Papers - NAKAMURA Yuuji

健常成人男性における表面に凹凸を施した下敷きを用いた運筆活動における正確性と筋活動の変化の特性

奥田 歩, 中島 そのみ, 中村 裕二, 鴨下 賢一, 仙石 泰仁

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  11 ( 1 ) 1 - 8  2024.03

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本研究は,健常成人男性を対象に表面に凹凸を施した下敷き(以下,ざらざら下敷き)の使用で生じる運筆の正確性と体幹,肩甲帯周囲筋の筋活動の変化の特徴を明らかにすることを目的とした.ざらざら下敷きと普通の下敷きの2条件で横線・斜線・円の描画を行い,罫線からはみ出した線の距離と体幹,肩甲帯周囲筋の筋電図を測定した.その結果,横線と斜線描画においてざらざら下敷条件ではみ出し距離が有意に短かった.また,斜線描画における腹直筋と円描画における僧帽筋中部の%MVCがざらざら下敷き条件で有意に高かった.本研究は,ざらざら下敷きの使用で直線描画時に運筆の正確性が改善し,上肢操作や姿勢の安定性ために筋活動が促通される可能性を示した.(著者抄録)

A Kinematic Comparison of Healthy Adults’ Resting Seated Position and Posture Adjustments during Movement on Half-Forward-Sloped Seat, Forward-Sloped Seat, and Standard Seat Surfaces

Shingo UMEDA, Yuuji NAKAMURA, Yuuta NAKAYA, Yasuhito SENGOKU

Rigakuryoho Kagaku ( Society of Physical Therapy Science )  38 ( 3 ) 150 - 160  2023.06  [Refereed]

DOI

Development of exercise-assisted chairs with a new concept

中村裕二

地域ケアリング   24 ( 4 ) 35 - 37  2022.04  [Invited]

Authorship：   Lead author

筋活動開始時間の違いからみた可動座面の有効性について

中村 裕二, 梅田 信吾, 中島 そのみ, 仙石 泰仁

日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 )  55回   PL - 07  2021.09

前傾及び前方移動の機構を備えた座面がリーチ動作に与える影響 ―運動学的特徴を中心に―

中谷優太, 中村裕二, 梅田信吾, 中島そのみ, 仙石泰仁

作業療法 ( (一社)日本作業療法士協会 )  40 ( 3 ) 291 - 299  2021.06  [Refereed]

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座面の前傾および前方移動機構が健常成人におけるリーチ動作時の運動学的特徴に与える影響について二次元動作解析と筋電図から検討を行った.運動学的指標として,前方リーチ課題を行った際の角度変化量と筋活動を使用し,筋活動はリーチ課題の全体,前半と後半に分割し算出した.座面が後傾した後傾固定条件,前傾かつ前方移動する可動条件とした結果,体幹前傾角度と上部体幹回旋角度は可動条件の変化量が有意に小さく,リーチの前半では左外腹斜筋が,後半では左脊柱起立筋の活動が可動条件で有意に小さかった.前傾および前方移動する座面は,健常成人の身体運動を補助し,体幹の移動距離と筋力が少なくリーチ動作を行えることに寄与する可能性が示された.(著者抄録)

眼球・頭部協調運動から見た新たな日常生活動作評価の試み

秋田谷結奈, 中村裕二, 中島そのみ, 大柳俊夫, 仙石泰仁

作業療法の実践と科学 ( (公社)北海道作業療法士会 )  3 ( 2 ) 31 - 37  2021.05  [Refereed]

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我々が行っている眼球・頭部協調運動は様々な動作に関与していると考えられている.本研究では,日常生活動作評価の新たな観点として眼球・頭部協調運動を利用することの有用性を検討するため,食事動作と移乗動作における眼球・頭部協調運動の特性を明らかにすることを目的とし,動作中の眼球・頭部協調運動の測定を行った.その結果,食事動作のような静的な動作と姿勢変換を伴う移乗動作のような動的な動作で眼球・頭部協調運動の特性が異なっていることが明らかとなった.(著者抄録)

Effectiveness of the movable seat surface evaluated from the difference in the start time of muscle activity and anticipatory postural adjustment

