Misc - 水口　徹

孤立性上腸間膜動脈解離に対して保存的治療にて経過した一例

渡久山 晃, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 九冨 五郎, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  77 ( 3 ) 705 - 705  2016年03月

Trials of vaccines for pancreatic ductal adenocarcinoma: Is there any hope of an improved prognosis?

Toru Mizuguchi, Toshihiko Torigoe, Fukino Satomi, Hiroaki Shima, Goro Kutomi, Shigenori Ota, Masayuki Ishii, Hiroshi Hayashi, Sumiyo Asakura, Yoshihiko Hirohashi, Makoto Meguro, Yasutoshi Kimura, Toshihiko Nishidate, Kenji Okita, Masaho Ishino, Atsushi Miyamoto, Masamitsu Hatakenaka, Noriyuki Sato, Koichi Hirata

SURGERY TODAY ( SPRINGER )  46 ( 2 ) 139 - 148  2016年02月

書評論文，書評，文献紹介等  

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Pancreatic tumors are chemoresistant and malignant, and there are very few therapeutic options for pancreatic cancer, as the disease is normally diagnosed at an advanced stage. Although attempts have been made to develop vaccine therapies for pancreatic cancer for a couple of decades, none of the resultant protocols or regimens have succeeded in improving the clinical outcomes of patients. We herein review vaccines tested within the past few years, including peptide, biological and multiple vaccines, and describe the three sets of criteria used to evaluate the therapeutic activity of vaccines in solid tumors.

DOI

腹部救急疾患に対する内視鏡下手術 下部消化管 憩室炎によるS状結腸膀胱瘻に対する腹腔鏡下手術

及能 大輔, 古畑 智久, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 西舘 敏彦, 伊東 竜哉, 今村 将史, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 平田 公一

日本腹部救急医学会雑誌 ( (一社)日本腹部救急医学会 )  36 ( 2 ) 364 - 364  2016年02月

生食ジェット法を用いた下大静脈近傍腫瘍へのアプローチ法の工夫について

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 平田 公一

日本腹部救急医学会雑誌 ( (一社)日本腹部救急医学会 )  36 ( 2 ) 482 - 482  2016年02月

S状結腸憩室炎による結腸膀胱瘻に対して腹腔鏡下手術を施行した一例

秋月 恵美, 沖田 憲司, 植木 知身, 西舘 敏彦, 及能 大輔, 古畑 智久, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS147 - 2  2015年12月

当科における腹腔鏡(補助)下肝切除術の現状について

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 今村 将史, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS37 - 1  2015年12月

腹腔鏡下側方廓清のピットフォールとその対策 腹腔鏡下側方郭清におけるリンパ嚢胞発症のrisk factorに関する検討

沖田 憲司, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 伊東 竜哉, 原田 敬介, 今村 将史, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) WS9 - 7  2015年12月

グリソン鞘に沿った進展形式をとった転移性肝癌の一切除例

及能大輔, 目黒誠, 水口徹, 植木知身, 秋月恵美, 西舘敏彦, 沖田憲司, 信岡隆幸, 木村康利, 古畑智久, 平田公一, 斉藤正人, 守田玲菜

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  60 ( 2 ) 198 - 198  2015年12月

J-GLOBAL

二期的に腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術を施行した一例

植木 知身, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 )  20 ( 7 ) OS219 - 8  2015年12月

肝胆膵手術における術後感染症対策 当施設における肝切除術後創感染予防に関する抗菌薬投与法および創管理法の工夫について

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 )  12 ( 5 ) 462 - 462  2015年11月

緊急手術後の深部静脈血栓症に起因する敗血症性肺塞栓症の一例

及能 大輔, 目黒 誠, 水口 徹, 植木 知身, 秋月 恵美, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本外科感染症学会雑誌 ( (一社)日本外科感染症学会 )  12 ( 5 ) 555 - 555  2015年11月

肝生検で高分化型肝細胞癌との鑑別が困難であった多発肝細胞腺腫の1切除例

田村 文人, 河野 豊, 宮西 浩嗣, 久保 智洋, 神原 悠輔, 岡川 泰, 石川 和真, 高田 弘一, 林 毅, 佐藤 勉, 佐藤 康史, 小船 雅義, 瀧本 理修, 川本 雅樹, 目黒 誠, 水口 徹, 荻野 次郎, 長谷川 匡, 米田 憲秀, 佐々木 素子, 加藤 淳二

肝臓 ( (一社)日本肝臓学会 )  56 ( 11 ) 584 - 595  2015年11月

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症例は40歳代女性。検診の腹部超音波検査で肝血管腫が疑われ当科を紹介受診。造影CT検査で肝血管腫以外に多発肝腫瘍を認め、精査目的に入院となった。Gd-EOB-MRI検査では、S2、S5に腫瘤像が認められ、T1WIで低信号、動脈相で等信号、門脈相、平衡相及び肝細胞相で低信号であった。画像検査では確定診断に至らず、腫瘍生検を施行した。細胞密度の高い異型の乏しい腫瘍細胞で、肝細胞腺腫や高分化型肝細胞癌が疑われ、肝部分切除術と術中RFAを施行した。摘出標本の免疫染色にてliver fatty acid binding protein(L-FABP)の発現低下を認め、Hepatocyte nuclear factor 1α-inactivated type(HNF1α-inactivated type)の多発肝細胞腺腫と診断した。多発肝細胞腺腫は稀であり文献的考察を加え報告する。(著者抄録)

