Misc - 河西　千秋

学会認定研修会「心理職向けの自殺予防と危機介入研修会」報告—第47回日本自殺予防学会総会

津山 雄亮, 菅原 夏海, 河西 千秋

自殺予防と危機介入 ( 東京 : 日本自殺予防学会 )  44 ( 1 ) 78 - 79  2024年03月

自殺事故後の医療者のケア—Postvention for Medical Staff after Inpatient Suicide—特集 グリーフケアの持続的な発展のために

河西 千秋, 津山 雄亮, 成田 賢治

グリーフ&ビリーブメント研究 = Japanese journal of grief and bereavement research / グリーフ&ビリーブメント学会 編 ( 西宮 : グリーフ&ビリーブメント学会 = Japanese Society of Grief and Bereavement )  ( 4 ) 25 - 30  2023年

がん患者の自殺予防 がん患者の自殺予防に関する先行介入研究

川島 義高, 米本 直裕, 稲垣 正俊, 井上 佳祐, 河西千秋, 山田光彦

総合病院精神医学 ( (一社)日本総合病院精神医学会 )  32 ( Suppl. ) S - 72  2020年11月

J-GLOBAL

Multi-institutional survey of suicide death among inpatients with schizophrenia in comparison with depression.

Keisuke Inoue, Kotaro Otsuka, Hideki Onishi, Yoshinori Cho, Masaki Shiraishi, Kenji Narita, Chiaki Kawanishi

Asian journal of psychiatry   48   101908 - 101908  2020年02月   [ 国際誌 ]

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Suicide is a major cause of death among inpatients with schizophrenia. However, there are only a limited number of surveys of suicide among such patients, especially in Asia. Therefore, we conducted a multi-institutional survey on suicide death among inpatients with schizophrenia in Japan. We investigated the characteristics of patients with schizophrenia who died by suicide during hospitalization in psychiatric wards, and simultaneously, those of patients with depression. Forty-five suicides of patients with schizophrenia occurred in 27 hospitals, and 46 suicides of patients with depression occurred in 33 hospitals. Hanging was the most common suicide method in both diagnostic groups. More than half of the patients with schizophrenia had histories of suicide attempts, although there was no significant difference in previous suicide attempts or self-harm between both diagnostic groups. Medical staff should confirm whether inpatients with schizophrenia have such histories. In this study, there was no significant difference in characteristics between inpatients with schizophrenia or depression. In order to prevent suicides of patients with schizophrenia during hospitalization, nonspecific suicide attempt prevention needs to be undertaken, such as ensuring comprehension of the general risk factors of suicide among medical staff.

DOI PubMed

ACTION-Jのその後 二次解析、普及・啓発と新たな施策化 未遂者介入のエビデンスとこれからの可能性

米本 直裕, 川島 義高, 稲垣 正俊, 河西 千秋, 山田 光彦

自殺予防と危機介入 ( (一社)日本自殺予防学会 )  39 ( 2 ) 56 - 60  2019年09月

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本報告では、未遂者介入研究のレビューについて紹介し、そのエビデンスを解説する。加えて、最近の未遂者介入研究を解説し、今後の研究の課題と可能性について考察する。今後我が国において、さらに未遂者介入のエビデンスが蓄積され、未遂者の再企図の予防策が推進されることを望みたい。(著者抄録)

Ⅱ軸診断を合併した自殺未遂者の再企図防止における介入効果の検証 (第42回日本自殺予防学会総会「あるべきように生きる : 地域のつながりの中で自殺を防ぐ」) -- (シンポジウム ACTION-Jのその後 : 二次解析、普及・啓発と新たな施策化)

則本 和伸, 池下 克実, 米本 直裕, 河西 千秋, 下田 重朗, 岸本 年史

自殺予防と危機介入 ( 日本自殺予防学会 )  39 ( 2 ) 52 - 55  2019年09月

CiNii

札幌市におけるゲートキーパー養成研修 : 地域住民がファシリテーターを務める参加型研修

川本 静香, 白石 将毅, 津山 雄亮, 河西 千秋

自殺予防と危機介入 ( 日本自殺予防学会 )  39 ( 2 ) 102 - 105  2019年09月

CiNii

未遂者介入のエビデンスとこれからの可能性—第42回日本自殺予防学会総会「あるべきように生きる : 地域のつながりの中で自殺を防ぐ」 ; シンポジウム ACTION-Jのその後 : 二次解析、普及・啓発と新たな施策化

