白土 明子 (シラツチ アキコ)

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所属

医療人育成センター 教養教育研究部門 化学

職名

教授

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1995年
    -
    1999年

    金沢大学大学院   自然科学研究科   生命科学専攻 博士後期課程  

学位 【 表示 / 非表示

  • 金沢大学   博士(学術)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年07月
    -
    継続中

    北海道公立大学法人 札幌医科大学   大学院医学研究科   教授

    教授

  • 2018年06月
    -
    継続中

    北海道公立大学法人 札幌医科大学   医療人育成センター   教授

    教授

  • 2008年04月
    -
    2018年05月

    金沢大学医薬保健研究域   薬学系   准教授

    准教授

  • 2008年01月
    -
    2008年03月

    金沢大学大学院医学系研究科   循環医化学専攻   准教授

    准教授

  • 2001年04月
    -
    2007年12月

    金沢大学大学院医学系研究科   循環医化学専攻   講師

    講師

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本組織培食学会

  •  
     
     

    日本発生生物学会

  •  
     
     

    日本分子生物学会

  •  
     
     

    日本薬学会

  •  
     
     

    日本生化学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   機能生物化学  

  • ライフサイエンス   医化学  

  • ライフサイエンス   薬系衛生、生物化学  

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • Kanazawa University   Institute of Medical,Pharmaceutical and Health Sciences, Institute of Medical, Pharmaceutical and Health Sciences   visiting scientist  

  • 札幌医科大学大学院医学研究科   教授  

  • 北海道公立大学法人 札幌医科大学   医療人育成センター, 大学院医学研究科  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 遺伝子発現

  • ショウジョウバエ

  • 大腸菌

  • 感染症

  • phagocytosis apoptosis spermatogenesis

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論文 【 表示 / 非表示

  • Protocol for analyzing the function of the type VI secretion system of the oral symbiont Aggregatibacter aphrophilus in targeting pathobionts.

    Jan Oscarsson, Kai Bao, Akiko Shiratsuchi, Jonas Grossmann, Witold Wolski, Kyaw Min Aung, Mark Lindholm, Anders Johansson, Ferdousi Rahman Mowsumi, Sun Nyunt Wai, Georgios N. Belibasakis, Nagihan Bostanci

    STAR Protocols   5 ( 4 ) 103415  2024年10月  [査読有り]

    DOI

  • Bacterial symbionts in oral niche use type VI secretion nanomachinery for fitness increase against pathobionts

    Jan Oscarsson, Kai Bao, Akiko Shiratsuchi, Jonas Grossmann, Witold Wolski,Kyaw Min Aung, Mark Lindholm, Anders Johansson, Ferdousi Rahman Mowsumi, Sun Nyunt Wai, Georgios N. Belibasakis, Nagihan Bostanci

    iScience   27 ( 5 ) 109650  2024年05月  [査読有り]

    DOI

  • N-glycan on N262 of FGFR3 regulates the intracellular localization and phosphorylation of the receptor.

    Hashimoto, U, Fujitani, N, Uehara, Y, Okamoto, H, Saito, A, Ito, F, Ariki, S, Shiratsuchi, A, Hasegawa, Y, Takahashi, M

    Biochim. Biophys. Acta Gen. Subj.   1868 ( 4 ) 130565 - 130565  2024年04月  [査読有り]

    DOI

  • The effects of tobacco smoke on gene expression of Escherichia coli

    Akiko Shiratsuchi, Yuto Kidoura, Akira Toriba, Yoshinobu Nakanishi, Firzan Nainu

    Narra Journal   4 ( 1 ) e754  2024年04月  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者  , 責任著者

    DOI

  • Curcumin-mediated alleviation of dextran-induced leaky gut in Drosophila melanogaster.

    Khaerani, M, Chaeratunnisa R, Salsabila A, Asbah A, Ssri, R. M, Shiratsuchi, A, Nainu, F

    Narra Journal   4 ( 1 ) e743  2024年04月  [査読有り]

    DOI

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • Apoptosis and phagocytosis as antiviral mechanisms (Chapter 3), In Virus-infected cells, Subcellular Chemistry Vol.106, Swetha Vijayakhrisnan et al (Ed)

    Firzan Nainu, Youdiil Ophinni, Akiko Shiratsuchi, Yoshinobu Nakanishi( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Apoptosis and phagocytosis as antiviral mechanisms (Chapter 3) pp 77–112)

    Springer Nature  2023年 ISBN: 9783031400858

    DOI

  • スタンダード薬学シリーズ4 生物系薬学I 生命現象の基礎

    白土 明子( 担当: 共著,  担当範囲: 第VII部 細胞の分裂と死)

