Details of a Researcher - SOMEYA Masanori

Misc - SOMEYA Masanori

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子宮頸癌の放射線治療成績と末梢血リンパ球のDNA-PK活性の関係

染谷正則, 松本健一, 福島悠希, 後町俊夫, 土屋高旭, 長谷川智一, 北川未央, 堀正和, 中田健生, 坂田耕一

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 36 ( Suppl. ) 11 - 11 2018.02

前立腺癌放射線治療患者のリンパ球を用いた消化管および尿路の急性期有害事象予測

染谷正則, 堀正和, 長谷川智一, 中田健生, 土屋高旭, 北川未央, 後町俊夫, 福島悠希, 舛森直哉, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 55回 O7 - 1 2017.10

前立腺癌根治照射後の直腸障害とDVH解析

染谷正則, 中田健生, 三浦勝利, 堀正和, 坂田耕一

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 33 ( Suppl. ) 5 - 5 2015.02

PARP阻害剤オラパリブの放射線増感効果のメカニズム

染谷正則, 三浦勝利, 坂田耕一, 中田健生, 堀正和, 畠中正光

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 32 ( Suppl. ) 5 - 5 2014.02

DNA修復の阻害による放射線増感効果の検討

染谷正則, 三浦勝利, 高木克, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 31 ( Suppl.I ) 12 - 12 2013.02

放射線影響科学の基軸「線量」体系の未来を見据えた統合的研究リンパ球を用いた個人のDNA修復特性と癌罹患性の解析

染谷正則, 坂田耕一

日本放射線影響学会大会講演要旨集 ( (一社)日本放射線影響学会 ) 55回 61 - 61 2012.09

コメットアッセイ法を用いたギメラシルの放射線増感効果の検討

染谷正則, 三浦勝利, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 30 ( Suppl.I ) 6 - 6 2012.02

ギメラシルの放射線増感作用の放射線誘発γH2AXフォーカスによる解析

染谷正則, 高木克, 小島一男, 中田健生, 坂田耕一, 晴山雅人, 田内広, 松本義久, 福島正和

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 67回 S254 - S254 2008.02

当科における食道癌の化学放射線治療成績

染谷正則, 中田健生, 高木亮, 坂田耕一, 晴山雅人

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 42 ( 2 ) 585 - 585 2007.09

乳癌患者におけるリンパ球DNA-PK活性、放射線誘発NBS1フォーカスと臨床的悪性度の関係

染谷正則, 坂田耕一, 松本義久, 晴山雅人

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 66回 S351 - S351 2007.02

当院におけるT1/2の声門癌に対する治療成績

染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 平篤史, 坪田大, 氷見徹夫

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 32 ( 2 ) 153 - 153 2006.05

ヒトリンパ球のDNA-PK活性とNBS1フォーカス,染色体不安定性の関係について

染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 17 ( Suppl.1 ) 161 - 161 2005.10

下顎骨原発の悪性リンパ腫症例報告と文献的考察

染谷正則, 中田健生, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 伊藤克哉

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 64 ( 8 ) 575 - 575 2004.11

ヒト末梢血リンパ球のDNA-PK活性と染色体不安定性および発癌との関係について

染谷正則, 坂田耕一, 安藤興一, 細井義夫, 鈴木紀夫, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 16 ( Suppl.1 ) 156 - 156 2004.10

当院での小児腫瘍に対するTBI(Total Body Irradiation)の方法について

染谷正則, 中田健生, 廣川直樹, 市村健, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 鈴木信寛, 工藤亨

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 ) 40 ( 4 ) 635 - 635 2003.12

頭頸部腫瘍患者における頸部照射後長期間での唾液量の検討

染谷正則, 中田健生, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 9 ) 605 - 605 2003.11

頭部放射線治療を行った小児血液腫瘍患者の遅発性有害反応の検討

染谷正則, 中田健生, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 15 ( 1 ) 43 - 49 2003.03

初発年齢15歳以下で放射線治療後無病生存で2年以上経過した小児血液腫瘍患者42例を化学療法とProphylactic cranial irradiationを行ったPCI群28例と化学療法及び全身照射と骨髄移植を行ったTBI群14例に分類し,頭部放射線照射による遅発性有害反応について検討した.遅発性有害反応として,-2SD以下の低身長を4例,ホルモン補充が行われた者を3例,精神運動発達遅延を2例,白質脳症を3例,二次癌の発生を1例認めた.PCI群ではこれらの有害反応は治療開始年齢が3歳以下の症例や再発例で救済治療が行われた例において認められた

頭頸部腫瘍患者における頸部照射後の唾液量の検討

染谷正則, 中田健生, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 2 ) S290 - S290 2003.02

当院における舌癌組織内照射の治療成績

染谷正則, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人, 坪田大, 氷見徹夫

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 28 ( 2 ) 463 - 463 2002.05

小児脳腫瘍における放射線治療成績の検討

染谷正則, 伊藤克哉, 中田健生, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 62 ( 1 ) 45 - 45 2002.01

頭部放射線治療を行った小児患者の晩発性障害の検討

染谷正則, 中田健生, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 13 ( Suppl.1 ) 88 - 88 2001.10

小児ALL患者における予防的全脳照射の検討

染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 61 ( 6 ) 319 - 319 2001.05

下顎骨原発悪性リンパ腫の3例

染谷正則, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人, 野口誠, 小浜源郁

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 27 ( 2 ) 562 - 562 2001.05

当院において根治的放射線治療を行った食道癌症例の検討

大黒敦矢, 眞船翔, 戸島有香, 芦名彩斗, 上山凌央, 後町俊夫, 土屋高旭, 北川未央, 長谷川智一, 染谷正則

北海道医学雑誌 99 ( 2 ) 2024

J-GLOBAL

動注化学放射線療法と外科手術を行った口腔癌の免疫組織学的評価

染谷正則, 池内佑太郎, 眞船翔, 長谷川智一, 土屋高旭, 北川未央, 後町俊夫, 坂田耕一

日本免疫治療学会学術集会プログラム・抄録集 21st 2024

J-GLOBAL

Stage IVa進行食道癌におけるDocetaxel/CDGP/5-FU・放射線同時併用療法(DNF-R)の予後解析

佐藤昌則, 大沼啓之, 早坂尚貴, 濱口孝太, 村瀬和幸, 高田弘一, 宮西浩嗣, 加藤淳二, 染谷正則, 坂田耕一

北海道医学雑誌 ( 北海道医学会 ) 98 ( 2 ) 139 - 139 2023.11

化学放射線+免疫療法を行った3期NSCLCにおける、末梢血リンパ細胞のTCRレパトア解析

染谷正則, 長谷川智一, 北川未央, 土屋高旭, 後町俊夫, 眞船翔, 金関貴幸, 蒔田芹奈, 鳥越俊彦, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 61回 O46 - 3 2023.10

【膵癌診療ガイドライン2022改訂のポイント】放射線療法

伊藤芳紀, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則, 篠藤誠

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 38 ( 2 ) 121 - 126 2023.04

『膵癌診療ガイドライン2022年版』の放射線療法分野は局所進行切除不能膵癌に対する一次治療のCQを含めて9つのCQが設定された.局所進行切除不能膵癌に対する一次治療のCQでは2019年版と同様に化学放射線療法と化学療法単独が並列で提案された.化学放射線療法前の導入化学療法のCQについては,2019年版と異なり,ゲムシタビン塩酸塩による導入化学療法を行わないことが提案された.新たなCQとして,局所進行切除不能膵癌に対する高精度放射線治療(強度変調放射線治療,体幹部定位放射線治療,粒子線治療)とハイパーサーミアの2つの項目が設定され,高精度放射線治療を用いた線量増加を行うことが提案された.膵癌の遠隔転移・再発巣に関して,2019年版と同様に局所再発・所属リンパ節と肺転移に対して放射線療法を行うことが提案された.(著者抄録)

【膵癌診療ガイドライン2022改訂のポイント】化学療法

水野伸匡, 井岡達也, 上野誠, 尾阪将人, 染谷正則, 奥坂拓志

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 38 ( 2 ) 127 - 132 2023.04

『膵癌診療ガイドライン2022年版』の化学療法においては,2019年版と同様に局所進行例に対する一次化学療法(LC1),局所進行および遠隔転移例に対する二次化学療法[LC2(MC2)],遠隔転移例に対する一次化学療法(MC1)をCQとして設定した.従来CQとしていた切除不能膵癌に対する化学療法の期間を総論に移行し,新たに高齢者の切除不能膵癌例に対する一次化学療法としてCQ[LC3(MC3)]を設定した.切除可能境界膵癌に対する術前補助療法については新たなCQ(BA1)として設定した.各々のCQに対して改めてシステマティックレビューと必要に応じてメタアナリシスを実施し,推奨を決定した.(著者抄録)

Issues in the 2022 revision of the Clinical Practice Guidelines for Pancreatic Cancer -Radiotherapy-

伊藤芳紀, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則, 篠藤誠

膵臓(Web) 38 ( 2 ) 2023

J-GLOBAL

化学放射線療法+免疫療法を行った3期切除不能非小細胞肺癌における,末梢血リンパ細胞のTCRレパトア解析

染谷正則, 長谷川智一, 北川未央, 土屋高旭, 眞船翔, 後町俊夫, 池内佑太郎, 金関貴幸, 鳥越俊彦, 坂田耕一

日本免疫治療学会学術集会プログラム・抄録集 20th 2023

J-GLOBAL

放射線照射7ヵ月後に非照射部の転移が縮小した悪性黒色腫の1例

佐々木洋, 加藤潤史, 執行遥香, 小林英理, 古舘和樹, 半田稔也, 細川夕菜, 佐藤さゆり, 堀本浩平, 宇原久, 土屋高旭, 染谷正則

日本皮膚科学会雑誌 ( (公社)日本皮膚科学会 ) 132 ( 12 ) 2697 - 2697 2022.11

血中エクソソーム由来miRNAを用いた子宮頸癌の治療効果予測

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 井戸川雅史, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 60回 P102 - 2 2022.10

