 90 ( 2 ) 297 - 304 2003年08月

Objective. Collagen gel constitutes a valuable tool for the study of cell-matrix interactions; however, it is sometimes difficult to use the gel, in which tumor and stromal cells are cocultured, for immunohistochemistry, because it is easily broken during the process of fixation and embedding in paraffin, especially after long-term culture. Methods. To examine the interaction between endometrial cancer cells and fibroblasts in tumor invasion, we carried out three-dimensional (3-D) coculture of various endometrial cancer cell lines and fibroblasts in human placenta derived collagen sponges and analyzed the expression and localization of matrix metalloproteinases (NIMP) and plasminogen activators (PA) in these cells by immunohistochemistry. Results. After 4 weeks of culture on the collagen sponges, endometrial cancer cells composed stratiform or glandular structures on the layer of extracellular matrix, which was composed from fibloblasts and extracellular matrix. Compared to Ishikawa cells, which were rarely invasive, HEC-1A and HEC-1BE and cocultured fibroblasts showed high invasiveness and strong expression of some proteins. In cell line HEC-1BE, MMP-1, -7, and -9, MT1-MMP, tissue inhibitors of metalloprotemases 2, and uPA showed intensive staining in both cancer cells and fibroblasts by immunohistochemistry. HEC-1A cells and cocultured fibroblasts showed expression patterns similar to those of HEC-1BE. Conclusion. These results suggested that expression of MMPs and uPA was accelerated in fibroblasts surrounded by cancer cells. We believe that our 3-D coculture system has merit in that the interaction between cancer cells and stromal cells can be visually analyzed by immunohistochemistry and that experiments for a long period, at least 2 weeks, are possible. Furthermore, it is expected that some animal, e.g., nude mouse, experiments can be replaced by experiments using this culture system. (C) 2003 Elsevier Inc. All rights reserved.

妊娠合併子宮頸部浸潤癌症例の治療とその予後

田中綾一, 斉藤豪, 伊東英樹, 水元久修, 西村誠, 工藤隆一

日本婦人科腫瘍学会雑誌 = The journal of the Japan Society of Gynecologic Oncology 21 ( 3 ) 245 - 250 2003年06月

Hypermethylation in promoter region of E-cadherin gene is associated with tumor dedifferention and myometrial invasion in endometrial carcinoma

T Saito, M Nishimura, H Yamasaki, R Kudo

CANCER ( JOHN WILEY & SONS INC ) 97 ( 4 ) 1002 - 1009 2003年02月

BACKGROUND. Loss of E-cadherin expression is associated with aberrant 5' CpG island methylation in various tumors. METODS. The authors analyzed the methylation status and immunohistochemical expression of E-cadherin in 142 endometrial tissues, consisting of 21 normal endometria, 17 endometrial hyperplasias, and 104 endometrial carcinomas. RESULTS. All normal endometria and endometrial hyperplasias showed positive staining of E-cadherin, and methylation of the E-cadherin gene was not detected in any samples. In endometrial carcinoma, the positive ratio of methylation was higher and was associated with tumor dedifferention and myometrial invasion. In G1 endometrial adenocarcinomas, 66.7% showed positive staining and 33.3% showed heterogeneous staining. Methylation of the E-cadherin gene was detected in 15.6%. In G2 tumors, 19.0% showed positive staining, 69.0% showed heterogeneous staining and 11.9% showed negative staining. Methylation of the E-cadherin gene was found in 50.0%. In G3 tumors, 9.1% showed positive staining, 54.5% showed heterogeneous staining and 36.3% showed negative staining. Methylation of the E-cadherin gene was found in 81.8% of the tumors. Of the samples with no-myometrial invasion, 23.1% had methylation. In those with invasion in less than half of the myometrium, 28.6% did and in those with invasion of half or more of the myometrium, 55.6% had methylation. Of samples that did not have lymph node metastasis, 33.7% had methylation, whereas of samples that had lymph node metastasis, 60.0% had methylation. CONCLUSIONS. This is the first report to analyze methylation of the E-cadherin gene promoter of endometrial carcinoma and the evidence suggests that methylation of the E-cadherin gene occurs in association with the acquisition of invasive capacity.

Usefulness of silver intensification of immunostaining for cytologic diagnosis of primary melanoma of the female genital organs

T Saito, M Takehara, R Tanaka, K Sato, M Fujita, R Kudo

ACTA CYTOLOGICA ( SCI PRINTERS & PUBL INC ) 46 ( 6 ) 1075 - 1080 2002年11月

OBJECTIVE: To improve the procedure for diagnosing vaginal melanoma with cytopathologic analysis of HMB-45. STUDY DESIGN: The study examined silver intensification of immunostaining of HMB-45 in nine cases of primary melanoma of the vagina and vulva using archival Papanicolaoustained smears. RESULTS: All nine samples showed positive staining for HMB-45. Five cases showed intensive staining, two moderate and two weak. The positive staining was black in the cytoplasm of melanoma cells but was detected in neither the background nor normal squamous cells. Though destaining of Papanicolaou stain was not performed before immunostaining, the positivity of immunostaining was easily judged. CONCLUSION: After morphologic observation, immunocytochemical study of HMB-45 is possible even though time has passed since the cytologic specimen was obtained. When there is a suspicion of amelanotic melanoma or scantily pigmented melanoma of the vagina and vulva, cytogenesis with HMB-45 is helpful, especially because it involves little invasion.