米本 直裕, 川島 義高, 稲垣 正俊, 河西 千秋, 山田 光彦

自殺予防と危機介入 ( 日本自殺予防学会 )  39 ( 2 ) 56 - 60  2019年09月

CiNii

がん診療に携わる医療者の自殺に対する態度・対応技術・コミュニケーション

井上 佳祐, 藤森 麻衣子, 河西 千秋, 明智 龍男, 内富 庸介, 松岡 豊

総合病院精神医学 ( (一社)日本総合病院精神医学会 )  30 ( Suppl. ) S - 130  2018年11月  [査読有り]

救急医療を起点とした自殺未遂者支援 救急医療を起点とした自殺未遂者支援介入の科学的根拠

稲垣 正俊, 川島 義高, 米本 直裕, 河西 千秋, 山田 光彦

精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 )  ( 2018特別号 ) S252 - S252  2018年06月

自殺企図後のケース・マネージメント:これまでの介入研究から得られたこと

川島義高, 米本直裕, 河西千秋, 山田光彦

日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集   29th   93  2016年

J-GLOBAL

医学部と病院を擁する大学の教職員のメンタルヘルス支援体制の構築 (特集 各領域から考える自殺予防と精神保健 : 大学,病院,企業における現状と課題)

河西 千秋

精神神経学雑誌 ( 日本精神神経学会 )  118 ( 1 ) 28 - 33  2016年

CiNii

救急医療施設に搬送された自殺未遂患者の再自殺行動を予防するための介入 系統的レビューとメタ解析

稲垣 正俊, 川島 義高, 河西 千秋, 米本 直裕, 杉本 達哉, 古野 拓, 池下 克実, 衞藤 暢明, 太刀川 弘和, 白石 洋子, 山田 光彦

日本うつ病学会総会・日本認知療法学会プログラム・抄録集 ( 日本うつ病学会・日本認知療法・認知行動療法学会 )  12回・15回   268 - 268  2015年07月

救命救急センターにおける自殺予防対策 日本の救急医療現場における自殺未遂者支援の現状

池下 克実, 川島 義高, 米本 直裕, 稲垣 正俊, 河西 千秋, 山田 光彦, 岸本 年史

精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 )  ( 2015特別 ) S508 - S508  2015年06月

自殺未遂者の再企図予防で重要なもの : ACTION-Jの成果からみえてきたもの (特集 自殺予防と精神科臨床 : 臨床に活かす自殺対策(1))

平安 良雄, 河西 千秋

精神科治療学 ( 星和書店 )  30 ( 3 ) 351 - 354  2015年03月

CiNii

自殺企図・自殺念慮 (特集 一般内科診療で役立つうつ病の知識 : こころの問題にどう対処するか) -- (特殊な病態への対応)

河西 千秋, 井上 佳祐

内科 ( 南江堂 )  115 ( 2 ) 253 - 257  2015年02月

CiNii

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 一般救急における自殺未遂者に対するケース・マネージメント実施のためのケース・マネージャー養成研修プログラムの開発

河西千秋, 平安良雄, 山田光彦, 米本直裕, 稲垣正俊, 杉本達哉, 池下克実, 衞藤暢明, 大塚耕太郎, 太刀川弘和, 古野拓, 川島義高, 安東友子, 大高靖史, 下田重朗, 丹羽篤, 平野みぎわ, 松尾真裕子, 山田妃沙子

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 平成26年度 総括・分担研究報告書     28 - 36  2015年

J-GLOBAL

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究「自殺企図の再発防止に対する複合的ケース・マネージメントの効果:多施設共同による無作為化比較試験(ACTION‐J)」:その背景と成果・展望

平安良雄, 河西千秋, 山田光彦, 米本直裕, 稲垣正俊, 杉本達哉, 池下克実, 衞藤暢明, 大塚耕太郎, 太刀川弘和, 古野拓, 安東友子, 大高靖史, 川島義高, 下田重朗, 丹羽篤, 平野みぎわ, 松尾真裕子, 山田妃沙子

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 平成26年度 総括・分担研究報告書     14 - 27  2015年

J-GLOBAL

緊急報告「自殺対策のための戦略研究ACTION-J」 救命救急センターを拠点とした自殺未遂者の自殺再企図防止介入研究の成果

平安 良雄, 河西 千秋, 三宅 康史, 有賀 徹, ACTION-J Group

日本救急医学会雑誌 ( (一社)日本救急医学会 )  25 ( 8 ) 357 - 357  2014年08月

自殺企図 (特集 精神科救急の最新知識) -- (症候・精神疾患に対する対応)