食道癌化学放射線療法症例における放射線胃炎のリスク因子の検討

佐藤昌則, 大沼啓之, 早坂尚貴, 伊藤亮, 村瀬和幸, 高田弘一, 福島悠希, 長谷川智一, 土屋高旭, 染谷正則, 宮西浩嗣, 坂田耕一, 加藤淳二

日本消化器病学会北海道支部例会・日本消化器内視鏡学会北海道支部例会プログラム・抄録集 ( 日本消化器病学会-北海道支部 ) 131回・125回 55 - 55 2022.09

表在型食道癌ESD後のMM-SM癌における追加化学放射線療法の長期成績

伊藤亮, 大沼啓之, 早坂尚貴, 佐藤昌則, 村瀬和幸, 高田弘一, 福島悠希, 長谷川智一, 土屋高旭, 染谷正則, 宮西浩嗣, 坂田耕一, 加藤淳二

日本消化器病学会北海道支部例会・日本消化器内視鏡学会北海道支部例会プログラム・抄録集 ( 日本消化器病学会-北海道支部 ) 131回・125回 56 - 56 2022.09

表在型食道癌ESD後のMM-SM癌における追加化学放射線療法の長期成績

伊藤亮, 大沼啓之, 早坂尚貴, 佐藤昌則, 村瀬和幸, 高田弘一, 福島悠希, 長谷川智一, 土屋高旭, 染谷正則, 宮西浩嗣, 坂田耕一, 加藤淳二

血中エクソソーム由来miRNAを用いた子宮頸癌の治療効果予測

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 井戸川雅史, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会(Web) 60th 2022

J-GLOBAL

血中エクソソームmiRNAを用いた子宮頸癌の治療効果予測

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 池内佑太郎, 眞船翔, 小塚陽, 北川未央, 後町俊夫, 坂田耕一

日本免疫治療学会学術集会プログラム・抄録集 19th 2022

J-GLOBAL

子宮頸癌根治照射症例におけるCD8の浸潤形式と予後との関連

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 北川未央, 後町俊夫, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 59回 O37 - 7 2021.10

J-GLOBAL

進行食道癌に対するdocetaxel、nedaplatin、5-fluorouracil、放射線併用療法(DNF-R)による根治的化学放射線療法の第I/II相試験-アップデート解析

佐藤昌則, 大沼啓之, 早坂尚貴, 濱口孝太, 村瀬和幸, 高田弘一, 福島悠希, 長谷川智一, 土屋高旭, 染谷正則, 宮西浩嗣, 坂田耕一, 加藤淳二

日本消化器病学会北海道支部例会・日本消化器内視鏡学会北海道支部例会プログラム・抄録集 ( 日本消化器病学会-北海道支部 ) 129回・123回 26 - 26 2021.09

膵癌診療ガイドライン2022の改訂作業の概況(放射線療法)

伊藤芳紀, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則, 篠藤誠, 梅澤玲, 稲葉浩二, 土屋高旭, 小野幸果

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 36 ( 3 ) A94 - A94 2021.08

腹腔動脈浸潤による切除不能膵頭体部癌膵全摘・胃亜全摘回避のリカバリーショット

木村康利, 今村将史, 永山稔, 村上武志, 伊東竜哉, 吉田真誠, 廣川直樹, 染谷正則, 竹政伊知朗

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 36 ( 3 ) A380 - A380 2021.08

根治的放射線治療を行った中咽頭癌症例における腫瘍免疫と予後との関連

福島悠希, 染谷正則, 坂田耕一

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 47 ( 2 ) 225 - 225 2021.05

根治的放射線治療を行った中咽頭癌症例における腫瘍免疫と予後との関連

福島悠希, 染谷正則, 坂田耕一

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 47 ( 2 ) 225 - 225 2021.05

食道癌診断と治療のup to date 食道腺癌を含めて切除可能進行食道癌に対する三剤併用療法ベースの化学放射線療法は手術療法を代替できるか?:傾向スコアマッチング分析

大沼啓之, 小野山直輝, 濱口孝太, 早坂尚貴, 佐藤昌則, 村瀬和幸, 高田弘一, 宮西浩嗣, 村上武志, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 竹政伊知朗, 土屋高旭, 長谷川智一, 堀正和, 染谷正則, 坂田耕一, 加藤淳二

日本消化器病学会北海道支部例会・日本消化器内視鏡学会北海道支部例会プログラム・抄録集 ( 日本消化器病学会-北海道支部 ) 128回・122回 35 - 35 2021.03

根治的放射線治療を受けた子宮頸癌患者におけるCD8細胞浸潤の様態と予後との関連(Relationship between the Type of CD8 Invasion and Prognosis in Patients with Cervical Cancer Treated with Definitive Radiotherapy)

Someya Masanori, Fukushima Yuuki, Tsuchiya Takaaki, Hasegawa Tomokazu, Hori Masakazu, Gocho Toshio, Kozuka Yohsuke, Ikeuchi Yutaro, Mafune Shoh, Sakata Koh-ichi

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 80回 S194 - S194 2021.03

膵癌診療ガイドライン2022の改訂作業の概況(放射線療法)

伊藤芳紀, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則, 篠藤誠, 梅澤玲, 稲葉浩二, 土屋高旭, 小野幸果

膵臓(Web) 36 ( 3 ) 2021

J-GLOBAL

再発または遠隔転移を有する口腔癌に対しニボルマブ投与は遺伝子変異が指標となるか

荻和弘, 小林淳一, 西山廣陽, 小池和茂, 高田弘一, 染谷正則, 宮崎晃亘

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 58回 P - 8 2020.10

免疫放射線療法 HPV関連癌における癌免疫と放射線療法効果の関係性(Relationship between tumor immunity and radiotherapy effects in HPV associated cancer)

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 坂田耕一

日本医学放射線学会秋季臨床大会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 56回 S34 - S34 2020.10

がん免疫と放射線治療(基礎と臨床) HPV関連癌における腫瘍免疫と放射線治療効果との関係(An anti-tumor immunity and radiation: basic and clinicalresearch Relationship between tumor immunity and radiotherapy effects in HPV associated cancer)

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 坂田耕一

日本放射線影響学会大会講演要旨集 ( (一社)日本放射線影響学会 ) 63回 15 - 15 2020.10

根治放射線療を行った進行期子宮頸癌症例における腫瘍免疫と予後の関連

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 高田優, 中田健生, 堀正和, 三浦勝利, 北川未央, 後町俊夫, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 ) 58回 O16 - 4 2020.10

切除可能進行食道癌に対する三剤併用療法ベースの化学放射線療法は手術療法を代替できるか? 傾向スコアマッチング分析

大沼啓之, 小野山直輝, 濱口孝太, 早坂尚貴, 佐藤昌則, 村瀬和幸, 高田弘一, 宮西浩嗣, 伊東竜哉, 信岡隆幸, 竹政伊知朗, 長谷川智一, 堀正和, 染谷正則, 坂田耕一, 加藤淳二

日本消化器病学会北海道支部例会プログラム・抄録集 ( 日本消化器病学会-北海道支部 ) 126回 50 - 50 2020.03

【膵癌診療ガイドライン2019改訂のポイント】放射線療法

伊藤芳紀, 澁谷景子, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 35 ( 1 ) 63 - 68 2020.02

膵癌診療ガイドライン2019年版では、局所進行切除不能膵癌に対する一次治療として2016年版と同様に化学放射線療法と化学療法単独が並列で提案(弱く推奨)された。放射線療法分野では、局所進行切除不能膵癌に関して、化学放射線療法の併用薬剤はフッ化ピリミジン系抗がん薬またはゲムシタビン塩酸塩が提案され、放射線療法の標的体積として、大動脈周囲リンパ節への予防照射は行わないことが提案された。化学放射線療法前の導入化学療法については、JCOG1106の結果を踏まえて、行わないことが提案された。膵癌の遠隔転移、再発巣に関して、2019年版で新しく設定された術後転移、再発巣に対する放射線療法のCQでは、局所再発・所属リンパ節転移と肺転移に対して放射線療法を行うことが提案されたが、肝転移に対しては行わないことが提案された。また今後期待されている高精度放射線治療やハイパーサーミアについてコラムで解説している。(著者抄録)

局所進行食道癌に対するDocetaxel/Nedaplatin/5-FU・放射線同時併用療法(DNF-R)の第II相試験アップデート解析

佐藤昌則, 大沼啓之, 早坂尚貴, 村瀬和幸, 高田弘一, 宮西浩嗣, 加藤淳二, 平川昌宏, 佐川保, 堀正和, 染谷正則, 坂田耕一

北海道医学雑誌 ( 北海道医学会 ) 94 ( 2 ) 121 - 121 2019.11

放射線療法の進歩と明日への提言

伊藤芳紀, 澁谷景子, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則, 堀正和, 高橋昌太郎, 篠藤誠, 梅澤玲

