2026/03/27 更新

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キジマ テルミ
木島 輝美
所属
保健医療学部 看護学科 看護学第三講座 准教授
職名
准教授
外部リンク

研究キーワード

  • 老年看護

  • 看護

  • 認知症

  • 高齢者

研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学

学歴

  • 北海道科学大学   大学院保健医療学研究科保健医療学専攻

    - 2023年

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    国名: 日本国

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  • 北海道医療大学

    - 2006年

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    国名: 日本国

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  • 北星学園大学

    - 2003年

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  • 北海道立衛生学院保健婦科

    - 1995年

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  • 札幌医科大学衛生短期大学部看護学科

    - 1994年

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経歴

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   准教授

    2024年4月 - 現在

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  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   講師

    2012年1月 - 2024年3月

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  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   助教

    2007年4月 - 2011年12月

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  • 札幌医科大学   保健医療学部看護学科   助手

    2003年4月 - 2007年3月

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所属学協会

論文

  • 初期の認知症の人を介護する配偶者の認知症診断後から介護サービス等を安定して利用できるまでの経験—Experience of spouses caring for a person with early-stage dementia from post-diagnosis to stable care service use

    木島 輝美, 林 裕子, 山本 道代

    日本認知症ケア学会誌 = Journal of Japanese Society for Dementia Care   23 ( 3 )   544 - 555   2024年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:清瀬 : 日本認知症ケア学会 ; [2005]-  

    その他リンク: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I033815672

    CiNii Research

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  • 医療機関におけるせん妄ケアの質評価指標開発のためのパイロットスタディ

    鳥谷 めぐみ, 長谷川 真澄, 木島 輝美, 粟生田 友子

    札幌保健科学雑誌   ( 12 )   29 - 35   2023年3月

  • 介護の種類の違いによる家族介護者が求めるインフォーマルな支援の特性 認知症介護と身体介護の比較から(Characteristics of informal support sought by family caregivers for different types of care: A comparison between dementia care and physical care)

    木島 輝美, 林 裕子, 山本 道代

    医学と生物学   162 ( 3 )   1 - 13   2022年9月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(NPO)バイオテクノロジー標準化支援協会  

    医中誌

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  • 高齢患者のせん妄発症時に身体拘束を回避するための看護師のアセスメントとケアのプロセス

    赤坂 浩子, 長谷川 真澄, 木島 輝美

    日本看護科学会誌   42   781 - 789   2022年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本看護科学学会  

    <b>目的:</b>高齢患者のせん妄発症時に,身体拘束を回避するための看護師のアセスメントとケアのプロセスを記述する.

    <b>方法:</b>一般病棟の看護師8名に半構造化面接を行い質的記述的に分析した.

    <b>結果:</b>身体拘束を回避するために看護師は,【症状や行動の変化から異変を感じる】ことで,【安心につながるよう言動を受け止め気持ちを和らげる】と同時に【即時の対応ができるよう見守る】中で,【症状や危険を感じた行動から起こりうる事態を予測する】と【症状や行動の変化の原因を分析するために患者背景とせん妄の発症要因に着目する】を行きつ戻りつし,【症状や行動の変化の原因には心身の苦痛があると解釈する】ことで【不快や苦痛を軽減し普段の生活に近づける】ケアをしていた.

    <b>結論:</b>看護師は,医療安全の視点に偏らず,患者の視点に立ち安楽を目指したケアを実践することが身体拘束の回避につながることが示唆された.

    その他リンク: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I032779991

    DOI: 10.5630/jans.42.781

    CiNii Research

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  • せん妄リスクのある患者への看護実践の知 一般病院におけるエスノグラフィ研究

    長谷川 真澄, 粟生田 友子, 道信 良子, 木島 輝美, 鳥谷 めぐみ

    老年看護学   26 ( 1 )   69 - 78   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年看護学会  

    医中誌

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  • 特定機能病院の看護師がとらえる認知症高齢者へのケア上の課題

    木島 輝美, 長谷川 真澄

    札幌保健科学雑誌   ( 7 )   18 - 24   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:札幌医科大学保健医療学部  

