Misc - 樋之津　史郎

Late recurrence in patients with non-muscle-invasive bladder cancer after 5-year cancer-free periods.

Yurie Hirata, Madoka Higuchi, Takahiro Osawa, Shiro Hinotsu, Toru Harabayashi, Tango Mochizuki, Nobuyasu Enami, Osamu Nounaka, Yuichiro Shinno, Hiroshi Kikuchi, Ryuji Matsumoto, Takashige Abe, Sachiyo Murai, Nobuo Shinohara

International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  203 ( 10 ) E1079 - E1080  2022年05月   [ 国際誌 ]

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OBJECTIVES: There is no consensus about the follow-up schedule after 5-year cancer-free periods. In this study, we aimed to elucidate the risk factors for the recurrence in patients with non-muscle-invasive bladder cancer who remained cancer free for more than 5 years. METHODS: Data from six Japanese institutions were retrospectively reviewed. Among the patients with non-muscle-invasive bladder cancer who were treated with transurethral resection of bladder tumor between 1990 and 2013, those who had no recurrence for more than 5 years were included in this study. The Kaplan-Meier method and Cox hazards model were used to estimate recurrence-free survival and to determine the pathologic and clinical factors affecting late recurrence. RESULTS: In total, 434 patients were enrolled in this study. Of these patients, 55 patients (12.7%) experienced late recurrence. The median follow-up time was 8.9 years (interquartile range 6.9-11.3 years). Prior history of bladder cancer before the most recent transurethral resection was a significant predictor for late recurrence (hazard ratio 1.99 [95% confidence interval 1.13-3.47], P = 0.019), although other clinical factors including tumor grade, pathologic stage, tumor multiplicity, and current risk classification systems were not associated with late recurrence. CONCLUSIONS: Late recurrence after a long tumor-free period is not rare and it was not predicted by current risk classification systems. Only prior history of bladder cancer was a significant predictor for late recurrence in this study.

DOI PubMed

新規アンドロゲン受容体阻害薬を用いた遠隔転移のない去勢抵抗性前立腺癌(M0CRPC)治療戦略のアップデート-ARAMIS試験をはじめとした新規AR阻害薬第III相試験の最終解析結果を受けて-

鈴木和浩, 上村博司, 鈴木啓悦, 樋之津史郎, 大家基嗣

泌尿器外科   33 ( 11 )  2020年

J-GLOBAL

Personalized peptide vaccination for castration resistant prostate cancer progressing after docetaxel chemotherapy: A randomized, double-blind, placebo controlled, phase III trial.

Masanori Noguchi, Kiyohide Fujimoto, Gaku Arai, Hiroji Uemura, Katsuyoshi Hashine, Hiroaki Matsumoto, Satoshi Fukasawa, Hideomi Nakatsu, Atsushi Takenaka, Masato Fujisawa, Hirotsugu Uemura, Seiji Naito, Shin Egawa, Hiroyuki Fujimoto, Shiro Hinotsu, Kyogo Itoh, Yasuo Kohjimoto

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY )  37 ( 15 )  2019年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

DOI

ガイドライン・取り扱い規約作成にあたっての連携

大家 基嗣, 鈴木 和浩, 篠原 信雄, 石塚 修, 樋之津 史郎, 関根 芳岳

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  109 ( Suppl. ) S58 - S59  2018年11月

非弁膜症性心房細動患者における医療費に関する研究

大島 礼子, 野村 和喜, 小山 敏弘, 座間味 義人, 樋之津 史郎, 狩野 光伸

日本薬学会年会要旨集 ( (公社)日本薬学会 )  138年会 ( 4 ) 185 - 185  2018年03月

膵頭十二指腸切除術におけるERAS(Enhanced recovery after surgery)の有効性に関するランダム化比較試験

高木 弘誠, 吉田 龍一, 八木 孝仁, 楳田 祐三, 信岡 大輔, 杭瀬 崇, 樋之津 史郎, 松崎 孝, 森松 博史, 江口 潤, 和田 淳, 千田 益生, 藤原 俊義

日本静脈経腸栄養学会雑誌 ( (株)ジェフコーポレーション )  33 ( Suppl. ) 227 - 227  2018年01月

【臨床研究品質確保体制整備事業】 ICH-GCPに準拠した臨床研究の実施とデータマネジメント

樋之津 史郎

岡山医学会雑誌 ( 岡山医学会 )  129 ( 2 ) 123 - 127  2017年08月

DOI CiNii

本邦における膀胱癌再発の検出におけるウロビジョンの臨床性能試験

西山 博之, 大園 誠一郎, 樋之津 史郎, 山口 秋人, 酒井 英樹, 榎本 裕, 堀江 重郎, 藤本 清秀, 松山 豪泰, 岡村 武彦, 白澤 孝史, 内藤 誠二, 赤座 英之, ウロビジョン臨床性能試験グループ

日本泌尿器科学会総会 ( (一社)日本泌尿器科学会総会事務局 )  105回   OP57 - 6  2017年04月

大規模医療情報に基づく炭酸リチウムの適正使用に関する検討

大島 礼子, 小山 敏広, 藤井 里可, 坂本 敦勇, 樋之津 史郎, 狩野 光伸

日本薬学会年会要旨集 ( (公社)日本薬学会 )  137年会 ( 4 ) 60 - 60  2017年03月

本邦のさまざまな医療機関における倫理委員会の現状と課題 臨床研究が効率よく実施されるために

藤原 智洋, 藤井 政孝, 吉原 久美子, 大野 彩, 三橋 利晴, 丸山 貴之, 桑木 健司, 伊東 孝, 難波 志穂子, 尾崎 敏文, 樋之津 史郎

日本整形外科学会雑誌 ( (公社)日本整形外科学会 )  91 ( 2 ) S303 - S303  2017年03月

腎 腎がん分子標的治療の解析 根治切除不能または転移性の腎細胞癌患者に対するエベロリムス投与前後のQOL変化

杉山 貴之, 下妻 晃二郎, 小山 政史, 舛森 直哉, 松原 昭郎, 松山 豪泰, 神波 大己, 西村 和郎, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 大園 誠一郎, Japanese Afinitor Clinical Trial, Group of RCC(J-ACTOR

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  54回   WS43 - 3  2016年10月

これからの泌尿器科の基本設計を考える 医療安全、医療倫理、専門医制度、サブスペシャルティ 研究者主導臨床研究の実施

樋之津 史郎

西日本泌尿器科 ( 西日本泌尿器科学会 )  78 ( 増刊 ) 95 - 95  2016年10月

新規心肺蘇生薬の開発を目指したドラッグリポジショニング研究

座間味 義人, 今西 正樹, 武智 研志, 小山 敏広, 大島 礼子, 樋之津 史郎, 狩野 光伸, 石澤 啓介

日本高血圧学会総会プログラム・抄録集 ( (NPO)日本高血圧学会 )  39回   437 - 437  2016年09月

ドラッグリポジショニングを切り口とした新規心肺蘇生薬の探索研究―大規模医療情報を活用した検討―

座間味義人, 今西正樹, 武智研志, 小山敏広, 大島礼子, 今井徹, 樋之津史郎, 狩野光伸, 石澤啓介, 石澤啓介

医療薬学フォーラム講演要旨集   24th   193  2016年06月

J-GLOBAL

【新前立腺癌学-最新の基礎研究と診断・治療-】 前立腺癌の疫学 前立腺癌の疫学 国際比較

樋之津 史郎

日本臨床 ( (株)日本臨床社 )  74 ( 増刊3 新前立腺癌学 ) 34 - 38  2016年05月

根治切除不能または転移性の腎細胞癌に対する1st line TKI療法不応後のエベロリムスの有効性および安全性の検討

杉山 貴之, 小山 政史, 野澤 昌弘, 藤本 清秀, 岸田 健, 木村 剛, 徳田 倫章, 樋之津 史郎, 下妻 晃二郎, 赤座 英之, 大園 誠一郎, Japanese Afinitor Clinical Trial, Group of RCC(J-ACTOR

日本泌尿器科学会総会 ( (一社)日本泌尿器科学会総会事務局 )  104回   OP - 073  2016年04月

日本の泌尿器がん臨床試験の行方 臨床試験 20世紀から21世紀への道のり

樋之津 史郎

尿路悪性腫瘍研究会記録 ( 尿路悪性腫瘍研究会 )  42   6 - 10  2016年04月

VALIDATION OF TNM CLASSIFICATION FOR METASTATIC PROSTATIC CANCER TREATED USING PRIMARY ANDROGEN DEPRIVATION THERAPY

Yoshifumi Kadono, Takahiro Nohara, Satoru Ueno, Kouji Izumi, Yasuhide Kitagawa, Hiroyuki Konaka, Atsushi Mizokami, Mizuki Onozawa, Shiro Hinotsu, Hideyuki Akaza, Mikio Namiki

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  195 ( 4 ) E316 - E316  2016年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

レセプトデータを利用したピボキシル基含有抗菌剤による小児低血糖の発生頻度に関する研究

建部 泰尚, 白石 奈緒子, 小山 敏広, 村川 公央, 北村 佳久, 樋之津 史郎, 千堂 年昭

日本薬学会年会要旨集 ( (公社)日本薬学会 )  136年会 ( 4 ) 99 - 99  2016年03月

新しい統合指針の導入により倫理審査体制はどう変化したか 倫理審査を兼任する整形外科医が読み取る倫理申請の現状とこれから

藤原 智洋, 吉原 久美子, 大野 彩, 三橋 利晴, 丸山 貴之, 桑木 健志, 加藤 有加, 伊東 孝, 難波 志穂子, 樋之津 史郎, 尾崎 敏文

日本整形外科学会雑誌 ( (公社)日本整形外科学会 )  90 ( 3 ) S657 - S657  2016年03月

救急集中治療を変える!!薬学から重症患者の治療向上に寄与するエビデンスを創り、発信する 心肺停止患者における社会復帰率の向上を志向したドラッグリポジショニング研究

座間味 義人, 今西 正樹, 小山 敏広, 大島 礼子, 樋之津 史郎, 狩野 光伸, 石澤 啓介

日本薬学会年会要旨集 ( (公社)日本薬学会 )  136年会 ( 1 ) 159 - 159  2016年03月

非ビタミンK阻害経口抗凝固薬の有効性と安全性に関する臨床疫学研究

大島礼子, 小山敏広, 座間味義人, 小川愛子, 森田瑞樹, 冨田秀太, 樋之津史郎, 狩野光伸

日本計量生物学会年会講演予稿集   2016   41‐46  2016年

J-GLOBAL

前立腺 前立腺がんの手術療法とホルモン療法 転移性前立腺癌に対する初回アンドロゲン除去療法によるTNM分類別の治療効果の検討

角野 佳史, 野原 隆弘, 泉 浩二, 上野 悟, 北川 育秀, 小中 弘之, 溝上 敦, 小野澤 瑞樹, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 並木 幹夫

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  50 ( 3 ) 339 - 339  2015年09月

次世代研究者セミナー 薬物の安全性評価における新たな挑戦 診療情報明細書情報に基づく安全性対策効果検証の取り組み 炭酸リチウムの適正使用に関する事例を中心に

小山 敏広, 樋之津 史郎, 大島 礼子, 座間味 義人, 白石 奈緒子, 建部 泰尚, 四宮 一昭, 狩野 光伸

The Journal of Toxicological Sciences ( (一社)日本毒性学会 )  40 ( Suppl. ) S27 - S27  2015年06月

臨床研究の実施とエビデンス創出

樋之津 史郎

日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 ( (一社)日本医薬品情報学会 )  18回   47 - 47  2015年06月

岡山大学病院における臨床研究支援

樋之津 史郎

日本医学会総会会誌 ( 日本医学会 )  29回 ( 学術講演要旨 ) 63 - 63  2015年04月

EXTENDED ANALYSES OF PHASE II CLINICAL TRIAL OF SORAFENIB PLUS INTERFERON-ALPHA TREATMENT FOR PATIENTS WITH METASTATIC RENAL CELL CARCINOMA IN JAPAN

Masatoshi Eto, Yoshiaki Kawano, Yoshihiko Hirao, Koji Mita, Yoichi Arai, Taiji Tsukamoto, Katsuyoshi Hashine, Akio Matsubara, Tomoaki Fujioka, Go Kimura, Nobuo Shinohara, Katsunori Tatsugami, Shiro Hinotsu, Seiji Naito

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  193 ( 4 ) E874 - E874  2015年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

去勢抵抗性前立腺癌患者においてアビラテロン酢酸エステル投与後にみられた肝機能障害 本邦臨床第I相試験および第II相試験結果からの考察

大園 誠一郎, 高原 富弘, 鈴川 和己, 樋之津 史郎, 井廻 道夫, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  28 ( 1 ) 87 - 97  2015年01月

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【目的】アビラテロン酢酸エステルの本邦臨床第Iおよび第II相試験で確認された、日本人における本剤の主要な用量制限毒性(DLT)である肝機能障害について、その特徴、リスク因子等を検討した。【対象と方法】2010年6月より実施した臨床第I相試験の27例(化学療法未治療)および2012年6月より実施した2つの臨床第II相試験(化学療法未治療48例、DTXを含む化学療法既治療47例)の95例を対象とした。臨床第I相試験のデータをもとに、ノンコンパートメント解析法により算出した血漿中アビラテロンおよびその主代謝物の曝露量と肝機能障害との関係を検討するとともに、推奨用量で治療を開始した臨床第II相試験のデータをもとに、Kaplan-Meier法による累積発現状況から肝機能障害発現までの期間を類推した。さらに、Grade 3以上の肝機能障害発現に関連するリスク因子の有無について、オッズ比をもとに探索的な検討も加えた。【結果】Grade 3以上の肝機能障害は、そのほとんどが可逆的なトランスアミナーゼの上昇(臨床第I相試験:6/27例、臨床第II相試験:おのおの5/48例、4/47例)であった。アビラテロンならびに代謝物の曝露量が肝機能障害のリスク因子となることを示唆するデータは得られなかった。肝機能障害は約8割が治療開始後3ヵ月以内に発現しており、Grade 3以上の肝機能障害発現に影響を及ぼす可能性のある因子としては、ベースラインにおけるALT、ASTならびに総ビリルビン値が特定された。【結論】本剤の治療開始に際し、ALT増加、AST増加、ビリルビン上昇を伴う肝機能障害を有する場合には、十分な注意が必要であり、特に治療開始後3ヵ月間は慎重な観察を要すると考えられた。(著者抄録)

臨床の疑問を解決する手段 臨床研究をはじめよう!(第6回)(最終回) 日本発のエビデンスをつくろう

樋之津 史郎

レジデントノート ( (株)羊土社 )  16 ( 12 ) 2306 - 2310  2014年11月

CiNii

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術における断端陽性リスクの検討

荒木 元朗, 小林 泰之, 和田 耕一郎, 佐々木 克己, 江原 伸, 渡辺 豊彦, 樋之津 史郎, 那須 保友, 公文 裕巳

Japanese Journal of Endourology ( (一社)日本泌尿器内視鏡学会 )  27 ( 3 ) 269 - 269  2014年11月

【内科医が知っておくべき前立腺がん】 前立腺がんの治療評価

樋之津 史郎

Mebio ( (株)メジカルビュー社 )  31 ( 9 ) 38 - 43  2014年09月

新ガイドラインのエビデンスレベル、推奨度、構造化抄録について

樋之津 史郎

日本尿路結石症学会誌 ( 日本尿路結石症学会 )  12 ( 2 ) 41 - 43  2014年08月

前立腺癌データベースワークショップ「日韓のデータベース比較」 J-CaP研究会の紹介

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  27 ( 7 ) 1112 - 1114  2014年07月

NCCN Asia Consensus Statement NCCNガイドラインはアジア人に通用するか

大園 誠一郎, 樋之津 史郎, 並木 幹夫, 赤座 英之

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  41 ( 6 ) 683 - 686  2014年06月

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2009年にNCCNガイドラインをアジアに広く普及させることを目的に、アジア版のガイドラインの作成を意図して作成メンバーが結成され、腎癌のAsia Consensus Statement(ACS)が同年に発刊され、次いで2011年には前立腺癌のACSも発刊された。引き続いて腎癌、前立腺癌ともに2011年と2013年に第2版が発刊されている。これらのNCCNガイドラインACSの作成経緯と内容を概説した。(著者抄録)

「NCCN診療ガイドライン・アジア版・前立腺癌・第2版2013」について

大園 誠一郎, 赤座 英之, 樋之津 史郎, 並木 幹夫, Umbas Rainy

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  49 ( 3 ) 1179 - 1179  2014年06月

前立腺癌IV期におけるアンドロゲン除去療法の治療内容と予後の解析

松岡 妙子, 木村 友和, 小野澤 瑞樹, 小島 崇宏, 末富 崇弘, 常樂 晃, 宮崎 淳, 河合 弘二, 西山 博之, 樋之津 史郎, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  27 ( 臨増 ) 754 - 754  2014年05月

【腹腔鏡手術ガイドライン2014年版】泌尿器腹腔鏡手術ガイドライン2014年版

田中 正利, 入江 慎一郎, 桶川 隆嗣, 賀本 敏行, 酒井 英樹, 今井 常夫, 服部 良平, 伊藤 明宏, 木下 秀文, 小松 和人, 繁田 正信, 中澤 速和, 吉村 一宏, 三股 浩光, 伊藤 直樹, 川喜田 睦司, 佐藤 文憲, 関 利盛, 野々村 祝夫, 松田 公志, 寺地 敏郎, 頴川 晋, 角野 佳史, 川端 岳, 近藤 幸尋, 立神 勝則, 中川 健, 吉岡 邦彦, 田邉 一成, 尾本 和也, 江藤 正俊, 絹川 常郎, 鈴木 和雄, 渡辺 竜助, 武田 正之, 浅沼 宏, 岩村 正嗣, 座光寺 秀典, 宋 成浩, 永井 敦, 馬場 志郎, 原 勲, 樋之津 史郎, 鈴木 孝明, 平尾 佳彦, 筧 善行, 東原 英二, 日本泌尿器内視鏡学会

Japanese Journal of Endourology ( (一社)日本泌尿器内視鏡学会 )  27 ( 1 ) 1 - 46  2014年04月

DOI

前立腺癌ホルモン治療患者は期待余命を全うできるか?

田中 宣道, 三宅 牧人, 井上 剛志, 穴井 智, 千原 良友, 平山 暁秀, 平尾 佳彦, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 藤本 清秀

日本泌尿器科学会総会 ( (一社)日本泌尿器科学会総会事務局 )  102回   447 - 447  2014年04月

研究デザイン 介入研究と観察研究の使い分け

樋之津 史郎

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  41 ( 4 ) 405 - 409  2014年04月

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臨床研究を計画する時点で、臨床研究デザインを理解することはたいへん重要である。まず最初に行うことは研究対象のデータを収集する観察研究を行うか、介入を行ってその効果を測定する臨床試験を行うかを決めることである。観察研究のなかには、よく知られた二つの研究、「コホート研究」と「横断研究」がある。コホート研究は観察集団である「コホート」を決めて時間経過に従って経過を観察する。前向きコホートは現在から未来に向かって観察を行う。後ろ向きコホート研究では過去にさかのぼってデータを収集する。もう一つの観察研究デザインとして「ケースコントロール研究」がある。これは疾病などをもつケースを決め、コントロールと比較する研究である。いくつかある臨床試験デザインのなかで、ランダム化比較試験は他の研究デザインに比べてエビデンスレベルが高いと評価されている。研究計画を立てる初期の段階ではクリニカルクエスチョンを作り、そこでは対象、説明変数およびプライマリーエンドポイントを明確にする。そして、クリニカルクエスチョンを臨床研究のアウトラインにして、そこから研究計画書(プロトコール)と調査票を作成する。プロトコール作成段階で、研究者は研究デザインと研究の規模、データの質および実施可能性を考慮する。(著者抄録)

前立腺癌患者の初回内分泌療法の成績と診断時年齢 地域差と治療施設の特徴を踏まえて

稲元 輝生, 東 治人, 樋之津 史郎, 塚本 泰司, 大家 基嗣, 小川 修, 北村 唯一, 鈴木 和浩, 内藤 誠二, 並木 幹夫, 西村 和郎, 平尾 佳彦, 宇佐美 道之, 村井 勝, 赤座 英之

日本泌尿器科学会総会 ( (一社)日本泌尿器科学会総会事務局 )  102回   478 - 478  2014年04月

小児悪性固形腫瘍の臨床研究グループの現状と今後 日本ウィルムス腫瘍スタディグループの現状と今後

越永 従道, 大植 孝治, 大喜多 肇, 大村 素子, 金子 安比古, 桑島 成子, 齋藤 正博, 杉藤 公信, 高安 肇, 瀧本 哲也, 田中 祐吉, 陳 基明, 土屋 邦彦, 中舘 尚也, 野崎 美和子, 春田 雅之, 樋之津 史郎, 福澤 正洋, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ運営委員会

日本小児外科学会雑誌 ( (NPO)日本小児外科学会 )  50 ( 3 ) 396 - 396  2014年04月

【明解!! 必携 泌尿器科診療の手引き】 医学統計の基本

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  27 ( 特別号 ) 200 - 201  2014年04月

【明解!! 必携 泌尿器科診療の手引き】 臨床試験・臨床研究について

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  27 ( 特別号 ) 199 - 199  2014年04月

【明解!! 必携 泌尿器科診療の手引き】 文献検索と文献の読み方

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  27 ( 特別号 ) 202 - 203  2014年04月

COMPARISON OF OVERALL SURVIVAL BETWEEN THE LIFE EXPECTANCY AND THE ACTUAL ESTIMATED OUTCOME IN PATIENTS WHO RECEIVED PRIMARY ANDROGEN DEPRIVATION THERAPY

Nobumichi Tanaka, Hinotsu Shiro, Hideyuki Akaza, Yoshihiko Hirao, Kiyohide Fujimoto

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  191 ( 4 ) E811 - E812  2014年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

TREATMENT DISPARITY AMONG PATIENTS DIAGNOSED WITH DEPRESSIVE DISORDER IN WORKING POPULATION BASED ON CLAIMS DATABASE IN JAPAN

Y. Onishi, T. A. Furukawa, S. Hinotsu, K. Kawakami

VALUE IN HEALTH ( ELSEVIER SCIENCE INC )  16 ( 7 ) A543 - A543  2013年11月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

日本ウィルムス腫瘍研究グループに登録された両側性腎芽腫の検討

大植 孝治, 福澤 正洋, 越永 従道, 大喜多 肇, 金子 安比古, 堀江 弘, 齋藤 正博, 野崎 美和子, 陳 基明, 中舘 尚也, 樋之津 史郎, 田中 祐吉, 春田 雅之, 桑島 成子, 高安 肇

日本小児血液・がん学会学術集会・日本小児がん看護学会・公益財団法人がんの子どもを守る会公開シンポジウムプログラム総会号 ( (NPO)日本小児血液・がん学会・(NPO)日本小児がん看護学会・(公財)がんの子供を守る会 )  55回・11回・18回   218 - 218  2013年11月

