研究者詳細 - 辻　喜久

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【チーム医療で取り組む肝胆膵疾患の栄養マネジメント】急性膵炎の栄養管理とQOL維持経腸栄養・食事開始のタイミングを含めて

上野真行, 辻喜久, 宇座徳光, 妹尾浩

肝胆膵 ( (株)アークメディア ) 88 ( 1 ) 97 - 101 2024年01月

辻喜久

医学教育 ( (一社)日本医学教育学会 ) 54 ( 5 ) 467 - 473 2023年10月

我々は,北海道南部の南檜山地域(2次医療圏)をリソースとした地域医療教育に取り組んでいる.南檜山地域は(1万4千km2,人口2万3,000人,高齢化率41.6%)と僻地である.一方,近年,"地域"に求められる医師像が多様化し,高度にデザインされた医師養成プログラムが必要となった.そこで,我々は,"差異"の概念に基づき地域医療教育のデザインを試みている."差異"は都市-地方間だけではなく,異なった文化間に常に生じうる.ここでは南檜山と札幌を遠隔診療/教育のシステムでつなぐことで"差異"が生じ,差異を経験した学修者において,より地域医療への理解が深まることを期待した.(著者抄録)

関節症状の乏しいリウマチ性髄膜炎の診断にエコー所見が有用であった一例

岩倉伸昂, 眞部建郎, 安場遥香, 仲郁子, 中澤隆, 辻喜久

日本病院総合診療医学会雑誌 ( (一社)日本病院総合診療医学会 ) 19 ( 臨増2 ) 143 - 143 2023年08月

差異に着目した地域医療教育のデザインとその実践報告

神野敦, 佐藤健太, 風間友江, 野村和史, 三原弘, 杉原伸明, 中川貴史, 真部建郎, 市来智子, 辻喜久

日本病院総合診療医学会雑誌 ( (一社)日本病院総合診療医学会 ) 19 ( 臨増2 ) 172 - 172 2023年08月

新モデルコアカリキュラム(令和4年)の目標達成のために各専門診療科臨床実習期間の1割から改革するエッセンス各科実習中の症例および実習の振り返りを改革する重要性

三原弘, 元尾伊織, 田尻和人, 安田一朗, 高村昭輝, 神野敦, 佐藤健太, 市来智子, 辻喜久

医学教育 ( (一社)日本医学教育学会 ) 54 ( Suppl. ) 69 - 69 2023年07月

【地域/僻地医療を考える】差異に着目した地域医療教育のデザイン

神野敦, 辻喜久

BIO Clinica ( (株)北隆館 ) 38 ( 8 ) 682 - 686 2023年07月

筆者らは北海道南檜山地域にて,"差異"に着目することで内的成長や気付きを重要視する教育デザインを描き,教育実践を行っている。本稿では地域医療を取り巻く現状と課題について紹介し,社会構造の変化が著しく将来の予測困難な地域において多様なニーズに対応可能な医師を育成するために筆者らがデザインした教育コンセプトと実践について報告を行う。(著者抄録)

急性膵炎発症が生活の質に及ぼす影響についての多施設共同前向きコホート研究

上野真行, 辻喜久, 江口考明, 福田晃久, 栗田裕介, 高山敬子, 石田悦嗣, 山上裕機, 正宗淳, 里井壯平, 竹山宜典, 水野元夫

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 38 ( 3 ) A288 - A288 2023年07月

急性膵炎における高齢者医療の現状と課題

上野真行, 辻喜久, 羽田綾子, 眞野俊史, 沖健太朗, 石田悦嗣, 水野元夫

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 38 ( 3 ) A412 - A412 2023年07月

