Misc - 馬場　剛

Editor’s Focus: Maternal Alcohol Use and Fetal Growth in Japan

Kazutoshi Cho, Sumitaka Kobayashi, Atsuko Araki, Chihiro Miyashita, Sachiko Itoh, Yasuaki Saijo, Yoshiya Ito, Kazuo Sengoku, Tsuyoshi Baba, Hisanori Minakami, Yuichi Nakamura, Reiko Kishi, The Japan Environment and Children’s Study Group

Pediatric Research ( Springer Science and Business Media LLC )  92 ( 1 ) 1 - 1  2022年07月  [招待有り]   [ 国際誌 ]

記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）  

　概要を見る

掲載論文（責任著者）が、Pediatric Research volume 92 No. 1 July 2022のEditor’s Focusに選出され紹介された。掲載論文：Kazutoshi Cho, Sumitaka Kobayashi, et al. Prenatal alcohol exposure and adverse fetal growth restriction: findings from the Japan Environment and Children's Study. Pediatric Research. 2022; 92: 291-298. https://doi.org/10.1038/s41390-021-01595-3.

DOI

当院における思春期前症例の卵巣組織ガラス化保存と周術期の問題点について

馬場 剛, 玉手 雅人, 春日 芙貴子, 長尾 沙智子, 藤部 佑哉, 木井 菜摘, 君塚 基修, 齋藤 豪

日本がん・生殖医療学会誌 ( (一社)日本がん・生殖医療学会 )  5 ( 1 ) 139 - 139  2022年01月

当科における卵巣組織凍結の報告と北海道内の同技術の認識について

古来 愛香, 玉手 雅人, 春日 芙貴子, 長尾 沙智子, 小川 万梨絵, 池田 桂子, 久野 芳佳, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  66 ( 4 ) 316 - 316  2021年10月

月経不順を契機に診断されたトルコ鞍黄色肉芽腫の1例

小川 万梨絵, 馬場 剛, 春日 芙貴子, 古来 愛香, 玉手 雅人, 池田 桂子, 森下 美幸, 久野 芳佳, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  66 ( 4 ) 346 - 346  2021年10月

妊娠に至ったGonadotropin resistant ovaryの1症例

久野 芳佳, 馬場 剛, 春日 芙貴子, 古来 愛香, 玉手 雅人, 小川 万梨絵, 池田 桂子, 森下 美幸, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  66 ( 4 ) 403 - 403  2021年10月

異常浸潤性胎盤におけるPSGファミリーの新規バイオマーカーとしての可能性

柏木 葉月, 真里谷 奨, 新開 翔太, 染谷 真行, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  57 ( Suppl. ) P202 - P202  2021年06月

当科におけるModified B-Lynch縫合施行21症例の検討

安宅 真名美, 石岡 伸一, 新開 翔太, 真里谷 奨, 染谷 真行, 小川 万梨絵, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 146 - 146  2021年06月

子宮粘膜下に発達した嚢胞性腺筋症に対し腹腔鏡下核出術を施行した1例

小川 栞, 真里谷 奨, 新開 翔太, 久野 芳佳, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 142 - 142  2021年06月

腟式広汎子宮頸部摘出術後妊娠症例におけるFFPE胎盤検体を用いたメタゲノム解析の試み

真里谷 奨, 石岡 伸一, 長井 陽子, 藤部 佑哉, 新開 翔太, 染谷 真行, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  57 ( Suppl. ) P237 - P237  2021年06月

Tocolysisの有用性よりみた出生体重1,000g未満母体症例に関する検討

山下 真祐子, 石岡 伸一, 真里谷 奨, 新開 翔太, 染谷 真行, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

