Misc - 玉手　雅人

【エネルギーデバイス アラカルト-知っておきたい使い方の留意点と技術革新】総論 モードの特性と使い分け

玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

臨床婦人科産科 ( (株)医学書院 )  78 ( 12 ) 1083 - 1090  2024年12月

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＜文献概要＞●電気メスのモードと本体の使い分け:電気メスの効果と性能は,モードと出力設定で変化するが,電気メスを接続する本体の種類によっても異なる.●他の手術機器との使い分け,バイポーラ・アドバンスドバイポーラ・バイクランプの使い分け:電気メス,バイポーラ,アドバンスドバイポーラ,超音波凝固切開装置の組み合わせは術式・手技・コストで考慮する.●機械の特性を理解して,術者が自身の技量や手術スタイルに合わせてエネルギーデバイスを扱うことが重要と思われる.

【エネルギーデバイス アラカルト-知っておきたい使い方の留意点と技術革新】各種デバイスの原理・有用性と使用上の注意点 シーリングデバイス

松浦 基樹, 玉手 雅人, 齋藤 豪

臨床婦人科産科 ( (株)医学書院 )  78 ( 12 ) 1104 - 1111  2024年12月

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＜文献概要＞●シーリングデバイスは直径7mmまでの血管や組織束がシール可能であり,超音波凝固切開装置より太い血管をシールすることができる.●シーリングデバイスは高周波エネルギーを瞬時に供給して血管のシールを行うため,手術効率が向上するだけではなく,熱の拡散を極力抑えることで周囲の組織への影響を最小限に抑えることができる.●外科医は各デバイスの原理や有用性・注意点などを習熟したうえで,これらのデバイスを使用するべきである.

ロボット支援子宮全摘出術での発光式尿管カテーテルと子宮トランスイルミネーターの使用経験

幅田 周太朗, 黒川 晶子, 有元 千紘, 長尾 沙智子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  71回   78 - 78  2024年09月

IB3期の子宮頸癌に対して術前化学療法後に広汎子宮頸部摘出術を施行し分娩となった1例

佐藤 冴子, 染谷 真行, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 森下 美幸, 馬場 剛, 石岡 伸一, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  71回   48 - 48  2024年09月

当院における再発子宮体癌に対するPembrolizumab+Lenvatinibの使用経験

長尾 沙智子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  66回   405 - 405  2024年07月

当院における再発子宮体癌に対するPembrolizumab+Lenvatinibの使用経験

長尾 沙智子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  66回   405 - 405  2024年07月

hinotoriを用いた婦人科ロボット支援手術

長尾 沙智子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 諸井 明仁, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 150 - 150  2024年06月

vNOTESを導入する際の諸問題 vNOTES,船頭多くして船海に出るために

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 諸井 明仁, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 137 - 137  2024年06月

日本におけるCSTの現状,産婦人科CSTにおける役割

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 121 - 121  2024年06月

vNOTESの可能性を広げる術式の研究

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 諸井 明仁, 秋元 太志, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 143 - 143  2024年06月

日本におけるCSTの現状,産婦人科CSTにおける役割

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 121 - 121  2024年06月

hinotoriを用いた婦人科ロボット支援手術

長尾 沙智子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 諸井 明仁, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 150 - 150  2024年06月

vNOTESの可能性を広げる術式の研究

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 諸井 明仁, 秋元 太志, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 143 - 143  2024年06月

vNOTESを導入する際の諸問題 vNOTES,船頭多くして船海に出るために

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 諸井 明仁, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 35 ) 137 - 137  2024年06月

我々はこうしている～子宮頸癌手術におけるMISの工夫 我々が行う子宮頸癌に対する腹腔鏡下広汎子宮全摘術の工夫

松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  42 ( 2 ) 114 - 117  2024年04月

がん患者の妊孕性温存に関する情報提供の現状と課題

古来 愛香, 玉手 雅人, 馬場 剛, 長尾 沙智子, 小川 万梨絵, 森下 美幸, 久野 芳佳, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  69 ( 1-2 ) 121 - 121  2024年04月

自己採取および尿採取法による腟内HPV検査の患者の受け入れに関する検討

齋藤 豪, 松浦 基樹, 寺田 倫子, 玉手 雅人, 高田 優子, 西村 庸子, 山下 真祐子, 諸井 明仁

日本女性医学学会雑誌 ( (一社)日本女性医学学会 )  31 ( 3 ) 404 - 409  2024年04月

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子宮頸がん検診の受診率向上は喫緊の課題である.自己採取または尿採取腟内HPV検査は複数の介入研究で受診率向上に有効と報告されている.医師採取HPV検査と同等の感度があれば,受診率向上が課題であるわが国において有効な手段となりうる.われわれはこれまで自己採取・尿採取HPV検査の有効性について比較検討研究を行い報告してきたが,本研究ではよりよい自己採取法を目指し,検体採取対象者に対し検査の受け入れに関するアンケート調査を行った.年齢は20～50歳とし,CIN2以上の患者を100名以上含む計300名を対象に研究を行った.アンケート300人中281人が回答し,子宮頸がんについては「知っている」,あるいは,「なんとなく知っている」と答えた人が93.1%,頸がんが検診でがんになる前の段階で見つけることを「知っている」と答えた人は87.9%,頸がんの原因がHPVと言うウイルスの感染であることを「知っている」と答えた人の割合は93.3%といずれも高い割合であった.採取前に38.6%が不安ありと答えたが,すべての患者が採取を完遂し患者にとって受け入れられているものと考えた.頸がんに対する認知度は高いものの検診率の増加に結びついていないことが今後の課題であり,自己採取HPV検査も解決策の一つと考えられた.(著者抄録)

子宮移植までのマイルストーン

玉手 雅人, 馬場 剛, 和田 渚, 古来 愛香, 幅田 周太朗, 小川 万梨絵, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  69 ( 1-2 ) 122 - 122  2024年04月

新時代の産婦人科教育を考える 教育の悩みを共有し,最適解を見つけよう

磯部 真倫, 小松 宏彰, 竹田 純, 角田 守, 玉手 雅人, 衛藤 英理子

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  76 ( 臨増 ) S - 175  2024年02月

妊孕性温存療法後、胚移植に至った症例に関する検討

久野 芳佳, 馬場 剛, 齋藤 晋平, 古来 愛香, 長尾 沙智子, 玉手 雅人, 小川 万梨絵, 森下 美幸, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

日本がん・生殖医療学会誌 ( (一社)日本がん・生殖医療学会 )  7 ( 1 ) 112 - 112  2024年01月

当科における卵巣組織凍結の報告と北海道内の同技術の認識について

古来 愛香, 玉手 雅人, 春日 芙貴子, 長尾 沙智子, 小川 万梨絵, 池田 桂子, 久野 芳佳, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  67 ( 1 ) 85 - 85  2023年12月

分娩後の子宮全摘術時に発見され腹膜癌との鑑別が困難であった異所性脱落膜の1例

有元 千紘, 長尾 沙智子, 堀 清貴, 山崎 智子, 玉手 雅人, 高田 さくら, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  67 ( 1 ) 11 - 15  2023年12月

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異所性脱落膜は,妊娠中の間葉系未分化細胞の化生もしくは子宮内膜症組織などにプロゲステロンが作用することにより生じる。悪性所見と類似した肉眼的所見を呈することがあるため,鑑別や治療方針の決定に難渋することがある。今回我々は,分娩後の子宮全摘術時に偶然発見され,腹膜癌との鑑別が困難であった異所性脱落膜の一例を経験したため,文献的考察とともに報告する。症例は,39歳,2妊1産,妊娠初期に子宮体部後壁に内膜を圧排する粘膜下筋腫を認めていた。妊娠40週0日に陣痛誘発目的に入院し翌日経腟分娩となったが,胎盤娩出後より出血の増加を認めた。経腹超音波検査にて子宮頸部に6cm大の筋腫を認め,筋腫分娩が疑われた。子宮収縮薬投与や子宮用止血バルーン挿入を行ったが止血は得られず,分娩6時間後に子宮全摘術を決定した。術中にダグラス窩,子宮,直腸からS状結腸漿膜面に散在する集簇性小結節を認め,肉眼的には腹膜播種に類似しており腹膜癌などの悪性腫瘍を否定できなかった。子宮全摘術と小結節の一部生検を行い,手術終了とした。病理組織学的検査では異所性脱落膜の診断であり,悪性所見を認めなかった。術後経過問題なく,1週間後に退院となった。異所性脱落膜は悪性腫瘍と類似した所見を呈する場合があるが,確立された鑑別方法はなく,現時点では病理組織学的診断が不可欠である。本邦での報告は稀ではあるが,妊娠中ないし産褥期の女性において悪性腫瘍との鑑別が必要な病態の1つとして異所性脱落膜があることを認識しておくことが重要であると考える。(著者抄録)

婦人科良性疾患に対するロボット支援手術の在り方 良性婦人科ロボット手術の進むべき道筋

松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  28 ( 7 ) 811 - 811  2023年12月

待機療法にて管理したHypervascular RPOCの3例

堀 清貴, 山崎 智子, 有元 千紘, 長尾 沙智子, 玉手 雅人, 高田 さくら, 松浦 基樹, 斎藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  67 ( 1 ) 86 - 87  2023年12月

子宮内異物・腟閉鎖症例に対して腹腔鏡下子宮全摘術を施行した一例

黒川 晶子, 玉手 雅人, 西村 庸子, 秋元 太志, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  28 ( 7 ) 3044 - 3044  2023年12月

腟に発症したPEComaの1例

小谷松 紗弓, 松浦 基樹, 西村 庸子, 秋元 太志, 磯山 響子, 玉手 雅人, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  67 ( 1 ) 89 - 89  2023年12月

内視鏡手術支援ロボット最新事情-開発者と使用者から見た理想と現実、問題点- da Vinci SPが切り拓く婦人科ロボット手術の近未来

松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  28 ( 7 ) 981 - 981  2023年12月

分娩後の子宮全摘出術時に発見され,腹膜癌との鑑別が困難であった異所性脱落膜の1例

有元 千紘, 長尾 沙智子, 山崎 智子, 玉手 雅人, 高田 さくら, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  67 ( 1 ) 85 - 86  2023年12月

小腸癌の子宮転移の一例

長尾 沙智子, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 秋元 太志, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  62 ( Suppl.2 ) 525 - 525  2023年10月

卵巣癌に対するPARP阻害薬の中期成績と有害事象・内服アドヒアランスの関係性の検討

萬 和馬, 松浦 基樹, 有元 千紘, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  61回   O65 - 5  2023年10月

子宮移植実現に向けた献体トレーニング

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 秋元 太志, 馬場 剛, 齋藤 豪

Organ Biology ( (一社)日本臓器保存生物医学会 )  30 ( 3 ) 111 - 111  2023年10月

卵巣移動術後に発生した卵巣腫瘍を腹腔鏡下に摘出した2例の検討

南 怜毅, 鹿内 智史, 和田 渚, 杉田 奈穂子, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  70回   53 - 53  2023年09月

【今さら聞けない手術用医療機器の基礎知識】手術における超音波エネルギーシステム

玉手 雅人

医療機器学 ( (一社)日本医療機器学会 )  93 ( 4 ) 496 - 502  2023年08月

プラチナ感受性再発卵巣がんに対するオラパリブ,ニラパリブ維持療法の比較検討

有元 千紘, 松浦 基樹, 足立 岳貴, 萬 和馬, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  65回   350 - 350  2023年07月

子宮頸部腺癌の生検組織における間質線維化反応の臨床的意義

秋元 太志, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 岩崎 雅宏, 幅田 周太朗, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  65回   316 - 316  2023年07月

当科における卵巣組織凍結の現状報告と北海道における小児科医の卵巣組織凍結に対する意識調査

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 春日 芙貴子, 西村 庸子, 松浦 基樹, 久野 芳佳, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  65回   387 - 387  2023年07月

献体による手術トレーニングの立ち上げと運営のコツ-本邦の手術を今後も安全かつ世界最高水準で続けるために 日本の持続的CSTに必要な横断的で多角的な思考とは?

玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

医学教育 ( (一社)日本医学教育学会 )  54 ( Suppl. ) 72 - 72  2023年07月

【我々はこうしている～子宮頸癌手術におけるMISの工夫】我々が行う子宮頸癌に対する腹腔鏡下広汎子宮全摘術の工夫

松浦 基樹, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 秋元 太志, 諸井 明仁, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  65回   160 - 160  2023年07月

機能再建手術 Thiel法固定献体における子宮移植トレーニング

玉手 雅人, 松浦 基樹, 木須 伊織, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 34 ) 73 - 78  2023年06月

E-PASSを用いた高齢女性手術の検討

玉手 雅人

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 ( (一社)日本抗加齢医学会 )  23回   256 - 256  2023年06月

TLHにおける非利き手の有効率を検証する

和田 渚, 玉手 雅人, 有元 千紘, 鹿内 智史, 杉田 奈穂子, 鈴木 将裕, 松浦 基樹, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 34 ) 163 - 163  2023年06月

「助手力」の教育 助手力を構成する要素とは何か,どのように教育するのか

梅本 美菜, 松浦 基樹, 足立 岳貴, 有本 千紘, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅弘, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 34 ) 162 - 162  2023年06月

Thiel法固定献体における子宮移植

玉手 雅人, 松浦 基樹, 和田 渚, 足立 岳貴, 有元 千紘, 黒川 晶子, 西村 庸子, 秋元 太志, 木須 伊織, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 34 ) 146 - 146  2023年06月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術後に発生した多発parasitic myomaの1例

岩崎 雅宏, 幅田 周太朗, 野藤 五沙, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 齋藤 豪

産婦人科の実際 ( 金原出版(株) )  72 ( 5 ) 533 - 536  2023年05月

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＜文献概要＞Parasitic myomaは,筋腫が子宮と遊離した状態で他の臓器からの栄養血管を得て生着する疾患である。症例はモルセレーターを用いた腹腔鏡下子宮筋腫核出術既往がある47歳女性で,子宮筋腫の増大を認めたため腹式単純子宮全摘出術を施行した際,多発性の子宮と連続性のない筋腫parasitic myomaを認めた。モルセレーターを用いた腹腔鏡下子宮全摘出術や腹腔鏡下子宮筋腫核出術ではparasitic myomaを予防するため,組織飛散防止回収袋を用いた回収や十分な腹腔内洗浄を心がける必要がある。

卵巣癌・子宮体癌症例における細胞診検体(LBC検体を含む)を用いたNGSの有用性 LBC検体によるNGSを子宮体癌早期スクリーニングにどう応用するべきか

松浦 基樹, 玉手 雅人, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 畠山 晴良, 高根 希世子, 山口 貴世志, 古川 洋一, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  62 ( Suppl.1 ) 174 - 174  2023年05月

当科における卵巣組織凍結の現状報告と北海道における小児科医の卵巣組織凍結に対する意識調査

古来 愛香, 玉手 雅人, 春日 芙貴子, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 松浦 基樹, 久野 芳佳, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本がん・生殖医療学会誌 ( (一社)日本がん・生殖医療学会 )  6 ( 1 ) 49 - 53  2023年02月

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【緒言】小児・思春期・若年成人(children,adolescents and young adults:C-AYA)世代のがんサバイバーが増加することにともない、QOL向上の意識が高まり妊孕性温存法も発展しつつある。当科では、小児がん患者の卵巣組織凍結保存を実施してきた。今回、当院での卵巣組織凍結保存の現状報告(研究1)、および北海道内の小児科医における卵巣組織凍結に対する意識調査(研究2)について報告する。【対象と方法】研究1:2012年12月～2021年6月までに当科で卵巣組織凍結保存を目的とした卵巣摘出術手術20例を対象に、年齢、原疾患、コンサルトから手術までの期間、周術期経過、合併症などの背景を集積した。研究2:北海道内の悪性疾患を診療する小児科医に卵巣組織凍結の認識を匿名でアンケート調査した。【結果】研究1:初診時平均年齢は18.8±8.49歳。原疾患は、血液腫瘍13例、脳腫瘍3例、乳癌2例、軟部腫瘍2例であった。手術までの期間は3-99日(平均31.5±21.5日)、全例腹腔鏡手術であった。研究2:アンケートは5施設18名から回収した。卵巣組織凍結について認識している人が18名(100%)、情報提供をしたことがある人が13名(72.2%)であった。卵巣組織凍結の情報提供をしたが治療の同意が得られない理由としては、経済的理由(保険適応外)、手術のリスク、原疾患治療の遅れ、エビデンスが乏しい、などがあげられた。【結語】卵巣組織凍結保存は微小残存がん病巣(MRD:minimal residual disease)のリスクがあるが、月経発来前の女児に対して唯一の妊孕性温存療法である。しかし、社会的要因によって普及には至っていない。今後、凍結卵巣融解移植成績の発信や卵巣組織凍結の説明方法の均てん化などにより一層卵巣組織凍結という選択肢を提示していきたい。症例治療が滞りなく円滑に進むよう、主治医、生殖医、婦人科腫瘍医の連携が重要であり、今後尽力したい。(著者抄録)