【超高齢社会における肝胆膵疾患診療】高齢者の急性膵炎 QOLへのインパクトを含めて

上野真行, 辻喜久, 宇座徳光, 妹尾浩

肝胆膵 ( (株)アークメディア ) 86 ( 6 ) 743 - 748 2023年06月

化学療法導入後に脳梗塞を発症した膵癌患者に関する検討

羽田綾子, 上野真行, 辻喜久, 池田有希, 上西陽介, 戸川文子, 眞野俊史, 沖健太朗, 石田悦嗣, 水野元夫

日本胆膵病態・生理研究会プログラム・抄録集 ( 日本胆膵病態・生理研究会 ) 40回 37 - 37 2023年06月

地域医療実習と救急医療実習の実践に対する自己評価スケール(C-CEP)の開発

若林崇雄, 辻喜久, 山本武志, 相馬仁, 山本和利

日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 ( (一社)日本プライマリ・ケア連合学会 ) 14回 239 - 239 2023年05月

医学生に対するWhole Person Careプログラムの有効性の実証研究プロトコール

三原弘, 神野敦, 佐藤健太, 風間友江, 市来智子, 沼田泰尚, 土屋静馬, 三好智子, 恒藤暁, 辻喜久

日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 ( (一社)日本プライマリ・ケア連合学会 ) 14回 324 - 324 2023年05月

【症例から学ぶ疾患と検査値の推移】(1章)消化器疾患急性膵炎

辻喜久

検査と技術 ( (株)医学書院 ) 51 ( 3 ) 210 - 215 2023年03月

＜文献概要＞Point ▼急性膵炎は重症化した場合,死亡率は現在でも決して低くない.▼予後を改善するためには,正確な診断と重症度評価に基づき,適切な初期治療をできるだけ早く開始することが重要と考えられている.▼発症早期の正確な重症化予測は容易ではない場合も多い.▼急性膵炎患者の多くは若い働き盛りの男女であり,悲惨な予後を回避するために,医療関係者の不断の努力が必要である.

【急性膵炎をめぐる諸問題】急性膵炎の予後(再発,慢性膵炎への移行)

上野真行, 石田悦嗣, 辻喜久, 水野元夫

消化器・肝臓内科 ( (有)科学評論社 ) 12 ( 5 ) 512 - 516 2022年11月

急性膵炎診療の進歩・実際と展望急性膵炎に対するトロンボモジュリンアルファの早期投与による膵血流改善への有用性検討

江口考明, 辻喜久, 岡田明彦

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 ) 19 ( 1 ) 187 - 187 2022年10月

急性膵炎発症が生活の質に及ぼす影響についての多施設共同前向きコホート研究

上野真行, 辻喜久, 江口考明, 栗田裕介, 高山敬子, 澤井勇悟, 石田悦嗣, 山上裕機, 正宗淳, 里井壯平, 水野元夫

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 37 ( 3 ) A296 - A296 2022年09月

膵癌・膵炎患者における骨格筋量減少の臨床的意義

上野真行, 辻喜久, 宇座徳光, 妹尾浩

胆膵の病態生理 ( 日本胆膵病態・生理研究会 ) 38 ( 1 ) 1 - 6 2022年06月

膵疾患患者は一般人口よりもサルコペニアの有病率が高い。外分泌機能障害や食事摂取量の低下がその一因と考えられる。膵癌領域ではサルコペニアが予後や術後合併症リスクと関連することが明らかになった。サルコペニアの定義と評価方法を概説した。膵癌と骨格筋量との関連を切除例と非切除例に分けて示した。急性膵炎は骨格筋量喪失の原因となる可能性があり、再発を繰り返して慢性膵炎に移行する例では骨格筋量の維持が重要である。

末治療統合失調症により診断に苦慮した急性腎盂腎炎の一例

杉本貴子, 市来智子, 濱田修平, 佐藤健太, 風間友江, 沼田泰尚, 平山大輔, 辻喜久

日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 ( (一社)日本プライマリ・ケア連合学会 ) 13回 CR - 49 2022年06月

ナトリウム利尿ペプチドを用いた非アルコール性脂肪性肝疾患診断における新規バイオマーカーの開発

市来智子, 沼田泰尚, 濱田修平, 佐藤健太, 風間友江, 杉本貴子, 平山大輔, 佐々木茂, 辻喜久

日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 ( (一社)日本プライマリ・ケア連合学会 ) 13回 RIP - 14 2022年06月