Imaging studies in patients with malignant melanoma in the female genital tract

M Takehara, T Saito, H Mizumoto, T Baba, R Tanaka, T Fujimoto, K Adachi, R Kudo

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL CANCER ( BLACKWELL PUBLISHING INC ) 12 ( 5 ) 506 - 509 2002年09月

The purpose of this study was to review magnetic resonance imaging (MRI) and pathologic features of primary malignant melanoma (melanoma) in the female genital tract. We retrospectively evaluated MRI in six women with melanoma of the genital tract. The signal intensity of the tumor on T1-weighted images (WI) was compared with the amount of melanin granules in hematoxylin-eosin stained sections of resected specimen. On T1WI, four melanomas showed a high signal intensity, one intermediate, and one low. The four melanomas with a high signal intensity on T1W1 were rich in melanin granules, while the one intermediate tumor had few granules. The other one was amelanotic. We believe that a high signal on T1WI is characteristic of primary melanotic melanoma of the female genital tract. Our findings suggest that it is strongly influenced by the presence of melanin granules.

Acceleration of invasive activity via matrix metalloproteinases by transfection of the estrogen receptor-alpha gene in endometrial carcinoma cells

H Mizumoto, T Saito, K Ashihara, M Nishimura, R Tanaka, R Kudo

INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER ( WILEY-LISS ) 100 ( 4 ) 401 - 406 2002年08月

It is well known that the functions of reproductive organs are regulated by sex steroids and their receptors and it is hypothesized that the progression of neoplasms that originate from the reproductive organs is influenced by them. However, the correlation between sex steroids and tumor progression, especially tumor invasion, is not well known in endometrial carcinoma. In our study, we focused on the influence of estrogen and its receptor in invasion and matrix metalloproteinases (MMI's), which are known to be important in tumor invasion, as well as on endometrial carcinoma cells. The growth of Ishikawa, cells, to which an estrogen receptor-alpha expressing vector was transfected, was accelerated by 17beta-estradiol as was the acceleration of the expression of cyclin D1. By invasion assay, in conditions with 17beta-estradiol, the invasiveness of Ishikawa cells was enhanced. Furthermore, according to the accelerated invasiveness, the expression of MMP-1, -7 and -9 and Ets-1 was enhanced. These results suggest that activation of ER-alpha by estrogen results in tumor progression by stimulating cell growth and invasiveness via acceleration of the expression of MMPs. (C) 2002 Wiley-Liss, Inc.

Loss of gamma-catenin expression in squamous differentiation in endometrial carcinomas

K Ashihara, T Saito, H Mizumoto, K Adachi, R Tanaka, M Nishimura, E Ito, R Kudo

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL PATHOLOGY ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS ) 21 ( 3 ) 246 - 254 2002年07月

Squamous differentiation occurs in 25 to 50% of endometrial endometrioid adenocarcinomas. In this study, we analyzed the immunohistochemical expression and localization of beta- and gamma-catenin, molecular changes in the beta-catenin gene, and the subcellular localization of the desmosomal component protein, desmoplakin, by laser scanning microscopy in 35 endometrial carcinomas with squamous differentiation. In the glandular component, beta-catenin showed nuclear localization in 10 of 35 (28.5%) samples, whereas in the squamous component, nuclear localization was found in 15 of 35 (42.9%). Of the 15 samples that showed nuclear localization of beta-catenin in the squamous component, seven samples (46.7%) did not express gamma-catenin. The phenomenon was not correlated with mutation in exon 3 region of beta-catenin gene. Furthermore. in these samples, there was diffuse cytoplasmic staining for desmoplakin. These observations have not been reported in other tumors. Our results suggest that unique molecular events. i.e., stimulation of beta-catenin and suppression of gamma-catenin expression. occur within endometrial carcinomas with squamous differentiation.

Expression of matrix metalloproteinases in ovarian endometriomas: immunohistochemical study and enzyme immunoassay

H Mizumoto, T Saito, K Ashihara, M Nishimura, M Takehara, R Tanaka, E Ito, R Kudo

LIFE SCIENCES ( PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD ) 71 ( 3 ) 259 - 273 2002年06月

Like carcinoma, endometriosis has the unique characteristics, of invasion and metastasis, though pathologically, it is a benign tumor. However, the mechanism of destruction of the surrounding tissue in endometriosis is still unclear. In this study, the expression and localization of matrix metalloproteinases (MMP)-1, -2, -3, -7, -9 and tissue inhibitors of metalloprotemases-1 (TIMP-1) were evaluated by immunohistochemistry for 20 cases and the amounts of MMP-1, TIMP-1 and MMP-1/TIMP-1 complex in the fluid of endometrioma, were analyzed by ELISA and western blotting for 20 cases, which were analyzed by immunohistochemical study. MMP-1, -2 and -9 were detected strongly in both stromal and epithelial cells and MMP-7 in the epithelial cells in the menstrual period. MMP-3 was mainly expressed in macrophage containing hemosiderin but the change of expression was not clear. TIMP-1 was intensively detected in both stromal and epithelial cells in the menstrual period but the expression decreased in other stages of the menstrual cycle. ELISA for MMP-1 also showed results similar to immunohistochemistry, suggesting that it was released to the cyst in the menstrual period when it was released to the extracellular space from the cytoplasm. The expression of TIMP-I was not clearly changed during the menstrual cycle. From these results, it was suggested that the destruction of the surrounding matrix by endometriosis might be caused by various MMPs, which are mainly produced in stromal cells. (C) 2002 Elsevier Science Inc. All rights reserved.