Yuji Nakamura, Shingo Umeda, Yuta Nakaya, Sonomi Nakajima, Yasuhito Sengoku

Asian J Occup Ther   17 ( 1 ) 1 - 8  2021  [Refereed]

Authorship：   Lead author

健常成人における座位斜方リーチ中の体幹・下肢の筋活動

中村裕二, 小玉武志, 中谷優太, 梅田信吾, 中島そのみ, 仙石泰仁

作業療法の実践と科学 ( (公社)北海道作業療法士会 )  2 ( 4 ) 77 - 85  2020.11  [Refereed]

Authorship：   Lead author

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健常成人に対して座位多方向リーチ動作時の体幹・下肢筋活動について検討した.課題は肩関節水平内転0°,30°,60°,90°,120°方向へのリーチ動作とした.結果,水平内転が120°に近づくにつれて,最大リーチ距離は長くなる傾向が確認され,筋活動はリーチ側の脊柱起立筋の活動が増加し,対側の外腹斜筋の活動が減少していた.また,リーチ距離が短い水平内転0°や30°ではリーチ反対側の外腹斜筋の筋活動が有意に増加し,リーチ反対側の大腿直筋は増加傾向にあった.このように,リーチ方向により体幹と下肢の筋活動は変化することが明らかとなり,示された筋活動の違いは最大リーチ距離に関係していることが示唆された.(著者抄録)

可動式椅子がペグ操作に与える影響

中村 裕二, 梅田 信吾, 中谷 優太, 中島 そのみ, 仙石 泰仁

日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 )  54回   PI - 35  2020.09

Kinematic effects of the orsthetics device for riding therapy for children;people with motor impairment

中村裕二, 佐々木文花, 中島そのみ, 仙石泰仁

動物介在教育・療法学会誌 ( (NPO)動物介在教育・療法学会 )  12   1 - 8  2020.08  [Refereed]

Authorship：   Lead author

The Influence of Physical Function on Drawing Performance and Drawing Motion in Clumsy Children

Chisa Ikeda, Sonomi Nakajima, Toshio Ohyanagi, Yuji Nakamura, Yasuhito Sengoku

Asian Journal of Occupational Therapy ( Japanese Association of Occupational Therapists )  15 ( 1 ) 37 - 44  2019.03  [Refereed]

DOI

Effects of Seat Cushion Material on Center of Pressure and Movement Trajectory during a Reaching Task

Takeshi Kodama, Yuji Nakamura, Sonomi Nakajima, Kenichi Kamoshita, Yasuhito Sengoku

Asian Journal of Occupational Therapy ( Japanese Association of Occupational Therapists )  15 ( 1 ) 85 - 92  2019.03  [Refereed]

DOI

対人交流に困難さを持つ重症心身障害者に対する小集団活動について

澤口 文花, 小玉 武志, 佐藤 匠, 中村 裕二, 仙石 泰仁

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 )  35 ( Suppl. ) 72 - 72  2018.05

「朝の活動」が対象者の覚醒状態に与えた影響について

TAKAHASHI NATSUMI, KODAMA TAKESHI, SATO TAKUMI, TSUGAWA SATOSHI, HORIMOTO YOSHITAKA, NAKAMURA YUJI

日本重症心身障害学会誌   40 ( 1 ) 135 - 139  2015.04  [Refereed]

J-GLOBAL

Developmental characteristics of handwriting performance of normal children and healthy adults.

NAKAJIMA SONOMI, OYANAGI TOSHIO, NAKAMURA YUJI, TAKIZAWA SATOSHI, IKEDA CHISA, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  3 ( 1 ) 46 - 52  2015.03  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

Effect of head support gives to the change of whole body pressure

NAKAMURA YUJI, KODAMA TAKESHI, TAKAHASHI NATSUMI, SATO TAKUMI, MITANI HIROYO, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  3 ( 1 ) 23 - 30  2015.03  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

Effects of the seat cushion on the center of pressure and the motion trajectory during reach movement in individuals with cerebral palsy

KODAMA TAKESHI, NAKAMURA YUJI, NAKAJIMA SONOMI, KAMOSHITA KEN'ICHI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  3 ( 1 ) 38 - 45  2015.03  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