化学療法抵抗性再発子宮体癌に対する当院におけるPembrolizumab/Lenvatinibの使用経験

南 怜毅, 幅田 周太朗, 有元 千紘, 堀 清貴, 萬 和馬, 野藤 五沙, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  75 ( 臨増 ) S - 347  2023年02月

帝王切開後高度癒着症例に対する腹腔鏡下子宮全摘術における,Retrovesical Lower Uterine Segment Bypassと検討

有元 千紘, 玉手 雅人, 足立 岳貴, 黒川 晶子, 西村 庸子, 秋元 太志, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  75 ( 臨増 ) S - 278  2023年02月

卵巣癌に対するPARP阻害薬の中期成績と有害事象・内服アドヒアランスの関係性に関する検討

萬 和馬, 松浦 基樹, 有元 千紘, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  75 ( 臨増 ) S - 292  2023年02月

LBC検体によるNGSを子宮体癌早期スクリーニングにどう応用するべきか

松浦基樹, 玉手雅人, 秋元太志, 幅田周太朗, 岩崎雅宏, 畠山晴良, 高根希世子, 山口貴世志, 古川洋一, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web)   62  2023年

J-GLOBAL

子宮内膜疾患のリキッドバイオプシーによるドライバー遺伝子変異の同定

高根希世子, 松浦基樹, 山口貴世志, 池上恒雄, 畠山晴良, 黒川晶子, 玉手雅人, 秋元太志, 岩崎雅宏, 杉田慎太郎, 長谷川匡, 大田泰徳, 齋藤豪, 古川洋一

日本癌学会学術総会抄録集(Web) ( (一社)日本癌学会 )  82nd   1235 - 1235  2023年

J-GLOBAL

vNOTESによる膜解剖理論に基づいた直腸周囲展開

足立 岳貴, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  27 ( 7 ) 599 - 599  2022年12月

子宮移植/妊娠中免疫抑制療法/胎児免疫 Thiel法固定献体における子宮移植トレーニング

玉手 雅人, 松浦 基樹, 木須 伊織, 齋藤 豪

Organ Biology ( (一社)日本臓器保存生物医学会 )  29 ( 3 ) 86 - 86  2022年11月

子宮動脈塞栓術併用の子宮鏡下切除術において子宮内バルーニングが有用であったRPOCの一例

南 怜毅, 長尾 沙智子, 木嶋 紗弓, 小川 栞, 山崎 智子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  69回   64 - 64  2022年10月

地域の自律性を活かした手術教育が発信力・推進力を生む

玉手 雅人

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  69回   49 - 49  2022年10月

巨大嚢胞化し、子宮留膿腫を繰り返した帝王切開瘢痕部症候群の1例

仁木 舜一, 嶋田 浩志, 玉手 雅人, 杉山 芽, 今 沙織, 鈴木 美紀, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  69回   112 - 112  2022年10月

帝王切開創のケロイド予防とその修復の取り組み

杉山 芽, 嶋田 浩志, 玉手 雅人, 仁木 舜一, 今 沙織, 鈴木 美紀, 石岡 伸一, 斎藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  69回   66 - 66  2022年10月

子宮頸がん検診未受診者対策としての自己採取HPV検査の有効性評価

松浦 基樹, 寺田 倫子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  61 ( Suppl.2 ) 477 - 477  2022年10月

子宮動脈塞栓術併用の子宮鏡下切除術において子宮内バルーニングが有用であったRPOCの一例

南 怜毅, 長尾 沙智子, 木嶋 紗弓, 小川 栞, 山崎 智子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  69回   64 - 64  2022年10月

子宮悪性軟部腫瘍に対する新規薬剤が効果を認めた症例の検討

萬 和馬, 松浦 基樹, 足立 岳貴, 有元 千紘, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  60回   O46 - 2  2022年10月

地域の自律性を活かした手術教育が発信力・推進力を生む

玉手 雅人

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  69回   49 - 49  2022年10月

手術教育のinnovation Cadaver Surgical Training導入と成果

玉手 雅人

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 9 ) 1356 - 1367  2022年09月

手術教育のinnovation Cadaver Surgical Training導入と成果

玉手 雅人

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 9 ) 1356 - 1367  2022年09月

当院における早期子宮体癌再発症例の検討

幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 萬 和馬, 野藤 五沙, 玉手 雅人, 秋元 太志, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  64回   246 - 246  2022年07月

プラチナ感受性再発卵巣がんに対するオラパリブ,ニラパリブ維持療法の比較検討

有元 千紘, 松浦 基樹, 足立 岳貴, 萬 和馬, 和田 渚, 篠原 由梨, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  64回   273 - 273  2022年07月

サードアームを有効活用した後方アプローチによるロボット支援下子宮全摘術

松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 秋元 太志, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 33 ) 152 - 152  2022年06月

失敗から学ぶ 手術におけるわれわれの取組みやコツ 開腹、腟式 帝王切開瘢痕部妊娠に対する 一期的修復術の工夫

齋藤 晋平, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 33 ) 13 - 17  2022年06月

帝王切開瘢痕部妊娠に対する一期的修復術の工夫

齋藤 晋平, 玉手 雅人, 西村 庸子, 磯山 響子, 幅田 周太郎, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 33 ) 129 - 129  2022年06月

がん・生殖手術の未来図 当院における子宮頸がんに対するがん生殖技術の足取りと未来図

玉手 雅人, 松浦 基樹, 足立 岳貴, 有元 千紘, 西村 庸子, 黒川 晶子, 秋元 太志, 齋藤 豪

日本外科系連合学会誌 ( 日本外科系連合学会 )  47 ( 3 ) 404 - 404  2022年05月

液体クロマトグラフィー・タンデム質量分析(LC-MS/MS)法にて診断した偽性高テストステロン血症の一例

小川 万梨絵, 馬場 剛, 春日 芙貴子, 玉手 雅人, 池田 桂子, 森下 美幸, 久野 芳佳, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  66 ( 1 ) 55 - 58  2022年03月

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日常診療におけるホルモン検査は,主に免疫学的測定法を用いて行われるが,時に臨床所見と検査所見の乖離をみることがある。今回,無月経を主訴に来院された女性で,男性化徴候がないにもかかわらず高テストステロン血症を呈した偽性高テストステロン血症の症例を経験したので報告する。症例は17歳女性,続発性無月経のため前医を受診したところ,高テストステロン血症を認めた。経腹超音波検査で明らかな卵巣腫瘍もなく,また単純MRIでも明らかな副腎腫瘍もないため,精査加療目的に当科に紹介受診となった。当科初診時の免疫学的測定法で遊離テストステロンは基準値内であったが,総テストステロンは前医同様に高値であった。男性化徴候がないことと,総テストステロン値と遊離テストステロン値とに大きな乖離を認めたため,異好抗体による偽性高値を疑い液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(liquid chromatography-tandem mass spectrometry:LC-MS/MS)法にてテストステロン測定を行った。結果は総テストステロンも遊離テストステロンも基準値内であった。今回使用した免疫学的測定法において,総テストステロン検査にはヒツジ由来の抗体が,遊離テストステロン検査にはウサギ由来の抗体が用いられていたため,当患者の血漿中にヒツジの抗体に非特異的に反応する異好抗体の存在が疑われた。無月経の原因として,2年前に減量を行い,BMI:22から16に低下して以来無月経となった経緯があり,体重減少性無月経が第一に考えられた。今回LC-MS/MSにて測定を行うことで,侵襲の高い選択的副腎・卵巣静脈血サンプリングを回避し診断することができた。臨床所見と検査所見に乖離がある場合には,異好抗体の存在を念頭に検査法を検討する必要がある。(著者抄録)

手術教育のinnovation Cadaver Surgical Training導入と成果

玉手 雅人

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 臨増 ) S - 75  2022年02月

子宮頸部原発胎児型横紋筋肉腫の一例

小谷松 紗弓, 玉手 雅人, 篠原 由梨, 西村 庸子, 磯山 響子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 臨増 ) S - 297  2022年02月

当院における妊孕性温存手術後の癒着因子の抽出とアウトカム

和田 渚, 玉手 雅人, 木島 紗弓, 篠原 由梨, 西村 庸子, 磯山 響子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 臨増 ) S - 344  2022年02月

手術教育のinnovation Cadaver Surgical Training導入と成果

玉手 雅人

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 臨増 ) S - 75  2022年02月

子宮頸部原発胎児型横紋筋肉腫の一例

小谷松 紗弓, 玉手 雅人, 篠原 由梨, 西村 庸子, 磯山 響子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 臨増 ) S - 297  2022年02月

当院における妊孕性温存手術後の癒着因子の抽出とアウトカム

和田 渚, 玉手 雅人, 木島 紗弓, 篠原 由梨, 西村 庸子, 磯山 響子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  74 ( 臨増 ) S - 344  2022年02月

当院における思春期前症例の卵巣組織ガラス化保存と周術期の問題点について

馬場 剛, 玉手 雅人, 春日 芙貴子, 長尾 沙智子, 藤部 佑哉, 木井 菜摘, 君塚 基修, 齋藤 豪

日本がん・生殖医療学会誌 ( (一社)日本がん・生殖医療学会 )  5 ( 1 ) 139 - 139  2022年01月

当科における卵巣組織凍結の報告と北海道内の同技術の認識について

古来 愛香, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 小川 万梨絵, 森下 美幸, 久野 芳佳, 齋藤 豪

日本がん・生殖医療学会誌 ( (一社)日本がん・生殖医療学会 )  5 ( 1 ) 129 - 129  2022年01月

子宮頸がんに対する鏡視下広汎子宮全摘術の現状と課題-LACC studyから2年- 鏡視下広汎子宮全摘術の一隅を照らすCST教育

玉手 雅人, 松浦 基樹, 西村 庸子, 常松 梨紗, 幅田 周太朗, 金尾 祐之, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  26 ( 7 ) WS9 - 7  2021年12月

低侵襲手術時代における子宮体癌に対するリンパ節摘出の意義と方法 早期子宮体癌に対するリンパ節郭清の意義と術式の選択

松浦 基樹, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 寺田 倫子, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  26 ( 7 ) WS10 - 2  2021年12月

当科における卵巣組織凍結の報告と北海道内の同技術の認識について

古来 愛香, 玉手 雅人, 春日 芙貴子, 長尾 沙智子, 小川 万梨絵, 池田 桂子, 久野 芳佳, 森下 美幸, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  66 ( 4 ) 316 - 316  2021年10月

月経不順を契機に診断されたトルコ鞍黄色肉芽腫の1例

小川 万梨絵, 馬場 剛, 春日 芙貴子, 古来 愛香, 玉手 雅人, 池田 桂子, 森下 美幸, 久野 芳佳, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  66 ( 4 ) 346 - 346  2021年10月

骨髄間葉系間質細胞は子宮内膜症の病態に関与しているか?

幅田 周太朗, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  60 ( Suppl.2 ) 563 - 563  2021年10月

妊娠女性の頸部細胞診 妊娠中施行radical trachelectomy症例における妊娠中細胞診の変化

石岡 伸一, 新開 翔太, 真里谷 奨, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  60 ( Suppl.2 ) 458 - 458  2021年10月

妊娠に至ったGonadotropin resistant ovaryの1症例

久野 芳佳, 馬場 剛, 春日 芙貴子, 古来 愛香, 玉手 雅人, 小川 万梨絵, 池田 桂子, 森下 美幸, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 )  66 ( 4 ) 403 - 403  2021年10月

異所性妊娠破裂による出血性ショックに対して、REBOAを施行し、安全に腹腔鏡下手術をなしえた1例

岩崎 雅宏, 古来 愛香, 幅田 周太朗, 池田 桂子, 野藤 五沙, 野呂 薫, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 秋元 太志, 磯山 響子, 西村 庸子, 和田 渚, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  37 ( Suppl.I ) 309 - 309  2021年09月

閉鎖神経発生傍神経節腫の一例 骨盤解剖に基づいた術式の検討

長尾 沙智子, 堀 清貴, 有元 千紘, 山崎 智子, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 寺田 倫子

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  37 ( Suppl.I ) 229 - 229  2021年09月

腹腔鏡下に治療し得た非交通性副角妊娠の一例

和田 渚, 春日 芙貴子, 磯山 響子, 常松 梨紗, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  37 ( Suppl.I ) 225 - 225  2021年09月

腹腔鏡下子宮全摘術中に腟パイプの直腸誤挿入により直腸損傷を生じた1例

伊野 善彦, 玉手 雅人, 篠原 由梨, 西尾 空, 阿部 秀悦, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  37 ( Suppl.I ) 274 - 274  2021年09月

帝王切開瘢痕部妊娠に対して一期的修復術を施行した一例

齋藤 晋平, 玉手 雅人, 有元 千紘, 長尾 沙智子, 山崎 智子, 西村 庸子, 磯山 響子, 幅田 周太朗, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  68回   57 - 57  2021年08月

待機療法にて管理したHypervascular RPOCの3例

堀 清貴, 山崎 智子, 有元 千紘, 長尾 沙智子, 玉手 雅人, 高田 さくら, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  68回   46 - 46  2021年08月

最終摘出から16年後に再発した卵巣癌ポート部位転移の1例

杉山 芽, 嶋田 浩志, 西森 貢隆, 藤部 佑哉, 鈴木 美紀, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 斎藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  68回   65 - 65  2021年08月

Bevacizumab併用PTX療法が奏功したBevacizumab併用化学療法既往のある再発子宮頸部腺癌の1例

西森 貢隆, 嶋田 浩志, 杉山 芽, 藤部 佑哉, 鈴木 美紀, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  68回   59 - 59  2021年08月

肉腫成分過剰増殖を伴う子宮腺肉腫の一例

和田 渚, 幅田 周太朗, 安宅 真名美, 野呂 薫, 柏木 葉月, 野藤 五沙, 玉手 雅人, 真里谷 奨, 池田 桂子, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  68回   60 - 60  2021年08月

分娩後の子宮全摘出術時に発見され、腹膜癌との鑑別が困難であった異所性脱落膜の1例

有元 千紘, 長尾 沙智子, 堀 清貴, 山崎 智子, 玉手 雅人, 高田 さくら, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  68回   73 - 73  2021年08月

術前補助化学療法後の子宮頸癌再発に対しheterogeneousな免疫逃避機構が関与している可能性 症例報告(Heterogenous Immune Escape Mechanisms Might be Related to Recurrence of Cervical Cancer after the Neoadjuvant Chemotherapy: A Case Report)

常松 梨紗, 岩崎 雅宏, 廣橋 良彦, 阿部 秀悦, 小川 万梨絵, 郷久 晴朗, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  63回   320 - 320  2021年07月

自己採取および尿採取HPV検査の有効性に関する検討

松浦 基樹, 寺田 倫子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  63回   326 - 326  2021年07月

子宮温存している若年発症子宮体部腺肉腫の2例

寺田 倫子, 松浦 基樹, 野藤 五沙, 西村 庸子, 真里谷 奨, 玉手 雅人, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  63回   292 - 292  2021年07月

消化管ポリープ切除技術を応用した子宮頸部円錐切除術とコストの検討

玉手 雅人, 松浦 基樹, 西村 庸子, 寺田 倫子, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  63回   330 - 330  2021年07月

多様化する手術教育の実践 がんの手術をどう学び、どう伝えるか

松浦 基樹, 玉手 雅人, 西村 庸子, 寺田 倫子, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 43 - 46  2021年06月

手術室の医療安全を考える サージカルスモークについて

西尾 空, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 寺田 倫子, 磯山 響子, 春日 芙貴子, 岡田 匡氷, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 153 - 153  2021年06月

Estimation of Physiologic Ability and Surgical Stress(E-PASS)で評価した後期高齢者の婦人科手術

篠原 由梨, 玉手 雅人, 岡田 匡氷, 春日 芙貴子, 阿部 秀悦, 伊野 善彦, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 152 - 152  2021年06月

多様化する子宮全摘 腟式子宮全摘の視点 全アプローチを経験して振り返った腟式

玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 13 - 19  2021年06月

多様化する子宮全摘 全アプローチを経験して振り返る腟式

玉手 雅人

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 123 - 123  2021年06月

帝王切開術後癒着症例に対する腹腔鏡下子宮全摘術での膀胱剥離の工夫

有元 千紘, 長尾 沙智子, 山崎 智子, 高田 さくら, 玉手 雅人, 恐神 博行, 松浦 基樹, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 138 - 138  2021年06月

帝王切開瘢痕症候群に対して腹腔鏡下修復術および子宮鏡下内膜ポリープ切除術を行った1例

倉 ありさ, 藤部 佑哉, 石堂 茉泉, 鈴木 美紀, 玉手 雅人, 嶋田 浩志, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 32 ) 146 - 146  2021年06月