Mutation of β-catenin gene in endometrial cancer but not in associated hyperplasia

Koji Ashihara, T. Saito, Hisanobu Mizumoto, Makoto Nishimura, Ryoichi Tanaka, Ryuichi Kudo

Medical Electron Microscopy 35 ( 1 ) 9 - 15 2002年

Endometrial hyperplasia is a recognized effect of excessive or unopposed estrogen stimulation and is considered to be a precancerous condition of endometrial adenocarcinoma. We have previously shown that the subcellular localization of β-catenin in the human endometrium is changed according to cell proliferation, suggesting a role of intercellular transduction in cell-growth control in human endometrium, not only in the physiological condition but also in the carcinogenic endometrium. In the present study, to clarify at which stage of endometrial carcinogenesis molecular alteration of the β-catenin gene occurs, we analyzed the subcellular localization of β-catenin by immunohistochemistry, and we analyzed exon 3 of the β-catenin gene, in 25 patients - with endometrial hyperplasia and 20 patients with endometrial cancers associated with endometrial hyperplasia, digesting DNA from the cancer and hyperplasia parts, separately. Fourteen of the 25 (56.0%) endometrial hyperplasia samples, 12 (60.0%) endometrial cancers, and 11 (55.0%) associated hyperplasias of the 20 endometrial cancers associated with hyperplasia showed nuclear localization of β-catenin. Mutation in exon 3 of the β-catenin gene was found in 2 of the 20 endometrial cancer samples however, it was not found in the 25 endometrial hyperplasias or the 20 associated hyperplasias. The results suggest that molecular alteration of the β-catenin gene occurs in atypical hyperplasia or cancer, rather than in simple or complex hyperplasia without atypia, during endometrial carcinogenesis.

Hemorrhagic infarction of fibroma: MR imaging appearance

M. Takehara, T. Saito, K. Manase, T. Suzuki, T. Hayashi, R. Kudo

Archives of Gynecology and Obstetrics 266 ( 1 ) 48 - 49 2002年

Suppressed gap junctional intercellular communication in carcinogenesis of endometrium

T Saito, M Nishimura, R Kudo, H Yamasaki

INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER ( WILEY-LISS ) 93 ( 3 ) 317 - 323 2001年08月

To examine whether and at which stage of endometrial carcinogenesis decreased connexin expression occurs, we investigated changes in the expression of the gap junction proteins, connexin 26 (Cx26), Cx32 and Cx43, in human endometrial hyperplasia and cancer samples. Forty-eight endometrial tissue samples (15 endometrial hyperplasias and 33 endometrial cancers) were subjected to immunofluorescence and RT-PCR analysis, In endometrial hyperplasia, Cx26 war aberrantly expressed in all samples as revealed immunohistochemically. There was weak or negative expression in 12 samples (80.0%) and diffuse expression in cytoplasm in 3 samples (20.0%), Cx32 expression in those samples was similar to that of Cx26; there was weak or negative expression in II samples (73.3%) and diffuse expression in 4 samples (26.7%), In endometrial cancer, Cx26 was expressed weakly or negatively in 25 samples (75.8%), diffusely in 6 samples (18.2%) and normally in 2 samples (6.1%), while Cx32 was expressed weakly or negatively in 26 samples (78.8%), diffusely in 5 samples(15.2%) and normally in 2 samples (6.1%). It was confirmed that weak staining of Cx26 and Cx32 was due to poor expression of their mRNA, All samples showed weak Cx43 protein expression as revealed by immunohistochemical analysis, In the majority of samples, concomitant expression levels of Cx26 and Cx32 protein were observed, confirming our long-term hypothesis that Cx26 and Cx32 are both abnormally regulated in a coordinated fashion in the endometrium, Our results indicate that during endometrial carcinogenesis, loss of gap junctional intercellular communication (GJIC) may occur due to the suppressed expression and the aberrant localization of connexin at relatively early stages. (C) 2001 Wiley-Liss, Inc.

Conservative vaginal surgery for cervical pregnancy

N Akutagawa, A Nishikawa, T Saito, S Sagae, R Kudo

BRITISH JOURNAL OF OBSTETRICS AND GYNAECOLOGY ( ELSEVIER SCIENCE BV ) 108 ( 8 ) 888 - 889 2001年08月

Changes in expression and subcellular localization of nuclear retinoic acid receptors in human endometrial epithelium during the menstrual cycle