在宅終末期ケアを受ける患者に対する訪問診療同行看護師の役割はどのように認識されているか

奥岡由美, 本田日奈子, 古山悦子, 日下勝博, 濱田修平, 佐藤健太, 杉本貴子, 風間知江, 沼田泰尚, 市来智子, 辻喜久

日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 ( (一社)日本プライマリ・ケア連合学会 ) 13回 RIP - 7 2022年06月

重症急性膵炎の病態解明と治療戦略改定Atlanta分類と本邦ガイドラインを組み合わせた急性壊死性貯留の新診断基準の有用性検討

江口考明, 辻喜久, 児玉裕三

日本消化器病学会雑誌 ( (一財)日本消化器病学会 ) 119 ( 臨増総会 ) A146 - A146 2022年03月

腹部救急領域における敗血症治療戦略急性膵炎におけるDICとトロンボモジュリン製剤早期投与による有効性の検討

江口考明, 辻喜久, 岡田明彦

日本腹部救急医学会雑誌 ( (一社)日本腹部救急医学会 ) 42 ( 2 ) 251 - 251 2022年02月

感染性walled-off necrosisの上腸間膜静脈内への穿破に対し、保存的治療で救命しえた1例

上西陽介, 上野真行, 辻喜久, 上山伸也, 小山貴, 池田有希, 戸川文子, 羽田綾子, 眞野俊史, 石田悦嗣, 山本博, 水野元夫

日本病院総合診療医学会雑誌 ( (一社)日本病院総合診療医学会 ) 18 ( 1 ) 20 - 27 2022年01月

症例は67歳,男性。アルコール性慢性膵炎とwalled-off necrosis(WON)の既往があり,発熱と腹痛,尿量減少を主訴に近医を受診した。血液検査とCTで慢性膵炎の急性増悪と診断され入院した。当初は軽症であったが徐々に全身状態が悪化し,重症急性膵炎の基準を満たした為当院に搬入された。敗血症性ショック,播種性血管内凝固を伴い,特徴的なCT所見と持続性の菌血症をきたしていた事から,感染性WONが上腸間膜静脈に穿破したと考えた。循環動態が不安定で高度の凝固障害を伴い,ドレナージやネクロセクトミーは実施困難であった。感染性心内膜炎の治療指針に準じ,6週間の抗菌薬2剤併用療法と抗凝固療法を行い良好な転機が得られた。感染性WONの血管内穿破に対して侵襲的な治療が困難な際,これらの治療が有効な可能性が示された。総合診療医にとって,重症度評価の反復と円滑な病院連携の重要性を実感する一例であった。(著者抄録)

消化器内視鏡診療における医学教育の重要性

辻喜久

Gastroenterological Endoscopy ( (一社)日本消化器内視鏡学会 ) 64 ( 1 ) 7 - 18 2022年01月

本邦における大学教育や医学教育の改革の重要性が注目されている.米国や英国といった諸外国での高等教育改革の細部を見ると,良い医師を育てよう,良い研究者を育てようという理念を見て取ることができる.こうした理念は教育の研究を推進させ,新しい用語や概念を生み出した.本邦では,第三者による各大学の教育の質評価が進んでいるが,これを表面的に乗り切るために用語や概念を形だけ新しくするものがいるとすれば大変残念である.これでは真の成長にはつながらない.そこで,本稿では,そういった改革に伴い欧米で発展した教育に関するいくつかの重要な用語の背景を整理し,今後,消化器内視鏡教育のデザインをされる諸先生方にその重要性を広く紹介することを目的とした.(著者抄録)

急性膵炎の診断と治療急性膵炎臨床研究の日本における進行

堀部昌靖, 岩崎栄典, 辻喜久, 讃井將満, 真弓俊彦, 竹山宜典, 岡崎和一, 金井隆典

日本集中治療医学会雑誌 ( (一社)日本集中治療医学会 ) 28 ( Suppl.2 ) 231 - 231 2021年09月

【グローバルな視点からみた膵疾患update】急性膵炎臨床におけるガイドラインの国際比較

辻喜久, 佐藤健太

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 36 ( 4 ) 226 - 232 2021年08月

