Details of a Researcher - MATSUURA Motoki

LBC検体によるNGSを子宮体癌早期スクリーニングにどう応用するべきか

松浦基樹, 玉手雅人, 秋元太志, 幅田周太朗, 岩崎雅宏, 畠山晴良, 高根希世子, 山口貴世志, 古川洋一, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 62 2023

前治療歴を有する高悪性度漿液性卵巣癌患者を対象としたニラパリブの国内第II相臨床試験の最終結果(The Final Results of a Japanese Phase 2 Study of Niraparib in Heavily Pretreated, HRd High-grade Serous Ovarian Cancer Patients)

中村俊昭, 田畑務, 柳田聡, 近藤英司, 濱西潤三, 原野謙一, 長谷川幸清, 平澤猛, 堀謙輔, 小宮山慎一, 松浦基樹, 中井英勝, 中村紘子, 坂田純, 竹原和宏, 武隈宗孝, 横山良仁, 加瀬陽一, 杉山徹, 青木大輔

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 64回 193 - 193 2022.07

プラチナ製剤感受性の日本人再発卵巣癌患者を対象としたニラパリブの第II相臨床試験の最終結果(The Final Results of a Phase 2 Study of Niraparib in Japanese Patients with Platinum-Sensitive Recurrent Ovarian Cancer)

竹島信宏, 安岡稔晃, 濱西潤三, 長谷川幸清, 松浦基樹, 三浦清徳, 長尾昌二, 中井英勝, 田中尚武, 徳永英樹, 牛嶋公生, 渡利英道, 横山良仁, 加瀬陽一, 角野修司, Suri Ajit, 板持広明, 竹原和宏

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 64回 192 - 192 2022.07

血中エクソソーム由来miRNAを用いた子宮頸癌の治療効果予測

染谷正則, 土屋高旭, 福島悠希, 長谷川智一, 井戸川雅史, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 廣橋良彦, 鳥越俊彦, 齋藤豪, 坂田耕一

日本癌治療学会学術集会(Web) 60th 2022

子宮内膜癌におけるタイト結合分子cingulin(CGN)の役割

倉ありさ, 倉ありさ, 斉藤公仁, 斉藤公仁, 岡田匡氷, 嶋田浩志, 金野匠, 幸野貴之, 松浦基樹, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 54th 2022

子宮内膜症,子宮内膜癌細胞におけるAngulin-1/Lipolysis Stimulated Lipoprotein Receptor(LSR)の役割

斉藤公仁, 斉藤公仁, 嶋田浩志, 金野匠, 倉ありさ, 倉ありさ, 岡田匡氷, 郷久晴朗, 幸野貴之, 松浦基樹, 齋藤豪, 小島隆

日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集 54th 2022

子宮体がんスクリーニングにおける子宮内膜液状化細胞診検体を用いた遺伝子解析の有用性

松浦基樹, 玉手雅人, 西村庸子, 磯山響子, 秋元太志, 岩崎雅宏, 磯部友見子, 畠山晴良, 高根希世子, 山口貴世志, 池上恒雄, 古川洋一, 斎藤豪

日本婦人科がん検診学会総会・学術集会プログラム・抄録集 30th (Web) 2021

進行卵巣癌における腹水細胞診の意義

松浦基樹, 西村庸子, 玉手雅人, 磯山響子, 寺田倫子, 岩崎雅宏, 磯部友見子, 畠山晴良, 高根希世子, 山口貴世志, 池上恒雄, 古川洋一, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 39 ( 1 ) 2021

外科系教育の新時代~頻度の低い高難度手術をいかに教育するか?~

金尾祐之, 竹島信宏, 松浦基樹, 玉手雅人, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 37 ( 3 ) 336‐337 - 336 2019.06

妊娠中の広汎子宮頸部全摘出術~腟式トラケレクトミー

齋藤豪, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 郷久晴朗, 玉手雅人, 真里谷奨, 石岡伸一

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 37 ( 3 ) 377 - 377 2019.06

Clear cell borderline adenofibromaの2例

伊野善彦, 松浦基樹, 真里谷奨, 郷久晴朗, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 37 ( 3 ) 557 - 557 2019.06

婦人科癌をセンチネル癌としたリンチ症候群7例の検討

寺本瑞絵, 寺本瑞絵, 西村庸子, 玉手雅人, 秋元太志, 寺田倫子, 小川万梨絵, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 37 ( 3 ) 580 - 580 2019.06

子宮内膜悪性化におけるタイト結合分子claudin‐2の関与

郷久晴朗, 嶋田浩志, 岩崎雅宏, 秋元太志, 西村庸子, 玉手雅人, 寺田倫子, 松浦基樹, 金野匠, 幸野貴之, 小島隆, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 37 ( 3 ) 497 - 497 2019.06

子宮体癌IA期の腹腔細胞診に関する検討

松浦基樹, 西村庸子, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 37 ( 3 ) 511 - 511 2019.06

子宮体癌細胞株におけるERαとBAG3発現の関連

阿部秀悦, 岩崎雅宏, 西村庸子, 玉手雅人, 磯山響子, 秋元太志, 幅田周太朗, 寺田倫子, 小川万梨絵, 松浦基樹, 郷久晴朗, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 37 ( 3 ) 498 - 498 2019.06

広汎子宮全摘術のすべて 3.広汎子宮全摘術の実際―札幌医科大学

松浦基樹, 齋藤豪

産科と婦人科 86 ( 6 ) 677‐681,659 2019.06

札幌医科大学 (特集広汎子宮全摘術のすべて) -- (広汎子宮全摘術の実際)

松浦基樹, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 86 ( 6 ) 図巻頭1p,677 - 681 2019.06

子宮内膜癌細胞におけるタイト結合分子claudin‐2の関与

郷久晴朗, 嶋田浩志, 玉手雅人, 秋元太志, 西村庸子, 寺田倫子, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 小島隆, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 320 2019.05

子宮頸部原発大細胞神経内分泌癌の細胞像

寺本瑞絵, 寺本瑞絵, 西村庸子, 秋元太志, 玉手雅人, 磯山響子, 小川万梨絵, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齊藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 270 2019.05

子宮体部漿液性癌18例の検討

寺田倫子, 松浦基樹, 西村庸子, 玉手雅人, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 276 2019.05

早期子宮体癌における腹腔細胞診に関する検討

西村庸子, 松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 225 2019.05

子宮体癌におけるKRAS変異の意義

松浦基樹, 西村庸子, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 58 319 2019.05

拡散強調係数と術後病理からみた平滑筋腫と異型筋腫,悪性度不明な平滑筋腫および平滑筋肉腫に関する後方視的検討

神未央奈, 玉手雅人, 西村庸子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S.443 - 443 2019.02

子宮内膜癌の悪性化におけるASPP2の役割

嶋田浩志, 嶋田浩志, 郷久晴朗, 野藤五沙, 幅田周太朗, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 71 S.504 2019.02

Fundamental Use of Surgical Energyを導入した手術教育

玉手雅人, 松浦基樹, 神未央奈, 西村庸子, 秋元太志, 杉尾明香, 明石祐史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S.619 - 619 2019.02

腹腔鏡下子宮体癌手術における工夫

石堂茉泉, 松浦基樹, 神未央奈, 西村庸子, 玉手雅人, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S.447 - 447 2019.02

子宮体がんスクリーニングにおける子宮内膜液状化細胞診検体を用いた遺伝子解析の有用性

松浦基樹, 神未央奈, 石堂茉泉, 西村庸子, 玉手雅人, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S.504 - 504 2019.02

静脈血栓塞栓症に対するDOAC使用110例の臨床的検討

寺本瑞絵, 神未央奈, 鹿内智史, 西村庸子, 玉手雅人, 磯山響子, 秋元太志, 小川万梨絵, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S.619 - 619 2019.02

早期子宮頸部腺癌における間質線維化反応の臨床的意義

秋元太志, 岩崎雅宏, 郷久晴朗, 小川万梨絵, 寺本瑞絵, 松浦基樹, 玉手雅人, 西村庸子, 神未央奈, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 71 ( 臨増 ) S.321 - 321 2019.02

Evaluation of the utility of liquid-based genetic diagnosis for screening of endometrial cancer

池上恒雄, 松浦基樹, 高根希世子, 山口貴世志, 齋藤豪, 古川洋一

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 78th 2019

膀胱子宮窩腹膜に発生した悪性孤立性線維性腫瘍の1例

伊野善彦, 松浦基樹, 山本直美, 三浦一郎, 三浦千砂子, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 745 2018.10

当科におけるLSIL以上の細胞診異常妊娠の経過

石岡伸一, 真里谷奨, 金美善, 玉手雅人, 松浦基樹, 黒田敬史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 673 2018.10

当科におけるDOAC使用95例の臨床的検討

寺本瑞絵, 石堂茉泉, 齊藤公仁, 鹿内智史, 秋元太史, 西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 水内将人, 郷久晴朗, 久野芳佳, 岩崎雅宏, 齊藤豪

日本女性医学学会雑誌 ( (一社)日本女性医学学会 ) 26 ( Suppl. ) 147 - 147 2018.10

腹腔鏡下手術の言語化・定型化の重要性―GETS(Gain the Expert’s Technique Seminar)に参加して

西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 268 - 268 2018.08

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術―丁寧な核出と縫合を追求して―

神未央奈, 玉手雅人, 西村庸子, 秋元太志, 杉尾明香, 郷久晴朗, 松浦基樹, 明石祐史, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 321 - 321 2018.08

他地区との合同セミナーによる,若手医師へのドライボックストレーニング促進の試み

田村良介, 高尾航, 玉手雅人, 松浦基樹

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 271 - 271 2018.08

臍ポート部再発を起こした卵巣癌肉腫の一例

郷久晴朗, 岩崎雅宏, 玉手雅人, 秋元太志, 阿部秀悦, 鹿内智史, 西村庸子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 282 - 282 2018.08

アプローチを横断した手術教育―腹腔鏡から腹式へ―

玉手雅人, 松浦基樹, 長尾沙智子, 西村庸子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 292 - 292 2018.08

子宮全摘術における腟管2層切開・縫合の有用性の検討

長尾沙智子, 玉手雅人, 杉尾明香, 明石祐史, 松浦基樹, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 337 - 337 2018.08

TLHにおけるデバイスの選択

松浦基樹, 玉手雅人, 長尾沙智子, 西村庸子, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 331 - 331 2018.08

広間膜内筋腫に対して広間膜前葉アプローチで核出を行った一例

山下芙貴子, 田渕雄大, 馬場敦志, 鈴木利理, 足立英文, 玉手雅人, 松浦基樹, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 34 ( Supplement 1 ) 322 - 322 2018.08

妊娠中の広汎子宮頸部摘出術後の子宮頸部細胞診による経過管理

黒田敬史, 石岡伸一, 金美善, 柏木葉月, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 361 2018.04

子宮内膜液状化細胞診検体による遺伝子解析研究

松浦基樹, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 幸保莉香, 畠山晴良, 山口貴世志, 杉田真太朗, 池上恒雄, 岩崎雅宏, 長谷川匡, 古川洋一, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 123 2018.04

遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)における子宮頸部・内膜細胞診の検討

寺本瑞絵, 柏木葉月, 秋元太志, 玉手雅人, 寺田倫子, 鈴木美和, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 57 220 2018.04

子宮頸がん子宮頸癌の治療高リスク子宮頸癌の治療

松浦基樹, 斎藤豪

日本臨床 76 330‐334 2018.03

敗血症性ショックを起こした子宮筋腫の一例

野呂薫, 松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 62 ( 1 ) 101‐105 - 105 2018.03

子宮筋腫は婦人科疾患の中で頻度の高い疾患であり、無症候性であることが多く経過観察とされるケースが大半を占める。今回、子宮筋腫に感染を認め敗血症性ショックに至った症例を経験したので報告する。症例は58歳女性、0妊0産。数年前から腹部膨満感の自覚があったが放置しており、上腹部不快感および発熱を主訴に近医救急外来を受診したところ、著明な腹部膨隆を指摘され精査加療目的に入院となった。腹部CTにて30cm大の腫瘤を認め、子宮筋腫もしくは卵巣腫瘍が疑われ、血液培養ではStreptococcus agalactiaeが検出された。SpO2 90%(O2 5L下)、血圧140/100mmHg、脈拍160/分と循環動態が不安定となり、当院へ搬送となった。感染源不明の敗血症性ショックと診断し、ICUにて気管挿管を行い人工呼吸管理のもと循環が維持された。腹部膨隆による血管圧排が著明であり、鬱滞性皮膚炎に伴う両下腿皮膚潰瘍が認められた。敗血症の原因は腹部腫瘤以外に両下腿の皮膚潰瘍である可能性も挙げられ診断が困難であったが、ショックバイタルが持続した状態で循環を改善させるためには腹部腫瘤を摘出する必要があると判断し開腹術を行った。膿性腹水を認め、肝下面に接する部位に膿瘍を形成しており、腹式子宮全摘術および両側付属器摘出術を施行した。病理診断の結果、平滑筋腫と診断され、子宮筋腫感染に伴う敗血症と考えられた。今回の症例のように子宮筋腫に感染を起こすことは稀であるが、感染した場合には死亡率が高く速やかな診断・外科的治療を必要とする。特に、妊娠中・産後・閉経後に多いとされているが、原因不明の発熱・下腹部痛に子宮筋腫を認めた場合には膿性筋腫を鑑別に挙げられることが重要である。(著者抄録)

術後化学療法が一時的に奏功した卵巣原発肺型小細胞癌の一例

野藤五沙, 岩崎雅宏, 郷久晴朗, 秋元太志, 寺本瑞絵, 寺田倫子, 松浦基樹, 玉手雅人, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 62 ( 1 ) 126‐131 - 131 2018.03

卵巣小細胞癌は高カルシウム型と肺型の二型があり、両者とも予後不良とされるが症例数が少なく治療法が確立されていない。今回、卵巣原発肺型小細胞癌にて術後化学療法を施行した一例を経験したので報告する。症例は58歳女性。下腹部痛を主訴に前医を受診し、経腟超音波検査で左卵巣が80mm大に腫大し、内部エコー像から卵巣癌が疑われ当院紹介となった。腫瘍マーカーCA125の上昇を認め、骨盤部MRI検査および造影CT検査で左付属器原発の卵巣癌が強く疑われ、傍大動脈リンパ節の病的腫大を認めた。腹式子宮全摘出術、両側付属器切除術、大網切除術を施行したが、大小の播種巣が多発し、完全摘出不能であった。病理組織検査では、N/C比が高い小型細胞が索状・リボン状に配列し、肺小細胞癌に類似した所見であった。対側卵巣、子宮頸部および体部、腹腔内播種巣も同様の組織像を呈し、卵巣原発肺型小細胞癌Stage IIIC期の診断となった。術後約3週間でCTを再検し、残存病巣の増大と多発肝転移と肺転移が出現していた。肺小細胞癌の標準的治療に倣い、術後追加治療としてcisplatin+irinotecan療法(PI療法)を施行した。化学療法施行前に高値であったNSE値は3コース終了時点で陰性化し、CTでも残存病巣は明らかに縮小し、一時的にCRとなった。9コースまで治療を継続したが、腫瘍マーカーNSEの上昇およびCTで多発遠隔転移の出現を認めた。レジメンをcarboplatin+etoposide療法(CE療法)に変更したが効果を認めず、治療開始後16ヵ月で永眠した。(著者抄録)