    特定機能病院の看護師が捉える認知症高齢者ケア上の課題を明らかにするために、特定機能病院の外科系・内科系を問わず高齢者の入院割合が比較的多い病棟の看護師を各病棟1から2名推薦してもらい、同意が得られた24名(A病院20名、B病院4名)を対象に、半構成的面接調査を実施した。録音した面接内容から逐語録を作成し、認知高齢者のケア上の課題に関する内容をコード化、サブカテゴリー化、カテゴリー化の分析を行った。分析の結果、542のコード、37のサブカテゴリー、「特定機能病院の役割として期待される高度な医療」「治療や生活援助への理解が困難な人と認識される認知症高齢者」といった認知症高齢者に起きている課題である6カテゴリーと「認知症ケア経験と学習機会が少ない中での手探りのケア」「看護師がQOLを重視した意思決定を支援できていないジレンマ」などの、5カテゴリーの合計11カテゴリーが抽出された。

    医中誌

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  • 保健医療総論1における学習効果に関する検討 学生に向けた3か年のアンケート調査から

    吉野 淳一, 根木 亨, 中村 充雄, 木島 輝美, 後藤 葉子, 大塚 知子, 植木 瞳, 古名 丈人, 池田 望, 齋藤 重幸, 古畑 智久, 松村 博文, 佐藤 公美子, 谷口 圭吾, 山本 武志, 長多 好恵, 牧野 夏子, 横山 まどか

    札幌保健科学雑誌   ( 6 )   47 - 52   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:札幌医科大学保健医療学部  

    本学保健医療学部では、入学したばかりの看護・理学療法・作業療法3学科の1年次生全員が保健医療総論1を受講することとなっており、今回、その効果を、2014年度〜2016年度に保健医療総論1を受講した学生延べ270名を対象に授業開始前のオリエンテーション時、および授業終了時に実施した自由記述を含むアンケート調査から検討した。自由記述を内容分析した結果、授業開始前には【授業への前向きで意欲的な姿勢】をもちながらも【授業に対する不安と緊張】を抱えていたものが、授業終了後には【コミュニケーション理解の深化】【入学時にグループを用いて授業することの仲間づくりの効果】【授業の目的に対する評価】に変化していた。

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2017&ichushi_jid=J05973&link_issn=&doc_id=20170531320008&doc_link_id=%2Ffc8hoken%2F2017%2F000006%2F008%2F0047-0052%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Ffc8hoken%2F2017%2F000006%2F008%2F0047-0052%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

    医中誌

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  • 急性期病院におけるせん妄ケアチームの構築プロセス

    長谷川 真澄, 粟生田 友子, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 菅原 峰子, 綿貫 成明

    老年看護学   21 ( 2 )   32 - 41   2017年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年看護学会  

    DOI: 10.20696/jagn.21.2_32

    医中誌

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  • 生活機能に焦点をあてた認知症高齢者の視聴覚教材の作成と看護過程演習への活用に向けての課題の検討

    木島 輝美, 安川 揚子, 高橋 順子, 奥宮 暁子

    札幌保健科学雑誌   ( 3 )   35 - 42   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:札幌医科大学保健医療学部  

    認知症が高齢者の生活機能に及ぼす影響を理解しやすくするため、80代後半のアルツハイマー型認知症男性の日常生活を撮影し、30分間の映像に編集した老年看護過程演習用の視覚教材を作成し、その効果を、当教材を視聴したA看護大学4年生4名(1年8ヵ月前(3年生時)に老年看護過程演習を履修)を対象にしたフォーカスグループインタビューの内容分析から検討した。その結果、視聴覚教材に対する看護学生の評価として、「認知症のポイントをピックアップしてアセスメントしやすい組み方である」などのサブカテゴリーからなる【視聴覚教材の構成】、「会話の聞き取りにくさは実際の勉強にもなるが必要時字幕があるとよい」などからなる【視聴覚教材の改善すべき点】、「できること・できないことが明確に分かりやすい」などからなる【映像の利点】、「コミュニケーション場面があるので価値・信念を捉えやすい」などからなる【その人らしさの理解】、「気分転換により落ち着きを取り戻す場面は典型的で分かりやすい」などからなる【認知症症状が分かりやすかった場面】の5カテゴリーが抽出された。

    医中誌

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  • ショートステイを利用する認知症高齢者が安定した暮らしを維持するための要素 暮らしにおいて定常化されている要素に着眼して

    木島 輝美, 井出 訓

    日本認知症ケア学会誌   10 ( 1 )   28 - 38   2011年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症ケア学会  

    医中誌

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  • タッチパネルを用いた視空間認知機能の評価方法の検討

    林 裕子, 木島 輝美, 佐藤 和彦, 村上 新治

    老年精神医学雑誌   22 ( 4 )   439 - 447   2011年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    医中誌