周産期医学 ( (株)東京医学社 )  51 ( 4 ) 675 - 680  2021年04月

　概要を見る

超低出生体重児(ELBW)児46例につき、母体および胎児の臨床背景、tocolysisの有無と妊娠分娩経過、その後の児の経過を4群に分けて検討した。1)母体因子によるELBW児10例:母体の入院理由は母体妊娠高血圧症候群(HDP)悪化に伴うものが8例、CAOS(慢性常位胎盤早期剥離)疑いを含む常位胎盤早期剥離が2例であった。terminationの理由は母体HDP悪化が6例、胎児の状態悪化が4例であった。新生児死亡は3例(30%)に認めた。2)胎児因子によるELBW児6例:母体の入院理由は子宮内胎児発育不全に伴う胎児機能不全疑いが5例、双胎間輸血症候群による胎児機能不全疑いが1例であった。terminationの理由は胎児の状態悪化であった。新生児死亡は0例(0%)であった。3)10日以内のtocolysis施行14例:母体の入院理由は前期破水12例、胎胞脱出4例、子宮頸管短縮1例、陣痛様の腹緊増強、疼痛4例であった。terminationの理由は陣痛発来、発熱など感染徴候によると考えられるもの19例、トラケレクトミー後で子宮頸部腫瘍再発1例、高度胎胞脱出1例であった。新生児死亡は3例(14.3%)であった。4)10日間以上tocolysisを行えた9例:母体の入院理由は頸管長高度短縮5例、胎胞脱出2例、高位破水2例であり、入院時に明らかに臨床的羊膜絨毛膜炎と診断された症例は認めなかった。tocolysisは塩酸リトドリン点滴7例、塩酸リトドリン+硫酸マグネシウム点滴2例であった。terminationの理由は陣痛発来6例、高度の胎胞脱出2例、完全破水1例であった。新生児死亡は2例(22%)であった。

PSGファミリーの異常浸潤性胎盤診断バイオマーカーとしての可能性

柏木 葉月, 真里谷 奨, 新開 翔太, 染谷 真行, 小川 万梨絵, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  73 ( 臨増 ) S - 611  2021年03月

高次施設における帝王切開率抑制の試み

染谷 真行, 新開 翔太, 真里谷 奨, 小川 万梨絵, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  73 ( 臨増 ) S - 367  2021年03月

開腹子宮頸部縫縮術(TAC)後妊娠初期流産症例に対するmethotrexate(MTX)療法の一例

石堂茉泉, 石岡伸一, 藤部佑哉, 鈴木美紀, 嶋田浩志, 真里谷奨, 馬場剛, 齋藤豪

日本周産期・新生児医学会雑誌(Web)   56 ( 1 )  2020年

J-GLOBAL

当院における超緊急帝王切開(NICE分類カテゴリー1)の母児転帰に関する検討

新開 翔太, 真里谷 奨, 長尾 沙智子, 染谷 真行, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  67回   75 - 75  2019年09月

帝王切開後産科危機的出血に対して母体救命目的に子宮摘出を要した3症例の検討

佐藤 由梨, 長尾 沙智子, 新開 翔太, 真里谷 奨, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  67回   75 - 75  2019年09月

妊娠中に原因不明の低カリウム血症による横紋筋融解症を発症した1例

長尾 沙智子, 馬場 剛, 梅本 美菜, 新開 翔太, 鈴木 将裕, 真里谷 奨, 染谷 真行, 森下 美幸, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本女性栄養・代謝学会学術集会プログラム・抄録集 ( 日本女性栄養・代謝学会 )  43回   79 - 79  2019年09月

発症後早期の抗生剤治療が救命につながった激症分娩型A群連鎖球菌感染症

石堂 茉泉, 嶋田 浩志, 倉 ありさ, 藤部 佑哉, 鈴木 美紀, 長尾 沙智子, 新開 翔太, 真里谷 奨, 染谷 真行, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 横田 伸一, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  67回   61 - 61  2019年09月

妊娠前施行開腹子宮頸管縫縮術(TAC)の現状と産科予後を改善するための工夫

石岡 伸一, 真里谷 奨, 水柿 祐子, 川俣 あかり, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 30 ) 128 - 128  2019年08月