高齢者婦人科手術のリスク評価におけるPOSSUM scoreの有用性の検討

寺本瑞絵, 山下真祐子, 梅本美菜, 野呂薫, 馬場敦志, 玉手雅人, 寺田倫子, 秋元太志, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 70 ( 2 ) 736 - 736 2018.02

膜を意識したTLHの教育

松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 寺本瑞絵, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 70 ( 2 ) 932 - 932 2018.02

子宮筋腫感染により敗血症性ショックを起こした一例

野呂薫, 松浦基樹, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 70 ( 2 ) 839 2018.02

80歳以上高齢者における婦人科手術患者の現状

山下真祐子, 寺本瑞絵, 岡田匡氷, 梅本美菜, 野呂薫, 馬場敦志, 秋元太志, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 70 ( 2 ) 938 - 938 2018.02

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術―丁寧な核出と縫合を追求して―

神未央奈, 玉手雅人, 西村庸子, 秋元太志, 杉尾明香, 松浦基樹, 郷久晴朗, 明石祐史, 岩崎雅宏, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 66th ROMBUNNO.120 (WEB ONLY) - 0120 2018

腹腔鏡下子宮体癌手術における工夫

石堂茉泉, 松浦基樹, 斉藤公仁, 鹿内智史, 西村庸子, 玉手雅人, 秋元太志, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 66th ( 7 ) ROMBUNNO.93 (WEB ONLY) - 6 2018

再発卵巣癌に対するweekly Paclitaxel+Bevacizumab療法

石堂茉泉, 松浦基樹, 神未央奈, 西村庸子, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 15 2018

地区を越えたドライボックストレーニングセミナー開催による若手医師へのトレーニング促進効果

田村良介, 高尾航, 玉手雅人, 松浦基樹

東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 145th 79 (WEB ONLY) - 79 2018

GD療法中に間質性肺炎を起こした1症例

斉藤公仁, 郷久晴朗, 石堂茉泉, 鹿内智史, 西村庸子, 玉手雅人, 秋元太志, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 66th ROMBUNNO.137 (WEB ONLY) - 0128 2018

他地区と合同での若手医師ドライボックストレーニングセミナーの開催と次回への課題

田村良介, 高尾航, 玉手雅人, 松浦基樹

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 66th ROMBUNNO.124 (WEB ONLY) - 0122 2018

子宮筋腫に対して腹腔鏡手術後,異型細胞・核分裂像の増加を認めた症例の特徴と傾向

神未央奈, 玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 15 2018

術後卵巣癌として治療中に大腸癌と判明した1症例

幅田周太朗, 野藤五沙, 嶋田浩志, 横山和典, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 66th ROMBUNNO.18 (WEB ONLY) 2018

散在性脳梗塞及び心臓血栓を発症したTrousseau症候群に対し手術療法が著効した右卵巣癌の1例

鹿内智史, 幅田周太朗, 斉藤公仁, 秋元太志, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 石堂茉泉, 西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 66th ROMBUNNO.13 (WEB ONLY) - 0065 2018

Presymptomatic diagnosis for Lynch syndrome without proband genetic information: a case report

Teramoto Mizue, Sakurai Akihiro, Takasu Yuko, Kashiwagi Hazuki, Terada Noriko, Matsuura Motoki, Yamashita Kentarou, Okita Kenji, Ishikawa Aki, Saito Tsuyoshi

JOURNAL OF FAMILIAL TUMORS ( The Japanese Society for Familial Tumors ) 18 ( 1 ) 1 - 7 2018

Lynch syndrome is caused by germline mutations in the mismatch-repair genes， which increase the risk of certain cancers. The MSH2， MLH1， MSH6， and PMS2 genes are known as causative genes， and deletions of the epithelial cell adhesion molecule (EPCAM) gene located upstream from the MSH2 gene can also cause this syndrome. We report a client who was highly suspected of having Lynch syndrome from her family history and received a presymptomatic genetic testing without any proband genetic information because of no survivors with cancer in her family.

再発外陰癌に対する化学療法中に発症した間質性肺炎の1症例

斉藤公仁, 郷久晴朗, 岩崎雅宏, 鹿内智史, 秋元太志, 石堂茉泉, 西村庸子, 玉手雅人, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 13 2018

アプローチを横断した子宮全摘術の教育

玉手雅人, 松浦基樹, 神未央奈, 石堂茉泉, 斉藤公仁, 西村庸子, 寺本瑞絵, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 14 2018

Presymptomatic diagnosis for Lynch syndrome without proband genetic information: a case report

寺本瑞絵, 鷹巣祐子, 柏木葉月, 寺田倫子, 松浦基樹, 山下健太郎, 沖田憲司, 石川亜貴, 斎藤豪, 櫻井晃洋

家族性腫瘍(Web) 18 ( 1 ) 1‐7(J‐STAGE) 2018

若手産婦人科医の腹腔鏡手技トレーニングにおけるタイムトライアルの有用性の検討

長尾沙智子, 玉手雅人, 藤部佑哉, 西村庸子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 馬場剛, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 96th 14 2018

子宮体癌における予後因子と子宮頸部細胞診所見の関連性の検討

田中綾一, 田中綾一, 鈴木孝浩, 玉手雅人, 寺田倫子, 松浦基樹, 鈴木美和, 鈴木美和, 高橋円, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 56 726 2017.10

80歳以上の高齢者婦人科手術における臨床的検討

寺本瑞絵, 梅本美菜, 野呂薫, 秋元太志, 寺田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本女性医学学会雑誌 ( (一社)日本女性医学学会 ) 25 ( Suppl. ) 210 - 210 2017.10

子宮体癌リンパ節転移陽性症例の転移個数別治療成績

松浦基樹, 野村秀高, 岡本三四郎, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 538 2017.06

術前化学療法が奏功した子宮頸部神経内分泌性大細胞癌の1例

玉手雅人, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 35 ( 3 ) 574 - 574 2017.06

リンパ漏修復術施行時に鼠径節からの色素注入が有効であった1例

野村秀高, 松浦基樹, 尾松公平, 青木洋一, 長島稔, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 松枝清, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 622 2017.06

術後診断は卵巣癌であったがその後大腸癌と判明した症例

幅田周太朗, 山崎智子, 鹿内智史, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 613 2017.06

FN発症中リスクレジメンにおけるFN発症とリスク因子の影響

長島稔, 尾松公平, 松浦基樹, 勝田隆博, 青木洋一, 岡本修平, 杉原武, 久毅, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 563 2017.06

3細胞間タイト結合分子LSRはAMOTに活性化されたHippo pathwayを介し子宮内膜癌の悪性化に関与する

郷久晴朗, 嶋田浩志, 阿部秀悦, 玉手雅人, 寺田倫子, 鈴木美和, 寺本瑞絵, 秋元太志, 野藤五沙, 小川万梨絵, 田中綾一, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 小島隆, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 35 ( 3 ) 527 - 527 2017.06

悪性転化を伴う成熟嚢胞性奇形腫の9例の臨床的検討

岡本修平, 杉原武, 青木洋一, 久毅, 勝田隆博, 長島稔, 松浦基樹, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 604 2017.06

過去5年間における骨盤臓器原発平滑筋肉腫の再発症例に対する治療経験

田中綾一, 田中綾一, 寺本瑞絵, 寺田倫子, 松浦基樹, 玉手雅人, 鈴木美和, 郷久晴朗, 長澤邦彦, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 35 ( 3 ) 673 - 673 2017.06

子宮頸癌に対するICG蛍光色素を用いた腹腔鏡下センチネルリンパ節マッピングの効果

青木洋一, 金尾祐之, 勝田隆博, 久毅, 岡本修平, 杉原武, 松浦基樹, 長島稔, 的田眞紀, 野村秀高, 尾松公平, 岡本三四郎, 加藤一喜, 杉山裕子, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 548 2017.06

Lynch症候群10家系15症例の検討

柏木葉月, 寺本瑞絵, 野藤五沙, 秋元太志, 寺田倫子, 小川万梨絵, 松浦基樹, 鈴木美和, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 531 2017.06

子宮体部漿液性腺癌,明細胞腺癌についての検討

久毅, 青木洋一, 岡本修平, 杉原武, 勝田隆博, 松浦基樹, 長島稔, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 35 ( 3 ) 558 2017.06

尿管周囲の脱膜化を意識した腹腔鏡下準広汎子宮全摘術

松浦基樹, 金尾祐之, 杉原武, 長島稔, 松岡和子, 的田眞紀, 竹島信宏

産婦人科手術 ( 28 ) 156 2017.06

腟式操作の習得と伝承/教育と悪性腫瘍婦人科腫瘍に対する腟式アプローチ

齋藤豪, 岩崎雅宏, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 寺田倫子, 松浦基樹

産婦人科手術 ( 28 ) 33‐38 2017.06

子宮体部原発小細胞癌の2例

幅田周太朗, 伊野善彦, 田渕雄大, 松浦基樹, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 56 354 2017.04

外陰に発生した骨髄性肉腫(Myeloid sarcoma)の1例

久毅, 青木洋一, 勝田隆博, 松浦基樹, 的田眞紀, 金尾祐之, 小松京子, 河内洋, 杉山裕子, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 56 381 2017.04

子宮体部小細胞癌の2例

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 新開翔太, 田渕雄大, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 61 ( 1 ) 11‐18 2017.03

再発子宮体癌に対する外科的治療Cytoreductive surgery:CSの検討

久毅, 杉原武, 青木洋一, 岡本修平, 松浦基樹, 勝田隆博, 長島稔, 松岡和子, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 69 ( 2 ) 680 2017.02

PET/CTによる子宮体癌リンパ節転移検出能の検討

松浦基樹, 久毅, 長島稔, 勝田隆博, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 69 ( 2 ) 684 2017.02

子宮体部原発小細胞癌の2症例

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 山崎智子, 新開翔太, 田渕雄太, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 69 ( 2 ) 795 2017.02

婦人科癌患者におけるPegfilgrastimの一次予防的投与についての検討

長島稔, 勝田隆博, 松浦基樹, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 69 ( 2 ) 703 2017.02

進行卵巣癌に対するBevacizumab併用療法の検討

勝田隆博, 尾松公平, 杉原武, 岡本修平, 長島稔, 松浦基樹, 金尾祐之, 加藤一喜, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 69 ( 2 ) 934 2017.02

抗ミュラー管ホルモンと病理検体での摘出卵胞を指標とした卵巣内膜症性嚢胞核出への治療戦略

玉手雅人, 杉尾明香, 長尾沙智子, 西澤庸子, 金美善, 松浦基樹, 森下美幸, 水内将人, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 69 ( 2 ) 952 - 952 2017.02

両側卵巣に内膜症性嚢胞を背景に発症した同時性重複癌(類内膜癌,明細胞癌)の1例

岡本修平, 勝田隆博, 松浦基樹, 的田眞紀, 加藤一喜, 竹島信宏

東京産科婦人科学会会誌 ( 東京産科婦人科学会 ) 66 ( 1 ) 34‐38 - 38 2017.01

A case of bilateral synchronous endometrioid carcinoma and clear cell carcinoma arising from endometriotic cyst

岡本修平, 勝田隆博, 松浦基樹, 的田眞紀, 加藤一喜, 竹島信宏

東京産科婦人科学会会誌 ( 東京産科婦人科学会 ) 66 ( 1 ) 34 - 38 2017.01

腹腔鏡下En bloc骨盤リンパ節郭清を安全に行う方法

松浦基樹, 玉手雅人, 寺田倫子, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 33 ( Supplement 1 (Web) ) ROMBUNNO.O‐429 (WEB ONLY) - 1377 2017

腹腔鏡下子宮体癌手術の術前評価と術後病理組織診との比較検討

寺田倫子, 松浦基樹, 野呂薫, 寺本瑞絵, 田中綾一, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 93 (WEB ONLY) 2017

当科におけるPegfilgrastim使用の現状

長島稔, 尾松公平, 勝田隆博, 松浦基樹, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

関東連合産科婦人科学会誌(Web) 54 ( 4 ) 383‐389 (WEB ONLY) 2017

腹腔鏡下手術をどのように学んでいくか

野呂薫, 松浦基樹, 寺田倫子, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 田中綾一, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 65th 75 (WEB ONLY) - 75 2017

教育プログラムGETSから得たこと~骨盤内血管モデルの具現化~

玉手雅人, 玉手雅人, 松浦基樹, 高橋美奈子, 平石光, 阿部彰子, 藤城直宣, 那須洋紀, 中林誠, 北井美穂, 山本泰廣, 高尾航, 田村良介, 竹内穂高, 長尾沙智子, 林茂徳, 竹中慎, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 33 ( Supplement 1 (Web) ) ROMBUNNO.O‐069 (WEB ONLY) - 771 2017

子宮全摘術における腟管切開と縫合~出血を低減するための工夫~

玉手雅人, 玉手雅人, 松浦基樹, 鈴木利理, 田渕雄大, 長尾沙智子, 長尾沙智子, 明石祐史, 杉尾明香, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 33 ( Supplement 1 (Web) ) ROMBUNNO.O‐273 (WEB ONLY) - 470 2017

子宮内膜ポリープの診断で子宮鏡下手術を行い類内膜腺癌と診断,MPA療法後生児を得た1例

清水茉泉, 幅田周太朗, 鹿内智史, 山崎智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 91 (WEB ONLY) 2017

TLHにおいてどうすれば尿管,子宮動脈は簡単に同定できるのか

山下真祐子, 松浦基樹, 玉手雅人, 野呂薫, 寺田倫子, 寺本瑞絵, 斉藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 95th 16 2017

出血リスクが高い症例における帝王切開術の工夫

岡田匡氷, 玉手雅人, 長尾沙智子, 黒川晶子, 鈴木利理, 田渕雄大, 松浦基樹, 水内将人, 岡村直樹, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 95th 18 2017