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  • 高齢者を理解するための自作視聴覚教材に対する学生の反応

    安川 揚子, 木島 輝美, 大塚 眞理子, 田中 敦子, 丸山 優, 奥宮 暁子

    札幌医科大学保健医療学部紀要   0 ( 13 )   71 - 78   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:札幌医科大学保健医療学部  

    高齢者の理解を深めるための教材として作成した自作視聴覚教材の効用とその教授法について学生の反応から検討した。自宅で家族の介護をうけて生活している認知症がある101歳女性を対象とした。1年次に開講されている看護学概論112単位30時間のうち5時間が老年看護学概論の時間で、後半の2時間で自作視聴覚教材を使用した。看護学生45例に無記名自記式質問紙調査票を配付した。映像をみた学生の8割以上が、高齢者への興味や関心をもち、高齢者と関わってみたいと回答したことから、学習意欲を高める教材としての効果が期待された。高齢者が生活しているありのままの映像を用いることで、日常生活動作、援助、介護者の思いなどを捉えていたことから、看護者としての観察力を身につける教材となりうることが示唆された。

    医中誌

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  • 高齢者の生活機能に焦点をあてた看護過程演習の授業方略に対する学生の学びと評価 講義とリンクさせた看護過程演習とフィードバックの取り組み

    木島 輝美, 安川 揚子, 武田 かおり, 水野 智美, 奥宮 暁子

    札幌医科大学保健医療学部紀要   0 ( 13 )   79 - 84   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:札幌医科大学保健医療学部  

    高齢者の生活機能に焦点をあてたアセスメントを学習させるために、老年看護の講義と看護過程演習をリンクさせた授業展開とチェックリストを用いたフィードバックを試行したことによる学生の学びと授業方略への評価を明らかにした。看護過程演習では、紙上事例として認知症と片麻痺がある高齢男性を提示し、各日常生活行動(食事、排泄、運動など)および認知症の講義終了後に、その内容にリンクしたアセスメント演習を組み入れた。学びと授業方略への評価を明らかにすることを目的とした。大学看護学科の3年生で老年看護活動論を履修した49例を対象とした。講義と看護過程演習をリンクさせた授業展開について9割の学生が「理解が深まりアセスメントの視点が明確になった」と肯定的にとらえた。そしてフィードバック方法は7割の学生が「自分の不足点を客観的に捉えることができた」と評価した。

    医中誌

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  • 地域における特定高齢者に対するタッチエムを用いた認知機能評価の効果の検討

    木島 輝美, 林 裕子

    日本認知症ケア学会誌   9 ( 1 )   66 - 72   2010年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症ケア学会  

    医中誌

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  • 地域保健分野における保健師育成のOJTに対する指導者の意識と組織体制 新任者教育の実践を通して

    佐伯 和子, 大野 昌美, 大倉 美佳, 和泉 比佐子, 宇座 美代子, 横溝 輝美, 大柳 俊夫

    日本公衆衛生雑誌   56 ( 4 )   242 - 250   2009年4月

  • 行政機関で働く経験年数1〜2年目の保健師がもつ保健師像と仕事の受け止め

    大倉 美佳, 佐伯 和子, 大野 昌美, 宇座 美代子, 和泉 比佐子, 大柳 俊夫, 横溝 輝美

    北陸公衆衛生学会誌   32 ( 1 )   31 - 37   2005年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北陸公衆衛生学会  

    行政機関で働く経験年数1〜2年目の保健師(新任保健師)がもつ保健師像と仕事の受け止めについて調査した.「新任保健師の対人支援能力育成に関する研修」(新任研修)に参加し,面接調査が実施できた者を対象とした.3〜5ヵ月目の新任保健師は,不安・緊張の高い職場と感じている中で,予想外の仕事内容に戸惑いを覚え,また自分に自信がないため,周囲のあらゆる先輩に対して全面的羨望を抱き,対人活動においては支援の対象である相手の反応に振り回され一喜一憂した.11〜18ヵ月目の新任保健師は,対人活動における感謝される経験を蓄積し,その経験の振り返りを促されながら,保健師としての自覚を芽生えさせた

    医中誌

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  • 市町村および保健所の新任保健師の現任教育体制構築に関する実践評価

    佐伯 和子, 和泉 比佐子, 宇座 美代子, 大柳 俊夫, 大野 昌美, 大倉 美佳, 横溝 輝美

    日本公衆衛生学会総会抄録集   64回   470 - 470   2005年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本公衆衛生学会  

