片寄 正樹 (カタヨセ マサキ)

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所属

保健医療学部 理学療法学科 理学療法学第二講座

職名

教授

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1999年

    アルバータ大学大学院リハビリテーション医学部理学療法学修士課程  

学位 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   博士(医学)

  • アルバータ大学   理学修士(理学療法学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2007年04月
    -
    継続中

    札幌医科大学   保健医療学部   教授

  • 2022年04月
    -
    継続中

    札幌医科大学保健医療学部 理事・学部長  

  • 2020年05月
    -
    2021年09月

    公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会   医療サービス部選手村診療所課   選手村医療担当課長

  • 2016年07月
    -
    2021年09月

    公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会   チーフ理学療法士

  • 2013年10月
    -
    継続中

    札幌医科大学   理学療法士・作業療法士研修センター   副センター長

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本体力医学会

  •  
     
     

    日本理学療法士協会

  •  
     
     

    日本整形外科超音波研究会

  •  
     
     

    日本臨床スポーツ医学会

  •  
     
     

    北海道整形災害外科学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   栄養学、健康科学  

  • ライフサイエンス   整形外科学  

  • ライフサイエンス   医用システム  

  • ライフサイエンス   リハビリテーション科学   理学療法学

  • ライフサイエンス   スポーツ科学   スポーツ医学

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   保健医療学部 理学療法学科 理学療法学第二講座   教授  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • スポーツ医学

  • 超音波画像

  • スポーツ外傷障害予防

  • 運動器障害機能診断学

  • 関節運動制限因子

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論文 【 表示 / 非表示

  • Prognostic implication of sarcopenia diagnosed by updated Asian Working Group for Sarcopenia criteria in older patients with heart failure: Utility and limitation

    Satoshi Katano, Kotaro Yamano, Toshiyuki Yano, Ryo Numazawa, Ryohei Nagaoka, Suguru Honma, Yusuke Fujisawa, Yasuhiro Miki, Yuhei Takamura, Hayato Kunihara, Hiroya Fujisaki, Hidemichi Kouzu, Katsuhiko Ohori, Masaki Katayose, Akiyoshi Hashimoto, Masato Furuhashi

    The Journal of nutrition, health and aging ( Elsevier BV )  29 ( 1 ) 100434 - 100434  2025年01月

    DOI

  • 最大等尺性肩屈曲運動時と投球動作時における肩甲骨位置の関連性

    野村 勇輝, 戸田 創, 才崎 和哉, 浅野 柊, 山下 泰功, 飯田 尚哉, 小出所 大樹, 渡部 峻, 吉田 昌弘, 吉田 真, 山本 敬三, 片寄 正樹

    スポーツ理学療法学 ( 一般社団法人 日本スポーツ理学療法学会 )  3 ( 1 ) 6 - 12  2025年

     概要を見る

    【目的】本研究では,最大等尺性肩屈曲運動(以下,MVIC肩屈曲)と投球動作における肩甲骨位置の関連性を明らかにすることを目的とした。 【方法】大学野球選手15名を対象に,3次元動作解析装置を用いて肩甲骨位置を定量評価した。肩関節90°屈曲位でMVIC肩屈曲時の肩甲骨位置の変化量と投球動作時の足部接地(以下,FC)・肩関節最大外旋位(以下,MER)・ボールリリースにおける肩甲骨位置を計測した。MVIC肩屈曲の肩甲骨位置の変化量と投球動作時の肩甲骨位置との関連性を検討するために,ピアソンの相関係数を算出した。 【結果】MVIC肩屈曲の肩甲骨内旋角度の変化量は,FC(r=0.55, p=0.033)とMER(r=0.52, p=0.047)の肩甲骨内旋角度と有意な正の相関関係を認めた。 【結論】MVIC肩屈曲の肩甲骨内旋の変化量は,投球動作時の肩甲骨内旋角度を推測する評価指標として有用となる可能性がある。

    DOI

  • 超音波研究から生まれた新しい理学療法技術 超音波研究が切り拓く力学ストレス評価の可能性

    谷口 圭吾, 中尾 学人, 小出所 大樹, 加藤 拓也, 飯田 尚哉, 片寄 正樹

    日本整形外科超音波学会学術集会プログラム・抄録集 ( (一社)日本整形外科超音波学会 )  35回   47 - 47  2024年10月

  • 大腿二頭筋長頭の力学的特性 弾性部位差と伸長速度間の応力差

    中尾 学人, 山形 一真, 足立 梨紗, 石山 輝希, 小澤 和祥, 小出所 大樹, 渡邉 耕太, 大崎 雄樹, 片寄 正樹, 谷口 圭吾

    体力科学 ( (一社)日本体力医学会 )  73 ( 4 ) 179 - 179  2024年08月

  • 大腿二頭筋長頭の力学的特性 弾性部位差と伸長速度間の応力差

    中尾 学人, 山形 一真, 足立 梨紗, 石山 輝希, 小澤 和祥, 小出所 大樹, 渡邉 耕太, 大崎 雄樹, 片寄 正樹, 谷口 圭吾

    体力科学 ( (一社)日本体力医学会 )  73 ( 4 ) 179 - 179  2024年08月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーション : 組織特性に基づくアプローチ法の構築