胃食道逆流症治療における先発及び後発医薬品の使用実態研究

村田 京子, 樋之津 史郎, 浜田 将太, 江副 康正, 武藤 学, 川上 浩司

日本薬剤疫学会学術総会抄録集 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  19回   52 - 53  2013年11月

シスプラチン5日間分割投与を含む化学療法時の制吐療法に関する臨床研究

浜田 将太, 樋之津 史郎, 西山 博之, 荒井 陽一, 羽渕 友則, 小川 修, 川上 浩司

日本薬剤疫学会学術総会抄録集 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  19回   80 - 81  2013年11月

市販後安全性、有効性評価ツールとしてのComparative effectiveness research わが国の心血管イベント予防におけるスタチンの経済的評価

大西 佳恵, 樋之津 史郎, 中尾 葉子, 川上 浩司

臨床薬理 ( (一社)日本臨床薬理学会 )  44 ( Suppl. ) S164 - S164  2013年11月

うつ病性障害と診断された患者におけるレセプトデータを用いた治療の相違に関する検討

大西 佳恵, 古川 壽亮, 樋之津 史郎, 川上 浩司

日本薬剤疫学会学術総会抄録集 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  19回   86 - 87  2013年11月

初回内分泌療法を施行された前立腺癌患者における治療パターンと診断時年齢の評価

稲元 輝生, 東 治人, 樋之津 史郎, 塚本 泰司, 大家 基嗣, 小川 修, 鈴木 和浩, 内藤 誠二, 並木 幹夫, 西村 和郎, 平尾 佳彦, 村井 勝, 赤座 英之, J-CaP(Japan study, group of, ProstateCancer)研究会

西日本泌尿器科 ( 西日本泌尿器科学会 )  75 ( 増刊 ) 119 - 119  2013年10月

わが国のend stage kidney disease(ESKD)の現況

山縣 邦弘, 八木澤 隆, 中井 滋, 中山 昌明, 今井 圓裕, 服部 元史, 五十嵐 徹, 石村 栄治, 井関 邦敏, 伊丹 儀友, 乳原 善文, 笠井 健司, 木全 直樹, 剣持 敬, 佐古 まゆみ, 杉山 斉, 鈴木 洋通, 田邉 一成, 椿原 美治, 西 慎一, 樋之津 史郎, 平松 信, 古薗 勉, 望月 隆弘, 湯沢 賢治, 横山 仁, 秋葉 隆, 高原 史郎, 吉村 了勇, 本田 雅敬, 松尾 清一, 秋澤 忠男, 日本透析医学会腎不全総合対策委員会

移植 ( (一社)日本移植学会 )  48 ( 4-5 ) 225 - 235  2013年09月

DOI CiNii

前立腺癌患者の背景因子および初回治療の実態調査研究 2010年全国多施設共同研究

小野澤 瑞樹, 樋之津 史郎, 塚本 泰司, 大家 基嗣, 小川 修, 北村 唯一, 鈴木 和浩, 内藤 誠二, 並木 幹夫, 西村 和郎, 平尾 佳彦, 赤座 英之, J-CaP研究会

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  48 ( 3 ) 1477 - 1477  2013年09月

前立腺癌患者の初回内分泌療法と診断時年齢

稲元 輝生, 東 治人, 樋之津 史郎, 塚本 泰司, 大家 基嗣, 小川 修, 北村 唯一, 鈴木 和浩, 内藤 誠二, 並木 幹夫, 西村 和郎, 平尾 佳彦, 宇佐美 道之, 村井 勝, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  48 ( 3 ) 1498 - 1498  2013年09月

転移性腎癌患者に対するsorafenibとinterferon α併用療法の多施設共同第II相試験

江藤 正俊, 和田 孝浩, 平尾 佳彦, 三田 耕司, 荒井 陽一, 木村 剛, 立神 勝則, 篠原 信雄, 樋之津 史郎, 内藤 誠二

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  48 ( 3 ) 1620 - 1620  2013年09月

GENETIC AND PATHOLOGICAL ANALYSES OF BILATERAL OR FAMILIAL WILMS TUMORS INDICATE THE INHERITANCE MODE OF WT1 GERMLINE MUTATION AND RESPONSE TO CHEMOTHERAPY

Y. Kaneko, H. Okita, M. Haruta, Y. Tanaka, H. Horie, S. Hinotsu, T. Koshinaga, M. Fukuzawa

PEDIATRIC BLOOD & CANCER ( WILEY-BLACKWELL )  60   23 - 24  2013年09月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

BILATERAL WILMS TUMORS TREATED ACCORDING TO THE JAPANESE WILMS TUMOR STUDY GROUP PROTOCOL

T. Oue, H. Okita, H. Horie, M. Saito, M. Nozaki, N. Nakadate, M. Chin, S. Hinotsu, T. Koshinaga, Y. Kaneko, Y. Tanaka, M. Fukuzawa

PEDIATRIC BLOOD & CANCER ( WILEY-BLACKWELL )  60   98 - 98  2013年09月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

臨床研究とガイドラインの作成 尿路結石症診療ガイドラインと前立腺癌診療ガイドラインの比較

樋之津 史郎

日本尿路結石症学会誌 ( 日本尿路結石症学会 )  11 ( 2 ) 16 - 20  2013年07月

J-CaP承認研究 中間報告 前立腺癌患者の初回内分泌療法と診断時年齢の関係

稲元 輝生, 東 治人, 樋之津 史郎, 塚本 泰司, 大家 基嗣, 小川 修, 北村 唯一, 鈴木 和浩, 内藤 誠二, 並木 幹夫, 西村 和郎, 平尾 佳彦, 宇佐美 道之, 村井 勝, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  26 ( 6 ) 960 - 963  2013年06月

J-CaPデータから見た、各J-CAPRAリスクごとのPADTアウトカム

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  26 ( 6 ) 955 - 957  2013年06月

TRANS-PACIFIC VARIATION IN OUTCOMES FOR MEN TREATED WITH PRIMARY ANDROGEN DEPRIVATION THERAPY FOR LOCALIZED PROSTATE CANCER

Matthew Cooperberg, Shiro Hinotsu, Mikio Namiki, Peter Carroll, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  189 ( 4 ) E297 - E297  2013年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

POOR PROGNOSIS AFTER PRIMARY ANDROGEN DEPRIVATION THERAPY IN STAGE IV PROSTATE CANCER PATIENTS LESS THAN 55 YEARS OLD

Tomokazu Kimura, Mizuki Onozawa, Jun Miyazaki, Koji Kawai, Hiroyuki Nishiyama, Shiro Hinotsu, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  189 ( 4 ) E391 - E392  2013年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

若年性Stage4期前立腺癌における予後解析

木村 友和, 小野澤 瑞樹, 宮崎 淳, 西山 博之, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  104 ( 2 ) 246 - 246  2013年03月

メタアナリシスの手法概論

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  26 ( 3 ) 340 - 343  2013年03月

ベースラインPSA値による検診間隔の個別設定は前立腺癌スクリーニングの効率を改善する 数理モデルを用いた社会経済学的考察

小林 恭, 後藤 励, 樋之津 史郎, 小川 修

泌尿器科紀要 ( 泌尿器科紀要刊行会 )  59 ( 3 ) 159 - 166  2013年03月

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初回PSA値が1ng/ml以下の男性の再検診間隔を3年とする(1〜4ng/mlの男性に関しては毎年)検診法(A法)と、初回PSA値に関係なく全てのPSA陰性男性を毎年再検診する検診法(B法)の費用対効果を、Markov decision-analytic modelを用いて比較した。仮想コホートのスタート年齢は50歳とし、追跡期間は30年とした。その結果、前立腺癌累積検出率および限局癌発見率はB法で僅かに高かったが、局所進行癌および癌転移の発見率はA法で若干高かった。A法に対するB法の増分費用対効果は一般的に許容可能とされている支払意志額を大きく超えており、A法の方が費用効果が優れていると思われた。各種の入力変数を変更して費用対効果と増分費用対効果の変化をみた感度分析では、殆どの入力変数に関して感度分析を行ってもA法が優れていた。更に、1年の診断の遅れによって受ける不利益が比較的小さい条件設定下では、A法の方が効果が高く、費用が低かった。

筋層非浸潤性膀胱癌患者におけるBCG維持療法の忍容性と副作用との関連

宮崎 淳, 小野澤 瑞樹, 高岡 栄一郎, 河合 弘二, 石塚 直樹, 樋之津 史郎, 大園 誠一郎, 内藤 誠二, 赤座 英之, 西山 博之, BCGコンノート研究グループ

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  26 ( 3 ) 323 - 324  2013年03月

臨床試験と実臨床の差異からみたリネゾリドによる血小板減少および貧血の発現要因

山内 由紀枝, 樋之津 史郎, 森川 純, 市場 泰全, 川上 浩司

「日本臨床試験研究会第4回学術集会総会」2013年2月7日－8日, 札幌.    2013年02月

臨床研究を支援する人材の職場での育成

村田 京子, 樋之津 史郎, 川上 浩司

「日本臨床試験研究会第4回学術集会総会」 2013年2月7日－8日, 札幌    2013年02月

公衆衛生大学院の研究者による多施設共同臨床研究の取り組み事例

浜田 将太, 樋之津 史郎, 西山 博之, 小川 修, 川上 浩司

「日本臨床試験研究会第4回学術集会総会」2013年2月7日－8日, 札幌    2013年02月

システマティックレビューに学ぶ、先行文献の網羅的な調べ方

徳増 裕宣, 樋之津 史郎, 川上 浩司

「日本臨床試験研究会第4回学術集会総会」 2013年2月7日－8日, 札幌    2013年02月

Trans-Pacific variation in outcomes for men treated with primary androgen deprivation therapy for localized prostate cancer

Matthew R. Cooperberg, Shiro Hinotsu, Mikio Namiki, Peter Carroll, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY )  31 ( 6 )  2013年02月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

わが国のend-stage kidney disease(ESKD)の現況

秋葉 隆, 山縣 邦弘, 五十嵐 徹, 井関 邦敏, 石村 栄治, 伊丹 儀友, 今井 圓裕, 笠井 健司, 木全 直樹, 剣持 敬, 古薗 勉, 佐古 まゆみ, 杉山 斉, 鈴木 洋通, 田邉 一成, 椿原 美治, 中井 滋, 中山 昌明, 西 慎一, 乳原 善文, 服部 元史, 樋之津 史郎, 平松 信, 望月 隆弘, 八木澤 隆, 湯沢 賢治, 横山 仁, 日本透析医学会腎不全総合対策委員会

日本腎臓学会誌 ( (一社)日本腎臓学会 )  55 ( 1 ) 6 - 15  2013年01月

TKI(ソラフェニブ・スニチニブ)の全例調査 日本人の進行腎がんに対するエビデンスの創出

大園 誠一郎, 赤座 英之, 樋之津 史郎, 内藤 誠二

腫瘍内科 ( (有)科学評論社 )  11 ( 1 ) 131 - 135  2013年01月

CiNii

我が国のEnd stage kidney disease(ESKD)の現況

山縣 邦弘, 八木澤 隆, 中井 滋, 中山 昌明, 今井 圓裕, 服部 元史, 五十嵐 徹, 石村 栄治, 井関 邦敏, 伊丹 儀友, 乳原 善文, 笠井 健司, 木全 直樹, 剣持 敬, 佐古 まゆみ, 杉山 斉, 鈴木 洋通, 田邉 一成, 椿原 美治, 西 慎一, 樋之津 史郎, 平松 信, 古薗 勉, 望月 隆弘, 湯沢 賢治, 横山 仁, 秋葉 隆, 高原 史郎, 吉村 了勇, 本田 雅敬, 松尾 清一, 秋澤 忠男, 日本透析医学会腎不全総合対策委員会

日本小児腎臓病学会雑誌 ( (一社)日本小児腎臓病学会 )  25 ( 2 ) 178 - 189  2012年11月

WTX遺伝子変異は腎芽腫の予後予測因子である

春田 雅之, 越永 従道, 大植 孝治, 樋之津 史郎, 中舘 尚也, 大喜多 肇, 田中 祐吉, 堀江 弘, 福澤 正洋, 金子 安比古

日本小児血液・がん学会学術集会・日本小児がん看護学会・公益財団法人がんの子どもを守る会公開シンポジウムプログラム総会号 ( (NPO)日本小児血液・がん学会・(NPO)日本小児がん看護学会・(公財)がんの子供を守る会 )  54回・10回・17回   256 - 256  2012年11月

日本横紋筋肉腫研究グループ(JRSG-I)中間リスク臨床試験について

太田 茂, 菊田 敦, 牧本 敦, 樋之津 史郎, 正木 英一, 大喜多 肇, 藤本 純一郎, 池田 均, 森川 康英, 瀧本 哲也, 日本横紋筋肉腫研究グループ中間リスク委員会

日本小児血液・がん学会学術集会・日本小児がん看護学会・公益財団法人がんの子どもを守る会公開シンポジウムプログラム総会号 ( (NPO)日本小児血液・がん学会・(NPO)日本小児がん看護学会・(公財)がんの子供を守る会 )  54回・10回・17回   423 - 423  2012年11月

わが国のend stage kidney disease(ESKD)の現況

山縣 邦弘, 八木澤 隆, 中井 滋, 中山 昌明, 今井 圓裕, 服部 元史, 五十嵐 徹, 石村 栄治, 井関 邦敏, 伊丹 儀友, 乳原 善文, 笠井 健司, 木全 直樹, 剣持 敬, 佐古 まゆみ, 杉山 斉, 鈴木 洋通, 田邉 一成, 椿原 美治, 西 慎一, 樋之津 史郎, 平松 信, 古薗 勉, 望月 隆弘, 湯沢 賢治, 横山 仁, 秋葉 隆, 高原 史郎, 吉村 了勇, 本田 雅敬, 松尾 清一, 秋澤 忠男, 日本透析医学会腎不全総合対策委員会

日本透析医学会雑誌 ( (一社)日本透析医学会 )  45 ( 11 ) 1067 - 1076  2012年11月

DOI CiNii

レセプトデータによる抗うつ薬の処方実態および多剤併用についての調査

大西 佳恵, 樋之津 史郎, 古川 壽亮, 川上 浩司

日本薬剤疫学会学術総会抄録集 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  18回   52 - 53  2012年11月

実践マニュアル 医療統計の実際(第3回) メタアナリシス、システマティックレビューと文献検索

樋之津 史郎

Urology Today ( アステラス製薬(株) )  19 ( 4 ) 203 - 206  2012年11月

Antidepressant prescription patterns among patients with major depression based on claims database in Japan.

Onishi Y, Hinotsu S, Furukawa TA, Kawakami K

ISPOR 15th Annual European Congress, Berlin, Germany    2012年11月

筋層非浸潤性膀胱癌患者に対するBCG維持療法における副作用発現パターンの解析

宮崎 淳, 小野澤 瑞樹, 高岡 栄一郎, 石塚 直樹, 樋之津 史郎, 大園 誠一郎, 内藤 誠二, 赤座 英之, 西山 博之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  47 ( 3 ) 2615 - 2615  2012年10月

生物統計学の基礎

樋之津 史郎

西日本泌尿器科 ( 西日本泌尿器科学会 )  74 ( 増刊 ) 117 - 117  2012年10月

初期アンドロゲン除去療法が行われた前立腺癌患者でのTNM第7版「予後分類」の検証

木村 友和, 小野澤 瑞樹, 宮崎 淳, 西山 博之, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  47 ( 3 ) 1151 - 1151  2012年10月

小児がん治療の過去と未来 小児腎腫瘍の変遷と今後の展開

陳 基明, 越永 従道, 中館 尚也, 齋藤 正博, 大植 孝治, 高安 肇, 野崎 美和子, 桑島 成子, 樋之津 史郎, 大喜多 肇, 田中 祐吉, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 福澤 正洋, 日本ウイルムス腫瘍研究グループ

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  47 ( 3 ) 690 - 690  2012年10月

男性性機能障害疫学研究の検証

樋之津 史郎

日本性機能学会雑誌 ( (一社)日本性機能学会 )  27 ( 2 ) 147 - 147  2012年09月

わが国の心血管イベント予防におけるスタチンの経済的評価

大西 佳恵, 樋之津 史郎, 中尾 葉子, 川上 浩司

日本医療・病院管理学会誌 ( (一社)日本医療・病院管理学会 )  49 ( Suppl. ) 218 - 218  2012年09月

Analysis of Stage and Prognostic Grouping for Prostate Cancer in TNM Classification Seventh Edition: Results from the J-Cap Database

T. Kimura, M. Onozawa, J. Miyazaki, H. Nishiyama, S. Hinotsu, H. Akaza

UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  80 ( 3 ) S86 - S86  2012年09月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

新展開を迎えた前立腺癌治療薬の位置づけ Summary of J-CaP study

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  25 ( 7 ) 1530 - 1531  2012年07月

実践マニュアル 医療統計の実際(第2回) 信頼区間、非劣性試験、サンプルサイズ

樋之津 史郎

Urology Today ( アステラス製薬(株) )  19 ( 2 ) 97 - 100  2012年05月

Analysis of time to castration-resistant prostate cancer (CRPC) after initiating primary androgen depletion therapy (PADT) of prostate cancer.

Hideyuki Akaza, Shiro Hinotsu

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY )  30 ( 15 )  2012年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

Analysis of tolerability of intravesical bacillus Calmette-Guerin (BCG) therapy in non-muscle-invasive bladder cancer.

Jun Miyazaki, Naoki Ishizuka, Shiro Hinotsu, Hideyuki Akaza, Hiroyuki Nishiyama

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY )  30 ( 15 )  2012年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

皮膚科の診療パワーアップツール 医学統計の考え方

樋之津 史郎

日本皮膚科学会雑誌 ( (公社)日本皮膚科学会 )  122 ( 4 ) 1083 - 1083  2012年04月

自然史から学ぶ泌尿器科疾患 膀胱癌の自然史

樋之津 史郎

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  103 ( 2 ) 103 - 103  2012年03月

【ここが変わった、腎癌診療ガイドライン-改訂版について-】 腎癌に関する文献の変遷 文献検索の立場から

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  25 ( 2 ) 151 - 158  2012年02月

　概要を見る

腎癌診療ガイドライン2011年版に引用された文献の変遷をまとめた。「危険因子・予防」では、エビデンスレベルが高い文献に更新される傾向にあった。「診断」では、CQによって多くの文献が入れ替わる場合と、いくつかの文献を追加するのみの場合とがあった。「外科療法・局所療法」では、治療の変化に伴い文献が大きく変わったCQと、キー論文は変わらず一部変更されるCQとに分かれた。「全身療法」では、全く引用文献が変わらなかったCQがあったが、分子標的薬の追加で大きく変化したCQでは、大幅な変更があった。(著者抄録)

ヘルスサービスリサーチ 診療ガイドラインとヘルスサービスリサーチ

樋之津 史郎

日本公衆衛生雑誌 ( 日本公衆衛生学会 )  59 ( 2 ) 120 - 125  2012年02月

Hormonal therapy for localized prostate cancer in Japan: The outcome of J-CaP database

Shiro Hinotsu, Hideyuki Akaza, Osamu Ogawa, Mototsugu Oya, Tadaichi Kitamura, Kazuhiro Suzuki, Taiji Tsukamoto, Seiji Naito, Mikio Namiki, Kazuo Nishimura, Yoshihiko Hirao

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY )  30 ( 5 )  2012年02月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

Diagnostic performance of chromoendoscopy and narrow band imaging for colonic neoplasms: A meta-analysis

Y. Kobayashi, Y. Hayashino, J. L. Jackson, N. Takagaki, S. Hinotsu, K. Kawakami

Colorectal Disease   14 ( 1 ) 18 - 28  2012年01月

書評論文，書評，文献紹介等  

　概要を見る

Aim We conducted a meta-analysis to compare the diagnostic test performance of chromoendoscopy and narrow band imaging (NBI) for colonic neoplasms. Method MEDLINE, EMBASE and the Cochrane Library were searched (1966 to March 2009). Articles were included if: (i) chromoendoscopy or NBI was used, (ii) sensitivity and specificity were reported (iii) absolute numbers of true-positive, false-positive, true-negative and false-negative results were provided or could be calculated and (iv) pathology was used as the reference standard. Sensitivity and specificity were pooled using random effects model. Secondary analyses were conducted by limiting the studies in which magnifying endoscopy was used alone as a diagnostic modality, and polyp size and macroscopic appearance of lesions were not considered. Results Of 1342 screened articles, 27 met the inclusion criteria. Pooled sensitivity for chromoendoscopy and NBI was 0.94 (95% CI, 0.92-0.95) and 0.94 (0.91-0.97), and specificity was 0.82 (0.77-0.88) and 0.86 (0.83-0.89), respectively. There were no differences in sensitivity (P=0.99) or specificity (P=0.54) between the two methods. In the secondary analysis, pooled sensitivity for choromoendoscopy and NBI was 0.93 (95% CI, 0.90-0.97) and 0.96 (0.93-0.99) and specificity was 0.80 (0.73-0.87) and 0.85 (0.78-0.92). respectively. Overall, the pooled false-negative rate was 0.057 (95% CI, 0.040-0.73) for chromoendoscopy and 0.057 (95% CI, 0.028-0.085) for NBI. Conclusion Chromoendoscopy and NBI had similar diagnostic test characteristics in the assessment of colonic neoplasms however, the false-negative rate for both methods of 5.7% is an unacceptably high rate and currently therefore, neither method is ready for general use. © 2011 The Authors. Colorectal Disease © 2011 The Association of Coloproctology of Great Britain and Ireland.

