Misc - 水口　徹

electronic Patient Reported Outcome(ePRO)システムを活用した消化器外科手術後の手術部位感染が医療費に与える影響に関する検討

石貫 智裕, 加藤 透, 合田 恵理香, 進士 誠一, 吉田 寛, 渡邉 学, 横尾 英樹, 柴田 英貴, 青木 武士, 問山 裕二, 西森 英史, 秦 史壯, 水口 徹

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 )  20 ( 5-6 ) 527 - 532  2024年09月

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【背景】消化器外科領域における手術部位感染症(surgical site infection:以下,SSI)の発症率は高いが,その医療経済的な影響に関するエビデンスは不足している。本研究は医療費に対するSSI発症の影響をオンラインによる患者報告アウトカム電子システム(electronic Patient Reported Outcome:以下,ePRO)を活用して検証した。【方法】2020年10月～2022年8月までに肝がん,膵がんに対して施行した肝切除術症例19例,膵切除術症例18例を対象に,SSI非発症群とSSI発症群の医療費を,ePROを活用して比較した。【結果】SSIの発症率は肝切除術で16%,膵切除術で28%であった。SSI非発症群とSSI発症群における医療費は436±128千円と1,208±686千円で有意にSSI発症群が高かった(P<0.01)。【結論】肝切除または膵切除術を受けた患者においてSSI発症によって医療費が大きく増加することを,ePROを活用することにより検証できた。(著者抄録)

オンラインPRO情報システムによる乳がん患者の精神状態と生活の質変化に関する研究

石貫 智裕, 九冨 五郎, 沖田 憲司, 島 宏彰, 和田 朝香, 青木 武士, 吉田 寛, 渡邉 学, 横尾 英樹, 問山 裕二, 大西 浩文, 大柳 俊夫, 水口 徹

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  60回   P63 - 5  2022年10月

【外科周術期における微生物検査の意義】肝胆膵領域の手術における周術期微生物検査の意義

永山 稔, 今村 将史, 太田 盛道, 木村 明菜, 加藤 透, 及能 大輔, 水口 徹, 木村 康利, 竹政 伊知朗

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 )  17 ( 6 ) 520 - 526  2020年12月

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肝胆膵外科領域の手術では,広範囲肝切除や膵頭十二指腸切除などの過大侵襲を伴う手術が多い。さらに背景に障害肝の存在や,胆道再建時の胆汁汚染など,感染性合併症のリスクは総じて高いと考えられる。術後感染症の中でもっとも頻度が高い手術部位感染(surgical site infection:以下,SSI)の発症予防と発症した際に適切な抗菌薬を選択するうえで,周術期培養結果を参考にすることは有用である。術前に得られた各種培養結果を踏まえた予防抗菌薬の選択や,手術時に留置したドレーン排液の培養などから得られる情報を活用した周術期感染管理が,肝胆膵外科手術術後のSSI予防と発症した際の重篤化を回避するために重要である。(著者抄録)

膵臓 悪性

山口 洋志, 木村 康利, 今村 将史, 永山 稔, 及能 大輔, 村上 武志, 伊東 竜哉, 信岡 隆幸, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本消化器外科学会雑誌 ( (一社)日本消化器外科学会 )  53 ( Suppl.2 ) 318 - 318  2020年11月

再肝切除症例に対する腹腔鏡下肝切除術-当科における手技の工夫と短期成績-

永山稔, 木村康利, 今村将史, 山口洋志, 及能大輔, 古来貴寛, 金澤あゆみ, 水口徹, 信岡隆幸, 竹政伊知朗

日本消化器外科学会雑誌(Web) ( (一社)日本消化器外科学会 )  53 ( Supplement1 ) P239 - 3  2020年

J-GLOBAL

近赤外蛍光色素で標識した単球による肝区域可視化技術の開発

及能 大輔, Qian Baifeng, Ryschich Eduard, 村上 武志, 山口 洋志, 今村 将史, 永山 稔, 水口 徹, 木村 康利, 竹政 伊知朗

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  74回 ( Supplement1 ) RS20 - 4  2019年07月

J-GLOBAL

MCN疑い病変の取扱い-経過観察可能な病変はあるか? 術前経過に注目したMCN切除症例の検討

山口 洋志, 木村 康利, 今村 将史, 永山 稔, 及能 大輔, 水口 徹, 竹政 伊知朗

膵臓 ( 日本膵臓学会 )  34 ( 3 ) A130 - A130  2019年06月

Immunohistological analysis of the unresectable pancreatic carcinoma after survivin 2B peptide vaccination

Terufumi Kubo, Giichiro Tsurita, Yoshihiko Hirohashi, Yasunori Ota, Hiroshi Yasui, Kazue Watanabe, Aiko Murai, Hiroko Asanuma, Hiroaki Shima, Ichiro Takemasa, Toru Mizuguchi, Noriyuki Sato, Toshihiko Torigoe

CANCER SCIENCE ( WILEY )  109   1335 - 1335  2018年12月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

サバイビン2Bペプチドワクチン第II相試験施行後の膵癌組織の免疫病理学的解析

久保 輝文, 釣田 義一郎, 廣橋 良彦, 大田 泰徳, 安井 寛, 渡邉 一絵, 村井 愛子, 浅沼 広子, 島 宏彰, 塚原 智英, 金関 貴幸, 中津川 宗秀, 水口 徹, 竹政 伊知朗, 平田 公一, 佐藤 昇志, 鳥越 俊彦

日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集 ( 日本臨床免疫学会 )  46回   134 - 134  2018年11月

切除不能膵がんに対するサバイビン2Bペプチドワクチン療法後腫瘍組織の免疫病理学的検討(Immunohistological analysis of the unresectable pancreatic carcinoma after survivin 2B peptide vaccination)

久保 輝文, 釣田 義一郎, 廣橋 良彦, 大田 泰徳, 安井 寛, 渡邉 一絵, 村井 愛子, 浅沼 広子, 島 宏彰, 竹政 伊知朗, 水口 徹, 佐藤 昇志, 鳥越 俊彦

日本癌学会総会記事 ( (一社)日本癌学会 )  77回   2371 - 2371  2018年09月

サバイビン2Bペプチドワクチン第II相臨床試験における膵がん組織の免疫病理学的解析

久保 輝文, 釣田 義一郎, 廣橋 良彦, 大田 泰徳, 安井 寛, 渡邉 一絵, 村井 愛子, 浅沼 広子, 島 宏彰, 塚原 智英, 金関 貴幸, 中津川 宗秀, 水口 徹, 竹政 伊知朗, 平田 公一, 佐藤 昇志, 鳥越 俊彦

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 ( 日本がん免疫学会 )  22回   93 - 93  2018年07月

サバイビン2Bペプチドワクチン第II相臨床試験における膵がん組織の免疫病理学的解析

久保 輝文, 釣田 義一郎, 廣橋 良彦, 大田 泰徳, 安井 寛, 渡邉 一絵, 村井 愛子, 浅沼 広子, 島 宏彰, 塚原 智英, 金関 貴幸, 中津川 宗秀, 水口 徹, 竹政 伊知朗, 平田 公一, 佐藤 昇志, 鳥越 俊彦

日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 ( 日本がん免疫学会 )  22回   93 - 93  2018年07月

膵癌における免疫療法-基礎と臨床- 進行膵がんに対するがん免疫療法

鳥越 俊彦, 島 宏彰, 水口 徹, 木村 康利, 竹政 伊知朗, 釣田 義一郎, 安井 寛, 和田 聡

膵臓 ( 日本膵臓学会 )  33 ( 3 ) 324 - 324  2018年05月

J-GLOBAL

膵癌における免疫療法-基礎と臨床- 進行膵がんに対するがん免疫療法

鳥越 俊彦, 島 宏彰, 水口 徹, 木村 康利, 竹政 伊知朗, 釣田 義一郎, 安井 寛, 和田 聡

膵臓 ( 日本膵臓学会 )  33 ( 3 ) 324 - 324  2018年05月

UR膵癌に対する治療戦略 切除不能膵癌に対する切除移行を踏まえた逐次治療による治療戦略の有用性 北海道膵癌研究グループ(Hokkaido pancreatic cancer study group:HOPS)による多施設研究

木村 康利, 今村 将史, 中村 透, 永山 稔, 山口 洋志, 吉田 瑛士, 水口 徹, 平野 聡, 竹政 伊知朗

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 )  118回   615 - 615  2018年04月

Propensity解析を用いた胆道癌に対する化学・放射線療法後切除症例の検討

河野 剛, 木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 山口 洋志, 永山 稔, 信岡 隆幸, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 )  117回   PS - 214  2017年04月

Current status of the prognostic molecular biomarkers in breast cancer: A systematic review

Goro Kutomi, Toru Mizuguchi, Fukino Satomi, Hideki Maeda, Hiroaki Shima, Yasutoshi Kimura, Koichi Hirata

ONCOLOGY LETTERS ( SPANDIDOS PUBL LTD )  13 ( 3 ) 1491 - 1498  2017年03月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Biomarkers that facilitate the prediction of breast cancer prognosis can improve the quality of life in patients during the long period of illness and treatment. Particularly in recent years, with the advent of a more exhaustive analysis of genetic information and gene products, the molecular mechanisms at play during breast cancer have gradually become clearer. In the present study, a systematic review of the literature between 2009 and 2014 was conducted by searching for the keywords 'breast cancer', 'biomarkers', 'diagnosis', 'prognosis' and 'drug response' to clarify the present state of knowledge regarding biomarkers. In the final analysis, 16 studies on biomarkers for the breast cancer prognosis were retrieved. From these, 7 biomarkers in 9 studies were found to be strongly reliable predictors of prognosis and a further 7 biomarkers in 7 studies were poorly reliable. The use of these prognostic biomarkers should increase the options available for treatment algorithms.

DOI

右副腎巨大褐色細胞腫摘出において肝脱転前の生食ジェット法が有用であった1例

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 竹政 伊知朗

IVR: Interventional Radiology ( (一社)日本インターベンショナルラジオロジー学会 )  32 ( 1 ) 79 - 79  2017年03月

大腸癌切除後の異時性肝単独転移例に対する術前化学療法の意義についての検討

及能 大輔, 沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 原田 敬介, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  70 ( 2 ) 136 - 136  2017年02月

進行膵臓がんを対象とした複合型CTLワクチン療法第2相試験

水口徹, 島宏彰, 九冨五郎, 木村康利, 竹政伊知朗, 鳥越俊彦, 廣橋良彦, 塚原智英, 金関貴幸, 釣田義一郎, 安井寛, 和田聡, 林宏至, 宮腰崇

日本臨床外科学会雑誌   78  2017年

J-GLOBAL

CA19-9高値を示した径12cmの脾門部嚢胞性腫瘤に対し、腹腔鏡下尾側膵切除術を施行した一例

河野 剛, 木村 康利, 及能 大輔, 山口 洋志, 今村 将史, 目黒 誠, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  21 ( 7 ) DP107 - 4  2016年12月

当初切除不能であった局所進行膵癌に対し、化学放射線療法後に動脈合併切除再建を伴う拡大切除を行った3例

河野 剛, 木村 康利, 今村 将史, 伊東 竜哉, 山口 洋志, 及能 大輔, 目黒 誠, 水口 徹, 竹政 伊知朗

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  61 ( 2 ) 194 - 195  2016年12月

肝嚢胞の経時的な増大を認め卵巣顆粒膜細胞腫の転移と診断し切除術を行った1例

山口 洋志, 木村 康利, 及能 大輔, 河野 剛, 今村 将史, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 水口 徹, 竹政 伊知朗

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  61 ( 2 ) 188 - 189  2016年12月