    東京化学同人  2015年03月

  • Advances in Experimental Medicine and Biology, Innate Immunity

    Nakanishi,Y, Henson, P. M, Shiratsuchi, A( 担当: 共著,  担当範囲: chapter 11, Pattern recognition in phagocytic clearance of altered self. In: Target Pattern Recognition)

    Springer New York  2009年

  • 薬学生のための細胞生物学 第8章 細胞間コミュニケーション

    白土明子, 中西義信( 担当: 共著,  担当範囲: 第8章 細胞間コミュニケーション)

    廣川書店  2005年03月

Misc 【 表示 / 非表示

  • 細胞を食べる細胞のはなし

    白土 明子

    弘前大学食料科学研究所サイエンスカフェ    2017年06月

  • FGFR1のN型糖鎖はレセプターの細胞内輸送と自己リン酸化を制御する

    岡本 弘美, 藤谷 直樹, 上原 康昭, 長谷川 喜弘, 橋本 宇吉郎, 有木 茂, 白土 明子, 高橋 素子

    日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 ( (公社)日本生化学会 )  96回   [1P - 044]  2023年10月

  • FGFR1の糖鎖の部位特異的構造解析と機能解析

    岡本 弘美, 藤谷 直樹, 上原 康昭, 長谷川 喜弘, 橋本 宇吉郎, 有木 茂, 白土 明子, 高橋 素子

    日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 ( (公社)日本生化学会 )  95回   1T02a - 06  2022年11月

  • ショウジョウバエの小胞体タンパク質DmCaBP1のアポトーシス細胞に依存した細胞外放出とアポトーシス細胞貪食への関与

    岡田 亮, NAGAOSA Kaz, KURAISHI Takayuki, NAKAYAMA Hiroshi, YAMAMOTO Naoko, NAKAGAWA Yukiko, DOHMAE Naoshi, SHIRATSUCHI Akiko, NAKANISHI Yoshinobu

    金沢大学十全医学会雑誌 = Journal of the J◆U00FB◆zen Medical Society ( 金沢大学十全医学会 = The Juzen Medical Society Kanazawa University )  121 ( 2 ) 74 - 75  2012年06月

     概要を見る

    [総説/Reviews] 第10回 高安賞優秀論文賞受賞論文 / The Journal of Biological Chemistry 誌掲載論文 / Apoptosis-dependent externalization and involvement in apoptotic cell clearance of DmCaBP1, an endoplasmic reticulum protein of Drosophila, Journal of Biological Chemistry 287 (5) , pp. 3138-3146 (27 January 2012)

    CiNii

  • ショウジョウバエヘモサイトによるインテグリンを介する黄色ブドウ球菌の貪食機構

    白土明子, 白土明子, 白土明子, 桜井健次, 森俊暢, 黒川健児, 関水和久, 中西義信, 中西義信, 中西義信

    生化学    2010年

    J-GLOBAL

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • Antisense nucleic acid inhibitors of tau protein kinase I for treatment or prophylaxis of Alzheimer's disease

    Akihiko Takashima, Toshimitsu Hoshino, Kazutomo Imahori, Ken-ichi Saito, Akiko Shiratsuchi, Showbu Sato

    特許権

  • ヒト由来タウプロティンキナーゼ,それをコードする遺伝子及びその産生方法

    白土明子, 佐藤尚武, 今堀和友

    特許権

受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本油化学会オレオサイエンス賞

    2009年  

    受賞者: 白土 明子

  • 日本アポトーシス研究会奨励賞

    2005年  

  • 日本生化学会北陸支部会奨励賞

    2004年  

  • アメリカアンドロロジー学会奨励賞

    2001年  

  • Trainee Merit Award

    2001年  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 宿主と細菌の相互認識による遺伝子発現制御と共存調節