    医中誌

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  • 中堅指導者の新任者教育に関する継続教育プログラムの評価(第1報) プリセプター役割機能に焦点をあてて

    和泉 比佐子, 横溝 輝美, 佐伯 和子, 宇座 美代子, 大野 昌美, 大倉 美佳, 大柳 俊夫

    北海道公衆衛生学雑誌   18 ( 2 )   135 - 141   2005年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北海道公衆衛生学会  

    新任期の対人支援能力の向上に焦点を当て,新任者を対象としたもの,新任者の教育を担当する中堅者を対象としたもの,管理者を対象としたものの,3つのプログラムから成る継続教育プログラムを開発し,モデル的にそのプログラムに基づいた継続教育を実施した.中堅指導者の継続教育プログラムの改善の基礎資料を得るため,プログラムに参加した中堅指導者のプリセプターとしての役割機能がどのように変化したのかを検討した.継続教育プログラムに参加し,ベースライン調査,中間調査,最終調査の3回の自己記入式質問紙調査でいずれも回答の得られた14人を分析対象とした.中堅指導者は,職場内教育及び職場外教育において新任者への教育計画を遂行することで機能が高まった.そして,プリセプターだけでなく職場全体として新任者教育を推進する体制づくりの重要性が示唆された

    医中誌

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  • 中堅指導者の新任者教育に関する継続教育プログラムの評価(第2報) 継続教育プログラムに参加した中堅指導者の認識から

    横溝 輝美, 和泉 比佐子, 佐伯 和子, 宇座 美代子, 大野 昌美, 大倉 美佳, 大柳 俊夫

    北海道公衆衛生学雑誌   18 ( 2 )   142 - 148   2005年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北海道公衆衛生学会  

    新任期の対人支援能力の向上に焦点を当て,新任者を対象としたもの,新任者の教育を担当する中堅指導者を対象としたもの,管理者を対象としたものの,3つのプログラムから成る継続教育プログラムを開発した.継続教育プログラムの,新任者,中堅指導者,管理者および周囲への影響を,中堅指導者の認識から検討した.継続教育プログラムに参加した中堅指導者のプログラム評価の自由記載から得られた115の素データを分析対象とし,意味内容から13カテゴリーと34サブカテゴリーが抽出され,4つに分類した.新任者が継続教育プログラムを通して対人支援能力が向上し,自発的に行動できるように変化したと捉えた.継続教育プログラムを通して自己の対人支援能力と指導傾向についての課題を明確化し自己啓発の必要性を認識した.新任者教育を実施する上で職場全体および関係機関を含めた周囲の理解と協力の必要性を認識した

    医中誌

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  • 就業時に新任保健師が抱いている保健師像 職業選択動機と保健師像(The image of the public health nurse that beginner public health nurses have at the time of employment: The career choice motive, and the image of the public health nurse)

    大倉 美佳, 佐伯 和子, 大野 昌美, 宇座 美代子, 和泉 比佐子, 大柳 俊夫, 塚田 久恵, 四方 雅代, 横溝 輝美

    金沢大学つるま保健学会誌   28 ( 1 )   143 - 150   2004年12月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:ウェルネス・ヘルスケア学会  

    新任保健師が就職時に抱いている保健師像を明らかにするため,14名を対象とし,4名の面接者によって半構成面接と観察を実施した.その結果,保健師像のカテゴリーは, 1)保健師の活動内容に着目したもの, 2)住民との関係性に着目したもの, 3)社会的イメージに関するものの3つが抽出された.その確信の程度は,テキスト通りならば雄弁に語るが,具体性に乏しく,自信がないというものであった.また,魅力的な保健師のモデルに淡い憧れを抱いたもの,何となく思いついたものという2つの職業選択動機があった.今後は,新任保健師に対するアプローチとして,実体験を通しながら豊かな保健師モデルを示すことが重要であると示唆された

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2004&ichushi_jid=J03713&link_issn=&doc_id=20050613280017&doc_link_id=0402278&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F0402278&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

    医中誌

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  • 現任教育プログラム導入による新任保健師の対人支援能力の発達(第1報) 事例体験及び能力の自己評価からの検討

    大野 昌美, 佐伯 和子, 大倉 美佳, 和泉 比佐子, 宇座 美代子, 横溝 輝美, 大柳 俊夫

    北陸公衆衛生学会誌   31 ( 1 )   11 - 17   2004年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北陸公衆衛生学会  