    小林, 匠, 窪田, 智史, 熊井, 司, 片寄, 正樹

    メジカルビュー社  2021年03月 ISBN: 9784758320115

  • 足部・足関節

    小林, 匠, 三木, 貴弘, 片寄, 正樹

    メジカルビュー社  2018年03月 ISBN: 9784758319126

  • 機能評価診断とその技法

    片寄, 正樹, 小林, 寛和, 松田, 直樹

    文光堂  2017年09月 ISBN: 9784830645594

  • 急性期治療とその技法

    片寄, 正樹, 小林, 寛和, 松田, 直樹

    文光堂  2017年09月 ISBN: 9784830645600

  • PT・OTのための画像のみかた

    山下 敏彦, 射場 浩介, 玉川 光春, 片寄 正樹( 担当: 共編者(共編著者))

    金原出版  2016年01月 ISBN: 4307750470

    ASIN

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Misc 【 表示 / 非表示

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 心不全の治療経過に着目したサルコペニアの発症・進行因子の解明

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2027年03月
     

    山田 悠, 角谷 尚哉, 岩本 えりか, 片寄 正樹

  • 超音波画像における“骨格筋の質”:エコー減衰補正法の開発と筋スティフネスへの影響

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2025年03月
     

    秋間 広, 安藤 良介, 片寄 正樹, 田中 憲子, 吉子 彰人, 谷口 圭吾

     研究概要を見る

    本研究はヒトの”筋の質”について評価し,筋機能や筋の硬さなどとの関係について検討することを目的としている.筋の質は超音波断層装置,磁気共鳴映像法あるいは磁気共鳴分光法を用いて評価することが可能で,筋内部の脂肪や結合組織が多い場合は筋の質が低いと判断する.特に超音波断層装置の弱点としては,深い部分にある筋の質を評価する際には,超音波エコーの減衰が生じる.したがって,皮膚表面の近くにある筋の白黒度合いと深い部分にある筋のそれを直接比較することはできない.そのため,深い部分に位置する筋エコーの減衰を数式を用いて補正することも可能である.さらにこの数式の補正が妥当であるのか否かを屍体の筋を使って直接調べる. 上記の研究課題のうち,今年度は屍体の筋を用いて,表層部の組織がどの程度深層部の筋エコー強度に影響するのかを直接調べた.屍体7体11肢(平均年齢85.1±8.0歳,男性4体,女性3体)における大腿四頭筋を対象に次に示す条件で超音波画像を撮影し,筋エコー強度を求めた.1)皮膚表面から撮影する条件(生体と同様な条件),2)皮下脂肪を取り除いた条件,3)皮下脂肪と大腿直筋を取り除いた条件.その結果,1)の条件では,大腿直筋で69.2±20.3a.u.,中間広筋で67.5±22.0a.u.,2)の条件では,大腿直筋で83.4±15.9a.u.,中間広筋で86.1±23.3a.u.,3)の条件では中間広筋で102.2±21.8a.u.となり,表層の組織を切除するに伴い,筋エコー強度が増加していくことが明らかとなった.すなわち,普段我々が生体で測定している筋エコー強度は表層部の皮下脂肪や表層部にある筋によって減衰したものであることが改めて確認できた.なお,この研究内容はJournal of Ultrasoundに投稿中である.

  • 女性アスリートの足アーチ構造とジャンプ着地動作に与えるエストロゲン濃度の影響

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月
     

    片寄 正樹, 寒川 美奈, 谷口 圭吾, 岩本 えりか, 戸田 創, 青木 信裕

     研究概要を見る

    本研究の目的は、エストロゲン濃度が足内側縦アーチ高に及ぼす影響を検証し、さらに月経周期中の足内側縦アーチ高の変化がジャンプ着地動作時の下肢アライメントに及ぼす影響を検証することである。 2021年度は、研究計画の通り実験環境の準備を整え、月経周期中の血液データ採取および三次元動作解析の実験を開始することができた。結果的に31名の被験者を対象に、月経期・卵胞期後期・黄体期中期の3つのフェーズで安静立位および片脚ジャンプ着地時の足内側縦アーチ高と下肢アライメントの計測を実施した。 現在得られたデータの解析を実施中で、2022年度中の学会発表・論文執筆に向けた作業を進めている。

