渡邉 耕太 (ワタナベ コウタ)

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所属

保健医療学部 理学療法学科 理学療法学第二講座

職名

教授

ホームページ

https://kaken.nii.ac.jp/d/r/50404629.ja.html

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2014年
     
     

    札幌医科大学   理学療法学第二講座   教授

  • 2009年
     
     

    札幌医科大学   整形外科学講座   講師

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   整形外科学  

  • ライフサイエンス   スポーツ科学   スポーツ医学

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 外側靭帯

  • 足関節

  • 繰り返し荷重

  • 後天性扁平足

  • 整形外科

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論文 【 表示 / 非表示

  • Validity of Elastic Imaging Evaluation of Hamstring Muscles With Knee Contracture Using Ultrasound Shear Wave Elastography.

    Gakuto Nakao, Taiki Kodesho, Kazuma Yamagata, Kota Watanabe, Yuki Ohsaki, Masaki Katayose, Keigo Taniguchi

    Cureus   16 ( 8 ) e68343  2024年08月  [国際誌]

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    PURPOSE: This study used ultrasound shear wave elastography (SWE) to evaluate the mechanical properties of hamstring muscles from cadaveric specimens with knee flexion contractures. METHODS: Hamstring muscles for tensile testing were harvested from Thiel soft-embalmed cadavers with and without knee flexion contracture. Muscle specimens were mounted on a testing machine. The initial load detected when a tensile load was applied to the distal end was used as the slack length. The cross-sectional areas of the muscle at slack length were measured at the proximal and distal sites using B-mode ultrasonography. Subsequently, the muscle specimen was elongated from the slack length to 8% strain, with the shear modulus measured using SWE. Young's modulus (stress/strain) was calculated based on the displacement and tensile force obtained from the tensile test. RESULTS: Regression analysis showed a significant positive linear relationship between the Young's and shear moduli for all specimens at all the sites (P < 0.01 and coefficient of determination: 0.95-0.99). The Young's and average shear moduli at the proximal and distal sites were higher in all hamstring muscles with contractures than in those without contractures. CONCLUSIONS: SWE can be used to estimate Young's moduli of hamstring muscles with contractures. Muscle specimens with contractures exhibited higher resistance to elongation, thereby indicating that their mechanical properties differed from those of muscles without contractures.

    DOI PubMed

  • 大腿二頭筋長頭の力学的特性 弾性部位差と伸長速度間の応力差

    中尾 学人, 山形 一真, 足立 梨紗, 石山 輝希, 小澤 和祥, 小出所 大樹, 渡邉 耕太, 大崎 雄樹, 片寄 正樹, 谷口 圭吾

    体力科学 ( (一社)日本体力医学会 )  73 ( 4 ) 179 - 179  2024年08月

  • 大腿二頭筋長頭の力学的特性 弾性部位差と伸長速度間の応力差

    中尾 学人, 山形 一真, 足立 梨紗, 石山 輝希, 小澤 和祥, 小出所 大樹, 渡邉 耕太, 大崎 雄樹, 片寄 正樹, 谷口 圭吾

    体力科学 ( (一社)日本体力医学会 )  73 ( 4 ) 179 - 179  2024年08月

  • Stress–strain relationship of individual hamstring muscles: A human cadaver study

    Gakuto Nakao, Taiki Kodesho, Kazuma Yamagata, Kota Watanabe, Yuki Ohsaki, Masaki Katayose, Keigo Taniguchi

    Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials ( Elsevier BV )  153   106473 - 106473  2024年05月

    DOI

  • Correction: Relationship between shear elastic modulus and passive muscle force in human hamstring muscles using a Thiel soft-embalmed cadaver.

    Gakuto Nakao, Taiki Kodesho, Takuya Kato, Yu Yokoyama, Yuhei Saito, Yuki Ohsaki, Kota Watanabe, Masaki Katayose, Keigo Taniguchi

    Journal of medical ultrasonics (2001)    2024年03月  [国内誌]

    DOI PubMed

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Misc 【 表示 / 非表示

  • 成長期における足趾機能と長母趾屈筋腱分枝数との関係

    廣田健斗, 渡邉耕太, 宮本浩樹, 谷口達也, 寺本篤史

    日本足の外科学会雑誌   44 ( 1 )  2023年

    J-GLOBAL

  • Kinematic Alignment TKAにおけるCR型とCS型の術中ギャップの比較

    鍋城尚伍, 岡田葉平, 寺本篤史, 興村慎一郎, 口岩毅人, 堀田和志, 渡邉耕太, 山下敏彦

    日本人工関節学会プログラム・抄録集   52nd (Web)  2022年

    J-GLOBAL

  • OA膝の術前下肢Functional Phenotypeの分布とKinematic Alignment法によるTKA術前後のFunctional Phenotypeの検討

