佐々木 香織

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所属

医療人育成センター 教養教育研究部門 英語

職名

教授

プロフィール

My research interests lie in (i) cultural politics  vis-a-vis language and power  in terms terms of articulation processes of cultural imaginations and representations of science, technologies and medicine; (ii) ‘bio-politics’ and ‘governmentality’ in Foucault’s term as well as ‘gender politics’ in Butler’s term, particularly their dynamics and socio-historical development and (iii) further consideration of theoretical frameworks in cultural studies, sociology and science and technology studies (STS).  
 
The titles of her current major research project (from July 2024) is (A) new cross-disciplinary research on FemTech and the secondary usage of e-health data: Opening up new avenues in the fields of biopolitics and gender politics.(funded by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technologies in Japan).  Her previous projects are (B) Bio-politics through usage of electronic health records (EHR) in Japan---an attempt for STS and sociological analysis on EHR (funded by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technologies in Japan; up to March 2024) and (C) Research for enhancing secondary usage of medical big-data (funded by the Ministry of Health, Welfare and Labour). 


<概要>
英国へ院生として渡航しMAとPhD取得。その後Imperial College 医学部にてResearch Associateとして勤務して帰国。現在はアカデミアと社会の双方に貢献できる人物になるべく精進に努めてます。

研究方針としては≪グローカルをめぐる冒険≫と題し、globalでlocalな医療にまつわる問題を、社会学と科学技術社会論の方法論を中心としつつも、表象文化論や社会思想史や社会哲学の視座も取り入れながら探究します。
教育方針としては、竹のように、細くてしなやかで強く生きていける教養と言語運用能力(英語)のある学生を育てる野望アリ。 具体的には、従来型の講義だけではなく、主体的な学びにも力を入れ、学生との対話と学生の発言への傾聴を組み合わせ、学生が自ら「ユリイカ!」という気づきができるように努めています。

<具体的なあゆみ>

1) 帰国後―現在@北海道
正規のアカポスに就く前から教育に心血を注ぎ、且つ医療と技術の社会的関係性(主に家族と市民社会)に関して、生政治/生権力と表象権力、更にアクター・ネットワークという観点から追究。正規のアカポスに就いてからは、①日本の医療情報の電子化をめぐる問題、②フェムテックの開発・発展と生政治とジェンダーポリティクスの問題、③医療と医療機器・技術にかかる言説分析と表象分析、④ニセコ・倶知安地区の移民と外国人観光客の医療とコミュニティにおける共生問題、に対してグローカルに考察する研究を色々な機関より助成を頂戴し展開しています!地域貢献活動を展開しつつも、学会発表、研究ノートや論文執筆や翻訳などにもいそしむ日々。

2022年12月に学生たちとニセコ地区の外国人が医療・医薬品へアクセスする事への問題解決に貢献するためのガイドマップのウェブ・スマホ版を公開しました。https://www.niseko-medicalinfo.com/ これをはじめとして、NPO法人SoRiEの代表として、アクションリサーチをして北海道にて教育・研究活動を社会貢献につなげようとしています。

日本で定職に就くために悪戦苦闘して職を得た経験から、アカポス公募の応募書類の書き方は、人に指南できるレベルになってしまいました。

2) イギリス時代③ リサーチ・アソシエイトとして働く
カルテの電子化に伴うITの社会福祉政策への利用と市民社会の関係性を探究。特に市民参加型コミュニケーションによる民意の合意形成、米国型の生命倫理の功罪、警察・福祉国家の発展の功罪に着目。

3) イギリス時代② 博士過程・博士論文+非常勤で働く
Prof Sarah Franklin, Prof John Law, Dr Celia Robertsを指導教官とし、先端医療の受容と社会に関する研究に邁進。その際、表象権力ともいうべき、グローバル化に内包するポストコロニアルな力学関係なども視野に。尚、日本の唄考一教授にも、日本の法医学方面の文献・歴史の薫陶を私的に受ける。博論では、脳死体の管理から臓器移植に至る医療行為に関して ―法学・医学・生命倫理的・市民活動的、政治的論争と法学・医学の実践行為と通じて― 法学的な合意、実践的医療プロトコル、市民向けキャッチフレーズ(命のリレー)が形成されていく過程について追究。

アカポス定職に就けない間は、非常勤で働きつつも、英語力研鑽、外国人への日本語教育、そして読書に勤しみつつ、公募の応募書類に格闘していました。英国のアカポス公募応募書類(山ほど落ちた)や面接(何度も落ちた)も、人に指南できるレベルかもしれません。

