上田 泉 (ウエダ イズミ)

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所属

保健医療学部 看護学科 看護学第二講座

職名

教授

ホームページ

https://kaken.nii.ac.jp/d/r/90431311.ja.html

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年01月
    -
    継続中

    札幌医科大学   保健医療学部看護学科/専攻科公衆衛生看護学専攻   教授

  • 2014年11月
    -
    2018年12月

    札幌医科大学   保健医療学部   准教授

  • 2010年01月
    -
    2014年10月

    札幌医科大学   保健医療学部   講師

    講師

  • 2007年04月
    -
    2009年12月

    北海道大学保健科学研究院   助教

  • 2006年03月
    -
    2007年03月

    北海道大学医学部保健学科   助手

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本公衆衛生学会会員

  •  
     
     

    日本子ども虐待防止学会会員

  •  
     
     

    日本公衆衛生看護学会査読委員

  •  
     
     

    看護総合科学研究会会員(評議員)

  •  
     
     

    北海道公衆衛生学会会員(評議員)

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   高齢者看護学、地域看護学  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 新任保健師

  • こども虐待

  • メンタルヘルス

  • 事業化

  • 父親

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論文 【 表示 / 非表示

  • Creating a Class Plan to Strengthen Marital Relationships During Pregnancy in Japan

    Izumi Ueda, Shuhei Fukagawa, Sho Murakawa, Asako Aoki, Hikaru Honda

    International Journal of Studies in Nursing ( July Press Pte. Ltd. )  8 ( 3 ) 15 - 15  2024年01月

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    BackgroundChild-rearing support programs in Japan have focused on supporting families (especially mothers) after their children are born. Maternal and child healthcare services during pregnancy mainly target mothers and their children. Although programs for fathers (such as parent–teacher classes) are gradually being implemented, support for fathers will become more important in the future.ObjectivesWe reviewed studies conducted in Japan on support for fathers during pregnancy (especially those focusing on the content of classes) and examined the content and methods of classroom approaches for fathers. Then, the content of the exercises related to the Becoming Parents Program was examined. The BPP, which was developed in Washington D.C., is an experiential program that focuses on strengthening the couple’s partnership, particularly in the transition to fatherhood. Focusing on the father–partner relationship itself, this study aimed to examine the kind of support methods and content would be best for planning a class during pregnancy in Japan and developing a class plan.MethodsWe searched the nursing literature for studies on classes or classes for expectant fathers that included educational content on fathers during pregnancy. Thirteen domestic studies were included in the literature review. Next, 16 exercises from the BPP book were analyzed for content.ResultsExpectant fathers sought specific information on support for their spouses. The 16 exercises in the BPP book entitled “The Speaker-Listener Technique and Problem Solving” were found to be fundamental skills. A proposed class for expectant parents incorporating the basics of BPP was designed.ConclusionsAlthough there are differences in social backgrounds, cultures, and family backgrounds between Japan and other countries, we believe that the basic skills can be commonly used. In Japan, it is necessary to consider holding classes for parents to strengthen their marital relationship during pregnancy.

    DOI

  • 北海道内の訪問看護ステーションにおける訪問看護師の人材確保の課題と対応 管理者の視点から

    服部 裕子, 青柳 道子, 照井 レナ, 川添 恵理子, 岡田 尚美, 竹生 礼子, 宮田 久美子, 長内 さゆり, 鹿内 あずさ, 上田 泉, 菊地 ひろみ

    日本在宅看護学会誌 ( (一社)日本在宅看護学会 )  11 ( 1 ) 33 - 41  2022年08月

     概要を見る

    目的:訪問看護ステーション(以下、訪問看護ST)の管理者が捉える北海道における訪問看護師の人材確保の課題とその課題に対して現在行っている対応について明らかにする。方法:対象者は、北海道の4つの二次医療圏に所在する訪問看護STの管理者19名で、1医療圏につき4~6名のフォーカスグループインタビューを実施し、質的に分析を行った。結果:人材確保において<なかなか来ない訪問看護師希望者><ひとつの訪問看護STでは作れない新人教育システム>等の課題があり、その対応として<人づてによる人材募集><新人を全員で育成する風土づくり>等を行っていることが明らかになった。結論:北海道の訪問看護STの管理者が捉える人材確保の課題に対し、地域の訪問看護STが協力して情報発信や行政への働きかけを行い、地域の医療機関や教育機関と共に教育システムを築いていくことの必要性が示唆された。(著者抄録)