Effects of silicon seat gives to reach task in healthy adults

NAKAMURA YUJI, KODAMA TAKESHI, IKEDA CHISA, NAKAJIMA SONOMI, KAMOSHITA KEN'ICHI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  3 ( 1 ) 31 - 37  2015.03  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

Wii Fitを用いたトレーニング効果―歩行時の視線の変化に関する予備的研究―

GOTO YUKIE, NAKAJIMA SONOMI, IKEDA CHISA, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  32 ( 1 ) 47 - 50  2015.02  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

書字の読みにくさに関連する筆記具の操作方法,身体的特性,認知的特性―臨床観察とWISC‐IIIを用いた2症例による検討―

IKEDA CHISA, NAKAJIMA SONOMI, GOTO YUKIE, YAMADA KYOHEI, OYANAGI TOSHIO, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  31 ( 1 ) 37 - 40  2014.06  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

The relationship between subjective and quantitative evaluation and handwriting legibility.

IKEDA CHISA, NAKAJIMA SONOMI, GOTO YUKIE, NAKAMURA YUJI, TAKIZAWA SATOSHI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  2 ( 1 ) 39 - 45  2013.09  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

The effect of training using Wii Fit on visual motor Integration

GOTO YUKIE, NAKAJIMA SONOMI, IKEDA CHISA, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  2 ( 1 ) 14 - 19  2013.09  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

子どもを施設から家庭へつなげる作業療法 重症心身障害児・者と家族に対するライフサイクルに沿った支援

NAKAMURA YUJI

臨床作業療法   10 ( 1 ) 40 - 45  2013.04  [Refereed]

Authorship：   Lead author

J-GLOBAL

Developmental tendencies in handwriting legibility : A quantitative evaluation of handwriting features

IKEDA Chisa, NAKAJIMA Sonomi, TAKIZAWA Satoshi, NAKAMURA Yuji, SENGOKU Yasuhito

作業療法 = The Journal of Japanese Occupational Therapy Association ( 日本作業療法士協会 ; 1982- )  32 ( 1 ) 14 - 22  2013.02  [Refereed]

CiNii

わかろう!知ろう!楽しもう!スプリントのつくりかた Part 2 第9回 発達障害領域のスプリント 2)-重症心身障害児(者)にスプリントをつくる

小玉 武志, 中村 裕二, 高橋 奈津美, 佐藤 匠, 三谷 紘世, 仙石 泰仁

作業療法ジャーナル ( 三輪書店 )  47 ( 3 ) 261 - 266  2013  [Refereed]

CiNii

Association between morbidity of pneumonia and motor function of children/persons with severe motor and intellectual disabilities from multiple indexes

佐藤 拓也, 中村 裕二, 須鎌 康介

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  29 ( 2 ) 78 - 84  2012.10  [Refereed]

CiNii

シリコン製座面クッションの座り心地と動作性について

NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO, NAKAJIMA SONOMI, KODAMA TAKESHI, KAMOSHITA KEN'ICHI

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  1 ( 1 ) 31 - 38  2012.09  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

頚部回旋運動に伴う筋活動の時間的・空間的変化について―健常成人と重度脳性麻痺患者の特徴―

KODAMA TAKESHI, NAKAMURA YUJI, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 )  1 ( 1 ) 46 - 53  2012.09  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

重症心身障害児(者)の胸郭運動および呼吸・摂食機能と肺炎罹患の関係

SATO TAKUYA, NAKAMURA YUJI, SUGAMA KOSUKE, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

日本重症心身障害学会誌   37 ( 1 ) 143 - 148  2012.04  [Refereed]

J-GLOBAL

体幹支持がリーチ動作に及ぼす影響~運動障害をもつ事例に対する2次元動作解析の試み~

SATO TAKUMI, NAKAMURA YUJI, SUGAMA KOSUKE, KODAMA TAKESHI, TAKAHASHI NATSUMI, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  28 ( 3 ) 140 - 147  2012.02  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

運筆速度と筆圧の変化に着目した運筆遂行能力の評価

NAKAJIMA SONOMI, OYANAGI TOSHIO, NAKAMURA YUJI, SAKAMOTO KAYOKO, SENGOKU YASUHITO

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  30 ( 5 ) 563 - 571  2011.10  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