近年,急性膵炎の治療に関するガイドラインが各国から発表されている.そこで本稿では,(1)最近10年以内(2010～2020年)に発行されたもの,(2)英語で書かれているもの,(3)国内外の医学会・学会が発行したもの,(4)GRADEシステムを採用しているもの,以上(1)～(4)にて収集された8つのガイドラインでの推奨度とエビデンス評価の相同に関して比較検討した.7つの主要項目に分けられた31の項目について,27の項目については概ね一致したが,4つの項目で不一致が認められた.しかし,詳細に記述を確認すると一概に不一致と言い切れない部分もあった.推奨が分かれる一つの原因は十分なエビデンスがないことであり,実際に項目内でもエビデンスの質の評価が大きく分かれていることが見て取れた.以上から,今後,新しい精度の高いエビデンスが蓄積されるにつれ,ある程度推奨度も統一されていくと考えられた.(著者抄録)

急性膵炎発症が生活の質に及ぼす影響についての多施設共同前向きコホート研究

上野真行, 辻喜久, 江口考明, 大塚奈央, 田村崇, 田中秀憲, 澤井勇悟, 栗田裕介, 石田悦嗣, 正宗淳, 山上裕機, 水野元夫

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 36 ( 3 ) A121 - A121 2021年08月

膵癌における腫瘍内血行動態と術前治療後組織学的効果判定との関連性

前平博充, 辻喜久, 飯田洋也, 森治樹, 新田信人, 前川毅, 竹林克士, 貝田佐知子, 三宅亨, 谷眞至

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 36 ( 3 ) A278 - A278 2021年08月

急性膵炎診療をめぐる諸問題急性膵炎発症後3ヵ月における心身の負担と社会復帰の現状

辻喜久, 石上敬介, 上野真行

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 36 ( 3 ) A144 - A144 2021年08月

急性膵炎診療をめぐる諸問題 ANC合併急性膵炎患者へのrTM早期投与におけるWON抑制効果の検討

江口考明, 辻喜久, 岡田明彦, 児玉裕三, 妹尾浩

膵臓 ( (一社)日本膵臓学会 ) 36 ( 3 ) A140 - A140 2021年08月

【膵臓症候群(第3版)-その他の膵臓疾患を含めて-】膵炎重症急性膵炎・SIRS・CARS

辻喜久

日本臨床 ( (株)日本臨床社 ) 別冊 ( 膵臓症候群 ) 285 - 289 2021年06月

一般内科における入院患者の入院日数の延長に関するリスクの検討

若林崇雄, 山本武志, 相馬仁, 辻喜久, 山本和利

日本病院総合診療医学会雑誌 ( (一社)日本病院総合診療医学会 ) 17 ( 3 ) 274 - 281 2021年05月

【目的】一般内科における患者の入院日数の延長に関連する因子を検討する。【方法】2016年4月1日から2017年3月31日まで200床規模のA病院総合診療科に即日入院した患者289名を対象とした。入院期間に影響を及ぼす要因として12項目の説明変数を選定し,比例Coxハザード分析を用いて入院日数の延長と関連する因子を検討した。【結果】在院日数の中央値は10日だった。入院前の住居と退院先の相違(ハザード比(HR)2.25,95%信頼区間(95% CI);1.35-3.75)であり,次いでBMI低値(HR 1.70,95% CI;1.18-2.45),要介護(HR 1.56,95% CI;1.07-2.27),ポリファーマシー(HR 1.48,95% CI;1.08-2.04)が入院日数の延長と正の相関を示した。【結論】入院日数の延長と関連する因子が示唆された。今後は本検討を基に多施設前向き研究で妥当性を確保する必要がある。(著者抄録)