NGSDプロジェクトにおける領域横断的な遺伝カウンセリング研修の経験

真里谷 奨, 宮崎 幸子, 寺田 倫子, 水上 都, 石川 亜貴, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪, 櫻井 晃洋

日本遺伝カウンセリング学会誌 ( (一社)日本遺伝カウンセリング学会 )  40 ( 2 ) 177 - 177  2019年07月

NT肥厚を契機に診断された10番染色体長腕末端欠失の一例

川俣 あかり, 水内 将人, 斉藤 公人, 水柿 祐子, 真里谷 奨, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本遺伝カウンセリング学会誌 ( (一社)日本遺伝カウンセリング学会 )  40 ( 2 ) 114 - 114  2019年07月

妊娠子宮頸部静脈瘤破裂に対し交差二重マクドナルド頸管縫縮術を施行し止血し得た一例

真里谷 奨, 藤部 佑哉, 水内 将人, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  55 ( 2 ) 652 - 652  2019年06月

進行子宮頸癌合併妊娠の検討

寺本 瑞絵, 寺田 倫子, 藤部 佑哉, 真里谷 奨, 水内 将人, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齊藤 豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  55 ( 2 ) 480 - 480  2019年06月

当院における18トリソミー症例の検討

石堂 茉泉, 石岡 伸一, 真里谷 奨, 黒田 敬史, 水内 将人, 五十嵐 リサ, 馬場 剛, 小林 正樹, 齋藤 剛

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  55 ( 2 ) 443 - 443  2019年06月

異なる転機をたどったchorionic bumpの2例

藤部 佑哉, 水内 将人, 嶋田 浩志, 真里谷 奨, 野呂 薫, 山中 郁仁, 寺本 瑞絵, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 )  46 ( Suppl. ) S726 - S726  2019年04月

広汎子宮頸部摘出術(RT)後の双胎妊娠の一例

水柿 祐子, 石岡 伸一, 藤部 佑哉, 真里谷 奨, 川俣 あかり, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 391  2019年02月

子宮頸部静脈瘤からの出血に対し子宮頸管縫縮術が有効であった一例

川俣 あかり, 斉藤 公仁, 水柿 祐子, 藤部 佑哉, 真里谷 奨, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 656  2019年02月

癒着胎盤に対する両側総腸骨動脈バルーン閉塞術(CIABO)下の帝王切開中に総腸骨動脈解離を発症した一例

斉藤 公仁, 真里谷 奨, 水柿 祐子, 藤部 佑哉, 川俣 あかり, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 660  2019年02月

当科における妊娠中の広汎子宮頸部摘出術施行症例の妊娠経過の検討

石岡 伸一, 水柿 祐子, 藤部 佑哉, 真里谷 奨, 川俣 あかり, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 斎藤 豪

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  56回   P28 - 1  2018年10月

先天性アンチトロンビン欠乏症妊婦に遺伝子組み換えアンチトロンビン製剤を用い合併症なく生児を得た1例

藤部 佑哉, 真里谷 奨, 蛯谷 由真, 水柿 裕子, 川俣 あかり, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 吉田 正宏, 井山 諭, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0094 - 0094  2018年09月

癒着胎盤を呈した子宮内膜症及び腺筋症合併妊娠の一例

蛯谷 由真, 藤部 佑哉, 水柿 裕子, 真里谷 奨, 川俣 あかり, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 斎藤 正一, 菅原 太郎, 杉田 真太朗, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0076 - 0076  2018年09月

当周産期センターにおける子宮内胎児死亡症例を含む無痛分娩の実際

水内 将人, 君塚 基修, 木井 菜摘, 水柿 祐子, 藤部 佑哉, 真里谷 奨, 川俣 あかり, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 斎藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0075 - 0075  2018年09月

既往帝王切開創部子宮筋層癒合不全に対し腹腔鏡下筋層再縫合術を行った1例

阿部 秀悦, 玉手 雅人, 山下 真祐子, 長尾 沙智子, 西澤 庸子, 杉尾 明香, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 馬場 剛, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 297 - 297  2018年08月