青年期の高機能広汎性発達障害における対人コミュニケーション行動の評価と特性―応用行動分析学の視点から―

YANAGIYA SATOKO, NAKAJIMA SONOMI, NAKAMURA YUJI, TACHI NOBUTADA, SENGOKU YASUHITO

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  30 ( 4 ) 432 - 444  2011.08  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

スヌーズレンを活用した重症心身障害児・者に対する環境設定

NAKAMURA YUJI

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  28 ( 1 ) 2 - 10  2011.06  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

発達障害理学療法分野で使用している評価法に関するアンケート調査

堀本佳誉, 高橋恵里, 高田千春, 大須田祐亮, 吉田晋, 中村裕二, 小塚直樹, 三和真人

理学療法の科学と研究 ( (一社)千葉県理学療法士会 )  2 ( 1 ) 19 - 25  2011  [Refereed]

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現在の発達障害理学療法の臨床施設で使用されている評価法と、養成校で指導されている評価法の実態を明らかにするため、評価法の選択・使用に影響を及ぼす評価法に対する知識や考え方に関するアンケート調査を実施した。アンケートの回答率は臨床施設が40.5%(167施設)、養成校が21.6%(47校)、全体で34.0%(214施設)であった。よく教授・使用している評価法の項目で、臨床施設と養成校で回答の相違が見られた。臨床施設では上位5位がROM、身体計測、GMFCS、筋力、筋トーヌスの順であったのに対し、養成校ではデンバー、GMFM、遠城寺、GMFCS、反射・姿勢反射の順であり、臨床施設では、ROMや身体計測などの理学療法の基本的な検査が重要視されていた。

複合的観点から見た重症心身障害児・者の姿勢・運動機能と肺炎罹患との関係

佐藤 拓也, 須鎌 康介, 中村 裕二, 仙石 泰仁, 中島 そのみ

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 )  27 ( Suppl. ) 81 - 81  2010.08

生後6カ月児に対するベイリー乳幼児発達検査‐第2版による発達評価とその有用性

NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO, NAKAMURA YUJI, KATO SHIZUE, KISHI REIKO

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  29 ( 3 ) 309 - 316  2010.06  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

発達障害児の筋活動や精神機能に対する乗馬活動の即時的効果について

仙石 泰仁, 太田 さおり, 中村 裕二, 中島 そのみ, 金谷 匡紘

日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 )  44回   O189 - O189  2010.06  [Refereed]

Study of Visual Function Evaluation for People with Severe Motor and Intellectual Disabilities Utilizing Near-Infrared Spectroscopy

Yuji Nakamura, Yasuhito Sengoku, Sonomi Nakajima, Toshio Ohyanagi, Kosuke Sugama, Yositaka Horimoto, Nobutada Tachi

Asian Journal of Occupational Therapy ( Japanese Association of Occupational Therapists )  8 ( 1 ) 13 - 19  2010.04  [Refereed]

DOI J-GLOBAL

運筆課題を用いた上肢機能評価のためのソフトウェアの研究開発

OYANAGI TOSHIO, NAKAJIMA SONOMI, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

札幌医科大学保健医療学部紀要 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  12 ( 12 ) 1 - 8  2010.03  [Refereed]

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上肢機能は、我々の日常生活活動を行う上で重要な身体活動の一つである。この上肢機能を評価するためのさまざまな検査方法がこれまで開発され、臨床や研究で使用されている。それらの中にコンピュータを用いて、書字、描画、指標追跡などの運筆課題を実施し、課題遂行中の患者、被験者の上肢運動を解析して上肢機能を評価するものがある。コンピュータによる上肢機能評価のシステムの多くは、研究者が独自にハードウェアならびにソフトウェアを開発しており、ある特定の機種に特化したシステムの場合が多い、システム問で課題遂行結果のデータの互換性がほとんどない、という状況にある。コンピュータによる上肢機能評価システムの今後の開発では、これらの問題を解決して、多くの研究機関や臨床現場で利用できるものにしなければならない。本論文では、コンピュータによる上肢機能評価システムの臨床への普及と上肢機能評価の症例データの大規模な収集の実現を目指して著者らが研究開発を進めているソフトウェアについて報告する。