消化器領域の救急医療、集中治療:急性膵炎膵炎再発は急性膵炎後新規糖尿病発症のリスク因子である

上西陽介, 上野真行, 辻喜久

日本消化器病学会雑誌 ( (一財)日本消化器病学会 ) 118 ( 臨増総会 ) A250 - A250 2021年03月

急性膵炎局所合併症の定義の再検討

辻喜久, 池浦司, 糸井隆夫, 岩崎栄典, 岸和田昌之, 北村勝哉, 阪上順一, 白井邦博, 鈴木裕, 竹中完, 廣田衛久, 正宗淳, 真弓俊彦, 堀部昌靖, 能登原憲司, 入江裕之, 蒲田敏文, 竹山宜典

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 34 ( 3 ) A109 - A110 2019年06月

重症度判定基準の改訂中間報告

廣田衛久, 竹山宜典, 池浦司, 糸井隆夫, 伊藤鉄英, 岩崎栄典, 堀部昌靖, 岸和田昌之, 北村勝哉, 阪上順一, 白井邦博, 鈴木裕, 竹中完, 辻喜久, 正宗淳, 真弓俊彦

膵臓 ( 日本膵臓学会 ) 34 ( 3 ) A108 - A108 2019年06月

造影ダイナミックCTとフッ素18フルオロミソニダゾール陽電子放出断層撮像法を用いた、腫瘍間質の評価および腫瘍低酸素との関連性の評価

子安翔, 辻喜久, 原田浩, 中本裕士, 野橋智美, 木村寛之, 佐野紘平, 小泉幸司, 濱路政嗣, 富樫かおり

JSMI Report ( 日本分子イメージング学会 ) 10 ( 1 ) 63 - 66 2016年12月

造影ダイナミックCTとフッ素18フルオロミソニダゾール陽電子放出断層撮像法を用いた、腫瘍間質の評価および腫瘍低酸素との関連性の評価

子安翔, 辻喜久, 原田浩, 中本裕士, 野橋智美, 木村寛之, 佐野紘平, 小泉幸司, 濱路政嗣, 富樫かおり

核医学 ( (一社)日本核医学会 ) 53 ( Suppl. ) np2 - np3 2016年10月

Chemokine CXCL16 Plays a Critical Role in the Development of Severe Acute Pancreatitis

Yojiro Sakuma, Yuzo Kodama, Tomoaki Matsumori, Teruko Tomono, Nobuyuki Kakiuchi, Atsushi Mima, Yuki Yamauchi, Yoshihiro Nishikawa, Motoyuki Tsuda, Tatsuki Ueda, Katsutoshi Kuriyama, Takahisa Maruno, Yuji Ota, Masahiro Shiokawa, Yoshihisa Tsuji, Norimitsu Uza, Tomohiro Watanabe, Hiroshi Nakase, Hiroshi Seno, Tsutomu Chiba

GASTROENTEROLOGY ( W B SAUNDERS CO-ELSEVIER INC ) 150 ( 4 ) S327 - S327 2016年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

造影ダイナミックCTとフッ素<sup>18</sup>フルオロミソニダゾール陽電子放出断層撮像法を用いた,腫瘍間質の評価および腫瘍低酸素との関連性の評価

子安翔, 辻喜久, 原田浩, 中本裕士, 野橋智美, 木村寛之, 佐野紘平, 小泉幸司, 濱路政嗣, 富樫かおり

核医学(Web) 53 ( Supplement ) 2016年

J-GLOBAL

発症早期の集学的治療は、Walled-off necrosisに対する侵襲的治療の必要性を減ずる

森田敏広, 辻喜久, 児玉裕三

日本消化器病学会雑誌 ( (一財)日本消化器病学会 ) 112 ( 臨増大会 ) A555 - A555 2015年09月

Role of Early Prediction of Pancreatic Necrosis in Evaluating Severity of Acute Pancreatitis in the Early Stage

Yoshihisa Tsuji, Yuzo Kodama, Tsutomu Chiba

GASTROENTEROLOGY ( W B SAUNDERS CO-ELSEVIER INC ) 148 ( 4 ) S683 - S683 2015年04月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