出生前診断が困難であった羊水過多を伴う気管無形成の一例

藤部 佑哉, 水内 将人, 今 沙織, 真里谷 奨, 黒田 敬史, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  54 ( 2 ) 597 - 597  2018年06月

癒着胎盤症例の帝王切開術における総腸骨動脈バルーン閉塞術の有用性

黒田 敬史, 水内 将人, 梅本 美菜, 野呂 薫, 柏木 葉月, 岩渕 有紗, 澤田 敦史, 齋藤 正人, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本産婦人科・新生児血液学会誌 ( 日本産婦人科・新生児血液学会 )  28 ( 1 ) 34 - 35  2018年05月

　概要を見る

癒着胎盤の帝王切開術に際し、両側総腸骨動脈バルーン閉鎖術(BO)を併用した7例(BO群)と、併用しなかった7例(非BO群)の成績を比較検討した。その結果、術中出血量は2群間で有意差を認めなかった。だが、BO群では出血量減少に寄与したと考えられる症例が認められ、合併症も少なかった。以上、癒着胎盤における帝王切開術時のBO併用は有用な止血法である可能性が示唆された。

癒着胎盤が疑われた症例におけるBalloon Occlusionの有用性についての検討

梅本 美菜, 黒田 敬史, 石岡 伸一, 岡田 匡氷, 野呂 薫, 柏木 葉月, 水内 将人, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  70 ( 2 ) 714 - 714  2018年02月

胎盤部トロホブラスト腫瘍(PSTT)を疑い診断に苦慮した一例

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 藤部 佑哉, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  70 ( 2 ) 866 - 866  2018年02月

若手産婦人科医の腹腔鏡手技トレーニングにおけるタイムトライアルの有用性の検討

長尾沙智子, 玉手雅人, 藤部佑哉, 西村庸子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 馬場剛, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録   96th   14  2018年

J-GLOBAL

骨盤臓器脱に対して施行した腹腔鏡下手術後に偶発的に診断された原発性卵管癌の1例

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 76 - 76  2017年08月

異なる転帰をたどった周郭胎盤の2例

嶋田 浩志, 真里谷 奨, 高田 さくら, 水内 将人, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  53 ( 2 ) 693 - 693  2017年06月

超音波検査により内膜症性嚢胞と誤認していたOHVIRA症候群に伴う腟留血腫の1例

嶋田 浩志, 鹿内 智史, 真里谷 奨, 水内 将人, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 )  44 ( Suppl. ) S680 - S680  2017年04月

腹部手術既往が腹腔鏡手術へ及ぼす影響

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 金 美善, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 明石 祐史, 馬場 剛, 田中 綾一, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  83 ( 12 ) 1475 - 1479  2016年12月

　概要を見る

腹腔内の癒着は、目的とする手術を完遂するうえで妨げとなる。とくに視野の限られた腹腔鏡手術においては、手術時間を延長し、出血や合併症の危険性を上昇させる場合もある。複数回の手術や重症内膜症などの炎症と治癒を繰り返す病態は、癒着を形成する原因である。今回、当院で腹腔鏡手術を行った症例のなかで手術既往を持つ119症例を後方視的に検討し、癒着の有無や手術を完遂するうえで妨げとなった要因について考察した。(著者抄録)

腹腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術の工夫 本当に妊孕能温存に寄与しているのか

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 67 - 67  2016年03月

難易度の高い子宮筋腫に対する腹腔鏡手術 頸部筋腫・巨大筋腫・広間膜内発育に対する戦略的手術の分析

西澤 庸子, 明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 66 - 66  2016年03月

Three cases of unexplained recurrent pregnancy loss with different results for chromosome analysis of chorionic villi

Toshiaki Endo, Tsuyoshi Baba, Yoshika Kuno, Miyuki Morishita, Masahito Mizuuchi, Shinichi Ishioka, Tamotsu Kiya, Tsuyoshi Saito

JOURNAL OF REPRODUCTIVE IMMUNOLOGY ( ELSEVIER IRELAND LTD )  112   129 - 129  2015年11月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

