Misc - 石橋　竜太朗

【今日の精神科治療ハンドブック】(第15章)コンサルテーション・リエゾン(二次性の精神および行動の症候群を含む) 自殺関連行動への対応

石井 貴男, 石橋 竜太朗, 河西 千秋

精神科治療学 ( (株)星和書店 )  36 ( 増刊 ) 324 - 327  2021年10月

帯広厚生病院に救急搬送された自損行為事例の実態調査

石橋 竜太朗, 佐藤 謙太郎, 古瀬 研吾

精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 )  123 ( 5 ) 295 - 295  2021年05月

病院移転に伴う精神科入院患者移送の実態調査

石橋 竜太朗, 佐藤 謙太郎, 古瀬 研吾

日本農村医学会雑誌 ( (一社)日本農村医学会 )  68 ( 3 ) 331 - 331  2019年09月

帯広厚生病院移転に伴う精神科入院患者移送の実態調査

石橋 竜太朗, 佐藤 謙太郎, 古瀬 研吾

精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 )  121 ( 8 ) 663 - 663  2019年08月

神経Sweet病再燃との鑑別を要した脳炎後症候群の1例

石橋 竜太朗, 畠山 茂樹, 石田 哲朗, 坂田 太, 立花 蘭, 白石 将毅, 松下 隆司, 河西 千秋

精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 )  120 ( 8 ) 723 - 723  2018年08月

膵頭部分枝型IPMNの合併が疑われた膵頭部癌の1例

小林 正幸, 大江 悠希, 石橋 竜太朗, 佐藤 美帆, 古家 翔, 小住 英之, 越前谷 勇人, 南部 敏和, 近藤 吉宏, 笠井 潔

小樽市立病院誌 ( 小樽市病院局 )  5 ( 1 ) 101 - 104  2016年12月

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78歳女。全身倦怠感、食欲不振を主訴とした。血液検査でCEA 5.1ng/mL、CA19-9 149U/Mlを認め、腹部超音波検査および造影CT検査、上部消化管内視鏡検査所見を併せて膵癌(Ph、TS3、infiltrative type、CH(+)、DU(+)、S(-)、RP(-)、PVsm(+)、Asm(+)、PL(-)、OO(-):T4N2M0 cStage IVa)、膵頭部分枝型IPMN疑い、膵尾部非腫瘍性嚢胞性病変(貯留嚢胞)疑いと診断した。手術適応なしと判断し、化学療法を開始し腫瘍縮小を認めていたが、左大腿骨転子部骨折を来たし手術施行されたことを契機に、ADLの低下、本人希望等を踏まえ化学療法を中止することとした。その後、膵臓癌の進展・肝転移・十二指腸浸潤、著明な腹水貯留を認め、全身状態が不安定となり死亡した。剖検所見で膵頭部は膵癌の浸潤により組織学的構造が破壊されており、確定診断は得られなった。なお、化学療法後の効果は壊死巣を伴いGrade 1a相当と考えられた。

摂食障害に伴う急性胃拡張の一例

石橋 竜太朗, 太田 拓児, 渡邉 義人, 越前谷 勇人, 權藤 寛, 川俣 孝, 笹川 嘉久

小樽市立病院誌 ( 小樽市病院局 )  5 ( 1 ) 95 - 100  2016年12月

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症例は70歳の女性、うつ病に対して修正型電気けいれん療法を目的に当院精神科に入院となっていた。入院後薬物療法、修正型電気けいれん療法を施行するも著効せず、拒食症状が強くなっていた。第1病日に夕食を摂取出来なかったため経鼻胃管より経腸栄養剤投与した後から全身発汗が著明となり、四肢の冷感、腹部緊満が出現し、さらに経鼻胃管から経腸栄養剤の逆流を認めた。腹部単純X線検査、単純CT検査の結果、上腸間膜動脈症候群に伴う急性胃拡張と診断し、経鼻胃管を開放し減圧を行い、第2病日に、臨時手術を施行した。術中所見では腹腔内全体を占める拡張した胃を認め、胃体上部を中心に粘膜壊死が多発しており、その一部で穿孔を起こしたと考えられた。手術は胃内洗浄後粘膜壊死部および切開部を縫合、胃空腸吻合術を施行した。術後4日目で飲水開始した。術後6日目に上部消化管内視鏡施行し壊死部分の拡大がないこと、術後血流に明らかな問題がないことを確認した。術後7日目より食事開始した後も腹部症状出現せず、術後11日目に精神科へ転科となった。(著者抄録)

摂食障害に伴った急性胃拡張の一例

石橋 竜太朗, 渡邉 義人, 太田 拓児, 越前谷 勇人, 權藤 寛, 川俣 孝

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  61 ( 1 ) 97 - 97  2016年06月