発症早期の集学的治療は,Walled-off necrosisに対する侵襲的治療の必要性を減ずる

森田敏広, 辻喜久, 児玉裕三

肝臓 56 ( Supplement 2 ) 2015年

J-GLOBAL

Evaluation of tumour hypoxia and cancer stroma using F-18-misonidazole PET and dynamic contrast enhanced CT in tumor-bearing mice models

S. Koyasu, Y. Nakamoto, H. Harada, Y. Tsuji, H. Kimura, K. Sano, T. Nobashi, K. Togashi

EUROPEAN JOURNAL OF NUCLEAR MEDICINE AND MOLECULAR IMAGING ( SPRINGER ) 41 S387 - S387 2014年10月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

【肝胆膵・術後病態を學ぶ】肝移植後の病態・必要な治療肝移植後胆管吻合部狭窄の頻度・治療法

栗山勝利, 栗田亮, 上田樹, 津田喬之, 西川義浩, 山内雄揮, 佐久間洋二朗, 大田悠司, 丸野貴久, 塩川雅広, 澤井勇悟, 辻喜久, 宇座徳光, 児玉裕三, 八隅秀二郎, 千葉勉

肝・胆・膵 ( (株)アークメディア ) 69 ( 1 ) 85 - 91 2014年07月

難治性膵疾患に関する調査研究急性膵炎初期治療における膵壊死診断の影響

児玉裕三, 塩川雅広, 上田樹, 津田喬之, 西川義浩, 山内雄揮, 南竜城, 栗山勝利, 佐久間洋二郎, 大田悠司, 田辺渉, 丸野貴久, 栗田亮, 澤井勇悟, 辻喜久, 宇座徳光, 千葉勉

難治性膵疾患に関する調査研究平成25年度総括・分担研究報告書 146 - 147 2014年

J-GLOBAL

Prediction for Complications of Severe Acute Pancreatitis Using Perfusion CT in the Early Stage

Yoshihisa Tsuji, Tsubasa Watanabe, Hiroshi Yamamoto, Tsutomu Chiba

GASTROENTEROLOGY ( W B SAUNDERS CO-ELSEVIER INC ) 144 ( 5 ) S276 - S276 2013年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

Accuracy of Perfusion Computed Tomography for Predicting Pancreatic Necrosis in Acute Pancreatitis Patients in Extremely Early Stage

Tsukasa Yoshida, Yoshihisa Tsuji, Yoshiko Ohara, Atsushi Kubo, Osamu Kikuchi, Yoshie Kiyosuke, Etsuji Ishida, Kazuhiro Matsueda, Yuji Watanabe, Hiroshi Yamamoto

GASTROENTEROLOGY ( W B SAUNDERS CO-ELSEVIER INC ) 144 ( 5 ) S274 - S274 2013年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

当院におけるリンパ節に対するEUS-FNAの検討-最適な治療方針決定に向けて-

澤井勇悟, 栗山勝利, 佐久間洋二郎, 南竜城, 田邊渉, 大田悠司, 丸野貴久, 塩川雅広, 栗田亮, 辻喜久, 宇座徳光, 児玉裕三, 千葉勉

Gastroenterological Endoscopy 55 ( Supplement 2 ) 2013年

J-GLOBAL

原発性硬化性胆管炎として長期経過観察されたIgG4関連硬化性胆管炎の3例

南竜城, 栗田亮, 栗山勝利, 佐久間洋二朗, 大田悠司, 田邊渉, 丸野貴久, 塩川雅広, 澤井勇悟, 辻喜久, 宇座徳光, 児玉裕三

胆道 27 ( 3 ) 2013年

J-GLOBAL

知っていますか?急性膵炎はこう治す!造影CTおよびperfusion CTによる膵壊死診断の現状

辻喜久, 児玉裕三, 千葉勉

胆と膵 34 ( 10 ) 2013年

J-GLOBAL

Non-Occlusive Mesenteric Ischemia Diagnosed by Angiography at the Beginning of Continuous Regional Arterial Infusion Therapy is a Strong Predictive Factor for Mortality Due to Severe Acute Pancreatitis