DOI CiNii J-GLOBAL

視覚刺激と聴覚刺激を用いた反応時間課題の臨床応用~適用事例の実験結果と生活状況との関連~

KITAJIMA HISAE, OYANAGI TOSHIO, NAKAMURA YUJI, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  29 ( 1 ) 36 - 46  2010.02  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

多チャンネル近赤外線分光法を用いた重症心身障害児(者)に対する視覚機能評価の試み

NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO, NAKAJIMA SONOMI, HORIMOTO YOSHITAKA, SUGAMA KOSUKE, TSUGAWA SATOSHI

日本重症心身障害学会誌   34 ( 3 ) 421 - 427  2009.12  [Refereed]

J-GLOBAL

静的・動的平衡機能の変化からみた一卵性双生児の水頭症児に対する作業療法の効果

SENGOKU YASUHITO, NAKAJIMA SONOMI, NAKAMURA YUJI

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  28 ( 5 ) 555 - 564  2009.10  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

注意障害の臨床評価法に向けて作成した反応時間課題実施中の眼球運動について

金谷 匡紘, 北島 久恵, 中村 裕二, 中島 そのみ, 大柳 俊夫, 仙石 泰仁

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 )  26 ( Suppl. ) 109 - 109  2009.08  [Refereed]

健常成人における円課題中のハサミの持ち方がハサミの使用に及ぼす影響

KODAMA TAKESHI, NAKAJIMA SONOMI, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  25 ( 2 ) 61 - 68  2008.12  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

札幌市における特別支援教育の現状と作業療法との連携の可能性

ITO KATSUMI, NAKAJIMA SONOMI, NAKAMURA YUJI, TAKIZAWA SATOSHI, TACHI NOBUTADA, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  25 ( 2 ) 69 - 75  2008.12  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

視覚刺激と聴覚刺激を用いた反応時間課題の臨床応用~新しい分析指標と基礎データ~

KITAJIMA HISAE, OYANAGI TOSHIO, NAKAMURA YUJI, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  27 ( 6 ) 662 - 671  2008.12  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

Comparison of the effect of the physical therapy on asymmetrical deformity of severe motor and intellectual disabilities (SMID)

TAKADA Chiharu, HORIMOTO Yoshitaka, OSUDA Yusuke, FUKUDA Morio, SUGAMA Kosuke, KODAMA Takeshi, TAKAHASHI Nathumi, TAKEUCHI Takako, CHIBA Syunzo, NAKAMURA Yuji, KOZUKA Naoki

日本重症心身障害学会誌   33 ( 3 ) 361 - 367  2008.12  [Refereed]

CiNii

健常幼児に対する共同注意評価の試み―視覚的共同注意と聴覚的共同注意の関連について―

SAITO AI, NAKAJIMA SONOMI, YANAGIYA SATOKO, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 )  25 ( 1 ) 16 - 20  2008.09  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL

重症心身障害児(者)に対する唾液アミラーゼ活性値評価の試み(第2報)―Snoezelen様の環境設定との関係―

NAKAMURA YUJI, KODAMA TAKESHI, HORIMOTO YOSHITAKA, SUGAMA KOSUKE, TAKAHASHI NATSUMI, TAKADA CHIHARU, TAKEUCHI TAKAKO, CHIBA SHUNZO, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

日本重症心身障害学会誌   33 ( 1 ) 121 - 126  2008.04  [Refereed]

J-GLOBAL

重症心身障害児(者)に対する唾液アミラーゼ活性値評価の試み(第1報)―快ストレスとの関係―

KODAMA TAKESHI, NAKAMURA YUJI, HORIMOTO YOSHITAKA, SUGAMA KOSUKE, TAKADA CHIHARU, TAKAHASHI NATSUMI, TAKEUCHI TAKAKO, CHIBA SHUNZO, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

日本重症心身障害学会誌   33 ( 1 ) 113 - 119  2008.04  [Refereed]

J-GLOBAL

注意障害の評価に向けた反応時間課題の検討 AD/HD症状との関連から

仙石 泰仁, 中島 そのみ, 中村 裕二, 金谷 匡紘, 大柳 俊夫

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 )  24 ( Suppl. ) 101 - 101  2007.09  [Refereed]