日野 耕介, 河西 千秋, 平安 良雄

臨床精神医学 ( アークメディア )  43 ( 5 ) 665 - 671  2014年05月

CiNii

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 一般救急における自殺未遂者に対するケース・マネジメント実施のためのケース・マネージャー養成研修プログラムの開発

河西千秋, 平安良雄, 山田光彦, 米本直裕, 稲垣正俊, 池下克実, 衞藤暢明, 大塚耕太郎, 太刀川弘和, 古野拓, 杉本達哉, 川島義高, 安東友子, 大高靖史, 下田重朗, 白石洋子, 丹羽篤, 平野みぎわ, 松尾真裕子, 山田妃沙子

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 平成25年度 総括・分担研究報告書     8 - 17  2014年

J-GLOBAL

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 自殺対策のための人材育成に関する研修及び教育方法の検討―教育すべき自殺予防・再企図予防の介入方法の検討―

稲垣正俊, 河西千秋, 米本直裕, 古野拓, 池下克実, 衞藤暢明, 太刀川弘和, 山田光彦, 川島義高, 杉本達哉, 白石洋子

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 平成25年度 総括・分担研究報告書     18 - 24  2014年

J-GLOBAL

自殺対策への精神医学関連学会の取り組み : 精神科医療における自殺対策の推進 (特集 日本精神神経学会が自殺対策に果たすべき役割とは)

大塚 耕太郎, 河西 千秋

精神神経学雑誌 ( 日本精神神経学会 )  116 ( 8 ) 677 - 682  2014年

CiNii

Training workshop on caring for suicide attempters implemented by the Ministry of Health, Labour and Welfare, Japan

Maki Hirata, Chiaki Kawanishi, Nene Oyama, Yasushi Miyake, Kotaro Otsuka, Tomoki Yamada, Yasuhiro Kishi, Hiroto Ito, Ryousuke Arakawa

Psychiatry and Clinical Neurosciences   67 ( 1 ) 64  2013年01月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI PubMed

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 救急医療現場における自殺企図者の把握のための検討

米本直裕, 稲垣正俊, 山田光彦, 河西千秋, 岩本洋子, 古野拓, 太刀川弘和, 杉本達哉, 池下克実, 衞藤暢明, 川島義高

自殺対策のための効果的な介入手法の普及に関する研究 平成24年度総括研究報告書     46 - 57  2013年

J-GLOBAL

多施設共同無作為化比較研究ACTION‐Jの目指すところ

河西千秋, 平安良雄, 山田光彦, 米本直裕, 稲垣正俊, 高橋清久

日本自殺予防学会総会プログラム・抄録集   35th   65  2011年11月

J-GLOBAL

外国人留学生にみられるメンタルヘルス問題--希死念慮、自殺関連行動、抑うつ、そしてアルコール依存傾向について

李 菊姫, 河西 千秋

自殺予防と危機介入 ( 日本自殺予防学会 )  31 ( 1 ) 65 - 73  2011年03月

CiNii

Reply from Dr. Nakagawa and Dr. Kawanishi

Makiko Nakagawa, Chiaki Kawanishi

Psychiatry and Clinical Neurosciences   64 ( 1 ) 107 - 108  2010年02月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI

自殺対策と自死遺族支援 (特集 現代の自殺をめぐる話題)

山田 朋樹, 白川 教人, 河西 千秋

精神医学 ( 医学書院 )  51 ( 11 ) 1077 - 1084  2009年11月

CiNii

うつ病 (特集 救急精神科 救急医に求められる最低限の知識) -- (救急病棟編 自殺企図患者に合併している4つの代表的な精神障害)

中川 牧子, 河西 千秋, 平安 良雄

救急医学 ( へるす出版 )  33 ( 11 ) 1555 - 1558  2009年10月

CiNii

Characteristics of suicide attempters with family history of suicide attempt: A retrospective chart review

Makiko Nakagawa, Chiaki Kawanishi, Tomoki Yamada, Yoko Iwamoto, Ryoko Sato, Hana Hasegawa, Satoshi Morita, Toshinari Odawara, Yoshio Hirayasu