DOI PubMed

実践マニュアル 医療統計の実際(第1回) データ解析の基礎、バイアス、検定

樋之津 史郎

Urology Today ( アステラス製薬(株) )  18 ( 4 ) 199 - 203  2011年12月

【小児腫瘍における多施設共同臨床試験の背景と進捗】 両側腎芽腫に対する治療プロトコールの背景と概要

越永 従道, 陳 基明, 中館 尚也, 北野 良博, 桑島 成子, 高安 肇, 野崎 美和子, 堀江 弘, 大喜多 肇, 齋藤 正博, 金子 安比古, 田中 祐吉, 樋之津 史郎, 大植 孝治, 麦島 秀雄, 福澤 正洋, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

小児外科 ( (株)東京医学社 )  43 ( 11 ) 1207 - 1213  2011年11月

白金系製剤を含む癌化学療法に伴う悪心・嘔吐に対する制吐療法の費用に関する後ろ向き調査研究

浜田 将太, 樋之津 史郎, 堀 雄史, 古瀬 洋, 及川 剛宏, 川上 純一, 大園 誠一郎, 赤座 英之, 川上 浩司

日本薬剤疫学会学術総会抄録集 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  17回   110 - 111  2011年11月

睡眠潜時のNight-to-night variabilityとプラセボ反応に関する研究

小川 淳, 樋之津 史郎, 漆原 尚巳, 川上 浩司

日本薬剤疫学会学術総会抄録集 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  17回   112 - 113  2011年11月

【小児腫瘍における多施設共同臨床試験の背景と進捗】 横紋筋肉腫中間リスク群

太田 茂, 菊田 敦, 樋之津 史郎, 牧本 敦, 森川 康英, 日本横紋筋肉腫研究グループ中間リスク群

小児外科 ( (株)東京医学社 )  43 ( 11 ) 1221 - 1223  2011年11月

がん抑制遺伝子RASSF1Aのプロモーターメチル化はWilms腫瘍の予後不良因子である

大島 淳二郎, 春田 雅之, 渡辺 直樹, 新井 康仁, 寺下 友佳代, 長 祐子, 井口 晶裕, 有賀 正, 大喜多 肇, 越永 従道, 大植 孝治, 樋之津 史郎, 中舘 尚也, 堀江 弘, 福澤 正洋, 金子 安比古, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  48 ( プログラム・総会号 ) 231 - 231  2011年11月

ECONOMIC EVALUATION OF PRAVASTATIN FOR THE PREVENTION OF CORONARY ARTERY DISEASE IN JAPAN

Y. Onishi, S. Hinotsu, Y. M. Nakao, H. Urushihara, K. Kawakami

VALUE IN HEALTH ( ELSEVIER SCIENCE INC )  14 ( 7 ) A378 - A378  2011年11月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

【分子疫学コホートと新たな予防医学の展開】 薬剤疫学研究とゲノムコホート

川上 浩司, 樋之津 史郎

Medical Science Digest ( (株)ニュー・サイエンス社 )  37 ( 12 ) 496 - 498  2011年10月

　概要を見る

薬剤疫学研究によって医薬品の適正使用を推進するためには、遺伝子情報に基づいた投薬判断、治療評価、副作用予測も重要である。薬剤の有効性を予測するためのバイオマーカーとして遺伝子情報が用いられた例として、アジアで行われた国際共同研究のIPASSの結果から、EGFR変異のあった小細胞肺癌に対してヨーロッパにおいてGefitinibが承認された。薬剤の安全性プロファイルに影響する因子としての遺伝子情報についても、近年注目が集まっている。進行腎細胞癌に対する治療薬として承認されたスニチニブであるが、血液毒性とHand foot syndromeの出現割合が欧米に比べて日本、韓国は明らかに高い。この点に関してもゲノムコホートを用いた薬剤疫学研究を行うには、最も適した領域の一つであると考える。(著者抄録)

Clinical guidelines in Japan (The 49th annual meeting of Japanese Society of Clinical Oncology educational book) -- (JSCO University: Urological cancers)

Hinotsu Shiro

日本癌治療学会誌 ( 日本癌治療学会 )  46 ( 3 ) 1369 - 1372  2011年09月

CiNii

アジアにおける新薬開発の問題点(Some issues of new drug development in Asia)

樋之津 史郎

日本癌学会総会記事 ( 日本癌学会 )  70回   396 - 397  2011年09月

末梢神経障害の可逆性によって膀胱蓄尿機能への骨盤部放射線照射の影響は異なる

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 西山 博之, 佐藤 豊実, 吉川 裕之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  46 ( 2 ) 997 - 997  2011年09月

NCCNガイドライン日本語版「泌尿器がんガイドライン」

樋之津 史郎

腫瘍内科 ( (有)科学評論社 )  8 ( 2 ) 172 - 180  2011年08月

CiNii

【前立腺癌(第2版)-基礎・臨床研究のアップデート-】 臨床 前立腺癌の疫学 前立腺癌の疫学的国際比較

樋之津 史郎

日本臨床 ( (株)日本臨床社 )  69 ( 増刊5 前立腺癌 ) 187 - 192  2011年06月

【腎癌取扱い規約・第4版-改訂のポイント】 UICCのTNM変更点

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  24 ( 5 ) 803 - 807  2011年05月

　概要を見る

UICCによって作成されたTNM分類の第7版が2009年に発行された。本稿では、UICCという組織について、またTNM分類について簡単にまとめた。接頭辞や接尾辞およびオプションのC-Factorについても解説を加えた。さらに、TNM分類第7版の変更点について簡単にまとめた。今後もTNM分類は定期的に改訂が行われていく中で、変更が必要な部分は改訂時に意見を述べて、TNM分類を国際比較に有用なツールとして改良していく必要がある。(著者抄録)

去勢抵抗性前立腺癌(CRPC) その定義、臨床適応とドセタキセル治療

大園 誠一郎, 赤座 英之, 塚本 泰司, 窪田 吉信, 賀本 敏行, 鈴木 和浩, 樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  24 ( 5 ) 851 - 869  2011年05月

【患者・家族の相談に応えるがん診療サポートガイド】 膀胱・尿路系のがん 患者、家族からかかりつけ医への質問 膀胱がんはどのくらいの頻度・死亡率なのでしょうか? また、普段の生活での危険因子や予防について教えてください

樋之津 史郎

治療 ( (株)南山堂 )  93 ( 4月増刊 ) 1028 - 1029  2011年04月

筋層非浸潤性膀胱癌のBCG維持療法 イムシスト国内第III相臨床試験

樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  24 ( 4 ) 612 - 617  2011年04月

PELVIC RADIOTHERAPY MORE PROFOUNDLY AFFECTS BLADDER STORAGE FUNCTION IN THE BLADDER SUFFERING FROM IRREVERSIBLE INFRA-SACRAL NEUROPATHIC BLADDER

Noritoshi Sekido, Shiro Hinotsu, Toru Shimazui

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  185 ( 4 ) E602 - E603  2011年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

日本人のデータに基づく前立腺癌診療 前立腺癌の新しいリスク分類と予後

樋之津 史郎

日本腎泌尿器疾患予防医学研究会誌 ( 日本腎泌尿器疾患予防医学研究会 )  19 ( 1 ) 17 - 20  2011年03月

改訂版 尿路結石症診療ガイドライン 有用な使い方 ガイドライン改訂にあたって

樋之津 史郎

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  102 ( 2 ) 130 - 130  2011年03月

末梢神経障害の有無によって膀胱蓄尿機能への骨盤部放射線照射の影響は異なる

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  102 ( 2 ) 456 - 456  2011年03月

MAB療法における各種抗アンドロゲン剤の効果の比較検討

飯田 勝之, 田口 慧, 高橋 さゆり, 水谷 隆, 山口 千美, 富永 登志, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  102 ( 2 ) 541 - 541  2011年03月

Genitourinary Cancer 泌尿器系腫瘍 泌尿器癌とNCCNガイドライン

樋之津 史郎

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  38 ( 1 ) 59 - 63  2011年01月

膀胱がん再発予防対談 BCG膀胱内注入の新しい「維持療法」で筋層非浸潤性膀胱がんの再発を防ぐ (腎がん&膀胱がん特集)

大園 誠一郎, 樋之津 史郎

がんサポート ( エビデンス社 )  9 ( 1 ) 34 - 37  2011年01月

CiNii

日本横紋筋肉腫研究グループ(JRSG)中間リスク臨床試験の中間解析結果について

太田 茂, 菊田 敦, 牧本 敦, 樋之津 史郎, 熊谷 昌明, 正木 英一, 大喜多 肇, 北条 洋, 藤本 純一郎, 森川 康英, 日本横紋筋肉腫研究グループ中間リスト研究グループ

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  47 ( プログラム・総会号 ) 194 - 194  2010年12月

【前立腺がんUp to Date】 前立腺がんMega Database日米比較(J-CaPとCaPSURE)

樋之津 史郎

MEDICO ( 千代田開発(株) )  41 ( 12 ) 419 - 422  2010年12月

日本ウィルムス腫瘍スタディ(JWiTS)-1における晩期障害についての実態調査

中舘 尚也, 陳 基明, 斉藤 正博, 越永 従道, 樋之津 史郎, 大植 孝治, 北野 良博, 大喜多 肇, 金子 安比古, 堀江 弘, 田中 祐吉, 野崎 美和子, 桑島 成子, 麦島 秀雄, 福澤 正洋

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  47 ( プログラム・総会号 ) 202 - 202  2010年12月

【はじめての臨床応用研究】 臨床試験の立案と計画

樋之津 史郎

遺伝子医学MOOK ( (株)メディカルドゥ )  別冊 ( はじめての臨床応用研究 ) 103 - 110  2010年11月

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臨床試験を実施する際には,その臨床試験がどのような枠組みの中で行われるのかを確認し,それぞれの枠組みに必要な手続きを知っておかなければならない。どのような臨床試験であってもヘルシンキ宣言をはじめとする倫理的原則を熟知しておかなければならない。臨床試験を立案する際には,研究組織の構成と,プロトコルとCRFの作成が中心になる。臨床試験の計画を立てる際には,立案した組織に則り,タイムラインを考慮に入れて具体的な計画を立てていく。研究に参加するすべてのメンバーは十分な知識と経験と,研究に対する真摯な態度が必要である。(著者抄録)

骨盤部悪性腫瘍手術後に生じた核下性神経因性膀胱症例に対する骨盤部放射線照射は放射線単独あるいは手術単独よりも蓄尿機能障害を悪化させる

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 赤座 英之, 島居 徹

日本排尿機能学会誌 ( (一社)日本排尿機能学会 )  21 ( 1 ) 239 - 239  2010年09月

研究者主導臨床試験の支援をどうするか データマネジメントを医師の視点から見た経験から

樋之津 史郎

薬理と治療 ( ライフサイエンス出版(株) )  38 ( Suppl.1 ) S - 46  2010年07月

【事例に学ぶ。実践、臨床応用研究の進め方】 臨床応用、医薬品やバイオ医薬研究開発の総論 非臨床試験を概括する

漆原 尚巳, 樋之津 史郎, 川上 浩司

遺伝子医学MOOK ( (株)メディカルドゥ )  ( 17 ) 38 - 43  2010年05月

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ヒトを対象とした臨床試験を実施する際には,被験者の安全の確保が重要である。そのため,医薬品の候補物質に対して期待される薬効・薬理作用を明らかにするだけでなく,人体において薬効を得るために重大な危険がなく投与できる用量範囲を推定するための情報を,臨床試験を開始する以前に集めておく必要がある。非臨床試験では,各種細胞系やモデル動物に医薬品の候補物質を作用させ,得られたデータから,(1)人体において目的とする効果を得るために適した生体内での分布をとるかどうかの確認,(2)他の非臨床試験で用いる用量や,臨床試験における初回投与量の決定,(3)人体において目的としない作用や有害な作用の現れる可能性を推定するために必要な情報を得ることが目的となる。(著者抄録)

尿路上皮癌診療Q&A BCG維持注入療法(BCG maintenance therapy)の意義とは

樋之津 史郎

膀胱癌Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  2 ( 1 ) 49 - 51  2010年04月

CiNii

【がん治療ガイドラインの検証】 前立腺がん

樋之津 史郎

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  37 ( 4 ) 620 - 623  2010年04月

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前立腺癌診療ガイドラインは、厚生労働省の医療技術評価総合研究事業の一環として厚生労働科学研究費補助金交付を受け、日本泌尿器科学会が主体となって一般泌尿器科医を対象に作成された。2006年版として2006年5月に発行され、多くの泌尿器科医に利用され好評を得ている。発行されて3年以上経過し、各領域の変化や進歩が著しい。現在改訂作業が始まっている前立腺癌診療ガイドラインの重要な変更点をまとめて述べたいと思う。(著者抄録)

質問票を用いた過活動膀胱患者に対するコハク酸ソリフェナシンの短期臨床評価

末富 崇弘, 望月 崇紘, 松木 克之, 東間 紘, 関戸 哲利, 常樂 晃, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 45 ) 89 - 90  2010年03月

妊娠中に発見された腎細胞癌の1例

木村 友和, 及川 剛宏, 常樂 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 45 ) 87 - 88  2010年03月

鼠径部に発生した悪性線維性組織球症の1例

山崎 一恭, 中嶋 智美, 大森 圭, 小野澤 瑞樹, 常樂 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 45 ) 93 - 93  2010年03月

筋層非浸潤膀胱癌の治療 生物統計学からみた筋層非浸潤膀胱癌の特徴

樋之津 史郎

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  101 ( 2 ) 122 - 122  2010年02月

DOI CiNii

魅力ある泌尿器科とするためには今、何をすべきか。何が必要か 泌尿器科における臨床疫学の必要性

樋之津 史郎

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  101 ( 2 ) 117 - 117  2010年02月

DOI CiNii

前立腺がん検診におけるPSA測定意義に関するNew England Journal of Medicine掲載2論文について

樋之津 史郎

血液・腫瘍科 ( (有)科学評論社 )  60 ( 2 ) 177 - 182  2010年02月

CiNii

Evidence-based clinical practice guidelines for bladder cancer (Summary - JUA 2009 Edition)

Hideyuki Akaza, Osamu Ogawa, Hiroyuki Nishiyama, Jun Watanabe, Seiichiro Ozono, Hiroshi Furuse, Tsuneharu Miki, Yoichi Mizutani, Taiji Tsukamoto, Naoya Masumori, Tomoaki Fujioka, Wataru Obara, Kenichi Tobisu, Seiji Naito, Akira Yokomizo, Tetsuo Akimoto, Tadao Kakizoe, Nagahiro Saijo, Masahiro Hiraoka, Shiro Hinotsu, Naoto Miyanaga

INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY ( WILEY-BLACKWELL PUBLISHING, INC )  17 ( 2 ) 102 - 124  2010年02月

その他  

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In Japan, until now, the treatment of bladder cancer has been based on guidelines from overseas. The problem with this practice is that the options recommended in overseas guidelines are not necessarily suitable for Japanese clinical practice. A relatively large number of clinical trials have been conducted in Japan in the field of bladder cancer, and the Japanese Urological Association (JUA) considered it appropriate to formulate their own guidelines. These Guidelines present an overview of bladder cancer at each clinical stage, followed by clinical questions that address problems frequently faced in everyday clinical practice. In this English translation of a shortened version of the original Guidelines, we have abridged each overview, summarized each clinical question and its answer, and only included the references we considered of particular importance.

DOI

筋層非浸潤性(Ta/T1)膀胱癌の治療戦略

大園 誠一郎, 菊地 栄次, 樋之津 史郎, 古瀬 洋, 篠原 信雄

膀胱癌Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  1 ( 2 ) 56 - 64  2009年12月

Rhabdoid tumor of the kidney(RTK)に対する集学的治療法の提案

陳 基明, 中館 尚也, 斉藤 正博, 野崎 美和子, 北野 良博, 大植 孝治, 越永 従道, 大喜多 肇, 田中 祐吉, 金子 安比古, 堀江 弘, 樋之津 史郎, 麦島 秀雄, 福澤 正洋

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  46 ( プログラム・総会号 ) 216 - 216  2009年11月

日本ウィルムス腫瘍スタディ(JWiTS)-1における晩期障害調査報告

中舘 尚也, 陳 基明, 斉藤 正博, 越永 従道, 樋之津 史郎, 大植 孝治, 北野 良博, 大喜多 肇, 金子 安比古, 堀江 弘, 田中 祐吉, 野崎 美和子, 麦島 秀雄, 福澤 正洋

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  46 ( プログラム・総会号 ) 216 - 216  2009年11月

ウィルムス腫瘍グループスタディにおける難治性腎腫瘍に対する標準的治療法の確立

越永 従道, 陳 基明, 中舘 尚也, 北野 良博, 野崎 美和子, 堀江 弘, 大喜多 肇, 齋藤 正博, 金子 安比古, 田中 祐吉, 樋之津 史郎, 秦 順一, 大植 孝治, 麦島 秀雄, 福澤 正洋, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  46 ( プログラム・総会号 ) 502 - 502  2009年11月

日本ウィルムス腫瘍スタディグループ-1(JWiTS-1)登録症例の追跡調査報告

大植 孝治, 福澤 正洋, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 越永 従道, 齋藤 正博, 田中 祐吉, 陳 基明, 中舘 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  46 ( 3 ) 349 - 358  2009年09月

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1996年から2005年までに日本ウィルムス腫瘍スタディ(JWiTS)-1に登録された307例のうち、中央病理診断が確定し追跡調査が可能であった210例に関する追跡調査結果を報告する。腎芽腫の治療成績は良好であり、腎明細胞肉腫の治療成績も比較的良好で現行のプロトコールを標準治療とすることが可能と考えられたが、腎ラブドイド腫瘍の治療成績は極めて不良であり新しい治療法の確立が急務であると考えられた。(著者抄録)

CiNii

腎細胞癌根治術後の天然型IFN-α術後補助療法 多施設共同研究の結果(Adjuvant interferon-alpha in renal cell carcinoma after radical nephrectomy: Results of a prospective randomized study)

樋之津 史郎, 河合 弘二, 大園 誠一郎, 津島 知靖, 徳田 倫章, 野俣 浩一郎, 赤座 英之, 内藤 誠二

日本癌学会総会記事 ( 日本癌学会 )  68回   226 - 226  2009年08月

茨城県前立腺がん検診における2次検診受診率と前立腺生検率の分析

樋之津 史郎, 河合 弘二, 服部 一紀, 内田 克紀, 常楽 晃, 小野澤 瑞樹, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  22 ( 8 ) 1013 - 1015  2009年08月

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茨城県前立腺がん検診受診者の2次検診受診率と、2次検診受診者の前立腺生検率を分析した。全体の2次検診受診率は72.2%と比較的高かったが、PSA値が10ng/ml以上の対象者に対する前立腺生検率が60〜69歳で64.0%、50〜59歳では55.6%であった。前立腺がん検診システムの改善を行い、前立腺生検実施率を上げる努力が必要であると考えられた。(著者抄録)

Androgen Depletion Therapy on Prostate Cancer from the Japan Study Group of Prostate Cancer database

Shiro Hinotsu

INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY ( WILEY-BLACKWELL PUBLISHING, INC )  16 ( 8 ) 704 - 705  2009年08月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

鼠径部に発生した悪性線維性組織球症の1例

山崎一恭, 中嶋智美, 大森圭, 小野澤瑞樹, 常樂晃, 関戸哲利, 樋之津史郎, 島居徹, 赤座英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  22 ( 5 ) 718 - 718  2009年05月

J-GLOBAL

質問票を用いた過活動膀胱患者に対するコハク酸ソリフェナシンの短期臨床評価

末富 崇弘, 望月 崇紘, 松木 克之, 東間 紘, 関戸 哲利, 常樂 晃, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  22 ( 5 ) 716 - 716  2009年05月

難治性腎腫瘍に対する治療戦略 日本ウィルムス腫瘍スタディグループにおける両側性腎芽腫の検討

越永 従道, 北野 良博, 大植 孝治, 齋藤 正博, 大喜多 肇, 金子 安比古, 田中 祐吉, 陳 基明, 中舘 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 福澤 正洋, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

日本小児外科学会雑誌 ( (NPO)日本小児外科学会 )  45 ( 3 ) 424 - 424  2009年05月

妊娠中に発見された腎細胞癌の1例

木村 友和, 及川 剛宏, 常樂 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  22 ( 5 ) 715 - 715  2009年05月

臨床的再発パターンからみた再発メカニズム

樋之津 史郎, 赤座 英之

尿路悪性腫瘍研究会記録 ( 尿路悪性腫瘍研究会 )  35   19 - 24  2009年05月

DECREASE IN PROLIFERATION AND INCREASE IN DIFFERENTIATION IS ACCOMPANIED WITH LOW APAF-1 PROTEIN EXPRESSION IN TESTICULAR GERM CELL TUMOR PATHWAY

Reza Behjati, Koji Kawai, Yoshinori Inadome, Masayuki Noguchi, Shiro Hinotsu, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  181 ( 4 ) 200 - 201  2009年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

FORKHEAD TRANSCRIPTION FACTOR FOXO1 IS INVOLVED IN PROGRESSION OF RENAL CELL CARCINOMA

Takahiro Kojima, Toru Shimazui, Shiro Hinotsu, Takehiro Oikawa, Koji Kawai, Kazuhiko Uchida, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  181 ( 4 ) 106 - 106  2009年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

RISK ASSESSMENT AMONG PROSTATE CANCER PATIENTS MANAGED WITH PRIMARY ANDROGEN DEPRIVATION THERAPY: A TRANSPACIFIC STUDY

Matthew R. Cooperberg, Shiro Hinotsu, Mikio Namiki, Kazuto Ito, Jeanette M. Broering, Peter R. Carroll, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  181 ( 4 ) 103 - 103  2009年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

限局性前立腺癌の治療 茨城県の現状 限局性前立腺癌に対する陽子線治療

宮永 直人, 赤座 英之, 山本 貴大, 常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 中山 秀次, 菅原 信二, 徳植 公一

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 44 ) 93 - 93  2009年03月

泌尿器癌に対する化学療法の現状と課題 MVAC療法中に高度の蛋白尿を認めた1例

江村 正博, 福原 喜春, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 44 ) 84 - 85  2009年03月

浸潤性膀胱癌に対する膀胱温存療法後の再発に関する検討

小野澤 瑞樹, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  22 ( 臨増 ) 357 - 357  2009年03月

泌尿器科腹腔鏡手術の現状と課題 茨城県における泌尿器科腹腔鏡手術の現状

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 44 ) 88 - 88  2009年03月

感染性心内膜炎を併発したMRSA起因急性腎盂腎炎の1例

安東 聡, 杉原 有希, 山本 貴大, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 44 ) 90 - 91  2009年03月

尿道を取り囲む女性尿道憩室の1例

石塚 竜太郎, 関戸 哲利, 福原 喜春, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 塚本 定

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 44 ) 82 - 83  2009年03月

前立腺がんのホルモン療法における緑茶抽出物(GTE)の有用性

宮永 直人, 樋之津 史郎, 塚本 定, 堤 雅一, 石川 悟, 大谷 幹伸, 菊池 孝治, 西嶋 由貴子, 島居 徹, 赤座 英之

日本腎泌尿器疾患予防医学研究会誌 ( 日本腎泌尿器疾患予防医学研究会 )  17 ( 1 ) 66 - 68  2009年03月

精索結核の1例

安東 聡, 山本 貴大, 及川 剛宏, 常樂 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之, 人見 重美

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 44 ) 87 - 88  2009年03月

泌尿器科腹腔鏡手術の現状と課題 筑波大学における用手補助鏡視下腎摘除術の現状の検討

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 服部 一紀

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 44 ) 90 - 90  2009年03月

精巣腫瘍脳転移症例の臨床的検討

山本 貴大, 河合 弘二, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  22 ( 臨増 ) 343 - 343  2009年03月

FOXO1の発現低下は腎細胞癌の発生や進展に関与する

小島 崇宏, 島居 徹, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 河合 弘二, 内田 和彦, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  100 ( 2 ) 127 - 127  2009年02月

表在性膀胱癌に対するPMCJ-9(BCG・コンノート株)第III相臨床試験 本邦における6週導入療法+1.5年維持療法の中間解析結果

樋之津 史郎, 内藤 誠二, 大園 誠一郎, 住吉 義光, 野口 純男, 永森 聡, 寺井 章人, 冨田 京一, 那須 保友, 山口 秋人, 塚本 泰司, 平尾 佳彦, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  100 ( 2 ) 293 - 293  2009年02月

再燃前立腺癌に対するドセタキセル3週毎プレドニゾロン併用療法の検討 特に長期投与と有害事象について

遠藤 剛, 島居 徹, 河合 弘二, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 常樂 晃, 小野澤 瑞樹, 宮永 直人, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  100 ( 2 ) 223 - 223  2009年02月