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 34 ( 3 ) A16 - A16 2019.06

粘液線維肉腫における不十分な切除縁症例に対する術後放射線治療成績

江森誠人, 清水淳也, 水島衣美, 村橋靖崇, 山下敏彦, 染谷正則

北海道整形災害外科学会雑誌 ( 北海道整形災害外科学会 ) 61 ( 136th suppl ) 3 - 3 2019

放射線療法分野の問題点と今後の課題

伊藤芳紀, 澁谷景子, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則, 堀正和, 高橋昌太郎, 篠藤誠, 梅澤玲

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 33 ( 3 ) 311 - 311 2018.05

放射線療法分野の問題点と今後の課題

伊藤芳紀, 澁谷景子, 中村聡明, 大栗隆行, 染谷正則, 堀正和, 高橋昌太郎, 篠藤誠, 梅澤玲

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 33 ( 3 ) 311 - 311 2018.05

中咽頭癌の治療成績ならびにHPV感染と免疫染色の関連性

福島悠希, 染谷正則, 中田健生, 堀正和, 北川未央, 土屋高旭, 長谷川智一, 後町俊夫, 松本健一, 坂田耕一

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 36 ( Suppl. ) 10 - 10 2018.02

当院における肺癌に対する体幹部定位放射線治療の治療成績

征矢野崇, 松本健一, 後町俊夫, 福島悠希, 土屋高旭, 北川未央, 堀正和, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 36 ( Suppl. ) 8 - 8 2018.02

当院での子宮頸癌の根治的放射線治療成績 192-Ir HDR RALS導入後6年での解析

松本健一, 福島悠希, 後町俊夫, 土屋高旭, 北川未央, 堀正和, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 高田優, 池田光, 三浦勝利

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 36 ( Suppl. ) 6 - 6 2018.02

メラノーマにおける抗PD-1抗体と放射線治療

加藤潤史, 肥田時征, 堀本浩平, 佐藤さゆり, 澤田匡秀, 土屋高旭, 北川未央, 中田健生, 染谷正則, 宇原久

日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM) 16th 2018

J-GLOBAL

食道癌生検標本における抗PD-L1抗体の発現

堀正和, 染谷正則, 中田健生, 北川未央, 土屋高旭, 長谷川智一, 福島悠希, 後町俊夫, 松本健一, 坂田耕一

北海道医学雑誌 ( 北海道医学会 ) 92 ( 2 ) 115 - 115 2017.11

当院における緩和的放射線治療の効果 PCUを有するがん専門病院と大学病院における緩和的放射線治療の比較を含めて

日下部俊朗, 照井健, 石谷邦彦, 小根克之, 小館篤, 中田健生, 土屋高旭, 北川未央, 堀正和, 染谷正則, 坂田耕一

Palliative Care Research ( (NPO)日本緩和医療学会 ) 12 ( Suppl. ) S508 - S508 2017.06

抗PD-1抗体と放射線療法を併用した悪性黒色腫のin-transit転移症例

佐藤さゆり, 加藤潤史, 澤田匡秀, 高橋仁美, 堀本浩平, 染谷正則, 宇原久

日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会プログラム・抄録集 ( (一社)日本皮膚悪性腫瘍学会 ) 33回 154 - 154 2017.05

Stage III、IV口腔癌に対するCDDP動注放射線同時併用療法の組織効果と治療経過

宮崎晃亘, 小林淳一, 荻和弘, 清水翔太, 金子剛, 五十嵐友彦, 廣川直樹, 染谷正則, 坂田耕一, 平塚博義

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 43 ( 2 ) 236 - 236 2017.05

当院における塩化ラジウム-223の治療経験

堀正和, 染谷正則, 中田健生, 坂田耕一

核医学 ( (一社)日本核医学会 ) 54 ( 1 ) 652 - 652 2017.02

口腔癌に対するCDDPを用いた放射線併用選択的動注化学療法を施行し5年以上経過した症例の検討

小林淳一, 宮崎晃亘, 岡本準也, 宮本昇, 荻和弘, 出張裕也, 廣川直樹, 染谷正則, 坂田耕一, 平塚博義

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 42 ( 2 ) 253 - 253 2016.05

CRT後出血死に至った頸部食道癌の1例

福島悠希, 堀正和, 中田健生, 染谷正則, 高田優, 北川未央, 長谷川智一, 後町俊夫, 松本健一, 坂田耕一

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 34 ( Suppl. ) 11 - 11 2016.02

進行食道癌に対するdocetaxel、nedaplatin、5-FU、放射線同時併用療法(DNF-R)の第I/II相試験

大沼啓之, 佐藤康史, 大須賀崇裕, 林毅, 佐藤勉, 宮西浩嗣, 小船雅義, 瀧本理修, 加藤淳二, 佐川保, 堀正和, 染谷正則, 中田健生, 坂田耕一

北海道医学雑誌 ( 北海道医学会 ) 90 ( 2 ) 152 - 153 2015.11

頸部食道癌に対するIMRTの治療経験

福島悠希, 堀正和, 染谷正則, 中田健生, 高田優, 北川未央, 長谷川智一, 後町俊夫, 坂田耕一, 大沼啓之, 佐藤康史, 加藤淳二

北海道医学雑誌 ( 北海道医学会 ) 90 ( 2 ) 154 - 155 2015.11

センチネルリンパ節手技を用いて術後放射線照射領域を決定したメルケル細胞癌6例

加藤潤史, 澄川靖之, 高田優, 中田健生, 染谷正則, 山下利春

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 50 ( 3 ) 863 - 863 2015.09

当科における胆道癌に対するS-1併用放射線化学療法の成績

小野道洋, 石渡裕俊, 植村尚貴, 石川和真, 佐藤勉, 宮西浩嗣, 佐藤康史, 瀧本理修, 小船雅義, 今村将史, 木村康利, 染谷正則, 坂田耕一, 加藤淳二

日本消化器病学会雑誌 ( (一財)日本消化器病学会 ) 112 ( 臨増大会 ) A880 - A880 2015.09

食道食道がんに対する集学的治療進行食道癌に対するdocetaxel/nedaplatin/5-FU/放射線併用(DNF-R)療法の第I/II相試験

佐藤康史, 大沼啓之, 平川昌弘, 岡川泰, 大須賀崇裕, 佐藤勉, 瀧本理修, 小船雅義, 佐川保, 堀正和, 染谷正則, 中田健生, 坂田耕一, 高山哲治, 加藤淳二

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 50 ( 3 ) 1085 - 1085 2015.09

前立腺癌に対するIMRTを用いた全骨盤照射の安全性

堀正和, 中田健生, 染谷正則, 北村寛, 高橋聡, 舛森直哉, 坂田耕一

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) ) 28 ( 8 ) 1391 - 1393 2015.08

骨盤内リンパ節転移を有するN1前立腺癌症例では、局所照射に加え、転移リンパ節に対して照射を行う場合を経験する。当科では、D1症例や超高リスク症例、複数の高リスク因子を有する症例に対して、強度変調放射線治療IMRTを用いた全骨盤照射を導入している。これまで12例の症例に対してIMRTを用いて全骨盤照射を行っており、許容範囲内の急性期反応で全例休止なく治療を完遂している。IMRTを用いた全骨盤照射は忍容性の高い治療と考えられた。(著者抄録)

A phase I/II study of definitive chemoradiotherapy with docetaxel, nedaplatin, and 5-fluorouracil (DNF-R) for advanced esophageal cancer

Yasushi Sato, Hiroyuki Ohnuma, Masahiro Hirakawa, Yutaka Okagawa, Takahiro Osuga, Kazuyuki Murase, Kohichi Takada, Yutaka Kawano, Satoshi Iyama, Tsuyoshi Hayashi, Tsutomu Sato, Koji Miyanishi, Rishu Takimoto, Masayoshi Kobune, Tamotsu Sagawa, Masakazu Hori, Masanori Someya, Koh-ichi Sakata, Tetsuji Takayama, Junji Kato

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY ) 33 ( 3 ) 2015.01

Research paper, summary (international conference)

食道癌におけるドセタキセル併用化学放射線治療

堀正和, 染谷正則, 中田健生, 北川未央, 土屋高旭, 長谷川智一, 小野寺耕一, 坂田耕一, 佐藤康史, 大沼啓之, 加藤淳二

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 59 ( 2 ) 205 - 205 2014.12

食道T1a-MM・SM癌におけるESD後追加治療の治療成績

大沼啓之, 佐藤康史, 大須賀崇裕, 定免渉, 岡川泰, 林毅, 佐藤勉, 宮西浩嗣, 小船雅義, 瀧本理修, 加藤淳二, 堀正和, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 59 ( 2 ) 204 - 204 2014.12

子宮全摘術後の腟断端残存/再発腫瘍に対する腔内照射の治療成績

中田健生, 染谷正則, 堀正和, 高田優, 北川未央, 長谷川智一, 後町俊夫, 坂田耕一

臨床放射線 ( 金原出版(株) ) 59 ( 10 ) 1372 - 1378 2014.10

子宮全摘術後の腟断端部残存7例および再発16例に対して腟腔内照射を施行した計23例(中央値62.3歳)の成績を報告した。線源は低線量率(LDR)の137Csが19例、高線量率のremote after roading systemが4例(60Co 1例、192Ir 3例)であった。経過観察期間12〜121ヵ月で、死亡は7例(原病死)、局所再発は術後再発の4例に認め、5年局所制御率は再発例75%、残存例100%、5年生存率はそれぞれ61.3%、100%であった。骨盤部への放射線治療歴があった6例はいずれも重篤な晩期有害事象を認めず、前治療を考慮した照射線量により安全に治療可能であった。晩期有害事象は、LDRの1例が照射後12ヵ月に腟下端に粘膜壊死を伴うgrade 3の粘膜炎を発症したが、保存的な経過観察で21ヵ月後には改善を認めた。その他はgrade 1の直腸出血と両下肢浮腫を各1例に認めた。