    現任教育プログラム導入による新任保健師の対人支援能力の発達を,事例体験および能力の自己評価から検討した.対象は3都道府県内の保健所ならびに市町村15施設に勤務する新任者16名(男性2名,女性14名・平均23.8歳)であった.事例援助の体験状況としては,"1年目までに必ず1事例以上受け持っての体験が望ましい"母子,成人,高齢者の基本的な4事例が,最終時に全事例で未体験の割合が低下し,複数事例の体験をしていた."3年目,5年目までに"と設定した事例でも,「高齢者」の独居者・虚弱者で37.6%,「母子」の障害児で18.8%が複数事例を体験していた.自己評価では,母子,成人,高齢者の基本的な事例への援助および基本的なレベルの看護展開については,最終時に80%以上が「自信を持って自立して判断や行動ができる」,「ほぼ自立して判断や行動ができる」と評価していた

    医中誌

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  • 現任教育プログラム導入による新任保健師の対人支援能力の発達(第2報) 対人支援能力の構造化による発達特性の検討

    大野 昌美, 佐伯 和子, 大倉 美佳, 和泉 比佐子, 宇座 美代子, 横溝 輝美, 大柳 俊夫

    北陸公衆衛生学会誌   31 ( 1 )   18 - 23   2004年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北陸公衆衛生学会  

    現任教育プログラム導入による新任保健師の対人支援能力の発達を,対人支援能力の構造化による発達特性により検討した.対象は,3都道府県内の保健所および市町村15施設に勤務する新任者17名(男性2名,女性15名・平均23.9歳)であった.「領域別の対人支援能力」17項目,「総合的な対人支援能力」19項目の各能力を因子分析(主因子法,バリマックス回転)で構造化し,「領域別の対人支援能力」3因子,「総合的な対人支援能力」3因子,計6因子を分析の枠組みとした.抽出された因子得点を用いた各因子のIDと評価段階を要因とした2元配置分散分析の結果,「領域別の対人支援能力」の第3因子"基本的な事例への対人支援能力",「総合的な対人支援能力」の第1因子"受入に問題のない事例に対する看護展開"と第3因子「対人支援を行うためのアセスメント能力」の3因子で最終時に因子得点が有意に上昇していた

    医中誌

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  • 長期療養型病床群における終末期高齢者家族の看取りの過程

    深澤 圭子, 長谷川 真澄, 平山 さおり, 横溝 輝美

    札幌医科大学保健医療学部紀要   ( 7 )   31 - 37   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:札幌医科大学  

    長期療養型病床群で、家族が高齢者を看取る過程とその影響要因を明らかにするため、14名の家族に面接を行った。その結果、家族が高齢者を看取る過程は6つのカテゴリーが含まれた。家族は<医師の説明><看護職の行動><家族がとらえた高齢者の様子>から高齢者の死が近づきつつあることを察知し、様々な<家族の行動>を行っていた。その中で<医療者に対する家族の印象>と<家族の感情>は、肯定的・否定的なものの狭間で揺れ動いていた。また、高齢者が日々衰弱する様子から家族は高齢者の死が近づきつつあることを察知し、医師や看護職の説明とのすり合わせをしながら高齢者の死を迎える覚悟を強めていくことが明らとなった。この過程には<医師の説明><看護職の行動><家族がとらえた高齢者の様子>の3要因が影響していると考えられた。以上から、終末期高齢者の家族ケアにおいて、高齢者自身へのケアや高齢者の状態や予後の説明の良否が家族の感情に影響することを認識し、家族のニードを把握して援助していくことの重要性が示唆された。We conducted interviews to identify the caretaking process in 14 families who looked after elderly persons in a longterm nursing-home setting. We found various categories in the caretaking process among these families. Each family acted together as a group when receiving explanations from doctors, and with regard to the actions of nurses and some indications from elderly persons when their family realized that these persons were reaching in end of life. There were both positive and negative impressions of the family concerning the medical staff and feelings of the family. In addition, it found that family members were prepared for end of life of the elderly persons thorough this process for them. This could be related to the explanations from doctors, actions of nurses and indications of the elderly persons. As can be seen from these results, it is important to determine the needs of families who look after elderly persons through care and explanation of the condition of the elderly person.