DOI

腹腔鏡下子宮全摘出術におけるReduced port surgey(RPS)の導入 RPS適応拡大へ向けて

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 26 ) 173 - 173  2015年06月

手術手技研究会のサマリー 子宮卵巣全摘出術のパラダイムシフトと性別適合手術としての全腹腔鏡下子宮全摘出術

明石 祐史, 玉手 雅人, 足立 英文, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斎藤 豪, 舛森 直哉

GID(性同一性障害)学会雑誌 ( GID(性同一性障害)学会 )  7 ( 1 ) 105 - 108  2014年12月

性別適合手術としての全腹腔鏡下子宮全摘出術の検討 低侵襲化の光と影

安田 紗緒里, 明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  62回   49 - 49  2014年09月

子宮鏡観察モデルの作成方法

森下 美幸, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 明石 祐史, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斉藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 262 - 262  2014年08月

腹腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術に対する希釈バソプレッシン注入法の効果と妊孕能への影響

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 158 - 158  2014年08月

FDAの勧告を鑑みていまあらためて考える子宮の回収法 婦人科腹腔鏡手術におけるBagging法によるモルセレーションの可能性

明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 201 - 201  2014年08月

子宮内膜症合併不妊患者の腹腔内評価が治療方針に与える影響について

森下 美幸, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 明石 祐史, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斉藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 162 - 162  2014年08月

ヘテロ型先天性プロテインC欠損症合併妊娠に対し抗凝固療法を用いて周産期管理を行った一例

真里谷 奨, 遠藤 俊明, 杉尾 明香, 森下 美幸, 明石 祐史, 馬場 剛, 山中 郁仁, 石岡 伸一, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  56 ( 1 ) 38 - 42  2012年03月

　概要を見る

35歳(初妊初産婦)。祖母、父、叔母、姉にヘテロ型プロテインC欠損症を認め、本人31歳時に6年間の不妊で某医を受診し、子宮鏡下ポリープ切除術、開腹下癒着剥離術を受け、1ヵ月後に左下肢と肺に血栓形成を認め、ヘテロ型プロテインC欠損症の診断でワルファリン内服を行っていた。妊娠を希望しワルファリンを自己中止し、膝裏に疼痛と浮腫を認め、前医で妊娠と下腿に血栓を認め当院へ搬送・入院した。妊娠9週2日で胎児発育に問題なく、母体に総腸骨静脈分岐部から下腿に広汎な血栓を認め、妊娠継続希望でヘパリンナトリウムを開始し、自覚症状消失でヘパリンカルシウム自己皮下注、アスピリン内服の外来とした。妊娠40週1日に陣痛発来で入院し、経腟分娩で3060gの男児を出産した(Apgar score 8/9)。分娩後出血の止血後にヘパリンナトリウムを開始し、産褥3日よりワルファリンを併用した。以後順調に経過し、血栓の発生は認めず産後13日目に退院した。

First case of vaginal radical trachelectomy in a pregnant Japanese woman

IWAMI Nanako, ISHIOKA Shin-ichi, ENDO Toshiaki, BABA Tsuyoshi, NAGASAWA Kunihiko, TAKAHASHI Madoka, SUGIO Asuka, TAKADA Sakura, MARIYA Tasuku, MIZUNUMA Masahiro, SAITO Tsuyoshi

International journal of clinical oncology   16 ( 6 ) 737 - 740  2011年12月   [ 国内誌 ]

