久原 真 (ヒサハラ シン)

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所属

医学部 内科学講座神経内科学分野

職名

教授

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1999年

    筑波大学大学院  

  •  
    -
    1991年

    札幌医科大学医学部   医学部  

学位 【 表示 / 非表示

  • 医学博士

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    継続中

    日本神経免疫学会

  •  
    -
    継続中

    日本老年医学会

  •  
    -
    継続中

    Society for Neuroscience

  •  
    -
    継続中

    日本認知症学会

  •  
    -
    継続中

    日本頭痛学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   分子生物学  

  • ライフサイエンス   神経科学一般  

  • ライフサイエンス   神経内科学  

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   医学部 医学科 神経内科学講座   教授  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • SIRTファミリー

  • 臨床神経学(神経内科学) 分子神経生物学

  • 幹細胞増殖

  • 幹細胞分化

  • オリゴデンドロサイト

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論文 【 表示 / 非表示

  • 小脳性運動失調を主徴とした抗contactin-1(CNTN1)抗体陽性nodopathyの一例

    河田 由香, 池田 和奈, 種本 真将, 横川 和樹, 山田 稔, 齋藤 太郎, 岩原 直敏, 松村 晃寛, 鈴木 秀一郎, 緒方 英紀, 磯部 紀子, 久原 真

    臨床神経学 ( (一社)日本神経学会 )  63 ( 11 ) 778 - 778  2023年11月

  • 小脳性運動失調を主徴とした抗contactin-1(CNTN1)抗体陽性nodopathyの一例

    河田 由香, 池田 和奈, 種本 真将, 横川 和樹, 山田 稔, 齋藤 太郎, 岩原 直敏, 松村 晃寛, 鈴木 秀一郎, 緒方 英紀, 磯部 紀子, 久原 真

    臨床神経学 ( (一社)日本神経学会 )  63 ( 11 ) 778 - 778  2023年11月

  • 神経筋疾患の問題症例 亜急性に進行した小脳性運動失調症と脱髄性ニューロパチーの一例

    河田 由香, 池田 和奈, 山田 稔, 齋藤 太郎, 津田 玲子, 鈴木 秀一郎, 緒方 英紀, 磯部 紀子, 久原 真

    臨床神経生理学 ( (一社)日本臨床神経生理学会 )  51 ( 5 ) 508 - 508  2023年10月

  • 発症早期の自己免疫性てんかんの臨床的特徴の検討

    種本 真将, 横川 和樹, 齋藤 太郎, 岩原 直敏, 松村 晃寛, 鈴木 秀一郎, 山本 彬広, 外山 祐一郎, 古山 裕康, 溝渕 雅広, 佐光 一也, 久原 真

    臨床神経学 ( (一社)日本神経学会 )  63 ( Suppl. ) S321 - S321  2023年09月

  • クリーゼ中に胸腺摘除術を施行し良好な転帰が得られた胸腺腫合併抗AChR抗体陽性全身型重症筋無力症の一例

    河田 由香, 種本 真将, 山田 稔, 横川 和樹, 齋藤 太郎, 岩原 直敏, 松村 晃寛, 鈴木 秀一郎, 久原 真, 高瀬 貴章, 宮島 正博, 渡辺 敦

    臨床神経学 ( (一社)日本神経学会 )  63 ( 5 ) 325 - 325  2023年05月

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Misc 【 表示 / 非表示

  • A case presenting electrophysiological and immunological characteristics of Fisher syndrome and Lambert-Eaton myasthenic syndrome

    Kazuna Ikeda, Bungo Hirose, Daisuke Yamamoto, Shin Hisahara, Shun Shimohama, Hirokazu Shiraishi, Masakatsu Motomura, Tomihiro Imai

    Muscle and Nerve ( John Wiley and Sons Inc )  63 ( 3 ) E16 - E18  2021年03月

    速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

    DOI PubMed

  • 筋線維におけるMxAの高発現により診断した皮膚筋炎の1例

    小田 亮介, 津田 玲子, 山本 大輔, 松下 隆司, 松村 晃寛, 鈴木 秀一郎, 久原 真, 川又 純, 西野 一三, 下濱 俊

    臨床神経学 ( (一社)日本神経学会 )  59 ( 1 ) 51 - 51  2019年01月  [査読有り]

  • 真菌・細菌性髄膜炎の1剖検例

    松浦 洋介, 津田 玲子, 山本 大輔, 松村 晃寛, 松下 隆司, 鈴木 秀一郎, 久原 真, 川又 純, 下濱 俊, 菅原 太郎, 高澤 啓

    臨床神経学 ( (一社)日本神経学会 )  59 ( 1 ) 53 - 53  2019年01月

  • アルツハイマー病モデルマウスにおける骨髄間葉系幹細胞治療のメカニズム検討

    横川和樹, 岩原直敏, 江本美穂, 久原真, 蒲生直希, 齋藤太郎, 藤倉舞, 眞部建郎, 鈴木紘美, 松下隆司, 松村晃寛, 鈴木秀一郎, 川又純, 藤井博匡, 下濱俊