    DOI: 10.15114/bshs.7.31

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  • 新任保健師の遠隔継続教育プログラムの開発 新任者の対人支援能力の育成に関する教育プログラムの実施と評価 中堅指導者への新任者教育に関する現任教育プログラム(中間評価)

    和泉比佐子, 横溝輝美, 大野昌美

    新任保健師の遠隔継続教育プログラムの開発 平成15年度 総括・分担研究報告書   50 - 86   2004年

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    記述言語:日本語  

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書籍等出版物

  • チームで取り組むせん妄ケア : 予防からシステムづくりまで

    長谷川, 真澄, 粟生田, 友子

    医歯薬出版  2025年7月  ( ISBN:9784263233627

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    総ページ数:xii, 162p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • ウェルネスの視点にもとづく老年看護過程 : 生活機能に焦点をあてたアセスメント

    奧宮, 暁子, 木島, 輝美, 高橋, 順子, 武田, かおり, 山本, 道代

    医歯薬出版  2024年10月  ( ISBN:9784263710739

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    総ページ数:x, 116p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 老年看護学概論/老年保健

    亀井, 智子

    メヂカルフレンド社  2020年11月  ( ISBN:9784839233723

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    総ページ数:ix, 248p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 内ヶ島, 伸也, 秋下, 雅弘

    医学書院  2020年11月  ( ISBN:9784260042741

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    総ページ数:xix, 539p   記述言語:日本語  

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  • 健康障害をもつ高齢者の看護

    亀井, 智子

    メヂカルフレンド社  2020年11月  ( ISBN:9784839233730

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    総ページ数:ix, 348p   記述言語:日本語  

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  • ウェルネスの視点にもとづく老年看護過程 : 生活機能に焦点をあてたアセスメント

    奧宮, 暁子

    医歯薬出版  2019年12月  ( ISBN:9784263237342

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    総ページ数:vii, 102p   記述言語:日本語  

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  • せん妄ケア : チームで取り組む : 予防からシステムづくりまで

    長谷川, 真澄, 粟生田, 友子

    医歯薬出版  2017年3月  ( ISBN:9784263236895

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    総ページ数:x, 135p   記述言語:日本語  

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  • 生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 萩野, 悦子, 内ヶ島, 伸也, 井出, 訓, 佐々木, 英忠

    医学書院  2016年11月  ( ISBN:9784260028363

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    総ページ数:xvii, 518p   記述言語:日本語  

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  • 生活機能からみた老年看護過程 : +病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 萩野, 悦子, 井出, 訓, 佐々木, 英忠

    医学書院  2012年8月  ( ISBN:9784260015646

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    総ページ数:xvi, 520p   記述言語:日本語  

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  • 生活機能のアセスメントにもとづく老年看護過程

    奥宮 暁子, 木島 輝美, 武田 かおり, 安川 揚子( 担当: 共著)

    医歯薬出版  2011年12月  ( ISBN:4263235622

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    総ページ数:103  

    ASIN

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  • 生活機能からみた老年看護過程 : +病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 井出, 訓

    医学書院  2008年9月  ( ISBN:9784260006231

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    総ページ数:xiv, 476p   記述言語:日本語  

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MISC

  • せん妄ケアの質評価指標の検討

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子

    日本看護科学学会学術集会講演集   42回   641 - 642   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

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  • 認知症の人を介護する配偶者の認知症診断後から介護サービス等を利用するまでの経験

    木島 輝美, 林 裕子

    日本看護科学学会学術集会講演集   42回   407 - 408   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

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  • せん妄ケアの実践知を探る 急性期病院の看護師を対象とした参加観察とインタビューを通して

    木島 輝美, 長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 粟生田 友子, 道信 良子

    日本看護科学学会学術集会講演集   38回   [P1 - 25]   2018年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

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  • 地域住民に対する視空間認知機能評価

    佐藤 和彦, 林 裕子, 山本 道代, 木島 輝美, 米坂 公基

    日本作業療法学会抄録集   50回   PN - 2A   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本作業療法士協会  

    医中誌

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  • 認知症高齢者の日常生活機能に焦点をあてた視聴覚教材の評価 看護学生の認知症の程度と援助必要度の認識

    高橋 順子, 木島 輝美, 眞鍋 知子, 安川 揚子, 奥宮 暁子

    日本看護学教育学会誌   26 ( 学術集会講演集 )   236 - 236   2016年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護学教育学会  

    医中誌

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  • 認知症高齢者の日常生活機能に焦点をあてた視聴覚教材の活用と評価 自由記載分析

    木島 輝美, 高橋 順子, 岩月 すみ江, 安川 揚子, 奥宮 暁子

    日本看護学教育学会誌   25 ( 学術集会講演集 )   211 - 211   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護学教育学会  

