2025/09/03 更新

写真a

キジマ テルミ
木島 輝美
所属
保健医療学部 看護学科 看護学第三講座 准教授
職名
准教授
外部リンク

研究キーワード

  • 認知症

  • 看護

  • 老年看護

  • 高齢者

研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学

学歴

  • 北海道科学大学   大学院保健医療学研究科保健医療学専攻

    - 2023年

      詳細を見る

    国名: 日本国

    researchmap

  • 北海道医療大学

    - 2006年

      詳細を見る

    国名: 日本国

    researchmap

  • 北星学園大学

    - 2003年

      詳細を見る

  • 北海道立衛生学院保健婦科

    - 1995年

      詳細を見る

  • 札幌医科大学衛生短期大学部看護学科

    - 1994年

      詳細を見る

経歴

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   准教授

    2024年4月 - 現在

      詳細を見る

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   講師

    2012年1月 - 2024年3月

      詳細を見る

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   助教

    2007年4月 - 2011年12月

      詳細を見る

  • 札幌医科大学   保健医療学部看護学科   助手

    2003年4月 - 2007年3月

      詳細を見る

所属学協会

論文

▼全件表示

書籍等出版物

  • チームで取り組むせん妄ケア : 予防からシステムづくりまで

    長谷川, 真澄, 粟生田, 友子

    医歯薬出版  2025年7月  ( ISBN:9784263233627

     詳細を見る

    総ページ数:xii, 162p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • ウェルネスの視点にもとづく老年看護過程 : 生活機能に焦点をあてたアセスメント

    奧宮, 暁子, 木島, 輝美, 高橋, 順子, 武田, かおり, 山本, 道代

    医歯薬出版  2024年10月  ( ISBN:9784263710739

     詳細を見る

    総ページ数:x, 116p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • 老年看護学概論/老年保健

    亀井, 智子

    メヂカルフレンド社  2020年11月  ( ISBN:9784839233723

     詳細を見る

    総ページ数:ix, 248p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • 生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 内ヶ島, 伸也, 秋下, 雅弘

    医学書院  2020年11月  ( ISBN:9784260042741

     詳細を見る

    総ページ数:xix, 539p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • 健康障害をもつ高齢者の看護

    亀井, 智子

    メヂカルフレンド社  2020年11月  ( ISBN:9784839233730

     詳細を見る

    総ページ数:ix, 348p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • ウェルネスの視点にもとづく老年看護過程 : 生活機能に焦点をあてたアセスメント

    奧宮, 暁子

    医歯薬出版  2019年12月  ( ISBN:9784263237342

     詳細を見る

    総ページ数:vii, 102p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • せん妄ケア : チームで取り組む : 予防からシステムづくりまで

    長谷川, 真澄, 粟生田, 友子

    医歯薬出版  2017年3月  ( ISBN:9784263236895

     詳細を見る

    総ページ数:x, 135p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • 生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 萩野, 悦子, 内ヶ島, 伸也, 井出, 訓, 佐々木, 英忠

    医学書院  2016年11月  ( ISBN:9784260028363

     詳細を見る

    総ページ数:xvii, 518p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • 生活機能からみた老年看護過程 : +病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 萩野, 悦子, 井出, 訓, 佐々木, 英忠

    医学書院  2012年8月  ( ISBN:9784260015646

     詳細を見る

    総ページ数:xvi, 520p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

  • 生活機能のアセスメントにもとづく老年看護過程

    奥宮 暁子, 木島 輝美, 武田 かおり, 安川 揚子( 担当: 共著)

    医歯薬出版  2011年12月  ( ISBN:4263235622

     詳細を見る

    総ページ数:103  

    ASIN

    researchmap

  • 生活機能からみた老年看護過程 : +病態・生活機能関連図

    山田, 律子, 井出, 訓

    医学書院  2008年9月  ( ISBN:9784260006231

     詳細を見る

    総ページ数:xiv, 476p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    researchmap

▼全件表示

MISC

  • せん妄ケアの質評価指標の検討

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子

    日本看護科学学会学術集会講演集   42回   641 - 642   2022年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

    researchmap

  • 認知症の人を介護する配偶者の認知症診断後から介護サービス等を利用するまでの経験

    木島 輝美, 林 裕子

    日本看護科学学会学術集会講演集   42回   407 - 408   2022年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

    researchmap

  • せん妄ケアの実践知を探る 急性期病院の看護師を対象とした参加観察とインタビューを通して

    木島 輝美, 長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 粟生田 友子, 道信 良子

    日本看護科学学会学術集会講演集   38回   [P1 - 25]   2018年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

    researchmap

  • 地域住民に対する視空間認知機能評価

    佐藤 和彦, 林 裕子, 山本 道代, 木島 輝美, 米坂 公基

    日本作業療法学会抄録集   50回   PN - 2A   2016年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本作業療法士協会  

    医中誌

    researchmap

  • 認知症高齢者の日常生活機能に焦点をあてた視聴覚教材の評価 看護学生の認知症の程度と援助必要度の認識

    高橋 順子, 木島 輝美, 眞鍋 知子, 安川 揚子, 奥宮 暁子

    日本看護学教育学会誌   26 ( 学術集会講演集 )   236 - 236   2016年8月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護学教育学会  