転移性頸椎腫瘍発見後に、クッシング症候群を呈した副腎皮質癌の1例

遠藤 剛, 鈴木 康一郎, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  22 ( 2 ) 205 - 208  2009年02月

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69歳女。背部痛、右上肢の筋力低下が出現し、近医での画像検査で多発椎体腫瘍を指摘された。腫瘍摘出術を施行され、病理学的にclear cellあるいはgranular cell carcinomaであり、腎細胞癌の転移が疑われ、精査加療目的で当院入院となった。入院時、満月様顔貌、皮膚脆弱性を認め、検査所見でKが3.1mEq/Lと低下していた。腹部CTで右副腎に42mm大の腫瘍を、肝および骨に多発性腫瘍陰影を認めた。鎮痛目的で第4〜11胸椎に放射線照射計30Gyを施行すると共に、クッシング症候群を疑って内分泌学的検査を行った。血漿コルチゾールは73.6μg/dlと高値、ACTHは5pg/ml以下と低値で、尿中17OH-CSは45.5mg/day、尿中17-KSは20.3mg/dayと高値、尿中コルチゾールは2797μg/dayと低値であった。デキサメタゾン負荷試験では抑制を認めなかった。右副腎皮質癌cT1N0M1、stage IVと診断し、ミトタン1.5〜3.0g/dayを投与したが、血中コルチゾールは上昇し、全身状態が悪化して入院2ヵ月で死亡した。

筋層非浸潤性膀胱癌に対するMitomycin C(MMC)とPirarubicin(THP)の術後膀胱腔内注入療法ランダム化比較試験による再発予防効果の検討

麦谷 荘一, 大園 誠一郎, 新保 斉, 斉須 和浩, 古瀬 洋, 平野 恭弘, 佐藤 滋則, 渡辺 哲也, 中西 利方, 永江 浩史, 工藤 真哉, 鈴木 明彦, 樋之津 史郎

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  100 ( 2 ) 142 - 142  2009年02月

DOI CiNii

Decreased expression of CXXC4 promotes a malignant phenotype in renal cell carcinoma by activating Wnt signaling

T. Kojima, T. Shimazui, S. Hinotsu, A. Joraku, T. Oikawa, K. Kawai, R. Horie, H. Suzuki, R. Nagashima, K. Yoshikawa, T. Michiue, M. Asashima, H. Akaza, K. Uchida

ONCOGENE ( NATURE PUBLISHING GROUP )  28 ( 2 ) 297 - 305  2009年01月

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The Wnt signaling pathway is involved in normal embryonic development and controls the homeostatic self-renewal of stem cells in adult tissues. Constitutive activation of Wnt signaling contributes to cancer development and progression. We identified a CXXC4 homozygous deletion at 4q24 in an aggressive renal cell carcinoma (RCC) using single-nucleotide polymorphism (SNP) arrays. CXXC4 encodes Idax, which negatively regulates Wnt signaling by binding to the PDZ domain of Dishevelled. CXXC4 mRNA levels in tumor samples were significantly lower in patients with metastases compared with those without (P = 0.0016). Patients whose tumors had lower CXXC4 expression than normal kidney showed a poorer cause-specific survival outcome than those with higher expression (P = 0.0095). Decreased expression of CXXC4 also correlated with cytoplasmic staining of beta-catenin. Knockdown of CXXC4 induced the nuclear translocation of beta-catenin and altered expression of a set of genes involved in cell proliferation, invasion and survival. Furthermore, reduced expression of CXXC4 by small interfering RNAs promoted cell proliferation and inhibited apoptosis after 5-FU and doxorubicin treatment in RCC cells. These data suggest that CXXC4 plays a critical role in tumor progression of RCC through Wnt signaling. Wnt signaling could thus be a potential molecular target in RCC indicating decreased CXXC4 expression.

DOI

日本ウィルムス腫瘍スタディグループ(JWiTS)登録症例の追跡調査報告

大植 孝治, 福澤 正洋, 越永 従道, 樋之津 史郎, 秦 順一, 堀江 弘, 田中 祐吉, 大喜多 肇, 金子 安比古, 陳 基明, 中舘 尚也, 麦島 秀雄, 齋藤 正博, 北野 良博, 野崎 美和子

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  45 ( プログラム・総会号 ) 229 - 229  2008年11月

がん抑制遺伝子RASSF1Aのメチル化はウィルムス腫瘍の新しい予後因子である

大島 淳二郎, 春田 雅之, 渡辺 直樹, 金子 安比古, 樋之津 史郎, 越永 従道, 秦 順一, 堀江 弘, 田中 祐吉, 大喜多 肇, 陳 基明, 中舘 尚也, 齋藤 正博, 北野 良博, 野崎 美和子, 大植 孝治, 福澤 正洋

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  45 ( プログラム・総会号 ) 230 - 230  2008年11月

守る会助成課題 ウィルムス腫瘍グループスタディにおける腎横紋筋肉腫様腫瘍(RTK)に対する集学的治療

越永 従道, 北野 良博, 齊藤 正博, 陳 基明, 中館 尚也, 野崎 美和子, 麦島 秀雄, 大植 孝治, 大喜多 肇, 金子 安比古, 田中 祐吉, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 福澤 正洋, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  45 ( プログラム・総会号 ) 416 - 416  2008年11月

日本ウィルムス腫瘍スタディグループ中央病理診断の確定した両側性腎腫瘍の検討

越永 従道, 北野 良博, 大植 孝治, 齋藤 正博, 大喜多 肇, 金子 安比古, 田中 祐吉, 陳 基明, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 福澤 マサヒロ, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  45 ( プログラム・総会号 ) 229 - 229  2008年11月

日本ウィルムス腫瘍スタディ(JWiTS)-1における晩期障害調査研究 JWiTS報告

中舘 尚也, 陳 基明, 斉藤 正博, 越永 従道, 樋之津 史郎, 大植 孝治, 北野 良博, 大喜多 肇, 金子 安比古, 堀江 弘, 田中 祐吉, 野崎 美和子, 麦島 秀雄, 福澤 正洋, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  45 ( プログラム・総会号 ) 231 - 231  2008年11月

前立腺生検陰性症例のフォローアップとMRIの役割

常樂 晃, 河合 弘二, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  43 ( 2 ) 774 - 774  2008年10月

【<院内感染への警鐘>膀胱鏡の洗浄・消毒・滅菌による院内感染リスク】 膀胱鏡の最適な洗浄・消毒・滅菌とは?

石川 悟, 樋之津 史郎

Japanese Journal of Endourology and ESWL ( (一社)日本泌尿器内視鏡学会 )  21 ( 3 ) 251 - 254  2008年10月

CiNii

競技スポーツ種目により腰椎椎間板変性高位パターンは異なるのか?

半谷 美夏, 金岡 恒治, 樋之津 史郎, 清水 顕, 大久保 雄, 宮川 俊平, 向井 直樹, 坂根 正孝, 落合 直之

日本臨床スポーツ医学会誌 ( (一社)日本臨床スポーツ医学会 )  16 ( 4 ) S142 - S142  2008年10月

泌尿器科領域医学雑誌におけるMeSH更新バイアスの解析

樋之津 史郎, 河合 弘二, 常楽 晃, 及川 剛宏, 小野澤 瑞樹, 関戸 哲利, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  43 ( 2 ) 630 - 630  2008年10月

進行性精巣腫瘍予後中間及び不良群の治療の個別化にむけたサブグループ分類

河合 弘二, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 常楽 晃, 小野澤 瑞樹, 関戸 哲利, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  43 ( 2 ) 423 - 423  2008年10月

ホルモン非依存性前立腺癌の克服に向けて 再燃前立腺癌に対するドセタキセル治療の国内報告の集計

島居 徹, 河合 弘二, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 関戸 哲利, 及川 剛宏, 常楽 晃, 小野澤 瑞樹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  43 ( 2 ) 340 - 340  2008年10月

腎癌の悪性度と進展におけるWntシグナル抑制分子Idax(CXXC4発現)の臨床的意義

小島 崇宏, 島居 徹, 樋之津 史郎, 常楽 晃, 及川 剛宏, 河合 弘二, 小野澤 瑞樹, 関戸 哲利, 宮永 直人, 内田 和彦, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  43 ( 2 ) 480 - 480  2008年10月

FOXO1Aの発現低下は腎細胞癌の発生や進展に関与する(Decreased expression of FOXO1A is associated with development and progression in renal cell carcinoma)

小島 崇宏, 島居 徹, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 河合 弘二, 赤座 英之, 内田 和彦

日本癌学会総会記事 ( 日本癌学会 )  67回   499 - 499  2008年09月

広汎子宮全摘術後の排尿筋過活動の意義に関する検討

関戸 哲利, 河合 弘二, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本排尿機能学会誌 ( (一社)日本排尿機能学会 )  19 ( 1 ) 144 - 144  2008年09月

Japanese urological association guidelines on prostate-specific antigen-based screening for prostate cancer and the ongoing cluster cohort study in Japan

Kazuto Ito, Yoshiyuki Kakehi, Seiji Naito, Akihiko Okuyama, Tomoaki Imamura, Hideo Yasunaga, Hideyuki Akaza, Shiro Hinotsu, Yoichi Arai, Takushi Dokiya, Shin Egawa, Kazuhiro Suzuki, Hirofumi Koga, Naoya Masumori, Koichiro Akakura, Kiyotaka Kawashima, Koji Okihara

International Journal of Urology   15 ( 9 ) 763 - 768  2008年09月

書評論文，書評，文献紹介等  

DOI PubMed

表在性膀胱腫瘍の治療と再発予防 筑波大学泌尿器科における表在性膀胱腫瘍の術後再発予防

宮永 直人, 遠藤 剛, 鈴木 康一郎, 宮川 友明, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 43 ) 83 - 84  2008年08月

【前立腺癌 診断と治療の新展開】 限局癌治療の新展開 内分泌療法の可能性

樋之津 史郎, 赤座 英之

Pharma Medica ( (株)メディカルレビュー社 )  26 ( 8 ) 35 - 38  2008年08月

泌尿器科受診患者におけるメタボリックシンドロームと性機能の検討

末富 崇弘, 松木 克之, 東間 紘, 安東 聡, 友部 光朗, 眞鍋 文雄, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 43 ) 87 - 87  2008年08月

精巣上体平滑筋腫の1例

神鳥 周也, 福原 喜春, 河合 弘二, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 43 ) 92 - 92  2008年08月

腎がん治療におけるスーテントへの期待

赤座 英之, 植村 天受, 江藤 正俊, 大園 誠一郎, 金山 博臣, 篠原 信雄, 執印 太郎, 冨田 善彦, 内藤 誠二, 樋之津 史郎, 三木 恒治, 水谷 陽一, 縣 直樹, Lowenthal Susan Pitman

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 8 ) 1221 - 1229  2008年08月

T1腎癌(特にT1a腎癌)の治療戦略 筑波大学附属病院における7cm未満の腎腫瘍に対する開放手術と鏡視下手術の臨床的検討

関戸 哲利, 島居 徹, 福原 喜春, 川添 夏衣, 常楽 晃, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 赤座 英之, 服部 一紀

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 43 ) 89 - 89  2008年08月

再燃前立腺癌に対しdocetaxelが奏功した1例

藤崎 明, 川添 夏衣, 関戸 哲利, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 43 ) 87 - 87  2008年08月

競技スポーツ種目と腰椎椎間板変性との関係

半谷 美夏, 金岡 恒治, 樋之津 史郎, 清水 顕, 大久保 雄, 宮川 俊平, 向井 直樹, 坂根 正孝, 落合 直之

日本整形外科スポーツ医学会雑誌 ( (一社)日本整形外科スポーツ医学会 )  28 ( 1 ) 115 - 115  2008年06月

限局性前立腺癌の治療 茨城県の現状 限局性前立腺癌に対する陽子線治療

宮永 直人, 赤座 英之, 山本 貴大, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 中山 秀次, 菅原 信二, 徳植 公一

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 5 ) 762 - 762  2008年05月

尿道を取り囲む女性尿道憩室の1例

石塚 竜太郎, 関戸 哲利, 福原 喜春, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 塚本 定

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 5 ) 756 - 756  2008年05月

泌尿器科腹腔鏡手術の現状と課題 筑波大学における用手補助鏡視下腎摘除術の現状の検討

関戸 哲利, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 5 ) 760 - 760  2008年05月

泌尿器癌に対する化学療法の現状と課題 MVAC療法中に高度の蛋白尿を認めた1例

江村 正博, 福原 喜春, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 5 ) 757 - 757  2008年05月

精索結核の1例

安東 聡, 山本 貴大, 及川 剛宏, 常樂 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之, 人見 重美

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 5 ) 758 - 758  2008年05月

泌尿器科腹腔鏡手術の現状と課題 茨城県における泌尿器科腹腔鏡手術の現状

関戸 哲利, 服部 一紀, 樋之津 史郎

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 5 ) 759 - 759  2008年05月

感染性心内膜炎を併発したMRSA起因急性腎盂腎炎の1例

安東 聡, 杉原 有希, 山本 貴大, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 5 ) 760 - 760  2008年05月

Extended analyses: Combined androgen blockade (CAB) therapy with bicalutamide vs. luteinizing hormone-releasing hormone agonist (LHRHa) monotherapy in Japanese men with untreated advanced prostate cancer

H. Akaza, S. Hinotsu, M. Usami, Y. Arai, H. Kanetake, S. Naito, Y. Hirao

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY )  26 ( 15 )  2008年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

泌尿器腹腔鏡手術ガイドライン

田中 正利, 桶川 隆嗣, 酒井 英樹, 田丸 俊三, 吉田 正貴, 今井 常夫, 小野 佳成, 植村 天受, 小松 和人, 中澤 速和, 服部 良平, 松田 公志, 伊藤 直樹, 川喜田 睦司, 繁田 正信, 三股 浩光, 寺地 敏郎, 頴川 晋, 川端 岳, 近藤 幸尋, 中川 健, 鈴木 和雄, 江藤 正俊, 絹川 常郎, 田邉 一成, 渡辺 竜助, 馬場 志郎, 岩村 正嗣, 武田 正之, 永井 敦, 宮嶋 哲, 原 勲, 樋之津 史郎, 山口 直比古, 平尾 佳彦, 筧 善行, 東原 英二, 泌尿器腹腔鏡手術ガイドライン委員会

Japanese Journal of Endourology and ESWL ( (一社)日本泌尿器内視鏡学会 )  21 ( 1 ) np1,1 - 70  2008年04月

Decreased CXXC4 expression correlates metastasis and poor survival in renal cell carcinoma

Takahiro Kojima, Toru Shimazui, Shiro Hinotsu, Takehiro Oikawa, Koji Kawai, Ryo Horie, Tatsuo Michiue, Makoto Asashima, Kazuhiko Uchida, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  179 ( 4 ) 137 - 137  2008年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

泌尿器疾患診療ガイドラインの作成支援システム

樋之津 史郎, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 臨増 ) 376 - 376  2008年03月

傍前立腺組織原発と考えられたGastrointestinal stromal tumorの1例

石塚 竜太郎, 及川 剛宏, 福原 喜春, 常楽 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 臨増 ) 435 - 435  2008年03月

メタボリックシンドロームと性機能 インスリン抵抗性を中心に

末富 崇弘, 松木 克之, 東間 紘, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  21 ( 臨増 ) 408 - 408  2008年03月

前立腺癌検診受診間隔延長の可能性 茨城県前立腺癌検診データの解析

安東 聡, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 内田 克紀, 島居 徹, 赤座 英之

日本腎泌尿器疾患予防医学研究会誌 ( 日本腎泌尿器疾患予防医学研究会 )  16 ( 1 ) 74 - 76  2008年03月

広汎子宮全摘術後の排尿筋過活動は排尿筋機能の回復を反映するか?

関戸 哲利, 河合 弘二, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  99 ( 2 ) 510 - 510  2008年02月

CXXC4の発現低下は腎細胞癌の悪性度、進展に関与する

小島 崇宏, 島居 徹, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 常楽 晃, 河合 弘二, 堀江 亮, 道上 達男, 浅島 誠, 内田 和彦, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  99 ( 2 ) 247 - 247  2008年02月

メタボリックシンドロームとテストステロン・勃起機能 診断基準による相関関係の相違

末富 崇弘, 河合 弘二, 樋之津 史郎, 松木 克之, 東間 紘, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 宮永 直人, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  99 ( 2 ) 278 - 278  2008年02月

泌尿器領域医学雑誌における更新バイアスの解析

樋之津 史郎, 河合 弘二, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  99 ( 2 ) 344 - 344  2008年02月

前立腺癌患者の骨密度における内分泌療法の影響

山本 貴大, 宮永 直人, 常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  99 ( 2 ) 397 - 397  2008年02月

今後の抗がん剤開発の方向性

赤座 英之, 河合 弘二, 鶴尾 隆, 塚越 茂, 相羽 惠介, 島田 安博, 掛地 吉弘, 石川 秀樹, 池田 正, 中村 清吾, 田村 友秀, 山本 信之, 礒西 成治, 樋之津 史郎, 廣瀬 傑, 桂 淳

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  35 ( 2 ) 351 - 360  2008年02月

上部尿路上皮内癌に対するBCG上部尿路注入療法の検討

高岡 栄一郎, 河合 弘二, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  99 ( 2 ) 437 - 437  2008年02月

限局性前立腺癌に対する陽子線治療

宮永 直人, 赤座 英之, 山本 貴大, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 菅原 信二, 中山 秀次, 徳植 公一

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  99 ( 2 ) 328 - 328  2008年02月

茨城県前立腺がん2次検診の現状と動向 検診担当医へのアンケート調査より

服部 一紀, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本がん検診・診断学会誌 ( (NPO)日本がん検診・診断学会 )  15 ( 2 ) 153 - 157  2008年01月

　概要を見る

2007年4月、茨城県内の筑波大学泌尿器科同門会医師49名を対象に前立腺がん2次検診に関する自記式アンケートを実施した。その結果、36名(73%)より回答が得られ、このうち検診に従事していない2名を解析から除外した。回答者の年齢は29〜75歳、経験年数は5〜50年、勤務先は大学病院6名、一般病院25名、開業医3名であった。2次検診の内容について施設内基準を設けていると回答した勤務医は21名(68%)であったが、同一施設と思われる回答者の回答内容を比較すると、検査項目や生検適応にはばらつきがあり、必ずしも統一されていない結果であった。2次検診の項目別実施率では、直腸診、PSA測定は勤務医の約90%がほぼ全例で行うと回答していた。一方、画像診断や% free PSAを除くPSA関連マーカーについては、施設間、担当医間でばらつきが大きく、全体としてあまり施行されてなかった。生検の適応を「基本的に全例施行する」との回答は21%と少なく、「臨床的にがんが疑われた場合」が最も多く、「一定の条件はなく個別に判断」との回答も約1/3を占めていた。また、生検実施率は60%未満の回答が過半数を占めていた。

ウィルムス腫瘍グループスタディにおける腎横紋筋肉腫様腫瘍(RTK)に対する集学的治療法の確立

越永 從道, 北野 良博, 福澤 正洋, 大植 孝治, 大喜多 肇, 金子 安比古, 齋藤 正博, 陳 基明, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 横森 欣司, 麦島 秀雄, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  44 ( プログラム・総会号 ) 412 - 412  2007年12月

日本ウィルムス腫瘍スタディグループ(JWiTS)におけるウィルムス腫瘍の再発例の検討

陳 基明, 中舘 尚也, 斉藤 正博, 越永 從道, 樋之津 史郎, 大植 孝治, 北野 良博, 大喜多 肇, 金子 安比古, 堀江 弘, 秦 順一, 野崎 美和子, 麦島 秀雄, 福澤 正洋

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  44 ( プログラム・総会号 ) 211 - 211  2007年12月

中央病理診断が確定した腎腫瘍の検討

越永 從道, 北野 良博, 福澤 正博, 大植 孝治, 大喜多 肇, 金子 安比古, 齋藤 正博, 陳 基明, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  44 ( プログラム・総会号 ) 213 - 213  2007年12月

RTKの再発様式と臨床経過について JWiTS-1報告

中舘 尚也, 陳 基明, 斉藤 正博, 越永 從道, 樋之津 史郎, 大植 孝治, 北野 良博, 大喜多 肇, 金子 安比古, 堀江 弘, 秦 順一, 野崎 美和子, 麦島 秀雄, 福沢 正洋

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  44 ( プログラム・総会号 ) 215 - 215  2007年12月

日本ウィルムス腫瘍スタディグループにおけるウィルムス腫瘍のWT1遺伝子解析

大喜多 肇, 金子 安比古, 秦 順一, 堀江 弘, 樋之津 史郎, 越永 從道, 春田 雅之, 大植 孝治, 北野 良博, 斉藤 正博, 陳 基明, 中館 尚也, 野崎 美和子, 麦島 秀雄, 福沢 正洋

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  44 ( プログラム・総会号 ) 210 - 210  2007年12月

【前立腺癌 基礎・臨床研究のアップデート】 臨床研究 疫学 前立腺癌の疫学的国際比較

樋之津 史郎

日本臨床 ( (株)日本臨床社 )  65 ( 増刊10 前立腺癌 ) 171 - 176  2007年12月

茨城県における泌尿器科腹腔鏡手術の現状

関戸 哲利, 服部 一紀, 青柳 貞一郎, 塚本 定, 上村 修一, 堤 雅一, 樋之津 史郎, 松木 克之, 島居 徹, 赤座 英之

Japanese Journal of Endourology and ESWL ( (一社)日本泌尿器内視鏡学会 )  20 ( 3 ) 129 - 129  2007年11月

前立腺癌の内分泌療法治療例を対象とした緑茶抽出物(GTE)の多施設共同試験

宮永 直人, 樋之津 史郎, 塚本 定, 堤 雅一, 石川 悟, 大谷 幹伸, 菊池 孝治, 西嶋 由貴子, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  42 ( 2 ) 728 - 728  2007年09月

日本ウィルムス腫瘍スタディグループによる臨床研究

樋之津 史郎, 越永 従道, 秦 順一, 福澤 正洋

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  42 ( 2 ) 554 - 554  2007年09月

ホルモン不応性再燃前立腺癌の治療 本邦の再燃前立腺癌におけるプレドニゾロン併用3週毎ドセタキセルと毎週投与の比較

島居 徹, 河合 弘二, 宮永 直人, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 常楽 晃, 小島 崇宏, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  42 ( 2 ) 336 - 336  2007年09月

尿路上皮癌に対するサルベージ療法としてのGemcitabine+Paclitaxel併用維持療法

河合 弘二, 及川 剛志, 常楽 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  42 ( 2 ) 519 - 519  2007年09月

進行性精巣腫瘍に対する導入化学療法時の出血性合併症についての検討

高岡 栄一郎, 河合 弘二, 安東 聡, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  42 ( 2 ) 604 - 604  2007年09月

前立腺生検の適応と成績 筑波大学における前立腺生検の適応と成績

樋之津 史郎, 及川 剛宏, 山本 貴大, 直井 牧人, 関戸 哲利, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 42 ) 96 - 96  2007年08月