K Fukunaka, T Saito, K Wataba, K Ashihara, E Ito, R Kudo

MOLECULAR HUMAN REPRODUCTION ( OXFORD UNIV PRESS ) 7 ( 5 ) 437 - 446 2001年05月

The endometrium is a uniquely dynamic tissue in that it undergoes monthly cycles of proliferation and secretory activity, and is regulated by ovarian steroid hormones. In this study, we focused on retinoic acid receptors (RAR and RXR) which are ligand-dependent transcription factors belonging to the large family of steroid hormones and are expected to affect to cell growth and differentiation in the endometrium. We analysed the expression and subcellular localization of the RA receptors in 57 samples of human endometrium by immunohistochemistry and Western blotting. In the nuclei of the endometrial epithelium, the RA receptors were expressed strongly in the proliferative phase, However, RAR were drastically reduced in the epithelial nuclei during the secretory phase in association with changes in serum oestradiol and in the expression of the oestrogen receptor. The expression of RXR was localized in the epithelial nuclei throughout the menstrual cycle. Confocal laser scanning microscopical observation clearly showed the difference in the localization between RAR and RXR in the secretory phase. Furthermore the findings of immune-electron microscopy showed pooled RAR around the rough endoplasmic reticulum, suggesting that transport of these receptors to the nuclei is inhibited. These findings suggest that RAR and RXR work mainly in the proliferative phase and that in the endometrium RXR may play a different role to RAR during the secretory phase.

Postoperative Infections after Hysterectomy and the Efficacy of Prophylactic Antiboitics

J Gynecol Tech 6 107 - 110 2001年

産後15ヵ月で発見された子宮内膜癌の1例

石岡伸一, 寒河江悟, 斎藤豪, 杉村政樹, 芥川典之, 西村誠, 江坂嘉昭, 工藤隆一

The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research ( John Wiley & Sons Australia, Ltd ) 26 ( 6 ) 417 - 420 2000年12月

25歳,一妊一産で1997年10月に妊娠40週にて女児分娩した.妊娠経過及び出産時の異常は認めていない.産後7ヵ月より月経発来し,その後ほぼ30日周期で順調に発来していた.産後15ヵ月に不正出血を主訴に近医受診し,子宮内膜細胞診V型,内膜組織診にて類内膜腺癌と診断された.入院後,準広汎子宮全摘出術,両側付属器摘出術,骨盤内リンパ節郭清術を施行し,子宮内膜癌Ib期と診断された.術後経過は順調で現在まで再発徴候を認めていない.本症例は肥満,糖尿,月経不順といった子宮内膜癌の危険因子と考えられる因子はもたず,産後比較的早期に発生した若年性の原発性子宮内膜癌であった

HMB-45 staining for cytology of primary melanoma of the vagina - A case report

M Takehara, E Ito, T Saito, Y Nishioka, K Ashihara, S Yamashita, M Koizumi, R Kudo

ACTA CYTOLOGICA ( SCI PRINTERS & PUBL INC ) 44 ( 6 ) 1077 - 1080 2000年11月

BACKGROUND: Malignant melanoma in the vagina is very rare, but its diagnosis is usually easy if a melanin pigment is present. With cytodiagnosis, however, it is difficult to differentiate amelanotic melanoma or scantily pigmented melanoma from other conditions. In the present case, monoclonal antibody HMB-45, the efficacy of which has been established in histologic studies, was used in the cytodiagnosis of amelanotic melanoma in the vagina. CASE: A woman, aged 78 years, presented with a brownish, nodular tumor, diameter 3 cm, in the vagina. Scraping smears with Papanicolaou staining showed nonepithelial malignant cells without granules suggesting melanin. Smears stained with HMB-45 showed positive immunoreactivity. The diagnosis underwent histologic confirmation of amelanotic melanoma on the initial biopsy. CONCLUSION: Cytodiagnosis was made with HMB-45, which proved very effective in the differential cytodiagnosis of amelanotic melanoma and scantily pigmented melanoma, particularly because it obviated the need for tissue invasion.

Human hemangiosarcomas have a common polymorphism but no mutations in the connexin37 gene

T Saito, Krutovskikh, V, MJ Marion, KG Ishak, WP Bennett, H Yamasaki

INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER ( WILEY-LISS ) 86 ( 1 ) 67 - 70 2000年04月

Gap junctional intercellular communication is often impaired in cancers, and the genes which encode the connexin gap junction proteins are considered to be tumor-suppressor genes. In this study, we analyzed the presence of mutations in the connexin 37 (Cx37) gene in 22 human hepatic angiosarcomas, 6 and 4 of which were associated with exposure to vinyl chloride and Thorotrast, respectively, The other 12 samples were from patients with no history of exposure to these 2 agents. In 9 samples, a proline (ACC) to serine (ACT) amino acid change in codon 319 was detected. However, DNA from non-tumorigenic tissue of the same patients also showed this amino acid change, suggesting that this is a polymorphism rather than a mutation. Subsequent analysis of 84 DNA samples from normal donors revealed the frequencies of Pro/Pro, Pro/Ser and Ser/Ser alleles to be 65.5%, 23.8% and 10.7%, respectively, while among the group of angiosarcoma patients the corresponding figures were 59.1%, 31.8% and 9.1%, respectively. Thus, there was no correlation between the polymorphism at codon 319 and hepatic angiosarcoma occurrence. However, among the 6 cases of vinyl chloride-associated angiosarcoma, the percentages of the polymorphic alleles were 33.3%, 66.7% and 0%, respectively. While the number of samples was too small to allow us to conclude that the Ser(319) allele in Cx37 predisposes to this rare type of human cancer, it may be noted that codon 319 is located at the cytoplasmic tail of Cx37, where most regulatory sequences reside, and that it could be a site of phosphorylation for some protein kinases, which may in turn affect the function of Cx37, including intercellular communication, Int. J. Cancer 86:67-70, 2000. (C) 2000 Wiley-Liss, Inc.