4) イギリス時代① 修士課程・修士論文
Prof John Urry やProf Scot LushやProf Norman Faircloughにインスパイアされつつ、 Dr Celia Luryを指導教官とする。修論では、イスラム圏と日本における近代化・西欧化に伴う国家による女性の身体・性の管理の発展の比較文化史・系譜学を探究。

5) 慶應義塾大学の時代
故吉田民人教授から指導を仰ぎ、社会学に魅了される。社会学理論(主にフランス系)に夢中となり、20世紀の「近代家族」の誕生、自死の国家・社会・家族化、革命・社会変革思想とオリエンタリズムとの関係性にも興味を持つ。

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    ランカスター大学   社会学 博士課程 (PhD)  

  •  
     
     

    慶應義塾大学   文学部   社会学 学士課程 (BA)  

  •  
     
     

    ランカスター大学   カルチュラル スタディズ 修士課程 (MA)  

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2021年04月
    -
    継続中

    札幌医科大学   医療人育成センター   教授

  • 2020年10月
    -
    2021年03月

    小樽商科大学   言語センター   教授

  • 2015年
    -
    2020年09月

    小樽商科大学   言語センター   准教授

  • 2013年04月
    -
    2019年03月

    苫小牧駒澤大学   非常勤講師(社会学、英語、異文化コミュニケーション等)

  • 2009年11月
    -
    2012年07月

    インペリアルカレッジ ロンドン   医学部   リサーチ アソシエイト

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2023年04月
    -
    継続中

    日本医学教育学会

  •  
     
     

    科学技術社会論学会

  •  
     
     

    日本生命倫理学会

  •  
     
     

    4s: Society for the Social Studies of Science

  •  
     
     

    表象文化論学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会   科学社会学、科学技術史   科学技術社会論(STS)

  • ライフサイエンス   医療管理学、医療系社会学  

  • 情報通信   生命、健康、医療情報学  

  • 人文・社会   社会学   Cultural Studies

  • 人文・社会   哲学、倫理学   Biopolitics

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   医療人育成センター   教授  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 臓器移植

  • 表象文化論

  • 科学技術社会論

  • 言説分析

  • 生命倫理学

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論文 【 表示 / 非表示

  • デジタル化と社会防衛:医療・健康・身体情報の利活用と生政治、規律権力、そしてジェンダー・ポリティクス

    In 丸善出版「未来世界を哲学する第8巻:社会防衛と自由の哲学」     132 - 174  2024年06月  [招待有り]

    担当区分:   筆頭著者

  • 外国人に対する医療 サービス・医薬品提供の円滑化に向けて(2)―ニセコ・倶知安におけるアクションリサーチの経過報告(2)

    佐々木香織, 島田二コラ, 梨木健斗, 國行彩斗, 野村茉由, 伊藤公哉

    札幌医科大学 医療人育成センター紀要   15:   23 - 31  2024年03月

    担当区分:   筆頭著者  , 責任著者

  • イギリスにおける大規模データの二次利用の新たな展開― スコットランドの事例を中心に―

    伊藤伸介, 木村映善, 佐々木香織

    統計研究彙報   81   89 - 108  2024年  [査読有り]

  • 次世代医療基盤法の認定事業者の認知状況,活用への意識に関する社会調査

    木村映善, 高田春樹, 荒木賢二, 黒田知宏, 星佳芳, 佐々木香織, 伊藤伸介

    保健医療科学   72 ( 5 ) 454 - 463  2023年11月  [査読有り]

  • フェムテックの生政治とジェンダーポリティクス

    佐々木香織

    現代思想   51 ( 6 ) 140 - 151  2023年04月  [招待有り]

    担当区分:   筆頭著者  , 最終著者  , 責任著者

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • Humans & Machines in Medical Contexts: Case Studies from Japan

    佐々木香織, スーザン・ブルケシュ( 担当: 共編者(共編著者),  担当範囲: 編集、校正、Introduction, Chapter 5)

    Palgrave Macmillan  2021年06月

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    This book explores the ways in which socio-technical settings in medical contexts find varying articulations in a specific locale. Focusing on Japan, it consists of nine case studies on topics concerning: experiences with radiation in Hiroshima, Nagasaki, and Fukushima; patient security, end-of-life and high-tech medicine in hospitals; innovation and diffusion of medical technology; and the engineering and evaluating of novel devices in clinical trials. The individual chapters situate humans and devices in medical settings in their given semantic, pragmatic, institutional and historical context. A novel interdisciplinary approach offers deep insights beyond the manifold findings of each case study, thereby enriching academic discussions on socio-technical settings in medical contexts amongst affiliated disciplines. This volume will be of broad interest to scholars, practitioners, policy makers and students from various disciplines, including Science and Technology Studies (STS), medical humanities, social sciences, ethics and law, business and innovation studies, as well as biomedical engineering, medicine and public health.

