柴田 豪

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所属

医学部 心臓血管外科学講座

職名

講師

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  • 札幌医科大学   心臓血管外科   助教  

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Importance of Successful Revascularization in Acute Limb Ischemia: Sub‐Analysis From the RESCUE ALI Trial

    Takuya Haraguchi, Michinao Tan, Daiki Uchida, Yutaka Dannoura, Tsuyoshi Shibata, Shuko Iwata, Nobuyoshi Azuma

    Catheterization and Cardiovascular Interventions    2024年12月

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  • Clinical Frailty Scale Predicts Outcomes After Elective Thoracic Endovascular Aortic Repair: A Single-Center Retrospective Cohort Study

    Shingo Tsushima, Tsuyoshi Shibata, Yutaka Iba, Tomohiro Nakajima, Junji Nakazawa, Shuhei Miura, Ayaka Arihara, Keitaro Nakanishi, Takakimi Mizuno, Kei Mukawa, Nobuyoshi Kawaharada

    Journal of Endovascular Therapy    2024年12月

    DOI

  • Midterm outcomes of surgical strategy for secondary aorto-enteric fistula

    Shuhei Miura, Ayaka Arihara, Yutaka Iba, Tomohiro Nakajima, Junji Nakazawa, Tsuyoshi Shibata, Yu Iwashiro, Kei Mukawa, Nobuyoshi Kawaharada

    Annals of Vascular Surgery - Brief Reports and Innovations    2024年12月

    DOI

  • Initial Outcomes of Physician-Modified Inner-Branched Endovascular Repair for Distal Aortic Arch Aneurysm

    Shingo Tsushima, Tsuyoshi Shibata, Yutaka Iba, Tomohiro Nakajima, Junji Nakazawa, Shuhei Miura, Ayaka Arihara, Kei Mukawa, Yu Iwashiro, Nobuyoshi Kawaharada

       2024年11月

    DOI

  • Multicentre retrospective analysis of physician-modified fenestrated/inner-branched endovascular repair for complex aortic aneurysms

    Tsuyoshi Shibata, Yutaka Iba, Kiyomitsu Yasuhara, Noriaki Kuwada, Yoshiaki Katada, Hitoki Hashiguchi, Takeshi Uzuka, Itaru Hosaka, Tomohiro Nakajima, Nobuyoshi Kawaharada

    European Journal of Cardio-Thoracic Surgery    2024年11月

    DOI

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Misc 【 表示 / 非表示

  • 手術ハイリスク患者のComplex aortic aneurysmに対するPhysician modified inner branched endovascular repairの早期成績

    柴田 豪, 伊庭 裕, 中島 智博, 仲澤 順二, 大川 陽史, 保坂 到, 在原 綾香, 對馬 慎吾, 川原田 修義

    日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 )  123回   SF - 5  2023年04月

  • 胸腹部大動脈瘤術後対麻痺の経過中に生じた大腿骨近位部周囲Neurogenic heterotopic ossificationの経験

    保坂 到, 伊庭 裕, 對馬 慎吾, 柴田 豪, 仲澤 順二, 中島 智博, 川原田 修義

    日本心臓血管外科学会雑誌 ( (NPO)日本心臓血管外科学会 )  52 ( 2 ) 128 - 132  2023年03月

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    症例は生来著患のない59歳男性.検診で高血圧症を指摘され近医を受診した.精査のCT検査でCrawford II型相当の胸腹部大動脈瘤が指摘され,精査加療目的に当科紹介となった.手術侵襲を低減させる目的で,一期目に全弓部置換術,二期目に胸部ステントグラフト内挿術,三期目にIII型相当の胸腹部置換術を行う計画的分割手術を施行した.三期目の胸腹部置換術後に対麻痺を認め種々の支持療法にても改善を得られず,下肢麻痺および膀胱直腸障害が残存した.リハビリ施行ののち術後67日目に回復期病院に転院となった.転院後褥瘡形成や反復する尿路感染を認め抗生剤加療が開始されていたが改善に乏しく,またCT上両側大腿骨周囲に血腫形成と異所性骨化を認め,集学的治療が必要と判断され転院後約4ヵ月で当院へ再入院となった.臨床経過および画像所見から術後対麻痺に合併したNeurogenic heterotopic ossificationと診断した.褥瘡および尿路感染に対する抗生剤加療を継続すると同時に,強度に留意しながらリハビリを継続することで異所性骨化の増悪を認めず経過した.入院後44日目に皮弁を施行し,79日目に再転院となった.Neurogenic heterotopic ossification自体の病態生理は不明な点が多く治療法も定まったものはないが,術後対麻痺を合併した症例においてはNeurogenic heterotopic ossificationが生じるリスクにより術後のリハビリ自体が制限され,手術侵襲からの回復やADL維持を困難にさせる可能性が考えられた.リスク因子に対する適切な予防マネージメントを講じ,早期発見に務めることが重要と考えられた.(著者抄録)

  • 体外循環中ヘパリン濃度測定による抗凝固管理下で開心術を施行した抗リン脂質抗体症候群合併の1例

    梅田 璃子, 中島 智博, 伊庭 裕, 保坂 到, 大川 陽史, 安田 尚美, 柴田 豪, 仲澤 順二, 川原田 修義

    日本心臓血管外科学会雑誌 ( (NPO)日本心臓血管外科学会 )  52 ( 1 ) 9 - 13  2023年01月

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    症例は72歳女性.2014年より全身性エリテマトーデス,抗リン脂質抗体症候群(antiphospholipid antibody syndrome;APS)加療のために通院中であった.2020年にリウマチ性重症僧帽弁狭窄症(mitral valve stenosis;MS)により労作時息切れが出現し,あわせて発作性心房細動と冠動脈狭窄を指摘され,手術の方針となった.手術は僧帽弁置換術+三尖弁輪形成術+冠動脈バイパス+肺静脈隔離術+左心耳閉鎖術を行った.APSによる活性化凝固時間(active clotting time;ACT)延長に対する対策として,術中の人工心肺における抗凝固管理は,HMS PLUSを用いて血中ヘパリン濃度指標下に抗凝固管理を行った.周術期に出血性合併症や血栓塞栓症は認めず,術後23日目に自宅退院した.今回,APL患者の人工心肺を用いた開心術において,目標ヘパリン濃度を3.5U/mlに設定しHMS PLUSによるヘパリン濃度測定下に抗凝固管理を行い,合併症なく経過したため報告する.(著者抄録)

  • 外科手技のラーニングカーブには何が影響を与えるのか? 医学生を対象とした前向き介入研究

    仲澤 順二, 對馬 慎吾, 保坂 到, 大川 陽史, 柴田 豪, 中島 智博, 伊庭 裕, 川原田 修義

    北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  67 ( 2 ) 182 - 182  2022年12月

  • PICC抜去困難に対する治療経験 外科的摘出例と血管内手技の応用例

    大川 陽史, 伊庭 裕, 對馬 慎吾, 保坂 到, 柴田 豪, 仲澤 順二, 中島 智博, 川原田 修義

    日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  83 ( 12 ) 2123 - 2124  2022年12月

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