外照射併用シード療法におけるIMRTと四門照射の比較

堀正和, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 北村寛, 高橋聡, 舛森直哉

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) ) 27 ( 8 ) 1359 - 1360 2014.08

前立腺癌に対する放射線治療において、ヨウ素125線源挿入後に外照射を併用する機会が増えつつある。外照射は一般的には4門照射で行われるが、直腸線量を低減させる目的にIMRTを用いる場合がある。当科で小線源治療後外照射においてIMRTを用いた症例をもとに、模擬的に4門照射のプランを作成し、直腸線量およびPTV線量についてDVHの比較を行った。IMRTでは有意に直腸線量を低減させ、一方PTV内の線量不均一を認め、使用に際して注意を要する。(著者抄録)

当科の食道がんに対する放射線治療成績

堀正和, 中田健生, 染谷正則, 高木克, 三浦勝利, 北川未央, 長谷川智一, 坂田耕一, 畠中正光

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 32 ( Suppl. ) 5 - 5 2014.02

上咽頭癌に対する強度変調放射線治療当院での治療成績

北川未央, 中田健生, 坂田耕一, 染谷正則, 舘岡邦彦, 堀正和, 高木克, 三浦勝利, 畠中正光

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 32 ( Suppl. ) 5 - 5 2014.02

当院における中下咽頭癌IMRTの治療成績

中田健生, 北川未央, 堀正和, 長谷川智一, 三浦勝利, 染谷正則, 舘岡邦彦, 坂田耕一, 畠中正光

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 32 ( Suppl. ) 5 - 5 2014.02

食道癌におけるXRCC4遺伝子発現と放射線治療成績

堀正和, 中田健生, 染谷正則, 三浦勝利, 坂田耕一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 58 ( 2 ) 216 - 216 2013.12

進行食道癌に対するDocetaxel/CDGP/5-FU・放射線同時併用療法(DNF-R)による第I/II相試験(中間報告)

佐藤康史, 大沼啓之, 平川昌宏, 林毅, 佐藤勉, 宮西浩嗣, 瀧本理修, 小船雅義, 加藤淳二, 佐川保, 堀正和, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 58 ( 2 ) 214 - 215 2013.12

メルケル細胞癌の術後放射線治療 ICGを用いた照射領域の検討

加藤潤史, 中田健生, 染谷正則, 菅裕司, 澄川靖之, 小野一郎, 山下利春

日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会プログラム・抄録集 ( (一社)日本皮膚悪性腫瘍学会 ) 29回 144 - 144 2013.08

食道癌におけるXRCC4、DNA-PKcs、Ku蛋白の発現と放射線治療成績の検討

堀正和, 中田健生, 染谷正則, 三浦勝利, 坂田耕一

日本食道学会学術集会プログラム・抄録集 ( (NPO)日本食道学会 ) 67回 205 - 205 2013.06

蝶形骨洞癌に対する化学放射線治療を施行した3例

土屋高旭, 中田健生, 堀正和, 三浦勝利, 林潤一, 高木克, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 31 ( Suppl.I ) 12 - 12 2013.02

早期喉頭癌根治的放射線治療における分割照射法による入院期間の検討

中田健生, 坂田耕一, 高木克, 染谷正則, 近藤敦, 氷見徹夫, 晴山雅人

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 38 ( 3 ) 315 - 317 2012.10

2006年10月より2011年10月の期間に当院において根治的放射線治療を施行した早期喉頭声門癌患者について、照射法と入院期間の関係を後ろ向きに検討した。5年間に入院で放射線治療を行った患者は合計45人(男性43人、女性2人)であった。21人が加速過分割照射(AHF)、19人が通常分割照射(CF)、5人が加速分割照射(AF)で治療を行った。それぞれの平均治療期間は23.4日、48.5日、38.4日で平均入院期間は37.3日、57.4日、49日であった。AHF法はCF法に比べ平均20日間の入院治療期間の短縮が可能であることが示唆された。(著者抄録)

食道癌に対するDocetaxel/CDGP/5-FU・放射線同時併用療法第I/II相試験(中間報告)

大沼啓之, 佐藤康史, 池田裕貴, 神原悠輔, 平川昌宏, 佐川保, 林毅, 佐藤勉, 宮西浩嗣, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 瀧本理修, 小船雅義, 加藤淳二

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 47 ( 3 ) 1174 - 1174 2012.10

口腔癌に対するCDDPを用いた放射線併用選択的動注化学療法の検討

小林淳一, 宮崎晃亘, 仲盛健治, 荻和弘, 出張裕也, 廣川直樹, 染谷正則, 坂田耕一, 平塚博義

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 47 ( 3 ) 1408 - 1408 2012.10

口腔癌に対するCDDPを用いた放射線併用選択的動注化学療法の検討

小林淳一, 宮崎晃亘, 仲盛健治, 荻和弘, 出張裕也, 曽我部陽平, 五十嵐友彦, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 平塚博義

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 38 ( 2 ) 245 - 245 2012.05

当院における下咽頭癌の放射線治療成績の検討

林潤一, 三浦勝利, 中田健生, 染谷正則, 堀正和, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 30 ( Suppl.I ) 5 - 5 2012.02

電子スピン共鳴装置を用いた照射後腫瘍内酸素濃度の測定

坂田耕一, 染谷正則, 晴山雅人, 藤井博匡, 佐藤力哉, 平田拓

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 71回 S290 - S290 2012.02

放射線による細胞死を考える(その2) 治療戦略に向けて DNA損傷修復機構の治療戦略への応用

田内広, 船生悠美, 大原麻希, 坂田耕一, 染谷正則, 関良太, 飯島健太, 小松賢志, 晴山雅人

日本放射線影響学会大会講演要旨集 ( (一社)日本放射線影響学会 ) 54回 55 - 55 2011.11

高齢者舌がん、頸部転移に対して放射線併用動注化学療法を施行してCRが得られた1例

小林淳一, 宮崎晃亘, 仲盛健治, 出張裕也, 染谷正則, 廣川直樹, 晴山雅人, 平塚博義

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 46 ( 2 ) 788 - 788 2011.09

当科における食道癌の治療成績化学療法同時併用症例および腔内照射併用症例の検討

堀正和, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 佐藤康史, 佐竹保, 加藤淳二, 晴山雅人

日本食道学会学術集会プログラム・抄録集 ( (NPO)日本食道学会 ) 65回 319 - 319 2011.09

【基礎と臨床の対話】放射線増感剤の基礎と臨床ギメラシルによる放射線増感作用

坂田耕一, 高木克, 染谷正則, 田内広, 松本義久, 晴山雅人, 福島正和

癌の臨床 ( (株)篠原出版新社 ) 56 ( 6 ) 441 - 443 2011.04

食道癌に対するDocetaxel/CDGP/5-FU・放射線同時併用療法(DNF-R)による第I相試験

佐藤康史, 平川昌宏, 大沼啓之, 佐川保, 加藤淳二, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 55 ( 2 ) 196 - 196 2010.12

口腔癌に対する放射線併用選択的動注化学療法の検討

小林淳一, 宮崎晃亘, 仲盛健治, 安倍聖人, 荻和弘, 染谷正則, 廣川直樹, 晴山雅人, 平塚博義

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 45 ( 2 ) 866 - 866 2010.09

Two cases of stage I and IIA rectal cancer treated by S-1 with concurrent radiotherapy

浅井真友美, 中田健生, 高田優, 小島一男, 高木克, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人

臨床放射線 ( 金原出版(株) ) 55 ( 7 ) 924 - 927 2010.07

症例1:67歳男。下血・肛門痛が出現し、精査でcT3N0M0の下部直腸癌、stage IIAと診断された。手術は拒否され、術前化学放射線療法として全骨盤照射(合計45Gy)および化学療法(S-1を120mg/body)を施行し腫瘍は著明に縮小したが、肛門温存手術も拒否されたため根治的照射を施行した。腫瘍局所へ合計61Gy照射を施行し、前回下痢症状が強かったためS-1は併用しなかった。終了1ヵ月後の評価はpCRであった。放射性腸炎によるサブイレウスのため内科的治療を要したが、12ヵ月経過して再発はない。症例2:62歳男。下血が出現し、精査でcT2N0M0の下部直腸癌、stage Iと診断された。手術は拒否され、根治的放射線治療として直腸腫瘍に限局したintensive modulated radiation therapyを選択し、合計57.6Gy照射を施行した。化学療法はS-1(60mg/body)を併用し、特に有害事象はなかった。治療終了後S-1(80mg/body)を2コース追加し、4ヵ月目の評価はpCRであった。12ヵ月経過して再発はない。

J-GLOBAL

舌根部腺様嚢胞癌の1例

高田優, 高木克, 林潤一, 小島一男, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 28 ( Suppl.I ) 15 - 15 2010.07