BMC Psychiatry   9  2009年06月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Background: Family history of suicide attempt is one of the risks of suicide. We aimed at exploring the characteristics of Japanese suicide attempters with and without a family history of suicide attempt. Methods: Suicide attempters admitted to an urban emergency department from 2003 to 2008 were interviewed by two attending psychiatrists on items concerning family history of suicide attempt and other sociodemographic and clinical information. Subjects were divided into two groups based on the presence or absence of a family history of suicide attempt, and differences between the two groups were subsequently analyzed. Results: Out of the 469 suicide attempters, 70 (14.9%) had a family history of suicide attempt. A significantly higher rate of suicide motive connected with family relations (odds ratio 2.21, confidence interval 1.18-4.17, p < .05) as well as a significantly higher rate of deliberate self-harm (odds ratio 2.51, confidence interval 1.38-4.57, p < .05) were observed in patients with a family history of suicide compared to those without such history. No significant differences were observed in other items investigated. Conclusion: The present study has revealed the characteristics of suicide attempters with a family history of suicide attempt. Further understanding of the situation of such individuals is expected to lead to better treatment provision and outcomes, and family function might be a suitable focus in their treatment. © 2009 Nakagawa et al licensee BioMed Central Ltd.

DOI PubMed

Follow-up study of suicide attempters who were given crisis intervention during hospital stay: Pilot study

Makiko Nakagawa, Tomoki Yamada, Suhoko Yamada, Migiwa Natori, Yoshio Hirayasu, Chiaki Kawanishi

Psychiatry and Clinical Neurosciences   63 ( 1 ) 122 - 123  2009年02月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI PubMed

Guide to guideline preparation for suicide attempters in Japan

Chiaki Kawanishi, Kenji Kawano, Hiroto Ito

Psychiatry and Clinical Neurosciences   62 ( 6 ) 754  2008年12月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI PubMed

わが国の医療施設における自殺事故の大規模調査II : 一般病院における自殺事故の実態と自殺予防のための提言

河西 千秋, 杉山 直也, 岩下 覚, 河合 桃代, 南 良武

精神神經學雜誌 = Psychiatria et neurologia Japonica ( 日本精神神経学会 )  110 ( 11 ) 1045 - 1049  2008年11月

CiNii

わが国の医療施設における自殺事故の現状とその対策

河西 千秋, 平安 良雄

精神神經學雜誌 = Psychiatria et neurologia Japonica   110 ( 11 ) 1036 - 1037  2008年11月

CiNii

悪性症候群は予測できるか

河西 千秋, 加藤 大慈, 岸田 郁子, 古野 拓

精神神經學雜誌 = Psychiatria et neurologia Japonica ( 日本精神神経学会 )  110 ( 8 ) 639 - 644  2008年08月

CiNii

精神保健福祉士と自殺対策

河西 千秋

精神保健福祉   73  2008年

救命救急センターを拠点にした自殺未遂者ケア・モデル

河西 千秋

メディカル朝日   37  2008年

地域における高齢者自殺予防活動：横浜市における現状と課題を中心に

河西 千秋

老年精神医学   19  2008年

自殺予防のためのハイリスク者対策：自殺未遂者ケアモデルの提示

河西 千秋

日本医事新報   4411  2008年

中毒におけるチーム医療：精神科医と中毒医療

河西 千秋

中毒研究   21  2008年

救命救急センターにおける自殺未遂者への支援と自殺再起と予防方略の開発

河西 千秋

学術の動向   13  2008年

自殺企図の再発防止方略開発のための多施設共同研究’ACTION－J’：その背景と研究の概要

河西 千秋

精神神経誌   110  2008年

Proposals for suicide prevention in general hospitals in Japan [4]

Chiaki Kawanishi, Satoru Iwashita, Naoya Sugiyama, Momoyo Kawai, Yoshitake Minami, Hisashi Ohmichi

Psychiatry and Clinical Neurosciences   61 ( 6 ) 704  2007年12月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI PubMed

全身性 悪性症候群 (医薬品副作用学--薬剤の安全使用アップデート) -- (副作用各論--重大な副作用)