遠隔転移を有する大腸癌に対する腹腔鏡下手術症例の検討

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 秦 史壮, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  76 ( 増刊 ) 709 - 709  2015年10月

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肝細胞癌初回肝切除術前の分枝鎖アミノ酸製剤内服の意義について BTR値の術前変動からみた検討

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 古畑 智久, 平田 公一

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  76 ( 増刊 ) 528 - 528  2015年10月

腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術後の慢性疼痛に対する治療経験

植木 知身, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 目黒 誠, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 水口 徹, 古畑 智久

日本臨床外科学会雑誌 ( 日本臨床外科学会 )  76 ( 増刊 ) 1013 - 1013  2015年10月

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生活習慣病と胆のう癌,胆管癌 (特集 生活習慣病と消化器疾患)

平田 公一, 信岡 隆幸, 巽 博臣, 荒川 朋子, 秋月 恵美, 今村 将史, 木村 康利, 及能 大輔, 太田 盛道, 小川 宰司, 沖田 憲司, 水口 徹

Modern physician ( 新興医学出版社 )  35 ( 10 ) 1243 - 1249  2015年10月

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＜ポイント＞わが国では肝外胆道癌(胆のう癌と胆管癌)の発がん症例数は増加しており、死亡症例数も多くなっている。予防医学的見地に立つと、生活習慣の中に何か成因を見い出せる可能性があることから、今後の精密な疫学的研究とその分析が一層望まれる。胆のう癌や胆管癌発生の高リスク因子とされているものに、胆石症、胆のう炎、膵胆管合流異常症などとともに、ウイルス性慢性肝炎、腸チフス、回虫症あるいは炎症性腸疾患、糖尿病などの疾病関与が指摘されてきた。いわゆる生活習慣としての高リスク因子としては、肥満や便秘症、揚げ物、脂性・油性食品、低リスク因子としては、鮮魚などが抽出されている。近年、わが国での印刷労働者における胆管癌多発例が職業病として位置付けられる向きがある。胆道癌の予防対策としては、高リスク群に対するスクリーニング法の確立や日常生活習慣上の注意点を強く勧告していくことが挙げられる。(著者抄録)

CiNii

What's New in SURGERY FRONTIER(第86回) 常在細菌叢の解析と治療的応用 NASHと腸内細菌叢

目黒 誠, 水口 徹, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 信岡 隆幸, 木村 康利, 平田 公一

Surgery Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  22 ( 3 ) 250 - 254  2015年09月

直腸肛門内圧検査による直腸術後肛門機能の評価

秋月 恵美, 古畑 智久, 西舘 敏彦, 沖田 憲司, 植木 知身, 及能 大輔, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  68 ( 9 ) 649 - 649  2015年09月

合併切除を要した進行結腸癌の腹腔鏡下手術とその成績

西舘 敏彦, 古畑 智久, 沖田 憲司, 植木 知身, 秋月 恵美, 及能 大輔, 目黒 誠, 木村 康利, 水口 徹, 佐々木 一晃, 平田 公一

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  68 ( 9 ) 674 - 674  2015年09月

【危惧する感染症-院内感染防止対策-】B型肝炎ウイルス感染症に関する最近の動向

水口 徹, 目黒 誠, 沖田 憲司, 西舘 敏彦, 信岡 隆幸, 今村 将史, 河野 豊, 高木 秀安, 佐々木 茂, 宮西 浩嗣, 加藤 淳二, 平田 公一

Surgery Frontier ( (株)メディカルレビュー社 )  22 ( 3 ) 221 - 226  2015年09月

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B型肝炎はワクチン接種が任意に行われているが、現在でも水平感染が確認されている。ワクチンは、Genotype A由来のものとC由来のものがあるが、わが国では慢性化しやすいGenotype Aが水平感染で増加している。肝炎マーカーが陽転化するまでにはタイムラグがあり、ウインドウ期間と呼ばれる。ウインドウ期間を短縮させるためのNAT検査が行われている。針刺し時の対応は2013年にCDCで改定がなされ、ワクチン投与法も改訂されている。ウイルス再活性化は、免疫抑制療法や抗悪性腫瘍療法で起きうる。再活性化予防のガイドラインでは全例でスクリーニングを行い、モニタリングや予防投与を推奨している。B型肝炎に関しては、水平感染のみならず、既感染者における再活性化・de novo肝炎の問題がある。劇症化した再活性化・de novo肝炎は予後不良であり、日常臨床上、常に念頭に置く必要がある。(著者抄録)