　概要を見る

A diagnosis of cervical cancer during pregnancy poses difficult management and ethical problems. Survival of the patient is the foremost concern, but fetal viability and well-being must also be addressed. Radical trachelectomy (RT) has recently begun to be performed as a possible treatment modality for early stage invasive uterine cervical cancer in pregnant patients who would like to continue their pregnancy. A 32-year-old Japanese woman visited a local hospital for prenatal care, and was diagnosed with a FIGO I B1 adenocarcinoma of the uterine cervix. She had a strong desire to avoid pregnancy termination, so she was admitted to our hospital for fertility-preserving surgery. After extensive counseling, vaginal radical trachelectomy with abdominal pelvic lymphadenectomy was performed in the 16th gestational week. The excised uterine cervix and lymph nodes were pathologically negative for cancer. To maintain her pregnancy, daily vaginal disinfection with povidone iodine, bed rest, and administration of ritodrine and an ulinastatin vaginal suppository were continued until the delivery. At 34 weeks' gestation, an emergency cesarean section was performed because of sudden premature rupture of the membranes. A baby girl was born weighing 2112 g, with Apgar score of 8/9. The mother remains without evidence of recurrence at the time of this report. This is the first case of successful pregnancy and delivery in Japan after vaginal RT.

DOI PubMed CiNii

Pregnancy-related complications after vaginal radical trachelectomy for early-stage invasive uterine cervical cancer

ISHIOKA Shin-ichi, ENDO Toshiaki, HAYASHI Takuhiro, BABA Tsuyoshi, UMEMURA Kota, SAITO Tsuyoshi

International journal of clinical oncology : official journal of the Japan Society of Clinical Oncology   12 ( 5 ) 350 - 355  2007年10月   [ 国内誌 ]

　概要を見る

BACKGROUND: Pregnancy-related complications after vaginal radical trachelectomy (RT) for early-stage invasive uterine cervical cancer were studied in comparison with those occurring after laser conization. The strategy to reduce vaginal RT-related complications during pregnancy is also discussed. METHODS: Pregnancy courses after vaginal RT in two patients and those after laser conization in five patients, whose operations were performed during the same period, were studied with respect to symptoms, cervical length, and infectious signs. RESULTS: The cervix shortened progressively both in patients with laser conization and in those with RT. However, throughout the pregnancy, the remaining cervix after the operation was longer in patients who had undergone conization than in those who had undergone vaginal RT. After laser conization, two of the five patients suffered from preterm rupture of the membrane (PROM) at 36 weeks of gestation, and both patients who had undergone vaginal RT had premature PROM (pPROM), at 32 and 24 weeks of gestation, respectively. CONCLUSION: Prevention of preterm labor and the following occurrence of pPROM is a significant task to be resolved in order to improve pregnancy outcome after vaginal RT for early-stage invasive uterine cervical cancer. Daily vaginal disinfection with povidone iodine and the administration of a ulinastatin vaginal suppository, bed rest, and the use of ritodrine would be the best approach, and a more conservative approach for stage Ia2 also might be taken into consideration.

PubMed CiNii

多嚢胞性卵巣症候群とインスリン抵抗性関連遺伝子の多型

馬場 剛, 遠藤 俊明, 本間 寛之, 北島 義盛, 松浦 基樹, 南 妃奈, 西川 聡, 石岡 伸一, 林 卓宏, 金谷 美加, 真名瀬 賢吾, 佐田 文宏, 岸 玲子, 山田 秀人, 水上 尚典, 神谷 博文, 森若 治, 齋藤 豪

日本内分泌学会雑誌 ( (一社)日本内分泌学会 )  82 ( 4 ) 864 - 864  2007年03月

多嚢胞性卵巣症候群とインスリン抵抗性関連遺伝子の多型

馬場 剛, 遠藤 俊明, 本間 寛之, 北島 義盛, 林 卓宏, 金谷 美加, 真名瀬 賢吾, 佐田 文宏, 山田 秀人, 水上 尚典, 神谷 博文, 斎藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  59 ( 2 ) 569 - 569  2007年02月

Delayed postpartum hemorrhage due to cesarean scar dehiscence

Tsuyoshi Baba, Miyuki Morishita, Masami Nagata, Yasushi Yamakawa, Masahiro Mizunuma

Archives of Gynecology and Obstetrics   272 ( 1 ) 82 - 83  2005年06月   [ 国際誌 ]

　概要を見る

Case report: A 28-year-old woman presented with massive postpartum hemorrhage. Laparotomy revealed a cesarean scar dehiscence due to wound infection. Conclusion: Although postpartum hemorrhage due to cesarean scar dehiscence is an unusual complication, practitioners should add dehiscence to their differential diagnoses. © Springer-Verlag 2005.