巨大脾嚢胞に対して腹腔鏡下嚢胞天蓋切除術を施行した2症例

及能 大輔, 水口 徹, 河野 剛, 山口 洋志, 目黒 誠, 今村 将史, 木村 康利, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 11 ) 2813 - 2813  2016年11月

診断に苦慮した膵嚢胞性病変の1例

河野 剛, 木村 康利, 及能 大輔, 山口 洋志, 今村 将史, 目黒 誠, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 11 ) 2812 - 2812  2016年11月

局所進行膵癌根治術における動脈合併切除再建の在り方

河野 剛, 木村 康利, 今村 将史, 伊東 竜哉, 山口 洋志, 及能 大輔, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 増刊 ) 770 - 770  2016年10月

UR膵癌に対するconversion surgeryの現状

今村 将史, 木村 康利, 山口 洋志, 及能 大輔, 河野 剛, 信岡 隆幸, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 増刊 ) 472 - 472  2016年10月

当科における散発性非機能性膵神経内分泌腫瘍の特徴と治療成績

山口 洋志, 木村 康利, 今村 将史, 伊東 竜哉, 及能 大輔, 河野 剛, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 増刊 ) 482 - 482  2016年10月

DOI

安全・正確な肝離断のための工夫 肝離断に関する現時点で考えられる理想的方法と工夫

水口 徹, 目黒 誠, 今村 将史, 及能 大輔, 山口 洋志, 河野 剛, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 木村 康利, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 増刊 ) 374 - 374  2016年10月

腹壁静脈怒張が著明な肝細胞癌症例に対してオプティカル法で腹腔鏡ポート留置を施行した一例

及能 大輔, 目黒 誠, 水口 徹, 植木 知身, 秋月 恵美, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 9 ) 2332 - 2332  2016年09月

成人小腸間膜リンパ管腫の一切除例

渡久山 晃, 及能 大輔, 植木 知身, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 秋月 恵美, 水口 徹, 古畑 智久, 信岡 隆幸, 木村 康利, 竹政 伊知朗

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 9 ) 2330 - 2331  2016年09月

当科における膵・胆管合流異常切除症例の解析

河野 剛, 木村 康利, 今村 将史, 伊東 竜哉, 山口 洋志, 及能 大輔, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 水口 徹, 竹政 伊知朗

日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス ( 日本膵・胆管合流異常研究会 )  39   58 - 59  2016年08月

腹壁瘢痕ヘルニア、術後合併症からみた当科における術式の変遷

植木 知身, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 水口 徹, 古畑 智久, 竹政 伊知朗

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  71回   VD8 - 8  2016年07月

腹腔鏡下天蓋切除術を施行した嚢胞内出血を伴う単純性肝嚢胞の一例

及能 大輔, 目黒 誠, 水口 徹, 秋月 恵美, 植木 知身, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 竹政 伊知朗

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  61 ( 1 ) 117 - 117  2016年06月

腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術後の慢性疼痛に対し手術を行った一例

渡久山 晃, 植木 知身, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 及能 大輔, 秋月 恵美, 水口 徹, 古畑 智久, 沖田 憲司, 竹政 伊知朗

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  61 ( 1 ) 123 - 123  2016年06月

膵癌細胞の遊走・浸潤へ密接に関係する新規細胞間接着分子LSRの制御機構

及能 大輔, 河野 剛, 伊東 竜哉, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 小島 隆, 平田 公一

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 )  116回   PS - 029  2016年04月

大腸癌切除後の異時性肝単独転移例に対する術前化学療法の意義についての検討

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 今村 将史, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 )  116回   PS - 145  2016年04月

肝細胞癌術前BCAA製剤内服による予後への影響について バイオマーカーとしてのBTR変動の意義

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 平田 公一

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 )  116回   PS - 017  2016年04月

大腸癌切除後の異時性肝単独転移例に対する術前化学療法の意義についての検討

沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 九冨 五郎, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 3 ) 706 - 707  2016年03月

肝脱転前の生食ジェット注入法が有用であった右副腎巨大褐色細胞腫の1例

及能 大輔, 目黒 誠, 水口 徹, 植木 知身, 秋月 恵美, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 3 ) 710 - 710  2016年03月

孤立性上腸間膜動脈解離に対して保存的治療にて経過した一例

渡久山 晃, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 九冨 五郎, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 3 ) 705 - 705  2016年03月

Trials of vaccines for pancreatic ductal adenocarcinoma: Is there any hope of an improved prognosis?

Toru Mizuguchi, Toshihiko Torigoe, Fukino Satomi, Hiroaki Shima, Goro Kutomi, Shigenori Ota, Masayuki Ishii, Hiroshi Hayashi, Sumiyo Asakura, Yoshihiko Hirohashi, Makoto Meguro, Yasutoshi Kimura, Toshihiko Nishidate, Kenji Okita, Masaho Ishino, Atsushi Miyamoto, Masamitsu Hatakenaka, Noriyuki Sato, Koichi Hirata

SURGERY TODAY ( SPRINGER )  46 ( 2 ) 139 - 148  2016年02月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Pancreatic tumors are chemoresistant and malignant, and there are very few therapeutic options for pancreatic cancer, as the disease is normally diagnosed at an advanced stage. Although attempts have been made to develop vaccine therapies for pancreatic cancer for a couple of decades, none of the resultant protocols or regimens have succeeded in improving the clinical outcomes of patients. We herein review vaccines tested within the past few years, including peptide, biological and multiple vaccines, and describe the three sets of criteria used to evaluate the therapeutic activity of vaccines in solid tumors.

DOI

腹部救急疾患に対する内視鏡下手術 下部消化管 憩室炎によるS状結腸膀胱瘻に対する腹腔鏡下手術

及能 大輔, 古畑 智久, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 西舘 敏彦, 伊東 竜哉, 今村 将史, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本腹部救急医学会雑誌 ( (一社)日本腹部救急医学会 )  36 ( 2 ) 364 - 364  2016年02月

生食ジェット法を用いた下大静脈近傍腫瘍へのアプローチ法の工夫について

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 平田 公一

日本腹部救急医学会雑誌 ( (一社)日本腹部救急医学会 )  36 ( 2 ) 482 - 482  2016年02月

S状結腸憩室炎による結腸膀胱瘻に対して腹腔鏡下手術を施行した一例

秋月 恵美, 沖田 憲司, 植木 知身, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 古畑 智久, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS147 - 2  2015年12月

当科における腹腔鏡(補助)下肝切除術の現状について

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS37 - 1  2015年12月

腹腔鏡下側方廓清のピットフォールとその対策 腹腔鏡下側方郭清におけるリンパ嚢胞発症のrisk factorに関する検討

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 伊東 竜哉, 原田 敬介, 今村 将史, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) WS9 - 7  2015年12月

グリソン鞘に沿った進展形式をとった転移性肝癌の一切除例

及能大輔, 目黒誠, 水口徹, 植木知身, 秋月恵美, 西舘敏彦, 沖田憲司, 信岡隆幸, 木村康利, 古畑智久, 平田公一, 斉藤正人, 守田玲菜

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  60 ( 2 ) 198 - 198  2015年12月

J-GLOBAL

二期的に腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術を施行した一例

植木 知身, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS219 - 8  2015年12月

肝胆膵手術における術後感染症対策 当施設における肝切除術後創感染予防に関する抗菌薬投与法および創管理法の工夫について

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 )  12 ( 5 ) 462 - 462  2015年11月

緊急手術後の深部静脈血栓症に起因する敗血症性肺塞栓症の一例

及能 大輔, 目黒 誠, 水口 徹, 植木 知身, 秋月 恵美, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 )  12 ( 5 ) 555 - 555  2015年11月

肝生検で高分化型肝細胞癌との鑑別が困難であった多発肝細胞腺腫の1切除例

田村 文人, 河野 豊, 宮西 浩嗣, 久保 智洋, 神原 悠輔, 岡川 泰, 石川 和真, 高田 弘一, 林 毅, 佐藤 勉, 佐藤 康史, 小船 雅義, 瀧本 理修, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 荻野 次郎, 長谷川 匡, 米田 憲秀, 佐々木 素子, 加藤 淳二

肝臓 ( (一社)日本肝臓学会 )  56 ( 11 ) 584 - 595  2015年11月

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症例は40歳代女性。検診の腹部超音波検査で肝血管腫が疑われ当科を紹介受診。造影CT検査で肝血管腫以外に多発肝腫瘍を認め、精査目的に入院となった。Gd-EOB-MRI検査では、S2、S5に腫瘤像が認められ、T1WIで低信号、動脈相で等信号、門脈相、平衡相及び肝細胞相で低信号であった。画像検査では確定診断に至らず、腫瘍生検を施行した。細胞密度の高い異型の乏しい腫瘍細胞で、肝細胞腺腫や高分化型肝細胞癌が疑われ、肝部分切除術と術中RFAを施行した。摘出標本の免疫染色にてliver fatty acid binding protein(L-FABP)の発現低下を認め、Hepatocyte nuclear factor 1α-inactivated type(HNF1α-inactivated type)の多発肝細胞腺腫と診断した。多発肝細胞腺腫は稀であり文献的考察を加え報告する。(著者抄録)

遠隔転移を有する大腸癌に対する腹腔鏡下手術症例の検討

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  76 ( 増刊 ) 709 - 709  2015年10月

DOI

肝細胞癌初回肝切除術前の分枝鎖アミノ酸製剤内服の意義について BTR値の術前変動からみた検討

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  76 ( 増刊 ) 528 - 528  2015年10月

腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術後の慢性疼痛に対する治療経験

植木 知身, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  76 ( 増刊 ) 1013 - 1013  2015年10月

DOI

生活習慣病と胆のう癌,胆管癌 (特集 生活習慣病と消化器疾患)

平田 公一, 信岡 隆幸, 巽 博臣, 荒川 朋子, 秋月 恵美, 今村 将史, 木村 康利, 及能 大輔, 太田 盛道, 小川 宰司, 沖田 憲司, 水口 徹

Modern physician ( 新興医学出版社 )  35 ( 10 ) 1243 - 1249  2015年10月

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＜ポイント＞わが国では肝外胆道癌(胆のう癌と胆管癌)の発がん症例数は増加しており、死亡症例数も多くなっている。予防医学的見地に立つと、生活習慣の中に何か成因を見い出せる可能性があることから、今後の精密な疫学的研究とその分析が一層望まれる。胆のう癌や胆管癌発生の高リスク因子とされているものに、胆石症、胆のう炎、膵胆管合流異常症などとともに、ウイルス性慢性肝炎、腸チフス、回虫症あるいは炎症性腸疾患、糖尿病などの疾病関与が指摘されてきた。いわゆる生活習慣としての高リスク因子としては、肥満や便秘症、揚げ物、脂性・油性食品、低リスク因子としては、鮮魚などが抽出されている。近年、わが国での印刷労働者における胆管癌多発例が職業病として位置付けられる向きがある。胆道癌の予防対策としては、高リスク群に対するスクリーニング法の確立や日常生活習慣上の注意点を強く勧告していくことが挙げられる。(著者抄録)

CiNii

What's New in SURGERY FRONTIER(第86回) 常在細菌叢の解析と治療的応用 NASHと腸内細菌叢

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 平田 公一

Surgery Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  22 ( 3 ) 250 - 254  2015年09月

直腸肛門内圧検査による直腸術後肛門機能の評価

秋月 恵美, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 植木 知身, 及能 大輔, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  68 ( 9 ) 649 - 649  2015年09月

合併切除を要した進行結腸癌の腹腔鏡下手術とその成績

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  68 ( 9 ) 674 - 674  2015年09月