婦人科悪性腫瘍の化学療法における悪心・嘔吐に対する経口5-HT3受容体拮抗薬の効果と問題点

石岡伸一, 寒河江悟, 斎藤豪, 木谷保, 杉村政樹, 芥川典之, 梅村康太, 伊東英樹, 工藤隆一

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 ) 27 ( 4 ) 593 - 598 2000年04月

A new technique for radical hysterectomy with emphasis on preservation of bladder function

E. Ito, R. Kudo, T. Saito, M. Koizumi, M. Noda

Journal of Gynecologic Surgery ( Mary Ann Liebert Inc. ) 16 ( 4 ) 133 - 140 2000年

Bladder dysfunction always occurs, to varying degrees, following radical hysterectomy. In Japan, various techniques for preserving the pelvic autonomic nerves in a radical hysterectomy have been used to reduce the severity of bladder dysfunction. The authors describe a newly developed technique for preserving the pelvic autonomic nerves and present the postoperative urodynamic findings in cases in which this technique was used. Preservation techniques can be broadly classified into three types: preservation of the pelvic parasympathetic nerves, preservation of the pelvic sympathetic nerves, and preservation of the nerves to the bladder. In this new technique, as many of the pelvic parasympathetic nerves as possible are preserved when the cardinal ligament is cut. Then, the cardinal ligament is inserted into and pulled through the anterocranially located connective tissue in front of the pelvic plexus, which lies below the ureter. Finally, as many as possible of the vesical branching nerves are preserved when the posterior layer of the vesicouterine ligament is cut. Between July 1996 and February 1999, 23 women were treated for Stage IB1-IIA cervical cancer, and two women were treated for Stage IIB endometrial cancer. The results of urodynamic studies performed ∼1 month after surgery were all within normal ranges: mean duration of bladder drainage, 17.1 ± 6.4 days mean maximal flow rate, 19.5 ± 12.9 ml/sec mean postvoiding residual urine volume, 30.5 ± 25.8 ml and mean maximal desire to void, 311.4 ± 124.0 ml. None of the patients required intermittent self-catheterization. It is concluded that this new technique for preservation of the pelvic autonomic nerves is effective in reducing the severity of bladder dysfunction after a radical hysterectomy and would therefore improve the patient's quality of life.

A case of a screlosing stromal ovarian tumor that expresses VEGF

Shin-Ichi Ishioka, Satoru Sagae, Tsuyoshi Saito, Tamotsu Kiya, Noriyuki Akutagawa, Masaki Sugimura, Ryuichi Kudo

Journal of Obstetrics and Gynaecology Research ( University of Tokyo Press ) 26 ( 1 ) 35 - 38 2000年

A case of uterine endometrial carcinoma 15 months post-partum

S. I. Ishioka, S. Sagae, T. Saito, M. Sugimura, N. Akutagawa, M. Nishimura, Y. Ezaka, R. Kudo

Journal of Obstetrics and Gynaecology Research ( University of Tokyo Press ) 26 ( 6 ) 417 - 420 2000年

[Effects of oral 5-HT3 antagonists on chemotherapy-induced emesis in patients with gynecologic cancers]

Gan To Kagaku Ryoho 27 593 - 8 2000年

A case of Stage-IVb cervical adenocarcinoma successfully treated by combination chemotherapy: Case report

Masaki Takehara, Yoshihiro Nishioka, Tsuyoshi Saito, Tsuyoshi Baba, Takahiro Suzuki, Eiki Ito, Ryuichi Kudo

Journal of Obstetrics and Gynaecology Research ( University of Tokyo Press ) 26 ( 2 ) 133 - 136 2000年

Nuclear localization of beta-catenin in normal and carcinogenic endometrium

H Nei, T Saito, H Yamasaki, H Mizumoto, E Ito, R Kudo

MOLECULAR CARCINOGENESIS ( WILEY-LISS ) 25 ( 3 ) 207 - 218 1999年07月

We have previously shown that the connexin (Cx) 26 and 32 genes are expressed during the secretory phase of the human endometrium and that their expression is downregulated during the proliferative phase, suggesting a role for intercellular transduction in cell growth control in human endometrium. To further study the possible role of cell-to-cell interaction in growth regulation, we immunohistochemically analyzed 80 endometrial samples (30 of normal endometrium, 20 of endometrial hyperplasia, and 30 of endometrial cancer) for the expression of E-cadherin; alpha-, beta-, and gamma-catenin; adenomatous polyposis coli (APC) protein, and sex-steroid hormone receptors at three points in the cells: the cell-to-cell border, the cytoplasm, and the nucleus. In this study, moderate or strong staining of beta-catenin in the nuclei was observed in 60.0% of endometrial hyperplasia samples and 30.0% of endometrial cancer samples, although the beta-catenin gene was mutated in only two of the nine samples that showed the intensive nuclear staining. Western blotting analysis showed that the samples that had intense nuclear staining of beta-catenin had much higher expression of beta-catenin than the samples that did not have nuclear staining. Furthermore, normal endometrium showed nuclear localization, especially in the mid- and late-proliferative and early-secreting phases of the menstrual cycle. The results suggest that the nuclear localization of beta-catenin observed in endometrial hyperplasia and endometrial cancer, as in other tumors, implies that beta-catenin/wnt-1 signal transduction is highly activated in carcinogenesis of the endometrium as well as in normal physiological conditions. (C) 1999 Wiley-Liss, Inc.