進行卵巣癌における腹水細胞診と腹水遺伝子診断

松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  60 ( Suppl.1 ) 269 - 269  2021年05月

医師採取HPV検査と自己採取および尿採取法によるHPV検査の比較研究

寺田 倫子, 松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 田渕 雄大, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  60 ( Suppl.1 ) 228 - 228  2021年05月

体腔液セルブロックによる免疫染色の検討

玉手 雅人, 松浦 基樹, 西村 庸子, 新開 翔太, 真里谷 奨, 寺田 倫子, 岩崎 雅宏, 石岡 伸一, 杉田 真太朗, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  60 ( Suppl.1 ) 189 - 189  2021年05月

子宮体がんスクリーニングにおける遺伝子解析併用の有用性

松浦 基樹, 玉手 雅人, 西尾 空, 西村 庸子, 磯山 響子, 寺田 倫子, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  73 ( 臨増 ) S - 400  2021年03月

病院全体の医療安全を考える サージカルスモークについて

西尾 空, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 寺田 倫子, 磯山 響子, 春日 芙貴子, 岡田 匡氷, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  73 ( 臨増 ) S - 297  2021年03月

術前化学療法が奏功し手術療法が可能となった子宮頸癌IV期病変の摘出子宮における腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の特徴を検証した1例

常松 梨紗, 岩崎 雅宏, 郷久 晴朗, 阿部 秀悦, 小川 万梨絵, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  73 ( 臨増 ) S - 313  2021年03月

胃原発転移性卵巣腫瘍に対し付属器摘出術を施行した症例の検討

田中 綾一, 辻 靖, 南 妃奈, 清水 亜由美, 池田 詩子, 逸見 博文, 神 崇志, 新藤 智子, 鈴木 善法, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  65 ( 1 ) 43 - 48  2021年03月

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転移性卵巣腫瘍は胃癌または大腸癌からの転移が最も多い。胃癌からの転移性卵巣腫瘍は周囲臓器へ浸潤または癒着を認める症例は比較的少なく低侵襲に摘出可能であることが多い。胃原発転移性卵巣腫瘍に対し付属器摘出術を施行した症例について検討した。対象は2017年から2年間の間に胃癌を原発とした転移性卵巣腫瘍に対し付属器摘出術を施行した6例。周術期合併症,術後化学療法開始までの期間,無増悪期間,生存期間,術前術後のQOLの変化等について検討した。胃癌診断時の年齢の中央値は47.0歳,6例中5例に腹腔鏡下手術を選択し,周術期合併症を認めた症例は無かった。術前に下腹部痛を認めた2例は共に術後の症状の消失が確認できた。化学療法再開までの中央値は18.0日,増悪または再発をみとめた3例の無増悪期間はそれぞれ8,2,8ヵ月,付属器摘出術後12,8,12ヵ月に原病死に至った。他の3例は現在いずれも無病生存している。症状緩和目的または卵巣転移以外の病勢が充分に制御されている症例において胃原発転移性卵巣腫瘍に対する付属器摘出術は検討され得ると考えられた。(著者抄録)

Cadaver Surgery Trainingの壁と意義

玉手 雅人, 松浦 基樹, 西尾 空, 太田 未咲, 佐藤 由梨, 野呂 薫, 長尾 沙智子, 阿部 秀悦, 西村 庸子, 磯山 響子, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  65 ( 1 ) 88 - 89  2021年03月

骨盤解剖学をCadaver Surgery Trainingで理解する混合研究の試み

玉手 雅人, 松浦 基樹, 阿部 秀悦, 西村 庸子, 常松 梨沙, 寺田 倫子, 真里谷 奨, 岩崎 雅宏, 金尾 祐之, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  39 ( 1 ) 311 - 311  2021年01月

婦人科がんにおける腹腔細胞診の意義 進行卵巣癌における腹水細胞診の意義

松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 岩崎 雅宏, 磯部 友見子, 畠山 晴良, 高根 希世子, 山口 貴世志, 池上 恒雄, 古川 洋一, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  39 ( 1 ) 185 - 185  2021年01月

若手医師が腹腔鏡手術教育を考える(若手医師ならではの斬新なアイデアを募る) 地区を越えて、お互いの頑張りを"見える化"する! 北海道/東北合同若手腹腔鏡縫合セミナー

田村 良介, 水沼 槙人, 高尾 航, 小澤 梨紗子, 黒須 博之, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 竹中 慎, 林 茂徳

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  36 ( Suppl.I ) [WS2 - 5]  2020年11月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術後に発生したparasitic myomaの1例

岩崎 雅宏, 真里谷 奨, 阿部 秀悦, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  36 ( Suppl.I ) [O - 196]  2020年11月

腹腔鏡下子宮全摘出術施行時に偶発的に副脾を認めた一例

長尾 沙智子, 有元 千紘, 山崎 智子, 玉手 雅人, 恐神 博行, 高田 さくら, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  36 ( Suppl.I ) [O - 046]  2020年11月

若手医師に対する腹腔鏡手術の教育 原点回帰、Cadaver Surgery Trainingを用いた教育

玉手 雅人, 松浦 基樹, 篠原 由梨, 黒川 晶子, 西村 庸子, 磯山 響子, 寺田 倫子, 金尾 祐之, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  36 ( Suppl.I ) [SY1 - 4]  2020年11月

両側卵巣子宮内膜症性嚢胞が疑われたが、腹腔鏡下手術後に漿液粘液性境界悪性卵巣腫瘍と判明した1例

鹿内 智史, 玉手 雅人, 梅本 美菜, 杉田 奈穂子, 鈴木 将裕, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  36 ( Suppl.I ) [O - 308]  2020年11月

Estimation of Physiologic Ability and Surgical Stressで評価した後期高齢者の婦人科手術

玉手 雅人

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 ( (一社)日本抗加齢医学会 )  20回   221 - 221  2020年09月

Cadaver Surgery Trainingの壁を超える意義

玉手 雅人, 松浦 基樹, 西村 庸子, 真里谷 奨, 磯山 響子, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 31 ) 189 - 189  2020年08月

ロボット手術におけるPeNのコツ

松浦 基樹, 西村 庸子, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 31 ) 155 - 155  2020年08月

早期子宮体癌における腹腔細胞診に関する検討

西村 庸子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  59 ( 3 ) 125 - 128  2020年05月

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目的:子宮体癌における腹腔細胞診の結果は2008年のFIGO分類において進行期の決定に考慮されなくなった。独立した予後因子になるとするいくつかの報告もあるが、現在のところ腹腔細胞診と予後との関係については、結論が得られていない。今回われわれは、術前1A期の診断で腹腔鏡下手術を行い、術後病理でも1Aと診断された症例の腹腔細胞診に関して検討した。方法:2014年7月〜2018年12月に術前1A期の診断で腹腔鏡下子宮全摘、両側付属器摘出術(症例によっては骨盤リンパ節郭清)を行った82例について検討した。成績:82例のうち、5例(6.1%)は腹腔細胞診が陽性であった。5例のうち、1例は脈管侵襲陽性であり、4例は脈管侵襲陰性で、その他のリスク因子も認めなかった。5例のうち、2例は術後化学療法が行われ、いずれも再発はみられていないが、術後化学療法を行わなかった3例はいずれも再発を認めた。腹腔細胞診が陰性であった77例の中で再発をきたした症例は2例あり、1例は肺転移、もう1例は腹膜播種再発であった。結論:今回の結果はフォローアップ期間も、症例数も限定的なものではあるが、低リスク子宮体癌であっても腹腔細胞診陽性であれば術後補助療法を施行した方が予後が改善する可能性が示唆された。(著者抄録)

妊娠中の広汎子宮頸部全摘出術 腟式トラケレクトミー

齋藤 豪, 岩崎 雅宏, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 真里谷 奨, 石岡 伸一

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  38 ( 2 ) 145 - 150  2020年04月

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われわれの教室では従来腟式準広汎性子宮全摘術に取り組んでいたが、平成16年より本術式を応用し腟式トラケレクトミーに取り組んでいる。これまで79例の腟式トラケレクトミーを行ってきたが、このうち2010年以来7例に対し妊娠初期の子宮頸がんに対し本術式を行う機会があったので報告する。症例は妊娠12週から26週で、6例がIB1期で、1例がIB2期であった。手術は腹式に骨盤リンパ郭清術を施行して、腟式に子宮頸部の操作を行い、最終的に子宮動脈本幹起始部レベルで子宮頸部を切断する。その後、頸部をナイロン糸でマクドナルド縫合し腟壁と縫合した。本術式の適応に関する基本方針は腫瘍径2cm以下のIB1期までとしているが、患者の希望が極めて強くリスクを説明してもなお妊娠の継続を望む症例に関して、7例中2例に関してはそれ以上の症例で手術を施行した。IB2期の症例は骨盤リンパ転移を認め、16週で妊娠を中断し子宮全摘・CCRTを施行した。他の1例はリンパ転移を認めたが、妊娠継続の希望が強く、再発リスクを説明した上で妊娠中に化学療法を施行し30週で妊娠を中断、子宮全摘・CCRTを施行した。その他の5例はリンパ転移を認めずtermで帝王切開術にて分娩している。今回の7例すべての症例において再発は認めておらず、破水などの産科合併症も認められなかった。今回の検討で6例の生児を得たが、児には発達の障害は認められていない。これまでの経験を通じ、妊娠中のリンパ郭清および腟式トラケレクトミーに関しては、大きな合併症を引き起こすリスクはそれほど高くはないことが示唆された。しかし、症例の適応、手術の時期、その他の治療法の選択などについては検討の余地は多く、他施設での症例の蓄積が必要と考える。(著者抄録)

子宮頸がんにおける当院のVaginal Trachelectomyの成績と意義

玉手 雅人, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 西村 庸子, 磯山 響子, 寺田 倫子, 真里谷 奨, 岩崎 雅宏, 石岡 伸一, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  72 ( 臨増 ) S - 359  2020年03月

癒着胎盤が疑われる子宮前壁付着の前置胎盤に対して子宮底部横切開による帝王切開術を施行した2例

山下 芙貴子, 岡村 直樹, 斉藤 公仁, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 齋藤 豪

市立釧路総合病院医学雑誌 ( 市立釧路総合病院 )  32 ( 1 ) 33 - 37  2020年03月

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今回癒着胎盤が疑わしい子宮前壁付着の前置胎盤の診断で、選択的帝王切開術を子宮底部横切開法にて施行し、大量出血を回避できた2症例を経験したので報告する。子宮底部横切開法は子宮の前壁を覆う前置胎盤など、分娩時に大量出血のリスクが高いと疑われる場合に有用とされるが、腹壁切開創が大きくなることや、次回妊娠時の癒着胎盤や子宮破裂などのリスクについては不明な点が多いなどの問題点もある。術後は厳重な経過観察の継続が必要であり、今後更なる症例の集積が求められる。(著者抄録)

子宮体癌の化学療法後に治療関連骨髄異形成症候群を発症した1例

小川 万梨絵, 岩崎 雅宏, 阿部 秀悦, 常松 梨紗, 郷久 晴朗, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  72 ( 臨増 ) S - 592  2020年03月

当院における婦人科悪性腫瘍患者の血栓症治療に関する検討

西村 庸子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  72 ( 臨増 ) S - 528  2020年03月

初回術前化学療法後に心肺停止となった卵巣癌の1例

常松 梨紗, 岩崎 雅宏, 野呂 薫, 阿部 秀悦, 小川 万梨絵, 郷久 晴朗, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  72 ( 臨増 ) S - 653  2020年03月

若手産婦人科医の腹腔鏡手技トレーニングにおけるタイムトライアルの有用性の検討

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 藤部 佑哉, 西村 庸子, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 馬場 剛, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  64 ( 1 ) 102 - 102  2020年03月

アプローチを横断した子宮全摘術の教育

玉手 雅人, 松浦 基樹, 神 未央奈, 石堂 茉泉, 斉藤 公仁, 西村 庸子, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  64 ( 1 ) 102 - 102  2020年03月

再発外陰癌に対する化学療法中に発症した間質性肺炎の1症例

斉藤 公仁, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 鹿内 智史, 秋元 太志, 石堂 茉泉, 西村 庸子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  64 ( 1 ) 100 - 100  2020年03月

再発卵巣癌に対するweekly Paclitaxel+Bevacizumab療法

石堂 茉泉, 松浦 基樹, 神 未央奈, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  64 ( 1 ) 105 - 105  2020年03月

腹腔鏡手術修練におけるCadaver Surgical Trainingの有用性

黒川 晶子, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  24 ( 7 ) MO212 - 6  2019年12月

ロボット支援下手術におけるロールインからコンソールまでの定型化の必要性

西村 庸子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  24 ( 7 ) MO323 - 5  2019年12月

円錐切除後断端陰性の子宮頸部高度異形成(CIN3)に対するTLH後に、SCCが判明した1例

常松 梨紗, 岡田 匡氷, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  24 ( 7 ) MO318 - 3  2019年12月

モルセーフを円滑に挿入するための当科での工夫

寺田 倫子, 玉手 雅人, 西村 庸子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  24 ( 7 ) MO316 - 5  2019年12月

早期子宮体癌に対する腹腔鏡下手術とロボット支援下手術の比較検討

松浦 基樹, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  24 ( 7 ) MO324 - 5  2019年12月

術前診断が困難であった早期卵巣癌の一例

松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 寺本 瑞絵, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.2 ) 602 - 602  2019年10月

当院におけるオラパリブ投与症例の検討

松浦 基樹, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  57回   P156 - 7  2019年10月

転移性女性生殖器がんにおける臨床像と捺印細胞像

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 真里谷 奨, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 杉田 真太朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.2 ) 601 - 601  2019年10月

当科において妊娠初期子宮頸部細胞診HSIL/ASC-H以上を認めた症例の検討

真里谷 奨, 石岡 伸一, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.2 ) 587 - 587  2019年10月

タイト結合による子宮内膜の悪性化制御機序

郷久 晴朗, 嶋田 浩志, 岩崎 雅宏, 染谷 真行, 金野 匠, 菊池 真, 幸野 貴之, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 小島 隆, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  67回   36 - 36  2019年09月

ロボット支援下手術におけるロールインからコンソールまでの定型化の必要性

西村 庸子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  67回   74 - 74  2019年09月

前置癒着胎盤の疑いに対して底部横切開を施行した2例

萬 和馬, 山下 芙貴子, 斉藤 公仁, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 岡村 直樹, 玉手 雅人, 斎藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  67回   70 - 70  2019年09月

若年女性に発症した外陰部Bowen病の一例

太田 未咲, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 小川 万梨絵, 常松 梨紗, 阿部 秀悦, 野呂 薫, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  67回   79 - 79  2019年09月

Fundamental Use of Surgical Energyを導入した手術教育

玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 30 ) 157 - 157  2019年08月

卵巣移動術後の内膜症性嚢胞に対し腹腔鏡で治療し得た1例

鹿内 智史, 玉手 雅人, 神 未央奈, 伊野 善彦, 鈴木 将裕, 西村 庸子, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 186 - 186  2019年08月

ダイヤモンド法においてポート間隔が縫合結紮に及ぼす影響 ドライボックスでの検討

吉野 育典, 喜納 奈緒, 高尾 茉希, 青木 美帆子, 仙波 恵樹, 平賀 裕章, 長尾 沙智子, 吉泉 絵理, 遠山 篤史, 山本 さやか, 天雲 千晶, 友野 勝幸, 矢田 大輔, 角 暢浩, 玉手 雅人, 竹中 慎, 松浦 基樹, 林 茂徳, 金尾 祐之

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 121 - 121  2019年08月

手術に応用できるドライボックス練習を目指して ロングテールの長さ、ショートテールの長さは、何cmが適切か?