【危惧する感染症-院内感染防止対策-】B型肝炎ウイルス感染症に関する最近の動向

水口 徹, 目黒 誠, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 信岡 隆幸, 今村 将史, 河野 豊, 高木 秀安, 佐々木 茂, 宮西 浩嗣, 加藤 淳二, 平田 公一

Surgery Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  22 ( 3 ) 221 - 226  2015年09月

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B型肝炎はワクチン接種が任意に行われているが、現在でも水平感染が確認されている。ワクチンは、Genotype A由来のものとC由来のものがあるが、わが国では慢性化しやすいGenotype Aが水平感染で増加している。肝炎マーカーが陽転化するまでにはタイムラグがあり、ウインドウ期間と呼ばれる。ウインドウ期間を短縮させるためのNAT検査が行われている。針刺し時の対応は2013年にCDCで改定がなされ、ワクチン投与法も改訂されている。ウイルス再活性化は、免疫抑制療法や抗悪性腫瘍療法で起きうる。再活性化予防のガイドラインでは全例でスクリーニングを行い、モニタリングや予防投与を推奨している。B型肝炎に関しては、水平感染のみならず、既感染者における再活性化・de novo肝炎の問題がある。劇症化した再活性化・de novo肝炎は予後不良であり、日常臨床上、常に念頭に置く必要がある。(著者抄録)

直腸癌集学的治療における放射線療法とSSIとの関連とその対策

植木 知身, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 秋月 恵美, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  68 ( 9 ) 720 - 720  2015年09月

直腸癌同時性肝転移に対して術前全身化学療法後に腹腔鏡下同時切除を施行し得た1例

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  50 ( 3 ) 2473 - 2473  2015年09月

The impact of aging on morbidity and mortality after liver resection: a systematic review and meta-analysis

Toru Mizuguchi, Masaki Kawamoto, Makoto Meguro, Kenji Okita, Shigenori Ota, Masayuki Ishii, Tomomi Ueki, Toshihiko Nishidate, Yasutoshi Kimura, Tomohisa Furuhata, Koichi Hirata

SURGERY TODAY ( SPRINGER )  45 ( 3 ) 259 - 270  2015年03月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Surgery involving elderly patients is becoming increasingly common due to the rapid aging of societies all over the world. The objective of this study was to elucidate the prognostic differences between elderly and young patients who undergo liver resection. A systematic review based on the PRISMA flow diagram was conducted. Ovid Medline and PubMed were used to search for relevant literature published between January 2000 and March 2013, and the modified MINORS score was used to assess the methodological quality. In cases of hepatocellular carcinoma and miscellaneous liver tumors, the morbidity and mortality rate did not differ significantly between the elderly and young patients. For patients with colorectal metastatic liver cancer, the mortality of the young patients was 2.7 times lower than that of elderly patients. Our review of high-quality retrospective studies was able to elucidate the clinical risks of age on the outcomes after liver surgery in specific patient populations.

DOI

孤立性上腸間膜動脈解離に対して保存的治療にて経過した一例

西舘敏彦, 古畑智久, 沖田憲司, 植木知身, 秋月恵美, 伊東竜哉, 目黒誠, 今村将史, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

日本腹部救急医学会雑誌   35 ( 2 ) 533  2015年02月

J-GLOBAL

右横隔膜ドーム直下の小型肝細胞癌に対して完全腹腔鏡下肝ラジオ波焼灼術を施行した1例

目黒 誠, 水口 徹, 川本 雅樹, 橋本 亜紀, 今村 将史, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一, 田村 文人, 河野 豊, 宮西 浩嗣, 加藤 淳二

IVR: Interventional Radiology ( (一社)日本インターベンショナルラジオロジー学会 )  29 ( 4 ) 425 - 425  2014年12月

腹腔鏡下胃切除術;エキスパートの手術を学ぶ 腹腔鏡下幽門側胃切除術

信岡隆幸, 伊東竜哉, 及能拓朗, 西舘俊彦, 今村雅史, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

消化器外科   37 ( 12 ) 1775 - 1783  2014年11月

J-GLOBAL

The Clinical Implication of Repeat Pancreatectomy for Recurrent Pancreatic Cancer in the Remnant Pancreas After Initial Pancreatectomy

T. Kyuno, Y. Kimura, M. Imamura, T. Ito, T. Nobuoka, T. Mizuguchi, T. Furuhata, K. Hirata

PANCREAS ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  43 ( 8 ) 1383 - 1383  2014年11月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

術前確定診断が得られなかった潜在型膵癌の1例

及能拓朗, 木村康利, 沖田憲司, 今村将史, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 西舘敏彦, 目黒誠, 九冨五郎, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   75   707  2014年10月

DOI J-GLOBAL

StageIV胃癌に対するconversion therapy症例の検討

信岡隆幸, 伊東竜哉, 西舘敏彦, 沖田憲司, 今村雅史, 及能拓朗, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   75   623  2014年10月

J-GLOBAL

膵頭十二指腸切除後の膵空腸吻合部狭窄に対して再吻合術を施行した2例

今村将史, 木村康利, 伊東竜哉, 及能拓朗, 信岡隆幸, 目黒誠, 水口徹, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   75   771  2014年10月

J-GLOBAL

当科における遠隔転移のない他臓器浸潤直腸癌の治療成績

沖田憲司, 古畑智久, 西舘敏彦, 植木知身, 秋月恵美, 伊東竜哉, 川本雅樹, 目黒誠, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   75 ( 9 ) 2633 - 2634  2014年09月

J-GLOBAL

下部消化管術後創感染の危険因子の解析

植木知身, 沖田憲司, 目黒誠, 川本雅樹, 秋月恵美, 及能拓朗, 伊東竜哉, 西舘敏彦, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   75 ( 9 ) 2629  2014年09月

J-GLOBAL

術前AI療法を施行した巨大膵周囲脂肪肉腫の1切除例

石井 雅之, 木村 康利, 高田 弘一, 信岡 隆幸, 今村 将史, 目黒 誠, 西舘 敏彦, 伊東 竜哉, 及能 大輔, 水口 徹, 古畑 智久, 加藤 淳二, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  75 ( 9 ) 2629 - 2630  2014年09月

膵頭部に発生した成熟奇形腫の1例

安田尚美, 木村康利, 今村将史, 伊東竜哉, 西舘敏彦, 沖田憲司, 信岡隆幸, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

北海道外科雑誌   59 ( 1 ) 88  2014年06月

J-GLOBAL

直近の10年におけるTS1膵癌切除例の臨床病理学的検討

今村将史, 木村康利, 伊東竜哉, 石井雅之, 沖田憲司, 信岡隆幸, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

すい臓   29 ( 3 ) 579  2014年06月

J-GLOBAL

IS-6-2 Clinical role of aldehyde dehydrogenase 1 expression in NBNC hepatocellular carcinoma patients after initial hepatectomy(IS-6 International Session (6) Hepato-biliary surgery-1)

水口 徹, 川本 雅樹, 目黒 誠, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 九冨 五郎, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  115 ( 2 ) 93 - 93  2014年03月

CiNii

PS-041-7 当科におけるStageIV大腸癌(肝転移単独は除外)に対する切除の適応と限界(PS-041 大腸 再発・予後-1,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会)

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 拓朗, 原田 敬介, 川本 雅樹, 九冨 五郎, 目黒 誠, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  115 ( 2 )  2014年03月

CiNii

術前化学療法を施行した胃癌手術症例に対する経腸栄養管理の検討

秋月恵美, 信岡隆幸, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 石井雅之, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本外科学会雑誌   115   855  2014年03月

J-GLOBAL

Propensity scoreを用いた下部消化管術後創感染のrisk factorの解析

植木知身, 沖田憲司, 目黒誠, 川本雅樹, 秋月恵美, 及能拓朗, 伊東竜哉, 西舘敏彦, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本外科学会雑誌   115   663  2014年03月

J-GLOBAL

S状結腸憩室穿通に対して腹腔鏡下結腸切除術を施行した1例

西舘敏彦, 古畑智久, 沖田憲司, 植木知身, 伊東竜哉, 秋月恵美, 目黒誠, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

日本腹部救急医学会雑誌   34 ( 2 ) 451  2014年02月

J-GLOBAL

Preoperative liver function assessments to estimate the prognosis and safety of liver resections

Toru Mizuguchi, Masaki Kawamoto, Makoto Meguro, Thomas T. Hui, Koichi Hirata

SURGERY TODAY ( SPRINGER )  44 ( 1 ) 1 - 10  2014年01月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Liver function assessment is important to ensure safe surgical procedures in patients with hepatocellular disease. Because the liver influences a wide variety of functions, including protein synthesis and metabolic, immune and storage functions, no single parameter is sufficient to adequately address all of these functions. We reviewed the relevant literature concerning the scoring systems, functional tests, plasma parameters and imaging modalities currently used to evaluate the liver function in an attempt to determine which parameters provide the most comprehensive and useful results. While the Child-Pugh scoring system is the gold standard for liver disease assessment, the liver damage grading system recommended by the Liver Cancer Study Group of Japan is also useful. Various models for end-stage liver disease scoring are used for organ allocation. While the indocyanine green clearance test is widely accepted throughout the world, other assessments have not been used routinely for clinical evaluations. The levels of plasma proteins, including albumin, prealbumin, retinol binding protein, apolipoprotein, coagulation factors and antithrombin III, represent the liver productivity. Liver fibrotic markers also correlate with liver function. Imaging modalities such as Tc-99m-galactosyl serum albumin scintigraphy, Tc-99m-mebrofenin hepatobiliary scintigraphy and transient elastography are also available, but future studies are needed to validate their clinical efficacy.

DOI

【ロボット手術とハイブリッド手術室】 ハイブリッド手術室での取り組み 消化器外科領域

平田 公一, 木村 康利, 今村 将史, 石井 雅之, 太田 盛道, 及能 大輔, 久木田 和晴, 及能 拓朗, 水口 徹, 樋上 哲哉

消化器外科 ( (株)へるす出版 )  37 ( 1 ) 87 - 94  2014年01月

UPDATE OF REGENERATIVE MEDICINE OF THE HEPATIC STEM CELLS

T. Mizuguchi, Y. Ichinohe, Y. Nakmaura, T. Shibata, N. Tanimizu, Y. Kikkawa, T. Mitaka, K. Hirata

WOUND REPAIR AND REGENERATION ( WILEY-BLACKWELL )  22 ( 1 ) A1 - A1  2014年01月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

胃癌術後SSI発生における術前背景因子に関する検討

信岡隆幸, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 目黒誠, 沖田憲司, 石井雅之, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本胃癌学会総会記事   86th   243  2014年

J-GLOBAL

術前化学(放射線)療法を施行した直腸癌切除症例の検討

西舘敏彦, 古畑智久, 沖田憲司, 植木知身, 秋月恵美, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

大腸癌研究会プログラム・抄録集   80th   65  2014年

J-GLOBAL

腹腔鏡下大動脈周囲リンパ節生検の経験

信岡隆幸, 伊東竜哉, 西舘敏彦, 沖田憲司, 今村雅史, 及能拓朗, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本内視鏡外科学会雑誌   19 ( 7 ) 548  2014年

J-GLOBAL

医師主導型治験として施行したSUCCESS試験(臨床第I相試験)の結果

水口徹, 島宏彰, 九冨五郎, 鳥越俊彦, 林宏至, 西舘敏彦, 沖田憲司, 川本雅樹, 佐藤昇志, 平田公一

日本消化器外科学会雑誌(Web)   47 ( Supplement1 )  2014年

J-GLOBAL

Comprehensive review of post-liver resection surgical complications and a new universal classification and grading system

Masayuki Ishii, Toru Mizuguchi, Kohei Harada, Shigenori Ota, Makoto Meguro, Tomomi Ueki, Toshihiko Nishidate, Kenji Okita, Koichi Hirata

World Journal of Hepatology ( Baishideng Publishing Group Co )  6 ( 10 ) 745 - 751  2014年

書評論文，書評，文献紹介等  

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Liver resection is the gold standard treatment for certain liver tumors such as hepatocellular carcinoma and metastatic liver tumors. Some patients with such tumors already have reduced liver function due to chronic hepatitis, liver cirrhosis, or chemotherapy-associated steatohepatitis before surgery. Therefore, complications due to poor liver function are inevitable after liver resection. Although the mortality rate of liver resection has been reduced to a few percent in recent case series, its overall morbidity rate is reported to range from 4.1% to 47.7%. The large degree of variation in the post-liver resection morbidity rates reported in previous studies might be due to the lack of consensus regarding the definitions and classification of postliver resection complications. The Clavien-Dindo (CD) classification of post-operative complications is widely accepted internationally. However, it is hard to apply to some major post-liver resection complications because the consensus definitions and grading systems for posthepatectomy liver failure and bile leakage established by the International Study Group of Liver Surgery are incompatible with the CD classification. Therefore, a unified classification of post-liver resection complications has to be established to allow comparisons between academic reports.