  • 外国人である父親が構築している子育てのつながり 札幌市に在住する外国人である父親へのインタビュー

    成田 陽香, 小倉 未久, 本田 光, 村川 奨, 深川 周平, 青木 亜砂子, 上田 泉

    北海道公衆衛生学雑誌 ( 北海道公衆衛生学会 )  35 ( 2 ) 119 - 124  2022年03月

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    外国人である父親が慣れない異文化環境の中で、構築している子育てにおけるつながりを明らかにすることを目的とした。研究対象は日本で妻の妊娠と出産を迎え、父親になった外国籍の父親5名である。本研究では、この5名へのインタビューデータを質的記述的に分析した。その結果、子育てにおけるつながりは、5つのカテゴリで説明された。父親は、【日本で安心して育児するために欠かせない公的な人とのつながり】により、言語の課題を乗り越え、自ら使える情報として理解することができていた。また、【子どもを含めた新たな家族を形成するための妻とのつながり】と【子どもの成長の様子を共有する親族とのつながり】のカテゴリは、子どものいる家庭として妻や母国の親または義親等の親族との関係性を再構築していることを説明していた。【子どもが生まれる前からの同僚や友人とのつながり】と【世代を問わず自然な関係性を構築できる近所の人々とのつながり】は、情緒的な安定を得る連帯感に貢献していた。本研究は、父親が日本での生活や子育てにおいて孤立しないために、学校、職場および地域で出会う人々が外国人である父親を理解し、その子育てを共に支えるための対象理解に資する基礎的資料として活用されることが期待される。(著者抄録)

  • 在宅看護分野から考える新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下における訪問看護師のリスクコミュニケーション 国内文献の検討

    上田 泉, 村川 奨

    北海道生命倫理研究 ( 北海道生命倫理研究会 )  10   20 - 28  2022年03月

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    在宅看護分野もCOVID-19の最前線である。一人の利用者に対し、多職種多機関が協働してサービスを提供することが訪問看護の特徴である。今回のCOVID-19のような未知の感染症発生から感染拡大初期においては、訪問看護事業所向けのマニュアル類もない感染症対策や療養者へ伝える情報などは組織間で異なることもあり、訪問看護師は多くのコミュニケーションに関する困難を抱えていたことが推測される。COVID-19流行下における訪問看護師のリスクコミュニケーションについて具体的にどのような現状と困難があったのかを振り返り、実態を把握するため53件の文献を検討した。結果、在宅看護における情報マネジメントの重要性、小規模事業所ゆえの運営体制の困難、スタッフのメンタルヘルス、判断困難ケース及びケアの増加など、COVID-19の経過とともに様々な対応に追われている実態が把握できた。今後、効率的な正しい情報共有と伝達、リスクが生じた時に訪問看護を継続するための体制整備、スタッフのメンタルヘルス対策、ケアの質確保のためのケア内容の整理が課題である。COVID-19後の社会を見据えて地域包括ケアを進めること、地域全体として事業継続を確保するために、より一層、備えと多職種連携を推進することが望まれる。(著者抄録)