青木 美帆子, 鈴木 幸雄, 仙波 恵樹, 平賀 裕章, 長尾 沙智子, 吉泉 絵理, 遠山 篤史, 山本 さやか, 吉野 育典, 天雲 千晶, 友野 勝幸, 矢田 大輔, 角 暢浩, 玉手 雅人, 竹中 慎, 松浦 基樹, 林 茂徳, 宮城 悦子

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 119 - 119  2019年08月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術後に、ポート挿入部に腫瘍転移した1例

岩崎 雅宏, 郷久 晴朗, 小川 万梨絵, 阿部 秀悦, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 西村 庸子, 常松 梨紗, 黒川 晶子, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 246 - 246  2019年08月

腹腔鏡下子宮体癌手術を行った95例の術前評価と術後病理組織診の比較検討

寺田 倫子, 松浦 基樹, 黒川 晶子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 281 - 281  2019年08月

産婦人科卒後後期研修医としてCadaverで学べること

神 未央奈, 玉手 雅人, 鹿内 智史, 伊野 善彦, 西村 庸子, 秋元 太志, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 181 - 181  2019年08月

Cadaver Surgery Multi Angleな手術教育と研究

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 杉尾 明香, 竹中 慎, 明石 祐史, 林 茂徳, 金尾 祐之, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 119 - 119  2019年08月

早期子宮体癌の診断で腹腔鏡下手術を施行した症例の腹腔細胞診に関する検討

西村 庸子, 石堂 茉泉, 神 未央奈, 長尾 沙智子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 162 - 162  2019年08月

術前に良性嚢胞腺腫と診断し、腹腔鏡手術後に卵巣癌と診断された1例

郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 鹿内 智史, 常松 梨紗, 阿部 秀悦, 小川 万梨絵, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 265 - 265  2019年08月

疲れにくい腹腔鏡手術 男女の身体的特性から

長尾 沙智子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  35 ( Suppl.I ) 117 - 117  2019年08月

子宮体癌細胞株におけるERαとBAG3発現の関連

阿部 秀悦, 岩崎 雅宏, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 秋元 太志, 幅田 周太朗, 寺田 倫子, 小川 万梨絵, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  37 ( 3 ) 498 - 498  2019年06月

婦人科癌をセンチネル癌としたリンチ症候群7例の検討

寺本 瑞絵, 西村 庸子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 寺田 倫子, 小川 万梨絵, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  37 ( 3 ) 580 - 580  2019年06月

外科系教育の新時代 頻度の低い高難度手術をいかに教育するか?

金尾 祐之, 竹島 信宏, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  37 ( 3 ) 336 - 336  2019年06月

解剖献体による腹腔鏡下広汎子宮全摘術と腟式広汎子宮全摘術

玉手 雅人

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  37 ( 3 ) 484 - 484  2019年06月

子宮体癌IA期の腹腔細胞診に関する検討

松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  37 ( 3 ) 511 - 511  2019年06月

妊娠中の広汎子宮頸部摘出術 腟式トラケレクトミー

齋藤 豪, 岩崎 雅宏, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 玉手 雅人, 真里谷 奨, 石岡 伸一

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  37 ( 3 ) 377 - 377  2019年06月

子宮内膜悪性化におけるタイト結合分子claudin-2の関与

郷久 晴朗, 嶋田 浩志, 岩崎 雅宏, 秋元 太志, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 金野 匠, 幸野 貴之, 小島 隆, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  37 ( 3 ) 497 - 497  2019年06月

子宮頸部原発大細胞神経内分泌癌の細胞像

寺本 瑞絵, 西村 庸子, 秋元 太志, 玉手 雅人, 磯山 響子, 小川 万梨絵, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齊藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.1 ) 270 - 270  2019年05月

早期子宮体癌における腹腔細胞診に関する検討

西村 庸子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.1 ) 225 - 225  2019年05月

子宮体部漿液性癌18例の検討

寺田 倫子, 松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.1 ) 276 - 276  2019年05月

子宮内膜癌細胞におけるタイト結合分子claudin-2の関与

郷久 晴朗, 嶋田 浩志, 玉手 雅人, 秋元 太志, 西村 庸子, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 小島 隆, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.1 ) 320 - 320  2019年05月

子宮体癌におけるKRAS変異の意義

松浦 基樹, 西村 庸子, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  58 ( Suppl.1 ) 319 - 319  2019年05月

出血リスクが高い症例における帝王切開術の工夫

岡田 匡永, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 松浦 基樹, 水内 将人, 岡村 直樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  63 ( 1 ) 71 - 71  2019年03月

TLHにおいてどうすれば尿管、子宮動脈は簡単に同定できるのか

山下 真祐子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 野呂 薫, 寺田 倫子, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  63 ( 1 ) 67 - 67  2019年03月

胸郭低形成を契機に診断した6番染色体短腕部分欠失かつ11番染色体部分重複の一例

寺田 倫子[竹田], 寺本 瑞絵, 長尾 沙智子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 染谷 真行, 寺田 光次郎, 岡村 直樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  63 ( 1 ) 33 - 39  2019年03月

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胸郭低形成は、骨系統疾患や羊水過少が原因となって生じることが多い。骨系統疾患では四肢短縮を認めるが、今回胸郭低形成以外に骨所見はなく、羊水過少もない染色体不均衡型転座の症例を経験したので報告する。症例の母体は30歳、7妊2産。妊娠28週で胎児発育不全(fetal growth restriction:FGR)のため近医産婦人科より紹介となった。胎児エコーでは四肢短縮は認めないものの、ベル型の胸郭のため胸郭低形成が疑われた。羊水インデックス(amniotic fluid index:AFI)は5〜7cmであった。他、エコースクリーニングでは心房中隔欠損(Atrial septal defect:ASD)疑いとなったが、致死的疾患は認めなかった。TORCH検索では異常は認められなかった。妊娠38週に帝王切開で2,011gの男児が出生し、アプガースコア4/9点、臍帯動脈血ガスpH=7.039であった。出生後、胸郭低形成、ASD、PDA(patent ductus arteriosus)、埋没陰茎、両側難聴などの診断となり、染色体検査に提出したところ46,XY,add(6)(p25)と診断された。両親の染色体を検査に提出したところ、母親が46,XX,t(6;11)(p25;q21)であり、母親由来の染色体不均衡型転座と判明した。児はPDAに対し開胸手術を必要としたが、術後経過順調であり自宅退院となり、3歳の時点で発達の遅れは伴うものの致死的疾患は生じていない。本症例は、6p25欠失と11q部分重複からなる不均衡型転座である。四肢短縮など他の骨所見のない胸郭低形成の症例は、染色体不均衡型転座も考慮する必要がある。(著者抄録)

子宮腺筋症の診断で術前にGnRHaを施行し著効した、血管内進展を認める低悪性度子宮内膜間質肉腫の1例

梅本 美菜, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 小川 万梨絵, 秋元 太志, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 神 未央奈, 柘野 友里, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  63 ( 1 ) 66 - 66  2019年03月

Fundamental Use of Surgical Energyを導入した手術教育

玉手 雅人, 松浦 基樹, 神 未央奈, 西村 庸子, 秋元 太志, 杉尾 明香, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 619  2019年02月

拡散強調係数と術後病理からみた平滑筋腫と異型筋腫,悪性度不明な平滑筋腫および平滑筋肉腫に関する後方視的検討

神 未央奈, 玉手 雅人, 西村 庸子, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 443  2019年02月

静脈血栓塞栓症に対するDOAC使用110例の臨床的検討

寺本 瑞絵, 神 未央奈, 鹿内 智史, 西村 庸子, 玉手 雅人, 磯山 響子, 秋元 太志, 小川 万梨絵, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 619  2019年02月

同胞の治療が契機となり判明した姉妹発症の処女膜閉鎖症

鈴木 将裕, 真里谷 奨, 梅本 美菜, 鹿内 智史, 杉田 奈穂子, 嶋田 浩志, 玉手 雅人, 遠藤 俊明, 斎藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  86 ( 2 ) 271 - 275  2019年02月

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処女膜閉鎖症は尿生殖洞、Mueller管の発生異常による女性性器奇形である。発生頻度は非常にまれだが女児が周期的な下腹痛や原発性無月経といった特徴的な症状を呈した場合は本疾患を念頭におく必要がある。大多数が孤発例であるが家族性に発症した報告も文献にわずかながら散見される。今回われわれは同胞で発症した処女膜閉鎖症例を経験したので、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

腹腔鏡下子宮体癌手術における工夫

石堂 茉泉, 松浦 基樹, 神 未央奈, 西村 庸子, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 447  2019年02月

子宮体がんスクリーニングにおける子宮内膜液状化細胞診検体を用いた遺伝子解析の有用性

松浦 基樹, 神 未央奈, 石堂 茉泉, 西村 庸子, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 504  2019年02月

早期子宮頸部腺癌における間質線維化反応の臨床的意義

秋元 太志, 岩崎 雅宏, 郷久 晴朗, 小川 万梨絵, 寺本 瑞絵, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 西村 庸子, 神 未央奈, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  71 ( 臨増 ) S - 321  2019年02月

子宮内膜癌細胞におけるタイト結合分子claudin-2の関与

郷久晴朗, 嶋田浩志, 玉手雅人, 秋元太志, 西村庸子, 寺田倫子, 松浦基樹, 岩崎雅宏, 小島隆, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web)   58  2019年

J-GLOBAL

腹腔鏡下子宮体癌手術における工夫

石堂 茉泉, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  23 ( 7 ) OS137 - 6  2018年12月

子宮体癌に対するロボット支援下子宮全摘術を円滑に行うために

松浦 基樹, 石堂 茉泉, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  23 ( 7 ) OS142 - 5  2018年12月

TLHにおけるデバイスの選択について

西村 庸子, 松浦 基樹, 石堂 茉泉, 長尾 沙智子, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  23 ( 7 ) OS139 - 3  2018年12月

当科におけるDOAC使用95例の臨床的検討

寺本 瑞絵, 石堂 茉泉, 齊藤 公仁, 鹿内 智史, 秋元 太史, 西村 庸子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 水内 将人, 郷久 晴朗, 久野 芳佳, 岩崎 雅宏, 齊藤 豪

日本女性医学学会雑誌 ( (一社)日本女性医学学会 )  26 ( Suppl. ) 147 - 147  2018年10月

当科におけるLSIL以上の細胞診異常妊婦の経過

石岡 伸一, 真里谷 奨, 金 美善, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 黒田 敬史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  57 ( Suppl.2 ) 673 - 673  2018年10月

腹腔鏡下子宮体癌手術における工夫

石堂 茉泉, 松浦 基樹, 斉藤 公仁, 鹿内 智史, 西村 庸子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 斎藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0106 - 0106  2018年09月

マイクロサテライト不安定性およびHLAクラスI分子低発現の子宮内膜癌における臨床的意義(Clinical implications of microsatellite instability and HLA Class I downregulation in endometrial cancer)

真里谷 奨, 廣橋 良彦, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 久保 輝文, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 鳥越 俊彦, 齋藤 豪

日本癌学会総会記事 ( (一社)日本癌学会 )  77回   518 - 518  2018年09月

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術 丁寧な核出と縫合を追求して

神 未央奈, 玉手 雅人, 西村 庸子, 秋元 太志, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 明石 祐史, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0120 - 0120  2018年09月

GD療法中に間質性肺炎を起こした1症例

斉藤 公仁, 郷久 晴朗, 石堂 茉泉, 鹿内 智史, 西村 庸子, 玉手 雅人, 秋元 太志, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0128 - 0128  2018年09月

散在性脳梗塞及び心臓血栓を発症したTrousseau症候群に対し手術療法が著効した右卵巣癌の1例

鹿内 智史, 幅田 周太朗, 斉藤 公仁, 秋元 太志, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 石堂 茉泉, 西村 庸子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0065 - 0065  2018年09月

他地区と合同での若手医師ドライボックストレーニングセミナーの開催と次回への課題

田村 良介, 高尾 航, 玉手 雅人, 松浦 基樹

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  66回   0122 - 0122  2018年09月

既往帝王切開創部子宮筋層癒合不全に対し腹腔鏡下筋層再縫合術を行った1例

阿部 秀悦, 玉手 雅人, 山下 真祐子, 長尾 沙智子, 西澤 庸子, 杉尾 明香, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 馬場 剛, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 297 - 297  2018年08月

臍ポート部再発を起こした卵巣癌肉腫の一例

郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 玉手 雅人, 秋元 太志, 阿部 秀悦, 鹿内 智史, 西村 庸子, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 282 - 282  2018年08月

次世代術者のキャリアとビジョン〜悪性腫瘍手術を見据えて〜 守破離 現状直視と未来のビジョン

玉手 雅人, 松浦 基樹, 明石 祐史, 寒河江 悟, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 144 - 144  2018年08月

妊娠11週の卵管間質部妊娠破裂に対して腹腔鏡下に治療し得た1例

伊野 善彦, 玉手 雅人, 神 未央奈, 野呂 薫, 秋元 太志, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 340 - 340  2018年08月

腹腔鏡下手術の言語化・定型化の重要性 GETS(Gain the Expert's Technique Seminar)に参加して

西村 庸子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 268 - 268  2018年08月

腹腔鏡下子宮全摘出術後に再発したSTUMPの一例

郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 阿部 秀悦, 秋元 太志, 鹿内 智史, 西村 庸子, 玉手 雅人, 真里谷 奨, 松浦 元樹, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 255 - 255  2018年08月

他地区との合同セミナーによる、若手医師へのドライボックストレーニング促進の試み

田村 良介, 高尾 航, 玉手 雅人, 松浦 基樹

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 271 - 271  2018年08月

広間膜内筋腫に対して広間膜前葉アプローチで核出を行った一例

山下 芙貴子, 田渕 雄大, 馬場 敦志, 鈴木 利理, 足立 英文, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 322 - 322  2018年08月

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術 丁寧な核出と縫合を追求して

神 未央奈, 玉手 雅人, 西村 庸子, 秋元 太志, 杉尾 明香, 郷久 晴朗, 松浦 基樹, 明石 祐史, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 321 - 321  2018年08月

TLHにおけるデバイスの選択

松浦 基樹, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 331 - 331  2018年08月

技術認定医取得後に経験したConversion症例から考えるTLHの安全な適応

明石 祐史, 杉尾 明香, 明石 大輔, 西村 庸子, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 332 - 332  2018年08月

子宮全摘術における腟管2層切開・縫合の有用性の検討

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 明石 祐史, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 337 - 337  2018年08月

アプローチを横断した手術教育 腹腔鏡から腹式へ

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 西村 庸子, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  34 ( Suppl.I ) 292 - 292  2018年08月

地区を越えたドライボックストレーニングセミナー開催による若手医師へのトレーニング促進効果

田村 良介, 高尾 航, 玉手 雅人, 松浦 基樹

東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  145回   79 - 79  2018年06月

術前の良悪性の診断が困難だった卵巣腫瘍症例の検討

鈴木 利理, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 田渕 雄大, 松浦 基樹, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 29 ) 171 - 171  2018年06月

抗ミュラー管ホルモンの低下に考慮した内膜症性嚢胞摘出の治療戦略

玉手 雅人

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 ( (一社)日本抗加齢医学会 )  18回   221 - 221  2018年05月

子宮内膜細胞診の有用性 子宮内膜液状化細胞診検体による遺伝子解析研究

松浦 基樹, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 幸保 莉香, 畠山 晴良, 山口 貴世志, 杉田 真太朗, 池上 恒雄, 岩崎 雅宏, 長谷川 匡, 古川 洋一, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  57 ( Suppl.1 ) 123 - 123  2018年04月

【キャリアアップのための産婦人科関連 専門医・認定医ガイド】(第3章)腫瘍 細胞診専門医

玉手 雅人, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  85 ( Suppl ) 174 - 181  2018年04月

遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)における子宮頸部・内膜細胞診の検討

寺本 瑞絵, 柏木 葉月, 秋元 太志, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 鈴木 美和, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  57 ( Suppl.1 ) 220 - 220  2018年04月

子宮頸部細胞診ASC-US症例における従来法と液状検体法による比較検討

鹿内 智史, 真里谷 奨, 嶋田 浩志, 玉手 雅人, 黒田 敬史, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  62 ( 1 ) 172 - 172  2018年03月

地域周産期施設における腹腔鏡手術の特性と有用性

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 染谷 真行, 岡村 直樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  62 ( 1 ) 222 - 222  2018年03月

敗血症性ショックを起こした子宮筋腫の一例

野呂 薫, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  62 ( 1 ) 101 - 105  2018年03月

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子宮筋腫は婦人科疾患の中で頻度の高い疾患であり、無症候性であることが多く経過観察とされるケースが大半を占める。今回、子宮筋腫に感染を認め敗血症性ショックに至った症例を経験したので報告する。症例は58歳女性、0妊0産。数年前から腹部膨満感の自覚があったが放置しており、上腹部不快感および発熱を主訴に近医救急外来を受診したところ、著明な腹部膨隆を指摘され精査加療目的に入院となった。腹部CTにて30cm大の腫瘤を認め、子宮筋腫もしくは卵巣腫瘍が疑われ、血液培養ではStreptococcus agalactiaeが検出された。SpO2 90%(O2 5L下)、血圧140/100mmHg、脈拍160/分と循環動態が不安定となり、当院へ搬送となった。感染源不明の敗血症性ショックと診断し、ICUにて気管挿管を行い人工呼吸管理のもと循環が維持された。腹部膨隆による血管圧排が著明であり、鬱滞性皮膚炎に伴う両下腿皮膚潰瘍が認められた。敗血症の原因は腹部腫瘤以外に両下腿の皮膚潰瘍である可能性も挙げられ診断が困難であったが、ショックバイタルが持続した状態で循環を改善させるためには腹部腫瘤を摘出する必要があると判断し開腹術を行った。膿性腹水を認め、肝下面に接する部位に膿瘍を形成しており、腹式子宮全摘術および両側付属器摘出術を施行した。病理診断の結果、平滑筋腫と診断され、子宮筋腫感染に伴う敗血症と考えられた。今回の症例のように子宮筋腫に感染を起こすことは稀であるが、感染した場合には死亡率が高く速やかな診断・外科的治療を必要とする。特に、妊娠中・産後・閉経後に多いとされているが、原因不明の発熱・下腹部痛に子宮筋腫を認めた場合には膿性筋腫を鑑別に挙げられることが重要である。(著者抄録)