DOI

Saline injection method in reply to julianov

Toru Mizuguchi, Makoto Meguro, Thomas T. Hui

Journal of the American College of Surgeons ( Elsevier Inc. )  219 ( 6 ) 1198 - 1199  2014年

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI PubMed

膵NET・肝IPNB併存の過小残肝容積症例に対してPTPEと膵頭切除を施行後,2期的に肝切除を施行した1例

目黒誠, 木村康利, 石井雅之, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

北海道外科雑誌   58 ( 2 ) 187  2013年12月

J-GLOBAL

完全内臓逆位をともなう胆管癌の2症例

及能 大輔, 木村 康利, 今村 将史, 植木 知身, 内山 素伸, 石井 雅之, 目黒 誠, 川本 雅樹, 林 毅, 中西 勝也, 藤田 朋紀, 松本 岳, 水口 徹, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  74 ( 12 ) 3505 - 3505  2013年12月

膵中央切除、膵(管)膵(管)吻合にて治療したインスリノーマの一例

石井 雅之, 木村 康利, 今村 将史, 植木 知身, 内山 素伸, 及能 大輔, 本谷 雅代, 水口 徹, 篠村 恭久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  74 ( 12 ) 3506 - 3506  2013年12月

下部進行直腸癌の治療成績と問題点

古畑智久, 沖田憲司, 西舘敏彦, 植木知身, 秋月恵美, 伊東竜哉, 小川宰司, 久木田和晴, 及能拓朗, 木村康利, 水口徹, 佐々木一晃, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   74   372  2013年10月

J-GLOBAL

切除不能胃癌に対するDocetaxel/CDDP/S‐1(DCS)療法後のConversion surgery

信岡隆幸, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 目黒誠, 沖田憲司, 石井雅之, 木村康利, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   74   643  2013年10月

J-GLOBAL

胆摘後に発覚した胆嚢癌に対する二期的根治術のアウトカム

木村康利, 信岡隆幸, 目黒誠, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 石井雅之, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   74   394  2013年10月

J-GLOBAL

【肥満の基礎と臨床】 特集によせて 肥満の疫学と最近のトピックス

平田 公一, 小川 宰司, 河野 剛, 石井 雅之, 及能 大輔, 九冨 五郎, 木村 康利, 水口 徹

Surgery Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  20 ( 3 ) 249 - 254  2013年09月

放射線化学療法後にSalvage surgeryを施行したcStage IVb胆道がん症例の解析

木村康利, 信岡隆幸, 目黒誠, 今村将史, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 石井正行, 水口徹, 平田公一

胆道   27 ( 3 ) 490  2013年08月

J-GLOBAL

膵癌切除後長期生存例の臨床学的検討

及能 大輔, 木村 康利, 今村 将史, 石井 雅之, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  68回   P - 17  2013年07月

分枝型IPMC22例についての検討

石井 雅之, 木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 平田 公一, 長谷川 匡

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  68回   P - 112  2013年07月

膵・十二指腸NET症例における術前後病理診断の乖離について

木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 石井 雅之, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 長谷川 匡, 平田 公一

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  68回   O - 18  2013年07月

最新のSurgical Site Infection(SSI)予防策と対処法 膵頭十二指腸切除後の膵液瘻と細菌感染の関与 術後早期のIVRの重要性

今村 将史, 木村 康利, 及能 大輔, 石井 雅之, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  68回   PD - 2  2013年07月

術前放射線化学療法施行後にR0手術を施行し得た局所進行直腸癌の1例

久木田和晴, 古畑智久, 西舘敏彦, 植木知身, 秋月恵美, 伊東竜哉, 沖田憲司, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

北海道外科雑誌   58 ( 1 ) 64  2013年06月

J-GLOBAL

Stage IV膵癌に対する手術前治療の妥当性

木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 石井 正之, 目黒 誠, 川本 雅樹, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

膵臓 ( 日本膵臓学会 )  28 ( 3 ) 463 - 463  2013年06月

Borderline resectability膵癌の治療方針と成績 Stage IV膵癌に対する放射線・化学療法と救済的根治術による治療成績

木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 石井 雅之, 目黒 誠, 川本 雅樹, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 ( (一社)日本肝胆膵外科学会 )  25回   265 - 265  2013年06月

膵頭部癌における幽門下リンパ節転移陽性症例の検討

及能 大輔, 木村 康利, 今村 将史, 石井 雅之, 目黒 誠, 川本 雅樹, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 ( (一社)日本肝胆膵外科学会 )  25回   497 - 497  2013年06月

肝細胞癌における細胞接着分子ルテランの放出メカニズムの解明

小川 貴穂, 三輪 隆博, 谷水 直樹, 門谷 裕一, 水口 徹, 平田 公一, 野水 基義, 三高 俊広, 吉川 大和

日本結合組織学会学術大会・マトリックス研究会大会合同学術集会プログラム・抄録集 ( 日本結合組織学会・マトリックス研究会 )  45回・60回   125 - 125  2013年06月

膵頭十二指腸切除後膵液瘻の危険因子

今村 将史, 木村 康利, 及能 大輔, 石井 雅之, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 ( (一社)日本肝胆膵外科学会 )  25回   563 - 563  2013年06月

幽門側胃切除症例に対し尾側膵切除術を施行した3例

石井 雅之, 木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  58 ( 1 ) 81 - 81  2013年06月

膵中央切除、膵膵吻合にて治療したインスリノーマの1例

石井 雅之, 木村 康利, 今村 将史, 内山 素伸, 植木 知身, 及能 大輔, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 ( (一社)日本肝胆膵外科学会 )  25回   439 - 439  2013年06月

PS-059-3 切除可能大腸癌術後肝単独転移症例に対する術前化学療法の意義に関する検討(PS ポスターセッション,第113回日本外科学会定期学術集会)

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 原田 敬介, 川本 雅樹, 目黒 誠, 今村 将史, 前佛 均, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  114 ( 2 )  2013年03月

CiNii

分子標的剤併用術前化学療法を施行し,完全切除可能であった局所進行初発直腸癌,再発直腸癌3例の報告.

村上武志, 古畑智久, 沖田憲司, 伊東竜哉, 中野正一郎, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

日本大腸こう門病学会雑誌   66 ( 3 ) 201  2013年03月

J-GLOBAL

分子生物学的手法を用いた肝細胞癌治療戦略 肝細胞癌における細胞外マトリックスの分子環境 ラミニンα鎖と受容体ルテランによる分子機序

水口 徹, 吉川 大和, 谷水 直樹, 一戸 義久, 中村 幸雄, 川本 雅樹, 目黒 誠, 野水 基義, 三高 俊広, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( (一社)日本外科学会 )  114 ( 臨増2 ) 242 - 242  2013年03月

胆膵外科診療における癌救急

木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 石井 雅之, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本腹部救急医学会雑誌 ( (一社)日本腹部救急医学会 )  33 ( 2 ) 379 - 379  2013年02月

大腸癌転移性肝転移の術前化学療法症例の検討

西舘敏彦, 古畑智久, 沖田憲司, 植木知身, 秋月恵美, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

大腸癌研究会プログラム・抄録集   79th   70  2013年

J-GLOBAL

ステージ4腹腔鏡下大腸癌手術症例の検討

西舘敏彦, 古畑智久, 沖田憲司, 植木知身, 秋月恵美, 伊東竜哉, 目黒誠, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 秦史壮, 佐々木一晃, 平田公一

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM)   51st   ROMBUNNO.O62-1  2013年

J-GLOBAL

合同シンポジウム2-5  がんワクチン創薬への道程：がん抗原の同定から臨床試験まで

鳥越 俊彦, 廣橋 良彦, 塚原 智英, 島 宏彰, 水口 徹, 平田 公一, 佐藤 昇志

日本臨床免疫学会会誌 ( 日本臨床免疫学会 )  36 ( 5 ) 313 - 313  2013年

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我々は過去20年以上にわたってヒトがん抗原の同定とそれに対する免疫応答の分子機構を解明し，Survivinをはじめとする10種類以上のヒトがん抗原とそのHLA class I拘束性T細胞エピトープの構造を明らかにしてきた．抗原ペプチドを用いて患者の末梢血リンパ球を刺激すると，ペプチド特異的細胞障害性T細胞が誘導される．平成14年度からSVN-2Bペプチドワクチンの臨床試験を開始．平成23年度からは医師主導治験を実施している．Tetramerを用いた免疫モニタリングの結果，ペプチド特異的T細胞の頻度と抗腫瘍効果との間に相関性が見出された．また，インターフェロンの併用によって臨床効果が増強することが判明した．10月には進行膵臓がんに対する第2相試験（二重盲検試験）をスタートする．  一方で我々は，ヒトの固形腫瘍細胞株からがん幹細胞（CSC）を分離することに成功し，現在CSC特異抗原の探索を実施している．がん幹細胞は，長寿命・高い造腫瘍能力・高い遊走能・抗がん剤耐性などの特性を有することから，がん再発と転移の根幹をなす細胞であると推察されている．CSC特異抗原はどのような分子か，CSC特異的細胞障害性T細胞の誘導とCSC標的治療モデル等を紹介し，がん幹細胞標的ワクチン創薬に向けての歩みと展望についても議論したい．

DOI CiNii

Survivin2Bペプチドを用いた進行再発消化器癌に対するSUCCESS試験の途中経過

水口徹, 島宏彰, 鳥越俊彦, 九冨五郎, 下館広慎, 島田圭規, 林宏至, 稲毛富士郎, 杉田修, 朝倉純代, 佐藤昇志, 平田公一

日本外科系連合学会誌   38 ( 3 )  2013年

J-GLOBAL

【がん関連データベース、その特徴と今後の展開】 がん登録を指標とした「がん診療ガイドライン」の普及と評価を目指して

平田 公一, 沖田 憲司, 今村 将史, 太田 盛道, 久木田 和晴, 及能 大輔, 水口 徹, 古畑 智久

Surgery Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  19 ( 4 ) 413 - 420  2012年12月

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がん診療ガイドラインの作成・公開は、順調になされ、その普及はあらゆる領域で進んでいる。この間の、各種専門系学術団体の努力に敬意を表したい。一方、ガイドラインの目的とする診療内容の向上とその評価のためにしっかりとした「がん登録」によるサーベイランスの実施が望まれている。サーベイランス(surveillance)とは調査監視のことで、医療分野では医療経済や感染症の領域に盛んに使用されてきた。近年、サーベイランスという言葉はがん領域にも頻用されるようになり、がん発生や再発をいかに効率よく見つけ出すか、検診から治療後の経過観察までの多様な要素に対する分析と臨床応用のために重要なこととして注目されている。本稿ではがん診療ガイドラインとがん登録の二大視点から、今後の日本における信頼性の高いサーベイランスのための方策として(1)サーベイランスを担当する人的・機関的な組織体制のあり方(2)データベースの質の確保のための課題(3)検証体制のあり方(4)納得の得られる評価体制 などが必須条件となることを解説させていただいた。わが国の医療サーベイランスの現状の課題とその解決への道を探った。(著者抄録)