高密度SNPアレイによる淡明型腎細胞癌の網羅的ゲノム解析(Comprehensive genomic analysis of clear cell renal cell carcinoma by high-density SNP array and gene expression array)

小島 崇宏, 島居 徹, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 河合 弘二, 堀江 亮, 甲藤 美幸, 片桐 拓也, 赤座 英之, 内田 和彦

日本癌学会総会記事 ( 日本癌学会 )  66回   231 - 231  2007年08月

頸髄腫瘍を機に発見されたCushing Syndromeを呈する副腎癌の1例

遠藤 剛, 鈴木 康一郎, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 42 ) 98 - 98  2007年08月

陰茎のサイズは勃起機能に影響するか?泌尿器科外来受診者を対象とした検討

末富 崇弘, 松木 克之, 東間 紘, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本性機能学会雑誌 ( (一社)日本性機能学会 )  22 ( 2 ) 232 - 232  2007年08月

ジェムシタビン、ドキソルビシン併用療法が奏効した肉腫様腎癌の1例

高岡 栄一郎, 直井 牧人, 服部 一紀, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 42 ) 93 - 94  2007年08月

留置中のダブルJ尿管ステント断裂の1例

樋之津 史郎, 関戸 哲利, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 42 ) 104 - 104  2007年08月

わが国における前立腺がん検診システムの多様性とその評価 茨城県前立腺がん2次検診の現状と動向 検診担当医へのアンケート調査より

服部 一紀, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 斉藤 洋子

日本がん検診・診断学会誌 ( (NPO)日本がん検診・診断学会 )  15 ( 1 ) 46 - 46  2007年07月

T1腎癌(特にT1a腎癌)の治療戦略 筑波大学附属病院における7cm未満の腎腫瘍に対する開放手術と鏡視下手術の臨床的検討

関戸 哲利, 島居 徹, 福原 喜春, 川添 夏衣, 常楽 晃, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 赤座 英之, 服部 一紀

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 5 ) 711 - 711  2007年05月

泌尿器科受診患者におけるメタボリックシンドロームと性機能の検討

末富 崇弘, 松木 克之, 東間 紘, 安東 聡, 友部 光朗, 眞鍋 文雄, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 5 ) 711 - 711  2007年05月

高齢者尿路上皮癌に対するM-VAC療法の有害事象の検討

福原 喜春, 河合 弘二, 神鳥 周也, 石塚 竜太郎, 常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 臨増 ) 603 - 603  2007年05月

尿路上皮癌におけるneoadjuvant MVAC療法の組織学的効果判定

川添 夏衣, 宮永 直人, 藤崎 明, 江村 正博, 常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之, 稲留 征典, 野口 雅之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 臨増 ) 603 - 603  2007年05月

腎摘除術後に無呼吸をきたした1例 睡眠時無呼吸症候群の術後管理の問題点

宮川 友明, 関戸 哲利, 遠藤 剛, 常楽 晃, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 臨増 ) 599 - 599  2007年05月

表在性膀胱腫瘍の治療と再発予防 筑波大学泌尿器科における表在性膀胱腫瘍の術後再発予防

宮永 直人, 遠藤 剛, 鈴木 康一郎, 宮川 友明, 常楽 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 5 ) 708 - 708  2007年05月

再燃前立腺癌に対しdocetaxelが奏功した1例

藤崎 明, 川添 夏衣, 関戸 哲利, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 5 ) 710 - 710  2007年05月

精巣上体平滑筋腫の1例

神鳥 周也, 福原 喜春, 河合 弘二, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  20 ( 5 ) 713 - 713  2007年05月

小児腫瘍学-再発・進行例に対する外科手術のフロンティア 頭頸部、肝、腎腫瘍および再発腫瘍に対する外科治療戦略 小児腎腫瘍における外科治療 JWiTSの取り組み

越永 従道, 北野 良博, 福澤 正洋, 大植 孝治, 大喜多 肇, 金子 安比古, 齋藤 正博, 陳 基明, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄

日本小児外科学会雑誌 ( (NPO)日本小児外科学会 )  43 ( 3 ) 327 - 327  2007年05月

ドプラエコーの泌尿器科疾患への応用 前立腺癌における経直腸的エラストグラフィと病理診断の対比

宮永 直人, 赤座 英之, 山川 誠, 安東 聡, 常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 椎名 毅

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 )  34 ( Suppl. ) S192 - S192  2007年04月

Uniparental polysomy of chromosome 3Q is a potential metastatic marker in the patient with clear cell renal cell carcinoma.

Takahiro Kojima, Toru Shimazui, Shiro Hinotsu, Takehiro Oikawa, Koji Kawai, Ryo Horie, Miyuki Katto, Takuya Katagiri, Kazuhiko Uchida, Hideyuki Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  177 ( 4 ) 73 - 73  2007年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

EBMに基づいた前立腺癌診療ガイドライン2006年度版 要約

守殿 貞夫, 大島 伸一, 平尾 佳彦, 鈴木 和浩, 荒井 陽一, 藤元 博行, 頴川 晋, 赤座 英之, 原 勲, 筧 善行, 樋之津 史郎, 長谷川 友紀, 厚生労働科学研究費医療技術評価総合研究事業日本泌尿器科学会前立腺癌診療ガイドライン作成班

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 3 ) np1 - 31  2007年03月

茨城県前立腺癌健診におけるPSA増加度の有用性

樋之津 史郎, 服部 一紀, 内田 克紀, 島居 徹, 赤座 英之

日本腎泌尿器疾患予防医学研究会誌 ( 日本腎泌尿器疾患予防医学研究会 )  15 ( 1 ) 69 - 70  2007年03月

精巣及び性腺外胚細胞腫21例に対するTIP療法の長期成績

河合 弘二, 及川 剛宏, 常樂 晃, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 308 - 308  2007年02月

前立腺癌の各種ノモグラムの現状と有用性の検証 内分泌療法における予後予測リスクテーブル J-CaP研究会データより

樋之津 史郎, 赤座 英之, 宇佐美 道之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 131 - 131  2007年02月

浸潤性膀胱癌に対する膀胱温存治療の可能性と限界 膀胱温存が可能な筋層浸潤膀胱癌の背景因子

宮永 直人, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 98 - 98  2007年02月

T1c前立腺癌症例における超音波組織弾性イメージングの有用性

安東 聡, 宮永 直人, 宮川 友明, 常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 山川 誠, 椎名 毅, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 542 - 542  2007年02月

広汎子宮全摘術後早期の尿流動態検査所見は術後1年目の下部尿路管方法と関連するか?

川添 夏衣, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 常樂 晃, 及川 剛宏, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 329 - 329  2007年02月

DOI CiNii

前立腺肥大症における排尿筋過反射と年齢・閉塞グレードとの関連

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 常樂 晃, 及川 剛宏, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 267 - 267  2007年02月

日本における前立腺癌内分泌療法の実態 JCaP研究会データにおけるprimary androgen deprivation therapyの解析

樋之津 史郎, 赤座 英之, 宇佐美 道之, 小川 修, 香川 征, 北村 唯一, 塚本 泰司, 内藤 誠二, 平尾 佳彦, 村井 勝, 山中 英壽

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 364 - 364  2007年02月

PSAカットオフ値変更による茨城県前立腺癌検診2次健診受診者数の変化

福原 喜春, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 内田 克紀, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 316 - 316  2007年02月

前立腺生検前MRI画像診断の有用性についての検討

常樂 晃, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 542 - 542  2007年02月

診療ガイドラインの作成とその検証 診療ガイドラインの文献探索と構造化抄録

樋之津 史郎, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  98 ( 2 ) 74 - 74  2007年02月

Study Group for the Combined Androgen Blockade Therapy of Prostate Cancer. Combined androgen blockade (CAB) with bicalutamide and a luteinising hormone-releasing hormone agonist Japanese patients with advanced prostate cancer : long-term follow-up reporting overall and cause-specific survival

HINOTSU S

1st European Multidisciplinary Meeting on Urological Cancers : Embracing Excellence in Prostate and Kidney Cancer, Barcelona, Spain, 2-4 November 2007    2007年

CiNii

【Adjuvant and Neoadjuvant Chemotherapy Standardなもの、Standardになり得るものとは】 前立腺癌

樋之津 史郎

Mebio Oncology ( (株)メジカルビュー社 )  3 ( 4 ) 66 - 72  2006年11月

診療ガイドライン作成に用いた検索論文データ管理システム

樋之津 史郎, 赤座 英之, 田中 正利, 原 勲, 山口 直比古, 松田 公志, 平尾 佳彦

医療情報学連合大会論文集 ( (一社)日本医療情報学会 )  26回   694 - 695  2006年10月

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著者等は前回、前立腺癌診療ガイドライン作成における論文データ管理システムについて報告した。現在作成中の腹腔鏡ガイドライン作成のため、当該システムに改良を加え、重複論文のチェックやレビューした論文のレビュー結果を配布する方法についても検討した。日本Endourology・ESWL学会が中心になり、泌尿器科領域のガイドラインを作成しており、対象とする分野を「副腎」「腎癌」「腎盂尿管腫瘍」「腎盂形成」「ドナー腎摘」「前立腺」の6分野にわけ、各々に適切な検索式を作成して文献を検索した。検索データベースには、PubMedと医学中央雑誌を用いた。重複論文のチェックプログラムは問題なく有効に作動した。レビュー結果はPDFファイルで配布し、見やすく使い易いとの評価を得た。本システムは、ガイドライン作成に際して有用なツールであると考えられた。

腎盂尿管腫瘍の診断における上部尿路内視鏡検査(尿管鏡)の意義

遠藤 瑞木, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

Japanese Journal of Endourology and ESWL ( (一社)日本泌尿器内視鏡学会 )  19 ( 3 ) 295 - 295  2006年10月

ウィルムス腫瘍グループスタディーにおけるコンサルトシステム構築

越永 従道, 福澤 正洋, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 中舘 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

日本小児血液学会雑誌 ( 日本小児血液学会 )  20 ( 5 ) 477 - 477  2006年10月

進行性尿路上皮癌に対するM-VAC療法の有害事象

河合 弘二, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌学会総会記事 ( 日本癌学会 )  65回   370 - 370  2006年09月

フルタミド投与後の肝機能障害予測のためのカフェインテストの有用性 「フルタミド肝障害とカフェインテストとの関連性検討会」によるレトロスペクティブ研究

大園 誠一郎, 古瀬 洋, 田中 基幹, 藤本 清秀, 平尾 佳彦, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 鈴木 和浩, 佐藤 直秀, 野口 和美, 岡根谷 利一, 鈴木 孝治, 賀来 春紀, 住吉 義光, 北見 啓之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  41 ( 2 ) 571 - 571  2006年09月

下大静脈腫瘍血栓を伴う腎細胞癌の臨床的検討

鈴木 康一郎, 及川 剛宏, 河合 弘二, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  41 ( 2 ) 884 - 884  2006年09月

小児固形悪性腫瘍の標準的治療 小児悪性腎腫瘍における治療の標準化

越永 従道, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 福澤 正洋, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  41 ( 2 ) 343 - 343  2006年09月

腎盂尿管癌治癒切除後の膀胱再発症例についての検討

古瀬 洋, 青木 高広, 原田 雅樹, 速水 慎介, 平野 恭弘, 栗田 豊, 麦谷 荘一, 牛山 知己, 鈴木 和雄, 大園 誠一郎, 鈴木 明彦, 工藤 真哉, 永江 浩史, 海野 智之, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  41 ( 2 ) 454 - 454  2006年09月

特発性女性尿閉の臨床的検討

関戸 哲利, 常楽 晃, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本排尿機能学会誌 ( (一社)日本排尿機能学会 )  17 ( 1 ) 211 - 211  2006年09月

広汎子宮全摘出術後の下部尿路機能障害の臨床的検討

関戸 哲利, 常楽 晃, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之, 吉川 裕之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  41 ( 2 ) 837 - 837  2006年09月

がん臨床試験のデザイン

樋之津 史郎

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  41 ( 2 ) 237 - 237  2006年09月

【前立腺がん放射線療法の進歩】 EBRT+HDRbrachytherapy・重粒子線・陽子線の治療成績 限局性前立腺癌に対する陽子線治療

宮永 直人, 赤座 英之, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 幡多 政治, 徳植 公一, 橋本 孝之, 福光 延吉, 菅原 信二, 秋根 康之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  19 ( 8 ) 951 - 954  2006年08月

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限局性前立腺癌に対する根治的治療として、放射線治療は手術療法と並ぶ主要な治療法である。陽子線は線量分布が優れており、少ない合併症で高い効果が期待される。本シンポジウムでは2001年に開設された筑波大学の新施設における治療成績を報告した。今後は長期の観察を行うとともに症例の蓄積に努める予定である。(著者抄録)

メタボリックシンドロームとインスリン抵抗性・性機能の検討

末富 崇弘, 松木 克之, 東間 紘, 安東 聡, 友部 光朗, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本性機能学会雑誌 ( (一社)日本性機能学会 )  21 ( 2 ) 167 - 167  2006年08月

筑波大学における前立腺生検の適応と成績

樋之津 史郎, 及川 剛宏, 山本 貴大, 直井 牧人, 関戸 哲利, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  19 ( 5 ) 662 - 662  2006年05月

頸髄腫瘍を機に発見されたCushing Syndromeを呈する副腎癌の1例

遠藤 剛, 鈴木 康一郎, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  19 ( 5 ) 663 - 663  2006年05月

留置中のダブルJ尿管ステント断裂の1例

樋之津 史郎, 関戸 哲利, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  19 ( 5 ) 666 - 666  2006年05月

ジェムシタビン,ドキソルビシン併用療法が奏効した肉腫様腎癌の1例

高岡 栄一郎, 直井 牧人, 服部 一紀, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  19 ( 5 ) 661 - 661  2006年05月

分娩後に難治性膀胱炎を来した間欠的自己導尿施行中の1例

持原 健勝, 関戸 哲利, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  19 ( 臨増 ) 483 - 483  2006年04月

精巣腫瘍肝転移の化学療法後の残存病巣の管理

河合 弘二, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 関戸 哲利, 宮永 直人, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 336 - 336  2006年03月

前立腺癌のホルモン療法における緑茶抽出物(GTE)の有用性

宮永 直人, 樋之津 史郎, 塚本 定, 石川 悟, 大谷 幹伸, 菊池 孝治, 西嶋 由貴子, 島居 徹, 赤座 英之

日本腎泌尿器疾患予防医学研究会誌 ( 日本腎泌尿器疾患予防医学研究会 )  14 ( 1 ) 40 - 42  2006年03月

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前立腺癌に対するホルモン療法後に緑茶抽出物(GTE)を投与し、これが再燃の遅延と生存期間の延長に寄与するかどうかを多施設共同による無作為化比較試験で検討した。対象は前立腺癌ステージC、Dで、治療前のPSA値が異常高値、ホルモン療法によりPSAが6ヵ月以内に正常化した症例である。投与群はホルモン療法と緑茶抽出物(GTE)1日3錠、緑茶6杯分の併用で、無投与群はホルモン療法単独である。層別割り付けの因子は、介入時期、ステージ、治療前のPSA値、ホルモン療法の種類、期間、1日緑茶飲用量である。PSAの2点連続上昇を再燃とし、非再燃期間および生存期間をエンドポイントとした。その結果、投与群と無投与群の3年非再燃率は52%と53%、3年全生存率は88%と86%であり、両群間に有意差はなかった。さらに両群の非再燃率と生存率を比較したところ、介入時期、ステージ、治療前PSA値、緑茶飲用量について検討したが、いずれにおいても有意差はみられなかった。

浸潤性膀胱癌に対する膀胱温存治療 内腸骨動脈内抗癌剤注入と放射線照射による膀胱温存療法 治療後の膀胱機能に関する長期的な検討を中心として

関戸 哲利, 宮永 直人, 河合 弘二, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 115 - 115  2006年03月

シルデナフィル治療効果に対するメタボリックシンドロームの影響

安東 聡, 末富 崇弘, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 438 - 438  2006年03月

日本ウィルムス腫瘍スタディグループによる臨床研究

樋之津 史郎, 越永 従道, 秦 順一, 福澤 正洋

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 286 - 286  2006年03月

Sustained prophylactic effect of intravesical bacille Calmette-Guerin for superficial bladder cancer: A smoothed hazard analysis in a randomized prospective study

S Hinotsu, H Akaza, S Isaka, H Kanetake, Y Kubota, M Kuroda, N Shinohara, T Shinka, M Tachibana, S Naito, Y Hirao

UROLOGY ( ELSEVIER SCIENCE INC )  67 ( 3 ) 545 - 549  2006年03月

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Objectives. A previous meta-analysis had revealed that intravesical chemotherapy was effective in reducing the recurrence of superficial bladder cancer only in the early phase, the phase thought to be caused by tumor cell implantation and/or residual tumor cells. To ascertain the sustained prophylactic effect of intravesical bacille Calmette-Guerin (BCG) after transurethral resection of bladder tumor (TURBT), we compared the estimation of the duration of the effect with that of doxorubicin. Methods. Eighty eligible patients with superficial bladder cancer (Stage Ta or T1, grade 1 or 2) were included. Patients were randomly allocated into two groups: the BCG group (six weekly instillations of 80 mg BCG [Tokyo 172 strain]) and the doxorubicin group (17 instillations of 20 mg doxorubicin). A comparison between the smoothed hazards of tumor recurrence was performed using a kernel function method. Results. All 80 patients (40 each in the BCG and doxorubicin groups) were compared. The median follow-up period was 667 days (range 64 to 1607). The risk of recurrence was significantly lower in the BCG group than in the doxorubicin group (P = 0.017, log-rank test). A smoothed hazard curve depicting the reduced risk of recurrence in the BCG group suggested that BCG is not only efficacious in the early phase of recurrence (up to 500 days after TURBT), but also in the late phase, and the latter is thought to include second primary tumors (new tumors). Conclusions. BCG instillation may prevent tumor recurrence caused by both tumor cell implantation and second primary tumors.

DOI

膀胱小細胞癌の臨床的検討

川添 夏衣, 宮川 友明, 宮永 直人, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 538 - 538  2006年03月

膀胱扁平上皮癌の検討

宮川 友明, 宮永 直人, 鈴木 康一郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 538 - 538  2006年03月

全国膀胱癌患者登録調査報告 1999年から2001年集計

奥山 明彦, 郡 健二郎, 赤座 英之, 三木 恒治, 藤岡 知昭, 村井 勝, 内藤 誠二, 垣添 忠生, 藤元 博行, 水谷 陽一, 岡島 英二郎, 篠原 信雄, 樋之津 史郎, 古賀 寛史, がん登録推進委員会, 膀胱癌ワーキンググループ

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 3 ) NP2 - 31  2006年03月

CiNii

進行性上部尿路移行上皮癌に対する術前化学療法についての臨床的検討

高岡 栄一郎, 服部 一紀, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 311 - 311  2006年03月

精巣腫瘍導入化学療法における電解質異常

持原 健勝, 河合 弘二, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 関戸 哲利, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 441 - 441  2006年03月

浸潤性膀胱癌の膀胱温存療法における予後因子の免疫組織学的検討

宮永 直人, 常樂 晃, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 337 - 337  2006年03月

陰茎のサイズ,下部尿路症状(LUTS),アンドロゲンが性機能に与える影響についての検討

末富 崇弘, 真鍋 文雄, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 2 ) 439 - 439  2006年03月

【泌尿器科癌治療の進歩】 泌尿器科悪性腫瘍における臨床試験の進歩

樋之津 史郎

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  33 ( 2 ) 188 - 192  2006年02月

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日本の臨床試験は新GCPが施行されて大きく変わり,治験を取り巻く環境はかなり改善されてきた.データ管理など臨床試験を支援するシステムも整いつつある.これらのノウハウを治験以外の臨床試験に生かすことが重要である.臨床試験のデザインはランダム化比較試験が最もエビデンスレベルが高いと評価されている.領域によってはRCTを行うことが現実的ではなく,よくデザインされた記述的研究をレベルの高いエビデンスとして扱うべきところもある.今後,新規薬剤においては,評価の方法を工夫するべき研究も存在する(著者抄録)

下血を契機に発見された,両側副腎,小腸転移を伴った腎細胞癌の1例

安東 聡, 福原 喜春, 宮崎 淳, 服部 一紀, 塚本 定, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  97 ( 1 ) 64 - 67  2006年

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69歳男性.患者は吐血およびタール便を主訴に近医を受診,腹部CTにて左腎腫瘍,両側副腎腫大を指摘され,著者らの施設へ紹介入院となった.入院時,血中ACTHの上昇,腫瘍マーカーでIAPの上昇を認めた.腹部CT,血管造影,小腸造影の結果,左腎細胞癌,両側副腎および小腸転移を疑い,左根治的腎摘除術,両側副腎摘出術,小腸部分切除術を行った.その結果,病理組織学的に左腎腫瘍はrenal cell carcinoma,granular cell carcinoma,Stage IVで,両側副腎と小腸は腎細胞癌の転移であった.術後,天然型インターフェロンα投与とステロイド補充療法を行ったが,術後19ヵ月に頸部リンパ節,肺転移を認め,術後27ヵ月目に最終的に癌死した

DOI

24OP15-4 ウィルムス腫瘍グループスタディーにおけるコンサルトシステム構築(ポスター がんの子供を守る会助成課題,第22回日本小児がん学会 第48回日本小児血液学会 第4回日本小児がん看護研究会 同時期開催)

越永 従道, 福澤 正洋, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 中舘 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 ( がんの子供を守る会 )  43 ( 3 ) 614 - 614  2006年

CiNii

尿管鏡が診断に有用であった腎盂腫瘍の1例

持原 健勝, 樋之津 史郎, 関戸 哲利, 服部 一紀, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 41 ) 103 - 104  2005年12月

フルニエ壊疽の1例

高岡 栄一郎, 神鳥 周也, 直井 牧人, 及川 剛宏, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 鈴木 正彦

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 41 ) 112 - 112  2005年12月

膀胱上皮内癌に対する膀胱内注入療法の治療効果と予後

宮川 友明, 宮永 直人, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 厨川 謙, 関戸 哲利, 服部 一紀, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

BCG・BRM療法研究会会誌 ( BCG・BRM療法研究会 )  29   51 - 54  2005年12月

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1989〜2002年に著者等の施設を受診し表在性膀胱癌215例中膀胱上皮内癌(CIS)と診断された25例のうち膀胱全摘術を施行された2例と上部尿路CIS併発2例を除きBCG膀胱内注入療法を施行した21例について検討した。対象をCIS初発の12例(P群)と続発性或いは随伴性の9例(S群;6例はTa腫瘍後・1例はT1腫瘍後続発・2例はT1腫瘍に随伴)の2群に分け、効果や副作用及び予後について比較した。その結果、尿細胞診陽性率はP群91%・S群55%で、尿中NMP22は評価した11例中5例が陽性であった。BCG注入療法を施行したのは16例(P群11例・S群5例)で、5例(P群1例・S群4例)には抗癌剤膀胱内注入が施行された。全例における近接効果はCR18例(P群11例・S群7例、CR率86%)、NC3例(P群1例・S群2例)であった。再発を4例に認め、非再発期間中央値は39ヵ月で、BCG群の5年間非再発率は94%と抗癌剤群の20%より有意に高く、副作用としてはReiter症候群を4例で認めた。以上より本療法では症状の出現に注意が必要と考えられた。