当科における過去10年間の胚細胞腫瘍の後方視的検討

本間寛之, 杉村政樹, 芥川典之, 岩崎雅宏, 水元久修, 斎藤豪, 寒河江悟, 工藤隆一

日本産科婦人科学会東北連合地方部会報 ( 日本産科婦人科学会-東北連合地方部会 ) ( 46 ) 68 - 68 1999年03月

当科における過去10年間の上皮性卵巣癌(I・II期)の検討

杉村政樹, 本間寛之, 芥川典之, 岩崎雅宏, 水元久修, 斎藤豪, 寒河江悟, 工藤隆一

日本産科婦人科学会東北連合地方部会報 ( 日本産科婦人科学会-東北連合地方部会 ) ( 46 ) 68 - 68 1999年03月

Primary malignant melanoma of the uterine cervix: A case report

Masaki Takehara, Eiki Ito, Tsuyoshi Saito, Yoshihiro Nishioka, Ryuichi Kudo

Journal of Obstetrics and Gynaecology Research ( University of Tokyo Press ) 25 ( 2 ) 129 - 132 1999年

Combination Chemotherapy with Cisplatin, Aclacinomycin A, and Mitomycin C for Primary, Advanced, or Recurrent Cervical Adenocarcinoma

J Gynecol Tech 5 151 - 155 1999年

[Small cell lung cancer associated with paraneoplastic cerebellar degeneration and Lambert-Eaton myasthenic syndrome]

Nihon Kokyuki Gakkai Zasshi 37 992 - 6 1999年

Induction of cell transformation by mutated 16K vacuolar H+-ATPase (ductin) is accompanied by down-regulation of gap junctional intercellular communication and translocation of connexin 43 in NIH3T3 cells

T Saito, R Schlegel, T Andresson, L Yuge, M Yamamoto, H Yamasaki

ONCOGENE ( STOCKTON PRESS ) 17 ( 13 ) 1673 - 1680 1998年10月

The 16 K subunit of the vacuolar H+-ATPase (ductin) has been suggested to also play a role in gap junction channels. Since mutated 16 K subunits have transforming ability when transfected into NIH3T3 cells and since aberrant gap junctional intercellular communication (GJIC) is a hallmark of cancer cells, we hypothesized that mutated 16 K subunits might transform these cells via alteration of GJIC, When GJIC was measured by the dye-transfer assay, NIH3T3 cells transfected with the mutant 16 K protein genes (deletion of the fourth transmembrane domain or a point mutation at codon 143 from glutamic acid to arginine) showed significantly lower levels of GJIC than those transfected with the vector alone or with the wild-type 16 K subunit gene. GJIC levels of NIH3T3 cells transformed by v-ras and v-src were not significantly decreased, suggesting that low GJIC levels are not necessarily the result of cell transformation pel se. NIH3T3 cells express Cx 43 as a major connexin gene. Although cells transfected with mutated 16 K subunits showed a level of Cx 43 protein expression similar to non-transfectants, their Cx43 protein was localized aberrantly, i.e. intracytoplasmically, These results indicate that mutant 16 K subunits with transforming ability translocate Cx43 proteins, thus inhibiting GJIC of NIH3T3 cells.

Electron microscopic examination of cytologic samples

E Ito, H Nei, M Noda, T Saito, M Koizumi, R Kudo

ACTA CYTOLOGICA ( SCI PRINTERS & PUBL INC ) 42 ( 5 ) 1095 - 1103 1998年09月

OBJECTIVE: To review the results of observations of cytologic samples performed in our laboratory by light microscopy (LM), scanning electron microscopy (SEM) and transmission electron microscopy (TEM) performed in succession (LM-SEA I-TEM examination) using the same cytologic sample and to assess the diagnostic value of this method of successive examination. STUDY DESIGN: Using a previously reported method of LM-SEM-TEM sample preparation and observation, we analyzed 201 cytologic specimens over a seven-year period (1986-1993) and investigated whether the histologic origin and malignancy can be estimated from SEM and TEM findings on the cells. RESULTS: Observations of many cytologic samples over a seven-year period (by LM, SEM and TEM) showed that several basic interpretations of cellular ultrastructure are possible. In cases where cell identification was difficult by LM, electron microscopic findings were sometimes useful for determining the biologic characteristics of cells and for estimating their tissue origin. Electron microscopic findings also provided important information for cytodiagnosis. CONCLUSION: SEM and/or TEM findings are useful for determining the morphologic (including biologic) characteristics of cells in cases where they cannot be determined by LM. With the accumulation of data on electron microscopic examination of cytologic samples, it is expected that in the future, electron microscopy will continue to provide new information that can be used to improve the accuracy of cytodiagnosis by LM.