DOI PubMed

Epidermal growth factor increased the expression of alpha 2 beta 1-integrin and modulated integrin-mediated signaling in human cervical adenocarcinoma cells

Yamanaka, I, M Koizumi, T Baba, S Yamashita, T Suzuki, R Kudo

EXPERIMENTAL CELL RESEARCH ( ACADEMIC PRESS INC ELSEVIER SCIENCE )  286 ( 2 ) 165 - 174  2003年06月   [ 国際誌 ]

　概要を見る

Epidermal growth factor (EGF) receptor (EGFR) is involved in various basic biochemical pathways and is thus thought to play an important role in cell migration. We examined the effect of EGF on motility, migration, and morphology of a human adenocarcinoma cell line CAC-1. EGF treatment increased the motility of cervical adenocarcinoma cells and promoted migration of the cells on fibronectin and type IV collagen. EGF induced morphological changes with lamellipodia during EGFR-mediated motility. The results of an immunoprecipitation study showed that EGF up-regulated the expression of alpha2beta1-integrin in a dose-dependent manner. EGF-induced cell migration was blocked by alpha2beta1-integrin antibody. Our results also showed that EGF treatment stimulated the level of tyrosine dephosphorylation of FAK, which is required for EGF-induced changes in motility, migration, and cell morphology. A tyrosine kinase inhibitor (ZD1839) blocked EGF-induced changes in cervical adenocarcinoma cells. The results suggest that EGF promotes cell motility and migration and increases the expression of alpha2beta1-integrin, possibly by decreasing FAK phosphorylation. (C) 2003 Elsevier Science (USA). All rights reserved.

DOI PubMed CiNii

Imaging studies in patients with malignant melanoma in the female genital tract

M Takehara, T Saito, H Mizumoto, T Baba, R Tanaka, T Fujimoto, K Adachi, R Kudo

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL CANCER ( BLACKWELL PUBLISHING INC )  12 ( 5 ) 506 - 509  2002年09月

　概要を見る

The purpose of this study was to review magnetic resonance imaging (MRI) and pathologic features of primary malignant melanoma (melanoma) in the female genital tract. We retrospectively evaluated MRI in six women with melanoma of the genital tract. The signal intensity of the tumor on T1-weighted images (WI) was compared with the amount of melanin granules in hematoxylin-eosin stained sections of resected specimen. On T1WI, four melanomas showed a high signal intensity, one intermediate, and one low. The four melanomas with a high signal intensity on T1W1 were rich in melanin granules, while the one intermediate tumor had few granules. The other one was amelanotic. We believe that a high signal on T1WI is characteristic of primary melanotic melanoma of the female genital tract. Our findings suggest that it is strongly influenced by the presence of melanin granules.

DOI

Specific detection of circulating tumor cells by reverse transcriptase-polymerase chain reaction of a beta-casein-like protein, preferentially expressed in malignant neoplasms

T Baba, M Koizumi, T Suzuki, Yamanaka, I, S Yamashita, R Kudo

ANTICANCER RESEARCH ( INT INST ANTICANCER RESEARCH )  21 ( 4A ) 2547 - 2551  2001年07月

　概要を見る

Beta-casein-like protein (BCLP) is a putative protein on cervical cancer and exhibits immunological characteristics similar to those of bovine beta -casein. We evaluated if BCLP mRNA detection in the blood is useful in gynecologic malignancies. We examined 30 patients with uterine cancer, nine cultured cancer cell lines and 26 healthy women volunteers. From these study populations and samples, total RNA was obtained. Reverse transcriptase-PCR (RT-PCR) of BCLP was performed on each sample. Eighteen (60.0%) patients and 4 (15.4%) volunteers were positive for BCLP mRNA. The RTPCR reached sensitivity and specificity of 60.0% and 84.6%, respectively. Of eight patients having diagnosed recurrence, 7 (87.5%) were positive for BCLP mRNA. In patients with recurrence, sensitivity and specificity were 87.5% and 50%, respectively. The expression of mRNA showed a correlation with recurrence, but no correlation with metastasis or histological type. BCLP was specifically expressed in cancer cells and might be an aid in clinical diagnosis.