子宮鏡ガイド下に腹腔鏡下子宮体部筋層形成術を施行し出産に至った2症例

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 金 美善, 玉手 雅人, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  62 ( 1 ) 224 - 224  2018年03月

術後化学療法が一時的に奏功した卵巣原発肺型小細胞癌の一例

野藤 五沙, 岩崎 雅宏, 郷久 晴朗, 秋元 太志, 寺本 瑞絵, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  62 ( 1 ) 126 - 131  2018年03月

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卵巣小細胞癌は高カルシウム型と肺型の二型があり、両者とも予後不良とされるが症例数が少なく治療法が確立されていない。今回、卵巣原発肺型小細胞癌にて術後化学療法を施行した一例を経験したので報告する。症例は58歳女性。下腹部痛を主訴に前医を受診し、経腟超音波検査で左卵巣が80mm大に腫大し、内部エコー像から卵巣癌が疑われ当院紹介となった。腫瘍マーカーCA125の上昇を認め、骨盤部MRI検査および造影CT検査で左付属器原発の卵巣癌が強く疑われ、傍大動脈リンパ節の病的腫大を認めた。腹式子宮全摘出術、両側付属器切除術、大網切除術を施行したが、大小の播種巣が多発し、完全摘出不能であった。病理組織検査では、N/C比が高い小型細胞が索状・リボン状に配列し、肺小細胞癌に類似した所見であった。対側卵巣、子宮頸部および体部、腹腔内播種巣も同様の組織像を呈し、卵巣原発肺型小細胞癌Stage IIIC期の診断となった。術後約3週間でCTを再検し、残存病巣の増大と多発肝転移と肺転移が出現していた。肺小細胞癌の標準的治療に倣い、術後追加治療としてcisplatin+irinotecan療法(PI療法)を施行した。化学療法施行前に高値であったNSE値は3コース終了時点で陰性化し、CTでも残存病巣は明らかに縮小し、一時的にCRとなった。9コースまで治療を継続したが、腫瘍マーカーNSEの上昇およびCTで多発遠隔転移の出現を認めた。レジメンをcarboplatin+etoposide療法(CE療法)に変更したが効果を認めず、治療開始後16ヵ月で永眠した。(著者抄録)

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術後の妊娠症例の検討

西村 庸子, 杉尾 明香, 玉手 雅人, 金 美善, 森下 美幸, 明石 祐史, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  62 ( 1 ) 36 - 40  2018年03月

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目的:近年の晩婚化に伴い、子宮筋腫核出術施行後の妊娠出産が増加している。筋腫核出後の妊娠合併症として子宮破裂や帝王切開施行時に癒着等が問題となる。今回当院で腹腔鏡下子宮筋腫核出術(Laparoscopic myomectomy以下LM)施行後に妊娠出産した症例について、妊娠分娩経過に関し後方視的に検討した。また開腹子宮筋腫核出術(Abdominal myomectomy以下AM)、腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術(Laparoscopic assisted myomectomy以下LAM)施行後に当院で帝王切開を施行した群と妊娠経過、子宮筋層の所見、腹腔内癒着等を比較検討した。方法:対象は2012年4月から2015年9月までに当院でLMを施行した196例のうち術後帝王切開術を施行した37例、AM後帝王切開術8例、LAM後帝王切開術9例。それぞれの妊娠合併症、手術時間、癒着率、手術合併症等を比較した。当院の方針として、筋腫核出後の妊娠は全て帝王切開施行とした。結果:子宮筋腫核出部癒着率はAM群、LAM群、LM群の順に高い傾向を認めた。3群とも子宮破裂や癒着胎盤の症例もなかった。結論:LM後の妊娠では、子宮破裂のリスクが高いとする報告もあるが、正確な縫合による子宮筋層の修復や、鉗子操作、過度な電気凝固止血操作を避けるなどの試みによりリスクを軽減できる可能性がある。(著者抄録)

子宮体癌由来のクローン株解析は癌幹細胞の機能的多様性を明らかにした

田渕 雄大, 鈴木 利理, 玉手 雅人, 真里谷 奨, 浅野 拓也, 水内 将人, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  70 ( 2 ) 655 - 655  2018年02月

膜を意識したTLHの教育

松浦 基樹, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  70 ( 2 ) 932 - 932  2018年02月

胎盤部トロホブラスト腫瘍(PSTT)を疑い診断に苦慮した一例

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 藤部 佑哉, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  70 ( 2 ) 866 - 866  2018年02月

高齢者婦人科手術のリスク評価におけるPOSSUM scoreの有用性の検討

寺本 瑞絵, 山下 真祐子, 梅本 美菜, 野呂 薫, 馬場 敦志, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 秋元 太志, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  70 ( 2 ) 736 - 736  2018年02月

子宮全摘術における腟管切開と縫合

玉手 雅人, 松浦 基樹, 長尾 沙智子, 杉尾 明香, 明石 祐史

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  22 ( 7 ) EP056 - 01  2017年12月

当科での広間膜内筋腫に対する核出術における手術戦略

田渕 雄大, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 杉尾 明香, 明石 祐史, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  22 ( 7 ) SF036 - 05  2017年12月

膜を意識して行う腹腔鏡下En bloc骨盤リンパ節郭清

松浦 基樹, 玉手 雅人, 斎藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  22 ( 7 ) SF113 - 02  2017年12月

診療、教育、研究の充実にはオフの活動が不可欠!

齋藤 豪, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 岩崎 雅宏, 郷久 晴朗, 寺田 倫子

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  22 ( 7 ) 3 - 1  2017年12月

変性筋腫核出術の工夫

岡田 匡氷, 玉手 雅人, 田渕 雄大, 長尾 沙智子, 杉尾 明香, 明石 祐史, 松浦 基樹, 斎藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  22 ( 7 ) SF036 - 06  2017年12月

子宮体癌における予後因子と子宮頸部細胞診所見の関連性の検討

田中 綾一, 鈴木 孝浩, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 鈴木 美和, 高橋 円, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  56 ( Suppl.2 ) 726 - 726  2017年10月

トレーニングプログラムGETSから得たこと イメージの具現化

玉手 雅人, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 岡村 直樹, 田村 良介, 山本 泰廣, 松浦 基樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  65回   77 - 77  2017年09月

腹腔鏡下手術をどのように学んでいくか

野呂 薫, 松浦 基樹, 寺田 倫子, 玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  65回   75 - 75  2017年09月

血管内進展を認める低悪性度子宮内膜間質肉腫に対して、術前のGnRHaが著効した1例

梅本 美菜, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 小川 万梨絵, 秋元 太志, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 神 未央奈, 柘野 友里, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  65回   68 - 68  2017年09月

GETS(Gain the Expert's Technique Seminar)参加が個人にもたらした影響

田村 良介, 平石 光, 阿部 彰子, 北井 美穂, 高尾 航, 高橋 美奈子, 竹内 穂高, 玉手 雅人, 中林 誠, 那須 洋紀, 藤城 直宣, 山本 泰廣

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  65回   76 - 76  2017年09月

教育プログラムGETSから得たこと 骨盤内血管モデルの具現化

玉手 雅人, 松浦 基樹, 高橋 美奈子, 平石 光, 阿部 彰子, 藤城 直宣, 那須 洋紀, 中林 誠, 北井 美穂, 山本 泰廣, 高尾 航, 田村 良介, 竹内 穂高, 長尾 沙智子, 林 茂徳, 竹中 慎, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 771 - 771  2017年08月

卵巣子宮内膜症性嚢胞に対する妊孕能温存手術 術式と術前治療による術後成績の検討

杉尾 明香, 明石 祐史, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 明石 大輔, 根岸 秀明, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 1370 - 1370  2017年08月

真価 TLHスタンダード虎の巻 最小出血でTLHを完遂するためのコツ 出血部位とその手技の検討から

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 足立 英文, 明石 大輔, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 1428 - 1428  2017年08月

第1期GETSで学んだアニマルラボへの心構え

平石 光, 阿部 彰子, 北井 美穂, 高尾 航, 高橋 美奈子, 竹内 穂高, 玉手 雅人, 田村 良介, 中林 誠, 那須 洋紀, 藤城 直宣, 山本 泰廣

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 1003 - 1003  2017年08月

計画的偶発性理論から見たGETSへの参加

高尾 航, 阿部 彰子, 北井 美穂, 高橋 美奈子, 竹内 穂高, 玉手 雅人, 田村 良介, 中林 誠, 那須 洋紀, 平石 光, 藤城 直宣, 山本 泰廣

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 1004 - 1004  2017年08月

子宮全摘術における腟管切開と縫合 出血を低減するための工夫

玉手 雅人, 松浦 基樹, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 長尾 沙智子, 明石 祐史, 杉尾 明香, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 470 - 470  2017年08月

腹腔鏡下En bloc骨盤リンパ節郭清を安全に行う方法

松浦 基樹, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 1377 - 1377  2017年08月

骨盤臓器脱に対して施行した腹腔鏡下手術後に偶発的に診断された原発性卵管癌の1例

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 鈴木 利理, 田渕 雄大, 馬場 剛, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 76 - 76  2017年08月

スタンダードから難症例まで対応する腹腔鏡下筋腫核出術の定型化・当院での工夫

杉尾 明香, 明石 祐史, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 明石 大輔, 斉藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  33 ( Suppl.I ) 412 - 412  2017年08月

過去5年間における骨盤臓器原発平滑筋肉腫の再発症例に対する治療経験

田中 綾一, 寺本 瑞絵, 寺田 倫子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 鈴木 美和, 郷久 晴朗, 長澤 邦彦, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  35 ( 3 ) 673 - 673  2017年06月

術前化学療法が奏功した子宮頸部神経内分泌性大細胞癌の1例

玉手 雅人, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  35 ( 3 ) 574 - 574  2017年06月

3細胞間タイト結合分子LSRはAMOTに活性化されたHippo pathwayを介し子宮内膜癌の悪性化に関与する

郷久 晴朗, 嶋田 浩志, 阿部 秀悦, 玉手 雅人, 寺田 倫子, 鈴木 美和, 寺本 瑞絵, 秋元 太志, 野藤 五沙, 小川 万梨絵, 田中 綾一, 松浦 基樹, 岩崎 雅宏, 小島 隆, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  35 ( 3 ) 527 - 527  2017年06月

神経内分泌腫瘍の共存が考えられた子宮頸部扁平上皮癌の一例

小関 孝之, 小笠原 淳, 田畑 聡美, 中野 勝彦, 守田 玲菜, 玉手 雅人, 村田 雅樹, 高桑 康成

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  56 ( Suppl.1 ) 291 - 291  2017年04月

初期子宮体癌の合併が診断しえたポリープ状異型腺筋腫の1例

黒川 晶子, 玉手 雅人, 長尾 沙智子, 染谷 真行, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 杉田 真太朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 岡村 直樹, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  84 ( 4 ) 495 - 498  2017年04月

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ポリープ状異型腺筋腫(atypical polypoid adenomyoma:APAM)は病理組織学的に良性腫瘍に属する。しかし、複雑型子宮内膜異型増殖症や子宮体部類内膜腺癌を合併することも多い。好発年齢が比較的若年であることから、治療に関しては慎重な対応が必要となる。また術前の画像や細胞像から判断することは困難であり、多くは術後に診断される。今回、初回手術でAPAMの診断となり、慎重に経過観察を行った結果、内膜細胞診から子宮体癌の合併を疑い適切に治療を行うことができた1例を経験した。(著者抄録)

子宮頸部原発平滑筋肉腫の1例

竹田 倫子[寺田], 玉手 雅人, 杉田 真太朗, 鈴木 孝浩, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  56 ( 2 ) 92 - 95  2017年03月

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背景:子宮平滑筋肉腫は子宮体部に発生することが多く、子宮頸部原発の平滑筋肉腫はまれである。われわれは、子宮頸部に発生した平滑筋肉腫の症例を経験したので報告する。症例:症例は45歳。不正出血が続くため当科を受診した。子宮頸部に1.5cm大の筋腫様腫瘤を認めた。腫瘍擦過細胞診ではNILM(negative for intraepithelial lesion or malignancy)と診断し、子宮鏡下に腫瘍摘出術を施行したところ平滑筋肉腫との診断にて、初回手術から23日後に準広汎子宮全摘出術+両付属器摘出術を施行した。術後約2年経過したが、今のところ再発の徴候はない。結論:平滑筋肉腫は細胞診で診断することが困難な場合があるため、細胞診で紡錘形細胞を認めた場合は、悪性腫瘍である可能性も考慮しながら診断を進めていく必要がある。(著者抄録)

Conversion症例からTLHの適応を考える

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 足立 英文, 森下 美幸, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  61 ( 1 ) 56 - 56  2017年03月

当院における子宮全摘術と子宮筋腫核出術の変遷 術式を定型化することの利点

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 染谷 真行, 岡村 直樹

市立釧路総合病院医学雑誌 ( 市立釧路総合病院 )  29 ( 1 ) 3 - 7  2017年03月

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子宮筋腫や子宮内膜症は閉経前に出現し、女性のヘルスケアを行う上で避けては通れない疾患である。薬物療法を行うこともあるが抵抗性の場合や不妊の原因となる場合、周産期合併症を増加させる場合に手術療法を行う。手術様式は腹腔鏡治療が増加しており、技術の進歩とともに審美性や機能保持の面から様々な恩恵をもたらしている。しかし、機器の導入や人的資源の面から、未だに地域格差は大きい。当初は開腹手術と比較して合併症が多いとされていたが、現在では骨盤底の深い部分の操作や内膜症症例の卵巣機能温存に関しては開腹手術より繊細な手技が可能となっている。当院は釧根地域で唯一の3次救命センターを擁する総合病院として中核機能を果たしているが、産婦人科での腹腔鏡下手術導入は遅く2012年からであった。当初は付属器手術が主であり、子宮全摘術や筋腫核出術に関しては腹腔鏡補助下手術を行っていた。その後、2015年から全腹腔鏡下手術へ切り替え、手術方針の統一を図った。その結果、在院日数は婦人科単独で見ると2/3以下に短縮された。また定型的に全腹腔鏡下手術を導入することで合併症は前年度と比較して減少した。さらに術式の定型化は医師/看護師のラーニングカーブの短縮につながり、後期研修医のドライボックスを用いた教育も充実した。当院で2015年から行っている腹腔鏡手術の実態と2015年以前の子宮全摘術及び子宮筋腫核出術の術式の変遷を報告する。今後ますます増える腹腔鏡のニーズと手術様式の標準化がどのような利益をもたらすのか考察する。(著者抄録)

地方病院における出生前診断、特にfirst trimester screeningの現状と課題 Turner症候群の1症例を通して

染谷 真行, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 玉手 雅人, 岡村 直樹

市立釧路総合病院医学雑誌 ( 市立釧路総合病院 )  29 ( 1 ) 47 - 51  2017年03月

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英国をはじめとする諸外国では妊娠第1三半期の超音波スクリーニング(first trimester screening;以下FTS)と言う概念が浸透しつつあり、多くの染色体異常が妊娠初期に診断されるようになっている。だが日本においてはFTSの認知度は低く、正確な理解がされているとは言い難い状況である。当院ではfetal medicine foundation(FMF)のオンライン教育・資格認定を積極的に導入し、超音波検査の観察希望項目について説明を行った上で希望者にFTSを提供している。ハイリスクと判断された症例においては侵襲的検査の希望の有無を確認し確定診断を行う場合があるが、絨毛検査は当院では施行不能である。今回FTSにてcystic hygromaを認め、道外の施設で絨毛検査を施行しTurner症候群と診断した症例を経験した。症例を通して、現在の日本でのFTSの現状と今後の課題について検討を行った。(著者抄録)

腹腔鏡下子宮筋腫核出術において、筋腫のバリエーションから考えた術前治療と術後病理

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 染谷 真行, 竹田 倫子, 杉尾 明香, 森下 美幸, 明石 祐史, 岡村 直樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  61 ( 1 ) 55 - 55  2017年03月

抗ミュラー管ホルモンと病理検体での摘出卵胞を指標とした卵巣内膜症性嚢胞核出への治療戦略

玉手 雅人, 杉尾 明香, 長尾 沙智子, 西澤 庸子, 金 美善, 松浦 基樹, 森下 美幸, 水内 将人, 明石 祐史, 斎藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  69 ( 2 ) 952 - 952  2017年02月

安全な術後妊娠・出産を迎えるための腹腔鏡下子宮筋腫核出術

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 金 美善, 斎藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  69 ( 2 ) 822 - 822  2017年02月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術 各施設の工夫 当院における子宮筋腫核出の工夫 内膜に接した変性子宮への対応