A case of protein-losing gastroenteropathy in association with mixed connective tissue disease which was successfully treated with cyclophosphamide pulse therapy

K. Nosho, H. Takahashi, Y. Ikeda, Y. Hanai, T. Mizukoshi, R. Murakami, T. Tokunou, Y. Kawahito, Y. Makiguchi, K. Imai, S. Inomata, T. Saito, T. Ikeda

Ryumachi 38 ( 6 ) 818 - 824 1998年

A 47-year-old man had been given a diagnosis of mixed connective tissue disease (MCTD) on 1987 when he had presented with Raynaud's phenomenon, polyarthralgia, sclerodactyly, and a high titre of anti-RNP antibody. Once his symptoms had improved following the administration of prednisolone orally and the treatment was discontinued since 1995. He noticed dyspnea and chest pain in February 1997. The bilateral pleural effusion was pointed out in the local hospital and he was admitted to our hospital in March 1997 for further examination. In addition to pleural effusion and ascites, laboratory studies revealed hypoalbuminemia and low serum levels of complements. Renal and liver function tests were normal and the urine gave a trace test for protein. The presence of protein loss in the gut was confirmed by an elevated 1/4 - antitrypsin clearance and 99mTc-albumin scintigraphy showing abnormal radioactivity in the gastrointestinal tract. Although endoscopic examination showed no abnormal findings macroscopically and gastrointestinal biopsies revealed nonspecific inflammation only, immunofluorescent studies demonstrated deposits of C3, C4 and IgG in the stomach, colon, and pleura. These findings supported the pathogenesis that immune deposits in tissues caused protein-losing gastroenteropathy (PLGE) in MCTD. Intravenous administration of cyclophosphamide started since July 1997, while the high- dose corticosteroid therapy including methylprednisolone pulse therapy were not effective. Hypoalbuminemia and low serum levels of complements improved remarkably and the pleural effusion and ascites disappeared after cyclophosphamide pulse therapy four times monthly. Cyclophosphamide pulse therapy should be considered as a possibly effective treatment for PLGE in association with collagen disease resistant to corticosteroid therapy.

PubMed

Co-ordinated expression of connexins 26 and 32 in human endometrial glandular epithelium during the reproductive cycle and the influence of hormone replacement therapy

T Saito, M Oyamada, H Yamasaki, M Mori, R Kudo

INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER ( WILEY-LISS ) 73 ( 4 ) 479 - 485 1997年11月

Hormones are involved in the regulation of intercellular communication, and gap junction intercellular communication may play an important role in the prevention of endometrial cancer. We have investigated changes in the expression of the gap junction proteins connexin 26 (Cx26) and Cx32 in human endometrial glandular epithelium during the reproductive cycle as well as the influence of hormone replacement therapy. Frozen sections from 71 endometrial tissue samples (53 taken from women who had undergone hysterectomy during the menstrual cycle, 3 early pregnancy deciduae and 15 from menopausal women, some of whom were receiving estrogen alone or estrogen plus progesterone) were analyzed by immunofluorescence and confocal laser scanning microscopy. Cx26 and Cx32 were expressed weakly in the proliferative phase, markedly during ovulation and most strongly in the mid-secretory phase; by the late secretory phase, they decreased drastically. Cx26 and Cx32 also were expressed in early pregnancy. Women who had received estrogen and progesterone expressed the Cxs, but those who had received estrogen only or no therapy did not. These results were confirmed by Western blot analysis. They indicate that expression of Cx26 and Cx32 is correlated with cell differentiation and with the glandular function of the endometrial epithelium and suggest that expression of Cxs is controlled by serum progesterone. (C) 1997 Wiley-Liss, Inc.

Proliferation-associated regulation of telomerase activity in human endometrium and its potential implication in early cancer diagnosis

T Saito, A Schneider, N Martel, H Mizumoto, M BulgayMoerschel, R Kudo, H Nakazawa

BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS ( ACADEMIC PRESS INC JNL-COMP SUBSCRIPTIONS ) 231 ( 3 ) 610 - 614 1997年02月

Telomerase activity was detected in normal endometrium in association with proliferation and regulated during the menstrual cycle in a hormone-dependent manner. The activity was maximal at the late-proliferative phase to mid-secreting phase, and was absent or extremely low at early-proliferative phase and late-secreting phase. Activity was also detected in all endometrial simple hyperplasias tested (16 of 16) and in most cancers (25 of 30), but none was detected in endometrial of either pregnant or postmenopausal women ill the absence of hyperplasia. Our data provide evidence that the telomerase activity in postmenopausal endometrium reflects a hyperproliferative condition. Therefore, we conclude that telomerase can provide a novel marker for early endometrial cancer diagnosis. Hormone-dependent regulation of telomerase suggests the possibility of therapeutic and preventive strategies for endometrial cancers through the management of ovarian steroid hormones or other agents that regulate telomerase activity. (C) 1997 Academic Press.