肺塞栓で発症し,下大静脈部分切除を施行した右腎癌の1例

高岡 栄一郎, 石塚 竜太郎, 直井 牧人, 服部 一紀, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 武島 仁, 外山 昌弘

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 41 ) 106 - 106  2005年12月

前立腺がん診療ガイドライン作成に用いた検索論文データ管理システム

樋之津 史郎, 原 勲, 山口 直比古, 長谷川 友紀, 平尾 佳彦, 赤座 英之, 守殿 貞夫

医療情報学連合大会論文集 ( (一社)日本医療情報学会 )  25回   503 - 506  2005年11月

ウィルムス腫瘍グループスタディにおける包括的システムの構築

越永 従道, 福澤 正洋, 岩川 眞由美, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

日本小児血液学会雑誌 ( 日本小児血液学会 )  19 ( 5 ) 479 - 479  2005年10月

ウィルムス腫瘍グループスタディにおける現状と未来

越永 従道, 福澤 正洋, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ委員会

日本小児血液学会雑誌 ( 日本小児血液学会 )  19 ( 5 ) 310 - 310  2005年10月

日本ウイルムス腫瘍スタディグループ(JWiTS)におけるRhabdoid Tumor of the Kidney(RTK)の現況について

中舘 尚也, 越永 従道, 福澤 正洋, 岩川 真由美, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

日本小児血液学会雑誌 ( 日本小児血液学会 )  19 ( 5 ) 336 - 336  2005年10月

表在性膀胱癌に対するBCG膀胱内注入療法後に合併したライター症候群の4例

宮川 友明, 河合 弘二, 宮永 直人, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 関戸 哲利, 服部 一紀, 鳥居 徹, 赤座 英之

Biotherapy ( (株)癌と化学療法社 )  19 ( Suppl.I ) 124 - 124  2005年10月

膀胱内圧測定用2腔性ピッグテイルカテーテルの有用性に関する検討

関戸 哲利, 及川 剛宏, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之, 根本 真二

日本排尿機能学会誌 ( (一社)日本排尿機能学会 )  16 ( 1 ) 124 - 124  2005年10月

本邦における前立腺癌内分泌療法の現状

樋之津 史郎, 赤座 英之, 宇佐美 道之, 小川 修, 香川 征, 北村 唯一, 塚本 泰司, 内藤 誠二, 平尾 佳彦, 村井 勝, 山中 英壽

日本癌学会総会記事 ( 日本癌学会 )  64回   444 - 444  2005年09月

浸潤性膀胱癌に対する動注放射線療法の効果判定におけるCTおよびMRIの有用性

鈴木 康一郎, 山口 雅之, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 南 学, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  40 ( 2 ) 629 - 629  2005年09月

前立腺癌の最新治療の現状と展望 ホルモン抵抗性前立腺癌に対するドセタキセル,プレドニゾロン併用療法

島居 徹, 河合 弘二, 小島 崇宏, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 関戸 哲利, 及川 剛宏, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  40 ( 2 ) 244 - 244  2005年09月

精巣腫瘍導入化学療法における完遂率及び有害事象の検討

河合 弘二, 安東 聡, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 服部 一紀, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  40 ( 2 ) 641 - 641  2005年09月

精巣腫瘍stage1の長期経過観察

山本 貴大, 河合 弘二, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 服部 一紀, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  40 ( 2 ) 640 - 640  2005年09月

尿路上皮癌に対するGemcitabine + Paclitaxel併用療法中の発熱に関する検討

及川 剛宏, 河合 弘二, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  40 ( 2 ) 635 - 635  2005年09月

腎盂尿管癌術後の膀胱内再発についての臨床的検討

高岡 栄一郎, 服部 一紀, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  40 ( 2 ) 376 - 376  2005年09月

EDのシルデナフィル治療に対するメタボリックシンドロームの影響

末富 崇弘, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本性機能学会雑誌 ( (一社)日本性機能学会 )  20 ( 2 ) 183 - 183  2005年08月

浸潤性膀胱癌 最新のストラテジー 膀胱温存に向けて 膀胱温存への取り組み(2) T2・T3症例における動注・放射線併用療法による膀胱温存療法

宮永 直人, 赤座 英之, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 河合 弘二, 島居 徹

尿路悪性腫瘍研究会記録 ( 尿路悪性腫瘍研究会 )  31   15 - 18  2005年06月

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T2・3N0M0の膀胱癌60例に膀胱温存療法を試みた.治療のレジメンは,動注化学療法として左右内腸骨動脈からMTX30mg/m2とCDDP50mg/m2を3週毎に3回注入し,同時期にX線41.4Gyを小骨盤腔に照射した.その後経尿道的腫瘍切除術と尿細胞診による残存腫瘍の検索を行い,残存があれば膀胱全摘術を施行し,残存がなければ腫瘍部位に33.0Gyの陽子線照射を追加して膀胱を温存した.残存の有無を評価しえた59例中51例で残存を認めず,このうち患者の希望で膀胱全摘術を行った1例を除く50例を膀胱温存とした.60例全体の予後は5年生存率78%,疾患特異的生存率78%,膀胱温存群では5年生存率64%,疾患特異的生存率87%であった

Bladder-sparing regimen using intra-arterial chemotherapy and radiotherapy for invasive bladder cancer

N Miyanaga, H Akaza, N Sekido, S Hinotsu, K Hattori, K Kawai, T Shimazui, Y Akine, M Hata, K Tokuue

JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( AMER SOC CLINICAL ONCOLOGY )  23 ( 16 ) 418S - 418S  2005年06月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

尿管鏡が診断に有用であった腎盂腫瘍の1例

持原 健勝, 樋之津 史郎, 関戸 哲利, 服部 一紀, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  18 ( 5 ) 657 - 657  2005年05月

腎盂尿管腫瘍106例の臨床的検討

高岡 栄一郎, 山内 敦, 服部 一紀, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  18 ( 臨増 ) 509 - 509  2005年05月

肺塞栓で発症し,下大静脈部分切除を施行した右腎癌の1例

高岡 栄一郎, 石塚 竜太郎, 直井 牧人, 服部 一紀, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 武島 仁, 外山 昌弘

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  18 ( 5 ) 658 - 658  2005年05月

フルニエ壊疽の1例

高岡 栄一郎, 神鳥 周也, 直井 牧人, 及川 剛宏, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 鈴木 正彦

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  18 ( 5 ) 662 - 662  2005年05月

Maintenance chemotherapy with gemcitabine and paclitaxel for M-VAC refractory metastatic transitional cell carcinoma

K Kawai, T Oikawa, N Sekido, S Hinotsu, K Hattori, N Miyanaga, T Shimazui, H Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  173 ( 4 ) 360 - 360  2005年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

M-VAC療法不応性及び再発性尿路上皮癌に対するGemcitabine+Paclitaxel併用維持療法

河合 弘二, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  96 ( 2 ) 245 - 245  2005年03月

表在性膀胱癌に対するBCG(イムノブラダー)の膀胱内注入療法術後再発予防効果持続時間の検討

樋之津 史郎, 赤座 英之, 井坂 茂夫, 金武 洋, 窪田 吉信, 黒田 昌男, 篠原 信雄, 新家 俊明, 橘 政昭, 内藤 誠二, 平尾 佳彦, イムノブラダー臨床研究グループ

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  96 ( 2 ) 243 - 243  2005年03月

H.pylori除菌治療で胃癌の予防は可能となるか H.pyloriと胃癌:日本の介入試験(JITHP)

斉藤 大三, 朴 成和, 藤岡 利生, 福田 能啓, 松島 由美, 榊 信廣, 佐藤 貴一, 杉山 敏郎, 高橋 信一, 佐藤 俊哉, 樋之津 史郎, 後藤田 卓志, 若林 敬二

日本消化器病学会雑誌 ( (一財)日本消化器病学会 )  102 ( 臨増総会 ) A60 - A60  2005年03月

限局性前立腺癌に対する内分泌単独療法の意義の検討

安東 聡, 厨川 謙, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 高岡 栄一郎, 直井 牧人, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 服部 一紀, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  96 ( 2 ) 383 - 383  2005年03月

インターフェロンαで治療を行った転移を有する腎細胞癌における予後因子としての末梢血好中球数測定の意義

厨川 謙, 河合 弘二, 樋之津 史郎, 稲井 広夢, 宮川 友明, 島居 徹, 服部 一紀, 宮永 直人, 関戸 哲利, 及川 剛宏, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  96 ( 2 ) 317 - 317  2005年03月

内腸骨動脈内抗癌剤注入と放射線照射による膀胱温存療法後の膀胱機能に関する長期的な検討

関戸 哲利, 宮永 直人, 河合 弘二, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  96 ( 2 ) 288 - 288  2005年03月

BMIは遠隔転移を有する前立腺癌の予後因子になるか?

直井 牧人, 飯田 勝之, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 内田 克紀, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  96 ( 2 ) 343 - 343  2005年03月

小児がんはどこまで治るようになったか ウィルムス腫瘍の治療成績と問題点

野崎 美和子, 福澤 正洋, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 越永 従道, 陳 基明, 恒松 由記子, 中舘 尚也, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

日本小児科学会雑誌 ( (公社)日本小児科学会 )  109 ( 2 ) 106 - 106  2005年02月

パソコン活用術とその周辺 統計解析とデータマネジメントにおける表計算ソフトの利用法

樋之津 史郎

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  59 ( 1 ) 43 - 52  2005年01月

OO12-4 日本ウイルムス腫瘍スタディグループ(JWiTS)におけるRhabdoid Tumor of the Kidney(RTK)の現況について(口演 腎芽腫,第21回日本小児がん学会 第47回日本小児血液学会 同時期開催)

中舘 尚也, 越永 従道, 福澤 正洋, 岩川 真由美, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 ( がんの子供を守る会 )  42 ( 3 ) 573 - 573  2005年

CiNii

E2-5 ウィルムス腫瘍グループスタディにおける現状と未来(イブニングセッション 走り始めた小児がんの臨床試験;現状と将来,第21回日本小児がん学会 第47回日本小児血液学会 同時期開催)

越永 従道, 福澤 正洋, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 ( がんの子供を守る会 )  42 ( 3 ) 543 - 543  2005年

CiNii

OP48-2 <守る会助成課題>ウィルムス腫瘍グループスタディにおける包括的システムの構築(ポスター 守る会助成課題1,第21回日本小児がん学会 第47回日本小児血液学会 同時期開催)

越永 従道, 福澤 正洋, 岩川 眞由美, 大喜多 肇, 金子 安比古, 北野 良博, 陳 基明, 恒松 由記子, 中館 尚也, 野崎 美和子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 横森 欣司

小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 ( がんの子供を守る会 )  42 ( 3 ) 718 - 718  2005年

CiNii

表在性膀胱癌の再発高リスク群に対するBCG膀胱内注入療法

及川 剛宏, 福原 喜春, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 宮崎 淳, 関戸 哲利, 服部 一紀, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

BCG・BRM療法研究会会誌 ( BCG・BRM療法研究会 )  28   85 - 88  2004年12月

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表在性膀胱癌271症例を対象に,再発のリスクを高リスク群98例,中リスク群82例,低リスク群91例に分類し,高リスク群にはBCG膀胱内注入療法,中リスク群には抗癌剤膀胱内注入療法を行い,低リスク群はTURBTのみとした.その結果,1年後および3年後の非再発生存率は高リスク群76.1%,60.6%,中リスク群61.6%,43.2%,低リスク群61.5%,53.7%と,高リスク群が最も優れた再発予防成績を示した

膀胱鏡検査後に発症した前立腺腫瘍の1例

稲井 広夢, 及川 剛宏, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 40 ) 111 - 111  2004年11月

腎癌との鑑別を要した腰椎破壊を伴う良性の神経鞘腫の1例

宮川 友明, 小野澤 瑞樹, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 40 ) 106 - 106  2004年11月

単腎に発生したCentrally local renal tumorに対し腎部分切除術を施行した1例

遠藤 剛, 稲井 広夢, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 40 ) 114 - 114  2004年11月

オンデマンド型QOL調査票発行システムを用いた臨床研究データ管理

樋之津 史郎, 加幡 晴美, 福田 治彦, 塚本 泰司, 赤座 英之

医療情報学連合大会論文集 ( (一社)日本医療情報学会 )  24回   600 - 601  2004年11月

浸潤性膀胱癌有転移症例に対するSalvage Cystectomyについての臨床的検討

高岡 栄一郎, 服部 一紀, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  39 ( 2 ) 539 - 539  2004年09月

初診時に転移を認めた腎癌症例の予後規定因子に関する検討

稲井 広夢, 宮川 友明, 河合 弘二, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 服部 一紀, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  39 ( 2 ) 535 - 535  2004年09月

細径プローブを用いた超音波内視鏡による膀胱腫瘍の深達度診断

樋之津 史郎, 服部 一紀, 内田 克紀, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  39 ( 2 ) 529 - 529  2004年09月

【ホルモン療法の最近の進歩】 前立腺癌におけるホルモン療法

樋之津 史郎, 赤座 英之

細胞 ( (株)ニュー・サイエンス社 )  36 ( 10 ) 404 - 407  2004年09月

腎細胞癌TNM分類における腫瘍径,静脈侵襲の意義の検討

宮川 友明, 島居 徹, 樋之津 史郎, 小野澤 瑞樹, 服部 一紀, 宮永 直人, 関戸 哲利, 及川 剛宏, 河合 弘二, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  39 ( 2 ) 534 - 534  2004年09月

転移期精巣腫瘍の予後因子に関する検討

河合 弘二, 樋之津 史郎, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 服部 一紀, 宮永 直人, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  39 ( 2 ) 578 - 578  2004年09月

【限局性前立腺癌に対する治療選択】 大規模臨床試験

樋之津 史郎, 赤座 英之

Urology View ( (株)メジカルビュー社 )  2 ( 4 ) 123 - 131  2004年08月

根治的前立腺全摘除術後の膀胱頸部狭窄に関する検討 発生頻度および危険因子について

堤 雅一, 石川 悟, 樋之津 史郎

泌尿器科紀要 ( 泌尿器科紀要刊行会 )  50 ( 6 ) 397 - 400  2004年06月

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1995〜2001年に前立腺全摘術を施行した99症例を対象に,術後の膀胱頸部狭窄(BNC)の発生頻度,予後,危険因子を検討した.術後平均7ヵ月に,BNCは10例(10%)にみられた.ブジーあるいは内尿道切開術を施行した.平均11ヵ月後に5例が再発し,再度内尿道切開術を施行した.危険因子の同定のため13因子をパラメーターとして単変量解析を行った結果,手術年度,膀胱尿道吻合法,手術時間,出血量,術者において有意差を認めた.多変量解析では,モデルを安定化させるため手術時間と膀胱尿道吻合法を除き上位5因子をパラメーターとして解析を行った結果,手術年度(1998年以前)と術者(経験症例数5例以下)がBNCの危険因子であった

後腹膜および前立腺に発生した悪性リンパ腫の5例

川添 夏衣, 服部 一紀, 稲井 広夢, 小島 崇弘, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  17 ( 臨増 ) 631 - 631  2004年06月

IVCに腫瘍塞栓を伴う腎癌症例の検討

久松 英治, 服部 一紀, 小島 崇宏, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 西嶋 由貴子, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  17 ( 臨増 ) 596 - 596  2004年06月

膀胱鏡検査後に発症した前立腺腫瘍の1例

稲井 広夢, 及川 剛宏, 宮永 直人, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  17 ( 5 ) 446 - 446  2004年05月

単腎に発生したCentrally local renal tumorに対し腎部分切除術を施行した1例

遠藤 剛, 稲井 広夢, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  17 ( 5 ) 448 - 448  2004年05月

腎癌との鑑別を要した腰椎破壊を伴う良性の神経鞘腫の1例

宮川 友明, 小野澤 瑞樹, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  17 ( 5 ) 443 - 443  2004年05月

【泌尿器科治療とQOL】 浸潤性膀胱癌患者のQOL解析

樋之津 史郎, 樋之津 淳子, 赤座 英之

Urology View ( (株)メジカルビュー社 )  2 ( 2 ) 26 - 29  2004年04月

【固形腫瘍の新しい治療】 Wilms腫瘍の治療

福澤 正洋, 越永 従道, 樋之津 史郎, 岩川 眞由美, 横森 欣司, 秦 順一, 金子 安比古, 堀江 弘, 麦島 秀雄, 野崎 美和子, 恒松 由記子, 豊田 恭徳, 北野 良博

小児科診療 ( (株)診断と治療社 )  67 ( 4 ) 621 - 626  2004年04月

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我が国のWilms腫瘍の治療成績は,米国治療研究グループ(NWTS)を中心とする治癒率向上の努力により改善してきたが,進行症例の治療成績は欧米に比べ不良である.そのため,生存率の改善や正確な病理診断の確立,原因遺伝子の解明を目的として1996年に日本Wilms腫瘍研究グループ(JWiTS)が発足した.治療プロトコールはNWTS-5に則り,腫瘍の病理診断,病期などの臨床所見に合った適切な全国的な統一プロトコールによる治療研究を実施している

MR imaging of prostate cancer: Can early phase of the dynamic contrast enhanced MRI demonstrate tumor nodule and its extension arising from anterior gland or transition zone of the prostate?

M Yamaguchi, T Shimazui, M Niitsu, S Ishikawa, K Nakajima, J Echigo, K Uchida, Y Saida, Y Takimoto, N Sekido, S Hinotsu, K Hattori, N Miyanaga, K Kawai, H Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  171 ( 4 ) 518 - 518  2004年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

Tissue elasticity imaging for prostate diagnosis

N Miyanaga, H Akaza, M Yamakawa, T Matsumura, T Oikawa, N Sekido, S Hinotsu, K Hattori, K Kawai, T Shimazui, N Nitta, T Shiina

JOURNAL OF UROLOGY ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  171 ( 4 ) 474 - 475  2004年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）  

前立腺癌診断における組織弾性映像化システムの有用性

宮永 直人, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 河合 弘二, 島居 徹, 山川 誠, 新田 尚隆, 椎名 毅, 松村 剛, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  95 ( 2 ) 381 - 381  2004年03月

Overactive Bladder症例における男女別尿流動態検査所見の検討

関戸 哲利, 塚本 定, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  95 ( 2 ) 352 - 352  2004年03月

DOI CiNii

表在性膀胱癌に対するBCG膀胱内注入療法の臨床的検討

福原 喜春, 及川 剛宏, 常楽 晃, 宮崎 淳, 宮永 直人, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  95 ( 2 ) 493 - 493  2004年03月

分子標的診断

赤座 英之, 市川 智彦, 鶴尾 隆, 島田 安博, 森脇 久隆, 森 正樹, 野口 眞三郎, 中村 清吾, 西條 長宏, 曽根 三郎, 礒西 成治, 大橋 靖雄, 樋之津 史郎, von Euler Mikael, Blackedge George

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  31 ( 1 ) 125 - 133  2004年01月

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直腸結腸癌では,複数の遺伝子異常が同定されており,これらを標的とした指向療法の可能性が将来に向けて探られている.腫瘍特異抗原の発現についての研究から,免疫療法の道が開かれている.抗癌療法に対する治療抵抗性についてゲノム情報の基本的理解が深まれば,治療の対象を,奏効する可能性が高く抵抗性を示しにくい患者のみに限定しやすくなるはずである.現在,日本人女性における乳癌の相対リスクを調べるための日本モデルの作成が進められており,予防療法の発展に寄与することが期待される.過去4年間に,4種の新規標的療法が導入されている.このモデルが将来の標準となるためには,学問研究の分野と製薬業界の協力体制を更に強化していく必要がある

筑波大学の治験責任医師 (特集1 各医療機関の治験責任医師から見た治験の信頼性とトラブル事例/対策)

樋之津 史郎, 赤座 英之, 垣内 祥宏

ファームステージ ( 技術情報協会 )  3 ( 10 ) 9 - 14  2004年01月

CiNii

医学・医療の進歩を世界へ向けて 癌 小児悪性固形腫治療の最前線 Wilms腫瘍の治療と研究

岩川 眞由美, 大川 治夫, 秦 順一, 金子 安比古, 樋之津 史郎

日本医学会総会会誌 ( 日本医学会 )  26回 ( 2 ) 104 - 104  2003年12月

内鏡視下腎摘除術における合併症:初期20例における検討

服部 一紀, 小島 崇宏, 小野沢 瑞樹, 塚本 定, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

Japanese Journal of Endourology and ESWL ( (一社)日本泌尿器内視鏡学会 )  16 ( 3 ) 256 - 262  2003年11月

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腎臓癌17例,尿管結石による無機能腎2例,腎盂尿管癌1例を対象に,内鏡視下腎摘除術を施行し,術中および術後の合併症について検討した.合併症の程度は患者の生命に重大な影響を及ぼす可能性のあるものを重度,生命への影響は低いが手術や術後の経過に影響を与えたものを中等度,手術中の簡単な処置のみで解決し結果に影響を及ぼさなかったものを軽度とした.術中合併症に重度のものはなく,中等度合併症として開腹術への移行を5例に認めた.開腹の理由は腎静脈損傷3例と腰静脈損傷1例による出血が4例で,その内2例に輸血を行った.また手術時間の遷延による開腹が1例であった.軽度の合併症としては,肝損傷,脾損傷を各1例ずつ認めたが,いずれも圧迫と止血剤の散布により解決した.また,1例でポート挿入部の皮下の動脈性出血を認め縫合止血した.術後合併症は特に認めず,全例で術後経過は順調で,早期の退院が可能であった

下血で発症し,両側副腎,小腸転移を伴った腎細胞癌の1例

安東 聡, 福原 喜春, 宮崎 淳, 服部 一紀, 塚本 定, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 足立 信也

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 39 ) 107 - 107  2003年11月

対側腎に再発した多発性線維性硬化症の1例

小島 崇宏, 安藤 聡, 宮崎 淳, 塚本 定, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 39 ) 104 - 104  2003年11月

内視鏡下根治的腎摘除術 筑波大学泌尿器科における経験

服部 一紀, 安東 聡, 高岡 栄一郎, 福原 喜春, 小島 崇宏, 宮崎 淳, 小野澤 瑞樹, 塚本 定, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 39 ) 110 - 110  2003年11月

オンデマンド型調査票発行システムを用いた臨床研究データ管理

樋之津 史郎, 近藤 恵子, 佐藤 恵子, 山本 精一郎, 佐藤 俊哉, 奥坂 拓志

医療情報学連合大会論文集 ( (一社)日本医療情報学会 )  23回   466 - 468  2003年11月

M-VAC療法抵抗性尿路上皮癌に対するGemcitabine,Paclitaxel併用療法の検討

福原 喜春, 稲井 広夢, 小島 崇弘, 及川 剛宏, 服部 一紀, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  38 ( 2 ) 773 - 773  2003年09月