  • 北海道の複数の二次医療圏における新卒訪問看護師の雇用・育成に関する取り組みの現状と課題 フォーカス・グループ・インタビューによる質的データの数量的分析

    宮田 久美子, 長内 さゆり, 鹿内 あずさ, 青柳 道子, 照井 レナ, 川添 恵理子, 竹生 礼子, 服部 裕子, 岡田 尚美, 上田 泉, 菊地 ひろみ

    日本在宅看護学会誌 ( (一社)日本在宅看護学会 )  10 ( 2 ) 30 - 40  2022年02月

     概要を見る

    目的:北海道の複数の二次医療圏の訪問看護事業所における新卒訪問看護師の雇用・育成の取り組みの現状と課題を検討する。方法:対象者は北海道の4つの二次医療圏の訪問看護事業所の管理者で1医療圏4~6名の計19名であった。医療圏毎にフォーカスグループインタビューを行い、逐語録をデータとした。分析は記述統計、計量テキスト分析を行った。結果:新卒訪問看護師の募集、新卒訪問看護師の受け入れ準備、新卒訪問看護師の育成方法に関する17個のクラスターを生成した。募集の方法や受け入れ準備については都市型の医療圏で[ホームページ]の利用や経営に関する特徴的な内容があり、育成方法については、過疎傾向の医療圏で地域力を生かした特徴的な方法が確認された。結論:新卒看護師の雇用・育成は、地域の多様な特性に適した「チーム」、「協働」、「連携」といったつながりを視野に入れた方策を検討することが、肝要であることが示唆された。(著者抄録)

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 在宅看護過程演習 : アセスメント・統合・看護計画から実施・評価へ

    上田, 泉, 青木, 亜砂子, 青柳, 道子, 岡崎, まどか, 岡田, 尚美, 菊地, ひろみ, 後藤, 理香, 佐々木, 雅彦, 進藤, ゆかり, 竹生, 礼子, 照井, レナ, 松木, 由理, 水口, 和香子

    クオリティケア  2019年07月 ISBN: 9784904363799

  • 地域看護アセスメントガイド第2版

    上田泉( 担当: 共著,  担当範囲: Ⅱ実践編 3親子保健活動(子どもの虐待予防))

    医歯薬出版株式会社  2018年10月

  • 在宅看護学第5刷増補新訂版

    上田泉( 担当: 共著,  担当範囲: 第2章Ⅳ 高齢者虐待と虐待防止)

    クオリティケア  2016年03月

  • 在宅看護過程演習-アセスメント・統合・看護計画から実施・評価へ- 第1章Ⅱ 在宅看護過程の概念

    上田泉( 担当: 単著)

    クオリティケア  2015年03月

  • 在宅看護過程演習-アセスメント・統合・看護計画から実施・評価へ- 第6章Ⅰ 訪問時の行動計画

    上田泉( 担当: 単著)

    クオリティケア  2015年03月

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Misc 【 表示 / 非表示

  • 気管切開下陽圧換気(TPPV)使用ALS患者の思いに関する国内文献と国外文献の比較検討

    澁谷 春美, 上田 泉

    北海道公衆衛生学雑誌 ( 北海道公衆衛生学会 )  36 ( 2 ) 9 - 20  2023年03月

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    気管切開下陽圧換気(TPPV)使用Amyotrophic Lateral Sclerosis(ALS)患者の思いに関する文献をまとめ,その思いを明らかにするとともに,国外文献と比較することで,あらたな援助の方向性を見出すことを目的とした.検索は,医中誌Web版では「筋萎縮性側索硬化症or ALS」「人工呼吸器」「心理or思いor思考or考え」,PubMedでは「Amyotrophic Lateral Sclerosis」「Ventilator」「Psychological or Emotion or Thought」をKeywordとした.分析は,目的,方法,結果などを表作成し,要約して整理した.結果は,国内17文献,国外11文献を対象とした.TPPV選択に対する肯定的な思い,症状進行に伴う恐怖や不安がある,抑うつ,意思疎通困難による苦悩があることは国内外で共通していた.TPPV使用後の尊厳死に関する思いを示していたのは,国外文献のみであった.ALS患者の思いは,知り得た情報やその時の状況によっても変化が生じやすい.国外の研究を参考に追跡調査,命や尊厳についての考えを表明していく必要がある.(著者抄録)