トレーニングプログラムGETSから得たこと―イメージの具現化―

玉手雅人, 鈴木利理, 田渕雄大, 岡村直樹, 田村良介, 山本泰廣, 松浦基樹, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 65th 77 (WEB ONLY) - 77 2017

巨大子宮筋腫を受診契機とし診断・治療に至った遺伝性出血性毛細血管拡張症の1例

間優衣, 寺本瑞絵, 福島新弥, 水上卓哉, 野呂薫, 寺田倫子, 松浦基樹, 鈴木美和, 田中綾一, 石川亜貴, 櫻井晃洋, 齋藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 65th 102 (WEB ONLY) 2017

腹部手術既往が腹腔鏡手術へ及ぼす影響

長尾沙智子, 長尾沙智子, 玉手雅人, 玉手雅人, 金美善, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 馬場剛, 田中綾一, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 83 ( 12 ) 1475‐1479 - 1479 2016.12

The influences of preoperative history to next laparoscopic surgery

長尾沙智子, 玉手雅人, 金美善, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 馬場剛, 田中綾一, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 83 ( 12 ) 1475 - 1479 2016.12

腹水セルブロックにおける検討が治療方針決定に有用であった腹膜原発粘液性腺癌の1例

玉手雅人, 長尾沙智子, 竹田倫子, 竹田倫子, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 55 494 2016.10

LEGHの取扱い~自験例から考えるLEGHのマネージメント~

岡本三四郎, 杉山裕子, 杉山裕子, 高澤豊, 松浦基樹, 松岡和子, 長島稔, 勝田隆博, 野村秀高, 的田眞紀, 金尾裕之, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 55 425 2016.10

子宮体部漿液性腺癌の術前細胞診に関する検討

松浦基樹, 尾松公平, 久毅, 長島稔, 勝田隆博, 松岡和子, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 高澤豊, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 55 477 2016.10

卵巣癌の治療経過中に診断したサルコイドーシスの1例

勝田隆博, 高橋顕雅, 松浦基樹, 長島稔, 松岡和子, 近藤英司, 竹島信宏

東京産科婦人科学会会誌 ( (一社)東京産科婦人科学会 ) 65 ( 4 ) 665 - 669 2016.10

サルコイドーシスは原因不明の肉芽腫性疾患であり、卵巣癌の経過中に発症した報告は稀である。今回、卵巣癌の初回治療終了後のPET-CT検査で両側肺門部のリンパ節腫脹と恥骨にFDGの高集積を認め、再発との鑑別に苦慮した症例を経験したので報告する。症例は36歳、未経妊。卵巣腫瘍破裂の疑いで、右付属器摘出術+左卵巣嚢摘出術を施行された。最終病理で卵巣癌の診断となり、根治術を施行された。最終病理診断は卵巣癌IC2期で、術後にTC療法を6コース行った。治療経過は問題なく、評価のためにPET-CT検査を行った。その結果、両側肺門部のリンパ節と恥骨にFDGの高集積を認めた。鑑別のため超音波気管支鏡ガイド下生検を行ったところ、非乾酪性肉芽腫を認めた。恥骨針生検でも同様の組織を認め、サルコイドーシスの診断となった。悪性腫瘍経過中の両側肺門部のリンパ節腫脹は、可能な限り生検で診断することが重要である。(著者抄録)

A case of sarcoidosis that was diagnosed during the course of treatment for ovarian cancer

勝田隆博, 高橋顕雅, 松浦基樹, 長島稔, 松岡和子, 近藤英司, 竹島信宏

東京産科婦人科学会会誌 ( 東京産科婦人科学会 ) 65 ( 4 ) 665 - 669 2016.10

子宮内膜癌完全切除後の早期および晩期再発症例における臨床病理学的特徴

高橋顕雅, 高橋顕雅, 的田眞紀, 松浦基樹, 野村秀高, 岡本三四郎, 金尾裕之, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本癌治療学会学術集会(Web) ( (一社)日本癌治療学会 ) 54回 WS98 - 5 2016.10

当院における子宮体癌血栓症例の検討

久毅, 杉原武, 岡本修平, 青木洋一, 松岡和子, 松浦基樹, 長島稔, 勝田隆博, 的田眞紀, 尾松公平, 加藤一喜, 竹島信宏

関東連合産科婦人科学会誌(Web) 53 ( 3 ) 410 (WEB ONLY) 2016.08

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)の手術時間に影響を与える因子の検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 明石祐史, 鈴木将裕, 田渕雄大, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 159 2016.08

当院における腹腔鏡下子宮体癌根治術の治療成績について

長島稔, 近藤英司, 勝田隆博, 松浦基樹, 松岡和子, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 291 2016.08

超高齢者に対して安全に腹腔鏡下子宮体癌手術を施行した1症例

岡本修平, 松浦基樹, 岡本三四郎, 近藤英司, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 297 2016.08

腹腔鏡下広汎子宮全摘術を円滑に行うためのポイント

松浦基樹, 金尾祐之, 久毅, 長島稔, 勝田隆博, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 210 2016.08

腹腔鏡下広汎子宮全摘術を安全に施行し根治性を求めるために

近藤英司, 勝田隆博, 松浦基樹, 長島稔, 的田眞紀, 岡本三四郎, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 115 2016.08

診断的腹腔鏡手術を施行した卵巣癌,腹膜癌4症例の検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 山崎智子, 新開翔太, 鈴木将裕, 田渕雄大, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 300 2016.08

腹腔鏡下広汎子宮全摘術の有用性に関する検討

松浦基樹, 金尾祐之, 久毅, 長島稔, 勝田隆博, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 209 2016.08

照射野内再発子宮頸癌症例に対する腹腔鏡下手術

松浦基樹, 金尾祐之, 久毅, 長島稔, 勝田隆博, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 211 2016.08

術後神経内分泌腫瘍と判明した腹腔鏡下子宮体癌手術を施行した1症例

岡本三四郎, 長島稔, 松浦基樹, 勝田隆博, 松岡和子, 野村秀高, 的田眞紀, 金尾裕之, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 32 ( Supplement 1 ) 296 2016.08

内膜に接した変性子宮筋腫核出術の再考

玉手雅人, 長尾沙智子, 黒川晶子, 染谷真行, 松浦基樹, 杉尾明香, 明石祐史, 田中綾一, 岡村直樹, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 32 ( Supplement 1 ) 253 - 253 2016.08

腹腔鏡手術により診断しえた卵巣原発悪性リンパ腫の1例

竹島信宏, 高橋顕雅, 高橋顕雅, 松浦基樹, 近藤英司

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 32 ( Suppl.I ) 302 - 302 2016.08

薬物療法と手術療法が奏効した腹膜播種を伴う低悪性度子宮内膜間質肉腫2症例

的田眞紀, 長島稔, 高橋顕雅, 松浦基樹, 勝田隆博, 金尾祐之, 加藤一喜, 竹島信宏

東京産科婦人科学会会誌 ( (一社)東京産科婦人科学会 ) 65 ( 3 ) 449 - 456 2016.07

腹膜播種を伴う低悪性度子宮内膜間質肉腫症例で、ホルモン療法と化学療法を組み合わせた薬物療法と手術療法による治療が奏効し、無病生存となっている2症例について報告する。症例1は子宮筋腫のため腹腔鏡下子宮全摘出術施行1年後に骨盤内腫瘍を指摘され当院初診。大網腫瘤・腹膜播種・肝転移も認め、卵巣癌の疑いで試験開腹術を施行した。症例2は腹腔鏡下子宮筋腫核出術8ヵ月後に上腹部に及ぶ多数の腹膜播種を指摘され当院初診。試験開腹術を施行した。いずれの症例も低悪性度子宮内膜間質肉腫と診断、IEP療法+Gn-RHアナログを施行、PRとなり両側付属器切除術を含む腫瘍減量手術を行った。術後はホルモン療法(MPA;メドロキシプロゲステロン酢酸エステル)を継続し、再発なく経過している。(著者抄録)

Two cases of low-grade endometrial stromal sarcoma with peritoneal dissemination treated with chemotherapy, hormonal therapy and operation

的田眞紀, 長島稔, 高橋顕雅, 松浦基樹, 勝田隆博, 金尾祐之, 加藤一喜, 竹島信宏

東京産科婦人科学会会誌 ( 東京産科婦人科学会 ) 65 ( 3 ) 449 - 456 2016.07

当院における卵巣,卵管,腹膜癌IV期症例の検討

藤原和子, 加藤一喜, 勝田隆博, 長島稔, 松浦基樹, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 金尾祐之, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 34 ( 3 ) 439 2016.06

当院における腹腔鏡下子宮体癌根治術の検討

近藤英司, 長島稔, 松浦基樹, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 34 ( 3 ) 430 2016.06

当科におけるドキシル・ベバシズマブ併用療法の検討

勝田隆博, 尾松公平, 藤原和子, 松浦基樹, 長島稔, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 近藤英司, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 34 ( 3 ) 443 2016.06

子宮体癌の傍大動脈リンパ節再発に関する検討

松浦基樹, 金尾祐之, 勝田隆博, 長島稔, 藤原和子, 的田眞紀, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 杉山裕子, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 34 ( 3 ) 414 2016.06

腹腔鏡下子宮全摘術のアプローチ法を考える

松浦基樹, 近藤英司, 岡本三四郎, 加藤一喜, 竹島信宏

産婦人科手術 ( 27 ) 157 2016.06

腹腔鏡下骨盤リンパ節郭清術―en block郭清術の手技

野村秀高, 宇佐美知香, 松浦基樹, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 近藤英司, 竹島信宏

産婦人科手術 ( 27 ) 156 2016.06

再発Mullerian carcinomaに対するTopotecan使用時の持続性G‐CSF製剤の有用性の検討

長島稔, 勝田隆博, 松浦基樹, 藤原和子, 高橋顕雅, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 34 ( 3 ) 488 - 488 2016.06

初回治療後28.2年経過して再発した子宮体癌の1例

高橋顕雅, 高橋顕雅, 馬屋原健司, 勝田隆博, 長島稔, 松浦基樹, 藤原和子, 野村秀高, 尾松公平, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 近藤英司, 加藤一喜, 杉山裕子, 杉山裕子, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 34 ( 3 ) 460 - 460 2016.06

卵巣・明細胞腺癌の再発症例の検討

尾松公平, 藤原和子, 勝田隆博, 長島稔, 松浦基樹, 高橋顕雅, 的田眞紀, 野村秀高, 近藤英司, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 岡本三四郎, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 34 ( 3 ) 438 - 438 2016.06

腹腔鏡下広汎子宮全摘術

金尾祐之, 的田眞紀, 松浦基樹, 勝田隆博, 長島稔, 藤原和子, 高橋顕雅, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 馬屋原健司, 杉山裕子, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 34 ( 3 ) 327 - 327 2016.06

子宮内膜間質肉腫の術中腹水細胞診所見の検討

的田眞紀, 松浦基樹, 長島稔, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 金尾祐之, 尾松公平, 加藤一喜, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 55 177 2016.04

子宮内膜細胞診が診断の契機となった早期卵巣癌の1例

松浦基樹, 的田眞紀, 金尾祐之, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 杉山裕子, 高澤豊, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 55 205 2016.04

再発部位から考える子宮頸癌Stage IIBの治療選択

的田眞紀, 長島稔, 松浦基樹, 勝田隆博, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 68 ( 2 ) 701 2016.02

拡散強調係数(ADC)の有用性―悪性腫瘍の鑑別―

玉手雅人, 伊坂五沙, 長尾沙智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 636 - 636 2016.02

当院で治療を行った子宮内膜間質肉腫の症例について

岡本三四郎, 松浦基樹, 長島稔, 野村秀高, 的田眞紀, 金尾祐之, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 68 ( 2 ) 894 2016.02

子宮体癌単発性リンパ節転移症例の検討

松浦基樹, 的田眞紀, 野村秀高, 岡本三四郎, 尾松公平, 近藤英司, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 68 ( 2 ) 900 2016.02

当院における腹腔鏡下子宮体癌根治術116例の検討

近藤英司, 松浦基樹, 高橋顕雅, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 尾松公平, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 896 - 896 2016.02

P3-26-4 当院で治療を行った子宮内膜間質肉腫の症例について(Group91 子宮体部腫瘍・症例検討2,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)

岡本三四郎, 松浦基樹, 長島稔, 野村秀高, 的田眞紀, 金尾祐之, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 894 - 894 2016

化学療法抵抗性照射野内再発子宮頸癌に対する新たな治療戦略

松浦基樹, 金尾祐之, 長島稔, 的田眞紀, 竹島信宏

日本癌治療学会学術集会(Web) 54th ROMBUNNO.WS61‐4 (WEB ONLY) 2016

外陰部異所性乳腺組織から発生した腺癌の3例

長島稔, 勝田隆弘, 松浦基樹, 松岡和子, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 近藤英司, 加藤一喜, 尾松公平, 宇津木久仁子, 杉山裕子, 高澤豊, 竹島信宏

日本癌治療学会学術集会(Web) 54th ROMBUNNO.P65‐5 (WEB ONLY) 2016

P3-28-5 子宮体癌単発性リンパ節転移症例の検討(Group93 子宮腫瘍・手術,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)

松浦基樹, 的田眞紀, 野村秀高, 岡本三四郎, 尾松公平, 近藤英司, 金尾祐之, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 900 - 900 2016

術中迅速病理診断を併用した腹腔鏡手術が診断に有用だった卵巣癌の1例

幅田周太朗, 松浦基樹, 伊野善彦, 山崎智子, 新開翔太, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) 64th 150 (WEB ONLY) 2016

腹腔鏡/子宮鏡にて複雑型子宮内膜異型増殖症を伴う子宮ポリープ状異型腺筋腫(APAM)と診断した1例

玉手雅人, 玉手雅人, 西澤庸子, 長尾沙智子, 長尾沙智子, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 岡村直樹, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( JAPAN SOCIETY OF GYNECOLOGIC AND OBSTETRIC ENDOSCOPY AND MINIMALLY INVASIVE THERAPY ) 32 ( 1 ) 280‐284(J‐STAGE) - 284 2016

Atypical polypoid adenomyomas (APAMs) are rare uterine tumors that occur predominantly in premenopausal women. They are benign mixed epithelial and mesenchymal tumors; however, they may recur after treatment, and may coexist with complex atypical endometrial hyperplasia (C-AEH) and endometrial carcinoma.

A 36-year-old woman presented to our facility with infertility and intrauterine tumor. She underwent transcervical resection and laparoscopic tubectomy for in vitro fertilization-embryo transfer. Pathological examination after surgery revealed APAM with CAEH. Subsequently, the patient was treated with medroxyprogesterone acetate to preserve fertility.