    Dementia Japan ( (一社)日本認知症学会 )  32 ( 3 ) 444 - 444  2018年09月

    J-GLOBAL

  • APPswe/PS1dE9マウスにおけるガランタミンの超早期治療の有効性

    齋藤太郎, 久原真, 横川和樹, 蒲生直希, 藤倉舞, 眞部健郎, 岩原直敏, 松下隆司, 松村晃寛, 鈴木秀一郎, 川又純, 鈴木紘美, 江本美穂, 藤井博匡, 下濱俊

    Dementia Japan   32 ( 3 )  2018年

    J-GLOBAL

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 年会ポスター優秀賞

    2003年03月   日本薬理学会  

  • 日本神経科学学会奨励賞

    2002年07月  

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 多発性硬化症の神経変性に対するミクログリア由来エクソソームの役割

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2026年03月
     

    岩原 直敏, 村岡 賢, 齋藤 太郎, 久原 真

  • 周皮細胞のアルツハイマー病モデルにおける分化転換の解析

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    久原 真

  • オリゴデンドロサイト変性過程に関与するマイクロRNAの解析

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

    久原 真, 堀尾 嘉幸, 下濱 俊

     研究概要を見る

    オリゴデンドロサイト(OLG)前駆細胞を取り出す手順については概ね確立したが、有意差のあるmiRNAの発現の比較が困難であった。そこで計画を変更し初代培養や細胞株を用いて、SIRT1ならびにSIRT2をノックダウンすると前駆細胞からの分化が明らかに促進することがわかった。 SIRTファミリーによって変化するOLG特異的な細胞骨格タンパク質βIV-tubulinとTubulin polymerization promoting protein (TPPP)の発現がSIRT1とSIRT2のノックダウンにより発現が上昇した。SIRT1にはSIRT2とほぼ同等の成熟OLGへの分化抑制効果が見られた。

  • ヒストン脱アセチル化酵素SIRTの神経変性疾患の病態生理における機能解析

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2009年
    -
    2011年
     

    久原 真, 下濱 俊

     研究概要を見る

    PC12, SHSY5Y細胞に過酸化水素水や6-OHDA添加によって酸化ストレスを加え細胞死を誘発する実験系においてヒストン脱アセチル化酵素SIRTを活性化するResveratrolは有意に細胞死を抑制した。SIRT1を強制発現しても同様の効果を得ている。変異体の強制発現の結果から、SIRT1の細胞死抑制にはヒストンアセチル化酵素活性に依存ないし非依存するメカニズムが存在する可能性が示唆される。

  • 老化と体内時計

    萌芽研究

    研究期間:

    2003年
    -
    2004年
     

    堀尾 嘉幸, 八田 愼一, 坂本 淳, 久原 真

     研究概要を見る

    Sir2は酵母で発見された転写抑制因子で性遺伝子、rRNA領域、テロメア領域の発現を抑制するNAD依存性蛋白質脱アセチル化酵素である。Sir2の過剰発現によって酵母と線虫の寿命が延長することから注目されている。カロリー制限は酵母から高等動物までただ1つの寿命延長をもたらす方法であるが、酵母ではカロリー制限による寿命延長作用にSir2が必要であることが示されている。我々はマウスをモデルとしてSir2ファミリーに1つのSIRT1(Sir2α)が神経幹細胞などの未分化幼弱細胞に強く発現していることを見出した。Sir2αの発現は胎生4.5日から強く見られ、胎生18.5日まで1日ごとにしだいに減少していた。また、脊髄等の神経細胞、心臓に胎生期では強い発現が見られた。神経幹細胞の一次培養細胞を用いて、Sir2αが神経幹細胞に強く発現し、幹細胞を血清添加によって分化させるとその発現が消失すること、Sir2αの阻害薬のニコチンアミドやサーチノールを添加すると幹細胞の増殖が停止し、その停止は細胞周期のG2/M期の細胞が減少するため、即ち、分裂が止まるためであることを見出した。これはSir2αが幹細胞の分裂に関与するという初めての知見である。また、Sir2α阻害薬は神経幹細胞の神経への分化を抑制することも見出した。一方、アストロサイトへの分化は阻害されなかった。Sir2αに結合する蛋白質をSir2αのGST融合蛋白質を用いて検討し、脳からはDDX1というRNA helicase、肝臓からはaldolaseが分離精製された。これらの意義について検討している。一方、精巣のSir2αの発現について検討し、Sir2αは最も未分化な精粗細胞には発現せず、精母細胞に強く、初期分化段階の精子細胞に弱く発現した。Sir2αを発現する細胞はNotch1の細胞内ドメインが核に検出された。その意義を検討している。

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