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 明石 祐史

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  21 ( 7 ) WS33 - 1  2016年12月

腹部手術既往が腹腔鏡手術へ及ぼす影響

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 金 美善, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 明石 祐史, 馬場 剛, 田中 綾一, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  83 ( 12 ) 1475 - 1479  2016年12月

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腹腔内の癒着は、目的とする手術を完遂するうえで妨げとなる。とくに視野の限られた腹腔鏡手術においては、手術時間を延長し、出血や合併症の危険性を上昇させる場合もある。複数回の手術や重症内膜症などの炎症と治癒を繰り返す病態は、癒着を形成する原因である。今回、当院で腹腔鏡手術を行った症例のなかで手術既往を持つ119症例を後方視的に検討し、癒着の有無や手術を完遂するうえで妨げとなった要因について考察した。(著者抄録)

【婦人科】こだわりの手術手技 出血はしない、させない、ひろげない 超音波凝固装置を駆使した最小出血手術 腹腔鏡下子宮全摘出術における出血部位からの検討

明石 祐史, 杉尾 明香, 玉手 雅人, 西澤 庸子, 金 美善, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  21 ( 7 ) RS1 - 2  2016年12月

地域母子周産期施設における腹腔鏡手術件数の増加と利点

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 明石 祐史

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  21 ( 7 ) DP78 - 6  2016年12月

安全な術後妊娠・出産を迎えるための腹腔鏡下子宮筋腫核出術

杉尾 明香, 明石 祐史, 西澤 庸子, 玉手 雅人

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  21 ( 7 ) OS133 - 2  2016年12月

腹腔鏡/子宮鏡にて複雑型子宮内膜異型増殖症を伴う子宮ポリープ状異型腺筋腫(APAM)と診断した1例

玉手 雅人, 西澤 庸子, 長尾 沙智子, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 明石 祐史, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  32   280 - 284  2016年11月

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36歳(0経妊0経産)。数年前から近医にて原発性不妊症/粘膜下子宮筋腫と診断され、排卵誘発と人工授精を行っていたが妊娠には至らず、不妊治療専門施設へ受診した。子宮卵管造影を行なったところ、右卵管水腫を指摘され、治療目的で紹介となった。造影MRIでは子宮体下部前壁から内腔に突出する44×33mmの腫瘤性病変が認められた。悪性所見を否定できず、腹腔鏡/子宮鏡下に右卵管切除と腫瘍切除術を行った。病理組織学的に卵管の複雑型子宮内膜異型増殖症(C-AEH)と子宮ポリープ状異型腺筋腫(APAM)が共存するもので、内膜癌の並存の可能性があるため、子宮内膜前面掻爬を追加した。その結果、摘出検体には類内膜腺癌の合併はなく、C-AEHと診断された。MPA投与開始から3ヵ月後。組織学的寛解を確認し、不妊治療を継続する方針となった。

腹水セルブロックにおける検討が治療方針決定に有用であった腹膜原発粘液性腺癌の1例

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 竹田 倫子, 松浦 基樹, 寺本 瑞絵, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  55 ( Suppl.2 ) 494 - 494  2016年10月

地域周産期施設における腹腔鏡手術の特性と有用性

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 染谷 真行, 岡村 直樹, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  64回   148 - 148  2016年09月

子宮鏡ガイド下に腹腔鏡下子宮体部筋層形成術を施行し出産に至った2症例

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 金 美善, 玉手 雅人, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  64回   151 - 151  2016年09月

子宮頸部細胞診ASC-US症例における従来法と液状検体法による比較検討

鹿内 智史, 真里谷 奨, 嶋田 浩志, 玉手 雅人, 黒田 敬史, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  64回   89 - 89  2016年09月

Diethylstilbestrol曝露歴のない腟原発明細胞腺癌の1例

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 杉田 真太朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  55 ( 5 ) 350 - 354  2016年09月

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背景:腟原発の悪性腫瘍はまれであり、発生部位によっては視認が困難となるため、発見が遅れることもある。また、組織型は大半が扁平上皮癌であり、腺癌は稀少である。腺癌の場合は、Diethylstilbestrol(以下、DES)の曝露や中腎管の遺残、泌尿生殖臓器の奇形がAdenosisを引き起こし腟明細胞腺癌の病因となった可能性が指摘されている。そのため、化学物質の曝露歴や遺伝的素因を聴取し、細胞診と組織診によって診断をつけて治療を行う必要がある。今回、われわれはDES暴露歴や泌尿/生殖器系奇形のない腟原発明細胞腺癌の1例を経験したので報告する。症例:閉経後の1経妊の女性。DES暴露歴はなく、腟壁の内膜症や生殖器の形態異常は認めなかった。手術前の生検と画像診断の結果から腟原発明細胞腺癌、臨床進行期I期であると診断し、根治手術を受けることを勧めたが、患者の宗教的思念や希望に応じて病巣を局所的に全層切除することを選択された。術後診断は、腟癌FIGOI期pT1pNXpM0であり切除断端に癌は認められなかった。しかし癌の根治性を高めるために術後補助化学療法としてPacritaxel/Carboplatin療法(以下、TC療法)を6コース施行された。最終治療から3年以上無病生存中である。結論:腟原発明細胞腺癌は非常にまれであり、予後不良である場合も多い。われわれは早期発見に努めるため、腟壁の観察や有症状部位からの細胞診や組織生検による診断を行うべきである。(著者抄録)

「臓器損傷回避のための安全策と合併症発生時の対処(1)」 TLHで出血しやすい部位と手技の検討 ドライな術野で安全な手術を行なうために

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 足立 英文, 谷垣 衣理

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  32 ( Suppl.I ) 139 - 139  2016年08月

子宮全摘出術における腹腔鏡下手術と腟式手術の手術侵襲に関する検討

田中 綾一, 明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 金 美善, 寺田 倫子, 森下 美幸, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  32 ( Suppl.I ) 322 - 322  2016年08月

内膜に接した変性子宮筋腫核出術の再考

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 黒川 晶子, 染谷 真行, 松浦 基樹, 杉尾 明香, 明石 祐史, 田中 綾一, 岡村 直樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  32 ( Suppl.I ) 253 - 253  2016年08月

周産期施設での腹腔鏡の特性 地域性を考慮して

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 黒川 晶子, 染谷 真行, 岡村 直樹

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  32 ( Suppl.I ) 190 - 190  2016年08月

子宮手術後の子宮筋層菲薄化に対する腹腔鏡下手術

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 金 美善, 西澤 庸子, 足立 英文, 谷垣 衣理

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  32 ( Suppl.I ) 164 - 164  2016年08月

腹腔鏡下手術においてセプラフィルム腹腔内搬入および貼付目的に用いたトロックスガーゼの使用経験

田中 綾一, 森下 美幸, 寺本 瑞絵, 寺田 倫子, 玉手 雅人, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  32 ( Suppl.I ) 324 - 324  2016年08月

一期的手術を施行した血管内平滑筋腫の1例

箕輪 智幸, 松浦 基樹, 山下 芙貴子, 鈴木 将裕, 田渕 雄大, 高田 さくら, 玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 62 - 63  2016年03月

成熟嚢胞性奇形腫の悪性転化が疑われたが、術後に卵巣カルチノイドと診断された1例の後方視的検討

鹿内 智史, 玉手 雅人, 馬場 敦志, 高橋 円, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 64 - 65  2016年03月

難易度の高い子宮筋腫に対する腹腔鏡手術 頸部筋腫・巨大筋腫・広間膜内発育に対する戦略的手術の分析

西澤 庸子, 明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 66 - 66  2016年03月

化学療法による血小板減少に対する加味帰脾湯の効果

山下 芙貴子, 松浦 基樹, 箕輪 智幸, 鈴木 将裕, 田渕 雄大, 高田 さくら, 玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 68 - 68  2016年03月

術後20年目に局所再発した子宮体癌の1例

鈴木 将裕, 松浦 基樹, 山下 芙貴子, 箕輪 智幸, 田渕 雄大, 高田 さくら, 玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 71 - 71  2016年03月

双胎妊娠中に診断された異所性PTH産生腫瘍による副甲状腺機能亢進症の1例

長尾 沙智子, 染谷 真行, 伊坂 五沙, 玉手 雅人, 竹田 倫子, 岡村 直樹

市立釧路総合病院医学雑誌 ( 市立釧路総合病院 )  28 ( 1 ) 41 - 44  2016年03月

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原発性副甲状腺機能亢進症は2,000〜3,000人に1人の割合で発見されるが、妊娠に合併した症例は非常にまれである。今回、双胎妊娠に合併した原発性副甲状腺機能亢進症の1例を経験したので報告する。39歳、女性。二絨毛膜二絨毛性双胎で妊娠経過管理されており、33週に切迫早産管理入院となった際の採血検査で高カルシウム血症を認めた。PTHも高値であり原発性副甲状腺機能亢進症が疑われたが、頸部超音波検査では異常所見を認めず、保存療法の後帝王切開にて分娩となった。分娩後全身検索施行したところ前縦隔に異所性PTH産性腫瘍を認め、胸腔鏡下手術にて摘出された。腫瘍は良性であり、母児共に経過良好である。妊娠に本症を合併した症例は流産、死産、未熟児、新生児テタニーなどの障害を高率に引き起こすとされる。妊娠中の高カルシウム血症や新生児テタニーを認めた場合には本症の可能性を念頭において診断を進める必要がある。(著者抄録)

腹腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術の工夫 本当に妊孕能温存に寄与しているのか

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  60 ( 1 ) 67 - 67  2016年03月

拡散強調係数(ADC)の有用性 悪性腫瘍の鑑別

玉手 雅人, 伊坂 五沙, 長尾 沙智子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  68 ( 2 ) 636 - 636  2016年02月

腹水セルブロックにおける免疫組織学的検討が組織型・治療方針決定に有用であった腹膜原発粘液性腺癌の1例

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 染谷 真行, 竹田 倫子, 岡村 直樹, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  68 ( 2 ) 887 - 887  2016年02月

子宮体癌3期症例に関する治療成績の検討

伊坂 五沙, 玉手 雅人, 竹浪 奈穂子, 郷久 晴朗, 鈴木 美和, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  68 ( 2 ) 890 - 890  2016年02月

Diethylstilbestrol 暴露歴のない腟原発明細胞腺癌の 1 例

玉手雅人, 玉手雅人, 長尾沙智子, 長尾沙智子, 松浦基樹, 郷久晴朗, 杉田真太朗, 田中綾一, 岩崎雅宏, 齋藤豪

日本臨床細胞学会雑誌(Web)   55 ( 5 ) 350‐354(J‐STAGE)  2016年

DOI J-GLOBAL

卵巣腫瘍の術前正診率から考える術式の選択

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 西澤 庸子, 杉尾 明香, 森下 美幸, 明石 祐史, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS66 - 5  2015年12月

腹腔鏡手術の教育とトレーニング法 安全な腹腔鏡手術の普及を目指した教育システム構築への取り組み

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 金 美善, 玉手 雅人, 足立 英文, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) SY9 - 1  2015年12月

不妊治療前の治療的腹腔鏡/子宮鏡にて、子宮内膜増殖症を伴う子宮ポリープ状異型腺筋腫(APAM)と診断した1例

玉手 雅人, 明石 祐史, 長尾 沙智子, 西澤 庸子, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS217 - 6  2015年12月

腹腔鏡および子宮鏡にて子宮内膜増殖症を伴う子宮ポリープ状異型腺筋腫と診断した1例

玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 竹田 倫子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  54 ( Suppl.2 ) 561 - 561  2015年10月

子宮体部癌肉腫の細胞診に関する検討

田中 綾一, 寺本 瑞絵, 竹浪 奈穂子, 金 美善, 玉手 雅人, 鈴木 美和, 高橋 円, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  54 ( Suppl.2 ) 559 - 559  2015年10月

再発卵巣癌治療中にカリニ肺炎を発症し、救命しえなかった一例

染谷 真行, 玉手 雅人, 金 美善, 鈴木 美和, 郷久 晴朗, 石岡 伸一, 岩崎 雅宏, 斉藤 豪

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  50 ( 3 ) 930 - 930  2015年09月

腹腔鏡下手術における飛散ゼロ回収 In bag morcellationのコツとピットフォール

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 足立 英文, 森下 美幸, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  63回   111 - 111  2015年09月

腹腔鏡下筋腫核出術後の病理学的検討とアイソレーションバッグによる新しい筋腫回収法

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 染谷 真行, 竹田 倫子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 明石 祐史, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 齋藤 豪

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  50 ( 3 ) 1974 - 1974  2015年09月

婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量の検討

幅田 周太朗, 松浦 基樹, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 斎藤 豪

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  50 ( 3 ) 2248 - 2248  2015年09月

妊孕能温存希望で子宮筋腫核出術後、平滑筋種以外の診断となった症例の検討

玉手 雅人, 明石 祐史, 長尾 沙智子, 西澤 庸子, 杉尾 明香, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 199 - 199  2015年08月

Laparoscopic Aberdeen Knot(LAK)、連続縫合での利点

玉手 雅人, 長尾 沙智子, 西澤 庸子, 染谷 真行, 竹田 倫子, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 明石 祐史, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 235 - 235  2015年08月

鏡視下手術の合併症と再発予防 偶発合併症から必然的要因を探り予防するために 当院合併症例からの検討

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 102 - 102  2015年08月

卵巣腫瘍の術前正診率から考える術式の選択

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 西澤 庸子, 杉尾 明香, 森下 美幸, 明石 祐史, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 210 - 210  2015年08月

当院における腹腔鏡下子宮筋腫核出術後の妊娠症例の検討

西澤 庸子, 杉尾 明香, 金 美善, 玉手 雅人, 森下 美幸, 明石 祐史, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 243 - 243  2015年08月

腹腔鏡にて子宮内膜症を発生母地とした低悪性度子宮内膜間質肉腫と診断し得た1例

玉手 雅人, 明石 祐史, 長尾 沙智子, 西澤 庸子, 杉尾 明香, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 254 - 254  2015年08月

子宮体癌における子宮頸部細胞診の意義

玉手 雅人, 田中 綾一, 長尾 沙智子, 染谷 真行, 竹田 倫子, 松浦 基樹, 岡村 直樹, 齋藤 豪

日本がん検診・診断学会誌 ( (NPO)日本がん検診・診断学会 )  23 ( 1 ) 55 - 55  2015年08月

当院における腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)の出血量に関する検討

幅田 周太朗, 松浦 基樹, 鈴木 将裕, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 明石 祐史, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 276 - 276  2015年08月

アイソレーションバッグによるIn bag morcellationのコツとピットフォール

明石 祐史, 杉尾 明香, 西澤 庸子, 玉手 雅人, 金 美善, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 200 - 200  2015年08月

腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術に対する希釈バソプレッシン注入法の効果と妊孕能への影響 conbined法の積極運用を取り入れて

杉尾 明香, 明石 祐史, 西澤 庸子, 金 美善, 玉手 雅人, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 194 - 194  2015年08月

腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)における術後腹腔内ドレーン留置の有用性に関する検討

幅田 周太朗, 松浦 基樹, 鈴木 将裕, 玉手 雅人, 田渕 雄大, 明石 祐史, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  31 ( Suppl.I ) 276 - 276  2015年08月

腹腔鏡下子宮全摘出術におけるReduced port surgey(RPS)の導入 RPS適応拡大へ向けて

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 26 ) 173 - 173  2015年06月

手術・化学放射線療法を施行後再々発し、CBDCA/VP-16療法が奏効した卵巣原発膠芽腫の一例

郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 竹浪 奈穂子, 阿部 秀悦, 嶋田 浩志, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 鈴木 美和, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 斎藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  33 ( 3 ) 609 - 609  2015年06月

卵巣上皮性境界悪性腫瘍と診断し再発した症例の検討

鈴木 美和, 田中 綾一, 寺本 瑞絵, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 斎藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  33 ( 3 ) 603 - 603  2015年06月

骨盤領域への手術既往が婦人科腹腔鏡下手術へ及ぼす影響はあるのか

玉手 雅人, 明石 祐史, 杉尾 明香, 足立 英文, 松浦 基樹, 森下 美幸, 田中 綾一, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 26 ) 200 - 200  2015年06月

腹腔鏡下筋腫核出術の筋腫回収におけるBagging法の有用性と限界 PDAの勧告に鑑みて

明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 斎藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 26 ) 201 - 201  2015年06月

臨床研究・試験 婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第2相試験

幅田 周太朗, 松浦 基樹, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 斎藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  33 ( 3 ) 523 - 523  2015年06月

卵巣がん基礎 BAG3はUSP9Xを介してMcl-1を安定化させることで抗がん剤耐性に関与している

幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 杉尾 明香, 鈴木 美和, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 斎藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  33 ( 3 ) 534 - 534  2015年06月