当科における進行大腸癌に対する腹腔鏡補助下大腸切除術

古畑智久, 沖田憲司, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 山口洋志, 小川宰司, 信岡隆幸, 石井雅之, 木村康利, 水口徹, 佐々木一晃, 平田公一

日本臨床外科学会雑誌   73   453  2012年10月

J-GLOBAL

非アルコール性脂肪性肝炎に細胆管細胞癌と肝細胞癌を合併した1例

河野 豊, 菊地 尚平, 宮西 浩嗣, 永島 裕之, 平川 昌宏, 田村 文人, 吉田 真誠, 高橋 祥, 高田 弘一, 林 毅, 佐藤 勉, 佐藤 康史, 瀧本 理修, 小船 雅義, 川本 雅樹, 水口 徹, 平田 公一, 長谷川 匡, 加藤 淳二

肝臓 ( (一社)日本肝臓学会 )  53 ( 10 ) 615 - 623  2012年10月

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症例は68歳女性。非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)として外来通院中であったが、腹部MRI検査で多発肝腫瘍を認め、精査加療目的にて入院となった。腫瘍はS3に22mmの結節性病変を、またS1とS4およびS6にも小結節性病変を認めた。切除標本においてS3病変は境界明瞭で被膜形成のない白色充実性腫瘍で、免疫染色ではCK7、CK19、EMA陽性、HepPar 1陰性であり細胆管細胞癌の所見であった。一方S4の病変はdysplastic noduleであった。S1およびS6病変は画像検査上肝細胞癌の診断にてRFAを施行された。NASHを背景肝として発症した細胆管細胞癌と肝細胞癌の合併は稀であり文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

DOI CiNii

【EMTのUP DATE】 特集によせて epithelial-mesenchymal transition(EMT)とは

平田 公一, 及能 大輔, 太田 盛道, 島 宏彰, 九冨 五郎, 木村 康利, 水口 徹

Surgery Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  19 ( 3 ) 253 - 259  2012年09月

肝細胞癌における細胞接着分子Lutheran/B-CAMの発現とシェディング(Shedding of Luthern/basal cell adhesion molecule (Lu/B-CAM) from hepatocellular carcinoma)

吉川 大和, 水口 徹, 平田 公一, 野水 基義, 三高 俊広

日本癌学会総会記事 ( 日本癌学会 )  71回   484 - 484  2012年08月

Luminalタイプの抗癌剤感受性と長期予後

鈴木 やすよ, 水口 徹, 岡崎 稔, 高丸 智子, 大村 東生, 島 宏彰, 九冨 五郎, 里見 蕗乃, 平田 公一

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 ( (一社)日本乳癌学会 )  20回   301 - 301  2012年05月

【癌化学療法のエビデンス】 膵癌

平田 公一, 木村 康利, 今村 将史, 川本 雅樹, 中村 幸雄, 及能 大輔, 久木田 和晴, 太田 盛道, 水口 徹

消化器外科 ( (株)へるす出版 )  35 ( 6 ) 987 - 996  2012年05月

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切除不能・再発進行膵癌に対する化学療法において、ゲムシタビン(GEM)が唯一第一選択の薬剤であったが、近年、S-1の効果が証明され選択の幅が広がったとはいえ、十分ではない。「切除不能・再発進行膵癌に対する化学療法(単剤使用による治療、GEMと他剤の併用法)」「術後補助化学療法(これまでの臨床試験、進行中の臨床試験)」「術前補助化学(放射線)療法」について、今日迄の臨床研究を紹介し、有意な延命効果と有害事象に関する知見を述べた。

PS-125-1 術前化学療法施行進行胃癌における術後栄養補助療法の有用性(PS-125 胃 周術期-1,ポスターセッション,第112回日本外科学会定期学術集会)

齋藤 慶太, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 巽 博臣, 橋本 亜紀, 中野 誠一郎, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  113 ( 2 )  2012年03月

CiNii

SF-110-3 切除不能・再発胃癌に対するDocetaxel/CDDP/S-1(DCS)療法と外科手術の位置づけ(SF-110 サージカルフォーラム(110)胃 集学的治療,第112回日本外科学会定期学術集会)

信岡 隆幸, 原田 敬介, 斎藤 慶太, 橋本 亜紀, 中野 正一郎, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  113 ( 2 )  2012年03月

CiNii

PS-144-7 肝細胞移植の展望(PS-144 肝 基礎-3,ポスターセッション,第112回日本外科学会定期学術集会)

中村 幸雄, 水口 徹, 川本 雅樹, 太田 盛道, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一, 谷水 直樹, 三高 俊広, 村田 雅樹, 沢田 典均

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  113 ( 2 )  2012年03月

CiNii

PS-081-5 大腸切除における創感染のリスクファクターとその対策(PS-081 大腸 周術期管理-1,ポスターセッション,第112回日本外科学会定期学術集会)

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 伊東 竜哉, 原田 敬介, 今村 将史, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  113 ( 2 )  2012年03月

CiNii

PS-069-2 腹腔鏡下補助下噴門側胃切除後の間置空腸嚢再建と機能評価(PS-069 胃 鏡視下-1,第112回日本外科学会定期学術集会)

原田 敬介, 信岡 隆幸, 斎藤 慶太, 橋本 亜紀, 中野 正一郎, 山口 浩司, 傳野 隆一, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  113 ( 2 )  2012年03月

CiNii

遺伝子発現プロファイルに基づく乳がん術前化学療法感受性予測システムの構築

鈴木 やすよ, 水口 徹, 西舘 敏彦, 植木 知身, 里見 蕗乃, 高丸 智子, 九富 五郎, 島 宏彰, 大村 東生, 鬼原 史, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( (一社)日本外科学会 )  113 ( 臨増2 ) 444 - 444  2012年03月

膵の縮小手術 その適応と問題点 膵頭部縮小手術の手技と問題点

木村 康利, 今村 将史, 目黒 誠, 三浦 亮, 及能 大輔, 伊東 竜哉, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( (一社)日本外科学会 )  113 ( 臨増2 ) 172 - 172  2012年03月

当科における下部消化管手術後の静脈血栓塞栓症対策

山口洋志, 古畑智久, 沖田憲司, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

日本腹部救急医学会雑誌   32 ( 2 ) 359  2012年02月

J-GLOBAL

Clinicopathological characteristics of basal-type breast cancer

九冨 五郎, 古畑 智久, 男澤 聖子, 森 満, 平田 公一, 大村 東生, 里見 蕗乃, 高丸 智子, 島 宏彰, 亀嶋 秀和, 鈴木 やすよ, 木村 康利, 水口 徹

日本分子腫瘍マーカー研究会誌 ( 日本分子腫瘍マーカー研究会 )  27   79 - 79  2012年

DOI CiNii

当科における大腸癌Stage4・CurB術後の予後と適切なサーベイランス方法に関する検討

沖田憲司, 古畑智久, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 秋月恵美, 小川宰司, 山口洋志, 石井雅之, 目黒誠, 前佛均, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 佐々木一晃, 平田公一

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM)   50th   ROMBUNNO.PS1-168  2012年

J-GLOBAL

他科との連携手術―知っておくべき最新の知識 III.婦人科との連携 大腸癌の卵巣・子宮・腟浸潤

沖田憲司, 古畑智久, 西舘敏彦, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 平田公一

外科   73 ( 13 ) 1455 - 1460  2011年12月

J-GLOBAL

【緊急手術の適応と手術手技の実際】 急性胆嚢炎・急性胆管炎

目黒 誠, 木村 康利, 今村 将史, 及能 大輔, 山口 洋志, 秋月 恵美, 伊東 竜哉, 川本 雅樹, 信岡 隆幸, 水口 徹, 平田 公一

消化器外科 ( (株)へるす出版 )  34 ( 11 ) 1589 - 1603  2011年10月

大腸癌手術後サーベイランスにおける血清CEA値測定の意義

古畑智久, 沖田憲司, 西舘敏彦, 山口洋志, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 木村康利, 水口徹, 佐々木一晃, 平田公一

日本癌治療学会誌   46 ( 2 ) 477  2011年09月

J-GLOBAL

IPMNを併存した通常型膵管癌の臨床像と病理組織学的特徴

木村 康利, 今村 将史, 奥谷 浩一, 伊東 竜哉, 及能 大輔, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 平田 公一

膵臓 ( 日本膵臓学会 )  26 ( 3 ) 395 - 395  2011年06月

IPMNを併存した通常型膵管癌の臨床病理学的特徴

奥谷浩一, 木村康利, 今村将史, 伊東竜哉, 川本雅樹, 目黒誠, 水口徹, 古畑智久, 平田公一

日本外科学会雑誌   112   871  2011年05月

J-GLOBAL

PS-207-2 肝切除後離断面膿瘍に関する検討(PS-207 ポスターセッション(207)肝臓:周術期管理-2,第111回日本外科学会定期学術集会)

川本 雅樹, 水口 徹, 目黒 誠, 西舘 敏彦, 原田 敬介, 沖田 憲司, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  112 ( 1 )  2011年05月

CiNii

SF-083-1 Stage IV胃癌に対するDocetaxel/CDDP/S-1(DCS)療法後adjuvant surgeryの有用性(サージカルフォーラム(83)胃:化学療法,第111回日本外科学会定期学術集会)

信岡 隆幸, 原田 敬介, 秋月 恵美, 及能 大輔, 宇野 智子, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  112 ( 1 )  2011年05月

CiNii

PS-091-3 進行胃癌に対する術前Docetaxel/CDDP/S-1 (DCS)療法の治療成績(PS-091 ポスターセッション(91)胃:化学療法-3,第111回日本外科学会定期学術集会)

原田 敬介, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 山口 浩司, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  112 ( 1 )  2011年05月

CiNii

Stage IV胃癌に対するDocetaxel/CDDP/S-1(DCS)療法後adjuvant surgeryの有用性

信岡 隆幸, 原田 敬介, 秋月 恵美, 及能 大輔, 宇野 智子, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( (一社)日本外科学会 )  112 ( 臨増1-2 ) 439 - 439  2011年05月

【StageIV胃癌治療への挑戦】 StageIV胃癌に対する積極的化学療法後の胃切除の安全性

信岡 隆幸, 原田 敬介, 及能 大輔, 三浦 亮, 木村 康利, 水口 徹, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 平田 公一

消化器外科 ( (株)へるす出版 )  34 ( 5 ) 559 - 567  2011年05月

Docetaxel+Cisplatin+S-1併用術前補助化学療法が著効した進行胃癌の1例

信岡 隆幸, 原田 敬介, 秋月 恵美, 及能 大輔, 宇野 智子, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 平田 公一

日本胃癌学会総会記事 ( (一社)日本胃癌学会 )  83回   287 - 287  2011年03月

異物型肉芽組織による主膵管狭窄の一例

孫 誠一, 木村 康利, 永山 稔, 今野 愛, 今村 将史, 水口 徹, 古畑 智久, 中西 勝也, 長川 達哉, 長谷川 匡, 平田 公一

膵臓 = The Journal of Japan Pancreas Society   26 ( 1 ) 91 - 98  2011年02月

CiNii

Laparoscopic Hepatectomy: A Systematic Review, Meta-Analysis, and Power Analysis

Toru Mizuguchi, Masaki Kawamoto, Makoto Meguro, Toshihito Shibata, Yukio Nakamura, Yasutoshi Kimura, Tomohisa Furuhata, Tomoko Sonoda, Koichi Hirata

SURGERY TODAY ( SPRINGER )  41 ( 1 ) 39 - 47  2011年01月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Purpose. A previous meta-analysis study demonstrated that bleeding and the duration of the hospital stay following laparoscopic hepatectomy (Lap) were significantly smaller and shorter, respectively, than for patients undergoing an open approach (Op). The aim of the present study was to re-evaluate perioperative variables and adverse outcomes in patients undergoing Lap versus (vs) Op after 2000. Methods. A PubMed and Ovid Medline search identified clinical studies that compared the outcomes of Lap vs Op patients after 2000. A meta-analysis and power analysis were performed. Results. Operative time was not significantly different between the two approaches (95% confidence interval [Cl]: -0.063 to 0.992). Patient bleeding in the Lap group was significantly lower than in the Op group (95% Cl: -1.027 to -0.390). Complications with Lap patients were significantly less frequent (95% CI.: 0.231-0.642), and the duration of the hospital stay for Lap patients was significantly shorter (95% CI: -0.950 to -0.530) than for Op patients. Only one paper presented 80% power with 0.05 alpha-errors in all four outcomes, whereas four studies did not have sufficient statistical power. Conclusions. The clinical benefits of Lap include a smaller incidence of complications and a shorter duration of hospital stay at the current time. Several studies had too few cases to sufficiently evaluate these factors, although other studies were appropriately analyzed.

