久野 芳佳

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所属

保健医療学部 看護学科 看護学第二講座

職名

助教

 

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • レセプト分析に基づく北海道の妊娠高血圧症候群と周産期医療体制の実態

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月
     

    前田 尚美, 小山 雅之, 大西 浩文, 久野 芳佳, 高塚 伸太朗

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    本研究の目的はレセプト情報を活用した北海道の妊娠高血圧患者の実態、医療アクセス状況、周産期医療体制の課題と、医療関係者による患者の管理体制の実態を明らかにすることである。 厚生労働省のレセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)より提供を受けるレセプトデータは、厳重なセキュリティ体制のもとで管理することが求められる。初年度である2021年度は、データを保管するためのサーバーの設置と、サーバー室への入退室を電子錠で管理できるシステムの設置を行った。 研究開始前年にレセプトデータ提供の承認を得て、2021年12月にレセプトデータを受領した。受領したデータは、妊娠高血圧症候群に関する北海道全域の2010年~2019年度の医科、DPC、調剤レセプトである。活用可能な形式にデータベースを整え、今後の解析に備えた。

  • 病院前周産期症例の安全な分娩に繋がる職種間連携システムの機能向上にむけた研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    白井 紀子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 久野 芳佳, 植木 瞳, 中村 彩希子

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    本研究は、病院前周産期症例の搬送の実態、救急隊と医療機関の連携の実態、関係職種の認識を調査し、分娩対応や搬送に係る一連の機能性を高める要素を明らかにすることを目的としている。本研究は、2段階の調査を実施する予定である。 2021年度は、6か所の地域の病院前周産期症例の搬送経験を持つ救急隊員11人にインタビュー調査を実施した。搬送中に実際に分娩の補助を行った者、自宅で出産したばかりの母子を搬送した者、言語が通じない外国人夫婦、未受診妊婦の搬送を担当した者等、様々な経験からの語りが得られた。現在、インタビューデータの逐語録作成後、分析を行っている段階である。搬送を経験した救急隊員の語りからは、通報時の情報と現場到着時の状況が変化していることへの対応の難しさ、未受診妊婦などの特殊な状況下での対応の難しさがあること、普段から地域の医療職種とのコミュニケーションがあることが搬送時の連携を速やかにしていること等が明らかになってきている。これらをもとに病院前周産期症例の搬送に係る職種の機能性を上げる要素についてまとめる。