成熟嚢胞性奇形腫に合併した卵巣カルチノイドの1例

長尾 沙智子, 玉手 雅人, 鹿内 智史, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  82 ( 6 ) 691 - 696  2015年06月

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カルチノイドの卵巣における発生はまれであり、卵巣境界悪性腫瘍であるため治療方針に注意する必要がある。カルチノイド自体はおもに消化器領域で発生し様々な病態を呈するが、婦人科領域では成熟嚢胞性奇形腫などのほかの腫瘍に合併し、術前診断が困難となる場合もある。今回われわれは術後病理にて確認された卵巣カルチノイド症例を経験したので、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

子宮肉腫が疑われた10kgに及ぶ巨大子宮筋腫の一例

藤部 佑哉, 郷久 晴朗, 新開 翔太, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 谷垣 衣理, 早川 修

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  59 ( 1 ) 186 - 187  2015年03月

Rap1GAPは子宮体部類内膜腺癌の進行を阻害し、臨床予後との関連するのか

玉手 雅人, 田中 綾一, 幅田 周太朗, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 鈴木 美和, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  67 ( 2 ) 541 - 541  2015年02月

腫瘍減量手術が施行された再発卵巣癌の予後因子についての検討

田中 綾一, 寺本 瑞絵, 西澤 庸子, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 鈴木 美和, 高橋 円, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  67 ( 2 ) 864 - 864  2015年02月

Lipolysis-stimulated lipoprotein receptor(LSR)はタイト結合分子claudin-1を制御し子宮内膜癌細胞浸潤に関与する

郷久 晴朗, 小島 隆, 嶋田 浩志, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 西澤 庸子, 秋元 太志, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  67 ( 2 ) 547 - 547  2015年02月

婦人科がんTC療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第2相試験

松浦 基樹, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  67 ( 2 ) 570 - 570  2015年02月

手術手技研究会のサマリー 子宮卵巣全摘出術のパラダイムシフトと性別適合手術としての全腹腔鏡下子宮全摘出術

明石 祐史, 玉手 雅人, 足立 英文, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斎藤 豪, 舛森 直哉

GID(性同一性障害)学会雑誌 ( GID(性同一性障害)学会 )  7 ( 1 ) 105 - 108  2014年12月

ASC-US症例におけるHPV-DNA検査の意義

竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 松浦 基樹, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( Suppl.2 ) 545 - 545  2014年10月

術前診断に苦慮した漿液性子宮内膜上皮内癌の1例

田渕 雄大, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 鈴木 美和, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 齋藤 豪

北海道臨床細胞学会会報 ( 北海道臨床細胞学会 )  23   30 - 33  2014年10月

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漿液性子宮内膜上皮内癌(SEIC:SerousEndometrial Intraepithelial Carcinoma)は子宮体部漿液性腺癌の前駆病変と考えられている.今回我々は,術前診断に苦慮し,摘出物病理診断でSEICと判明した1例を経験したので報告する.症例は55歳,女性.検診の細胞診で,頸部細胞診はNILM,内膜細胞診で疑陽性.超音波では内膜は非常に薄く,組織診は断片化した少量の内膜組織のみで,複雑型子宮内膜増殖症と考えられた.腫瘍マーカーの上昇もなく,MRIでも悪性を疑う所見は認めなかったため,腹腔鏡下子宮全摘術を施行した.術後病理診断は,内膜は萎縮性だが核異型を有し,異型腺管の増生が小範囲に認められ,免疫染色ではp53が広範囲に陽性,ERとPRは部分的に陽性であった.以上よりSEICの診断となった.正確なステージングのため骨盤〜傍大動脈リンパ節郭清,大網切除術を追加し,腹腔内への転移や播種は認めなかった.予後不良の疾患のため術前の正確な診断が必要であり,内膜細胞診にて少量の異型細胞を正確に診断することが重要である.(著者抄録)

骨盤領域への手術既往が婦人科腹腔鏡下手術へ及ぼす影響はあるのか

玉手 雅人, 明石 祐史, 杉尾 明香, 足立 英文, 松浦 基樹, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  19 ( 7 ) 808 - 808  2014年10月

妊娠初期子宮頸部細胞診異常の経過についての検討

松浦 基樹, 田渕 雄大, 植村 弘幸, 下坂 光生, 玉手 雅人, 寺本 瑞絵, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 斎藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( Suppl.2 ) 545 - 545  2014年10月

子宮内膜症性卵巣嚢胞に対する腹腔鏡下手術 適応と手技 腹腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術に対する希釈バソプレッシン注入法の効果と妊孕能への影響

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 森下 美幸, 斎藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  19 ( 7 ) 358 - 358  2014年10月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術 手術成績からみた適応とその限界 腹腔鏡下筋腫核出術の筋腫回収におけるBagging法の有用性と限界 FDAの勧告に鑑みて

明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 斎藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  19 ( 7 ) 347 - 347  2014年10月

腹腔鏡にて組織診断を行い、術後TC療法にてCRとなった腹膜癌の一例

田渕 雄大, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 明石 祐史, 齋藤 豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  19 ( 7 ) 809 - 809  2014年10月

局所療法および全身化学療法を施行した腟原発明細胞腺癌の1例

玉手 雅人, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( Suppl.2 ) 670 - 670  2014年10月

リンパ節転移再発を呈し手術・放射線化学療法を施行した卵巣原発膠芽腫の一例

郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 竹浪 奈穂子, 高橋 円, 秋元 太志, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 斎藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( Suppl.2 ) 667 - 667  2014年10月

BAG3は子宮体がんの運動能、浸潤能を亢進する MMP2とmicro RNAとの関連の検討

幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 杉尾 明香, 玉手 雅人, 鈴木 美和, 高橋 円, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 齊藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( Suppl.2 ) 566 - 566  2014年10月

性別適合手術としての全腹腔鏡下子宮全摘出術の検討 低侵襲化の光と影

安田 紗緒里, 明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  62回   49 - 49  2014年09月

Rap1GAPの発現と子宮体部類内膜腺癌の分化度(Expression of Rap1GAP and differentiation of endometrioid adenocarcinoma in endometrial cancer)

玉手 雅人, 田中 綾一, 幅田 周太朗, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本癌学会総会記事 ( (一社)日本癌学会 )  73回   P - 2080  2014年09月

経腟分娩後の嵌入胎盤に対しmethotrexate療法を施行し、妊孕性を温存した1例

竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 藤部 祐哉, 谷垣 衣理, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 早川 修, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  81 ( 9 ) 1143 - 1146  2014年09月

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癒着胎盤の頻度は、近年の高齢出産・不妊治療・帝王切開術の増加などにより増加傾向にある。帝王切開術後の前置胎盤などの明らかなリスク因子を認める場合や経腟分娩後に胎盤が剥離せず診断がついた例など状況は様々である。いずれにせよ強出血をきたし、子宮全摘となることも少なくない。しかし、症例の状況や待機可能症例に関しては妊孕性温存療法を選択することもある。今回、われわれはリスク因子をもたない20歳代女性で経腟分娩後に嵌入胎盤と診断した症例を経験した。用手剥離後の部分癒着胎盤であり、MRIにより診断し妊孕性温存療法を試み成功したので報告する。(著者抄録)

10年経過した後に再発した卵巣原発境界悪性類内膜腺線維腫の1例

馬場 敦志, 田中 綾一, 松葉 諒子, 水柿 祐子, 玉手 雅人, 高橋 円, 寺本 瑞絵, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  62回   86 - 86  2014年09月

ASC-USにおけるHPV-DNA検査の有用性に関する検討

玉手 雅人, 松浦 基樹, 竹浪 奈穂子, 真里谷 奨, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 早川 修, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( 5 ) 362 - 365  2014年09月

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目的:子宮頸部細胞診ASC-US例に対するHPVの検査はコルポスコープの必要性をはじめとする管理方針を決める際に重要であるため、臨床背景や転帰を検討した。方法:2010年1月〜2011年12月、子宮頸部細胞診を施行した12141例のうちASC-USと診断され、High Risk HPVの検索を行った例を対象に統計処理し、検討した。成績:ASC-USは全体の1.9%であった。HPV検査を行った73例のうち、66%がHPV陽性であった。組織診ではCIN1が25%、CIN2以上が21%に認められた。CIN1であった19人中15人が細胞診陰性化した。CIN2・3の12人は、4人が円錐切除術となり、残りは経過観察となった。年齢・経産の有無・喫煙を項目にlogistic解析を行った結果、HPV陽性であることが病変の進行に関わってくるとことが示唆された。さらにCINをスコア化し、年齢やHPV-DNA検査を項目とした多変量解析を行った結果、ASC-US例においてHigh Risk HPV陽性であることがCIN進行因子となることが示された。結論:適切な検体から得られたASC-USの異形成度は多岐にわたるため、HPV検査が判断材料となりうる。今回、単一施設における検討からASC-US例へHPV検査を行う重要性を再確認した。(著者抄録)

成熟嚢胞性奇形腫の悪性転化が疑われた卵巣カルチノイド

鹿内 智史, 玉手 雅人, 馬場 敦史, 倭 円, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  62回   86 - 86  2014年09月

子宮内膜症合併不妊患者の腹腔内評価が治療方針に与える影響について

森下 美幸, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 明石 祐史, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斉藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 162 - 162  2014年08月

子宮鏡観察モデルの作成方法

森下 美幸, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 明石 祐史, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斉藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 262 - 262  2014年08月

腹腔鏡下卵巣子宮内膜症性嚢胞核出術に対する希釈バソプレッシン注入法の効果と妊孕能への影響

杉尾 明香, 明石 祐史, 玉手 雅人, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 158 - 158  2014年08月

FDAの勧告を鑑みていまあらためて考える子宮の回収法 婦人科腹腔鏡手術におけるBagging法によるモルセレーションの可能性

明石 祐史, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 森下 美幸, 馬場 剛, 遠藤 俊明, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 201 - 201  2014年08月

腹腔鏡下手術が地域周産期医療センターにもたらす影響

松浦基樹, 鈴木将裕, 玉手雅人, 田渕雄大, 高田さくら, 明石祐史, 斎藤豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Supplement 1 ) 129 - 129  2014年08月

J-GLOBAL

腹腔鏡下子宮筋腫核出術後、病理組織学検査にて異型細胞・核分裂像の増加を認めた症例の特徴と転帰

玉手 雅人, 明石 祐史, 杉尾 明香, 足立 英文, 松浦 基樹, 森下 美幸, 齋藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  30 ( Suppl.I ) 152 - 152  2014年08月

子宮体部類内膜腺癌におけるRap1GAPの発現の意義と臨床予後との関連

玉手 雅人, 田中 綾一, 幅田 周太朗, 恐神 博行, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 鈴木 美和, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 齋藤 豪

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  49 ( 3 ) 1262 - 1262  2014年06月

レトロゾールが有効であった低悪性度子宮内膜間質肉腫多発肺転移の1例

松浦 基樹, 田渕 雄大, 鈴木 将裕, 玉手 雅人, 高田 さくら, 寺本 瑞絵, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  32 ( 3 ) 539 - 539  2014年06月

子宮頸癌における拡散強調画像とADC値の検討

松浦 基樹, 玉手 雅人, 真里谷 奨, 鈴木 将裕, 田渕 雄大, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  81 ( 6 ) 773 - 777  2014年06月

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子宮頸癌のステージや組織型とみかけの拡散係数(apparent diffusion coefficient:ADC)の関係、ADCにより治療効果を予測できるかを検討した。ADCはステージが進むほど有意に減少し、腺癌のADCは扁平上皮癌よりも高い傾向があった。また治療効果の乏しかった症例ではADCは治療前後であまり変化はしないが、治療効果の高かった症例はADCもより高くなる傾向があった。ADCは子宮頸癌において、治療効果を評価する上で補助的な役割をすると考えられる。(著者抄録)

特殊組織型子宮体癌症例の増加と進行期・予後に関わる危険因子の検討

郷久 晴朗, 真里谷 奨, 玉手 雅人, 幅田 周太郎, 田渕 雄大, 松浦 基樹, 秋元 太志, 寺本 瑞絵, 鈴木 美和, 高橋 円, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  32 ( 3 ) 508 - 508  2014年06月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術の術前GnRH agonistの投与回数と拡散強調係数と縮小率の検討

玉手 雅人, 松浦 基樹, 明石 祐史, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 齋藤 豪

産婦人科手術 ( (株)メジカルビュー社 )  ( 25 ) 203 - 203  2014年05月

エストロゲン産生を示す低分化型セルトリ・間質細胞腫瘍の一例

恐神 博行, 田中 綾一, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 鈴木 美和, 郷久 晴朗, 寺本 瑞絵, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  32 ( 2 ) 253 - 256  2014年04月

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低分化型のセルトリ・間質細胞腫瘍は性索間質細胞腫瘍に分類され、卵巣悪性腫瘍の0.2%を占める非常に稀な腫瘍である。我々は、エストラジオール値の上昇を認めた卵巣低分化型セルトリ・間質細胞腫瘍を経験したので報告する。症例は65歳、1経妊1経産。主訴は不正性器出血で、画像所見から右卵巣原発の性索間質性腫瘍が疑われた。エストラジオール値が57.6pg/mlと上昇していた。腹式単純子宮全摘出術および両側付属器切除術を施行し、低分化型セルトリ・間質細胞腫瘍と診断された。免疫組織染色では、Inhibin-α、calretinin、CD56およびMIN2/CD99が陽性、EMAは陰性であった。現在まで再発徴候は認められていない。(著者抄録)

子宮内膜ポリープに発生した子宮体部明細胞腺癌の1例

松浦 基樹, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 鈴木 美和, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 斎藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( Suppl.1 ) 330 - 330  2014年04月

当科におけるTLMの現状と成績

竹浪 奈穂子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 田渕 雄大, 幅田 周太朗, 恐神 博行, 谷垣 衣理, 明石 祐史, 早川 修, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  58 ( 1 ) 108 - 108  2014年03月

子宮内膜細胞診が陽性であった副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTHrP)産生型の卵巣明細胞腺癌の1例

玉手 雅人, 松浦 基樹, 竹浪 奈穂子, 幅田 周太朗, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 早川 修, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  53 ( 2 ) 120 - 125  2014年03月

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背景:ホルモン産生型高Ca血症を伴う卵巣明細胞腺癌はまれであり、予後不良である。総合的な検査から周術期管理を行う必要がある。症例:症例は閉経後の経産婦、不正出血と意欲低下を主訴に来院した。画像検査にて造影効果を示す隆起性結節を伴った12cmの卵巣腫瘍を認め、子宮内膜細胞診では腫瘍性の背景が欠如した悪性細胞の集塊が存在したため、卵巣由来の悪性腫瘍を疑った。腫瘍マーカーの上昇はなかったが、高Ca血症と副甲状腺ホルモン関連蛋白(以下、PTHrP)の上昇を認めた。血清Ca値を補正後に根治術を行い、卵巣明細胞腺癌stageIIcと診断し、術後化学療法を施行した。PTHrPは正常化し、病理学的免疫染色により卵巣癌上皮の細胞質にPTHrPの局在が示唆された。現在、再発徴候はない。結論:卵巣癌において子宮内膜細胞診が陽性となる症例を散見するが、細胞像・臨床背景をみて原発巣や組織型を推測していくことが重要である。PTHrP産生型の卵巣癌は予後不良とされているが、本例のように細胞診・血液検査から診断し、術前から積極的な治療を開始することが予後の改善に寄与するかもしれない。(著者抄録)

子宮体癌・発癌と進展 子宮体がんの転移、浸潤におけるBAG3の役割 micro RNAとの関連を検討する

幅田 周太朗, 岩崎 雅宏, 杉尾 明香, 玉手 雅人, 恐神 博行, 鈴木 美和, 田中 綾一, 斎藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  66 ( 2 ) 459 - 459  2014年02月

新進行期分類で検討した子宮体癌3期症例の再発

玉手 雅人, 鈴木 孝浩, 鈴木 美和, 幅田 周太朗, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 齋藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  32 ( 1 ) 1 - 9  2014年01月

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2002年から2008年までの間に治療した子宮体癌3期38例について2012年に改訂された子宮体癌取り扱い規約に基づき検討した。平均年齢は58.1歳、進行期別に3A期18人、3B期0人、3C1期14人、3C2期6人であり、うち3A期7人、3C1期8人、3C2期2人が再発した。全症例における5年生存率は82.3%であり、stage3A 88.2%、stage3C1 72.2%、3C2期66.7%と比較的良好であったが、漿液性腺癌例の75.0%が再発した。最終治療後から再発までの平均期間は13.7ヵ月であり、88.2%は24ヵ月以内に再発した。傍大動脈リンパ節再発例は全例初回手術において骨盤リンパ節転移陽性であり、再発までの期間は平均16.7ヵ月であった。腟断端再発例では腟壁浸潤はなかったが、病巣の体積が大きく発生部位が頸部に近い症例で認められ、再発までの平均期間は10ヵ月であった。肺再発症例では多発転移がほとんどであり、平均再発期間は25.0ヵ月であった。独立した予後因子になるものは存在しなかったが、再発例では手術摘出可能例が予後良好であった。再発巣の早期発見が摘出可能へとつながることから、治療後3年間は短い周期で再発検討をすることが予後改善につながると考えられた。(著者抄録)