DOI

進行胃癌術前化学療法施行症例に対する周術期管理の実際

信岡 隆幸, 原田 敬介, 巽 博臣, 秋月 恵美, 宇野 智子, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 川崎 喜恵子, 山口 浩司, 平田 公一

静脈経腸栄養 ( (株)ジェフコーポレーション )  26 ( 1 ) 377 - 377  2011年01月

遺伝性出血性血管拡張症(Osler病)を合併した悪性黒色腫胃転移に対しLECSを施行した1例

宇野 智子, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 秋月 恵美, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  55 ( 2 ) 166 - 166  2010年12月

がんの分子機構解明から臨床応用へ 肝細胞癌の細胞外マトリックス環境 異所的なラミニンα5鎖とその受容体ルテランによる細胞接着の解明

吉川 大和, 谷水 直樹, 水口 徹, 平田 公一, 三高 俊広, 野水 基義

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 ( (公社)日本生化学会 )  83回・33回   2W21 - p  2010年12月

遺伝性出血性血管拡張症(Osler病)を合併した悪性黒色腫胃転移に対しLECSを施行した1例

宇野 智子, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 秋月 恵美, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  71 ( 増刊 ) 832 - 832  2010年10月

胸腔鏡下手術により切除した食道平滑筋腫の1例

信岡 隆幸, 原田 敬介, 秋月 恵美, 及能 大輔, 宇野 智子, 西舘 敏彦, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  15 ( 7 ) 564 - 564  2010年10月

【エキスパートに学ぶ胃切除後の再建法】 噴門側胃切除術 空腸嚢間置術

信岡 隆幸, 原田 敬介, 宇野 智子, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 川崎 喜恵子, 平田 公一

消化器外科 ( (株)へるす出版 )  33 ( 11 ) 1739 - 1746  2010年10月

胸腔鏡下核出術を行った食道平滑筋腫の1例

宇野 智子, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 秋月 恵美, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  71 ( 10 ) 2733 - 2733  2010年10月

腹腔鏡下直腸切断術施行時の腹膜外経路人工肛門造設法

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 山口 洋志, 及能 大輔, 久木田 和晴, 原田 敬介, 川本 雅樹, 目黒 誠, 今村 将史, 永山 稔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 9 ) 611 - 611  2010年09月

診断に苦慮した胃癌と乳癌の同時性重複癌の1例

宇野 智子, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 平田 公一

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  45 ( 2 ) 782 - 782  2010年09月

mFOLFOX6+ベバシズマブによる術前化学療法が著効した進行大腸癌の1例

山口 洋志, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 久木田 和晴, 及能 大輔, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 平田 公一

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  45 ( 2 ) 562 - 562  2010年09月

大動脈周囲リンパ節転移陽性胃癌に対する術前Docetaxel/CDDP/S-1(DCS)療法の治療成績

原田 敬介, 信岡 隆幸, 山口 浩司, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一, 佐藤 康史, 加藤 淳二

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  65回   666 - 666  2010年07月

当科における人工肛門閉鎖術の術後表層SSIの危険因子に関する検討

及能 大輔, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  65回   412 - 412  2010年07月

切除不能大腸癌に対する3次治療以降でのセツキシマブの使用経験

河野 剛, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  65回   53 - 53  2010年07月

進行胃癌に対する術前Docetaxel+Cisplatin+S-1(DCS)併用化学療法

信岡 隆幸, 原田 敬介, 及能 大輔, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 山口 浩司, 平田 公一

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  65回   22 - 22  2010年07月

大腸癌肝転移に対する計画的術前化学療法の安全性と効果の検討

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 久木田 和晴, 及能 大輔, 目黒 誠, 川本 雅樹, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本消化器外科学会総会 ( (一社)日本消化器外科学会 )  65回   178 - 178  2010年07月

胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡(補助)下手術の経験

及能 大輔, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 里見 蕗乃, 山口 浩司, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  55 ( 1 ) 22 - 26  2010年06月

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胃粘膜下腫瘍に対して腹腔鏡(補助)下手術を施行した7症例を報告する。腫瘍占拠部位は体上部5例、前庭部2例、発育形式は胃内発育型3例、胃外発育型2例、胃壁内発育型2例であった。病理診断としてgastrointestinal stromal tumor(GIST)5例、迷入膵2例であった。全例で胃内視鏡を併用し、漿膜面から腫瘍が認識可能であった5例については胃局所切除術を行った。他の2例に対しては内腔より切離線を決定し、うち1例には腹腔鏡・内視鏡合同胃局所切除術(laparoscopy endoscopy cooperative surgery:LECS)を施行した。全例で重篤な合併症を認めなかった。胃GISTに対する腹腔鏡下手術では、腫瘍の局在や発育形態で切除術式が選択されるが、狭窄をきたさぬよう胃粘膜の過剰な切除を避けることが最も重要なポイントと思われる。(著者抄録)

胃GISTに対してLECSを施行した1例

及能 大輔, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 里見 蕗乃, 古畑 智久, 水口 徹, 木村 康利, 平田 公一, 山下 健太郎, 有村 佳明, 篠村 恭久

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  55 ( 1 ) 59 - 59  2010年06月

スニチニブ投与中の肝・肺転移を伴う胃GISTに対する手術経験

及能 大輔, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 里見 蕗乃, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 奥田 博介, 山下 健太郎, 有村 佳明, 篠村 恭久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  71 ( 5 ) 1369 - 1369  2010年05月

FOLFOX+アバスチンが有効であった進行大腸癌の一例

久木田 和晴, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 川本 正樹, 目黒 誠, 原田 敬介, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  71 ( 5 ) 1364 - 1365  2010年05月

DOI

消化管に対する鏡視下手術の工夫 腹腔鏡下直腸癌手術を安全に行うための我々の工夫 助手の役割

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 久木田 和磨, 及能 大輔, 原田 敬介, 川本 雅樹, 目黒 誠, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本外科系連合学会誌 ( 日本外科系連合学会 )  35 ( 3 ) 460 - 460  2010年05月

急性胆管炎の重症度診断 : 臓器障害数と転帰

木村 康利, 永山 稔, 今村 将史, 秋月 恵美, 目黒 誠, 沖田 憲司, 川本 雅樹, 原田 敬介, 西舘 敏彦, 信岡 隆幸, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本腹部救急医学会雑誌 = Journal of abdominal emergency medicine   30 ( 3 ) 449 - 454  2010年03月

DOI CiNii

WS-7-9 教室における噴門側胃切除後空腸嚢間置再建術式の変遷と術後機能評価(胃癌術後QOL向上に役立つ手技・再建法とその機能的評価,ワークショップ(7),第110回日本外科学会定期学術集会)

信岡 隆幸, 原田 敬介, 里見 蕗乃, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 山口 浩司, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  111 ( 2 )  2010年03月

CiNii

PD-7-9 Stage IV胃癌に対する集学的治療の治療成績 : 術前Docetaxel/CDDP/S-1 (DCS)療法+手術の有効性(Stage IV胃癌における外科治療の有用性,パネルディスカッション,第110回日本外科学会定期学術集会)

原田 敬介, 信岡 隆幸, 山口 浩司, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 佐藤 康史, 加藤 淳二, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  111 ( 2 )  2010年03月

CiNii

VD-015-5 当科における腹腔鏡補助下肝切除術 : 適応拡大と系統的切除の確立へ向けて(鏡視下手術・肝-1,一般ビデオ,第110回日本外科学会定期学術集会)

川本 雅樹, 水口 徹, 目黒 誠, 久木田 和晴, 永山 稔, 西舘 敏彦, 原田 敬介, 沖田 憲司, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本外科学会 )  111 ( 2 )  2010年03月

CiNii

肝・肺転移を伴うSunitinib投与胃GISTに対する手術経験

原田 敬介, 信岡 隆幸, 及能 大輔, 里見 蕗乃, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 奥田 博介, 山下 健太郎, 有村 佳昭, 篠村 恭久, 平田 公一

日本胃癌学会総会記事 ( (一社)日本胃癌学会 )  82回   367 - 367  2010年03月

当科におけるセツキシマブ使用6症例の使用経験

及能 大輔, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 3 ) 188 - 188  2010年03月

当科における大腸癌肺転移症例の予後に関する検討

及能 大輔, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一, 秦 史壮, 佐々木 一晃

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  71 ( 3 ) 865 - 865  2010年03月

胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡下胃局所切除術 laparoscopy endoscopy cooperative surgeryの導入

信岡 隆幸, 原田 敬介, 及能 大輔, 里見 蕗乃, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 山口 浩司, 平田 公一

日本胃癌学会総会記事 ( (一社)日本胃癌学会 )  82回   321 - 321  2010年03月

腹腔鏡下修復術を行なった横隔膜ヘルニアの1例

原田 敬介, 信岡 隆幸, 及能 大輔, 里見 蕗乃, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本腹部救急医学会雑誌 ( (一社)日本腹部救急医学会 )  30 ( 2 ) 379 - 379  2010年02月

急性膵炎の診療ガイドライン第III版の概要―診療方針変更内容と診療の基本―

平田公一, 木村康利, 信岡隆幸, 山口洋志, 伊東竜哉, 川本雅樹, 今村将史, 永山稔, 秋月恵美, 成田茜, 山谷依子, 水口徹, 古畑智久

日本救急医学会雑誌   21 ( 1 ) 1 - 18  2010年01月

DOI J-GLOBAL

当科における腹腔鏡下直腸手術症例の検討

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 原田 敬介, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  14 ( 7 ) 306 - 306  2009年12月

人工肛門閉鎖術における環状皮膚縫合法の有用性

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 目黒 誠, 原田 敬介, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌 ( 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 )  25 ( 3 ) 220 - 220  2009年12月

膀胱浸潤大腸癌切除症例の臨床病理学的検討と治療成績

及能 大輔, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 原田 敬介, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一, 秦 史壮, 佐々木 一晃

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  54 ( 2 ) 156 - 156  2009年12月

腹腔鏡補助下低位前方切除後に発生した内ヘルニアの1例

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 及能 大輔, 目黒 誠, 原田 敬介, 川本 正樹, 今村 将史, 永山 稔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  14 ( 7 ) 487 - 487  2009年12月