頭頸部癌に対するTS1併用化学放射線治療の第I相試験

中田健生, 染谷正則, 高木克, 坂田耕一, 晴山雅人

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 36 ( 2 ) 254 - 254 2010.05

低酸素及び再酸素状態でのDNA-PK発現及びDNA-PK活性について

坂田耕一, 染谷正則, 土本正, 高木克, 中田健生, 小島一男, 晴山雅人

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 69回 S297 - S297 2010.02

口腔癌に対する選択的動注化学放射線療法の検討

小林淳一, 宮崎晃亘, 仲盛健治, 出張裕也, 安倍聖人, 荻和弘, 曽我部陽平, 染谷正則, 廣川直樹, 晴山雅人, 平塚博義

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 44 ( 2 ) 800 - 800 2009.09

ギメラシルの放射線増感効果の検討

高木克, 坂田耕一, 染谷正則, 林潤一, 小島一男, 中田健生, 晴山雅人, 松本義久, 田内広, 福島正和

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 35 ( 2 ) 179 - 179 2009.05

動注化学放射線療法を行った口腔扁平上皮癌症例の臨床的検討

仲盛健治, 宮崎晃亘, 出張裕也, 平塚博義, 染谷正則, 晴山雅人

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 35 ( 2 ) 144 - 144 2009.05

頭頸部癌におけるTS1併用化学放射線療法の初期治療経験

中田健生, 小島一男, 三浦勝利, 林潤一, 高木克, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 池田光, 堀正和

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 27 ( Suppl. ) 5 - 5 2009.04

肺小細胞癌脳転移において長期生存をみた一例

林潤一, 小島一男, 三浦勝利, 高木克, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 27 ( Suppl. ) 6 - 6 2009.04

全身照射後に発生した二次癌の2例

三浦勝利, 高木克, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 27 ( Suppl. ) 6 - 6 2009.04

急性リンパ性白血病(ALL)の精巣浸潤に対する放射線治療

小島一男, 三浦勝利, 林潤一, 高木克, 中田健生, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 ) 27 ( Suppl. ) 6 - 6 2009.04

【放射線治療の進歩多分割照射の基礎と臨床】多分割照射の理論の臨床への応用

坂田耕一, 染谷正則, 中田健生, 高木克, 晴山雅人

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 ) 35 ( 11 ) 1823 - 1826 2008.11

多分割照射法では、放射線生物学的には二つの異なった概念がその理論的根拠になっている。一つは低線量では細胞の回復能力が晩期組織反応のほうが早期組織反応より大きいことで、過分割照射法はこのことに基づいている。もう一つは腫瘍幹細胞の増殖速度が治療期間中の後半に著しく加速されることで、これを克服するために加速分割照射法が提唱された。上記の二つの概念は独立した現象であり、線量分割法によっては、両方の線量分割法の要素が含まれる場合もあると考えられる。これらの照射法の臨床における効果は、照射期間中の腫瘍細胞の再増殖を考慮した放射線生物学モデル(分割照射のL-Qモデル)によりある程度は予測可能である。しかし、これらのモデルは未解明な数値を前提条件として使用しているし、実際の臨床の条件に比べ単純化されているので、注意が必要である。特に多分割照射と化学療法の同時併用するような場合は、単純化した放射線生物学モデルで予測することは困難である。したがって、その有効性の検証には慎重に計画されたランダマイズ試験が必要である。(著者抄録)

I-125前立腺組織内照射におけるSeed Migrationの検討

高木克, 林潤一, 小島一男, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 館岡邦彦, 浅沼治, 佐藤香織, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 20 ( 2 ) 86 - 86 2008.06

前立腺癌に対する外照射および組織内照射後のPSA値の変動

高木克, 小島一男, 堀正和, 土本正, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 26 ( Suppl.I ) 12 - 12 2008.04

早期前立腺癌に対する低線量率組織内照射の初期経験

高木克, 小島一男, 堀正和, 土本正, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 舘岡邦彦, 浅沼治, 佐藤香織, 山品将祥

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 26 ( Suppl.I ) 6 - 6 2008.04

当院における乳房温存療法の動向(第2報)

大内敦, 小島一男, 高木克, 堀正和, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 山品将祥, 荒谷和紀, 永倉久泰

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 26 ( Suppl.I ) 5 - 5 2008.04

当科における食道癌の放射線治療成績化学放射線療法・腔内照射の治療成績を中心に

堀正和, 染谷正則, 高木克, 小島一男, 三浦勝利, 土本正, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 永倉久泰

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 26 ( Suppl.I ) 12 - 12 2008.04

ギメラシルの放射線増感効果の分子メカニズム

坂田耕一, 染谷正則, 高木克, 中田健生, 小島一男, 晴山雅人, 田内広, 松本義久, 福島正和

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 67回 S254 - S255 2008.02

分割照射や抗癌剤併用におけるギメラシルの放射線増感作用の検討

高木克, 坂田耕一, 染谷正則, 林潤一, 小島一男, 中田健生, 晴山雅人, 松本義久, 田内広, 福島正和

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 67回 S254 - S254 2008.02

当科における食道癌の化学放射線治療成績

堀正和, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 佐藤康史, 高山哲治, 新津洋司郎, 永倉久泰

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 52 ( 2 ) 218 - 218 2007.12

乳房温存療法の治療成績 dとly因子の検討

大内敦, 中田健生, 小島一男, 高木克, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 増岡秀次, 下川原出, 浅石和昭, 岡崎稔, 渡部芳樹, 岡崎亮, 岡崎裕, 山田毅, 湯山友一, 大村東生, 永倉久泰, 堀正和

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 52 ( 2 ) 231 - 231 2007.12

多分割照射の基礎と臨床多分割照射の理論の臨床への応用

坂田耕一, 染谷正則, 中田健生, 高木克, 小島一男, 晴山雅人

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 33 ( 3 ) 280 - 282 2007.10

多分割照射法では、放射線生物学的には二つの異なった概念がその理論的根拠になっている。1つは低線量では細胞の回復能力が晩期組織反応の方が早期組織反応より大きいことで、過分割照射法はこのことに基づいている。もう1つは腫瘍幹細胞の増殖速度が治療期間中の後半に著しく加速されることで、これを克服するために加速分割照射法が提唱された。上記の二つの概念は独立した現象であり、線量分割法よっては、両方の線量分割法の要素が含まれる場合もあると考えられる。これらの照射法の臨床における効果は、ある程度は分割照射のL-Qモデルにより予測可能と考えられる。しかし、多分割照射と化学療法の同時併用するような場合は、単純化した放射線生物学モデルで予測する事は困難である。従って、その有効性の検証には、慎重に計画されたランダマイズ試験が必要である。(著者抄録)

【放射線生物学が描く、照射技術を超える放射線治療戦略とは】放射線による生物学的初期反応と修復先行指標を求めて発癌、放射線感受性とDNA2本鎖切断修復能

坂田耕一, 染谷正則, 晴山雅人

癌の臨床 ( (株)篠原出版新社 ) 53 ( 6 ) 361 - 364 2007.10

Post-PlanningにおけるMRI fusion 11症例の検討

高木克, 三浦勝利, 林潤一, 小島一男, 中田健生, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 館岡邦彦, 浅沼治, 佐藤香織, 斉藤航

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 19 ( 3 ) 219 - 219 2007.09

放射線腫瘍学の卒前教育における問題解決型学習の有用性について

内野三菜子, 板澤朋子, 染谷正則, 中村聡明

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 19 ( 3 ) 139 - 146 2007.09

【背景】日本放射線腫瘍学会が夏季に開催する「医学生・研修医のための放射線治療セミナー」では、2002年から実際の治療計画装置を用いた実習を行っているが、参加者の知識量による実習満足度の差が問題となっている。治療計画の臨床背景の理解に問題解決型学習(PBL)の形式を導入した。【目的】本形式の有用性を探るべく、1)講義・実習満足度の前回との比較、2)PBLで提供しうる学習内容とその限界、3)本方法の教育者における有用性、について検討した。【対象・方法】参加者計40名(学生25名、研修医15名)は人数所属に偏りなく、午前、午後各7班に分かれ、全国の若手放射線腫瘍医1名がtutorとして進行を補佐し、PBLを用いた臨床情報の導入から治療計画立案までを行った。アンケートから得られた満足度をスコア化し、学年別に検討した。【結果】特に5年生以下で、講義理解度、実習への興味と理解度に有意な改善を認めた(p<0.05)。不足する知識には放射線基礎医学が挙げられていた。tutor 14名中14名が自分の勉強にもなったと回答した。【考察】低学年での満足度向上から本方式は学生実習に好適で、各大学が利用可能な実習教材を学会で整備することは、教育レベルでのがん診療均てん化につながりうる。また、教育者側の肯定的意見は、本方式が学生教育への積極的参加を促す可能性を含むと考えられる。(著者抄録)