前立腺癌診断における組織弾性映像化システムの有用性

宮永 直人, 稲井 広夢, 小島 崇宏, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之, 山川 誠, 新田 尚隆, 椎名 毅, 松村 剛

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  38 ( 2 ) 501 - 501  2003年09月

表在性膀胱癌術後再発に対するEpirubicin膀胱内注入療法 再発hazardのsmoothing解析からみた検討

藤本 清秀, 三馬 省二, 岡島 英五郎, 吉田 宏二郎, 渡辺 秀次, 山本 雅司, 植村 天受, 平尾 佳彦, 大園 誠一郎, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 大橋 靖雄, 福島 昭治

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  38 ( 2 ) 771 - 771  2003年09月

Grade3成分を有する表在性膀胱癌の予後規定因子についての検討

稲井 広夢, 樋之津 史郎, 小島 崇弘, 及川 剛宏, 関戸 哲利, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  38 ( 2 ) 344 - 344  2003年09月

表在性膀胱癌治療の新しい展開 臨床的側面 Natural history 再発patternからみた治療効果の検討

大園 誠一郎, 藤本 清秀, 岡島 英五郎, 平尾 佳彦, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 大橋 靖雄, 福島 昭治

尿路悪性腫瘍研究会記録 ( 尿路悪性腫瘍研究会 )  29   17 - 21  2003年06月

表在性膀胱癌治療の新しい展開 臨床的側面 再発形式の臨床的検討からみた表在性膀胱癌のnatural history

樋之津 史郎, 赤座 英之

尿路悪性腫瘍研究会記録 ( 尿路悪性腫瘍研究会 )  29   12 - 16  2003年06月

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表在性膀胱癌に対する抗癌剤の膀胱内注入療法の研究結果を併合解析した.各サブグループの再発ハザードを経時的にプロットしグラフ化し,術後500日迄の再発リスクが比較的高い時期(early phase)と,術後500日以後のハザードが低いがゼロにはならず経過する時期(late phase)に分けられることが明らかになった.多発腫瘍は単発腫瘍に比べてより早い時期に再発のピークを認め,再発腫瘍は初発腫瘍に比べてより高い再発ハザードをearly phaseに認めた.治療群とControl群をサブグループごとに比較すると,いずれのサブグループにおいても,術後500日迄のearly phaseでは膀胱内注入療法によって再発リスクは低下して治療効果が認められたが,late phaseにおいては明らかな差は認められず治療効果はなかった

対側腎に再発した多発性線維性硬化症の1例

小島 崇宏, 安藤 聡, 宮崎 淳, 塚本 定, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  16 ( 6 ) 723 - 723  2003年06月

内視鏡下根治的腎摘除術 筑波大学泌尿器科における経験

服部 一紀, 安東 聡, 高岡 栄一郎, 福原 喜春, 小島 崇宏, 宮崎 淳, 小野澤 瑞樹, 塚本 定, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  16 ( 6 ) 726 - 726  2003年06月

下血で発症し,両側副腎,小腸転移を伴った腎細胞癌の1例

安東 聡, 福原 喜春, 宮崎 淳, 服部 一紀, 塚本 定, 樋之津 史郎, 島居 徹, 赤座 英之, 足立 信也

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  16 ( 6 ) 725 - 725  2003年06月

がん治療におけるQOL評価

樋之津 淳子, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本病院薬剤師会雑誌 ( (一社)日本病院薬剤師会 )  39 ( 5 ) 549 - 553  2003年05月

【前立腺疾患のすべて】 前立腺癌 前立腺癌の疫学

樋之津 史郎, 赤座 英之

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  57 ( 4 ) 151 - 156  2003年04月

DOI

前立腺全摘除術後の尿道狭窄の頻度,予後,危険因子の解析

堤 雅一, 樋之津 史郎, 久松 英治, 関戸 哲利, 石川 悟

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  16 ( 臨増 ) 422 - 422  2003年04月

膀胱内進展を伴った乳房外Paget病の一例

安東 聡, 高岡 栄一郎, 小島 崇宏, 小野澤 瑞樹, 塚本 定, 樋之津 史郎, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  94 ( 2 ) 267 - 267  2003年02月

DOI CiNii

再発hazardのsmoothing解析からみたEpirubicin膀胱内注入療法の治療効果の検討

藤本 清秀, 大園 誠一郎, 三馬 省二, 金子 佳照, 守屋 昭, 丸山 良夫, 岡島 英五郎, 平尾 佳彦, 樋之津 史郎, 赤座 英之, 大橋 靖雄, 福島 昭治

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  94 ( 2 ) 210 - 210  2003年02月

DOI CiNii

【泌尿器科領域の薬の使い方】 膀胱腫瘍(腎盂・尿管)

樋之津 史郎, 赤座 英之

クリニカ ( (株)トプコ出版部 )  30 ( 1 ) 40 - 44  2003年01月

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膀胱癌は,主に原発腫瘍の局所深達度によって様々な治療法が選択される.表在性膀胱癌に対しては経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)後の再発予防や上皮内癌(CIS)の治療の目的で膀胱内注入療法という.膀胱の解剖学的特徴を生かした治療法が行われる.進行例に対してはシスプラチンを中心とした全身化学療法が行われているが,長期予後の改善を目指してさらなる研究が続いている.腎盂・尿管癌は多くは病理組織学的には膀胱癌と同様の尿路上皮癌であり手術を中心として術後補助療法や術前補助療法として,或いは転移・進行癌の治療として全身化学療法が行われている

小児固形悪性腫瘍の治療におけるtranslational researchの現況 腎明細胞肉腫(CCSK)・先天性間葉性腎芽腫(CMN)・腎横紋筋肉腫様腫瘍(MRTK)のCGH(comparative genomic hybridization)分析による鑑別

渡辺 直樹, 小林 泰文, 金子 安比古, 平間 敏憲, 菊田 敦, つる 知光, 水田 祥代, 佐々木 文章, 堀越 泰雄, 馬渕 理, 横森 欣司, 恒松 由記子, 樋之津 史郎, 大橋 靖雄, 秦 順一, 土田 嘉昭, 岩川 眞由美, 大川 治夫, 日本ウイルムス腫瘍スタディグループ

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  39 ( 3 ) 354 - 354  2002年11月

グループスタディの現況 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ(JWiTS)の活動現況

横森 欣司, 岩川 眞由美, 大橋 靖雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 大川 治夫, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  39 ( 3 ) 361 - 361  2002年11月

メタアナリシスとEBM

樋之津 史郎, 赤座 英之

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  29 ( 10 ) 1705 - 1710  2002年10月

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メタアナリシスは,複数の研究結果を併合して,一つの研究では検証できなかった効果を明らかにする方法である.疑問点を明らかにし,研究の検索を行い,抽出した研究をある基準で選択し,併合する.EBMは,臨床経験とevidenceの統合として行われる意思決定の方法論である.そのプロセスは,問題点の定式化,情報の収集,批判的吟味,患者への適用,それらの検証からなる.メタアナリシスもEBMも,最新の情報は日々更新されていることに注意し,誤解して批判することも,無批判に誤用することもないようにしなくてはならない

【小児外科における病期・病型分類を考える 治療戦略と予後】 腎芽腫の病期・年齢による治療戦略と予後

岩川 眞由美, 大川 治夫, 大橋 靖雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 横森 欣司, 日本Wilms腫瘍スタディグループ

小児外科 ( (株)東京医学社 )  34 ( 10 ) 1174 - 1179  2002年10月

非腫瘍部多部位粘膜生検と表在性膀胱腫瘍の再発との関連

常樂 晃, 宮永 直人, 内田 克紀, 荒木 彰弘, 塚本 定, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 河合 弘二, 島居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  37 ( 2 ) 399 - 399  2002年09月

ホルモン抵抗性再燃前立腺癌に対するドセタキセル単独療法

小島 崇宏, 小野澤 瑞樹, 塚本 定, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 河合 弘二, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  37 ( 2 ) 361 - 361  2002年09月

【日本における比較臨床試験の成績】 泌尿器

樋之津 史郎, 赤座 英之

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  29 ( 9 ) 1549 - 1569  2002年09月

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日本で行われた前立腺癌と膀胱癌を対象疾患とした比較試験をレビューした.PubMedと医中誌WEBで論文を検索し,ランダム化比較試験を抽出した.各論文についてStageなど,登録期間,介入,endpoint,症例数,ランダム化の方法,結果の記載をまとめた.前立腺癌の比較試験は40論文,膀胱癌の比較試験は62論文が検討対象として検索抽出された.前立腺癌の比較試験は進行癌に対するホルモン療法が多く,膀胱癌の比較試験は表在性膀胱癌の内視鏡的切除術後の膀胱内注入療法が多かった

再発性及び難治性胚細胞に対するTIP療法

河合 弘二, 宮崎 淳, 塚本 定, 樋之津 史郎, 服部 一紀, 宮永 直人, 鳥居 徹, 赤座 英之

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  37 ( 2 ) 355 - 355  2002年09月

PubMedを用いた文献検索のpitfall

樋之津 史郎

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  56 ( 5 ) 363 - 368  2002年04月

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PubMedを使って文献検索する際に,検索もれを減らすためのポイントがある.1つは,MEDLINEに収載されていない雑誌があることに注意する.特に日本語の雑誌は充実していない.次に,雑誌によってMEDLINEに収載される時期が違うことにも注意する.雑誌が発行されて印刷物が手元にあるからといってそれらの論文が全てMEDLINEで検索できるわけではない.最後に,絞り込み検索によって検索もれが生じることがある.PubMedのLimitsという機能を使うとインデックス作業の終了してない最新の論文は検索できない

DOI

ロサルタンを対象とした日本版処方 イベントモニタリング(J-PEM)パイロットスタディの解析結果

三溝 和男, 河辺 絵里, 佐藤 嗣道, 樋之津 史郎, 浜田 知久馬, 大橋 靖雄, 景山 茂, 久保田 潔

臨床薬理 ( (一社)日本臨床薬理学会 )  33 ( 1 ) 37S - 38S  2002年01月

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標記解析結果を報告した.この解析でロサルタンの新たな副作用のシグナルは発見されなかったが,テスト薬とコントロール薬とのイベント粗発生率の比較でテスト薬が有意に高かった17イベント中11の既知の副作用の中には,いずれの報告者も副作用又は副作用の疑いとして,或いは投与中止の理由として報告しなかった4イベントが含まれていた.このことからJ-PEMは,報告者のイベントと薬の因果性の判断によらず副作用の可能性が高いイベント(シグナル)を検出しうる調査であると考えられた

DOI CiNii

表在性膀胱癌に対するDoxorubicin,Epirubicin膀胱内注入療法術後再発予防効果の検討 尿路癌ADM/FARM研究会第五次膀胱注入療法研究

樋之津 史郎, 赤座 英之, 井坂 茂夫, 香川 征, 小磯 謙吉, 古武 敏彦, 町田 豊平, 松村 陽右, 新島 端夫, 小幡 浩司, 大橋 靖雄, 大江 宏, 島崎 淳, 田代 和也, 尿路癌ADM, FARM研究会

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  29 ( 1 ) 73 - 80  2002年01月

　概要を見る

原発性表在性膀胱腫瘍で,Ta或いはT1で初発かつ単発以外の症例を,doxorubicin(DXR)20mg/40ml生理食塩液を投与する群(156例)とepirubicin(EPI)20mg/40mlを投与する群(155例)と無投与群(154例)の3群に分け,DXRとEPIの膀胱内注入療法による術後再発予防効果について検討した.その結果,無投与群に比べ,DXR投与群もEPI投与群も有意に同程度の術後再発予防効果を認めた.有害事象については投与を行った2群において有意差は認められなかった

【小児固形悪性腫瘍の新しい治療】 Wilms腫瘍における治療の軽減

岩川 真由美, 大川 治夫, 大橋 靖雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 横森 欣司, 日本Wilms腫瘍スタディグループ

小児外科 ( (株)東京医学社 )  33 ( 11 ) 1237 - 1242  2001年11月

表在性膀胱癌の自然史の検討 ハザードのスムージングを用いた解析

大園 誠一郎, 樋之津 史郎, 田畑 尚一, 高島 健次, 藤本 清秀, 岡島 英五郎, 平尾 佳彦, 大橋 靖雄, 赤座 英之, 福島 昭治

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  36 ( 2 ) 557 - 557  2001年10月

生物統計学 臨床研究のマネージメントシステム

樋之津 史郎

分子がん治療 ( (株)先端医学社 )  2 ( 3 ) 227 - 233  2001年08月

日本ウィルムス腫瘍グループスタディ(JWiTS)の登録状況と治療成績

岩川 真由美, 大川 治夫, 大橋 靖雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 山田 正夫, 横森 欣司, 日本ウィルムス腫瘍スタディグループ

日本小児外科学会雑誌 ( (NPO)日本小児外科学会 )  37 ( 3 ) 645 - 645  2001年05月

DOI CiNii

日本ウィルムス腫瘍スタディグループの治療・研究戦略

岩川 眞由美, 大川 治夫, 大橋 鎮雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 山田 正夫, 横森 欣司

日本外科系連合学会誌 ( 日本外科系連合学会 )  26 ( 2 ) 138 - 142  2001年04月

DOI CiNii

日本版処方-イベントモニタリング(J-PEM)におけるMed-DRAの効率的利用

溝越 惠美子, 横塚 美規, 河辺 絵里, 森田 康子, 樋之津 史郎, 久保田 潔

臨床薬理 ( (一社)日本臨床薬理学会 )  32 ( 2 ) 397S - 398S  2001年03月

DOI CiNii

日本版処方-イベントモニタリング(J-PEM)パイロットスタディ(トログリタゾン)の解析結果とシグナル生成の方法

河辺 絵里, 森田 康子, 重見 千恵子, 溝越 惠美子, 横塚 美規, 浜田 知久馬, 大橋 靖雄, 樋之津 史郎, 久保田 潔

臨床薬理 ( (一社)日本臨床薬理学会 )  32 ( 2 ) 395S - 396S  2001年03月

DOI CiNii

【医療情報システムをEBMに活かす】 薬剤疫学のデータベースをEBMに活かす

久保田 潔, 樋之津 史郎

EBMジャーナル ( (株)中山書店 )  2 ( 2 ) 157 - 161  2001年02月

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EBMにおける患者のベースラインのリスク評価には観察研究が必要である.日常診療下で得られるデータからなる多目的データベースを用いた治療効果に関する研究では,「適応による交絡」が作用する場合,誤った結論を生み出し易い.合併症の併発のリスク・治癒効果に影響を与える因子についての研究で,又,治療効果についての研究でも「適応による交絡」が考え難い場合,薬剤疫学データベースが有用である.薬剤疫学に用いられる多目的データベースの成り立ちは中央集中方式とネットワーク方式に分類することができ,我が国では後者が有望である

Treated natural history of superficial bladder cancer (jointly worked)

OZONO S, HINOTSU S, TAKASHIMA K, FUJIMOTO K, OKAJIMA E, HIRANO Y, OHASHI Y, AKAZA H, FUKUSHIMA S

OxfordJapanese Journal of Clinical Oncology   31 ( 11 ) 536 - 540  2001年

DOI PubMed

ウイルムス腫瘍の病理学的,疫学的,分子生物学的所見:日米間の違い

金子 安比古, 岩川 眞由美, 大川 治夫, 大橋 靖雄, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 山田 正夫, 横森 欣司, 日本ウイルムス腫瘍スタディグループ

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  37 ( 3 ) 405 - 405  2000年11月

有効性・安全性 ロサルタンJ-PEMの中間報告

三溝 和男, 樋之津 史郎, 河邊 絵里, 横塚 美規, 溝越 惠美子, 森田 康子, 佐藤 嗣道, 久保田 潔

薬剤疫学 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  5 ( Suppl. ) S58 - S59  2000年10月

日本版処方-イベントモニタリング(J-PEM)で報告されたイベントの医師-薬剤師間の一致性とそのシグナル生成における重要性

佐藤 嗣道, 樋之津 史郎, 河邊 絵里, 森田 康子, 横塚 美規, 青山 美砂子, 三溝 和男, 久保田 潔

薬剤疫学 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  5 ( Suppl. ) S50 - S51  2000年10月

分子標的治療薬(Molecular Targeted Therapeutics)の臨床開発における日本と世界の比較

赤座 英之, 相羽 恵介, 礒西 成治, 小川 修, 渋谷 昌彦, 曽根 三郎, 鶴尾 隆, 野口 眞三郎, 樋之津 史郎, 古野 純典, 三上 修, Blackledge George, Vose Brent, Stribling Don

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  27 ( 11 ) 1681 - 1693  2000年10月

【小児がんのグループスタディをめぐって】 日本におけるウィルムス腫瘍のグループスタディとそのねらい

岩川 眞由美, 大川 治夫, 大橋 鎮雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 山田 正夫, 横森 欣司, 日本ウィルムス腫瘍グループ

小児外科 ( (株)東京医学社 )  32 ( 8 ) 792 - 797  2000年08月

小児悪性腫瘍の診断と治療戦略 日本Wilms腫瘍study groupの治療・研究戦略

岩川 眞由美, 大川 治夫, 大橋 鎮雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 山田 正夫, 横森 欣司

日本外科系連合学会誌 ( 日本外科系連合学会 )  25 ( 3 ) 556 - 556  2000年06月

日本版処方-イベントモニタリング(J-PEM)で保険薬局の薬剤師からの情報を病院薬局の薬剤師からの情報で補う必要性について J-PEMパイロットスタディにおける検討

三溝 和男, 樋之津 史郎, 青山 美砂子, 横塚 美規, 森田 康子, 河邊 絵里, 佐藤 嗣道, 浜田 知久馬, 久保田 潔

薬剤疫学 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  5 ( 1 ) 11 - 24  2000年06月

　概要を見る

保険薬局と仲介院内薬剤部からの質問票の回答を比較して,今後の「我が国における英国PEM(Prescription-Event Monitoring)類似のイベントモニタリングを実施する為の条件に関する研究」において,保険薬局が登録した患者に関して保険薬局から得られた情報を仲介院内薬剤部から得られた情報で補う必要があるかを検討した.その結果,仲介院内薬剤部の薬剤師からも情報を得る必要性は大きくないと判断された

DOI

Re: Argyrophilic nucleolar organizer region in proliferating cell has a predictive value for local recurrence in superficial bladder tumor - Reply

M Tomobe, T Shimazui, K Uchida, S Hinotsu, H Akaza

JOURNAL OF UROLOGY ( LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS )  163 ( 5 ) 1525 - 1525  2000年05月

速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

表在性膀胱腫瘍に対する塩酸エピルビシン・膀胱内注入療法の腫瘍再発予防効果 尿路癌ADM/FARM研究会・第六次研究の結果

黒田 昌男, 新島 端夫, 古武 敏彦, 赤座 英之, 樋之津 史郎, 大橋 靖雄, 松村 陽右, 小磯 謙吉, 岡島 英五郎, 井坂 茂夫

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  91 ( 3 ) 175 - 175  2000年03月

DOI CiNii

表在性膀胱癌経尿道的腫瘍切除後の早期再発に対する抗癌剤膀胱内注入療法の再発予防効果 ハザードのスムージングを用いた複数臨床研究の併合解析

樋之津 史郎, 赤座 英之, 大橋 靖雄, 古武 敏彦

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  91 ( 3 ) 175 - 175  2000年03月

DOI CiNii

Status of kidney transplantation in Japan.(共著)

Clinal Transplantation 2000     374 - 375  2000年

Status of kidney transplantation in Japan.(共著)

Clinal Transplantation 2000     374 - 375  2000年

Intravesical chemotherapy for maximum prophylaxis of new early phase superficial bladder carcinoma treated by transurethral resection : a combined analysis of trials by the Japanese Urological Cancer Research Group using smoothed hazard function.(共著)

HINOTSU S, AKAZA H, OHASHI Y, KOTAKE T

Cancer ( WILEY-LISS )  86 ( 9 ) 1818 - 1826  1999年11月

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BACKGROUND. The effect of intravesical instillation of doxorubicin or epirubicin after transurethral resection (TUR) was estimated from the data of five randomized clinical trials in Japan. The authors provided the estimated hazard function plots with a smoothing technique, to evaluate the prophylactic effect of an intravesical therapy over time and to estimate the natural history of superficial bladder carcinoma. METHODS. Data on a total of 1732 patients from 5 studies of the Japanese Urological Cancer Research Group who were eligible to receive doxorubicin and epirubicin were analyzed. The patients were divided into four subgroups based on their background characteristics. Their tumors were categorized as "primary and solitary," "primary and multiple," "recurrent and solitary," or "recurrent and multiple." RESULTS. Multivariate analysis revealed that intravesical instillation reduced the risk of recurrence to about one-half to two-thirds compared with the controls. The shapes of the graphs that estimated the hazard function for patients with no prophylaxis indicated that multiple tumors showed an earlier peak of recurrence than solitary tumors and recurrent tumors had a higher hazard of recurrence than primary tumors. Graphic presentation of the hazard function in each subgroup suggested that the effect of prophylaxis continued for 500 days after TUR but not for longer. CONCLUSIONS. This analysis indicated that there are two patterns of tumor recurrence of superficial bladder carcinoma after TUR, namely, early phase and late phase. Intravesical chemotherapy may be effective mainly in reducing the hazard for recurrence in the early phase. (C) 1999 American Cancer Society.

DOI PubMed CiNii

情報ネットワークを用いた日本ウィルムス腫瘍グループスタディー

恒松 由記子, 岩川 真由美, 大川 治夫, 大橋 靖雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 秦 順一, 樋之津 史郎, 美杉 和章, 山田 正夫

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  36 ( 3 ) 412 - 412  1999年11月

Intravesical chemotherapy for maximum prophylaxis of new early phase superficial bladder carcinoma treated by transurethral resection - A combined analysis of trials by the Japanese urological cancer research croon using smoothed hazard function

S Hinotsu, H Akaza, Y Ohashi, T Kotake

CANCER ( WILEY-LISS )  86 ( 9 ) 1818 - 1826  1999年11月

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BACKGROUND. The effect of intravesical instillation of doxorubicin or epirubicin after transurethral resection (TUR) was estimated from the data of five randomized clinical trials in Japan. The authors provided the estimated hazard function plots with a smoothing technique, to evaluate the prophylactic effect of an intravesical therapy over time and to estimate the natural history of superficial bladder carcinoma. METHODS. Data on a total of 1732 patients from 5 studies of the Japanese Urological Cancer Research Group who were eligible to receive doxorubicin and epirubicin were analyzed. The patients were divided into four subgroups based on their background characteristics. Their tumors were categorized as "primary and solitary," "primary and multiple," "recurrent and solitary," or "recurrent and multiple." RESULTS. Multivariate analysis revealed that intravesical instillation reduced the risk of recurrence to about one-half to two-thirds compared with the controls. The shapes of the graphs that estimated the hazard function for patients with no prophylaxis indicated that multiple tumors showed an earlier peak of recurrence than solitary tumors and recurrent tumors had a higher hazard of recurrence than primary tumors. Graphic presentation of the hazard function in each subgroup suggested that the effect of prophylaxis continued for 500 days after TUR but not for longer. CONCLUSIONS. This analysis indicated that there are two patterns of tumor recurrence of superficial bladder carcinoma after TUR, namely, early phase and late phase. Intravesical chemotherapy may be effective mainly in reducing the hazard for recurrence in the early phase. (C) 1999 American Cancer Society.