慢性肺気腫患者の呼吸困難と心因的問題

MIYAMAE CHIHIRO, SENGOKU YASUHITO, HASHIMOTO KAORU, NAKAMURA YUJI, NAKAJIMA SONOMI

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  26 ( 4 ) 357 - 363  2007.08  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

作業療法場面における発達障害児の社会的行動の評価

YANAGIYA SATOKO, NAKAJIMA SONOMI, NAKAMURA YUJI, MAKINO MAKI, SENGOKU YASUHITO

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  26 ( 4 ) 337 - 347  2007.08  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

重症心身障害児・者における馴化―脱馴化能力の検討

NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO, NAKAJIMA SONOMI, YANAGIYA SATOKO, TACHI NOBUTADA

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  25 ( 6 ) 512 - 522  2006.12  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

側臥位が非対称性変形の改善に及ぼす影響

堀本 佳誉, 高田 千春, 樋室 伸顕, 市川 明日香, 中村 裕二, 小塚 直樹, 竹内 孝子, 諸星 輝明, 千葉 峻三, 菊池 真

日本重症心身障害学会誌 ( 日本重症心身障害学会 )  31 ( 3 ) 279 - 282  2006.12  [Refereed]

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重症心身障害児・者(以下、重症児(者))の呈する非対称変形に対して、その進行の予防、改善のために側臥位でのポジショニングの指導を行うが、定量的な効果の検討は行われていない。本研究では、Windswept deformity(以下WD)を呈する重症児(者)12名に対して、凹側上と凸側上の側臥位の効果を定量的に比較、検討した。WDの定量的評価として、左右の下肢・骨盤間角度の差から得られるGoldsmith Indexの計測(以下GI)を用いた。側臥位実施時間は60分とし、実施前後にGIを計測し、変化値(変化値=実施前GI-実施後GI)を求めた。すべての被験者は凸側上において非対称性の改善が認められた。凹側上に関しては2名のみに改善が認められた。2名において凹側上で非対称変形の改善が若干大きかったが、10名は凸側上で改善が大きく、凸側上の側臥位が非対称変形の改善に有利であることが示唆された。(著者抄録)

CiNii

股関節屈曲制限に関係する因子についての考察

樋室 伸顕, 堀本 佳誉, 高田 千春, 市川 明日香, 中村 裕二, 小玉 武志, 竹内 孝子, 千葉 峻三, 小塚 直樹

日本重症心身障害学会誌 ( 日本重症心身障害学会 )  31 ( 2 ) 222 - 222  2006.08

理学療法が非対称変形の改善に及ぼす短期的な効果についての比較

堀本 佳誉, 高田 千春, 樋室 伸顕, 市川 明日香, 中村 裕二, 小玉 武志, 竹内 孝子, 千葉 峻三, 小塚 直樹

日本重症心身障害学会誌 ( 日本重症心身障害学会 )  31 ( 2 ) 222 - 222  2006.08

Effects of prenatal exposure to polychlorinated biphenyls and dioxins on mental and motor development in Japanese children at 6 months of age

Sonomi Nakajima, Yasuaki Saijo, Shizue Kato, Seiko Sasaki, Akiko Uno, Nobuo Kanagami, Hironori Hirakawa, Tsuguhide Hori, Kazuhiro Tobiishi, Takashi Todaka, Yuji Nakamura, Satoko Yanagiya, Yasuhito Sengoku, Takao Iida, Fumihiro Sata, Reiko Kishi

Environmental Health Perspectives ( Environmental Health Perspectives )  114 ( 5 ) 773 - 778  2006.05  [Refereed]