Optimal management of APAM has not yet been established. However, fertility preservation should be considered, under close monitoring, for women who desire to get pregnant.

Diethylstilbestrol 暴露歴のない腟原発明細胞腺癌の 1 例

玉手雅人, 玉手雅人, 長尾沙智子, 長尾沙智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 杉田真太朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) ( The Japanese Society of Clinical Cytology ) 55 ( 5 ) 350‐354(J‐STAGE) - 354 2016

Background : Primary vaginal clear cell adenocarcinoma (PVCCA) is extremely uncommon with squamous cell carcinoma, the most common type of vaginal cancer. PVCCA of the vagina developing in patients without a history of exposure to diethylstilbestrol (DES) and without urogenital anomalies or adenosis is very rare. We present a case of PVCCA in a patient with no congenital urogenital anomalies or history of exposure of DES.

Case : The patient was a 50-year-old postmenopausal woman, gravida 1, who presented with abnormal genital bleeding. MRI showed an enhancing tumor in the mid-to lower section of the vagina. The pathological diagnosis was clear cell adenocarcinoma. The patient was treated by local resection and adjuvant chemotherapy in deference to her wish based on her religious beliefs. The final diagnosis was PVCCA, FIGO stage Ⅰ (pT1NXM0). She remains recurrence-free to date.

Conclusion : This rare PVCCA may be associated with a poor prognosis. It is important to detect this malignancy its complications in the early stage by cytology.

子宮頸部原発低悪性度子宮内膜間質肉腫の1症例

岡本三四郎, 長島稔, 勝田隆博, 松浦基樹, 野村秀高, 的田眞紀, 金尾裕之, 近藤英司, 尾松公平, 加藤一喜, 宇津木久仁子, 竹島信宏

日本癌治療学会学術集会(Web) 54th ROMBUNNO.P41‐8 (WEB ONLY) 2016

P2-32-7 再発部位から考える子宮頸癌StageIIBの治療選択(Group32 子宮頸癌・治療3・化学療法・再建,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)

的田眞紀, 長島稔, 松浦基樹, 勝田隆博, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 金尾祐之, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 701 - 701 2016

A case with no history of exposure to diethylstilbestrol with vaginal clear cell adenocarcinoma

TAMATE Masato, NAGAO Sachiko, MATSUURA Motoki, SATOHISA Seiro, SUGITA Shintaro, TANAKA Ryoichi, IWASAKI Masahiro, SAITO Tsuyoshi

The Journal of the Japanese Society of Clinical Cytology ( The Japanese Society of Clinical Cytology ) 55 ( 5 ) 350 - 354 2016

Background : Primary vaginal clear cell adenocarcinoma (PVCCA) is extremely uncommon with squamous cell carcinoma, the most common type of vaginal cancer. PVCCA of the vagina developing in patients without a history of exposure to diethylstilbestrol (DES) and without urogenital anomalies or adenosis is very rare. We present a case of PVCCA in a patient with no congenital urogenital anomalies or history of exposure of DES.Case : The patient was a 50-year-old postmenopausal woman, gravida 1, who presented with abnormal genital bleeding. MRI showed an enhancing tumor in the mid-to lower section of the vagina. The pathological diagnosis was clear cell adenocarcinoma. The patient was treated by local resection and adjuvant chemotherapy in deference to her wish based on her religious beliefs. The final diagnosis was PVCCA, FIGO stage Ⅰ (pT1NXM0). She remains recurrence-free to date.Conclusion : This rare PVCCA may be associated with a poor prognosis. It is important to detect this malignancy its complications in the early stage by cytology.

DOI CiNii

P3-27-1 当院における腹腔鏡下子宮体癌根治術116例の検討(Group92 子宮体部腫瘍・腹腔鏡手術1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)

近藤英司, 松浦基樹, 高橋顕雅, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 尾松公平, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 896 - 896 2016

Laparoscopic management of atypical polypoid adenomyoma (APAM) with endometrial hyperplasia

Tamate Masato, Okamura Naoki, Saito Tsuyoshi, Nishizawa Yoko, Nagao Sachiko, Sugio Asuka, Matsuura Motoki, Akashi Yushi, Teramoto Mizue, Tanaka Ryoichi, Iwasaki Masahiro

JAPANESE JOURNAL OF GYNECOLOGIC AND OBSTETRIC ENDOSCOPY ( JAPAN SOCIETY OF GYNECOLOGIC AND OBSTETRIC ENDOSCOPY AND MINIMALLY INVASIVE THERAPY ) 32 ( 1 ) 280 - 284 2016

Atypical polypoid adenomyomas (APAMs) are rare uterine tumors that occur predominantly in premenopausal women. They are benign mixed epithelial and mesenchymal tumors; however, they may recur after treatment, and may coexist with complex atypical endometrial hyperplasia (C-AEH) and endometrial carcinoma. A 36-year-old woman presented to our facility with infertility and intrauterine tumor. She underwent transcervical resection and laparoscopic tubectomy for in vitro fertilization-embryo transfer. Pathological examination after surgery revealed APAM with CAEH. Subsequently, the patient was treated with medroxyprogesterone acetate to preserve fertility. Optimal management of APAM has not yet been established. However, fertility preservation should be considered, under close monitoring, for women who desire to get pregnant.

DOI CiNii

Preoperative Evaluation of the Challenge Level of Total Laparoscopic Hysterectomy:– Evaluation of the factors influencing the operating time –

Habata Shutaro, Matsuura Motoki, Akashi Yushi, Suzuki Masahiro, Tabuchi Yuta, Saito Tsuyoshi

JAPANESE JOURNAL OF GYNECOLOGIC AND OBSTETRIC ENDOSCOPY ( JAPAN SOCIETY OF GYNECOLOGIC AND OBSTETRIC ENDOSCOPY AND MINIMALLY INVASIVE THERAPY ) 31 ( 2 ) 376 - 381 2016

Objective: To evaluate the factors influencing operating time and intraoperative blood loss in patients undergoing total laparoscopic hysterectomy (TLH). Methods: We enrolled 59 patients who had undergone TLH at our institution between March 2013 and March 2014. We examined the correlations between the operative time of each surgical procedure and uterine size (longitudinal diameter, occipitofrontal, diameter, and transverse diameter) and between operative time and body mass index. Results: Regression analyses revealed that transverse diameter of the uterine corpus affected the operating time. In addition, we found that only the transverse diameter of the uterine corpus affected intraoperative blood loss while processing the cardinal ligament, and that body mass index affected the operating time while processing the suture of vaginal stump. Conclusion: Transverse diameter of the uterine corpus is a factor influencing operating time.

P2-6-10 拡散強調係数(ADC)の有用性 : 悪性腫瘍の鑑別(Group6 子宮体部腫瘍・診断,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)

玉手雅人, 伊坂五沙, 長尾沙智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 68 ( 2 ) 636 - 636 2016

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)における手術難易度の術前予測 ―手術時間に影響を与える因子の検討―

幅田周太朗, 松浦基樹, 明石祐史, 鈴木将裕, 田渕雄大, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 31 ( 2 ) 376‐381(J‐STAGE) 2016

急速に状態が悪化した子宮体部神経内分泌腫瘍の1例

長島稔, 的田眞紀, 高橋顕雅, 松浦基樹, 野村秀高, 岡本三四郎, 尾松公平, 近藤英司, 金尾祐之, 杉山裕子, 高澤豊, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 728 2015.10

腹腔鏡および子宮鏡にて子宮内膜増殖症を伴う子宮ポリープ状異型腺筋腫と診断した1例

玉手雅人, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 竹田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 561 2015.10

採卵時の卵巣嚢胞穿刺液の細胞診が疑陽性となり,その対応に苦慮した多嚢胞卵巣の1列

野村秀高, 宇佐美知香, 松浦基樹, 山本阿紀子, 金尾祐之, 近藤英司, 尾松公平, 馬屋原健司, 杉山裕子, 高澤豊, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 563 2015.10

子宮体部小細胞癌の1例

伊野善彦, 幅田周太朗, 松浦基樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 661 2015.10

子宮肉腫が疑われた血管内大細胞B細胞性リンパ腫の1例

松浦基樹, 近藤英司, 勝田隆博, 長島稔, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 金尾祐之, 杉山裕子, 高澤豊, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 730 2015.10

急速に状態が悪化した子宮体部神経内分泌腫瘍の1例

長島稔, 的田眞紀, 高橋顕雅, 松浦基樹, 野村秀高, 岡本三四郎, 尾松公平, 近藤英司, 金尾祐之, 杉山裕子, 高澤豊, 竹島信宏

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 54 ( Suppl.2 ) 728 - 728 2015.10

子宮体癌における子宮頸部細胞診の意義

玉手雅人, 玉手雅人, 田中綾一, 長尾沙智子, 染谷真行, 竹田倫子, 松浦基樹, 岡村直樹, 齋藤豪

日本がん検診・診断学会誌 ( (NPO)日本がん検診・診断学会 ) 23 ( 1 ) 55 - 55 2015.08

子宮体癌における子宮頸部細胞診の意義

玉手雅人, 玉手雅人, 田中綾一, 長尾沙智子, 染谷真行, 竹田倫子, 松浦基樹, 岡村直樹, 齋藤豪

日本婦人科がん検診学会総会・学術集会プログラム・抄録集 ( (NPO)日本がん検診・診断学会 ) 24th ( 1 ) 55 - 55 2015.08

妊娠初期子宮頸部細胞診で診断されなかった進行子宮頸癌の3例

松浦基樹, 高橋顕雅, 宇佐美知香, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 近藤英司, 金尾祐之, 竹島信宏

日本婦人科がん検診学会総会・学術集会プログラム・抄録集 ( (NPO)日本がん検診・診断学会 ) 23 ( 1 ) 51 - 51 2015.08

当院における腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)の出血量に関する検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 鈴木将裕, 田渕雄大, 玉手雅人, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( Supplement 1 ) 276 - 276 2015.08

悪性腫瘍,深部子宮内膜症に対する手術に必要な骨盤解剖と手術戦略

金尾祐之, 的田眞紀, 長島稔, 高橋顕雅, 松浦基樹, 勝田隆博, 宇佐美知香, 山本阿紀子, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 宇津木久仁子, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( Suppl.I ) 137 - 137 2015.08

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)における術後腹腔内ドレーン留置の有用性に関する検討

幅田周太朗, 松浦基樹, 鈴木将裕, 玉手雅人, 田渕雄大, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( Supplement 1 ) 276 - 276 2015.08

当院における腹腔鏡下子宮体癌根治術67例の検討

近藤英司, 松浦基樹, 宇佐美知香, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 31 ( Supplement 1 ) 249 2015.08

診断的腹腔鏡下手術にて腹腔内観察を行った後に根治手術を行った子宮体癌IVB期の1例

岡本三四郎, 松浦基樹, 高橋顕雅, 宇佐美知香, 山本阿紀子, 野村秀高, 的田眞紀, 金尾裕之, 近藤英司, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( Suppl.I ) 265 - 265 2015.08

筋膜外子宮全摘術(子宮体癌)のために安全かつ的確に尿管・子宮動脈を同定するにはどうすればよいか?開腹手術の手順と同様に

松浦基樹, 近藤英司, 岡本三四郎, 尾松公平, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 31 ( Supplement 1 ) 251 2015.08

根治手術ならびに同時化学放射線療法後に骨盤壁に再発した子宮頚部腺がんに対し腹腔鏡下腫瘍摘出術を安全に完遂できた1例

金尾祐之, 的田眞紀, 長嶋稔, 高橋顕雅, 松浦基樹, 勝田隆博, 宇佐美智香, 山本阿紀子, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 宇津木久仁子, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( Suppl.I ) 153 - 153 2015.08

高齢者に対して行った腹腔鏡下骨盤内臓全摘術の1例

金尾祐之, 的田眞紀, 高橋顕雅, 長島稔, 松浦基樹, 勝田隆博, 宇佐美知香, 山本阿紀子, 野村秀高, 岡本三四郎, 近藤英司, 尾松公平, 宇津木久仁子, 加藤一喜, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( Suppl.I ) 232 - 232 2015.08

Laparoscopic Aberdeen Knot(LAK),連続縫合での利点

玉手雅人, 長尾沙智子, 西澤庸子, 染谷真行, 竹田倫子, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 31 ( Supplement 1 ) 235 - 235 2015.08

妊娠初期子宮頸部細胞診で診断されなかった進行子宮頸癌の3例

松浦基樹, 高橋顕雅, 宇佐美知香, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 尾松公平, 近藤英司, 金尾祐之, 竹島信宏

日本がん検診・診断学会誌 ( (NPO)日本がん検診・診断学会 ) 23 ( 1 ) 51 - 51 2015.08

婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第2相試験

幅田周太朗, 幅田周太朗, 松浦基樹, 松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 33 ( 3 ) 523 - 523 2015.06

骨盤領域への手術既往が婦人科腹腔鏡下手術へ及ぼす影響はあるのか

玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 田中綾一, 齋藤豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 ) ( 26 ) 200 - 200 2015.06

私たちの行っている腟式準広汎性子宮全摘と腟式トラケレクトミー

齋藤豪, 岩崎雅宏, 田中綾一, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗

産婦人科手術 ( 26 ) 148 2015.06

成熟嚢胞性奇形腫に合併した卵巣カルチノイドの1例

長尾沙智子, 玉手雅人, 鹿内智史, 杉尾明香, 松浦基樹, 明石祐史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 82 ( 6 ) 691 - 696 2015.06

術後20年目に膣断端に局所再発した子宮体癌の一例

田渕雄大, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web) 54 251 2015.04

One‐Stage Resection of Intravenous Leiomyomatosis Extending into the Right Atrium

柳谷晶仁, 山田修, 南部忠詞, 浜田弘巳, 高田譲二, 松浦基樹, 田渕雄大

胸部外科 ( 南江堂 ) 68 ( 3 ) 188 - 191 2015.03

虫垂炎を契機に発見された子宮頸癌術後の漿膜転移の1例

喜納政哉, 脇坂和貴, 本間友樹, 高田譲二, 浜田弘巳, 藤岡保範, 松浦基樹

日本大腸こう門病学会雑誌 68 ( 3 ) 200 - 201 2015.03

当院における卵巣子宮内膜症性嚢胞の腹腔鏡手術後治療の検討

恐神博行, 藤部祐哉, 新開翔太, 黒田敬史, 松浦基樹, 明石祐史, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 59 ( 1 ) 74 - 77 2015.03

出生前に診断した前置血管の2症例

山ノ井睦, 寺本瑞絵, 高田さくら, 松浦基樹, 水内将人, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 59 ( 1 ) 50 - 54 2015.03