  • 匿名加工医療情報の利活用に関する調査(Research on secondary usage of anonymised medical information)

    佐々木香織( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 海外における医療に係るデータサイエンス基盤活用の制度調査 Pp. 16-49 ([Research on the oversea institutions and systems for the utilisation of medical data science, Pp16-49)

    内閣官房(Cabinet Office Japan)/ KPMG Consulting  2019年04月

  • 日米医療保障比較モノグラフシリーズ 4 (Monograph series on comparative analysis between America and Japan in medicine 4)

    佐々木香織, 編集( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 医療における「看取り」という「文化」価値の 形成:看取りの医療化と日米差異 Pp. 2-23,(Medicalisation of deathbed care; Cultural values in the provision of deathbed care at hospitals: Construction of the difference between Japan and America Pp. 2-23))

    スモールワールド学術文庫  2006年07月

Misc 【 表示 / 非表示

  • アクション・リサーチを用いた、医学生と教養教育: 分離融合型のアクション・リサーチと学生の主体的な学びに向けて

    佐々木香織

    第72回東北・北海道地区高等教育研究会研究収録   29 ( 34 )  2024年02月  [招待有り]

    その他  

  • 搾取; 制度化・脱制度化 (翻訳)

    佐々木香織

    新版・生命倫理百科事典, 丸善出版    2024年  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • e-health, big-data時代の生政治ーBig Brother イメージの超克

    佐々木香織

    立命館生存学研究   7   13-17  2023年11月

    担当区分:   筆頭著者  , 最終著者  , 責任著者

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 書評「感染症社会ーアフターコロナの生政治」を読む

    佐々木香織

    図書新聞   ( 3468 ) 1  2020年10月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 本邦がフィンランドにおける医療情報の二次利用の実態から学べること [What Japan can Learn from Actual Situation of Secondary Usage of Medical Information in Finland]

    大寺祥佑, 木村映喜, 佐々木香織, 黒田知宏

    医療情報学会論文集39   39th   606 - 607  2019年11月  [査読有り]

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    J-GLOBAL

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その他 【 表示 / 非表示

  • 尊厳死を考える

    2018年07月
     
     

     概要を見る

    7月28日に「第12回プシコ・ナウティカの会」(研究発表会、テーマ:尊厳死)へのコメンテーターとして招聘。

  • 情報提供ー

    2018年06月
     
     

     概要を見る

    北海道庁福祉部地域医療推進局の担当者に対して、倶知安・ニセコ地域において増加する外国人観光客と滞在者と同地域の医療について情報提供と意見交換を行う(6月8日)

  • Challenges of Illness Narratives

    2017年11月
     
     

     概要を見る

    11月23日、立命館大学にて開催の国際ワークショップ Challenges of Illness Narrativesにおいて、Challenges of Illness Narrativesの円卓会議をファシリテーター・議長としてコーディネート.

  • Human and Machine in Medical Contexts: case studies from Japan

    2017年03月
     
     

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    ドイツ日本研究所における国際ワークショップを「共同主催者」としてコーディネート。学際的に医療技術と社会と人間の関係を探究する研究者の対話を促進を目指す。 In order to explore the issues arising from the clinical practices vis-à-vis applications of the (then new) medical devices”, the workshop casts light on their various aspects. The participants will address features regarding the historical, legal, socio-structural, engineering and bioethical conditions and consequences of the interplay between humans and medical technologies or instruments, respectively health care practices in contemporary Japan. Moreover, the participants will reflect on the different theoretical and methodological approaches that enables us to study human-technology interplay and discuss transdisciplinary approaches by using case studies from their own respective disciplines to illustrate the manifold facets of the field. We hence suggest this as a starting point to encourage scholarly exchange and joint research on this field.