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2026年03月
     

    白土 明子

    担当区分: 研究代表者

  • 宿主を感知した細菌が遺伝子発現を変化させ宿主と共存する仕組みとその意義

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2025年03月
     

    白土明子

    担当区分: 研究代表者

     研究概要を見る

    宿主内に細菌が侵入すると,宿主の細菌物質特異的な受容体がこれを感知して,免疫の発動や微生物の毒性物質の無効化の仕組みを働かせる。細菌にとっても,宿主内へ移動することは環境の大きな変化といえ,宿主内の物質や物理化学的環境を感知して,遺伝子発現を変化させる。これまでの研究から,細菌の細胞壁や細胞膜などの構造変化が宿主免疫の情報経路を細胞レベルおよび液性レベルで抑制すること,細菌は宿主侵入にともなって受容体経路の一部の活性変化を起こし宿主の細菌攻撃性物質を分解すること,ウイルス感染した体液に免疫細胞活性化能が付与されることを明らかにしてきた。これらの成果より,微生物と宿主とが遭遇すると,お互いを認識して双方が遺伝子発現を変化させ,感染特有のタンパク質レパートリーを持つように変化し,その総和が感染症の病態を決定づけると考えることができる。 本研究ではこれまでに,宿主の体液によって活性化する受容体経路のうち,宿主への傷害活性に抑制的に働く種類を見出し,この経路に着目してきた。すなわち,感染時に毒性が強いと,細菌は生きるが宿主が死んでしまうため,細菌は宿主が死なないよう調節する抑制性の情報経路を持つと考え,その物質的な証明を目指してきている。すでに,ある細菌受容体経路の制御で発現亢進するタンパク質群の中に,自身に毒性はないが,未知の宿主毒性活性の細菌内部の蓄積を抑制すると考えられる種類を見出している。今年度は,上述した宿主毒性を担う新たな物質の分離精製に着手した。各種のクロマトグラフィーを駆使して,毒性活性を担う物質の部分精製に成功した。この物質は脂質化されうるタンパク質と考えられた。さらに,部分精製タンパク質画分は,生菌と同等の宿主傷害活性を有すことがわかったが,顕著な炎症所見や液性免疫応答の誘導は確認できず,既知の物質との毒性発揮機構が異なる可能性がある。

  • 環境変化による細菌の遺伝子発現制御と毒性の調節

    研究期間:

    2019年12月
     
     
     

    白土 明子

    担当区分: 研究代表者

  • 宿主への毒性を抑制することによる細菌の宿主共存機構の研究

    研究期間:

    2019年
    -
    2024年
     

    白土 明子

    担当区分: 研究代表者  [国際共著]

  • 宿主の毒性を抑制することによる細菌の宿主感染維持戦略の分子機構

    研究期間:

    2019年
    -
    2020年
     

    白土 明子

    担当区分: 研究代表者

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ショウジョウバエモデルを用いたがん予防研究:食品および栄養状態の変化ががん発症に与える影響の解析

    永長一茂, 泉ひかり, 白土明子

    日本薬学会第144年会(パシフィコ横浜,横浜)  

    発表年月: 2024年03月

    開催年月日:
    2024年03月
     
     
  • Regulation of the two-component system EnvZ-OmpR in E.coli by host components

    Shiratsuchi A, Komiyama C, Osada Y, Nakanishi Y, Yamashita S

    第96回日本生化学会大会(福岡国際会議場,マリンメッセ福岡)  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月日:
    2023年10月
    -
    2023年11月
  • FGFR1のN型糖鎖はレセプターの細胞内輸送と自己リン酸化を制御する

    岡本弘美, 藤谷直樹, 上原康昭, 長谷川 喜弘, 橋本 宇吉郎, 有木 茂, 白土 明子, 高橋 素子

    第96回日本生化学会大会(福岡国際会議場,マリンメッセ福岡)  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月日:
    2023年10月
    -
    2023年11月
  • 低栄養下における貪食受容体発現亢進および腫瘍形成抑制

    永長一茂, 白土明子

    第30回日本がん予防学会総会・第46回日本がん疫学・分子疫学研究会総会(石川県文京会館,金沢)  

    発表年月: 2023年09月

    開催年月日:
    2023年09月
     
     
  • 低栄養で飼育したショウジョウバエ食細胞の貪食能の亢進

    佐藤そのか,古田能農,永長一茂,中西義信,白土明子

    日本薬学会北海道支部第150回例会・第70回北海道薬学大会(札幌コンベンションセンター,札幌市)  

    発表年月: 2023年05月

    開催年月日:
    2023年05月
     
     

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • 化学2  

    札幌医科大学  

    2020年10月
    -
    継続中
     

  • 化学1  

    札幌医科大学  

    2020年04月
    -
    継続中
     

  • 生命の化学2  

    札幌医科大学  

    2019年10月
    -
    2020年03月
     

  • 基礎生化学  

    札幌医科大学  

    2019年04月
    -
    継続中
     

  • 生命の化学1  

    札幌医科大学  

    2019年04月
    -
    2019年08月
     

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年11月
    -
    2025年10月

      代議員

  • 2019年06月
    -
    継続中

      日本生化学会北海道支部会幹事

  • 2019年
    -
    継続中

      評議員

  • 2013年
    -
    2015年

      男女共同参画委員会委員

  • 2010年
    -
    2012年

      北陸支部会幹事

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