kenichi ogawa

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Affiliation

School of Health Science, Department of Nursing, Division of Community Health

Job title

Assistant Professor

Education 【 display / non-display

  • 2019
    -
    2022

    札幌医科大学, 大学院保健医療学研究科, 博士課程前期  

Research Experience 【 display / non-display

  • 2024.04
    -
    Now

    看護キャリア支援センター(兼務)  

  • 2023.10
    -
    Now

    札幌医科大学,保健医療学部看護学科,助教  

  • 2021.04
    -
    2023.09

    札幌医科大学,保健医療学部看護学科,助手  

Research Areas 【 display / non-display

  • Life sciences   Psychiatry   精神看護学

Affiliation 【 display / non-display

  • Sapporo Medical University   School of Health Sciences, Department of Nursing   Assistant Professor  

 

Papers 【 display / non-display

  • 障害福祉サービスにおけるピアサポーターの雇用に関する課題 ―ピアサポーターを雇用した経験がない事業所を対象とした質問紙調査の内容分析―

    横山 和樹, 小川 賢一, 小笠原 啓人, 小笠原 那奈, 窪田 優美菜, 木村 智之, 中島 邦宏, 稲垣 麻里子, 矢部 滋也

    厚生の指標   71 ( (3) ) 7 - 13  2024.03  [Refereed]

  • 北海道におけるピアサポーター雇用経験を有する障害福祉サービス事業所の実態調査の結果と課題の検討

    横山 和樹, 小川 賢一, 小笠原 啓人, 小笠原 那奈, 窪田 優美菜, 木村 智之, 中島 邦宏, 稲垣 麻里子, 矢部 滋也

    公衆衛生   in press  2024  [Refereed]

  • 障害福祉サービスにおいてピアサポーターに期待される役割・業務内容と雇用の利点:北海道内の障害福祉サービス事業所を対象とした質問紙調査の内容分析

    小川 賢一, 横山 和樹, 小笠原 啓人, 小笠原 那奈, 窪田 優美菜, 木村 智之, 中島 邦宏, 稲垣 麻里子, 矢部 滋也

    北海道公衆衛生学雑誌   37   91 - 97  2023.12  [Refereed]

    Authorship:   Lead author  , Corresponding author

  • What Peer Support Workers Place Importance on for the Recovery of Supported Persons Involved in Community Transition Support

    小川 賢一, 澤田 いずみ

    日本精神保健看護学会誌 ( (一社)日本精神保健看護学会 )  32 ( 1 ) 48 - 56  2023.06  [Refereed]

    Authorship:   Lead author  , Corresponding author

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    本研究の目的は,ピアサポーターが地域移行支援において支援対象者のリカバリーのために大切にしたいことを明らかにすることである.対象は,ピアサポーター養成講座を受け,地域移行支援に携わった経験のあるA県内のピアサポーター7名で,半構造化面接を実施し質的記述的に分析した.その結果,【安心して話せる人になる】【希望を実現する意思の力を作っていく】【社会の変化まで願う】【大らかに構え長い目で支援を続ける】【看護師と協働でリカバリーの多様性を支える】【支え合いを常に忘れないでいる】の6カテゴリーが生成された.ピアサポーターは,リカバリー支援のプロセスを支える安心して話せる関係性と,安心して話せる関係性を支える大らかな姿勢をもつことを大切にしていると考えられた.看護師は,リカバリーを応援する社会のあり方に関心を持ち,ピアサポーターからリカバリーの多様性やリカバリーを支える姿勢を学んでいく必要がある.同時に,ピアサポーターと支援対象者の関係性構築の支援や,両者との支え合いという協働の役割が期待される.(著者抄録)

  • Conceptual Analysis of <i>Ohen</i> as Practiced in the Medical Field for People with Some Health Problems in Japan

    Izumi Sawada, Ryoko Michinobu, Yukiyo Ishikawa, Kenichi Ogawa, Hitomi Harada

    Journal of Japan Academy of Nursing Science ( Japan Academy of Nursing Science )  42   652 - 660  2022  [Refereed]

    DOI

Research Projects 【 display / non-display

  • 精神疾患をもつ親への応援型ショートケア開設に向けた応援の実践知の創出に関わる研究

    基盤研究(C)

    Project Year :

    2023.04
    -
    2027.03
     

    澤田 いずみ, 小川 賢一, 原田 由香, 石川 幸代, 道信 良子, 原田 瞳

  • “応援”概念に基づく精神障害をもつ人の子育て支援アプローチの開発に関わる研究

    基盤研究(C)

    Project Year :

    2019.04
    -
    2023.03
     

    澤田 いずみ, 石川 幸代, 塚本 美奈, 道信 良子, 小川 賢一, 原田 瞳

     View Summary

    本研究の目的は、保健医療福祉分野における“応援”という概念を秋からにし、精神障害を持つ親への子育て支援における新たなパラダイムとアプローチを創出することである。 目的1である「医療福祉分野の文献で使用されている“応援”の概念を明らかにすること」については、医学中央雑誌、最新看護検索,CiNii Article ,メディカルファインダーから検索した医療分野における応援の実践を報告した29文献を対象として、応援の概念分析を実施した。応援の前提要件、属性、帰結にかかわるカテゴリーが抽出され、これに基づいて“応援”の概念に関わる仮説モデルと定義を明らかにできた。現在、研究分担者と分析の妥当性の検討を行い、4月中に投稿予定である。 目的2である、「北海道浦河町における精神障害を持つ親を対象とした当事者中心の対話型カンファレンス『応援ミーティング』参加者の応援のプロセスを明らかにする」は、COVID-19の感染拡大防鼠措置に関わる移動制限により実施できておらず、研究期間を1年延期することとした。目的1で行った概念分析の結果、導き出された応援の仮説モデルと定義の検証に関わるインタビューガイドを作成し、令和4年度に面接調査を実施する予定である。 また、本年度は、これまで実施してきた精神障害を持つ親へのメンタルクリニックにおける子育てプログラムの成果と課題について、英文ジャーナルへの投稿を行った。現在、混合研究法に基づいて再分析を行い、再投稿に向けて執筆中である。

Presentations 【 display / non-display

  • A Seminar at a Mental Health Clinic on Child “Tantrums” for a Parent with Schizophrenia‐Using the Triple P Tip Sheet

    Kenichi Ogawa, Izumi Sawada, Yukiyo Ishikawa, Hitomi Harada, Yuka Harada

    The 27th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2024),Hongkong 

    Presentation date: 2024.03

    Event date:
    2024.03
     
     
 

Committee Memberships 【 display / non-display

  • 2023.11
     
     

      北海道ピアサポート協会 監事(研究事業・ピアサポーター雇用促進事業担当)

Social Activities 【 display / non-display

  • 令和5年度北海道障がい者ピアサポーター養成研修 ―専門研修―

    北海道障がい者ピアサポーター養成事業コンソーシアム 

    2024.01