  • 国際学会の運営

     概要を見る

    以下四つの国際会議運営委員会のアシスタントとして働く 1 Fourth World Congress of Bioethics 2 Fourth International Tsukuba Bioethics Roundtable 3 UNESCO Asian Bioethics Conference 4 Third International Tsukuba Bioethics Roundtable

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • フェムテックと健康データ利活用の分野横断的研究: 生政治とジェンダーの視点から

    研究期間:

    2024年07月
    -
    2027年03月
     

    担当区分: 研究代表者

  • Healthcare Systems in Times of Multiple Crisis and Technological Promises

    研究期間:

    2024年07月
    -
    2025年06月
     

    Prof. Dennis Kraemer

    担当区分: 研究分担者

  • ニセコ・倶知安の国際化に伴う地域医療の課題解決型の社会調査研究と地域貢献:医学生が医療を総合的に捉える主体的な学びとその過程に関する研究を伴って

    研究期間:

    2024年06月
    -
    2025年03月
     

    担当区分: 研究代表者

  • 国際化に伴って生ずる地域医療の課題に関する問題解決型の社会調査と地域貢献 ――ニセコ・倶知安地域における外国人定住者に対する円滑で適切な医療・健康サービス提供を妨げる要因分析とその課題克服の実践と政策提言

    研究期間:

    2021年06月
    -
    2022年03月
     

    担当区分: 研究代表者

  • 大規模データの利活用研究の加速のための研究

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2023年10月
     

    担当区分: 研究分担者

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • フェムテック推進の言説分析:生権力とジェンダーポリティクスのarticulation

    佐々木香織

    第23回科学技術社会論学会年次研究大会  

    発表年月: 2024年12月

    開催年月日:
    2024年11月
    -
    2024年12月
  • 医学研究における科学者の社会的な責務:イギリスの事例を参考にして

    佐々木香織

    研究・イノベーション学会第39回年次学術大会  

    発表年月: 2024年10月

    開催年月日:
    2024年10月
     
     
  • The Japanese development of organ transplantation from brain-dead donors: Beyond the differences from the Euro-American practices and the myths of such differences.

    Kaori Sasaki  [招待有り]

    Contextualizing Transplantation: Medicine, Society, and Culture  

    発表年月: 2024年

    開催年月日:
    2024年
     
     
  • Official promotion of FemTech in Japan---how have biopolitics and gender-politics being (re-)articulated through it?

    佐々木香織

    Social Studies of Science Studies @ Honolulu  

    発表年月: 2023年11月

    開催年月日:
    2023年11月
     
     
  • 社会学を応用した課題解決型研究からの学生の学び :地域医療に医療資源と文化 / 社会的文脈を考慮するとは

    佐々木香織, 島田二コラ, 梨木健斗

    発表年月: 2023年07月

    開催年月日:
    2023年07月
     
     

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • ジェンダー論  

    札幌医科大学  

    2022年11月
    -
    継続中
     

  • 基礎配属 (3年生学生研究指導)  

    札幌医科大学  

    2022年11月
    -
    継続中
     

  • ヒューマンサイエンス研究特論1  

    札幌医科大学保健医療学部大学院  

    2022年04月
    -
    継続中
     

  • 研究指導  

    小樽商科大学  

    2017年04月
    -
    2023年03月
     

  • 基礎ゼミナール  

    小樽商科大学  

    2016年
     
     
     

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年04月
    -
    継続中

      倫理委員会

  • 2019年03月
    -
    継続中

      Book Review Board:

  • 2015年04月
    -
    2017年03月

      第15回年次大会実行員

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • NISEKO Medical Mapのウェブ・スマートフォン版

    https://www.niseko-medicalinfo.com/ 

    2022年12月
    -
    継続中

  • ヘルスケア・ヘルスマネジメントコース Co-creating Health: Healthcare/Health-management Course

    小樽商科大学ビジネススクール 

    2020年10月
    -
    2021年12月

  • NPO 法人SoRieの設立とNPO活動を通じた社会調査と社会貢献活動

    2020年
    -
    継続中

     概要を見る

    北海道は札幌圏と後志地方における地域の課題を社会調査と社会参加を通じて国際貢献・社会貢献をします。

  • 外国人患者受け入れに関する地域意見交換会

    北海道庁 倶知安保健所 

    2019年11月
     
     

  • Lost in Translation を乗り越える第2弾― 倶知安・ニセコにおける外国 人の病気や怪我に対応する「医療マップ」「医療の手引き」のウェブ版・スマホ版の作成による地域貢献

    小樽商科大学 グローカルプロジェクト推進公募 

    2019年05月
    -
    2020年03月

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学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 社会防衛と自由の哲学をめぐって

    大会・シンポジウム等

    立命館大学生存学研究所  

    2023年08月
     
     
  • Patient involvement and data protection in medicine and medical research and related Ethical, Legal and Social Issues (ELSI)

    学会・研究会等

    Event in honour of DFG Heinz Maier-Leibnitz Prizewinner 2020, Dr. Fruzsina Molnár-Gábor  

    2021年09月
     
     
  • 近代家族と近代医療・介護 システムとのはざまで(講師)

    鳥取大学医学部大学院  

    2019年11月