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Several studies have shown that prenatal and/or postnatal background-level exposure to environmental chemicals, such as polychlorinated biphenyls (PCBs) and dioxins, induces adverse effects on the neurodevelopment of children. However, other studies have not detected any harmful influences on neurodevelopment. Furthermore, except in western countries, no developmental tests have been carried out in relation to detailed assessment of exposure to PCBs and dioxins. In this study (the Hokkaido Study on Environment and Children's Health), the effect of prenatal exposure to background levels of PCBs and dioxins on infant neurodevelopment in Japan/Sapporo was elucidated. The associations between the total or individual isomer level of PCBs and dioxins in 134 Japanese pregnant women's peripheral blood and the mental or motor development of their 6-month-old infants were evaluated using the second edition of the Bayley Scales of Infant Development. The mean level of total toxicity equivalency quantity (TEQ) was 18.8 (4.0-51.2) pg/g lipid in blood of 134 mothers. After adjustment for potential confounding variables, the total TEQ value was shown not to be significantly associated with mental developmental index (MDI) or psychomotor developmental index (PDI). However, the levels of one polychlorinated dibenzo-pdioxin (PCDD) isomer, total PCDDs, and total PCDDs/polychlorinated dibenzofurans (PCDFs) were significantly negatively associated with MDI, and the levels of two PCDD isomers and three PCDF isomers were significantly negatively associated with the PDI. In conclusion, the background-level exposure of several isomers of dioxins during the prenatal period probably affects the motor development of 6-month-old infants more than it does their mental development.

DOI PubMed

凸側上の側臥位の実施時間が重症心身障害児・者の呈する非対称性変形の改善に及ぼす影響

堀本佳誉, 高田千春, 樋室伸顕, 市川明日香, 中村裕二, 小玉武志, 小塚直樹

北海道理学療法 ( (公社)北海道理学療法士会 )  23   33 - 36  2006  [Refereed]

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Windswept Deformity(WD)を呈する重症心身障害者5名を対象に凸型上の側臥位を行い,実施時間が非対称性の改善に及ぼす影響を検討した.方法は側臥位実施時間を0分,15分,30分,45分,60分,90分とし,実施前後にGoldsmith Index(GI)を計測して実施前のGIから実施後のGIを引いた値を変化値とした.その結果,1)実施時間の増加とともに変化値は大きくなった.60分で変化値は最高となり,90分で若干の低下がみられた.2)60分は褥瘡発生に関するリスクは少ない時間であり,廃用性萎縮の予防効果が得られる可能性のある時間と考えられた

体幹のストレッチングが重症心身障害児・者の非対称性変形に与える短期的な効果の検討

市川明日香, 堀本佳誉, 高田千春, 樋室伸顕, 中村裕二, 小塚直樹

北海道理学療法 ( (公社)北海道理学療法士会 )  23   42 - 45  2006  [Refereed]

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西小樽病院入所中のWindswept Deformity(WD)を呈する12名(9〜53歳)を対象に,体幹筋に対するストレッチングを30秒間5回実施し,重症心身障害児・者の非対称性変形の改善に与える短期的な効果を検討した.11名はGross Motor Functional Classification System分類のlevel Vで,残る1 名はlevel IVであった.対象者全員に体幹にストレッチングを施行し,Goldsmith Index(GI)を用いて非対称性変形を計測した.その結果,実施後の下肢が左右へ動く範囲は各被験者とも大きくなった.GIの平均値は実施前後の比較で有意差はなかったが,減少傾向が認められた.WDは脊柱-骨盤-下肢と全身的な変形であるため,本研究のように脊柱-骨盤間だけではなく骨盤-下肢間にも介入し,全身的な介入を行うことで非対称性改善の効果は大きくなると考えられ,検討する必要がある

Passive Range of Motion Exercisesが重症心身障害児・者の非対称性変形に与える短期的効果についての検討

樋室伸顕, 堀本佳誉, 高田千春, 市川明日香, 中村裕二, 小塚直樹

北海道理学療法 ( (公社)北海道理学療法士会 )  23   37 - 41  2006  [Refereed]

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西小樽病院入所中のWindswept Deformity(WD)を呈する12名(9〜53歳)を対象に,他動的関節可動域エクササイズ(PROM ex.)が重症心身障害児・者の非対称性変形の改善に与える短期的な効果を検討した.11名はGross Motor Functional Classification System分類のlevel Vで,残る1名はlevel IVであった.対象者全員に両股関節に対してPROM ex.を実施し,Goldsmith Index(GI)を用いて非対称性変形を計測した.その結果,実施後のGIの平均値は実施前の平均値より有意に小さくなった.GIは正常なほど値は0に近くになることから,WDを呈する症例にPROM ex.を行って股関節の可動域を改善することは,非対称性変形の短期的改善に有効であると示唆された