子宮角部妊娠後、嵌入胎盤を発症した1例

玉手 雅人, 藤部 祐哉, 竹浪 奈穂子, 谷垣 衣理, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 早川 修, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  81 ( 1 ) 111 - 115  2014年01月

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37歳女。妊娠を主訴に最終月経から6週0日に受診した。経腟超音波にて胎嚢を認めたが、横断面にて子宮内膜右側に近接しているが右卵管寄りに若干離れて位置しているようにも見えた。妊娠7週では、子宮筋層は保たれており胎嚢の内腔への発育を認めた。超音波上は右卵管間質部妊娠もしくは子宮角部妊娠を否定できず、妊娠12週6日に単純MRIを撮像した。MRI T2強調画像にて子宮内腔へ発育する胎嚢と胎児を認めた。間質部よりは内腔に存在し、子宮角部妊娠と判断したが子宮底部右側の筋層はすでに菲薄化しており、その位置に胎盤が形成されていた。妊娠経過は順調で、特記すべき臨床症状はなかった。妊娠33週1日に前期破水で受診し、緊急帝王切開を施行した。嵌入胎盤の所見は明らかで、妊娠子宮摘出術を施行した。術後、感染や出血トラブルもなく退院した。

腹腔鏡下手術が地域周産期医療センターにもたらす影響

松浦基樹, 玉手雅人, 田渕雄大, 明石祐史, 斎藤豪

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  19 ( 7 ) 644 - 644  2014年

J-GLOBAL

腹腔鏡下子宮筋腫核出術における術前GnRHagonistの有用性と筋腫縮小率の予測

玉手 雅人, 田渕 雄大, 足立 英文, 杉尾 明香, 松浦 基樹, 森下 美幸, 明石 祐史

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  18 ( 7 ) 634 - 634  2013年11月

手術手技を定型化することによる手術成績の変化に関する検討

田渕 雄大, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 明石 祐史

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  18 ( 7 ) 633 - 633  2013年11月

術前診断に苦慮した漿液性子宮内膜上皮内癌の1例

松浦 基樹, 玉手 雅人, 鈴木 美和, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 斎藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  52 ( Suppl.2 ) 530 - 530  2013年10月

子宮内膜癌におけるRap1の浸潤制御能についての検討(Overexpression of Rap1GAP is indicative of favorable prognosis in endometrial cancer)

恐神 博行, 田中 綾一, 玉手 雅人, 杉尾 明香, 鈴木 孝浩, 岩崎 雅宏, 斎藤 豪

日本癌学会総会記事 ( (一社)日本癌学会 )  72回   256 - 256  2013年10月

悪性腫瘍随伴性高カルシウム血症を来した卵巣明細胞腺癌の1例

玉手 雅人, 竹浪 奈穂子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 鈴木 美和, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  52 ( Suppl.2 ) 736 - 736  2013年10月

高齢子宮体癌症例に対する治療の検討

松浦 基樹, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 高田 さくら, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 斎藤 豪

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  48 ( 3 ) 2858 - 2858  2013年09月

子宮肉腫が疑われた10kgに及ぶ巨大子宮筋腫の1例

藤部 佑哉, 郷久 晴朗, 新開 翔太, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 谷垣 衣理, 早川 修

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  61回   78 - 78  2013年09月

当科におけるTLMの成績

松浦 基樹, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 高田 さくら, 明石 祐史, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  29 ( Suppl.I ) 219 - 219  2013年08月

当科における原発性腹膜癌8例の検討

田渕 雄大, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 高田 さくら, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 斎藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  31 ( 3 ) 519 - 519  2013年06月

高齢子宮体癌症例に対する治療の検討

松浦 基樹, 田渕 雄大, 玉手 雅人, 高田 さくら, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 斎藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  31 ( 3 ) 468 - 468  2013年06月

高カルシウム血症を来したホルモン産生型卵巣明細胞腺癌の1例

玉手 雅人, 竹浪 奈穂子, 松浦 基樹, 郷久 晴朗, 田中 綾一, 斎藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  31 ( 3 ) 508 - 508  2013年06月

経腟分娩後のMRIにて穿通胎盤が疑われ、メソトレキセート療法を施行し妊孕性を温存しえた1例

玉手 雅人, 竹浪 奈穂子, 谷垣 衣理, 郷久 晴朗

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  49 ( 2 ) 797 - 797  2013年06月

子宮筋腫合併妊娠の妊娠経過及び分娩への影響に関する検討

竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 谷垣 衣理, 郷久 晴朗, 早川 修, 齋藤 豪

日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 )  49 ( 2 ) 774 - 774  2013年06月

診断に苦慮した子宮頸部大細胞神経内分泌癌4b期の一例

松浦 基樹, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 竹田 倫子, 鈴木 美和, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 早川 修, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  52 ( Suppl.1 ) 330 - 330  2013年05月

子宮体部混合腺癌(類内膜腺癌+明細胞腺癌)の1例

玉手 雅人, 松浦 基樹, 竹浪 奈穂子, 幅田 周太朗, 谷垣 衣理, 田中 綾一, 早川 修, 齋藤 豪

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  80 ( 3 ) 389 - 393  2013年03月

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71歳女。約1ヵ月間におよぶ複数回の不正性器出血を主訴に受診した。初診時の経腟超音波両像にて、子宮内膜は30mmと肥厚しており、不整であった。腟鏡診では、2.5cm大の筋腫分娩を認めた。子宮頸部細胞診はNILM、子宮内膜細胞診は陰性であった。超音波断層法や臨床所見から子宮体部原発の悪性腫瘍が疑われるため、CT、MRI、血液検査、子宮内膜組織診を施行した。内膜組織診では異型腺管の増殖を認め、一部では間質浸潤も認め、類内膜腺癌Grade 2と診断した。腹式子宮全摘出術、両側付属器摘出術および骨盤リンパ節郭清術を施行した。筋層浸潤とII型腺癌の存在から再発中リスク群であり、術後補助化学療法を施行した。術後1年が経過し、現在再発兆候を認めず、外来経過観察中である。

拡散強調画像を用いた子宮内膜症性嚢胞に対するジエノゲストの治療効果予測

松浦 基樹, 竹浪 奈穂子, 三俣 睦, 玉手 雅人, 高田 さくら, 谷垣 衣理, 郷久 晴朗, 早川 修, 斎藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  65 ( 2 ) 679 - 679  2013年02月

当科における婦人科癌脳転移7症例についての検討

竹浪 奈穂子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 谷垣 衣理, 郷久 晴朗, 早川 修, 斎藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  65 ( 2 ) 538 - 538  2013年02月

ダグラス窩腹膜子宮内症症由来と考えられた腹膜原発明細胞腺癌の一例

松浦 基樹, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 田渕 雄大, 谷垣 衣理, 足立 英文, 明石 祐史, 早川 修, 斉藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  31 ( 1 ) 57 - 61  2013年01月

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腹膜原発の明細胞腺癌は非常に稀であるが、今回我々はダグラス窩腹膜子宮内膜症由来と考えらせた明細胞腺癌の症例を経験したので報告する。症例は32歳、女性、1経妊1経産。27歳の時に子宮後方から右側に存在する内膜症性嚢胞を指摘されGnRHa療法を5コース施行し腫瘍が消失したという既往がある。治療後5年経過したところで下腹痛と発熱を主訴に当院を受診された。診察上、ダグラス窩に9×5cmの充実性腫瘍を認め、腫瘍マーカーはCA125:369.5U/ml、CA19-9:122.6U/mlと上昇を認めた。卵巣癌疑いで開腹術を施行したところ、肉眼的に子宮、両側の卵巣は正常であったが、ダグラス窩に252gの充実性腫瘍を認めた。原発が不明のため腫瘍および大網のみ摘出し、手術を終了した。腹水細胞診は陽性、病理組織診断は明細胞腺癌であり、ダグラス窩腹膜原発と考えられた。腹膜原発癌の治療原則は進行上皮性卵巣癌のそれに準ずるため、十分なインフォームドコンセントのもと子宮全摘出、両側付属器摘出、後腹膜リンパ節郭清術を施行した。術後病理組織検査では摘出部位に明らかな腺癌細胞を認めず、腹膜原発明細胞腺癌stage2cとして術後化学療法を6コース施行し、現在治療後4年経過したが再発兆候を認めていない。(著者抄録)

周術期管理に苦慮した92kgの巨大卵巣腫瘍の1例

玉手 雅人, 伊東 英樹, 松浦 基樹, 鈴木 美和, 池田 桂子, 長澤 邦彦, 田中 綾一, 齊藤 豪

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  30 ( 4 ) 632 - 638  2012年10月

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巨大卵巣腫瘍に関して様々な定義が提案されているが、明確ではない。近年、健診システムの普及ならびにエコーなどの医療機器の発達により、巨大卵巣腫瘍を見かけることは稀となった。今回、我々は周術期管理に苦慮した92kgの巨大卵巣腫瘍の1例を経験した。症例は56歳女性、0経妊0経産で、10年ほど前より腹部膨満感を自覚していたが放置していた。今回、歩行困難となり、当科入院となった。卵巣原発の腫瘍と血栓症を疑ったが、腹囲185cmであり、画像診断による腫瘍・合併症の評価が不可能であったため、術前に腫瘍内容を減量した。循環動態への影響を最小限にするため、低速吸引で腫瘍内容を72L吸引除去し、CTや凝固機能検査を施行、血栓を認めたため、抗凝固療法を行い、意識下挿管・全身麻酔のもと右付属器摘出術・腹壁皮弁形成術を施行した。術後経過良好にて、抗凝固療法・理学療法を継続しながら術後1ヵ月ほどで退院となった。病理結果は上皮内腺癌を伴う粘液性境界悪性腫瘍であったが、患者のPerformance Statesを考慮し、根治術を施行せずに外来で経過観察中である。巨大卵巣腫瘍の治療に関する周術期管理の重要性を再認識する症例となった。(著者抄録)

当科におけるASC-US症例の臨床像

竹浪 奈穂子, 松浦 基樹, 玉手 雅人, 谷垣 衣理, 早川 修

北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 )  60回   98 - 98  2012年09月

当科におけるASC-US症例の臨床像

玉手 雅人, 松浦 基樹, 幅田 周太朗, 鈴木 美和, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 早川 修, 伊東 英樹, 齋藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  51 ( Suppl.2 ) 659 - 659  2012年09月

腹腔鏡下子宮筋腫核出術における出血量、手術時間の検討

松浦 基樹, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 田渕 雄大, 幅田 周太朗, 恐神 博行, 谷垣 衣理, 明石 祐史, 早川 修, 斎藤 豪

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  28 ( 1 ) 296 - 296  2012年08月

化学療法が奏効した子宮頸部大細胞神経内分泌癌4b期の1例

松浦 基樹, 竹浪 奈穂子, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 谷垣 衣理, 早川 修

日本婦人科腫瘍学会雑誌 ( (公社)日本婦人科腫瘍学会 )  30 ( 3 ) 468 - 468  2012年06月

爪楊枝誤飲による小腸穿通の1例

玉手 雅人, 大野 耕一, 長谷 龍之介, 鈴木 善法, 藤森 勝, 関下 芳明

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  73 ( 5 ) 1115 - 1119  2012年05月

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異物誤飲は,日常診療においてよく見受けられる.しかし,異物が消化管穿孔の原因となることはまれであり,誤飲の自覚のない時は診断に苦慮することが多い.今回われわれは爪楊枝を誤飲し,小腸穿通・腹膜炎を発症した1例を経験した.症例は59歳男性で統合失調症に罹患し,内服加療中であった.約7日間続く下腹部痛を主訴に当院を受診した.CT検査で小腸間膜内に腫瘤を認め,内腔に空気が見られたため,消化管穿孔疑いで手術となった.患者は小児期に急性虫垂炎による汎発性腹膜炎で,複数回の手術歴があった.手術は腹腔鏡による観察を行った後,開腹し小腸の癒着を剥離した.空腸回腸移行部に腸間膜膿瘍を認め,その中に腸管を穿孔する爪楊枝を認めた.剥離後に膿瘍周囲の腸管を切除した.異物誤飲による消化管穿孔の頻度や術前における診断の困難について若干の文献的考察を加えて報告する.(著者抄録)

腹腔鏡下に治療し得た腹膜妊娠の1例

松浦 基樹, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 谷垣 衣理, 早川 修

産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 )  79 ( 4 ) 509 - 512  2012年04月

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24歳女。下腹部全体の痛みを訴え救急車にて搬送となった。経腟超音波検査にて子宮内には胎嚢を認めず、ダグラス窩〜膀胱子宮窩に多量の腹腔内出血像を認め、ダグラス窩には凝血塊を認めたが明らかな胎嚢像は確認できなかった。異所性妊娠の破裂を疑い、着床部位は明らかではなかったが、診断と治療を兼ねて腹腔鏡下手術を施行した。腹腔内を詳細に観察すると両側の卵管、および卵巣にはまったく異常を認めず、ダグラス窩の凝血塊を吸引していくと、ダグラス窩腹膜(右仙骨子宮靱帯内側)に着床部位を見つけ、その部位からactiveな出血を確認した。術後の病理組織診断では腹膜の一部とchorionic villiを認め、腹膜妊娠と診断した。術後4日目に退院となり、術後18日目にhCGは感度以下となった。

腹腔鏡下に診断し得たダグラス窩子宮内膜症からの急性腹腔内出血の1例

松浦 基樹, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 谷垣 衣理, 早川 修

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  56 ( 1 ) 25 - 27  2012年03月

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29歳(0経妊)。左卵巣に2.8cm大の内膜症性嚢胞で外来通院中であった。月経周期1日目の性行為後に急激な下腹部痛が出現し受診した。下腹部全体に圧痛、筋性防御、反跳痛を認め、超音波で膀胱子宮窩とダグラス窩に血性様腹水貯留が認められた。卵巣出血疑いで保存的に経過を観察することとしたが、鎮痛剤の効果が乏しい上に腹腔内出血の増量を認め、診断と治療を兼ねて腹腔鏡下手術を行った。腹腔内に血液貯留を認め、吸引後に左卵巣内膜症性嚢胞と子宮後面、後腹膜との癒着を剥離したが出血源は見られず、ダグラス窩腹膜の2×1cm程度の内膜症巣の両側から拍動性の出血を認め、バイポーラー鉗子にて凝固止血した。骨盤内膜症部位も凝固し、左内膜症性嚢胞を核出した。術後経過は順調で、術後4日目に退院した。以降は外来でジエノゲストを投与し、術後3ヵ月経過で再出血徴候は認めていない。

当科における卵巣悪性胚細胞腫瘍の治療成績

玉手 雅人, 田中 綾一, 真里谷 奨, 幅田 周太朗, 黒田 敬史, 鈴木 美和, 梅村 康太, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 伊東 英樹, 齋藤 豪

北海道産科婦人科学会会誌 ( 北海道産科婦人科学会 )  56 ( 1 ) 75 - 76  2012年03月

子宮体部混合細胞性腺癌(類内膜腺癌+明細胞腺癌)の一例

玉手 雅人, 松浦 基樹, 幅田 周太朗, 早川 修

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  51 ( Suppl.1 ) 272 - 272  2012年03月

巨大卵巣腫瘍の治療・周術期管理の検討

玉手 雅人, 松浦 基樹, 幅田 周太朗, 谷垣 衣理, 早川 修, 伊東 英樹, 斎藤 豪

日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 )  64 ( 2 ) 628 - 628  2012年02月

類内膜境界悪性腺線維腫の一例

松浦 基樹, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 早川 修

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  50 ( Suppl.2 ) 646 - 646  2011年09月

異所性妊娠を疑うも術前に着床部位の診断に至らなかった2症例

松浦 基樹, 玉手 雅人, 幅田 周太朗, 谷垣 衣理, 早川 修

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 )  27 ( 1 ) 89 - 89  2011年08月

過去6年間における転移性女性生殖器癌症例の検討

伊東 英樹, 梅村 康太, 玉手 雅人, 岩見 菜々子, 田中 綾一, 岩崎 雅宏, 鈴木 孝浩, 斉藤 豪

日本臨床細胞学会雑誌 ( (公社)日本臨床細胞学会 )  50 ( Suppl.1 ) 175 - 175  2011年03月

爪楊枝を誤飲し小腸穿通を起こした1例

玉手 雅人, 大野 耕一, 和田 秀之, 武内 慎太郎, 長谷 龍之介, 鈴木 善法, 高田 実, 大竹 節之, 竹内 幹也, 藤森 勝, 関下 芳明

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  55 ( 1 ) 60 - 60  2010年06月