Tsukasa Yoshida, Osamu Kikuchi, Yoshihisa Tsuji, Akira Okumura, Kazuhiro Matsueda, Hiroshi Yamamoto

GASTROENTEROLOGY ( W B SAUNDERS CO-ELSEVIER INC ) 142 ( 5 ) S851 - S851 2012年05月

研究発表ペーパー・要旨（国際会議）

膵臓の画像診断update 膵Perfusion Imageの膵良性疾患における有用性

辻喜久, 児玉裕三, 千葉勉

胆と膵 33 ( 7 ) 2012年

J-GLOBAL

難治性膵疾患に関する調査研究 I.急性膵炎重症急性膵炎・局所/全身合併症の診断におけるPerfusion CTの有用性

児玉裕三, 辻喜久, 塩川雅広, 栗田亮, 澤井勇吾, 宇座徳光, 千葉勉, 渡邉翼, 小泉幸司, 磯田裕義, 山本博

難治性膵疾患に関する調査研究平成23年度総括・分担研究報告書 126 - 127 2012年

J-GLOBAL

【重症急性膵炎の病態解明と治療の新展開】重症急性膵炎における膵虚血、非閉塞性腸間膜虚血と肝血流との関係

辻喜久, 子安翔, 磯田裕義, 渡邉翼, 塩川雅広, 栗田亮, 澤井勇悟, 上野憲司, 塩せいじ, 宇座徳光, 児玉裕三, 小泉幸司, 渡邊祐司, 山本博, 千葉勉

消化器内科 ( (有)科学評論社 ) 52 ( 2 ) 214 - 218 2011年02月

重症急性膵炎発症早期における肝血流をperfusion CTで評価し、膵血流障害(膵虚血)および非閉塞性腸管膜虚血(NOMI)の影響を後方視的に検討した。対象は17症例(平均年齢52歳、男12名、女5名)で、死亡は3例であった。17例中12例が膵虚血陽性、9例がNOMI陽性と診断であった。膵虚血陽性例は陰性例に比べて肝動脈血流(HAF)は有意に上昇したが肝門脈血流(HPF)は有意差を認めなかった。NOMI陽性例では陰性例に比べてHAFに有意差を認めなかったが、HPFは有意に低下した。膵虚血とNOMIに有意な関係は認めなかった。以上より、膵虚血やNOMIによって血流ネットワーク不全が生じ、肝血流異常が生じる可能性が示唆されたが、このような連鎖的な臓器不全を診断するためには、perfusion CTは有用と考えられた。

当院における超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法(EUS-FNA)導入後の評価

澤井勇悟, 塩川雅広, 栗田亮, 上田憲司, 辻喜久, 宇座徳光, 児玉裕三, 千葉勉

Gastroenterological Endoscopy 53 ( Supplement 1 ) 2011年

J-GLOBAL

難治性膵疾患に関する調査研究重症急性膵炎・局所/全身合併症の診断におけるPerfusion CTの有用性

児玉裕三, 辻喜久, 渡邉翼, 塩川雅広, 栗田亮, 澤井勇悟, 上野憲司, 塩せいじ, 宇座徳光, 千葉勉, 小泉幸司, 磯田裕義, 山本博

難治性膵疾患に関する調査研究平成22年度総括・分担研究報告書 104 - 106 2011年

J-GLOBAL

難治性膵疾患に関する調査研究重症急性膵炎・局所/全身合併症の診断におけるPerfusion CTの有用性

児玉裕三, 辻喜久, 渡邉翼, 塩川雅広, 栗田亮, 澤井勇悟, 上野憲司, 塩せいじ, 宇座徳光, 千葉勉, 小泉幸司, 磯田裕義, 山本博

難治性膵疾患に関する調査研究平成20-22年度総合研究報告書 132 - 134 2011年

J-GLOBAL