  • 閉塞性睡眠時無呼吸の根治を目指した個別化医療の確立

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月
     

    宇野 英二, 岩本 えりか, 片寄 正樹, 角谷 尚哉

     研究概要を見る

    本研究は、医療施設およびそれに附置する医療法42条施設が連携して実施している。研究体制は、医療施設の医師、看護師、臨床検査技師、放射線技師、および医療法42条施設の理学療法士、健康運動指導士、管理栄養士が連携することで、研究組織を構築している。 初年度は、閉塞性睡眠時無呼吸に対する運動療法導入に向けたメディカルチェックの方法を確立し、その安全性および有効性を検証した。メディカルチェックの実施項目は、①終夜ポリグラム検査、②問診、③体成分分析、④身体機能評価、⑤栄養評価、⑥心肺運動負荷試験とした。医療施設では主に閉塞性睡眠時無呼吸の診断、および併存疾患のコントロール状況を把握することで運動に伴うリスクを判断することを目的に選定した。また医療法42条施設においては、効果的な運動療法を実施するための情報収集を目的に選定した。また、糖尿病に対する運動処方を参考に、閉塞性睡眠時無呼吸に対する運動処方を考案した。運動内容は、コンディショニング、ファンクショナルトレーニング、ウエイトトレーニング、インターバルトレーニングから構成される。行動変容ステージに応じて段階的に運動強度を変更し、コンディショニングやファンクショナルトレーニング中心から、徐々にウエイトトレーニングやインターバルトレーニングを導入することが特徴的である。運動療法導入時には、迷走神経反射によるめまいなどの自覚症状を認めたが、治療を有する有害事象は発生しなかった。 メディカルチェックおよびその後の運動療法実施時に有害事象は認めず、安全性および有効性が示された。

  • 投球障害肩に関わる肩甲骨位置の解明と予防プログラムの考案

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2023年03月
     

    片寄 正樹, 吉田 真, 青木 信裕, 吉田 昌弘, 戸田 創

     研究概要を見る

    本研究目的は、第一に、大学野球選手を対象として、「プレシーズンに定量評価した肩甲骨位置」が「シーズン中に生じた投球障害肩」と関係するのかどうかを調べることである。第二に、投球障害肩の予防プログラムを実施することによって、プレシーズンとシーズン終了後に肩甲骨位置が改善して、シーズン中における投球障害肩の発生率が減少するのかどうかを調べることである。 1年目である2018年度は、投球動作中の肩甲骨位置および肩関節屈曲・伸展・水平内転・水平外転方向の等尺性収縮運動時の肩甲骨位置を計測する実験環境を整え、2019年度のプレシーズン計測に向けた予備実験を実施した。研究計画段階では、2019年1-3月に「プレシーズンにおける肩甲骨位置」の計測を実施する予定であったが、研究協力をいただいている大学野球部の監督交代があり計測実施を見合わせた。 2年目である2019年度は、2018年度に計測したデータを用い2件報告内容が国際学会に採択された。また、2019年12月-2020年2月の間に「プレシーズンにおける肩甲骨位置」の計測を実施した。具体的には、大学野球選手56名を対象に以下の4条件での肩甲骨位置を定量的に評価している。1つ目は、2kgのダンベルを把持した状態での肩関節外転動作、2つ目は、肩関節屈曲・伸展・水平内転・水平外転方向の最大等尺性収縮運動、3つ目は、定量的外力負荷装置(KINESTAGE)を用いた肩関節屈曲・伸展・水平内転・水平外転方向の外力に対する等尺性収縮運動、4つ目は、全力での投球動作である。2019年度中に解析作業を終えることはできていないが、これらのデータセットにより得られる知見は今までにない新しいものとなると考えている。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • スポーツ選手の腰痛に対するアスレティックリハビリテーション

    スポーツ選手の腰痛に対するアスレティックリハビリテーション

    第1回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会  

    発表年月: 2009年06月

  • The role of the kinetic in the low back pain.

    Katayose M

    2nd Annual Meeting of Japanese Orthopaedic Society of Knee, Arthroscopy and Sports Medicine  

    発表年月: 2010年07月

  • Athletic Rehabilitation – Focusing on Shoulder.

    Katayose M

    The 4th World Congress of World Federation of Athletic Training and Therapy  

    発表年月: 2007年01月

  • スポーツ現場における内科的コンディショニングとドーピング

    片寄正樹

    第43回日本理学療法士協会全国学術研修大会  

    発表年月: 2008年10月

  • 競技スポーツ選手に対する腰痛管理

    片寄正樹

    第19回日本臨床スポーツ医学会  

    発表年月: 2008年11月

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2021年
    -
    継続中

      日本スポーツ理学療法学会 国際委員会委員長

  • 2020年
    -
    継続中

      日本臨床スポーツ医学会 代議員

  • 2018年
    -
    継続中

      日本臨床スポーツ医学会 オリンピック・パラリンピック等準備委員会委員

  • 2015年06月
    -
    2017年02月

      (公財)第8回札幌アジア冬季競技大会組織委員会医事委員会委員

  • 2015年
    -
    2019年

      国際スポーツ理学療法学会 日本代表委員

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