側臥位が非対称変形の改善に及ぼす短期的な効果に関する検討

堀本 佳誉, 高田 千春, 樋室 伸顕, 市川 明日香, 中村 裕二, 竹内 孝子, 諸星 輝明, 千葉 峻三, 小塚 直樹

日本重症心身障害学会誌 ( 日本重症心身障害学会 )  30 ( 2 ) 198 - 198  2005.08

座位保持装置座位における筋活動の検討

中村 裕二, 堀本 佳誉, 樋室 伸顕, 高田 千春, 市川 明日香, 竹内 孝子, 諸星 輝明, 千葉 峻三, 仙石 泰仁, 中島 そのみ

日本重症心身障害学会誌 ( 日本重症心身障害学会 )  30 ( 2 ) 199 - 199  2005.08

Passive Range of Motion Exercisesが非対称変形の改善に及ぼす短期的な効果に関する検討

樋室 伸顕, 堀本 佳誉, 高田 千春, 市川 明日香, 中村 裕二, 竹内 孝子, 諸星 輝明, 千葉 峻三, 小塚 直樹

日本重症心身障害学会誌 ( 日本重症心身障害学会 )  30 ( 2 ) 198 - 198  2005.08

施設入所している重症心身障害児・者に実施している遊びの分析

中村裕二, 仙石泰仁, 中島そのみ, 佐藤拓也, 佐々木悠子, 舘延忠

作業療法ジャーナル   39 ( 6 ) 535 - 540  2005  [Refereed]

Authorship：   Lead author

重症心身障害児（者）の呈する非対称変形の計測法－Goldsmith法による評価の信頼性

堀本佳誉, 高田千春, 樋室伸顕, 市川明日香, 中村裕二, 小塚直樹, 竹内孝子, 諸星輝明, 千葉俊三, 菊池真, 佐藤拓也, 佐々木智教, 佐々木悠子

日本重症心身障害学会誌 ( 日本重症心身障害学会 )  30 ( 3 ) 287 - 290  2005  [Refereed]

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本研究ではGoldsmithの考案した,非対称変形の定量的計測法(Goldsmith法;G法)の検者内,検者間,再テスト信頼性を,級内相関係数(ICC)を用いて検討し,この方法が重症児(者)の呈する非対称性変形を計測する評価方法として有用であるかどうかを検討した.非対称性の定量的評価のために,G法の中の,左右の下肢・骨盤間角度の差から得られるGoldsmith Indexの計測(GI)を4人の検者が15人の被検者に対して行った.結果は,検者内信頼性のICC(1,1)は0.981〜0.986,標準誤差は3.7°〜4.3°であった.検者間信頼性のICC(2,1)は0.996,標準誤差は3.4°であった.再テスト信頼性のICC(2,1)は0.991〜0.995,標準誤差は2.9°〜3.9°であった.よってG法は信頼性の高い評価法であり,重症児(者)の変形は複数の施設においても長期的に継続して評価する必要があるので,信頼性のある評価法であるG法を用いるのが望ましいと思われた(著者抄録)

重症心身障害児施設における座位保持装置の使用状況に関する調査研究―作製目的と実際の使用状況に焦点を当てて―

NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO, NAKAJIMA SONOMI, SATO TAKUYA, SASAKI YUKO

作業療法 ( 日本作業療法士協会 )  23 ( 5 ) 447 - 456  2004.10  [Refereed]

DOI CiNii J-GLOBAL

漢字・仮名文字の視覚記憶の検討 対連合学習課題を用いて

中村裕二, 仙石泰仁, 牧野マキ, 佐藤拓也

作業療法ジャーナル ( 三輪書店 )  35 ( 5 ) 447 - 453  2001.05  [Refereed]

Authorship：   Lead author

CiNii

精神運動発達遅滞を伴った低身長症の一例

小塚直樹, 堀本佳誉, 舘延忠, 仙石泰仁, 牧野マキ, 佐藤拓也, 中村裕二, 上田希, 吉本亨

北海道理学療法   16   107 - 111  1999  [Refereed]