Cloning and characterization of a tumor-associated antigen, beta-casein-like protein

T Baba, M Koizumi, T Suzuki, Yamanaka, I, S Yamashita, R Kudo

BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS ( ACADEMIC PRESS INC )  284 ( 2 ) 340 - 345  2001年06月

　概要を見る

Monoclonal antibody (MAb) 1C5 reacts with 87% of uterine cervical adenocarcinoma and bovine beta -casein, but not with squamous cell carcinoma. To clarify the characteristics of the antigen (beta -casein-like protein; BCLP) recognized by MAb 1C5, molecular cloning was performed using 5 ' rapid amplification of the cDNA ends (5 ' RACE) and the oligo-capping method. The protein predicted from the cDNA consisting of 937 nucleotides comprises 222 amino acids. The BCLP gene and deduced amino acid sequences were novel and showed no similarity to known cancer-associated genes in the database. Northern blot analysis showed that a 1.1 kb transcript was ubiquitously expressed in cancer cell lines and was predominantly expressed in uterine cervical adenocarcinoma. To clarify the function of BCLP, BCLP cDNA was transfected into L929 cells, resulting in a significant increase in cell area, a downregulation of cell growth rate and a decrease in cell attachment. We conclude that BCLP might be associated with cell morphology and a regulation of growth pattern of tumor. (C) 2001 Academic Press.

DOI PubMed CiNii

Surgical management of genital prolapse: Is chain cystourethrography useful for evaluating anatomical corrections and urinary symptoms after surgery?

T. Baba, M. Koizumi, R. Tanaka, S. Yamashita, M. Noda, I. Yamanaka, T. Suzuki, E. Ito, R. Kudo

Journal of Obstetrics and Gynaecology Research ( University of Tokyo Press )  26 ( 4 ) 289 - 294  2000年

　概要を見る

Objective: To evaluate the relationship between chain cystourethrography and surgery for genital prolapse and urinary symptoms. Methods: A retrospective study of women with genital prolapse was conducted from January 1991 through December 1997. To assess the preoperative and postoperative anatomical situations objectively, chain cystourethrography was performed. Results: Fifty-seven patients underwent surgical repairs for genital prolapse. All of them recovered from the genital prolapse both subjectively and objectively after surgery. Chain cystourethrography is useful for evaluating postoperative anatomical corrections. However, 6 patients (12%) suffered from a recurrent feeling of genital prolapse, and 14 patients (28%) had urinary symptoms postoperatively. Conclusions: Our treatment showed good anatomical corrections based on chain cystourethrography, and there were no prognostic differences among the surgical procedures. However, anatomical correction does not always mean improvement of urinary symptoms. Further studies are needed to clarify what factors contribute to the prognosis in such cases.

DOI PubMed

A case of Stage-IVb cervical adenocarcinoma successfully treated by combination chemotherapy: Case report

Masaki Takehara, Yoshihiro Nishioka, Tsuyoshi Saito, Tsuyoshi Baba, Takahiro Suzuki, Eiki Ito, Ryuichi Kudo

Journal of Obstetrics and Gynaecology Research ( University of Tokyo Press )  26 ( 2 ) 133 - 136  2000年

　概要を見る

A 54-year-old patient with a Stage IVb adenocarcinoma of the cervix was treated with combination chemotherapy. This regimen consisted of intravenous cisplatin (70 mg/m2) and aclacinomycin A (30 mg/m2) on Day 1, followed by mitomycin C (5 mg/m2) on Day 2 and 3. A pathologically complete response was achieved by this regimen. The patient is well and has been free of symptoms for 66 months.

DOI PubMed