河西 千秋, 古野 拓, 岸田 郁子

日本臨床 ( 日本臨床社 )  65   331 - 335  2007年10月

CiNii

入院患者の自殺を防ぐために：必要な知識と対応

河西 千秋

看護管理    2007年

DOI

救命救急センターに搬送された自殺企図者のフォローアップ

河西 千秋

総合病院精神医学    2007年

悪性症候群

河西 千秋

日本臨床    2007年

精神科領域におけるリスクマネジメント：財団法人日本医療機能評価機構・認定病院患者安全推進事業での取り組みから

河西 千秋

こころを支える    2007年

抗精神病薬による錐体外路副作用の予測

河西 千秋

臨床精神薬理    2007年

自殺を防ぐためにいまできること、これから取り組むべきこと

河西 千秋

精神科看護   34  2007年

救命救急センターを拠点とした自殺予防への取り組み

河西 千秋

Depression Frontier    2007年

自殺企図の再発防止のための多施設共同研究(ACTION‐J)

河西千秋, 平安良雄, 有賀徹, 石塚直樹, 米本直裕, 山田光彦, 高橋清久

日本社会精神医学会プログラム・抄録集   26th   81  2007年

J-GLOBAL

自殺とマスメディア：自殺報道における問題

河西 千秋

精神科    2007年

高度救命救急センターにおけるコンサルテーション・リエゾン精神医療

河西 千秋

臨床精神医学    2007年

病院内における自殺予防提言

河西 千秋

患者安全推進ジャーナル    2007年

Neuroleptic malignant syndrome induced by perospirone [5]

Makiko Nakagawa, Takehiko Matsumura, Daiji Kato, Ikuko Kishida, Chiaki Kawanishi, Kouichi Tamura, Yoshio Hirayasu

International Journal of Neuropsychopharmacology   9 ( 5 ) 635 - 636  2006年10月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI PubMed

Pharmacogenetic aspects of neuroleptic malignant syndrome

Chiaki Kawanishi, Ikuko Kishida, Taku Furuno, Daiji Kato, Leif Bertilsson

Current Pharmacogenomics   4 ( 2 ) 113 - 119  2006年06月

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Neuroleptic malignant syndrome (NMS), a potentially life-threatening adverse reaction to neuroleptic drugs, is characterized by hyperthermia, extrapyramidal signs, altered consciousness, and autonomic disturbances. Even atypical antipsychotic drugs, considered to carry less risk of adverse reactions than conventional agents, nonetheless can cause NMS. While central dopaminergic pathways have been regarded as pivotal in NMS onset, mechanisms underlying NMS generally remain unclear-rendering prediction or prevention of NMS impossible. Genetic factors predisposing to NMS have been suggested in addition to acquired risk factors, and recent progress in pharmacogenetics and pharmacogenomics permits molecular genetic investigation of adverse drug reactions. Case-control association studies of functional polymorphisms of the dopamine D2 receptor gene have suggested putative mutation sites and a haplotype possibly influencing susceptibility to NMS. Polymorphic alleles of cytochrome P450 2D6 that encode defective enzymes permitting accumulation of excessive plasma neuroleptic drug concentrations also have been examined in relation to NMS susceptibility. Several genes or polymorphisms may contribute to NMS occurrence to a certain extent. Additionally, NMS may represent multiple conditions with shared symptoms but different causative mechanisms. Genetic studies are difficult in NMS because of its low incidence. However, accumulation of genetic information correlated with clinical information for individual patients, as well as more extensive genetic studies, are needed for better understanding of NMS and safer psychopharmacotherapy. ©2006 Bentham Science Publishers Ltd.

DOI

ライフサイクルとうつ病：壮年期，働き盛りのうつと自殺

河西 千秋

医薬ジャーナル    2006年

第２回アジア・太平洋自殺予防学会総会に参加して

河西 千秋

日本自殺予防学会 News Letter    2006年

精神科における症候・症候群の治療方針，自殺

河西 千秋

臨床精神医学    2006年

うつ病の診断と治療

河西 千秋

神奈川県薬剤師会雑誌 薬壷   c  2006年

精神科における症候・症候群の治療方針，悪性症候群

河西 千秋

臨床精神医学    2006年

精神科卒後研修：講座担当者の立場から

河西 千秋

精神医学    2006年

スウェーデン国立自殺予防・精神保健研究センター（NASP）と自殺予防研究マスター・コース．自殺予防と危機介入

河西 千秋

   2006年

テーラーメイド治療への薬理遺伝学研究の今後の方向性 (特集1 精神科臨床におけるテーラーメイド治療の可能性を探る)