直腸癌手術における腹腔鏡下側方リンパ節郭清術

古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  14 ( 7 ) 309 - 309  2009年12月

一時的人工肛門閉鎖術の皮膚縫合法の検討

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 及能 大輔, 河野 剛, 目黒 誠, 永山 稔, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 )  6 ( 5 ) 540 - 540  2009年11月

下部消化管術後手術創感染における危険因子の検討

及能 大輔, 古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  70 ( 増刊 ) 999 - 999  2009年10月

化学療法のための上腕部留置ポートの導入

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 河野 剛, 川本 雅樹, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  70 ( 増刊 ) 418 - 418  2009年10月

腹腔鏡補助下低位前方切除術における手技上の工夫

古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 川本 雅樹, 永山 稔, 今村 将史, 木村 康利, 目黒 誠, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  70 ( 増刊 ) 480 - 480  2009年10月

術者と助手の協調操作による安全な腹腔鏡下大腸切除術

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 及能 大輔, 目黒 誠, 川本 正樹, 今村 将史, 永山 稔, 信岡 隆幸, 原田 敬介, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  70 ( 増刊 ) 462 - 462  2009年10月

進行直腸癌に対する腹腔鏡補助下手術の取り組み

古畑 智久, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 河野 剛, 原田 敬介, 信岡 隆幸, 川本 雅樹, 今村 将史, 永山 稔, 木村 康利, 水口 徹, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  44 ( 2 ) 834 - 834  2009年09月

大腸癌再発時血清CEA値と再発後の予後の関連に関する検討

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  44 ( 2 ) 443 - 443  2009年09月

切除可能な大腸癌肝転移症例に対しての肝切除術前後化学療法の治療成績

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 及能 大輔, 川本 雅樹, 目黒 誠, 今村 将史, 永山 稔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  44 ( 2 ) 894 - 894  2009年09月

EFFECT OF FOOD ON THE ORAL BIOAVAILABILITY OF UFT AND LEUCOVORIN IN JAPANESE COLORECTAL CANCER PATIENTS

T. Furuhata, T. Nishidate, M. Meguro, K. Okita, G. Ishiyama, Y. Kimura, T. Mizuguchi, K. Sasaki, Y. Hosokawa, K. Hirata

ANNALS OF ONCOLOGY ( OXFORD UNIV PRESS )  19   135 - 135  2008年09月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

O-1-292 当科における小膵癌(ts1)症例の検討(膵 悪性,一般演題(口演),第63回日本消化器外科学会総会)

今野 愛, 木村 康利, 永山 稔, 秋月 恵美, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本消化器外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本消化器外科学会 )  41 ( 7 ) 1189  2008年07月

CiNii

PD-4-3 膵頭十二指腸切除術後の胃内容排出遅延発生に切除術式・再建方法は如何に関与しているのか?(パネルディスカッション4 最新の消化器外科領域の術後障害に対する対策,第63回日本消化器外科学会総会)

秋月 恵美, 木村 康利, 永山 稔, 信岡 隆幸, 西舘 敏彦, 今野 愛, 今村 将史, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本消化器外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本消化器外科学会 )  41 ( 7 ) 1033  2008年07月

CiNii

O-1-310 胆嚢癌治癒切除症例の術式と予後の検討(胆嚢 悪性2,一般演題(口演),第63回日本消化器外科学会総会)

永山 稔, 木村 康利, 今野 愛, 信岡 隆幸, 今村 将史, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本消化器外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本消化器外科学会 )  41 ( 7 ) 1191  2008年07月

CiNii

PD-3-3 手術症例数からみた肝胆膵外科医育成のための取り組み(パネルディスカッション3 こうする,こうしてほしい消化器外科領域の教育体制-肝・胆・膵-,第63回日本消化器外科学会総会)

今村 将史, 木村 康利, 永山 稔, 今野 愛, 信岡 隆幸, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本消化器外科学会雑誌 ( 一般社団法人日本消化器外科学会 )  41 ( 7 ) 1030  2008年07月

CiNii

維持透析患者に対する安全な肝切除術と周術期管理 1症例検討

太田 盛道, 水口 徹, 永山 稔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 宮西 浩嗣, 河野 豊, 山口 浩司, 古畑 智久, 新津 洋司郎, 平田 公一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  53 ( 1 ) 63 - 68  2008年06月

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慢性腎不全は全身血管の硬化症と関連している。本邦においては、慢性腎不全に原発性肝癌が高率に併存すると報告されており、C型肝炎ウイルスとの関連が示唆されている。今回我々は、70歳男性で右肝静脈に近接した肝S7領域に10cmの原発性肝癌の症例を経験した。CUSAを併用しながら、止血にTissuelinkを用いて肝実質切離を施行した。さらに、肝S7亜区域の右肝静脈末梢枝やS7グリソン鞘はEnd-cutterを用いて一括切離した。合併症を認めず、退院した。慢性腎不全は周術期合併症の高危険群とされているが、外科チームが手術機器や周術期管理に熟知していれば安全な肝切除術も施行可能と考えられる。(著者抄録)

血液透析施行中患者に対し安全に肝切除を施行し得た1例

太田 盛道, 水口 徹, 永山 稔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 山口 浩司, 古畑 智久, 平田 公一, 宮西 浩嗣, 河野 豊, 新津 洋司郎

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  52 ( 2 ) 190 - 190  2007年12月

How to manage pancreatic cancer patients during and after potentially curative resection?

Yasutoshi Kimura, Takayuki Nobuoka, Keisuke Ohno, Emi Akizuki, Toru Mizuguchi, Tomohisa Furuhata

JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY ( BLACKWELL PUBLISHING )  22   A52 - A52  2007年10月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

A novel molecular marker of pituitary tumor transforming gene involves in a rat liver regeneration

K Akino, S Akita, T Mizuguchi, Takumi, I, R Yu, XY Wang, J Rozga, AA Demetriou, S Melmed, A Ohtsuru, S Yamashita

JOURNAL OF SURGICAL RESEARCH ( ACADEMIC PRESS INC ELSEVIER SCIENCE )  129 ( 1 ) 142 - 146  2005年11月

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Background. Pituitary tumor transforming gene (PTTG), homologous to a mammalian securin, plays a pivotal role in cell transformation, however, its biological function(s) in normal tissues is not fully understood. Because the liver is a regenerative organ, the relevant biological function of PTTG in the liver would be more feasible to understand PTTG. Also, PTTG may be involved in the liver regeneration. Materials and methods. Expressions of rat hepatic PTTG messengerRNA (mRNA) and cellular immunoreactivities during the cell proliferative period of the liver regeneration both in vitro and in vivo were tested. Results. PTTG expression of the rat primary hepatocyte was stimulated by HGF in a dose dependent manner, and was suppressed when hepatocyte proliferation was inhibited by transforming growth factor-beta 1. A positive PTTG immunoreactive co-localizing with 5-bromo-2'-deoxyuridine (BrdU) in the hepatocyte nucleus was found and there was a concurrent sister chromatin itself by the immunofluorescent labeling of PTTG with cytokeratin 18 (CK18). Discussion. Since the correlation of PTTG mRNA expression, cell proliferation and immunoreactivity were observed in primary rat cultured hepatocytes, PTTG may be a novel marker of cell proliferation both in vitro and in vivo liver regeneration. (c) 2005 Elsevier Inc. All rights reserved.

DOI

非閉塞性腸管虚血症(NOMI)による広範な腸管壊死を伴った重症急性膵炎の一例

信岡 隆幸, 木村 康利, 井上 大成, 藤兼 智子, 水口 徹, 桂巻 正, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  66 ( 増刊 ) 630 - 630  2005年10月

緊急手術を要した稀な急性胆嚢疾患の2切除例

井上 大成, 木村 康利, 信岡 隆幸, 藤兼 智子, 水口 徹, 桂巻 正, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  66 ( 増刊 ) 688 - 688  2005年10月

膵管胆道合流異常症・膵癒合不全に総肝管隔壁形成を伴った一例

秋月 恵美, 木村 康利, 信岡 隆幸, 井上 大成, 藤兼 智子, 水口 徹, 桂巻 正, 平田 公一

日本膵管胆道合流異常研究会プロシーディングス ( 日本膵・胆管合流異常研究会 )  28回   62 - 63  2005年10月

膵管胆道合流異常症・膵癒合不全に総肝管隔壁形成を伴った一例

藤兼 智子, 木村 康利, 信岡 隆幸, 井上 大成, 水口 徹, 桂巻 正, 宮西 浩嗣, 林 毅, 石渡 裕俊, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  66 ( 9 ) 2347 - 2347  2005年09月

十二指腸乳頭部癌とカルチノイドを合併したCholedochoceleの1例

井上 大成, 木村 康利, 信岡 隆幸, 藤兼 智子, 水口 徹, 桂巻 正, 遠藤 高夫, 阿部 環, 岡 俊州, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  66 ( 9 ) 2348 - 2348  2005年09月

Hand-assisted laparoscopic pylorus-preserving pancreaticoduodenectomy for pancreas head disease

Y Kimura, K Hirata, M Mukaiya, T Mizuguchi, K Koito, T Katsuramaki

AMERICAN JOURNAL OF SURGERY ( EXCERPTA MEDICA INC )  189 ( 6 ) 734 - 737  2005年06月

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Laparoscopic procedures for pancreatic surgery have been significantly improved recently; however, the number of successful laparoscopic or laparoscopy-assisted pancreaticoduodenectomies (PDs) has been limited. The limitations could be attributed to the complexity of the reconstruction procedures under laparoscopic observations and the high incidence of critical morbidity with PDs. To overcome the shortcomings, we developed the first hand-assisted laparoscopic pylorus-preserving PD and, in this report, present the case of a patient with a low-grade malignant tumor on the pancreas head. (c) 2005 Excerpta Medica Inc. All rights reserved.

DOI

Biliary injury after laparoscopic cholecystectomy: end-to-end anastomosis covered with umbilical vein

Y Kimura, K Hirata, M Mukaiya, T Mizuguchi, T Nobuoka, T Furuhata, T Katsuramaki

JOURNAL OF HEPATO-BILIARY-PANCREATIC SURGERY ( SPRINGER TOKYO )  12 ( 3 ) 269 - 271  2005年

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The management of biliary injuries after laparoscopic surgery presents a surgical challenge. We describe a promising method of biliary reconstruction with umbilical vein covering followed by end-to-end anastomosis. In the patient reported here, the umbilical vein was identified in the pedicled ligamentum teres, transected as if it were a sheet, and sutured, then covered ventrally to the anastomosed bile duct. This procedure may be a promising reinforcement of the reconstructed site which maintains the biliary integrity; however, it can be applied, only in selected situations.

DOI PubMed CiNii

Growth of hepatic angiomyolipoma indicating malignant potential

T Mizuguchi, T Katsuramaki, T Nobuoka, A Nishikage, H Oshima, H Kawasaki, S Kimura, M Satoh, K Hirata

JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY ( BLACKWELL PUBLISHING ASIA )  19 ( 11 ) 1328 - 1330  2004年11月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI

Endo-bowel clamp (PL540S) for safe rectal irrigation in laparoscopy-assisted rectal resection

T Furuhata, F Hata, T Tsuruma, H Nishimori, K Yamaguchi, T Mizuguchi, Y Kimura, T Katsuramaki, M Mukaiya, K Sasaki, K Hirata

SURGERY TODAY ( SPRINGER )  34 ( 10 ) 882 - 884  2004年10月

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We describe a technique of rectal irrigation using an endo-bowel clamp (PL540S) in laparoscopy-assisted rectal resection. One of the major concerns associated with current techniques of laparoscopy-assisted rectal resection is accidental tumor spillage because it is difficult to perform the necessary procedures without grasping and manipulating the bowel and mesorectum near the tumor. Therefore, sufficient intraoperative rectal irrigation is essential for preventing intraluminal implantation of rectal cancer. However, this can be difficult, especially if the tumor is located in the rectum. By placing a PL540S before transection, it is possible to occlude the rectum completely and irrigate it effectively. We think that the PL540S is a valuable device in laparoscopic surgery for rectal cancer.