Rap1GAPは子宮体部類内膜腺癌の進行を阻害し,臨床予後との関連するのか

玉手雅人, 田中綾一, 幅田周太朗, 杉尾明香, 松浦基樹, 鈴木美和, 明石祐史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 67 ( 2 ) 541 - 541 2015.02

婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第2相試験

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 67 ( 2 ) 570 - 570 2015.02

子宮体癌術前MRIにおける腫瘍体積とリンパ節転移の相関

田渕雄大, 松浦基樹, 鈴木将裕, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 33 ( 1 ) 9 - 14 2015.01

傍大動脈リンパ節に孤立性再発をきたした子宮体癌症例の検討

松浦基樹, 山本阿紀子, 的田眞紀, 岡本三四郎, 近藤英司, 金尾祐之, 馬屋原健司, 竹島信宏

関東連合産科婦人科学会誌(Web) 52 ( 3 ) O-06 (WEB ONLY) 2015

腹膜播種を伴った低悪性度子宮内膜間質肉腫の1症例

岡本三四郎, 松浦基樹, 近藤英司, 尾松公平, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本癌治療学会学術集会(Web) 53rd P91‐8 (WEB ONLY) 2015

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)の出血量に影響を与える因子の検討

箕輪智幸, 幅田周太朗, 松浦基樹, 明石祐史, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集(Web) ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 63rd 113 (WEB ONLY) - 113 2015

子宮頸部扁平上皮癌1b1‐2b期に対する広汎子宮全摘術後の再発部位の検討

近藤英司, 松浦基樹, 野村秀高, 的田眞紀, 岡本三四郎, 金尾祐之, 尾松公平, 馬屋原健司, 竹島信宏

日本癌治療学会学術集会(Web) 53rd WS56‐4 (WEB ONLY) 2015

P1-4-1 Rap1GAPは子宮体部類内膜腺癌の進行を阻害し,臨床予後との関連するのか(Group4 子宮体部腫瘍基礎1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第67回学術講演会)

玉手雅人, 田中綾一, 幅田周太朗, 杉尾明香, 松浦基樹, 鈴木美和, 明石祐史, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 67 ( 2 ) 541 - 541 2015

腹腔鏡下筋腫核出術後の病理学的検討とアイソレーションバッグによる新しい筋腫回収法

玉手雅人, 玉手雅人, 長尾沙智子, 染谷真行, 竹田倫子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 明石祐史, 寺本瑞絵, 田中綾一, 齋藤豪

日本癌治療学会学術集会(Web) ( (一社)日本癌治療学会 ) 53rd ( 3 ) P91‐5 (WEB ONLY) - 1974 2015

P1-15-1 婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第2相試験(Group15 悪性腫瘍全般治療1 化学療法,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第67回学術講演会)

松浦基樹, 田淵雄大, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 67 ( 2 ) 570 - 570 2015

婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量の検討

幅田周太朗, 幅田周太朗, 松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 斎藤豪

日本癌治療学会学術集会(Web) ( (一社)日本癌治療学会 ) 53rd ( 3 ) P104‐11 (WEB ONLY) - 2248 2015

術前診断に苦慮した漿液性子宮内膜上皮内癌の1例

田渕雄大, 松浦基樹, 玉手雅人, 鈴木美和, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

北海道臨床細胞学会会報 ( 北海道臨床細胞学会 ) 23 30 - 33 2014.10

妊娠初期子宮頸部細胞診異常の経過についての検討

松浦基樹, 田渕雄大, 植村弘幸, 下坂光生, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 53 ( Suppl.2 ) 545 - 545 2014.10

局所療法および全身化学療法を施行した膣原発明細胞腺癌の1例

玉手雅人, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 53 ( Suppl.2 ) 670 - 670 2014.10

ASC‐US症例におけるHPV‐DNA検査の意義

竹浪奈穂子, 玉手雅人, 松浦基樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 53 ( Suppl.2 ) 545 - 545 2014.10

Clinical implications of HPV‐DNA examination in atypical squamous cells, undetermined significance

玉手雅人, 松浦基樹, 竹浪奈穂子, 真里谷奨, 郷久晴朗, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( The Japanese Society of Clinical Cytology ) 53 ( 5 ) 362 - 365 2014.09

Objective : To examine the clinical implications of atypical squamous cells of undetermined significance (ASC-US) in cytology of the uterine cervix.
Study Design : We examined the cases of ASC-US diagnosed in our hospital : a total of 12141 women who participated in the screening for cancer of the cervix between January 2010 and December 2011 were included in our study.
Results : Of the patients, 1.9% were found to have ASC-US, and 66% of these cases had evidence of infection with high-risk HPV. After one-year follow-up, CIN 1/2 was confirmed in 25/21% of the cases. In 14 of the 19 cases of CIN 1, atypical cytological features could not be detected at the follow-up. We treated 10 cases of CIN 2/3 and followed up 6 cases. Multivariate modeling identified only one factor affecting the risk of CIN, that is high-risk HPV infection.
Conclusion : The results of the multivariate analysis identified high-risk HPV infection in cases of ASC-US as an independent risk factor for CIN.

経腟分娩後の嵌入胎盤に対しmethotrexate療法を施行し,妊孕性を温存した1例

竹浪奈穂子, 玉手雅人, 藤部祐哉, 谷垣衣理, 松浦基樹, 郷久晴朗, 早川修, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 81 ( 9 ) 1143 - 1146 2014.09

腹腔鏡下手術が地域周産期医療センターにもたらす影響

松浦基樹, 鈴木将裕, 玉手雅人, 田渕雄大, 高田さくら, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 30 ( Supplement 1 ) 129 - 129 2014.08

私たちの行っている腟式トラケレクトミー

齋藤豪, 田中綾一, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 寺本瑞絵, 郷久晴朗

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 30 ( Supplement 1 ) 94 2014.08

腹腔鏡下子宮筋腫核出術後,病理組織学検査にて異型細胞・核分裂像の増加を認めた症例の特徴と転帰

玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 齋藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 30 ( Supplement 1 ) 152 - 152 2014.08

肺に再発した子宮頸癌・子宮体癌に対する手術・化学療法の治療成績

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 32 ( 3 ) 587 2014.06

子宮体部癌肉腫再発に対してddTC療法が奏効した1例

田渕雄大, 松浦基樹, 鈴木将裕, 高田さくら, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 32 ( 3 ) 583 2014.06

レトロゾールが有効であった低悪性度子宮内膜間質肉腫多発肺転移の1例

松浦基樹, 田渕雄大, 鈴木将裕, 玉手雅人, 高田さくら, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 32 ( 3 ) 539 - 539 2014.06

特殊組織型子宮体癌症例の増加と進行期・予後に関わる危険因子の検討

郷久晴朗, 真里谷奨, 玉手雅人, 幅田周太郎, 田渕雄大, 松浦基樹, 秋元太志, 寺本瑞絵, 鈴木美和, 高橋円, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 32 ( 3 ) 508 - 508 2014.06

子宮頸癌における拡散強調画像とADC値の検討

松浦基樹, 玉手雅人, 真里谷奨, 鈴木将裕, 田渕雄大, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

産科と婦人科 81 ( 6 ) 773 - 777 2014.06

Diffusion-weighted imaging and apparent diffusion coefficient values in cervical cancer of the uterus

松浦基樹, 玉手雅人, 真里谷奨

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 81 ( 6 ) 773 - 777 2014.06

腹腔鏡下子宮筋腫核出術の術前GnRH agonistの投与回数と拡散強調係数と縮小率の検討

玉手雅人, 松浦基樹, 明石祐史, 郷久晴朗, 田中綾一, 齋藤豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 ) ( 25 ) 203 - 203 2014.05

子宮内膜ポリープに発生した子宮体部明細胞腺癌の1例

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 53 ( Suppl.1 ) 330 - 330 2014.04

A case of ovarian clear cell adenocarcinoma with humoral hypercalcemia of malignancy and positive endometrial smear

玉手雅人, 松浦基樹, 竹浪奈穂子, 幅田周太朗, 郷久晴朗, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 53 ( 2 ) 120 - 125 2014.03

背景:ホルモン産生型高Ca血症を伴う卵巣明細胞腺癌はまれであり、予後不良である。総合的な検査から周術期管理を行う必要がある。症例:症例は閉経後の経産婦、不正出血と意欲低下を主訴に来院した。画像検査にて造影効果を示す隆起性結節を伴った12cmの卵巣腫瘍を認め、子宮内膜細胞診では腫瘍性の背景が欠如した悪性細胞の集塊が存在したため、卵巣由来の悪性腫瘍を疑った。腫瘍マーカーの上昇はなかったが、高Ca血症と副甲状腺ホルモン関連蛋白(以下、PTHrP)の上昇を認めた。血清Ca値を補正後に根治術を行い、卵巣明細胞腺癌stageIIcと診断し、術後化学療法を施行した。PTHrPは正常化し、病理学的免疫染色により卵巣癌上皮の細胞質にPTHrPの局在が示唆された。現在、再発徴候はない。結論:卵巣癌において子宮内膜細胞診が陽性となる症例を散見するが、細胞像・臨床背景をみて原発巣や組織型を推測していくことが重要である。PTHrP産生型の卵巣癌は予後不良とされているが、本例のように細胞診・血液検査から診断し、術前から積極的な治療を開始することが予後の改善に寄与するかもしれない。(著者抄録)

腹腔鏡下胆嚢摘出術で使用した金属クリップが迷入したNuck管水腫内異所性子宮内膜症の一例

田渕雄大, 岩崎雅宏, 鈴木利理, 松浦基樹, 足立英文, 鈴木美和, 明石祐史, 寺本瑞絵, 田中綾一, 斉藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 29 ( 2 ) 443 - 447 2014.03

当科におけるTLMの現状と成績

竹浪奈穂子, 松浦基樹, 玉手雅人, 田渕雄大, 幅田周太朗, 恐神博行, 谷垣衣理, 明石祐史, 早川修, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 58 ( 1 ) 108 - 108 2014.03

出生前に診断した前置血管の2症例

山ノ井睦, 松浦基樹, 高田さくら, 水内将人, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 58 ( 1 ) 121 2014.03

子宮体癌術前MRIにおける腫瘍体積とリンパ節転移の関係

田渕雄大, 松浦基樹, 山ノ井睦, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 66 ( 2 ) 880 2014.02

新進行期分類で検討した子宮体癌3期症例の再発

玉手雅人, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 幅田周太朗, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 32 ( 1 ) 1 - 9 2014.01

2002年から2008年までの間に治療した子宮体癌3期38例について2012年に改訂された子宮体癌取り扱い規約に基づき検討した。平均年齢は58.1歳、進行期別に3A期18人、3B期0人、3C1期14人、3C2期6人であり、うち3A期7人、3C1期8人、3C2期2人が再発した。全症例における5年生存率は82.3%であり、stage3A 88.2%、stage3C1 72.2%、3C2期66.7%と比較的良好であったが、漿液性腺癌例の75.0%が再発した。最終治療後から再発までの平均期間は13.7ヵ月であり、88.2%は24ヵ月以内に再発した。傍大動脈リンパ節再発例は全例初回手術において骨盤リンパ節転移陽性であり、再発までの期間は平均16.7ヵ月であった。腟断端再発例では腟壁浸潤はなかったが、病巣の体積が大きく発生部位が頸部に近い症例で認められ、再発までの平均期間は10ヵ月であった。肺再発症例では多発転移がほとんどであり、平均再発期間は25.0ヵ月であった。独立した予後因子になるものは存在しなかったが、再発例では手術摘出可能例が予後良好であった。再発巣の早期発見が摘出可能へとつながることから、治療後3年間は短い周期で再発検討をすることが予後改善につながると考えられた。(著者抄録)

子宮角部妊娠後,嵌入胎盤を発症した1例

玉手雅人, 藤部祐哉, 竹浪奈穂子, 谷垣衣理, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 81 ( 1 ) 111 - 115 2014.01

症例術前診断に苦慮した漿液性子宮内膜上皮内癌の1例

田渕雄大, 松浦基樹, 玉手雅人, 鈴木美和, 郷久晴朗, 寺本瑞絵, 田中綾一, 岩崎雅裕, 鈴木孝浩, 齋藤豪

北海道臨床細胞学会会報 ( 北海道臨床細胞学会 ) 23 30 - 33 2014

漿液性子宮内膜上皮内癌(SEIC:SerousEndometrial Intraepithelial Carcinoma)は子宮体部漿液性腺癌の前駆病変と考えられている.今回我々は,術前診断に苦慮し,摘出物病理診断でSEICと判明した1例を経験したので報告する.症例は55歳,女性.検診の細胞診で,頸部細胞診はNILM,内膜細胞診で疑陽性.超音波では内膜は非常に薄く,組織診は断片化した少量の内膜組織のみで,複雑型子宮内膜増殖症と考えられた.腫瘍マーカーの上昇もなく,MRIでも悪性を疑う所見は認めなかったため,腹腔鏡下子宮全摘術を施行した.術後病理診断は,内膜は萎縮性だが核異型を有し,異型腺管の増生が小範囲に認められ,免疫染色ではp53が広範囲に陽性,ERとPRは部分的に陽性であった.以上よりSEICの診断となった.正確なステージングのため骨盤〜傍大動脈リンパ節郭清,大網切除術を追加し,腹腔内への転移や播種は認めなかった.予後不良の疾患のため術前の正確な診断が必要であり,内膜細胞診にて少量の異型細胞を正確に診断することが重要である.(著者抄録)

骨盤領域への手術既往が婦人科腹腔鏡下手術へ及ぼす影響はあるのか

玉手雅人, 明石祐史, 杉尾明香, 足立英文, 松浦基樹, 森下美幸, 齋藤豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 19 ( 7 ) 808 - 808 2014

P3-43-2 子宮体癌術前MRIにおける腫瘍体積とリンパ節転移の関係(Group 140 子宮体部腫瘍・診断1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第66回学術講演会)

田渕雄大, 松浦基樹, 山ノ井睦, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 66 ( 2 ) 880 - 880 2014

A case of ovarian clear cell adenocarcinoma with humoral hypercalcemia of malignancy and positive endometrial smear

TAMATE Masato, MATSUURA Motoki, TAKENAMI Naoko, HABATA Shutaro, SATOHISA Seiro, TANAKA Ryoichi, HAYAKAWA Osamu, SAITO Tsuyoshi

The Journal of the Japanese Society of Clinical Cytology ( The Japanese Society of Clinical Cytology ) 53 ( 2 ) 120 - 125 2014

Background : Ovarian clear cell adenocarcinoma with malignancy-associated hypercalcemia is rare and associated with a poor prognosis. Perioperative management is therefore significant. Case : This menopausal woman presenting with genital bleeding, thirst and generalized malaise was found to have a left adnexal mass and hypercalcemia. The serum level of parathyroid hormone related protein (PTHrP) was found to be elevated. Endometrial cytology showed columnar cells with irregular nuclear distances, dense chromatin and nuclear anisocytosis were seen in a serum background. It showed a Marimo-like arrangement. That cells might migrate from the ovary. After surgery and staging, the postoperative diagnosis was stage IIc clear cell adenocarcinoma of the ovary with humoral hypercalcemia of malignancy. Immunohistochemical staining showed that the cells were weakly positive for PTHrP. She received adjuvant therapy with carboplatin and paclitaxel. On long-term follow-up, the patient has remained well. Conclusion : This rare paraneoplastic manifestation of ovarian cancer may be associated with a poor prognosis. Immunohistochemical positivity for PTHrP is useful for making the diagnosis. In the current case, PTHrP became a useful marker of recurrence. It is important to detect this malignancy with its complications in the early stage by laboratory tests, cytology and immunostaining.