    医中誌

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  • 認知症高齢者の日常生活機能に焦点を当てた視聴覚教材の使用評価 生活機能への学生理解

    高橋 順子, 木島 輝美, 岩月 すみ江, 安川 揚子, 奥宮 暁子

    日本看護研究学会雑誌   38 ( 3 )   205 - 205   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護研究学会  

    医中誌

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  • 急性期病院におけるせん妄対策チームの構築プロセス

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子, 綿貫 成明, 菅原 峰子

    日本老年医学会雑誌   52 ( Suppl. )   58 - 58   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

    医中誌

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  • チーム医療によるせん妄リスクマネジメントの構築プロセスと内容

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子, 綿貫 成明, 菅原 峰子

    日本看護科学学会学術集会講演集   34回   621 - 621   2014年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

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  • 介護予防人材育成プログラムが保健・医療・福祉専門職の当該領域の知識に及ぼす影響

    古名 丈人, 池田 望, 後藤 葉子, 木島 輝美, 中村 眞理子, 坂上 真理, 安川 揚子, 小島 悟, 佐々木 健史, 根木 亨, 牧迫 飛雄馬

    日本公衆衛生学会総会抄録集   70回   283 - 283   2011年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本公衆衛生学会  

    医中誌

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  • 超高齢者を理解するための視聴覚教材に対する学生の反応

    奥宮 暁子, 安川 揚子, 木島 輝美, 大塚 眞理子

    日本看護学教育学会誌   20 ( 学術集会講演集 )   287 - 287   2010年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護学教育学会  

    医中誌

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  • 12. 高齢者のパーソナリティ・パターンと生きがいとの関係について(第28回 日本心身医学会北海道地方会演題抄録)

    横溝 輝美, 遠山 尚孝

    心身医学   44 ( 3 )   236 - 236   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本心身医学会  

    DOI: 10.15064/jjpm.44.3_236_1

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  • 3. CT利用による内臓脂肪ドックの取り組み (第1報) (第63回北方産業衛生学会並びに平成12年度北海道地方会)

    横溝 輝美, 宮崎 由美子, 横山 和枝, 國澤 しおり, 伊林 祥恵, 山本 真由美, 渡辺 智昭, 清田 典宏

    産業衛生学雑誌   43 ( 2 )   47 - 47   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人日本産業衛生学会  

    DOI: 10.1539/sangyoeisei.KJ00002552482

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  • 7. 当協会におけるVDT健診の現状と課題(第45回労働衛生史研究会)

    中原 志織, 宮崎 由美子, 川上 葉子, 横溝 輝美, 菊地 円佳, 清田 典宏, 清田 昌英

    産業衛生学雑誌   42 ( 1 )   35 - 36   2000年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人日本産業衛生学会  

    DOI: 10.1539/sangyoeisei.KJ00002552215

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受賞

  • Best Reviewer Award

    2024年6月   第25回一般社団法人日本認知症ケア学会大会  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 外来看護師による認知症診断後支援のガイドライン開発

    研究課題/領域番号:25K14140  2025年4月 - 2029年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    木島 輝美, 林 裕子, 山本 道代, 高橋 順子

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • 高齢患者のせん妄及び身体拘束予防ケアの質向上をめざす包括的教育パッケージの開発

    研究課題/領域番号:22K11205  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

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  • 認知症の人と家族に対する外来看護師による診断後支援モデルの検討

    研究課題/領域番号:20K10960  2020年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    木島 輝美, 林 裕子, 奥宮 暁子

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    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    わが国の認知症施策では認知症の早期診断・早期対応が推奨されているが、認知症の診断を受けてから介護サービス等を利用するまでの診断後支援が未整備である。そのなかで、外来看護師は認知症の診断直後から継続的に認知症の人と家族に支援できる立場にあり、認知症診断後支援の役割を担うことが期待される。
    そこで本研究の目的は、①認知症の人と家族が認知症の診断を受けてから介護サービス等を利用するまでの期間に求める診断後支援を明らかにすること。②認知症外来に勤務する看護師による認知症診断後支援モデルを作成してその実用性を検討することである。
    これまでの研究実績では、研究目的①において、認知症の人の介護家族8名を対象としてインタビューを実施した。TEMによる分析の結果、多くの対象者は認知症の診断を受けた直後には専門職から的確な支援を得られず、独力で手探りのまま情報収集をしていた。そのなかで家族の思いに寄り添い一緒に対応を考えてくれる専門職に信頼感を抱いていた。一方で、認知症外来受診の際に看護師から支援を受けたと感じている対象者は少ない現状も明らかとなった。
    つぎに研究目的②にむけて、認知症外来で診断後支援を実践した経験のある専門性の高い看護師6名を対象としたインタビューを実施した。SCATによる分析の結果、全対象者の理論記述は認知症診断後支援を実践するためのシステムづくりでは6項目、認知症の人と家族への支援内容については13項目に分類された。そこでは認知症診断後支援では、診断後の早い時期に認知症の人と家族を相談に繋げる必要があるため、対象となる人を見逃さず、認知症診断直後から相談しやすい関係を構築することが重要な鍵となることが明らかとなった。
    現在2つの調査結果をもとに認知症診断後から介護サービス等を利用するまでの間に必要な支援の項目を抽出する段階にある。

