細田 隆介 (ホソダ リュウスケ)

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所属

医学部 薬理学講座

職名

助教

学位 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   医学博士

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本分子生物学会

  •  
     
     

    日本薬理学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   薬理学  

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   医学部 薬理学講座   助教  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • オートファジー

  • マイトファジー

  • ミトコンドリア

  • 老化

  • 骨格筋

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論文 【 表示 / 非表示

  • Resveratrol promotes autophagosome elimination via SIRT1 in cardiomyocytes.

    Atsushi Kuno, Ryusuke Hosoda, Yukika Saga, Naotoshi Iwahara, Yuki Tatekoshi, Ryo Numazawa, Yoshiyuki Horio

    Journal of Pharmacological Sciences ( Elsevier BV )   2024年11月

    DOI

  • Administration of Nicotinamide Mononucleotide, a Precursor of NAD+, Attenuates Doxorubicin-induced Cardiotoxicity and Renal Tubular Injury in Mice(タイトル和訳中)

    齊藤 圭司, 細田 隆介, 嵯峨 幸夏, 舘越 勇輝, 久野 篤史

    日本循環器学会学術集会抄録集 ( (一社)日本循環器学会 )  88回   PJ114 - 4  2024年03月

  • Transcriptional dysregulation of autophagy in the muscle of a mouse model of Duchenne muscular dystrophy

    Ryuta Nakashima, Ryusuke Hosoda, Yuki Tatekoshi, Naotoshi Iwahara, Yukika Saga, Atsushi Kuno

    Scientific Reports   14, ( 1365 )  2024年01月  [査読有り]

    DOI

  • Resveratrol, a SIRT1 activator, attenuates aging-associated alterations in skeletal muscle and heart in mice.

    Ryusuke Hosoda, Ryuta Nakashima, Masaki Yano, Naotoshi Iwahara, Seidai Asakura, Iyori Nojima, Yukika Saga, Risa Kunimoto, Yoshiyuki Horio, Atsushi Kuno

    Journal of Pharmacological Sciences ( Elsevier BV )   2023年04月  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者

    DOI

  • No sex differences in the acute effects of caffeine on mental calculation and pulse rate in healthy college students.

    Nobuyuki Kurokawa, Rumi Niwa, Kouhei Tada, Ryusuke Hosoda, Naotoshi Iwahara, Yoshiyuki Horio, Atsushi Kuno

    Clinical Nutrition Open Science ( Elsevier BV )   2023年02月  [査読有り]

    DOI

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Misc 【 表示 / 非表示

  • Deletion of SIRT1 in the skeletal muscle decreases type IIa oxidative muscle fiber in mice.

    Ryusuke Hosoda, Atsushi Kuno, Seidai Asakura, Yoshiyuki Horio

    The FASEB Journal ( Wiley )  34 ( S1 ) 1 - 1  2020年04月

    担当区分:   筆頭著者

    研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

    DOI

  • Sirt1 Activation Restores Mitophagy-Mediated Clearance of Damaged Mitochondria and Ameliorates Dystrophic Cardiomyopathy in Mice

    Kuno, A, Hosoda, R, Horio, Y

    CIRCULATION   138  2018年11月

    研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

  • SIRT1は老化関連タンパクPrl2C3を負に制御する(SIRT1 negatively regulates the expression of Prl2C3, a senescence-associated protein)

    堀本 浩平, 國本 梨沙, 橋本 梨沙, 上田 直弘, 細田 隆介, 久野 篤史, 山下 利春, 堀尾 嘉幸

    札幌医学雑誌 ( 札幌医科大学 )  86 ( 1-6 ) 63 - 71  2017年12月  [査読有り]

     概要を見る

    SIRT1は酵母の長寿遺伝子Sir2の哺乳類における相同体である。SIRT1はNAD+依存性に転写因子、共同因子、ヒストンを脱アセチル化し、細胞生存、抗酸化機能、DNA修復作用を促進する。SIRT1が長寿に関連することを示す研究報告もあるが、SIRT1の老化予防機能に関しては解明されていない。我々はマウス胚性線維芽細胞(MEF)において、SIRT1の発現が細胞老化によって減少し、SIRT1がプロラクチン類似作用を持つタンパクであるPrl2c3の発現を相反的に制御していることを発見した。精製したPrl2C3タンパクは若いMEFの増殖を抑制し、老化を示すβ-ガラクトシダーゼ陽性のMEFを増加させ、細胞を大型で平坦な形態に変化させた。ヒトの皮膚組織の免疫染色において、Prl2C3は主に表皮内の基底細胞に発現していた。これらの結果は、SIRT1が老関連タンパクであるPrl2C3を負に制御することを示している。(著者抄録)

  • 筋ジストロフィーの新治療法の開発

    久野 篤史, 細田 隆介, 堀尾 嘉幸

    Medical Science Digest ( (株)ニュー・サイエンス社 )  42 ( 13 ) 642 - 646  2016年12月

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

     概要を見る

    SIRT1は酵母で過剰発現させると寿命を延ばす働きをするSir2ホモログで、タンパク質を脱アセチル化する酵素である。SIRT1の活性化を行うレスベラトロールの投与が筋ジストロフィーmdxマウスの骨格筋酸化ストレス量を減少させ筋量の減少を抑制し、さらに線維化を抑制した。また、mdxマウスの心筋においてもその肥大を抑制し、心筋機能を保ち、心筋線維化も抑制することを見出した。本稿ではSIRT1の機能と筋での働きを中心に取り上げる。より詳しい内容については総説を参照されたい。(著者抄録)

  • Impaired Autophagy Induced by Activated mTORC1 Underlies Development of Dystrophic Cardiomyopathy.