古野 拓, 河西 千秋, 平安 良雄

精神科 ( 科学評論社 )  7 ( 5 ) 418 - 422  2005年11月

CiNii

横浜市立大学と関連施設における新しい必修精神科研修への取り組み

佐藤 玲子, 河西 千秋, 塩崎 一昌, 杉山 直也, 藤原 修一郎, 小澤 篤嗣, 小田原 俊成, 平安 良雄

精神神經學雜誌 = Psychiatria et neurologia Japonica ( 日本精神神経学会 )  107 ( 8 ) 841 - 845  2005年08月

CiNii

新卒後臨床研修制度への提言

佐藤 玲子, 河西 千秋, 平安 良雄

精神神經學雜誌 = Psychiatria et neurologia Japonica ( 日本精神神経学会 )  107 ( 6 ) 593 - 598  2005年06月

CiNii

うつ病の薬物療法の原則 (特集 プライマリ・ケアのためのうつ,不安障害の診かた) -- (治療)

加藤 大慈, 河西 千秋, 平安 良雄

治療 ( 南山堂 )  87 ( 3 ) 559 - 566  2005年03月

CiNii

Succesful treatment of Wernicke encephalopathy in terminally ill cancer patients: Report of 3 cases and review of the literature

Hideki Onishi, Chiaki Kawanishi, Masanari Onose, Tomoki Yamada, Hideyuki Saito, Akira Yoshida, Kazumasa Noda

Supportive Care in Cancer   12 ( 8 ) 604 - 608  2004年08月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Although Wernicke encephalopathy has been reported in the oncological literature, only one terminally ill cancer patient with Wernicke encephalopathy has been reported. Wernicke encephalopathy, a potentially reversible condition, may be unrecognized in terminally ill cancer patients. In this communication, we report three terminally ill cancer patients who developed Wernicke encephalopathy. Early recognition and subsequent treatment resulted in successful palliation of delirium. Two of the three patients did not show the classical triad of Wernicke encephalopathy. Common clinical symptoms were delirium and poor nutritional status. Intravenous thiamine administration dramatically improved the symptoms of delirium in all three patients. In terminally ill cancer patients, clinicians must remain aware of the possibility of Wernicke encephalopathy when patients with a poor nutritional status present with unexplained delirium. Early intervention may correct the symptoms and prevent irreversible brain damage and the quality of life for the patient may improve.

PubMed

Transient lesion in the splenium of the corpus callosum, possibly due to carbamazepine [2]

Hiroyuki Narita, Toshinari Odawara, Chiaki Kawanishi, Ikuko Kishida, Eizo Iseki, Kenji Kosaka

Psychiatry and Clinical Neurosciences   57 ( 5 ) 550 - 551  2003年10月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

DOI PubMed

Genetic predisposition to neuroleptic malignant syndrome: Implications for antipsychotic therapy

Chiaki Kawanishi

American Journal of PharmacoGenomics   3 ( 2 ) 89 - 95  2003年

書評論文，書評，文献紹介等  

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The pathogenetic mechanism of neuroleptic malignant syndrome (NMS), a potentially lethal adverse effect of antipsychotics, is not well understood. In addition to acquired risk factors, clinical observations suggest a number of genetic factors predisposing patients to NMS. Recent findings in pharmacogenetics indicate that the genetic polymorphisms for drug-metabolizing enzymes, drug transporters, and possibly drug-targeting molecules, are associated with the interindividual differences in drug responses concerning both efficacy and adverse reactions. Genetic association studies have sought to identify polymorphisms influencing susceptibility to NMS, especially with respect to the dopamine D2 receptor, serotonin receptor, and cytochrome P450 2D6. While a few candidate polymorphisms were associated with NMS, a large controlled study is needed to attain statistical power. On the other hand, NMS might include heterogeneous conditions with common characteristic symptoms but different causative mechanisms. Further analysis of individuals with identified genetic mutations or polymorphisms should advance our understanding of mechanisms underlying NMS.

DOI PubMed

塩酸トラゾドン長期投与中に横紋筋融解症を来した1症例--髄液モノアミン所見と薬物代謝能の検討

岸田 郁子, 河西 千秋, 小田原 俊成

精神医学 ( 医学書院 )  44 ( 9 ) 1013 - 1015  2002年09月

CiNii

長期にわたって精神病様症状を伴いCAG-repeatの延長を認めた若年発症のハンチントン病の一剖検例

金井 晶子, 河西 千秋, 杉山 直也, 小田原 俊成, 井関 栄三, 辰巳 啓二, 小阪 憲司

Neuropathology : official journal the Japanese Society of Neuropathology   17   259 - 259  1997年05月

CiNii