「医学生のための放射線治療セミナー」における問題解決型学習導入の試み

内野三菜子, 板澤朋子, 染谷正則, 中村聡明

医学教育 ( (一社)日本医学教育学会 ) 38 ( Suppl. ) 86 - 86 2007.06

JASTRO平成16・17年度研究調査報告卒前におけるセミナー形式専門的教育がキャリアパスに与える影響の検討参加者の視点でみたJASTRO学生セミナー

板澤朋子, 内野三菜子, 今葷倍敏行, 染谷正則, 尾藤誠司

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 19 ( 2 ) 127 - 133 2007.06

【背景】放射線治療患者数は年々増加する一方で、放射線腫瘍医の不足問題が深刻化してきている。一対策として、日本放射線腫瘍学会(JASTRO)は「医学生のための放射線治療セミナー」(以下、セミナー)を開催し、広報を図ってきた。2006年までの参加者は300名を超えたが、その進路報告は少なく、これまでのセミナーが参加者の進路決定に関して有用であったかどうかを検討する必要がある。【目的】セミナー参加者へのアンケート調査に基づき、参加動機やセミナーの満足度などの参加者側の因子とキャリアパスとの相関を検討する。【対象および方法】第1回〜第8回セミナー参加者全234名のうち、所在等の判明した計222名をアンケート配布対象として、2005年1月に調査した。【結果】アンケート回収率は74.8%、放射線腫瘍医群(RO群)・非放射線腫瘍医群(non-RO群)間で、セミナー参加時点での放射線治療に対する興味に差は認められなかった。RO群は「スタッフの勧め」が参加動機になっている傾向が認められた。セミナーへの満足度については、総じてRO群は満足度が高く、特に"講義プログラム"への満足度には有意差が認められた。【考察】満足度の高いセミナーが放射線腫瘍医増加に寄与する可能性が示唆された。今後もより魅力あふれるセミナー作りが必要であると考えられる。(著者抄録)

頬粘膜癌に対する低線量率組織内照射の治療成績

高木克, 堀正和, 土本正, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 永倉久泰, 中田健生, 齋藤明夫

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 33 ( 2 ) 125 - 125 2007.05

当科におけるT1,T2期声門癌の治療成績

堀正和, 坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 土本正, 荒谷和紀, 晴山雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 25 ( Suppl.I ) 6 - 6 2007.04

当科における乳房温存療法の動向

荒谷和紀, 大内敦, 佐藤大志, 堀正和, 染谷正則, 土本正, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人, 中田健生

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 25 ( Suppl.I ) 16 - 16 2007.04

進行膵管癌に対する化学放射線治療の成績

廣川直樹, 小井戸一光, 永倉久泰, 西田睦, 佐藤大志, 土本正, 堀正和, 河合有里子, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 25 ( Suppl.I ) 7 - 7 2007.04

骨原発悪性リンパ腫の放射線治療成績

山品将祥, 染谷正則, 土本正, 小野寺麻希, 笠原理子, 林潤一, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 25 ( Suppl.I ) 29 - 29 2007.04

前立腺がんの原体照射治療成績

大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 堀正和, 荒谷和紀, 坂田耕一, 晴山雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 25 ( Suppl.I ) 18 - 18 2007.04

肺定位放射線治療におけるX線ビームの決定方法

舘岡邦彦, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 荒谷和則, 堀正和, 坂田耕一, 晴山雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 25 ( Suppl.I ) 18 - 18 2007.04

MFHは40Gyで治るか?

永倉久泰, 荒谷和紀, 堀正和, 土本正, 染谷正則, 玉川光春, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 ) 25 ( Suppl.I ) 16 - 16 2007.04

様々な生物学的指標を用いた舌癌組織内照射の治療成績の分析

坂田耕一, 染谷正則, 中田健生, 高木克, 大内敦, 永倉久泰, 晴山雅人

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 66回 S254 - S254 2007.02

2本鎖DNA切断修復研究と臨床応用

坂田耕一, 染谷正則, 晴山雅人

札幌医学雑誌 ( 札幌医科大学 ) 75 ( 4-6 ) 13 - 18 2006.12

乳房温存療法の治療成績接線照射708例の検討

大内敦, 小島一男, 高木克, 堀正和, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 永倉久泰, 大村東生, 浅石和昭, 下川原出, 増岡秀次, 岡崎稔, 岡崎亮, 渡部芳樹, 岡崎裕, 山田毅, 湯山友一, 中田健生

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 51 ( 2 ) 81 - 81 2006.12

早期前立腺癌に対する低線量率組織内照射の初期経験

高木克, 小島一男, 堀正和, 土本正, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 舘岡邦彦, 浅沼治, 佐藤香織, 山品将祥

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 18 ( 3 ) 176 - 176 2006.09

がん専門医を目指す初期研修のあり方放射線腫瘍学の場合

内野三菜子, 手島昭樹, 染谷正則, 錦織宏, 土器屋卓志

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 ) 41 ( 2 ) 576 - 576 2006.09

第1回〜第8回「医学生のための放射線治療セミナー」参加者進路追跡調査

内野三菜子, 板澤朋子, 染谷正則, 今葷倍敏行

医学教育 ( (一社)日本医学教育学会 ) 37 ( Suppl. ) 76 - 76 2006.07

パクリタキセルを用いた進行膵管癌に対する化学放射線療法の治療成績

堀正和, 小井戸一光, 廣川直樹, 佐藤大志, 西田睦, 永倉久泰, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 21 ( 3 ) 267 - 267 2006.06

超音波生体作用の治療への応用現状と展望家兎VX2皮下腫瘍に対するマイクロバブル併用下HIFU

廣川直樹, 小井戸一光, 堀正和, 佐藤大志, 河合有里子, 染谷正則, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 西田睦

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 33 ( Suppl. ) S238 - S238 2006.04

DNA arrayを用いたDNA-PK活性に影響する蛋白の解析

坂田耕一, 染谷正則, 晴山雅人

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 65回 S172 - S172 2006.02

THE CAREER PATHS OF PARTICIPANTS IN A RADIATION ONCOLOGY SEMINAR FOR MEDICAL DOCTOR CANDIDATES FROM 1995 TO 2002

ITAZAWA Tomoko, UCHINO Minako, IMAGUMBAI Toshiyuki, SOMEYA Masanori, BITO Seiji

The Journal of JASTRO = 日本放射線腫瘍学会誌 17 ( 4 ) 215 - 219 2006.01

CiNii

「医学生・研修医のための放射線治療セミナー」参加者における放射線腫瘍学の知識と経験小テストの試みとセミナーの今後のあり方

内野三菜子, 板澤朋子, 染谷正則, 今葷倍敏行, 尾藤誠司

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 17 ( 4 ) 207 - 213 2006.01

【背景】日本放射線腫瘍学会は,1995年から主に医学生を対象とし「医学生のための放射線治療セミナー」(以下セミナー)を開催,放射線腫瘍学の啓蒙を図ってきた.今まで,セミナー参加者の知識レベルの評価はなされていない.【目的】参加者の放射線腫瘍学の知識レベルの同定とセミナーの学習内容の満足度評価を検討した.【対象】第11回セミナー参加者35名(男17名,女18名,研修医7名)【方法】 1)国家試験出題基準に準拠し,5択多肢選択形式の小クイズをセミナー前後で施行, 2)主な疾患の診療経験をアンケート調査しスコア化, 3)講義実習につき内容の詳細さ,興味深さ,理解しやすさ,自大学での実習希望の各項目でスコア化, 4)出身大学の放射線科主任教授の専攻, 5)放射線腫瘍医志望の有無,につき検討した.【結果】研修医群はセミナー前テスト・経験度共に学生群に比し成績良好であった.セミナー前後とも回答した31名のスコア変化は,上昇18名,不変6名,低下7名であった.放射線腫瘍医が主任教授である大学出身者は20名(56%)であった.講義及び実習満足度では,理解しやすさ・実習の楽しさは5年生以下で有意に低く,実習の興味深さは6年生以上で高かった.放射線腫瘍医志望者の割合は5年生以下13名中3名(23%),6年生14名中12名(85.7%),研修医7名中7名(100%)であった.【考察】セミナー参加時の知識レベルのばらつきが示唆され,知識の伝達及び実習には段階に応じた内容が必要と考えられる.放射線腫瘍医増加へのセミナーの貢献度には,教育面以外の要素も加味される.日本での放射線腫瘍学の卒前教育は,がん診療の均てん化の基礎になると考えられる.段階を追った放射線腫瘍学の教育カリキュラムの施行および恒常的な啓蒙には,各大学で独立した講座として放射線腫瘍学講座が運営される必要があると考えられる(著者抄録)

造影超音波による膵管癌血流の定量的評価

西田睦, 小井戸一光, 廣川直樹, 堀正和, 佐藤大志, 河井有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 中島康博

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 33 ( 1 ) 92 - 92 2006.01

「医学生のための放射線治療セミナー」参加者のキャリアパス

板澤朋子, 今葷倍敏行, 内野三菜子, 染谷正則

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 17 ( Suppl.1 ) 92 - 92 2005.10

J-GLOBAL

経過観察中に膵管癌発見の契機となった超音波所見の検討

西田睦, 小井戸一光, 廣川直樹, 佐藤大志, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 白石祐子, 新山智美, 木村もと子, 今井希一

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( 5 ) 479 - 479 2005.09

「医学生のための放射線治療セミナー」参加者のキャリアパス

内野三菜子, 板澤朋子, 今葷倍敏行, 染谷正則, 尾藤誠司

医学教育 ( (一社)日本医学教育学会 ) 36 ( Suppl. ) 53 - 53 2005.07

J-GLOBAL

【前立腺癌に対する治療戦略治療法による棲み分けは可能か?】原体照射法による初期治療成績

大内敦, 中田健生, 荒谷和紀, 堀正和, 土本正, 染谷正則, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人, 舛森直哉, 塚本泰司

臨床放射線 ( 金原出版(株) ) 50 ( 5 ) 633 - 637 2005.05

T1-T3前立腺癌52例に外部照射を行った.T1,T2各21例には70Gy/35分割,T3の10例には72Gy/36分割で治療を行った.5年生存率は87%で,現病死はなかった.前立腺特異抗原(PSA)非再発率についての有意な治療前因子を見出すことはできなかったが,照射前の血清PSA値が局所制御に関わる因子であること,内分泌療法,特に照射後の併用によりPAS再発率が低下することがわかった.直腸に関する有害事象として,直腸出血を40例中7例(17.5%)に認めた