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  • 急性期病院における高齢患者のためのせん妄リスクマネジメントの開発と評価

    研究課題/領域番号:25463583  2013年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    長谷川 真澄, 粟生田 友子, 綿貫 成明, 菅原 峰子, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美

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    配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

    本研究では、急性期病院のせん妄リスクマネジメントにおける多職種連携の推進と看護師のケアスキルの向上をめざす教育プログラムを開発した。まず、国内において先駆的なせん妄対策チームの活動を調査し、多職種チームの構築プロセスを明らかにした。次に、臨床へのせん妄評価ツールの導入を促進するための看護師向けのDVD教材を作成した。最終的に、せん妄対策を推進する組織づくり、せん妄対策のシステムづくり、せん妄ケアに関するスタッフ教育の3本柱で構成されたせん妄リスクマネジメント・プログラムを開発した。今後は、本プログラムを臨床に適用し、その有用性や効果について評価していく必要がある。

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  • 特定機能病院における認知症高齢者への看護の課題と有効な援助の検討

    研究課題/領域番号:24792566  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    木島 輝美

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    特定機能病院における認知症高齢者への看護の課題の明確化と有効な援助の検討を目的とした。特定機能病院に勤務する看護師24名の面接結果を質的に分析した。
    看護上の困難では、【事故防止の難しさ】、【先端治療と生活機能低下のジレンマ】、【退院調整の困難】などの7つのカテゴリーが抽出された。看護上の工夫では、【事故防止の抑制と代替手段】、【看護チームや他職種との連携】などの8つのカテゴリーが抽出された。先端医療の現場では事故防止が最優先され、疾患は治癒しても認知症高齢者の生活機能が低下してしまう課題があった。入院早期から多職種が連携して生活機能低下を予防する援助の必要性が示唆された。

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  • 認知症高齢者の定常化された暮らしの要素とショートステイでの暮らしを安定に導く援助

    研究課題/領域番号:18791729  2006年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    木島 輝美

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:1200000円 ( 直接経費:1200000円 )

    本研究の目的は,認知症高齢者が落ち着いて過ごすことができる状態が一定して変わらずに維持される暮らし,すなわち「定常化された暮らし」の要素をとらえ,ショートステイを利用する認知症高齢者を安定した暮らしへ導くための援助について検討することであった。
    対象者は認知症高齢者とその家族の2事例(A氏,B氏)であった。研究方法は,対象者がショートステイを利用する前・後の自宅での面接およびショートステイ利用中の観察データにもとづき,施設入所中の様子と自宅での様子が異なる場面を事例的に分析した。
    認知症高齢者が安定した暮らしを営むために定常化することが望ましい要素として以下のようなものが見出された。A氏は日常生活の殆どに援助を必要としており,「時間のズレによる排泄や睡眠の変調」「食事内容や介助方法の違いによる食事拒否」が見られた。B氏は自宅での日常生活動作の殆どは自立しており,「自由に行動でき自立性が保たれると落ち着く」,「さりげなくサポートしてくれる存在により安心する」という様子がみられた。また,2事例に共通して,「普段のデイケアで利用している場所にくると安心できる」という様子がみられた。これらの結果より,日常生活に多くの援助を必要とする場合には生活時間や介護方法を一定に保つことが重要であると考えられる。よって,自宅での生活時間や介護方法についての詳細な確認を行い出来るだけ再現することが必要である。また自宅である程度自立している場合には,その自立性を保つことが重要であり,誇りを傷つけないように分かりやすい表示やさりげない誘導などが必要である。そして,ショートステイにおいて定常化された暮らしを維持するためには,家族と施設職員との情報交換の重要性が示唆された。

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