Connexin 37 mutations in rat hepatic angiosarcomas induced by vinyl chloride

T Saito, A Barbin, Y Omori, H Yamasaki

CANCER RESEARCH ( AMER ASSOC CANCER RESEARCH ) 57 ( 3 ) 375 - 377 1997年02月

Connexin genes have been shown to restore normal cell growth when transfected into certain tumorigenic cells and thus are considered to form a family of tumor suppressor genes, In this study, we have analysed mutations of the connexin 37 (Cx37) gene in rat hepatic angiosarcomas induced by vinyl chloride. A total of 25 rat liver tumors (22 hepatic angiosarcomas and 3 hepatocellular carcinomas) were analysed by PCR-single-strand conformation polymorphism analysis and DNA sequencing, Four mutations were detected in three tumors: (a) one GGG(Gly) to GAG(Glu) mutation at codon 168; and (b) three silent mutations, CGA(Arg) to CGC(Arg), at codon 166, In addition, we found that codon 88 is polymorphic (GAG(Glu) to GAA(Glu)). Cx37 proteins are detectable in endothelial cells of normal liver by immunohistochemical analysis, but none of the angiosarcomas showed Cx37-positive spots, These results suggest that Cx37-mediated gap junctional intercellular communication may be disturbed in most of these angiosarcomas, but mutation of the Cx37 gene is rare.

A new operative procedure for vaginal extended hysterectomy

J Gynecol Tech 3 41 - 51 1997年

Expression of component desmosomal proteins in uterine endometrial carcinoma and their relation to cellular differentiation

H Nei, T Saito, H Tobioka, E Itoh, M Mori, R Kudo

CANCER ( WILEY-LISS ) 78 ( 3 ) 461 - 470 1996年08月

BACKGROUND. While the assessment of the malignancy of neoplasms is based on morphologic studies of cells and tissues, use of objective molecular markers is leading to a better understanding and more biologically meaningful classification of neoplasms. In recent years, changes in the expression of cell adhesion molecules, especially E-cadherin, catenin, and adenomatous polyposis coli (APC), in carcinomas have attracted the attention of researchers. However, little is known about desmosomes in the uterine endometrium or in endometrial carcinomas. In this study, we semiquantified the desmosomal components desmoplakin I and II and desmoglein, in tissue sections using confocal laser scanning microscopy (LSM), and examined their relationship to the pathological type, the occurrence of lymph node metastases, and the extent of myometrial invasion. METHOD, Frozen sections of 31 specimens of normal endometrium, 5 specimens of atypical hyperplasia, and 41 specimens of endometrial carcinoma were stained by the immunofluorescence method using antidesmoplakin I and II and antidesmoglein, and these markers were then semiquantified in tissue sections by LSM. RESULTS, The expression and location of desmoplakin I and II and desmoglein were similar, and their expression decreased with loss of differentiation. The expression was lower in cases of lymph node metastasis than in negative cases and was lower in the cases with > one-half myometrial invasion than in cases with < one-half myometrial invasion. CONCLUSIONS. Reduction of desmoplakin I and II and desmoglein expression may play an important role in the invasiveness and metastatic activity of human endometrial carcinoma. They can therefore be used as differentiation markers for endometrial carcinoma. (C) 1996 American Cancer Society.

内視鏡と膣拡大鏡診, 生検診の方法

図説産婦人科VIEW 17 184 - 187 1995年

生検診の方法

図説産婦人科VIEW，14内視鏡と膣拡大鏡診，メジカルビュー社 1995年

MONOCLONAL-ANTIBODY 7H6 REACTS WITH A NOVEL TIGHT JUNCTION-ASSOCIATED PROTEIN DISTINCT FROM ZO-1, CINGULIN AND ZO-2

Y ZHONG, T SAITOH, T MINASE, N SAWADA, K ENOMOTO, M MORI

JOURNAL OF CELL BIOLOGY ( ROCKEFELLER UNIV PRESS ) 120 ( 2 ) 477 - 483 1993年01月

The tight junction is an essential element of the intercellular junctional complex; yet its protein composition is not fully understood. At present, only three proteins, ZO-1 (Stevenson, B. R., J. D. Siliciano, M. S. Mooseker, and D. A. Goodenough. 1986. J. Cell Biol. 103:755-766), cingulin (Citi, S., H. Sabanay, R. Jakes, B. Geiger, and J. Kendrick-Jones. 1988. Nature (Lond.). 333:272-275) and ZO-2 (Gumbiner, B., T. Lowenkopf, and D. Apatira. 1991. Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 88:3460-3464) are known to be associated with the tight junction. We have generated a monoclonal antibody (7H6) against a bile canaliculus-rich membrane fraction prepared from rat liver. This 7H6 antigen was preferentially localized by immunofluorescence at the junctional complex regions of hepatocytes and other epithelia, and 7H6-affiliated gold particles were shown electron microscopically to localize at the periphery of tight junctions. Immunoblot analysis of a bile canaliculus-rich fraction of rat liver using 7H6, anti-ZO-1 antibody (R26.4C), and anticingulin antibody revealed that 7H6 reacted selectively with a 155-kD protein, whereas R26.4C reacted only with a 225-kD protein. Anti-cingulin antibody reacted solely with 140 and 108-kD proteins, indicating that the protein recognized by 7H6 is immunologically different from ZO-1 and cingulin. Immunoprecipitation of detergent extracts obtained from metabolically labeled MDCK cells with R26.4C coprecipitated a 160-kD protein, which corresponds to ZO-2, with ZO-1. However, 7H6 did not react with the 160-kD protein. These results strongly suggest that the 7H6 antibody recognizes a novel tight junction-associated protein different from ZO-1, cingulin and ZO-2.