    堀田和志, 岡田葉平, 寺本篤史, 興村慎一郎, 鍋城尚吾, 口岩毅人, 渡邉耕太, 山下敏彦

    日本人工関節学会プログラム・抄録集   52nd (Web)  2022年

    J-GLOBAL

  • Conventional Jigを用いてKinematic Alignment法により両十字靱帯温存型TKAを行った3例

    岡田葉平, 寺本篤史, 鍋城尚伍, 堀田和志, 口岩毅人, 渡邉耕太, 山下敏彦

    日本人工関節学会プログラム・抄録集   52nd (Web)  2022年

    J-GLOBAL

  • Kinematic Alignment TKA術後に膝蓋骨トラッキング不良を呈する術前後因子の検討

    口岩毅人, 岡田葉平, 寺本篤史, 興村慎一郎, 鍋城尚伍, 堀田和志, 渡邉耕太, 山下敏彦

    日本人工関節学会プログラム・抄録集   52nd (Web)  2022年

    J-GLOBAL

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 足・足趾の各筋による3次元関節運動の定量化とそれを用いた新規トレーニング療法開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2025年03月
     

    渡邉 耕太

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    実験を施行してデータ収集を進め、その解析を行った。 一部のデータについては論文化し、英語論文とすべくその作成・英文校正を業者に依頼した。 学会参加により当該研究に関する最新の情報や他施設での研究状況の確認、新たな情報の収集を行った。

  • 三次元関節運動ロボットシステムを用いた距骨下関節の生体力学的研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2017年03月
     

    渡邉 耕太, 藤江 裕道, 鈴木 大輔

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    本プロジェクトでは、ロボット工学を応用した三次元力学試験機により未固定凍結人体標本を用いた距骨下関節の生体力学的特性を研究することと、より良い靭帯再建術の開発を目的とした。実験は首都大学東京のエンジニアと共同で作業した。距骨下関節の安定性に関与する踵腓靭帯の機能について、in situ forceとその貢献度を算出した。このデータを利用し、より生体に近い状態を再現する靭帯再建術の開発を行った。再建靭帯固定時の初期張力条件を変えて関節力学試験を行った結果、初期張力30Nが最も生体に近い関節安定性と関節運動を再現することがわかった。本研究成果は足関節部靭帯損傷後の治療成績向上に貢献可能である。

  • ロボットシステムを用いた足関節‐距骨下関節複合体の生体力学的研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2010年
    -
    2012年
     

    渡邉 耕太, 大坪 英則, 鈴木 大輔, 内山 英一, 小林 拓馬

     研究概要を見る

    本研究ではロボット工学を応用した三次元力学試験機により、未固定凍結人体標本を用いた足関節-距骨下関節複合体の安定性を解明することを目的とした。本研究より、踵腓靭帯単独の生体力学的機能が明らかになった。これらのデータは足関節外側靭帯損傷の受傷機序や再建術における踵腓靭帯再建の必要性を考える際に有用な基礎データとなることが考えられた。特に靭帯再建手術時の底背屈角度・固定張力の決定に応用することで、治療成績の向上に寄与可能である。

  • 後天性扁平足発症と肥満との関連性の解明

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2007年
    -
    2008年
     

    内山 英一, 神谷 智昭, 鈴木 大輔, 渡邉 耕太

     研究概要を見る

    足部への繰り返し荷重システム,制御・解析アプリケーションの開発:万能試験機,LEDマーカとCCDカメラで構成する微小変位解析システム,反復荷重負荷システムと組み合わせによる荷重-変位解析システムの開発を行った. 反復荷重-変位計測システムを用いた実験:正常未固定凍結標本を用い,後脛骨筋力(+)群と後脛骨筋力(一)群(それぞれn=7)で10,000cyclesの負荷試験を行い,足アーチ高の変化を計測した. 結果:足アーチ高は後脛骨筋力(+)群では3,000cycles以降も維持され正常範囲に保たれたが,後脛骨筋力(-)群では低アーチとなり,その後も低下し続け7,000cycles以降は後脛骨筋力(+)群と比べ有為に低下した.足アーチの維持には,骨・靭帯の受動的な構造だけでは十分ではなく,後脛骨筋によるダイナミックなサポートが不可欠であることが分かった.