ヒト末梢血リンパ球のDNA-PK活性と染色体不安定性および癌罹患リスクとの関係について

染谷正則, 坂田耕一, 永倉久泰, 晴山雅人

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 31 ( 2 ) 270 - 270 2005.05

DD-723を用いた造影超音波による肝腫瘍の存在診断能の検討

西田睦, 小井戸一光, 廣川直樹, 佐藤大志, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( Suppl. ) S192 - S192 2005.04

集束超音波によるラット肝癌の治療効果およびアポトーシスの検討

廣川直樹, 小井戸一光, 西田睦, 佐藤大志, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 工藤信樹, 山本克之, 晴山雅人

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( Suppl. ) S242 - S242 2005.04

造影超音波による化学放射線療法の治療効果判定に関する検討

佐藤大志, 小井戸一光, 西田睦, 廣川直樹, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( Suppl. ) S179 - S179 2005.04

造影エコーによるUAE治療効果判定

佐藤大志, 小井戸一光, 廣川直樹, 西田睦, 山直也, 染谷正則, 兵頭秀樹, 晴山雅人

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( 2 ) 203 - 203 2005.03

APLIOにおける375ATと375BTプローブの造影能の比較

廣川直樹, 小井戸一光, 佐藤大志, 河合有里子, 中田健生, 染谷正則, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 西田睦, 市村健, 嶺喜隆

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( 2 ) 201 - 201 2005.03

肝・胆・膵領域におけるdifferential Tissue Harmonic Imagingの有用性の検討

西田睦, 小井戸一光, 廣川直樹, 佐藤大志, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 中田健生, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 市村健, 川岸哲也

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( 2 ) 201 - 201 2005.03

微小電極を用いた子宮頸癌の酸素分圧測定と低酸素マーカーの発現

坂田耕一, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 中田健生, 晴山雅人

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 64回 S175 - S175 2005.02

「医学生のための放射線治療セミナー」参加者のキャリアパス

板澤朋子, 内野三菜子, 今葷倍敏行, 染谷正則, 尾藤誠司

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 64回 S345 - S345 2005.02

自己免疫性膵炎の治療効果と増悪の判定に造影超音波が有用であった一例

小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 西田睦, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 中田健生, 山直也, 兵頭秀樹

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( 1 ) 33 - 33 2005.01

頸部リンパ節良悪性鑑別のための新しい造影エコー法Micro Flow Imaging

小井戸一光, 西田睦, 市村健, 廣川直樹, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 中田健生, 山直也, 兵頭秀樹

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( 1 ) 32 - 32 2005.01

造影超音波検査による進行膵管癌の治療効果判定 CD34抗体による免疫染色との対比検討

西田睦, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 木村幸子, 佐藤昌昭, 大谷静治

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 32 ( 1 ) 23 - 23 2005.01

腔内照射を併用した化学放射線療法(第2報)

永倉久泰, 中田健生, 染谷正則, 大内敦, 阪田耕一, 晴山雅人, 高山哲治, 新津洋司郎

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 49 ( 2 ) 216 - 216 2004.12

子宮頸癌化学放射線療法の合併症

永倉久泰, 中田健生, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 64 ( 8 ) 576 - 576 2004.11

前立腺がんに対する治療戦略治療法による棲み分けは可能か原体照射法による初期治療成績

大内敦, 中田健生, 荒谷和紀, 染谷正則, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 16 ( Suppl.1 ) 82 - 82 2004.10

中咽頭癌の治療戦略(放射線治療の立場から)

坂田耕一, 晴山雅人, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 浅野勝士, 大黒慎二

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 30 ( 3 ) 419 - 422 2004.10

中咽頭腫瘍に限らず,頭頸部腫瘍では,たとえ放射線治療でCRが得られなくてもサルベージ手術で救命が可能であることが,初回の治療法を選択する上で,前提となっていることが多い.しかし,多分割照射や高用量の化学療法が同時併用されるようになり治療成績が向上したが,その治療法によっては,正常組織障害の増加による縫合不全等の術後合併症により,サルベージ手術が困難となる場合も増えると予想される.したがって,初期治療の選択において,頭頸部外科医や放射線科医が今まで以上に緊密に情報交換し連携する必要性があり,「チーム医療で臨む頭頸部腫瘍」が重要となってきている

「医学生のための放射線治療セミナー」参加者のキャリアパス

板澤朋子, 今葷倍敏行, 内野三菜子, 染谷正則

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 16 ( Suppl.1 ) 174 - 174 2004.10

頸部リンパ節微細血管描出のための新しい造影US法

西田睦, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 中田健生, 山直也, 神山直久

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 31 ( 5 ) J347 - J353 2004.09

目的:頸部リンパ節の悪性腫瘍転移診断に,高周波プローブによる新しい造影エコー法Micro Flow Imaging(MFI)を試みた.対象と方法:対象は,頭頸部悪性腫瘍と診断され,頸部リンパ節について超音波施行したのち,手術がなされ,病理組織学的に確定診断に至った3症例5結節とした.その内訳は,左口蓋扁桃癌1例2結節,舌癌1例3結節(2領域),下歯肉癌1例1結節であった.装置は東芝Aplio探触子は,7-11Mhzのリニアプローブを用い,造影剤はLevovist 300mg/ml 1vを肘静脈から急速注入した.造影モードはAdvanced Dynamic Flowを用い,acoustic powerは30-40%に設定し,MI値は約0.4前後とした.造影手法は注入後10秒前後より40秒まで連続送信にて観察し,vascular phaseを得,画像の重積処理(最大値保持演算)を行い,新たな画像(MFI)を再構成した.結果と考察:転移リンパ節ではリンパ節内に蛇行屈曲した血管構築が得られた.一方,転移陰性のリンパ節においてはリンパ門から流入し内部で樹枝状に分枝する血管構築が明瞭となった.結語:MFIによりリンパ節内の微細血管構築が描出できた.この手法は頸部リンパ節の転移診断に有用である可能性が示唆された(著者抄録)

当院でのケロイドの術後照射

永倉久泰, 中田健生, 大内敦, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人, 藤田龍哉

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 64 ( 4 ) 265 - 265 2004.05

造影超音波による肝良性結節の診断

河合有里子, 西田睦, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 兵頭秀樹, 庄内孝春, 染谷正則, 中田健生

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 31 ( Suppl. ) S257 - S257 2004.04

頸部リンパ節微細血管構築描出のための新しい造影エコー法

西田睦, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 河合有里子, 染谷正則, 庄内孝春, 中田健生, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 中屋重光, 神山直久

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 31 ( Suppl. ) S96 - S96 2004.04

MMP9の発現は,非ホジキンリンパ腫の予後因子である

坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 伊藤克哉, 志藤光男, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 64 ( 2 ) S261 - S261 2004.02

食道癌化学放射線療法における腔内照射併用例と非併用例との比較

永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 9 ) 604 - 604 2003.11

睾丸原発悪性リンパ腫の治療

御供麻希, 染谷正則, 坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 中田健生, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 9 ) 608 - 608 2003.11

胃亜全摘後に生じた胃空腸横行結腸瘻の1例

高木克, 中田健生, 大内敦, 玉川光春, 永倉久泰, 染谷正則, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 9 ) 600 - 600 2003.11

舌根部腫瘍に対する低線量率組織内照射

荒谷和紀, 永倉久泰, 中田健生, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 池田光, 小柴隆蔵

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 9 ) 607 - 607 2003.11

放射線化学療法により著明な腫瘍縮小効果を認めたStage IVb膵癌の1例

小島一男, 小井戸一光, 廣川直樹, 市村健, 宇佐見陽子, 中田健生, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 9 ) 600 - 600 2003.11

鼻性T細胞リンパ腫におけるMMP9の発現

坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 伊藤克哉, 志藤光男, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 15 ( Suppl.1 ) 79 - 79 2003.10

低線量率腔内照射を併用した食道癌化学放射線療法

永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 15 ( Suppl.1 ) 139 - 139 2003.10

ケロイドの放射線治療

中田健生, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 15 ( Suppl.1 ) 118 - 118 2003.10

子宮頸癌HDR-RALS治療における直腸線量実測による線量評価

坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 15 ( 3 ) 233 - 233 2003.09

退形成性膵管癌の1例

小島一男, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 西田睦, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 木村弘通, 山光進

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 30 ( 4 ) J571 - J571 2003.07

ワークフロートコントロールシステムを用いた腹部造影超音波検査

市村健, 小井戸一光, 廣川直樹, 西田睦, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人, 佐野明洋, 神山直久, 小笠原洋一

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 30 ( 4 ) J566 - J567 2003.07

造影超音波による進行性膵癌の治療効果判定

西田睦, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 大谷静治, 木村幸子, 佐藤昌明

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 18 ( 3 ) 436 - 436 2003.06

Ki-67,MVDを用いた舌癌組織内照射の治療成績の分析

坂田耕一, 伊藤克哉, 永倉久泰, 大内敦, 染谷正則, 中田健生, 晴山雅人, 氷見徹夫

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 29 ( 2 ) 315 - 315 2003.05

造影超音波による進行膵癌の化学放射線療法前後の治療効果判定

市村健, 小井戸一光, 廣川直樹, 西田睦, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 30 ( Suppl. ) S296 - S296 2003.04