一期的手術を施行した血管内平滑筋腫の1例

箕輪智幸, 松浦基樹, 山下芙貴子, 鈴木将裕, 田渕雄大, 高田さくら, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 92nd 16 2014

腹腔鏡にて組織診断を行い,術後TC療法にてCRとなった腹膜癌の一例

田渕雄大, 松浦基樹, 玉手雅人, 明石祐史, 齋藤豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 19 ( 7 ) 809 - 809 2014

術後20年目に局所再発した子宮体癌の1例

鈴木将裕, 松浦基樹, 山下芙貴子, 箕輪智幸, 田渕雄大, 高田さくら, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 92nd 20 2014

化学療法による血小板減少に対する加味帰脾湯の効果

山下芙貴子, 松浦基樹, 箕輪智幸, 鈴木将裕, 田渕雄大, 高田さくら, 玉手雅人, 寺本瑞絵, 郷久晴朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会・学術講演会プログラム・抄録 92nd 19 2014

腹腔鏡下手術が地域周産期医療センターにもたらす影響

松浦基樹, 玉手雅人, 田渕雄大, 明石祐史, 斎藤豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 19 ( 7 ) 644 - 644 2014

子宮体部類内膜腺癌におけるRap1GAPの発現の意義と臨床予後との関連

玉手雅人, 田中綾一, 幅田周太朗, 恐神博行, 杉尾明香, 松浦基樹, 鈴木美和, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) ( (一社)日本癌治療学会 ) 52nd ( 3 ) ROMBUNNO.O60-3 - 1262 2014

HPV‐DNA検査の意義,単一施設かつASC‐US症例での検討

玉手雅人, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 遠藤俊明, 齋藤豪

日本産婦人科感染症研究会学術講演会プログラム・講演抄録集 31st 109 2014

Clinical implications of HPV-DNA examination in atypical squamous cells, undetermined significance

TAMATE Masato, MATSUURA Motoki, TAKENAMI Naoko, MARIYA Tasuku, SATOHISA Seiro, TANAKA Ryoichi, HAYAKAWA Osamu, SAITO Tsuyoshi

The Journal of the Japanese Society of Clinical Cytology ( The Japanese Society of Clinical Cytology ) 53 ( 5 ) 362 - 365 2014

Objective : To examine the clinical implications of atypical squamous cells of undetermined significance (ASC-US) in cytology of the uterine cervix. Study Design : We examined the cases of ASC-US diagnosed in our hospital : a total of 12141 women who participated in the screening for cancer of the cervix between January 2010 and December 2011 were included in our study. Results : Of the patients, 1.9% were found to have ASC-US, and 66% of these cases had evidence of infection with high-risk HPV. After one-year follow-up, CIN 1/2 was confirmed in 25/21% of the cases. In 14 of the 19 cases of CIN 1, atypical cytological features could not be detected at the follow-up. We treated 10 cases of CIN 2/3 and followed up 6 cases. Multivariate modeling identified only one factor affecting the risk of CIN, that is high-risk HPV infection. Conclusion : The results of the multivariate analysis identified high-risk HPV infection in cases of ASC-US as an independent risk factor for CIN.

DOI CiNii

Glandular dysplasiaの経過観察中に発症した異所性癌肉腫の一例

生谷務, 花岡治恵, 飯塚亜希子, 石川誠, 近藤信夫, 松浦基樹, 早川修

日本臨床細胞学会北海道支部会報 22 18 - 21 2013.10

APAM摘出後Atypical endometrioid hyperplasia cmplexとなった一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 52 533 2013.10

術前診断に苦慮した漿液性子宮内膜上皮内癌の1例

松浦基樹, 玉手雅人, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 52 ( Suppl.2 ) 530 - 530 2013.10

悪性腫瘍随伴性高カルシウム血症を来した卵巣明細胞腺癌の1例

玉手雅人, 竹浪奈穂子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 52 ( Suppl.2 ) 736 - 736 2013.10

当科におけるTLMの成績

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 高田さくら, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 29 ( Supplement 1 ) 219 - 219 2013.08

高カルシウム血症を来したホルモン産生型卵巣明細胞腺癌の1例

玉手雅人, 竹浪奈穂子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 田中綾一, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 31 ( 3 ) 508 - 508 2013.06

当科における原発性腹膜癌8例の検討

田渕雄大, 松浦基樹, 玉手雅人, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 31 ( 3 ) 519 - 519 2013.06

高齢子宮体癌症例に対する治療の検討

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 31 ( 3 ) 468 - 468 2013.06

診断に苦慮した子宮頸部大細胞神経内分泌癌4b期の一例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 竹田倫子, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 早川修, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 52 ( Suppl.1 ) 330 - 330 2013.05

子宮体部混合腺癌(類内膜腺癌+明細胞腺癌)の1例

玉手雅人, 松浦基樹, 竹浪奈穂子, 幅田周太郎, 谷垣衣理, 田中綾一, 早川修, 齋藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 80 ( 3 ) 389 - 393 2013.03

A case report of mixed adenocarcinoma of the endometrium

玉手雅人, 松浦基樹, 竹浪奈穂子

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 80 ( 3 ) 389 - 393 2013.03

拡散強調画像を用いた子宮内膜症性嚢胞に対するジエノゲストの治療効果予測

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 三俣睦, 玉手雅人, 高田さくら, 谷垣衣理, 郷久晴朗, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 65 ( 2 ) 679 - 679 2013.02

当科における婦人科癌脳転移7症例についての検討

竹浪奈穂子, 松浦基樹, 玉手雅人, 谷垣衣理, 郷久晴朗, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 65 ( 2 ) 538 - 538 2013.02

ダグラス窩腹膜子宮内膜症由来と考えられた腹膜原発明細胞腺癌の一例

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 玉手雅人, 幅田周太朗, 田渕雄大, 谷垣衣理, 足立英文, 明石祐史, 早川修, 斉藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 31 ( 1 ) 57 - 61 2013.01

腹膜原発の明細胞腺癌は非常に稀であるが、今回我々はダグラス窩腹膜子宮内膜症由来と考えらせた明細胞腺癌の症例を経験したので報告する。症例は32歳、女性、1経妊1経産。27歳の時に子宮後方から右側に存在する内膜症性嚢胞を指摘されGnRHa療法を5コース施行し腫瘍が消失したという既往がある。治療後5年経過したところで下腹痛と発熱を主訴に当院を受診された。診察上、ダグラス窩に9×5cmの充実性腫瘍を認め、腫瘍マーカーはCA125:369.5U/ml、CA19-9:122.6U/mlと上昇を認めた。卵巣癌疑いで開腹術を施行したところ、肉眼的に子宮、両側の卵巣は正常であったが、ダグラス窩に252gの充実性腫瘍を認めた。原発が不明のため腫瘍および大網のみ摘出し、手術を終了した。腹水細胞診は陽性、病理組織診断は明細胞腺癌であり、ダグラス窩腹膜原発と考えられた。腹膜原発癌の治療原則は進行上皮性卵巣癌のそれに準ずるため、十分なインフォームドコンセントのもと子宮全摘出、両側付属器摘出、後腹膜リンパ節郭清術を施行した。術後病理組織検査では摘出部位に明らかな腺癌細胞を認めず、腹膜原発明細胞腺癌stage2cとして術後化学療法を6コース施行し、現在治療後4年経過したが再発兆候を認めていない。(著者抄録)

高齢子宮体癌症例に対する治療の検討

松浦基樹, 田渕雄大, 玉手雅人, 高田さくら, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 斎藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) ( (一社)日本癌治療学会 ) 51st ( 3 ) ROMBUNNO.P91-14 - 2858 2013

骨転移に対して動注療法が有効であった再発子宮体癌の一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 斉藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 51st ROMBUNNO.P58-6 2013

Endometriosis in a Canal of Nuck Hydrocele that Contained a Metallic Clip used in Laparoscopic Cholecystectomy

Tabuchi Yuta, Saito Tsuyoshi, Iwasaki Masahiro, Suzuki Riri, Matsuura Motoki, Adachi Hidehumi, Suzuki Miwa, Teramoto Mizue, Akashi Yushi, Tanaka Ryoiti

JAPANESE JOURNAL OF GYNECOLOGIC AND OBSTETRIC ENDOSCOPY ( JAPAN SOCIETY OF GYNECOLOGIC AND OBSTETRIC ENDOSCOPY AND MINIMALLY INVASIVE THERAPY ) 29 ( 2 ) 443 - 447 2013

A 43 year-old woman, gravida 3, para 3, presented with a right inguinal mass. It was growing slowly and associated with cyclic pain during the menstrual cycle. She had no other symptoms such as dysmenorrhea or pelvic pain. On examination, the right inguinal mass measured 50 mm. It was relatively fixed and nontender. Laboratory values were normal, including CA19-9, CA125, and CEA. She had a history of a laparoscopic cholecystectomy at 33 years of age. Magnetic resonance imaging (MRI) showed a multiple cystic lesion with in inguinal fatty tissue or in the inguinal canal; it measured 52 mm at its larger axis. We diagnosed it as inguinal endometriosis and resected the tumor. A 30 × 50 mm cystic tumor was removed; it contained a metallic clip. The pathological examination was reported as endometriosis in a canal of Nuck hydrocele. The origin of the metallic clip was thought to be an instrument, which was used in laparoscopic cholecystectomy, because she had no history of trauma or surgery in the inguinal area. The metallic clip migrated from the cystic duct or the artery of gallbladder, transited the inguinal canal, then fell into the canal of Nuck hydrocele. This is a very rare case of endometriosis in a canal of Nuck hydrocele, which contained a metallic clip.

P1-3-5 当科における婦人科癌脳転移7症例についての検討(Group 3 悪性腫瘍全般・治療・再発2,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)

竹浪奈穂子, 松浦基樹, 玉手雅人, 谷垣衣理, 郷久晴朗, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 65 ( 2 ) 538 - 538 2013

K2-1-2 拡散強調画像を用いた子宮内膜症性嚢胞に対するジエノゲストの治療効果予測(高得点演題6 女性医学,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 三俣睦, 玉手雅人, 高田さくら, 谷垣衣理, 郷久晴朗, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 65 ( 2 ) 679 - 679 2013

A case of giant ovarian tumor weighing 92kg, leading to the difficulty of perioperative management

TAMATE Masato, ITO Eiki, MATSUURA Motoki, SUZUKI Miwa, IKEDA Keiko, NAGASAWA Kunihiko, TANAKA Ryoichi, SAITO Tsuyoshi

日本婦人科腫瘍学会雑誌 = The journal of the Japan Society of Gynecologic Oncology 30 ( 4 ) 632 - 638 2012.10

周術期管理に苦慮した92kgの巨大卵巣腫瘍の1例

玉手雅人, 伊東英樹, 松浦基樹, 鈴木美和, 池田桂子, 長澤邦彦, 田中綾一, 齊藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 30 ( 4 ) 632 - 638 2012.10

当科におけるASC‐US症例の臨床像

玉手雅人, 松浦基樹, 幅田周太朗, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 早川修, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 51 ( Suppl.2 ) 659 - 659 2012.09

腹腔鏡下子宮筋腫核出術における出血量,手術時間の検討

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 玉手雅人, 田渕雄大, 幅田周太朗, 恐神博行, 谷垣衣理, 明石祐史, 早川修, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 28 ( 1 ) 296 - 296 2012.08

化学療法が奏効した子宮頸部大細胞神経内分泌癌4b期の1例

松浦基樹, 竹浪奈穂子, 玉手雅人, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 早川修

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 ) 30 ( 3 ) 468 - 468 2012.06

腹膜偽粘液腫6例の治療経験

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 30 ( 3 ) 425 2012.06

産婦人科オフィス診療指針―保険診療上の留意点を含めて腫瘍分野 7.子宮体部細胞診

齋藤豪, 田中綾一, 岩崎雅宏, 石岡伸一, 松浦基樹

産科と婦人科 79 133 - 136 2012.04

腹腔鏡下に治療し得た腹膜妊娠の1例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 早川修

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 79 ( 4 ) 509 - 512 2012.04

Successful laparoscopic management of primary abdominal pregnancy : Case report

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 79 ( 4 ) 509 - 512 2012.04

子宮体部混合細胞性腺癌(類内膜腺癌+明細胞腺癌)の一例

玉手雅人, 松浦基樹, 幅田周太朗, 早川修

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 51 ( Suppl.1 ) 272 - 272 2012.03

子宮体部癌症例における頸部細胞診での悪性細胞出現率の検討

田中綾一, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 池田桂子, 高橋円, 寺本瑞絵, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 51 219 2012.03

子宮体部小細胞癌の一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 51 276 2012.03

新生児の高度貧血(Hb:4.0g/dl)を認め,胎児母体間輸血症候群が疑われた1例

田渕雄大, 恐神博行, 谷垣衣理, 松浦基樹, 早川修

北海道産科婦人科学会会誌 56 ( 1 ) 77 - 78 2012.03

婦人科腹腔鏡下手術における単孔式と多孔式の比較検討

松浦基樹, 田渕雄大, 恐神博行, 谷垣衣理, 明石祐史, 早川修

北海道産科婦人科学会会誌 56 ( 1 ) 66 - 67 2012.03

腹腔鏡下に診断し得たダグラス窩子宮内膜症からの急性腹腔内出血の1例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 早川修

