竹内 彩弥香

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所属

保健医療学部 看護学科 看護学第二講座

職名

助手

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年
    -
    継続中

    札幌医科大学   大学院保健医療学研究科   博士課程後期 看護学専攻  

  • 2020年
    -
    2023年

    札幌医科大学   大学院保健医療学研究科   博士課程前期 看護学専攻  

  • 2006年
    -
    2007年

    北海道大学   医療技術短期大学部   専攻科助産学特別専攻  

  • 2002年
    -
    2006年

    札幌医科大学   保健医療学部   看護学科  

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年04月
     
     

    札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   助手

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本看護科学学会

  •  
     
     

    日本新生児看護学会

  •  
     
     

    日本助産師会

  •  
     
     

    日本ラクテーション・コンサルタント協会

  •  
     
     

    日本母性衛生学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   臨床看護学   母性看護学

  • ライフサイエンス   臨床看護学   助産学

  • ライフサイエンス   臨床看護学   女性健康看護学

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   助手  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 母乳育児

  • 解釈学的現象学

  • 体験

  • 直接授乳

  • 母乳育児支援

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論文 【 表示 / 非表示

  • NICU入院児の母親が1か月以上の搾乳を経て行う直接授乳の体験

    竹内彩弥香, 正岡経子

    日本新生児看護学会   30   2 - 9  2024年  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者

  • 産後うつ病を早期発見するための取り組みに関する海外文献レビュー

    植木瞳, 正岡経子, 中村彩希子, 竹内彩弥香

    日本周産期メンタルヘルス学会会誌   9 ( 1 ) 113 - 118  2023年08月  [査読有り]

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 看護学生から助産学生、新人助産師の発達段階に応じた経験学習循環過程の縦断的研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2025年03月
     

    正岡 経子, 白井 紀子, 林 佳子, 前田 尚美, 植木 瞳, 中村 彩希子, 竹内彩弥香

     研究概要を見る

    当該年度の研究目的は、「看護学生の自己の成長につながった経験・つながらなかった経験を明らかにすること」である。看護学生にとって自己を大きく成長させる出来事として対象者と直接かかわる看護学実習は重要な位置づけとされていることから、研究実施にあたり、令和4年度(2022年度)のCOVID-19による看護基礎教育(特に、臨地実習)への影響についての文献検討や情報収集を行った。 結果、社会の動向としては行動制限の緩和された一方、臨床現場への影響は継続していた。具体的には、看護学実習において一部の領域のみ実施で、感染拡大状況により学内でのシミュレーション実習やVRの導入などによる工夫のもと代替実習が取り入れられていた。また、臨床での看護学実習が可能な場合でも、医療機関での滞在時間の短縮や、患者との接触は15分以内で見学中心という状況であった。いくつかの研究報告では、学内でのシミュレーション教育による思考過程の強化が図られるという見解が多く出されてたが、リアルな臨床での実習経験不足が、コミュニケーション能力や看護ケア実践力の獲得に影響を及ぼしていることが報告されていた。 コロナ禍においても経験学習を基に、学生は看護師としての能力獲得をしていることは推察するが、コロナ禍前の文献検討をした結果、指導者と学生の関わりの場面では、患者へのケア場面が多く語られており、教えるタイミングを見極め、発問を用いて試行を促す、指導者とのリフレクションの重要性が明らかにされており、コロナ禍において看護学生が自己の成長につながったと考える経験は、ある特殊な状況下におかれた語りとなることが推察された。

  • 病院前周産期症例の安全な分娩に繋がる職種間連携システムの機能向上にむけた研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    白井 紀子, 正岡 経子, 林 佳子, 前田 尚美, 久野 芳佳, 植木 瞳, 中村 彩希子, 竹内彩弥香

     研究概要を見る

    本研究は、病院前周産期症例の搬送の実態、救急隊と医療機関の連携の実態、関係職種の認識を調査し、分娩対応や搬送に係る一連の機能性を高める要素を明らかにすることを目的としている。 2022年度は、6地域の病院前周産期症例の搬送経験を持つ救急隊員11人のインタビューデータの分析を行っている段階である。搬送を経験した救急隊員の語りからは、通報時の情報と現場到着時の状況が変化していることへの対応の難しさ、未受診妊婦などの特殊な状況下での対応の難しさ、経験を積み重ねることが困難な希少な症例に突然当たることの緊張など様々な困難があることが明らかとなった。このような経験から、現場対応にあたる救急隊員は、個々の症例や状況によって迅速かつ臨機応変に対応する力が求められていることを認識しており、分娩に係る対応には、搬送や分娩の補助に際して、周産期医療に係る医療専門職とのタイムリーなやりとりや連携を望んでいることが明らかになった。また、ともに妊産婦の対応にあたる救急隊員間の連携の重要性や、普段から地域の周産期医療に携わる医療職者とのコミュニケーションがあることが速やかな連携の一助となることが見えてきた。 しかしながら、データの分析に時間を要しており研究の進捗に遅れが生じている。今後は、速やかに分析を深め、病院前周産期症例の搬送に係る職種の機能性を上げる要素について学会、論文等で成果を公表する予定である。

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • NICU入院児の母親の母乳育児に対する思いと体験に関する国内の研究動向と今後の課題

    竹内彩弥香, 正岡経子

    第64回 日本母性衛生学会学術集会  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月日:
    2023年10月
     
     
  • 改正カリキュラムで学修したA大学助産学専攻学生による助産師教育の評価

    中村彩希子, 正岡経子, 植木瞳, 林佳子, 前田尚美, 白井紀子, 竹内彩弥香

    第64回 日本母性衛生学会学術集会  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月日:
    2023年10月
     
     
  • 病院前周産期症例の搬送を経験した救急隊員の困難と職種間連携に関するニーズ

    白井紀子, 前田尚美, 荻田珠江, 植木瞳, 林佳子, 中村彩希子, 竹内彩弥香, 正岡経子

    第64回 日本母性衛生学会学術集会  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月日:
    2023年10月
     
     
  • 医師と救命救急士と協働した救急隊員訓練生に対する周産期演習の実践報告

    植木瞳, 正岡経子, 前田尚美, 中村彩希子, 竹内彩弥香, 白井紀子, 林佳子, 天野舞子, 寺林加菜子

    第64回 日本母性衛生学会学術集会  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月日:
    2023年10月
     
     
  • NICU入院児の母親が1か月以上の搾乳を経て行う直接授乳の体験

    竹内彩弥香, 正岡経子

    第37回 日本助産学会学術集会  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月日:
    2023年10月
     
     

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