  • 気管切開下陽圧換気(TPPV)を選択して在宅において生活する中で得てきたALS観

    澁谷 春美, 上田 泉

    日本在宅看護学会誌 ( (一社)日本在宅看護学会 )  11 ( 2 ) 68 - 78  2023年02月

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    目的:Tracheostomy Positive Pressure Ventilation(TPPV)を選択して、在宅においてAmyotrophic Lateral Sclerosis(ALS)の疾患と向き合い生活しているALS患者の心のありよう、疾患や生活に対する考えなどのALS観を明らかにする。方法:TPPVを選択したALS患者8名を対象に半構造化面接を実施し、その内容を質的帰納的に分析した。結果:【ALSとともに生きていくことを目指す】、【命の儚さを自覚しているからこそ自分らしく生きる】、【家族や周囲の人々との絆を深めていることを実感する】、【誰もが平等で安心して生活していける社会にしたい】などのALS観が抽出された。結論:ALS患者は、命の儚さと瞬間の大切さを理解し、周囲の人々との絆を深めながら生きている。また、経験を活かし生活に必要なものを取り入れ、平等で安心して生活していける社会を目指し活動している。ALSは自分らしく生きていける疾患である。医療者は、ALS患者の考えや価値観を理解し、ともにALS患者が目指す社会を構築していく必要がある。(著者抄録)

  • 父親の育児行動に関する国内文献の検討

    上林 健斗, 上田 泉

    北海道公衆衛生学雑誌 ( 北海道公衆衛生学会 )  36 ( 1特別付録 ) 26 - 26  2022年10月

  • 子ども虐待予防を重視した妊娠期の父親に必要なコンピテンシー 妊娠後期の第1子の父親へのインタビュー調査から

    青木 亜砂子, 上田 泉

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 11 ) 39 - 44  2022年03月

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    【目的】子ども虐待予防の観点から妊娠後期の父親が捉える妊娠期に必要な父親のコンピテンシーを明らかにし,妊娠期の父親への支援について示唆を得ることである.【方法】妻が第1子を妊娠中の妊娠後期の父親6名を対象とした.データは,半構成的面接により収集し,質的記述的に分析した.【結果】妊娠期に必要な父親のコンピテンシーとして,【妊娠中の辛さを理解し母親に寄り添う姿勢を持つ】,【信頼関係を構築し夫婦で協働する】,【子どもに父親としての愛情を育む】【父親役割と父親像を模索する】,【父親としての自覚と責任を持つ】,【父親として妊娠・出産・育児の準備をする】,【育児を思い描き他者との関係性を構築する】の7つが抽出された.【考察】これら父親のコンピテンシーは,父親の役割を認識し高める能力,父親としての準備段階の能力,夫婦関係を強化していく能力,家族外の他者とつながる能力が示唆された.(著者抄録)

  • 外国人である父親が日本での子育てを通して獲得している父親役割

    小倉 未久, 成田 陽香, 本田 光, 村川 奨, 深川 周平, 青木 亜砂子, 上田 泉

    北海道公衆衛生学雑誌 ( 北海道公衆衛生学会 )  35 ( 2 ) 125 - 132  2022年03月

     概要を見る

    外国人である父親にとって、母国とは違う文化や環境のなかで子どもの出産とその後の子育てを通して自身の父親役割を育んでいくことは容易ではないと推測される。本研究では、外国人である父親が日本という異文化環境において、子どもの出産と子育てを通して獲得してきた父親役割の実態を明らかにすることを目的とした。外国人である父親が日本での子育てを通して獲得している父親役割は、【教育者としての役割を担い、子どもの成長を支える】、【家族の身体的・精神的な安心安全の確保に努める】、【いたわりや愛情を具現化し、家族関係を良好に保つ】、【日本で子育てをしながら、理想の父親像を模索する】、【人生における価値のあるもの、優先順位を再考する】の5つのカテゴリで説明された。本研究の結果により、子育て支援を担う者に求められる新たな視点が提供され、今後の外国人である父親の父親役割の獲得に向けた支援の方策が示唆された。(著者抄録)

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 災害下における訪問看護事業継続のための相互支援連携体制構築ガイドラインの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    村川 奨, 上田 泉

  • 子ども虐待予防:妊娠期の父親支援ニーズに立脚した日本版BPPの実証的研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    上田 泉, 青木 亜砂子, 本田 光, 村川 奨

