市戸 義久 (イチノヘ ノリヒサ)

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所属

附属フロンティア医学研究所 組織再生学部門

職名

助教

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2003年
    -
    2007年

    札幌医科大学   大学院医学研究科  

  •  
    -
    2002年

    北海道大学   歯学部   歯学科  

学位 【 表示 / 非表示

  • 2007年03月   札幌医科大学大学院医学研究科   医学博士

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年07月
    -
    継続中

    札幌医科大学フロンティア医学研究所   組織再生学部門   助教

    助教

  • 2014年
    -
    2019年06月

    札幌医科大学   医学部   研究員

    研究員

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   外科学一般、小児外科学  

  • ライフサイエンス   実験病理学  

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   大学院医学研究科 附属フロンティア医学研究所 組織再生学部門   助教  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 人工肝臓

  • 類肝組織

  • オーバル細胞

  • 3次元培養

  • 細胞・組織

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論文 【 表示 / 非表示

  • Intrahepatic bile ducts are developed through formation of homogeneous continuous luminal network and its dynamic rearrangement in mice.

    Tanimizu N, Kaneko K, Itoh T, Ichinohe N, Ishii M, Mizuguchi T, Hirata K, Miyajima A, Mitaka T

    Hepatology (Baltimore, Md.)   64 ( 1 ) 175 - 188  2016年07月  [査読有り]

    DOI PubMed

  • Hepatic biliary epithelial cells acquire epithelial integrity but lose plasticity to differentiate into hepatocytes in vitro during development.

    Tanimizu N, Nakamura Y, Ichinohe N, Mizuguchi T, Hirata K, Mitaka T

    Journal of cell science ( Pt 22 )  126 ( Pt 22 ) 5239 - 5246  2013年11月  [査読有り]

    DOI PubMed

  • 肝臓の組織構築と再生

    三高 俊広, 谷水 直樹, 市戸 義久

    札幌医学雑誌 = The Sapporo medical journal ( 札幌医科大学医学部 )  82 ( 1 ) 11 - 18  2013年

     概要を見る

    In this review we summarize recent studies that have been performed in our laboratory. We has focused our researches on the issue of the "liver", i.e., development, stem/progenitor cells, regeneration, and in vitro reconstruction of hepatic tissues. Our researches were mainly divided into 4 themes; (1) liver development, especially, biliary duct formation, (2) stem/progenitor cells related in normal and pathophysiological conditions of liver diseases, (3) cell transplantation for the treatment of liver diseases, and (4) in vitro reconstruction of hepatic tissues. To elucidate the unresolved issues of each theme, we have been investigating by using embryological, molecular biological, and pathological methods. In the near future, we hope that our approaches will lead to the development of new effective medicines and treatments for intractable liver diseases and of an artificial liver device in which the reconstructed hepatic tissues are incorporated.

    DOI CiNii

Misc 【 表示 / 非表示

  • 組織幹細胞と組織修復

    市戸義久, 石井雅之, 谷水直樹, 水口徹, 平田公一, 三高俊広

    Surgery Frontier.   21 ( 3 ) 67 - 69  2014年

    担当区分:   筆頭著者

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 肝再生における幹細胞の機能

    三高俊広, 市戸義久, 谷水直樹

    肝胆膵   65 ( 1 ) 37 - 46  2012年

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 各種肝病態における肝オーバル細胞・小型肝細胞の同定

    市戸義久, 大栄秀和, 谷水直樹, 三高俊広

    再生医学叢書   5 ( 2 ) 102 - 110  2012年

    担当区分:   筆頭著者

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 肝臓における幹細胞

    市戸義久, 今 純子, 大栄秀和, 三高俊広

    肝胆膵   59 ( 4 ) 573 - 580  2009年

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 肝再生過程における小型肝細胞の役割

    三高俊広, 今 純子, 大栄秀和, 市戸義久

    移植   43 ( 1 ) 2 - 9  2008年

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 細胞移植における免疫制御機構と肝再生促進機序の解析

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

    市戸 義久

    担当区分: 研究代表者

     研究概要を見る

    申請者はこれまでに、障害肝由来Thy1陽性間葉系細胞(Thy1)と骨髄由来間葉系細胞(BM-MCs)が分泌する細胞外小胞(Extracellular Vesicles: EVs)の中に、肝前駆細胞の増殖を促進する因子が含まれていることを見出した。今回、 Retrorsine/部分肝切除(Ret/PH)モデルにKupffer細胞活性を抑制する塩化ガドリニウム(Gd)を投与し、Thy1とBM-MCs移植によるSHPCsの挙動を検討した。結果、Gd投与によりThy1移植群ではSHPCsは縮小し、BM-MCs移植群ではSHPCsが増大した。このことから、Thy1移植群では移植早期のKupffer細胞の活性化が重要で、IL17RBシグナルを介してSHPCsの増殖を促進しているのに対し、BM-MCsではKupffer細胞は関与せず、BM-MCsが分泌する液性因子が直接SHPCsの増殖を促進している可能性が示唆された。そこで、EVsの中からBM-MCs特異的な因子の同定を試みた。miRNA マイクロアレイの解析結果から、6種を抽出し、次にRealtime PCRにて発現量を確認し、4種に絞った。この4種のmiRNAのmimicを、肝前駆細胞の1つである小型肝細胞(Small Hepatocytes; SH)に導入し、増殖能を検討し、1因子を同定した。今後は増殖シグナルの解析のほか、EVsに含まれるタンパク質をサイトカインアレイにて解析し、増殖促進因子の同定を行う予定である。