DOI PubMed CiNii

日本版処方-イベントモニタリング(J-PEM)のパイロットスタディーにおける院外保険薬局と院内薬剤部への質問票に対する回答の比較

三溝 和男, 樋之津 史郎, 横塚 美規, 青山 美砂子, 森田 康子, 浜田 知久馬, 久保田 潔

薬剤疫学 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  4 ( Suppl. ) S32 - S33  1999年10月

【Wilms腫瘍の診断と最近の治療】 情報ネットワークを用いた日本ウィルムス腫瘍グループスタディ

岩川 眞由美, 土田 嘉昭, 秦 順一, 山田 正夫, 恒松 由記子, 金子 安比古, 大橋 靖雄, 樋之津 史郎, 横森 欣司

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  34 ( 2 ) 90 - 90  1999年10月

小児がんの治療・基礎と臨床の接点 わが国のWilms腫瘍とWT1遺伝子異常の特徴 日本ウイルムス腫瘍スタディーグループの活動を中心に

秦 順一, 岩川 真由美, 大川 治夫, 大橋 靖雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 樋之津 史郎, 三杉 和章, 山田 正夫

日本小児外科学会雑誌 ( (NPO)日本小児外科学会 )  35 ( 3 ) 395 - 395  1999年05月

Antiemetic efficacy of granisetron : a randomized crossover study in patients receiving cisplatin-containing intraarterial chemotherapy.(共著)

UCHIDA K, AKAZA H, HATTORI K, NOGUCHI R, KONDO F, ISHIKAWA S, OHTANI M, HINOTSU S, KOISO K

Japanese Journal of Clinical Oncology ( OXFORD UNIV PRESS )  29 ( 2 ) 87 - 91  1999年02月

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Background: Cisplatin (CDDP) is one of the most active chemotherapeutic agents but is among the most emetogenic drugs. The emetic side-effects of CDDP-containing intraarterial chemotherapy have not been evaluated in a prospective randomized trial and the efficacy of serotonin antagonists in preventing the emesis associated with this method of CDDP administration has not been assessed. Methods: CDDP 50 mg/m(2) and methotrexate 30 mg/m(2) were administered every 3 weeks through intraarterial catheters placed in the bilateral internal iliac arteries. Patients were classified into two groups: granisetron treatment group (group G) and no treatment group (group NG) with the first course of chemotherapy, crossing over with the second course. The patients in group G received granisetron 40 mu g/kg by intravenous infusion. Results: Although intraarterial CDDP administration produced less emesis than intravenous CDDP administration, at the same concentration, gastrointestinal toxicity is still the most unpleasant side-effect for patients. Granisetron administration significantly reduced nausea and vomiting during the acute emetic phase tan evaluation of treatment as very effective and effective was made in 89% in group G and 33% in group NG (P< 0.001). Complete control of emesis was achieved in 68 and 18% of patients in groups G and NG, respectively (P< 0.0001). Conclusion: A single prophylactic infusion of granisetron was effective in preventing the nausea and vomiting associated with intraarterial CDDP-containing therapy.

DOI PubMed CiNii

Antiemetic efficacy of granisetron: a randomized crossover study in patients receiving cisplatin-containing intraarterial chemotherapy

K Uchida, H Akaza, K Hattori, R Noguchi, F Kondo, S Ishikawa, M Ohtani, S Hinotsu, K Koiso

JAPANESE JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY ( OXFORD UNIV PRESS )  29 ( 2 ) 87 - 91  1999年02月

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Background: Cisplatin (CDDP) is one of the most active chemotherapeutic agents but is among the most emetogenic drugs. The emetic side-effects of CDDP-containing intraarterial chemotherapy have not been evaluated in a prospective randomized trial and the efficacy of serotonin antagonists in preventing the emesis associated with this method of CDDP administration has not been assessed. Methods: CDDP 50 mg/m(2) and methotrexate 30 mg/m(2) were administered every 3 weeks through intraarterial catheters placed in the bilateral internal iliac arteries. Patients were classified into two groups: granisetron treatment group (group G) and no treatment group (group NG) with the first course of chemotherapy, crossing over with the second course. The patients in group G received granisetron 40 mu g/kg by intravenous infusion. Results: Although intraarterial CDDP administration produced less emesis than intravenous CDDP administration, at the same concentration, gastrointestinal toxicity is still the most unpleasant side-effect for patients. Granisetron administration significantly reduced nausea and vomiting during the acute emetic phase tan evaluation of treatment as very effective and effective was made in 89% in group G and 33% in group NG (P< 0.001). Complete control of emesis was achieved in 68 and 18% of patients in groups G and NG, respectively (P< 0.0001). Conclusion: A single prophylactic infusion of granisetron was effective in preventing the nausea and vomiting associated with intraarterial CDDP-containing therapy.

DOI PubMed CiNii

情報ネットワークを用いた日本ウィルムス腫瘍グループスタディ

岩川 真由美, 大川 治夫, 大橋 靖雄, 金子 安比古, 土田 嘉昭, 恒松 由記子, 秦 順一, 樋之津 史郎, 三杉 和章, 山田 正夫

日本外科学会雑誌 ( (一社)日本外科学会 )  100 ( 臨増 ) 77 - 77  1999年02月

CiNii

日本版処方-イベントモニタリング(PEM)パイロットスタディの中間集計結果 troglitazoneとその他の経口糖尿病薬の比較

久保田 潔, 樋之津 史郎, 横塚 美規, 青山 美砂子, 森田 康子, 佐藤 嗣道, 三溝 和男, 重見 千恵子, 小出 大介, 浜田 知久馬

薬剤疫学 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  3 ( Suppl. ) S50 - S51  1998年09月

【糖尿病領域へのインターネットの応用】 実践医療での応用 栄養士の立場から 栄養摂取状況評価へのインターネットの利用可能性

片桐 あかね, 樋之津 史郎

Diabetes Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  9 ( 3 ) 291 - 294  1998年06月

膀胱超音波内視鏡検査の現況

樋之津 史郎, 内田 克紀, 服部 一紀, 赤座 英之

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 )  25 ( 6 ) 712 - 712  1998年06月

Serum creatinine level during chemotherapy for testicular cancer as a possible predictor of bleomycin-induced pulmonary toxicity

KAWAI K, HINOTSU S, TOMOBE M, AKAZA H

Jpn J Clin Oncol   28 ( 9 ) 546 - 550  1998年

DOI PubMed CiNii

Efficacy of dose-intensified MEC (Methotrexate, Epirubicin and Cisplatin) chemotherapy for advanced urothelial carcinoma: a prospective randomized trial comparing MEC and M-VAC (Methotrexate, Vinblastine, Doxorubicin and Cisplatin)

KURODA M, KOTAKE T, AKAZA H, HINOTSU S, KAKIZOE T

Oxford JournalJapanese Journal of Clinical Oncology   28 ( 8 ) 497 - 501  1998年

DOI PubMed CiNii

日本版処方 イベントモニタリング(PEM)パイロットスタディのデザイン

久保田 潔, 佐藤 嗣道, 樋之津 史郎, 横塚 美規, 小出 大介, 浜田 知久馬, 矢船 明史

薬剤疫学 ( (一社)日本薬剤疫学会 )  2 ( Suppl. ) S46 - S47  1997年11月

長期大規模臨床試験におけるデータマネジメント

樋之津 史郎

医療情報学連合大会論文集 ( (一社)日本医療情報学会 )  17回   240 - 241  1997年11月

臨床医のための生物統計学抄説 多変量解析

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  51 ( 11 ) 827 - 832  1997年10月

DOI

臨床医のための生物統計学抄説 相関と回帰

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  51 ( 9 ) 629 - 637  1997年08月

DOI

臨床医のための生物統計学抄説 分散分析

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  51 ( 8 ) 541 - 547  1997年07月

DOI

Wilms腫瘍データベース作成の試み

樋之津 史郎

日本小児泌尿器科学会雑誌 ( 日本小児泌尿器科学会 )  6 ( 1 ) 94 - 94  1997年06月

臨床医のための生物統計学抄説 生存時間解析

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  51 ( 4 ) 281 - 285  1997年04月

DOI

臨床医のための生物統計学抄説 臨床試験 ランダム化とIntent to Treat

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  51 ( 2 ) 113 - 117  1997年02月

DOI

臨床医のための生物統計学抄説 メタアナリシス

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  51 ( 1 ) 35 - 40  1997年01月

DOI

Wilms腫瘍データベース作成の試み

樋之津 史郎

小児がん ( (NPO)日本小児がん学会 )  33 ( 3 ) 444 - 444  1996年12月

臨床医のための生物統計学抄説 医学情報の収集と評価 文献検索とメタアナリシス

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  50 ( 12 ) 919 - 923  1996年11月

DOI

スポーツドクターのためのインターネット活用法 インターネットへの接続 Windows95編

樋之津 史郎, 牧 真一, 河野 一郎

臨床スポーツ医学 ( (株)文光堂 )  13 ( 11 ) 1273 - 1280  1996年11月

CiNii

臨床医のための生物統計学抄説 検査データの解釈

大橋 靖雄, 樋之津 史郎

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  50 ( 11 ) 831 - 835  1996年10月

DOI

臨床医のための生物統計学抄説 臨床研究とその質

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  50 ( 10 ) 743 - 747  1996年09月

DOI

MEDLINE文献検索時の注意点 泌尿器科領域を中心に

樋之津 史郎

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 32 ) 143 - 143  1996年08月

癌内分泌療法における臨床研究の現況と展望

樋之津 史郎, 大橋 靖雄, 赤座 英之

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  23 ( 6 ) 689 - 694  1996年05月

対側の副腎に再発を来たした褐色細胞腫の1例

森田 高, 阿弥 良浩, 樋之津 史郎

西日本泌尿器科 ( 西日本泌尿器科学会 )  58 ( 2 ) 168 - 172  1996年02月

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16歳男.右副腎褐色細胞腫摘出後5年を経て,左副腎に再発をきたした

CiNii

生物統計学入門序説 泌尿器科領域を例として

樋之津 史郎, 大橋 靖雄

臨床泌尿器科 ( (株)医学書院 )  50 ( 1 ) 7 - 17  1996年01月

DOI

膀胱超音波内視鏡の現況と最新症例

樋之津 史郎, 内田 克紀, 服部 一紀

映像情報Medical ( 産業開発機構(株) )  28 ( 2 ) 83 - 86  1996年01月

動注化学療法,放射線併用療法が奏効した膀胱原発印環細胞癌の1例

太田 智則, 島居 徹, 樋之津 史郎

西日本泌尿器科 ( 西日本泌尿器科学会 )  57 ( 9 ) 1019 - 1023  1995年09月

出血性腎嚢胞に合併したベリニ管癌の1例

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二

西日本泌尿器科 ( 西日本泌尿器科学会 )  57 ( 4 ) 515 - 518  1995年04月

超音波内視鏡を用いた膀胱腫瘍の診断と治療

内田 克紀, 服部 一紀, 樋之津 史郎

病態生理 ( (株)永井書店 )  14 ( 2 ) 144 - 150  1995年02月

自然膀胱破裂によると考えられる腹水貯留の一例

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 河合 弘二

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  86 ( 6 ) 1177 - 1180  1995年

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The patient was a 68-year-old woman, who had underwent radical hysterectomy and postoperative radiation therapy thirteen years ago, and suffered from typical symptoms of panperitonitis in 1992 and 1993. Based upon laboratory findings of ascites, intraperitoneal urinary extravasation was suspected as the cause of panperitonitis. However, IVP, cystography, cystos-copy could not show the direct evidence of extravasation. On urodynamic study, poor flow rate, large postvoided residual urine, disturbance of the bladder sensation, and low compliance were present. We considered the neurogenic bladder dysfunction and detrusor weakness due to the previous radical hysterectomy and radiation therapy as the possible causal factors of spontaneous bladder rupture causing urinary extravasation from the bladder in this case. © 1995, THE JAPANESE UROLOGICAL ASSOCIATION. All rights reserved.

DOI PubMed

Bacillus Calmette-Guerin Treatment of Existing Papillary Bladder Cancer and Carcinoma In Situ of the Bladder Four-Year Results

AKAZA H, HINOTSU S, ASO Y, KAKIZOE T, KOISO K

Wiley Inter scienceCancer   75 ( 2 ) 552 - 559  1995年

DOI PubMed CiNii

表在性膀胱癌に対するBCG治療的膀胱内注入療法の長期成績

赤座 英之, 樋之津 史郎, 小磯 謙吉

BCG・BRM療法研究会会誌 ( BCG・BRM療法研究会 )  18   101 - 104  1994年12月

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BCGの表在性膀胱癌(superficial bladder cancer)(CIS, Ta, T1)に対する治療注入はその高いCR率のみならず,その効果が長期間持続する

臨床的に早期と考えられたフルニエ壊疽の1例

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 赤座 英之

西日本泌尿器科 ( 西日本泌尿器科学会 )  56 ( 10 ) 1199 - 1202  1994年10月

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25歳男,臨床的に早期と考えられたフルニエ壊疽に対して,最小限のデブリドマンと切開ドレナージ,強力な化学療法を行った結果,比較的保存的に治癒し,病巣部の生検も施行しえた

泌尿器科癌臨床試験ガイドライン

小幡 浩司, 赤座 英之, 上田 豊史, 平尾 佳彦, 井坂 茂夫, 大橋 靖雄, 樋之津 史郎, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  85 ( 7 ) 1143 - 1153  1994年07月

CiNii

難治性表在性膀胱腫瘍の5例 : 第58回東部総会

太田 智則, 岩堀 嘉郎, 今田 世紀, 阿弥 良浩, 樋之津 史郎, 宮永 直人, 島居 徹, 内田 克紀, 武島 仁, 大谷 幹伸, 赤座 英之, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  85 ( 5 ) 902 - 902  1994年05月

CiNii

対側再発を来した褐色細胞腫の1例 : 第58回東部総会

森田 高, 阿弥 良浩, 島居 徹, 赤座 英之, 小磯 謙吉, 樋之津 史郎

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  85 ( 5 ) 861 - 862  1994年05月

CiNii

移植賢う自然穿孔の1例

丸山常彦, 大塚雅昭, 湯沢賢治, 仁藤学, 加藤修志, 島居徹, 樋之津史郎, 山口直人, 小林正貴

移植   29 ( 1 ) 78 - 82  1994年02月

J-GLOBAL

前立腺部尿道Fibroepithelial polypの2例

関戸 哲利, 樋之津 史郎, 赤座 英之

日本泌尿器科学会雑誌 ( (一社)日本泌尿器科学会 )  85 ( 9 ) 1403 - 1406  1994年

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Fibroepithelial polypは,外国の文献上10歳以下の小児での報告がほとんどであるが,本邦報告例では中高年者に認められることが多い。自験例2例はそれぞれ本邦で11例目,12例目と考えられた。自験例を含めた本邦12例中肉眼的血尿が6例に認められた

DOI PubMed

男子淋菌性尿道炎に対する塩酸lenampicillinの治療効果についての検討

樋之津 史郎, 桐山 功, 島居 徹

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  6 ( 10 ) 973 - 976  1993年10月

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臨床症状より淋菌性尿道炎と診断された患者に塩酸レナンピシリン250mg(力価)を含有する錠剤1回1錠を1日4回,原則として毎食後および就寝前に連続7日間経口投与し,投与3日目および7日目に治療効果の判定,副作用の検討を行った。主治医判定で改善率は3日目で78.3%,7日目で85.7%であった。UTI薬効評価基準(第3版)による判定では3日目で60.0%,7日目で93.1%の有効率であった。各薬剤のMIC 80はABPC 0.1μg/ml,CTM 0.2μg/ml OFLX 0.025μg/ml以下DOXY 3.13μg/mlであった。副作用出現率は78例中1例で1.3%であった。β-ラクタマーゼ産生淋菌(PPNG)は65株中7株に認めた。Chlamydia trachomatisの感染を合併していたものは59例中5例で,合併率8.5%であった

内視鏡用細径プローブを用いた膀胱腫瘍の経尿道的超音波診断

服部 一紀, 樋之津 史郎, 島居 徹

超音波医学 ( (公社)日本超音波医学会 )  20 ( 10 ) 543 - 547  1993年10月

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1)内視鏡用細径プローブを用いて膀胱腫瘍に対する経尿道的超音波診断を施行した。2)膀胱頸部を除いたすべての腫瘍に対し超音波診断が可能であった。3)小さい腫瘍に対しては従来型プローブに比較して描出能が優れており,径0.5cm以下の小さな腫瘍も描出可能であった。内視鏡像と対応させながら同時に走査できる利点を有する

膀胱超音波内視鏡検査の現状 利点と問題点について

樋之津 史郎

日本超音波医学会研究発表会講演論文集 ( (公社)日本超音波医学会 )  63回   27 - 28  1993年10月

IUCの使用経験

樋之津 史郎

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 29 ) 167 - 167  1993年08月

膀胱内異物の1例

樋之津 史郎

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 29 ) 171 - 171  1993年08月

腎周囲膿瘍の2例

樋之津 史郎

茨城県臨床医学雑誌 ( (一社)茨城県医師会 )  ( 29 ) 160 - 160  1993年08月

内視鏡的レーザー照射で治療した尿管回腸吻合部狭窄の1例 : 第56回東部総会

石川 悟, 野口 良輔, 塚本 定, 樋之津 史郎, 鶴田 敦, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  83 ( 5 ) 747 - 747  1992年05月

CiNii

トラニラスト(リザベン)によると思われる薬剤性膀胱炎の3例

樋之津 史郎, 石川 悟, 守田 敏洋

日立医学会誌 ( 日立総合病院 )  29 ( 2 ) 69 - 71  1991年12月

超音波検査で偶然発見された副腎腫瘍の4例 : 第55回東部総会 : ワークショップ : 尿失禁の治療

石川 悟, 樋之津 史郎, 鶴田 敦, 中島 光太郎, 石井 正博, 高橋 敦

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  82 ( 8 ) 1372 - 1372  1991年08月

CiNii

ラジオアイソトープを用いた排尿時膀胱造影の有用性 : 第3回茨城地方会

樋之津 史郎, 石川 悟, 鶴田 敦, 中島 光太郎, 石井 正博

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  81 ( 9 ) 1426 - 1426  1990年09月

CiNii

嚢胞性病変を伴った腎癌の4例 : 第2回茨城地方会

樋之津 史郎, 石川 悟, 鶴田 敦, 中島 光太郎, 石井 正博, 高橋 敦, 伴 慎一, 島居 徹

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  81 ( 9 ) 1420 - 1420  1990年09月

CiNii

尿道カテーテル挿入不能例に対する軟性膀胱鏡の応用 : 第3回茨城地方会

石川 悟, 樋之津 史郎, 鶴田 敦, 根本 良介, 小磯 謙吉, 島居 徹

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  81 ( 9 ) 1426 - 1426  1990年09月

CiNii

骨盤内後腹膜脂肪肉腫の1例 : 第1回茨城地方会

樋之津 史郎, 島居 徹, 石川 悟, 鶴田 敦, 高橋 敦

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  81 ( 9 ) 1417 - 1417  1990年09月

CiNii

浸潤性膀胱癌に対するMTX,VBL,CDDPおよび放射線照射によるbladder-sparing regimenの経験 : 第54回東部総会

石川 悟, 樋之津 史郎, 鶴田 敦, 根本 良介, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  81 ( 5 ) 799 - 799  1990年05月

CiNii

131I-MIBGシンチグラフィによる褐色細胞腫の診断的価値

宮永 直人, 服部 一紀, 白岩 浩志, 樋之津 史郎, 根本 良介, 小磯 謙吉, 武田 徹, 石川 演美

泌尿器科紀要 ( 泌尿器科紀要刊行会 )  36 ( 2 ) 105 - 108  1990年02月

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Between February, 1984, and June, 1988, 131I-metaiodobenzylguanidine (131I-MIBG) scintigraphy was performed on 48 patients with suspected pheochromocytoma at our hospital. Whole body image and/or spot images were obtained 24, 48 and 72 hours after injection of 0.5 mCi of 131I-MIBG. In 10 of 12 patients with surgically proven pheochromocytoma, 131I-MIBG was accumulated in the primary and metastatic tumor. 131I-MIBG scintigraphy was negative in 2 patients. One case of renal cyst had the accumulation of 131I-MIBG but the disease could be confirmed. By 131I-MIBG scintigraphy sensitivity was 83% (10/12), and specificity was 97% (35/36). Heart intensity was much higher in patients with nonpheochromocytoma than those with pheochromocytoma. Thus 131I-MIBG scintigraphy proved to be safe, non-invasive and specific in the diagnosis of pheochromocytoma.

CiNii

動脈周囲線維化による両側尿管閉塞の2例 : 第53回東部総会

近藤 福次, 白岩 浩志, 樋之津 史朗, 根本 良介, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  80 ( 6 ) 972 - 973  1989年06月

CiNii

131) 男子不妊症に対するツムラ補中益気湯の効果

吉井 慎一, 石川 博通, 友政 宏, 真鍋 文雄, 樋之津 史郎, 小磯 謙吉

和漢医薬学会大会要旨集 ( 和漢医薬学会大会 )  6   147 - 147  1989年

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後腹膜海綿状血管腫の1例 : 第453回東京地方会

樋之津 史郎, 白岩 浩志, 友政 宏, 武島 仁, 加納 勝利, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  79 ( 12 ) 2037 - 2038  1988年12月

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膀胱に原発した神経線維腫の1例 : 第455回東京地方会

樋之津 史郎, 白岩 浩志, 佐々木 明, 野口 良輔, 加納 勝利, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  79 ( 12 ) 2062 - 2062  1988年12月

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動注療法・膀胱全摘・尿管S状腸吻合術症例の長期予後

加納 勝利, 宮永 直人, 野口 良輔, 白岩 浩志, 樋之津 史郎, 大谷 幹伸, 根本 良介, 林正 健二, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  79 ( 13 ) 2175 - 2175  1988年12月

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泌尿器科手術における肋骨弓開大開創器の応用(第52回日本泌尿器科学会東部総会)

斉藤 真介, 武島 仁, 樋之津 史郎, 提 雅一, 林正 健二, 加納 勝利, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  79 ( 7 ) 1302 - 1302  1988年07月

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胃癌を原発とする転移性陰嚢内腫瘍の1例(第452回東京地方会)

白岩 浩志, 樋之津 史朗, 友政 宏, 根本 良介, 加納 勝利, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  79 ( 3 ) 583 - 583  1988年03月

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男子尿道腺癌の1例(第450回東京地方会)

佐々木 明, 服部 一紀, 樋之津 史郎, 大谷 幹伸, 加納 勝利, 小磯 謙吉

日本泌尿器科學會雜誌 ( 社団法人日本泌尿器科学会 )  79 ( 3 ) 562 - 562  1988年03月

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