造影超音波による原発性肝癌門脈腫瘍栓の治療効果判定

西田睦, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 30 ( Suppl. ) S361 - S361 2003.04

3D造影超音波検査(3D-EU)を用いた肝腫瘍の非手術的治療効果判定

市村健, 小井戸一光, 廣川直樹, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 西田睦

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 30 ( 2 ) J236 - J237 2003.03

造影超音波検査による進行膵管癌の化学放射線療法の治療効果判定

西田睦, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 中田健生, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 晴山雅人

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 30 ( 2 ) J238 - J238 2003.03

【癌の骨転移】治療骨転移に対する放射線治療

晴山雅人, 中田健生, 坂田耕一, 大内敦, 伊藤克也, 永倉久泰, 染谷正則, 市村健, 廣川直樹, 佐藤大志

THE BONE ( (株)メディカルレビュー社 ) 17 ( 2 ) 189 - 194 2003.03

放射線治療は限局した骨転移に対して一般的に最も優れた治療法であり,全放射線治療患者の20%を占めている施設もある.疼痛緩和率は90%,完全除痛率は54%と極めて高い有効率が得られる.放射線治療における理想的な時間・線量・分割については,未だコンセンサスが得られていない.外来治療を主に行っている欧米においては1回で代表される短期間治療が好まれているが,入院治療が行われている我が国においては分割照射が行われている.著者等が行っている治療法と共に最近の知見を含め骨転移に対する放射線治療について述べた

Ki-67,MVDを用いた舌癌組織内照射の治療成績の分析

坂田耕一, 伊藤克哉, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 志藤光男, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 63 ( 2 ) S120 - S121 2003.02

腔内照射を併用した化学放射線療法

永倉久泰, 中田健夫, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 高山哲治, 遠藤高夫

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 ) 47 ( 2 ) 99 - 99 2002.12

N2梨状陥凹癌に対する治療戦略下咽頭癌治療法の検討-N2梨状陥凹癌の治療戦略

晴山雅人, 中田健生, 大内敦, 坂田耕一, 永倉久泰, 染谷正則, 氷見徹夫, 西尾正道, 明神美弥子, 朝倉光司

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 28 ( 3 ) 547 - 551 2002.11

腔内照射を併用した食道癌化学放射線療法

永倉久泰, 中田健生, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 62 ( 12 ) 715 - 715 2002.10

造影超音波検査による肝腫瘍の鑑別診断 CT,CTAとの対比

小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 土本正, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 河合有里子, 晴山雅人

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 29 ( 4 ) J400 - J400 2002.07

3-D超音波が癌の進展度診断に有用であった,胆嚢管癌と膵癌の2例

土本正, 小井戸一光, 市村健, 廣川直樹, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹, 河合有里子, 晴山雅人

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 29 ( 4 ) J401 - J401 2002.07

N2梨状陥凹癌に対する治療戦略下咽頭癌治療法の検討

晴山雅人, 中田健生, 大内敦, 坂田耕一, 永倉久泰, 染谷正則, 氷見徹夫, 朝倉光司

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 28 ( 2 ) 354 - 354 2002.05

Dynamic flowを用いた肝腫瘍に対する非手術的治療の効果判定

市村健, 小井戸一光, 廣川直樹, 河合有里子, 中田健生, 庄内孝春, 染谷正則, 山直也, 兵頭秀樹, 佐藤武史

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 29 ( Suppl. ) S375 - S375 2002.05

腟壁浸潤を伴う子宮頸癌に対する腔内照射

永倉久泰, 中田健生, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 62 ( 6 ) 302 - 302 2002.05

当院における前立腺癌放射線治療の検討

中田健生, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 62 ( 6 ) 302 - 302 2002.05

当院におけるIMRTの問題点

大内敦, 舘岡邦彦, 中田健生, 染谷正則, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 62 ( 3 ) S257 - S257 2002.03

子宮頸癌HDR-RALS治療における直腸線量実測による線量評価

坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 中田健生, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 62 ( 3 ) S181 - S181 2002.03

食道腔内照射におけるチューブ式アプリケーターと食道粘膜との密着度

永倉久泰, 染谷正則, 伊藤克哉, 中田健生, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人

日本医学放射線学会雑誌 ( (公社)日本医学放射線学会 ) 62 ( 1 ) 44 - 45 2002.01

経静脈性造影超音波が肝癌の経皮的マイクロウェーブ凝固療法の治療効果判定に有用であった1例

廣川直樹, 小井戸一光, 中田健生, 市村健, 染谷正則, 庄内孝春, 山直也, 兵頭秀樹

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 ) 29 ( 1 ) J17 - J21 2002.01

80歳女.C型肝硬変として加療中に超音波検査により肝内腫瘤が認められた.造影CTにより腫瘤は原発性肝癌が疑われた.超音波ガイド下針生検により高分化型肝癌と診断され,患者が高齢者であることと単発腫瘍であることから,マイクロウェーブ凝固療法(PMCT)を施行した.その後の経過観察に経静脈性超音波を行ったところ,造影CTと同様に結節内に造影効果は認められず,治療後6ヵ月後の造影CTでも同様に結果を得,腫瘍結節は完全壊死と判断された.経静脈性超音波検査は造影CTと同様に治癒判定に有用であったと考えられた

頭頸部癌の機能温存療法の現状と将来喉頭癌の機能温存療法の現状と将来放射線治療の立場から

坂田耕一, 晴山雅人, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 氷見徹夫

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 27 ( 3 ) 635 - 638 2001.11

IMRTのQAにおける問題点

大内敦, 舘岡邦彦, 中田健生, 染谷正則, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 13 ( Suppl.1 ) 114 - 114 2001.10

IMRTに関するの出力補正の検討

舘岡邦彦, 大内敦, 中田健生, 染谷正則, 永倉久泰, 坂田耕一, 晴山雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 13 ( Suppl.1 ) 114 - 114 2001.10

DNA2重鎖切断修復に関わる遺伝子の放射線感受性の異なる腫瘍における発現

坂田耕一, 染谷正則, 永倉久泰, 大内敦, 晴山雅人, 鈴木紀夫

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 ) 13 ( Suppl.1 ) 86 - 86 2001.10

経静脈性造影超音波検査による膵管癌と腫瘤形成性膵炎の鑑別

廣川直樹, 小井戸一光, 中田健生, 庄内孝春, 染谷正則, 晴山雅人, 市村健

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 16 ( 3 ) 317 - 317 2001.06

頭頸部癌の機能温存療法の現状と将来喉頭癌の機能温存療法の現状と将来(放射線治療の立場から)

坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 晴山雅人, 氷見徹夫

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 27 ( 2 ) 306 - 306 2001.05

頭頸部腫瘍領域における静止画及び動画の安価な電子保存システムの構築

永倉久泰, 染谷正則, 大内敦, 坂田耕一, 晴山雅人, 平尾元康, 氷見徹夫

頭頸部腫瘍 ( (一社)日本頭頸部癌学会 ) 27 ( 2 ) 365 - 365 2001.05

頭頸部癌の標準的治療:何を求めて,どの科が治療する頭頸部癌の放射線治療

坂田耕一, 大内敦, 永倉久泰, 染谷正則, 晴山雅人

日本外科系連合学会誌 ( 日本外科系連合学会 ) 26 ( 3 ) 448 - 448 2001.05

Pancreas: imaging diagnosis with color/power Doppler ultrasonography, endoscopic ultrasonography, and intraductal ultrasonography

K Koito, T Namieno, T Nagakawa, N Hirokawa, T Ichimura, T Syonai, N Yama, M Someya, K Nakata, K Sakata, M Hareyama

EUROPEAN JOURNAL OF RADIOLOGY ( ELSEVIER SCI IRELAND LTD ) 38 ( 2 ) 94 - 104 2001.05

Recent advances of ultrasound imaging have made possible to depict various diseases and conditions of the pancreas. Color/power Doppler ultrasonography, endoscopic ultrasonography, and intraductal ultrasonography are feasible to show vascular abnormalities, differentiate the solid and cystic tumors, decide tumor extent, and help to perform interventional treatments of the pancreatic diseases. Those techniques will contribute to the more precise and easier diagnosis and to prompt decision of the treatments of the pancreatic disorders. Radiologists should recognize the diagnostic feasibility and limitations of those techniques in order to avoid unnecessary examinations on the patients, and obtain precise diagnostic images. (C) 2001 Elsevier Science Ireland Ltd. All rights reserved.

DOI

Effect of intravenous contrast-enhanced US for hepatic tumors : Comparison with CT/CTA or CO2 contrast-enhanced US

ICHIMURA T., KOITO K., HIROKAWA N., SHONAI T., SOMEYA M., NAKATA K., HAREYAMA M.

Journal of medical ultrasonics = 超音波医学 28 ( 3 ) J492 2001.04

CiNii

Intra-venous Contrast Enhanced Ultrasonography for the Treated Liver Tumors : Comparison With enhanced CT, CT-angiography, and Enhanced MR Imaging

HIROKAWA N., KOITO K., ICHIMURA T., SHOUNAI T., SOMEYA M., NAKATA K., SATOH T., KAWAI Y.

Journal of medical ultrasonics = 超音波医学 28 ( 3 ) J479 2001.04

CiNii

Effect of contrast-enhanced US with intravenous contrast agent (Levovist^R) for hepatic tumors

ICHIMURA T., KOITO K., HIROKAWA N., SHONAI T., SOMEYA M.

Journal of medical ultrasonics = 超音波医学 27 ( 4 ) 526 - 526 2000.04