     研究概要を見る

    本研究は,子ども虐待予防を重視した妊娠期における父親支援ニーズを明確にして,米国のBecoming Parents Program(以下,BPP)を活用し,日本版BPPを開発し,効果を検証すること,多職種による包括的アプローチの課題を明らかにすることである。 科研会議を今年度はZOOMで5回実施し,研究の方向性を確認した。BPPの書籍を入手し著者へ連絡を取って情報交換する機会を得た。著者への連絡をとることに多くの時間を費やした。BPPの翻訳は終了しておりエクササイズの骨子・内容は抽出でき,日本版BPP案の作成を試みた。今年度中に試行ができるよう進めている。企画書は出来たため,今後は講義に用いるスライドや台本,ワークの進め方等実際に使用する教材,シナリオ作成等が必要となる。 妊娠期における父親への支援ニーズの実態を把握するため,妊娠期のパートナーをもつ父親への質問紙調査案を作成した。当初,限定された市町村への配布を予定していたが,A県全体で配布できるように研究計画を修正した。またA市内近隣の地区で父親が育児に困っている状況を把握するために父親を対象にインタビューを検討し実施した。地区の特徴から外国籍の父親を対象に日本における子育ての現状及び実態,ニーズ等を質的記述的に把握することができた。米国のBPPの視察調査は,コロナ禍の影響により研究計画を変更せざるを得なかった。文献検討およびBPPの書籍を翻訳し結果を得た。 以上の研究計画については研究者所属の倫理審査委員会へ申請中である。倫理審査の承認を得た後,質問紙調査を実施する。その後,教室企画案に基づき,教室開催に向けて教材づくり,参加者のリクルート等を行い教室を実際に試行する予定である。教室試行前後には参加者に対してアンケート調査も実施する。教室を実際に試行した後は,学会等でのワークショップも企画している。

  • 訪問時に利用者を対象としたアセスメントツール開発を目指してー在宅看護分野における必須アセスメント指標の開発ー

    研究期間:

    2016年03月
    -
    2017年03月
     

    上田泉

    担当区分: 研究代表者

  • 子ども虐待予防を重視した妊娠期に必要な父親のコンピテンシー構造化と支援プログラム

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2019年03月
     

    上田泉

    担当区分: 研究代表者

  • 青壮年期のメタボリックシンドローム予防の自己効力感尺度と介入プログラムの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2018年03月
     

    和泉 比佐子, 佐伯 和子, 森 満, 藺牟田 洋美, 上田 泉, 桑原 ゆみ

     研究概要を見る

    5つの事業場の20-49歳の就労者を対象に行った質問紙調査に基づき因子分析を行い、「青壮年期のメタボリックシンドローム予防のための保健行動に対する自己効力感尺度」を作成した.尺度は2因子13項目からなり、Cronbachのα係数は0.866であった。また、尺度は健康行動と有意に関連し、妥当性が示された。 介入プログラムは、対象者が単一の事業場で就業していないことを想定し、メタボリックシンドローム予防のための保健行動のための個別健康教育を主にした内容で構成することとした。また、行動変容のためにセルフモニタリング、スモールステップ法を基盤とし、食行動、運動行動、計画性に焦点をあてた内容とした。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 喫煙者の喫煙・禁煙に関する意識についての一考察~A市における事業所の実態調査から~

    長澤初美, 美馬香子, 湊真由美, 三浦かおる, 高野朋子, 松本泉, 松井利仁

    第51回北海道公衆衛生学会  

    発表年月: 1999年10月

  • 民間企業の労働者を対象にしたストレスマネジメントプログラムの効果

    河原田まり子, 松本洋子, 東田晃子, 成田暁子, 吉岡英治, 上田泉, 平野美千代, 池野多美子, 岸玲子

    日本産業衛生学会産業医・産業看護全国協議会  

    発表年月: 2010年10月

  • 訪問看護における必須となるアセスメント項目の分析−在宅看護分野の文献・書籍検討−

    水口和香子, 上田泉, 佐々木雅彦, 横山まどか

    第6回日本在宅看護学会学術集会  

    発表年月: 2016年11月

  • 要支援認定を受けた高齢者の社会活動尺度の開発:男女統合版

    平野美千代, 佐伯和子, 上田泉

    第77回日本公衆衛生学会  

    発表年月: 2018年10月

  • 保健師教育課程における政策に関する教育の実態

    上田泉, 佐伯和子, 平野美千代

    日本地域看護学会 第13回学術集会  

    発表年月: 2010年07月

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