  • 肝幹細胞移植による内在性肝前駆細胞増殖機構の解析

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2014年
    -
    2016年
     

    市戸 義久

    担当区分: 研究代表者

  • 組織幹細胞移植による肝再生機構の解析

    若手研究(B)

    研究期間:

    2012年
    -
    2013年
     

    市戸 義久

    担当区分: 研究代表者

     研究概要を見る

    我々は肝幹・前駆細胞であるThy1陽性オーバル細胞はRetrorsine/部分肝切除モデルに対する移植実験で移植細胞巣をほとんど形成せず,置換効率が悪いため,肝疾患治療への応用は難しいという実験結果を得ていたが,更なる解析の結果,Thy1陽性細胞を移植すると移植早期で肝体重量比が増大するという結果を得た。そこで,レシピエント由来の肝前駆細胞(SHPCs)の出現率を解析したところ,1 mm2当たりのSHPCs clusterの数は移植していないcontrol群で0.37±0.06 個に対し,Thy1陽性細胞移植群では1.1±0.1 個,またSHPCs cluster構成細胞数はcontrol群で69.5±28個,Thy1陽性細胞移植群で130.4±70 個で,Thy1陽性細胞移植群で有意にSHPCs cluster数及び構成細胞数が多く,Thy1陽性細胞移植はレシピエント由来SHPCsの増殖を促進する,という知見が得られた。この現象をin vitroで再現し,増殖機構を解析するため,小型肝細胞とThy1陽性細胞を共培養した。Thy1陽性細胞由来の液性因子と細胞間接着の影響を検討するため,Cell strainerを介した間接共培養と直接共培養の2通りで検討した。controlとして小型肝細胞単独のものを用いた。結果,小型肝細胞コロニーの細胞数はcontrolで83.6±55.1,間接共培養で132.0±65.8,直接共培養で122.4±67.1であった。BrdU染色による labeling Indexでは,controlで22.8±8.9 %、間接共培養で44.5±14.1%,直接共培養で47.2±25.7%であり,間接共培養において有意に増殖能が高まったことから,Thy1陽性細胞由来の液性因子が,内在性SHPCs増殖促進のKey factorになっていることが示唆された。

  • 肝幹細胞活性化機構の解明と肝組織工学への応用

    若手研究(B)

    研究期間:

    2010年
    -
    2011年
     

    市戸 義久

    担当区分: 研究代表者

     研究概要を見る

    肝前駆細胞としてoval細胞と小型肝細胞が知られている。我々はこれまでにThy1陽性oval細胞の一部がCD44陽性の小型肝細胞を介して肝細胞へ分化することを報告してきたが,詳細はわかっていない。本研究の結果,(1)未分化Thy1陽性oval細胞の小型肝細胞への分化誘導因子として, EGF, bFGF, HGFがKeyとなる誘導因子であった。(2) Thy1陽性細胞とCD44陽性細胞は肝細胞には分化するが,成熟化までは至らなかった。(3) Thy1陽性細胞とCD44陽性細胞,そして正常成熟肝細胞の移植実験における肝細胞置換能を比較検討したところ, Thy1陽性細胞とCD44陽性細胞の生存率は低かった。この生存率は細胞老化によるものと考えられた。

  • 小型肝細胞と骨髄間葉系幹細胞との共培養によるミニ肝組織構築及びその形成機序の解明

    特別研究促進費, 基盤研究(C)

    研究期間:

    2007年
    -
    2008年
     

    市戸 義久

    担当区分: 研究代表者

     研究概要を見る

    肝臓を生体外で再構築ためには,増殖・分化ポテンシャルの高い細胞を用い,3次元構造を形成させることで肝機能を発揮させる必要がある。そこで本研究では,(1)増殖・分化ポテンシャルの高い細胞として,小型肝細胞と骨髄間葉系幹細胞との共培養,(2)3次元構造を形成させるための細胞外環境の付与,を組み合わせることで,立体的なミニ肝組織の構築及びその形成機序の解明を目的とした。本研究により,患者の肝組織より小型肝細胞を分離培養し,同患者から採取した骨髄間葉系幹細胞を共培養,増殖させることで細胞数の確保とその増幅に限界があった小型肝細胞の臨床応用の可能性が高まると考えられる。