DOI

Serum hyaluronate level for predicting subclinical liver dysfunction after hepatectomy

T Mizuguchi, T Katsuramaki, T Nobuoka, M Kawamoto, H Oshima, H Kawasaki, H Kikuchi, C Shibata, K Hirata

WORLD JOURNAL OF SURGERY ( SPRINGER )  28 ( 10 ) 971 - 976  2004年10月

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The serum hyaluronate (HA) level reflects sinusoidal endothelial cell function correlated with liver function. We have reviewed multiple liver function indicators from 37 patients who underwent hepatectomy for various liver diseases. The serum HA level was well correlated with the indocyanine green retention rate at 15 minutes (ICGR(15)), lectin-cholesterol (LCAT), hepatocyte growth factor (HGF); liver uptake ratio of technetium-99m galactosyl human serum albumin (Tc-99m-GSA) at 15 minutes (HH15), prealbumin, and hepatic uptake ratio of Tc-99m-GSA at 15 minutes (LHL15). In addition, the model for end-stage liver disease (MELD) score at 7 days after operation was well correlated with serum HA, ICGR(15), HH15, and LHL15. In patients who showed serum an HA level of = 100 ng/ml before hepatectomy, the MELD score had significantly deteriorated by 7 days after hepatectomy. Of the 20 patients who showed a serum HA level < 100 ng/ml before hepatectomy, 11 had high serum HA after hepatectomy. The bilirubin level 7 days after operation in this group was much higher than that for patients who maintained a serum HA level < 100 ng/ml after hepatectomy. In addition, the serum HGF level before hepatectomy in this group was significantly lower. We concluded that the serum HA level is a reliable indicator when evaluating liver function and predicting liver dysfunction after hepatectomy. Furthermore, patients with a significantly low HGF level who have a normal HA level are susceptible to liver dysfunction after hepatectomy.

DOI

Significance of combined spiral 3-D computed tomography angiogram and pneumocolon for primary mesenteric stromal tumor

T Mizuguchi, T Katsuramaki, T Nobuoka, T Hirano, T Ichimura, H Maeda, H Kawasaki, K Koito, K Hirata

JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY ( BLACKWELL PUBLISHING ASIA )  19 ( 8 ) 946 - 948  2004年08月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI

Successful management of severe acute pancreatitis with multiple organ failure

T Mizuguchi, M Mukaiya, H Imaizumi, Y Kimura, Y Masuda, T Katsuramaki, Y Asai, K Hirata

PANCREAS ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  28 ( 2 ) 211 - 213  2004年03月

DOI

乳癌肝転移に対する肝切除８例について

桂巻 正, 水口 徹, 大村 東生, 中村 幸雄, 木村 康利, 本間 敏男, 古畑 智久, 向谷 充宏, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( Japan Surgical Association )  65 ( 9 ) 2304 - 2308  2004年

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過去7年間で当科で経験した乳癌肝転移8例に対して肝切除術を施行し,肝切除の意義について検討した.乳癌肝転移8例の平均年齢は48.5歳で,腫瘍個数は単発例3例,多発例(3個以上) 5例,平均最大腫瘍径は3.6cmであった.術式は部分切除が4例,左葉切除が2例,右葉部分切除を伴った左葉切除,拡大S5亜区域切除がそれぞれ1例で,全例が重篤な術後合併症なく約2週間で退院した.肝切除後の1年生存率は87.5%, 3年生存率は33.3%で,腫瘍個数別の3年生存率は単発例が66.7%,多発例が0%で,単発例の生存率は有意に良好であった.残肝再発を3例に,他臓器再発を5例に認め,残肝再発症例の予後は不良であった.乳癌肝転移例においては単発例であれば長期生存例が期待できるので,切除可能であれば肝切除を施行すべきであるが,多発例では肝切除のみでは肝転移は制御できないと考えられた.

DOI CiNii

劇症肝炎に対するアフェレシス治療の適応と限界.

日本アフェレシス学会雑誌   22   213 - 218  2003年

A Case of Intrahepatic Cholangiocarcinoma with Atypical Multinodular Image Findings <Case Report>

Nishikawa Noriko, Katsuramaki Tadashi, Mizuguchi Toru, Kimura Sachiko, Sasaki Aya, Nobuoka Takayuki, Nui Akihiro, Kimura Yasutoshi, Furuhata Tomohisa, Yamaguchi Koji, Hirata Koichi

Tumor research : experimental and clinical ( 札幌医科大学 )  38   13 - 16  2003年

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We report the imaging findings of an atypical case of cholangiocarcinoma. The patient was a 59-year-old man, in whom a multicystic liver mass was found on the left lobe of the liver by US. However, the images obtained from contrast CT showed small nodules had gathered and a low density mass in the early phase and peripheral enhancement in the late phase. It seemed to be liver echinococcosis because a group of small nodules appeared on the CT image. An extended left lobectomy of the liver was carried out. The pathological finding was cholangiocarcinoma.

DOI CiNii

Clinical application and limitation of apheresis for fulminant hepatic failure.

Japanese J. Apheresis   22   213 - 218  2003年

組織再生と ES 細胞 : 上皮細胞移植の将来

水口 徹, 平田 公一, 原田 敬介, 宮本 茂樹

日本腹部救急医学会雑誌 = Journal of abdominal emergency medicine   22 ( 7 ) 1015 - 1021  2002年11月

CiNii

長期生存したstage4大腸癌症例の検討

水口徹, 佐々木一晃, 古畑智久, 泰史壮, 桂巻正, 高坂一, 平田公一

日本消化器外科学会雑誌   35 ( 7 )  2002年

J-GLOBAL

Enhanced proliferation and differentiation of rat hepatocytes cultured with bone marrow stromal cells

T Mizuguchi, T Hui, K Palm, N Sugiyama, T Mitaka, AA Demetriou, J Rozga

JOURNAL OF CELLULAR PHYSIOLOGY ( WILEY-LISS )  189 ( 1 ) 106 - 119  2001年10月

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Liver transplantation is the only clinically effective method of treating acute liver failure. However, wider application of this therapeutic modality is restricted primarily by shortage of donor organs. in the search for alternative methods of liver replacement therapy, investigators have focused on transplantation of normal allogeneic hepatocytes and on the development of liver support systems utilizing isolated hepatocytes. Since all human livers suitable for cell harvest are being used for transplantation, hepatocyte therapy using human tissue would require growing of cells in vitro. Unfortunately, although hepatocytes have tremendous capacity to proliferate in vivo, their ability to grow in culture is severely limited. Stromal cells from bone marrow and other blood-forming organs have been found to support hematopoiesis. In this paper, we show that bone marrow-derived stromal cells (BMSCs) enhance proliferation and support differentiation of rat hepatocytes in culture. Further, we demonstrate that in hepatocyte/BMSC co-cultures, clonal expansion of small hepatocytes (SH) is increased. Using semipermeable membrane cultures, we established that direct cell-cell contact is necessary for stimulation of cell proliferation. We also show that BMSCs which are in direct contact with hepatocytes and SH colonies express Jagged1. This suggests a potential role for Notch signaling in the observed effects. Finally, we present evidence that the expression and activity of liver specific transcirption factors, CCAAT/enhancer binding proteins and liver specific key enzymes Such as tryptophan 2,3-dioxygenase, are improved in hepatocyte/BMSC co-cultures. In conclusion, results of this study indicate that BMSCs could facilitate proliferation and differentiation of primary rat hepatocytes and their progenitors (SH) in vitro. J. Cell. Physiol. 189: 106-119, 2001. (C) 2001 Wiley-Liss, Inc.

DOI PubMed CiNii

Paper is a compatible bed for rat hepatocytes

T Mizuguchi, T Mitaka, F Sato, Y Mochizuki, K Hirata

ARTIFICIAL ORGANS ( BLACKWELL SCIENCE INC )  24 ( 4 ) 271 - 277  2000年04月

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To develop an effective hybrid bioartificial liver (BAL) device, the material of the scaffold is very important to support hepatocytes that have both growth ability and hepatic differentiated functions. In this study we used paper (Kimwipe, Kimberly-Clark Corp., Roswell, GA, U.S.A.) as a scaffold. Primary hepatocytes isolated from a normal adult rat liver could proliferate on the paper. The secretion of albumin into culture medium by the cells on the paper increased with time in culture and, compared to the cells on dishes, the amount of 48 h albumin secretion at Day 10 was two times larger. Perpendicular sections of hepatocytes on the paper revealed that the cells fell into cavities made by intersecting fibers, piled up, and formed three to four layers. The piled-up cells changed their shape from flat to cuboidal and enlarged their cytoplasm, which was rich in organelles such as mitochondria and peroxisomes with a nucleoid. In addition, they formed bile canalicular structures between the cells. Their morphological appearance was similar to in vivo hepatocytes. Paper (Kimwipe) may be a good candidate as a scaffold to make BAL device.

DOI

Alteration of expression of liver-enriched transcription factors in the transition between growth and differentiation of primary cultured rat hepatocytes

T Mizuguchi, T Mitaka, K Hirata, H Oda, Y Mochizuki

JOURNAL OF CELLULAR PHYSIOLOGY ( WILEY-LISS )  174 ( 3 ) 273 - 284  1998年03月

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In the present study, we showed the role of the liver-enriched transcription factors in the transition during which proliferating hepatocytes become quiescent. We used primary rat hepatocytes cultured in modified L-15 medium. The cells proliferated and, after the addition of 2% dimethyl sulfoxide (DMSO) from day 4, they stopped growing and gradually differentiated. During hepatic proliferation, expression of hepatocyte nuclear factors (HNF)1 alpha, HNF4, C/EBP alpha, and C/EBP beta mRNAs was depressed, whereas that of HNF3 alpha and HNF3 beta transcripts was enhanced. After the addition of DMSO, the expression of HNF1 alpha, HNF3 gamma, and HNF4 returned to the level in isolated cells and HNF1 beta mRNA expression gradually increased. However, expression of C/EBP alpha and C/EBP beta mRNAs was partially recovered. The mitoinhibitory agents, IL-1 beta, IL-6, TGF-beta, and activin A, were examined to determine whether they could induce differentiation of proliferating hepatocytes as shown in cells treated with DMSO. Although these factors inhibited cell growth, the cells did not differentiate. The expression pattern of HNF3 gamma mRNA was quite different in the cells cultured with DMSO and those cultured with cytokines. Therefore, hepatic differentiation requires not only inhibition of DNA synthesis but also induction of appropriate transcription factors. Thus; expression of HNF3 gamma, C/EBP alpha, and C/EBP beta may be necessary for hepatocytes to acquire highly differentiated functions in addition to coexpression of certain amounts of transcripts of HNF1 alpha, HNF1 beta, HNF3 alpha, HNF3 beta, and HNF4 as well as suppression of C/EBP delta. (C) 1998 Wiley-Liss, Inc.

DOI PubMed CiNii

Recovery of mRNA Expression of Tryptophan 2,3-Dioxygenase and Serine Dehydratase in Long-Term Cultures of Primary Rat Hepatocytes^1

MIZUGUCHI Toru, MITAKA Toshihiro, KOJIMA Takashi, HIRATA Koichi, NAKAMURA Toshikazu, MOCHIZUKI Yohichi

The journal of biochemistry   120 ( 3 ) 511 - 517  1996年09月

CiNii