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 ) 56 ( 1 ) 25 - 27 2012.03

29歳(0経妊)。左卵巣に2.8cm大の内膜症性嚢胞で外来通院中であった。月経周期1日目の性行為後に急激な下腹部痛が出現し受診した。下腹部全体に圧痛、筋性防御、反跳痛を認め、超音波で膀胱子宮窩とダグラス窩に血性様腹水貯留が認められた。卵巣出血疑いで保存的に経過を観察することとしたが、鎮痛剤の効果が乏しい上に腹腔内出血の増量を認め、診断と治療を兼ねて腹腔鏡下手術を行った。腹腔内に血液貯留を認め、吸引後に左卵巣内膜症性嚢胞と子宮後面、後腹膜との癒着を剥離したが出血源は見られず、ダグラス窩腹膜の2×1cm程度の内膜症巣の両側から拍動性の出血を認め、バイポーラー鉗子にて凝固止血した。骨盤内膜症部位も凝固し、左内膜症性嚢胞を核出した。術後経過は順調で、術後4日目に退院した。以降は外来でジエノゲストを投与し、術後3ヵ月経過で再出血徴候は認めていない。

巨大卵巣腫瘍の治療・周術期管理の検討

玉手雅人, 松浦基樹, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 早川修, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 64 ( 2 ) 628 - 628 2012.02

当科で行っている再発卵巣癌に対するGemcitabin/Docetaxel療法

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 64 ( 2 ) 614 - 614 2012.02

P2-7-6 当科で行っている再発卵巣癌に対するGemcitabin/Docetaxel療法(Group63 卵巣腫瘍・治療2,一般演題)

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 64 ( 2 ) 614 - 614 2012

P2-11-8 巨大卵巣腫瘍の治療・周術期管理の検討(Group67 卵巣腫瘍・診断・予後1,一般演題)

玉手雅人, 松浦基樹, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 早川修, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 64 ( 2 ) 628 - 628 2012

子宮体部原発ウィルムス腫瘍の1例

鈴木美和, 鈴木孝浩, 幅田周太朗, 松浦基樹, 水元久修, 芦原康氏, 高橋円, 長澤邦彦, 田中綾一, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 50th ROMBUNNO.PS2-419 2012

多発肝臓再発に対し動注療法が効果的であった子宮体癌の一例

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 齋藤豪, 廣川直樹

日本癌治療学会学術集会(CD-ROM) 50th ROMBUNNO.PS1-388 2012

異所性子宮内膜症由来と考えられたダグラス窩腹膜原発明細胞腺癌の一例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 足立英文, 明石祐史, 早川修, 斉藤豪

日本エンドメトリオーシス学会プログラム・抄録集 33rd 106 2012

子宮頸部円錐切除断端に遺残した子宮頸癌組織の検討

黒田敬史, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会北海道支部会報 20 11 - 14 2011.10

類内膜境界悪性腺線維腫の一例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 早川修

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 50 ( Suppl.2 ) 646 - 646 2011.09

当科における子宮体癌3期症例の検討

鈴木美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 46 ( 2 ) 1004 2011.09

肺に再発した子宮頸癌・子宮体癌に対する手術療法について

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 渡辺敦, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 46 ( 2 ) 619 2011.09

当科で行っている腹腔鏡(補助)下子宮筋腫核出術の工夫

鈴木孝浩, 藤井美穂, 鈴木美和, 松浦基樹, 幅田周太郎, 田中綾一, 斉藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 27 ( 1 ) 75 2011.08

異所性妊娠を疑うも術前に着床部位の診断に至らなかった2症例

松浦基樹, 玉手雅人, 幅田周太朗, 谷垣衣理, 早川修

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 27 ( 1 ) 89 - 89 2011.08

腟式広汎性子宮頸部摘出術

田中綾一, 斉藤豪, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 松浦基樹, 西川鑑, 伊東英樹

日本婦人科腫瘍学会雑誌 = The journal of the Japan Society of Gynecologic Oncology 29 ( 3 ) 675 - 679 2011.06

当科で行った子宮平滑筋肉腫に対するDocetaxel/Gemcitabin療法

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 藤井美穂, 斉藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 29 ( 3 ) 534 2011.06

腟式広汎性子宮頸部摘出術

田中綾一, 斉藤豪, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 松浦基樹, 西川鑑, 伊東英樹

日本婦人科腫瘍学会雑誌 29 ( 3 ) 675 - 679 2011.06

腟式広汎性子宮頸部摘出術の適応と治療成績

斉藤豪, 田中綾一, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 西川鑑, 伊東英樹

日本外科系連合学会誌 36 ( 3 ) 408 2011.05

脂肪平滑筋腫を合併し,子宮筋層内に多嚢胞所見を認めた子宮体部分泌型類内膜腺癌の1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 松浦基樹, 鈴木美和, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 97 - 98 2011.03

子宮平滑筋肉腫の術前診断におけるMRI diffusion‐weighted imageの有用性についての検討

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 松浦基樹, 鈴木美和, 北島義盛, 湯浅憲章, 塚本健一, 藤田美悧

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 99 - 100 2011.03

癌細胞におけるBAG3発現の意義(卵巣癌を中心に)

鈴木美和, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 梅村康太, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 95 2011.03

卵巣癌3c期症例におけるリンパ節転移の検討

足立清香, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 松浦基樹, 長澤邦彦, 足立英文, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅弘, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 95 - 96 2011.03

子宮頸部円錐切除術で断端陽性症例における追加手術症例の検討

竹田倫子, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 足立清加, 長澤邦彦, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅弘, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 113 2011.03

原発巣の診断が困難であった子宮体部漿液性腺癌の1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 足立清香, 長澤邦彦, 伊東英樹, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 55 ( 1 ) 98 - 99 2011.03

子宮頸癌の治療効果判定における拡散強調画像の有効性の検討

松浦基樹, 幅田周太朗, 田渕雄大, 谷垣衣理, 早川修, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 63 ( 2 ) 768 2011.02

オリゴマンノースリポソームを用いたHPVI6 E6, E7に対するHLA‐A24拘束性細胞障害性T細胞の効率的な誘導

水内将人, 黒田敬史, 松浦基樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 63 ( 2 ) 739 2011.02

当科で経験した腹膜偽粘液腫の4例

幅田周太朗, 田渕雄大, 松浦基樹, 谷垣衣理, 早川修, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 63 ( 2 ) 497 2011.02

P2-9-21 オリゴマンノースリポソームを用いたHPV16 E6,E7に対するHLA-A24拘束性細胞障害性T細胞の効率的な誘導(Group83 子宮頸部腫瘍HPV2,一般演題,第63回日本産科婦人科学会学術講演会)

水内将人, 黒田敬史, 松浦基樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 63 ( 2 ) 739 - 739 2011

P2-12-25 子宮頸癌の治療効果判定における拡散強調画像の有効性の検討(Group92 子宮頸部腫瘍・治療4,一般演題,第63回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 幅田周太朗, 田渕雄大, 谷垣衣理, 早川修, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 63 ( 2 ) 768 - 768 2011

P1-10-7 当科で経験した腹膜偽粘液腫の4例(Group12 良性卵巣腫瘍・症例1,一般演題,第63回日本産科婦人科学会学術講演会)

幅田周太朗, 田渕雄大, 松浦基樹, 谷垣衣理, 早川修, 鈴木美和, 田中綾一, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 63 ( 2 ) 497 - 497 2011

腟式広汎性子宮頸部摘出術

田中綾一, 齋藤豪, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 松浦基樹, 伊東英樹, 西川鑑

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 4 ) 488 2010.10

腟室子宮筋腫核出術についての検討~当院における19例と文献的考察~

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 松浦基樹, 北島義盛

新日鉄室蘭総合病院誌 43 ( 1 ) 48 - 55 2010.09

子宮体癌に合併した子宮脂肪腫のまれな1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 両坂美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

新日鉄室蘭総合病院誌 43 ( 1 ) 56 - 59 2010.09

卵巣原発癌肉腫の3例

鈴木美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 梅村康太, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 654 2010.09

肺に再発した婦人科癌における術中細胞診の有効性

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 伊東英樹, 渡辺敦, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 693 2010.09

子宮頸部腺扁平上皮癌の細胞診断による組織推定と予後予測の検討

田中綾一, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅宏, 藤井美穂, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 547 2010.09

腹水細胞診が再発治療法決定に有効であった一例

真里谷奨, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 藤井美穂, 梅村康太, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 ) 49 ( Suppl.2 ) 551 - 551 2010.09

卵巣明細胞癌に対するオステオポンチンを利用した治療法の可能性について

松浦基樹, 鈴木孝浩, 田渕雄大, 恐神博行, 谷垣衣理, 早川修, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 45 ( 2 ) 508 2010.09

子宮筋層内に多嚢胞所見を認めた子宮体部分泌型類内膜腺癌の1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 鈴木美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 64 ( 8 ) 1238 - 1243 2010.08

婦人科領域における画像診断の最新情報子宮頸管異常とMRI診断

松浦基樹, 鈴木孝浩, 斎藤豪

産婦人科治療 ( 永井書店 ) 101 ( 1 ) 49 - 54 2010.07

子宮全摘術の術式別の比較検討と腹腔鏡下子宮全摘術の有用性

恐神博行, 松浦基樹, 田渕雄大, 谷垣衣理, 明石祐史, 早川修

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 26 ( 1 ) 118 2010.07

MR imaging of the uterine cervix

松浦基樹, 鈴木孝浩, 斎藤豪

産婦人科治療 ( 永井書店 ) 101 ( 1 ) 49 - 54 2010.07

過去15年間における,骨盤内臓全摘術13症例の検討

梅村康太, 伊東英樹, 杉尾明香, 池田桂子, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 鈴木美和, 鈴木孝浩, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 350 2010.06

オステオポンチンによる卵巣明細胞癌治療の可能性

鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 田中綾一, 伊東英樹, 藤井美穂, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 309 2010.06

周術期全身管理が必要であった22kgの卵巣癌の一例

幅田周太朗, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 鈴木美和, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 298 2010.06

上皮性卵巣癌3c期組織型別リンパ節転移の検討

田中綾一, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 伊東英樹, 藤井美穂, 齋藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 28 ( 3 ) 323 2010.06

腟式広汎性子宮頸部摘出術

齋藤豪, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 松浦基樹, 田中綾一, 西川鑑, 伊東英樹

産婦人科手術 ( 21 ) 53 - 58 2010.06

子宮頸部円錐切除断端に遺残した癌組織の検討

竹田倫子, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 藤井美穂, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 193 2010.03

進行卵巣癌における細胞診の意義

鈴木孝浩, 鈴木美和, 伊東英樹, 松浦基樹, 田中綾一, 梅村康太, 岩崎雅宏, 藤井美穂, 竹田倫子, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 120 2010.03

過去6年間における婦人科癌手術後5年以上経過後に診断された膣断端部再発症例の検討

池田桂子, 伊東英樹, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 梅村康太, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 188 2010.03

原発性卵管癌15症例の検討

梅村康太, 伊東英樹, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 池田桂子, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 187 2010.03

卵巣明細胞癌における腹水細胞診

松浦基樹, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 田中綾一, 伊東英樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 竹田倫子, 藤井美穂, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 49 196 2010.03

性交未経験者に対する外来での経外陰子宮鏡検査の試み

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内将人, 両坂美和, 北島義盛, 松浦基樹, 塚本健一, 藤田美悧

北海道産科婦人科学会会誌 54 ( 1 ) 82 2010.03

腹腔鏡下にて診断し,月経時腸閉塞を反復した回腸子宮内膜症の1例

梅村康太, 岩渕有紗, 清水亜由美, 池田佳子, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 井上万梨絵, 鈴木美和, 鈴木孝浩, 長澤邦彦, 江坂嘉昭, 馬場剛, 石岡伸一, 遠藤俊明, 伊東英樹, 斎藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 54 ( 1 ) 49 - 52 2010.03

当科で経験した閉経前卵巣明細胞癌の検討

恐神博行, 鈴木孝浩, 両坂美和, 松浦基樹, 井上万梨絵, 岩渕有紗, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斉藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 54 ( 1 ) 83 - 84 2010.03

巨大傍卵巣嚢胞の1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 鈴木美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 63 ( 12 ) 1589 - 1593 2009.12

部分癒着胎盤・胎盤遺残による分娩直後の出血に対し経頸管的止血により保存的に治療し得た1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 田原康夫, 水内英充, 水内将人, 鈴木美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 63 ( 11 ) 1459 - 1462 2009.11

子宮頚部円錐切除術における断端陽性患者の残存病変について

鈴木孝浩, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中稜一, 梅村康太, 岩崎雅弘, 竹田倫子, 伊東英樹, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 474 2009.09

過去7年間におけるAtypical polypoid adenomyoma(APAM)6症例の検討

梅村康太, 伊東英樹, 鈴木孝浩, 岩崎雅宏, 鈴木美和, 松浦基樹, 田中綾一, 池田桂子, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 484 2009.09

卵巣癌におけるBAG3遺伝子発現

鈴木美和, 岩崎雅宏, 松浦基樹, 池田桂子, 梅村康太, 田中綾一, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 494 2009.09

子宮体癌に対する術後DC療法とTC療法の効果について

竹田倫子, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 足立清加, 長澤邦彦, 鈴木美和, 梅村康太, 岩崎雅弘, 伊東英樹, 田中綾一, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 616 2009.09

当科で行っている子宮頸癌に対するCcRT

松浦基樹, 鈴木孝浩, 鈴木美和, 田中綾一, 竹田倫子, 足立清加, 長澤邦彦, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 943 2009.09

再発卵巣癌に対するPaclitaxel・Gemcitabin併用療法

鈴木美和, 鈴木孝浩, 竹田倫子, 松浦基樹, 足立清加, 長澤邦彦, 梅村康太, 岩崎雅弘, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 44 ( 2 ) 731 2009.09

膣式子宮筋腫核出術についての検討―当院における19例と文献的考察―

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 松浦基樹, 北島義盛

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 63 ( 9 ) 1227 - 1234 2009.09

画像診断で悪性腫瘍との鑑別が問題となった約6か月間にわたる長期絨毛遺残の1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 両坂美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 63 ( 8 ) 1097 - 1101 2009.08

茎捻転を伴い血中CA125値が高値を示した莢膜細胞腫によるtrue Meigs症候群の1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 両坂美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 63 ( 7 ) 991 - 995 2009.07

胸水を主徴としたブレンナー腫瘍によるtrue Meigs症候群の稀な1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 両坂美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 63 ( 6 ) 871 - 875 2009.06

子宮体癌に合併した子宮脂肪腫の稀な1例

佐藤賢一郎, 森下美幸, 鈴木美紀, 水内英充, 水内将人, 両坂美和, 松浦基樹, 北島義盛, 塚本健一, 藤田美悧

臨床婦人科産科 ( 医学書院 ) 63 ( 5 ) 753 - 757 2009.05

Bystander killing of uterine endometrial cancer cells by herpes simplex virus thymidine kinase is mediated by ganciclovir and retinoids