    Atsushi Kuno, Ryusuke Hosoda, Rio Sebori

    CIRCULATION ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  134  2016年11月

    研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • Type17コラーゲンの産生促進剤

    特許JP6364143B2

    濱田 博喜, 細田 隆介, 小野 翼

    特許権

受賞 【 表示 / 非表示

  • 優秀ポスター賞

    2022年11月   第96回日本薬理学会年会   骨格筋におけるSIRT1の活性化はオートファジー活性を維持して加齢によるサルコペニアを改善する  

    受賞者: 細田 隆介、久野 篤史、中島 龍汰、岩原 直敏、野島 伊世里、堀尾 嘉幸

  • 若手研究者優秀発表賞

    2022年09月   第73回日本薬理学会北部会   骨格筋におけるSIRT1の活性化はオートファジー活性を維持して加齢によるサルコペニアを改善する  

    受賞者: 細田隆介、久野篤史、中島龍太、岩原直敏、野島伊世里、堀尾嘉幸

  • 奨励賞

    2010年09月   第61回日本薬理学会北部会   レスベラトロール配糖体の酸化ストレス抑制作用  

    受賞者: 細田隆介, 堀佑輔, 久野篤史, 濱田博喜, 堀尾嘉幸

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 蛋白アセチル化修飾からのサルコペニア発症の機序解明と治療への応用

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2025年03月
     

    担当区分: 研究代表者

  • 蛋白アセチル化修飾を標的としたサルコペニア発症機序の解明と治療法開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    細田 隆介

  • レスベラトロールはオートファジーを促進して老化に伴う筋委縮と筋機能低下を改善する

    海外学会等出席研究 交流助成

    研究期間:

    2021年06月
    -
    2022年04月
     

  • マイトファジー活性をターゲットとした筋ジストロフィーの新規治療法開発

    研究助成

    研究期間:

    2019年09月
    -
    2020年03月
     

    担当区分: 研究代表者

  • マイトファジーを標的とした筋ジストロフィ-の新規治療法開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2022年03月
     

    細田 隆介, 堀尾 嘉幸, 久野 篤史, 岩原 直敏

     研究概要を見る

    Duchenne型筋ジストロフィー (DMD) の病態と障害ミトコンドリアの関連を解明するために実験を行った。DMDモデルマウスの骨格筋のミトコンドリアDNAを次世代シーケンサーで解析したが欠失部位を同定することはできなかった。一方で、オートファジー関連因子であるTFEBの核内局在は、DMDモデルマウスの骨格筋では有意に減少することが示された。今後はSIRT1の活性化がDMDにおいてTFEBの局在を核内に移行するのかどうかを明らかとする。そして、SIRT1活性化によるマイトファジ―促進メカニズムを解明して、 マイトファジーを標的とした筋ジストロフィーの治療法開発を目指す。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 加齢によるサルコペニアの骨格筋で増加するアセチル化蛋白の網羅的解析

    細田隆介

    第74回日本薬理学会北部会  

    発表年月: 2023年09月

    開催年月日:
    2023年09月
     
     
  • Activation of SIRT1 by treatment with resveratrol preserves autophagy and attenuates aging-related sarcopenia in mice.

    Ryusuke Hosoda, Atsushi Kuno, Ryuta Nakashima, Naotoshi Iwahara, Iyori Nojima, Yoshiyuki Horio

    19th World Congress of Basic & Clinical Pharmacology  

    発表年月: 2023年07月

    開催年月日:
    2023年07月
     
     
  • The activation of SIRT1 in skeletal muscle preserves autophagic activity and improves age-related sarcopenia

    細田 隆介  [招待有り]

    第96回日本薬理学会年会  

    発表年月: 2022年12月

    開催年月日:
    2022年11月
    -
    2022年12月
  • 骨格筋におけるSIRT1の活性化はオートファジー活性を維持して加齢に伴うサルコペニアを改善する

    細田 隆介

    第96回日本薬理学会年会  

    発表年月: 2022年12月

    開催年月日:
    2022年11月
    -
    2022年12月
  • 骨格筋におけるSIRT1の活性化はオートファジー活性を維持して加齢によるサルコペニアを改善する

    細田隆介

    第73回日本薬理学会北部会  

    発表年月: 2022年09月

    開催年月日:
    2022年09月
     
     

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • 医学部第一学年副学生担当教員  

    2023年04月
    -
    継続中
     

  • 薬理学実習(平滑筋と薬物)  

    2021年04月
    -
    継続中
     

  • 健康行動科学  

    2020年04月
    -
    継続中
     

  • 臨床検査・薬理学(神経系の薬理学)  

    2020年04月
    -
    継続中
     

  • 薬理学実習(中枢神経)  

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

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