Takahir Suzuki, Motoki Matsuura, Ryoichi Tanaka, Eiki Ito, Miwa Ryosaka, Tsuyoshi Saito

CANCER RESEARCH ( AMER ASSOC CANCER RESEARCH ) 69 2009.05

Research paper, summary (international conference)

産婦人科手術療法マニュアル II.婦人科手術【各論】良性 9.腟式子宮全摘術

斉藤豪, 水内将人, 松浦基樹, 両坂美和

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 76 156 - 160 2009.04

どのようなライフスタイルが癌に関与するのか?どのようなライフスタイルが子宮癌に関与するのか?―対照的な2つの子宮癌―

斉藤豪, 水内将樹, 両坂美和, 松浦基樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 鈴木孝浩

Life Style Medicine ( 先端医学社 ) 3 ( 2 ) 130 - 134 2009.04

卵巣がん手術に必要な知識と手技 11.悪性胚細胞腫瘍の手術

斉藤豪, 水内将人, 松浦基樹, 両坂美和

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 76 ( 4 ) 457 - 460 2009.04

悪性胚細胞腫瘍の手術 (特集卵巣がん手術に必要な知識と手技)

斉藤豪, 水内将人, 松浦基樹

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 76 ( 4 ) 457 - 460 2009.04

診断に苦慮した子宮頸管腺組織異常症例の検討

鈴木孝浩, 両坂美和, 松浦基樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 113 2009.03

卵管癌9症例の検討

伊東英樹, 梅村康太, 藤本尚, 岩崎雅宏, 両坂美和, 松浦基樹, 鈴木孝浩, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 189 2009.03

多発リンパ節転移で発見された子宮頸部扁平上皮癌の1例

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 梅村康太, 岩崎雅宏, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 185 2009.03

原発巣の診断が困難であった子宮体部漿液性腺癌の1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 両坂美和, 梅村康太, 田中綾一, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 斎藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 48 246 2009.03

卵巣癌におけるオステオポンチンの発現の検討

松浦基樹, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斉藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 61 ( 2 ) 550 2009.02

MRIにて診断に苦慮した子宮頸管腺異常10症例の検討

鈴木孝浩, 両坂美和, 恐神博行, 松浦基樹, 伊東英樹, 斉藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 61 ( 2 ) 671 2009.02

子宮頚部・内膜細胞診による卵巣奬液性腺癌の予後推定について

両坂美和, 鈴木孝浩, 本田あかり, 松浦基樹, 森下美幸, 田中綾一, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊藤英樹, 黒田敬史, 齋藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 53 ( 1 ) 50 - 51 2009.01

P3-11 MRIにて診断に苦慮した子宮頸管腺異常10症例の検討(Group77 子宮頸部悪性腫瘍8,一般演題,第61回日本産科婦人科学会学術講演会)

鈴木孝浩, 両坂美和, 恐神博行, 松浦基樹, 伊東英樹, 斉藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 61 ( 2 ) 671 - 671 2009

P2-73 卵巣癌におけるオステオポンチンの発現の検討(Group42 卵巣腫瘍7,一般演題,第61回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 斉藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 61 ( 2 ) 550 - 550 2009

良性腟式子宮全摘術 (産婦人科手術療法マニュアル) -- (婦人科手術)

斉藤豪, 水内将人, 松浦基樹

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 76 ( 0 ) 156 - 160 2009

P-313 閉経前卵巣明細胞癌の細胞組織学的検討(卵巣・その他の女性器(1),グローバル時代の細胞診,第47回日本臨床細胞学会秋期大会)

両坂美和, 鈴木孝浩, 恐神博行, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 636 - 636 2008.09

閉経前卵巣明細胞癌の細胞組織学的検討

両坂美和, 鈴木孝浩, 恐神博行, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 636 - 636 2008.09

卵巣癌腹水細胞診の統計

鈴木孝浩, 恐神博行, 両坂美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 471 - 471 2008.09

P-108 悪性腺腫との鑑別診断が極めて困難であった分葉状内頸部腺過形成(LEGH)の1例(子宮頸部(2),グローバル時代の細胞診,第47回日本臨床細胞学会秋期大会)

梅村康太, 伊東英樹, 藤本尚, 岩崎雅宏, 両坂美和, 松浦基樹, 鈴木孝浩, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 533 - 533 2008.09

悪性腺腫との鑑別診断が極めて困難であった分葉状内頸部腺過形成(LEGH)の1例

梅村康太, 伊東英樹, 藤本尚, 岩崎雅宏, 両坂美和, 松浦基樹, 鈴木孝浩, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 533 - 533 2008.09

AP-21 卵巣癌腹水細胞診の統計(卵巣・その他の女性器1,グローバル時代の細胞診,第47回日本臨床細胞学会秋期大会)

鈴木孝浩, 恐神博行, 両坂美和, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 2 ) 471 - 471 2008.09

当科で経験した癒着胎盤の1症例:Dynamic MRIによる診断及び,残存胎盤の血流の評価

松浦基樹, 本間寛之, 南妃奈, 馬場剛, 西川聡, 石岡伸一, 林卓宏, 遠藤俊明, 斉藤豪

日本産科婦人科学会東北連合地方部会誌 ( 55 ) 167 2008.06

多嚢胞性卵巣症候群におけるインスリン抵抗性と血中adiponectin(第2報)

南妃奈, 松浦基樹, 本間寛之, 馬場剛, 西川聡, 石岡伸一, 林卓宏, 遠藤俊明, 斉藤豪

日本産科婦人科学会東北連合地方部会誌 ( 55 ) 193 2008.06

膀胱‐膣間軟部組織より発生した巨大Angiomyolipomaの1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 森下美幸, 井上行信, 斉藤豪, 木村美帆, 堀江雅

日本産科婦人科学会東北連合地方部会誌 ( 55 ) 69 2008.06

巨大悪性卵巣腫瘍の1例

松浦基樹, 高橋円, 郷久晴朗, 倉橋克典, 水沼正弘

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 75 ( 6 ) 770 - 773 2008.06

Giant malignant ovarian tumor: case report

松浦基樹, 高橋円, 郷久晴朗

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 75 ( 6 ) 770 - 773 2008.06

肺腺癌におけるPET検査の問題点の検討

藤原俊哉, 渡邉伸一郎, 片岡和彦, 松浦基樹, 妹尾紀具

気管支学 30 ( 3 ) 163 2008.05

Single-Dose Methotrexate Protocols for the Treatment of Ectopic Pregnancy

松浦基樹, 福中香織, 福中規功, 田中恵

函館五稜郭病院医誌 = The Medical journal of Hakodate Goryoukaku Hospital ( 函館五稜郭病院 ) 16 ( 16 ) 6 - 8 2008.04

子宮外妊娠の治療としてのメソトレキセート単回投与法

松浦基樹, 福中香織, 福中規功, 田中惠

函館五稜郭病院医誌 ( 函館五稜郭病院 ) 16 6 - 8 2008.04

O-85 子宮内膜症を背景とした卵巣Carcinosarcomaの1症例(卵巣1,細胞学・基礎と臨床の架け橋,第49回日本臨床細胞学会総会(春期大会))

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 梅村康太, 田中綾一, 藤本尚, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 1 ) 175 - 175 2008.03

子宮内膜明細胞癌7例の検討

鈴木孝浩, 両坂美和, 田中綾一, 松浦基樹, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 1 ) 170 - 170 2008.03

子宮内膜症を背景とした卵巣Carcinosarcomaの1症例

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 梅村康太, 田中綾一, 藤本尚, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 1 ) 175 - 175 2008.03

O-75 子宮内膜明細胞癌7例の検討(子宮体部1,細胞学・基礎と臨床の架け橋,第49回日本臨床細胞学会総会(春期大会))

鈴木孝浩, 両坂美和, 田中綾一, 松浦基樹, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 47 ( 1 ) 170 - 170 2008.03

再発卵巣癌に対するCPT‐11/CDDP変法の投与量の検討

松浦基樹, 鈴木孝浩, 田中綾一, 梅村康太, 藤本尚, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 60 ( 2 ) 568 2008.02

最近当科で経験した子宮肉腫の統計

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 60 ( 2 ) 542 2008.02

子宮内膜癌におけるConnexineの発現とこれを用いた治療の検討

鈴木孝浩, 松浦基樹, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床分子形態学会総会ならびに学術講演会講演プログラム・予稿集 40th 67 2008

P1-138 最近当科で経験した子宮肉腫の統計(Group16 子宮体部悪性腫瘍2,一般演題,第60回日本産科婦人科学会学術講演会)

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 60 ( 2 ) 542 - 542 2008

P1-214 再発卵巣癌に対するCPT-11/CDDP変法の投与量の検討(Group25 悪性腫瘍全般1,一般演題,第60回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 鈴木孝浩, 田中綾一, 梅村康太, 藤本尚, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 60 ( 2 ) 568 - 568 2008

子宮頸部・内膜細胞診による卵巣癌予後推定

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 2 ) 436 - 436 2007.09

301 細胞診断による子宮頸部腺扁平上皮癌の組織推定の検討(子宮頸部4(11),一般演題,第46回日本臨床細胞学会秋期大会)

鈴木孝浩, 田中稜一, 松浦基樹, 森下美幸, 両坂美和, 藤本尚, 梅村康太, 森下美幸, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 2 ) 562 - 562 2007.09

細胞診断による子宮頸部腺扁平上皮癌の組織推定の検討

鈴木孝浩, 田中稜一, 松浦基樹, 森下美幸, 両坂美和, 藤本尚, 梅村康太, 伊東英樹, 斉藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 2 ) 562 - 562 2007.09

49 子宮頸部・内膜細胞診による卵巣癌予後推定(卵巣(3),一般演題,第46回日本臨床細胞学会秋期大会)

両坂美和, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 田中綾一, 藤本尚, 梅村康太, 岩崎雅宏, 伊東英樹, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 2 ) 436 - 436 2007.09

膣壁に発症したGISTの2症例

水沼正弘, 松浦基樹, 大屋円, 倉橋克典

日赤医学 59 ( 1 ) 232 2007.09

卵巣漿液性腺癌stage3再発例の検討

鈴木孝浩, 田中綾一, 森下美幸, 水戸菜々子, 松浦基樹, 藤本尚, 梅村康太, 伊東英樹, 斉藤豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 25 ( 3 ) 254 2007.06

hCG低下中に腹腔内出血を認め緊急手術となった子宮外妊娠の1例

森下美幸, 鈴木孝浩, 松浦基樹, 両坂美和, 井上行信, 斉藤豪

北海道産科婦人科学会会誌 51 ( 1 ) 36 - 37 2007.06

多嚢胞性卵巣症候群とインスリン抵抗性関連遺伝子の多型

馬場剛, 遠藤俊明, 本間寛之, 北島義盛, 松浦基樹, 南妃奈, 西川聡, 石岡伸一, 林卓宏, 金谷美加, 真名瀬賢吾, 佐田文宏, 岸玲子, 山田秀人, 水上尚典, 神谷博文, 森若治, 齋藤豪

日本内分泌学会雑誌 ( (一社)日本内分泌学会 ) 82 ( 4 ) 864 - 864 2007.03

子宮頸部腺扁平上皮癌の細胞診所見による予後予測の検討

田中綾一, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 藤本尚, 梅村康太, 森下美幸, 松浦基樹

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 1 ) 196 - 196 2007.03

P-44 子宮頸部腺扁平上皮癌の細胞診所見による予後予測の検討(子宮頸部(1), 第48回日本臨床細胞学会総会)

田中綾一, 鈴木孝浩, 伊東英樹, 藤本尚, 梅村康太, 森下美幸, 松浦基樹

日本臨床細胞学会雑誌 ( 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ) 46 ( 1 ) 196 - 196 2007.03

難治性絨毛癌に対しFA療法が有効であった1例

松浦基樹, 鈴木孝浩, 谷垣衣理, 森下美幸, 藤本尚, 伊東英樹, 斎藤豪

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 74 ( 3 ) 357 - 361 2007.03

A case of resistant choriocarcinoma, successfully treated by FA chemotherapy

松浦基樹, 鈴木孝浩, 谷垣衣理

産科と婦人科 ( 診断と治療社 ) 74 ( 3 ) 357 - 361 2007.03

子宮頸癌に対する術前Weekly TJ及び放射線併用療法Phase1,2study

水戸菜々子, 鈴木孝浩, 森下美幸, 田中綾一, 松浦基樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 59 ( 2 ) 573 2007.02

バイスタンダー効果を応用した子宮体癌に対する遺伝子治療の研究

鈴木孝浩, 森下美幸, 松浦基樹, 田中綾一, 藤本尚, 水戸菜々子, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 59 ( 2 ) 387 2007.02

内膜細胞診class III,組織診陰性なるもPET‐CTで子宮体部に集積を認め治療し得た子宮体癌の1例

松浦基樹, 福中香織, 福中規功, 田中恵

道南医学会大会並びに総会プログラム・抄録集 60th 59 2007

P2-29 子宮頸癌に対する術前Weekly TJ及び放射線併用療法Phase1, 2study(Group104 子宮頸部腫瘍8,一般演題,第59回日本産科婦人科学会学術講演会)

水戸菜々子, 鈴木孝浩, 森下美幸, 田中綾一, 松浦基樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 59 ( 2 ) 573 - 573 2007

P1-115 バイスタンダー効果を応用した子宮体癌に対する遺伝子治療の研究(Group10 子宮体部腫瘍3,一般演題,第59回日本産科婦人科学会学術講演会)

鈴木孝浩, 森下美幸, 松浦基樹, 田中綾一, 藤本尚, 水戸菜々子, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 59 ( 2 ) 387 - 387 2007

バイスタンダー効果を応用した遺伝子治療の研究

鈴木孝浩, 森下美幸, 松浦基樹, 藤本尚, 斉藤豪

日本癌治療学会誌 41 ( 2 ) 298 2006.09

進行子宮体癌に対する放射線・化学療法併用の効果について

松浦基樹, 鈴木孝浩, 森下美幸, 井上行信, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科学会雑誌 58 ( 2 ) 610 2006.02

P2-57 進行子宮体癌に対する放射線・化学療法併用の効果について(Group 120 子宮体部腫瘍IX,一般演題,講演要旨,第58回日本産科婦人科学会学術講演会)

松浦基樹, 鈴木孝浩, 森下美幸, 井上行信, 伊東英樹, 斎藤豪

日本産科婦人科學會雜誌 ( 日本産科婦人科学会 ) 58 ( 2 ) 610 - 610 2006