    医中誌

    researchmap

  • 認知症高齢者の日常生活機能に焦点をあてた視聴覚教材の活用と評価 自由記載分析

    木島 輝美, 高橋 順子, 岩月 すみ江, 安川 揚子, 奥宮 暁子

    日本看護学教育学会誌   25 ( 学術集会講演集 )   211 - 211   2015年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護学教育学会  

    医中誌

    researchmap

  • 認知症高齢者の日常生活機能に焦点を当てた視聴覚教材の使用評価 生活機能への学生理解

    高橋 順子, 木島 輝美, 岩月 すみ江, 安川 揚子, 奥宮 暁子

    日本看護研究学会雑誌   38 ( 3 )   205 - 205   2015年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護研究学会  

    医中誌

    researchmap

  • 急性期病院におけるせん妄対策チームの構築プロセス

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子, 綿貫 成明, 菅原 峰子

    日本老年医学会雑誌   52 ( Suppl. )   58 - 58   2015年5月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

    医中誌

    researchmap

  • チーム医療によるせん妄リスクマネジメントの構築プロセスと内容

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子, 綿貫 成明, 菅原 峰子

    日本看護科学学会学術集会講演集   34回   621 - 621   2014年11月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

    医中誌

    researchmap

  • 介護予防人材育成プログラムが保健・医療・福祉専門職の当該領域の知識に及ぼす影響

    古名 丈人, 池田 望, 後藤 葉子, 木島 輝美, 中村 眞理子, 坂上 真理, 安川 揚子, 小島 悟, 佐々木 健史, 根木 亨, 牧迫 飛雄馬

    日本公衆衛生学会総会抄録集   70回   283 - 283   2011年10月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本公衆衛生学会  

    医中誌

    researchmap

  • 超高齢者を理解するための視聴覚教材に対する学生の反応

    奥宮 暁子, 安川 揚子, 木島 輝美, 大塚 眞理子

    日本看護学教育学会誌   20 ( 学術集会講演集 )   287 - 287   2010年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本看護学教育学会  

    医中誌

    researchmap

  • 12. 高齢者のパーソナリティ・パターンと生きがいとの関係について(第28回 日本心身医学会北海道地方会演題抄録)

    横溝 輝美, 遠山 尚孝

    心身医学   44 ( 3 )   236 - 236   2004年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本心身医学会  

    DOI: 10.15064/jjpm.44.3_236_1

    researchmap

  • 3. CT利用による内臓脂肪ドックの取り組み (第1報) (第63回北方産業衛生学会並びに平成12年度北海道地方会)

    横溝 輝美, 宮崎 由美子, 横山 和枝, 國澤 しおり, 伊林 祥恵, 山本 真由美, 渡辺 智昭, 清田 典宏

    産業衛生学雑誌   43 ( 2 )   47 - 47   2001年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人日本産業衛生学会  

    DOI: 10.1539/sangyoeisei.KJ00002552482

    researchmap

  • 7. 当協会におけるVDT健診の現状と課題(第45回労働衛生史研究会)

    中原 志織, 宮崎 由美子, 川上 葉子, 横溝 輝美, 菊地 円佳, 清田 典宏, 清田 昌英

    産業衛生学雑誌   42 ( 1 )   35 - 36   2000年1月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人日本産業衛生学会  

    DOI: 10.1539/sangyoeisei.KJ00002552215

    researchmap

▼全件表示

受賞

  • Best Reviewer Award

    2024年6月   第25回一般社団法人日本認知症ケア学会大会  

     詳細を見る

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 外来看護師による認知症診断後支援のガイドライン開発

    研究課題/領域番号:25K14140  2025年4月 - 2029年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    木島 輝美, 林 裕子, 山本 道代, 高橋 順子

      詳細を見る

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    researchmap

  • 高齢患者のせん妄及び身体拘束予防ケアの質向上をめざす包括的教育パッケージの開発

    研究課題/領域番号:22K11205  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子

      詳細を見る

    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

    researchmap

  • 認知症の人と家族に対する外来看護師による診断後支援モデルの検討

    研究課題/領域番号:20K10960  2020年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    木島 輝美, 林 裕子, 奥宮 暁子

      詳細を見る

    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    わが国の認知症施策では認知症の早期診断・早期対応が推奨されているが、認知症の診断を受けてから介護サービス等を利用するまでの診断後支援が未整備である。そのなかで、外来看護師は認知症の診断直後から継続的に認知症の人と家族に支援できる立場にあり、認知症診断後支援の役割を担うことが期待される。
    そこで本研究の目的は、①認知症の人と家族が認知症の診断を受けてから介護サービス等を利用するまでの期間に求める診断後支援を明らかにすること。②認知症外来に勤務する看護師による認知症診断後支援モデルを作成してその実用性を検討することである。
    これまでの研究実績では、研究目的①において、認知症の人の介護家族8名を対象としてインタビューを実施した。TEMによる分析の結果、多くの対象者は認知症の診断を受けた直後には専門職から的確な支援を得られず、独力で手探りのまま情報収集をしていた。そのなかで家族の思いに寄り添い一緒に対応を考えてくれる専門職に信頼感を抱いていた。一方で、認知症外来受診の際に看護師から支援を受けたと感じている対象者は少ない現状も明らかとなった。
    つぎに研究目的②にむけて、認知症外来で診断後支援を実践した経験のある専門性の高い看護師6名を対象としたインタビューを実施した。SCATによる分析の結果、全対象者の理論記述は認知症診断後支援を実践するためのシステムづくりでは6項目、認知症の人と家族への支援内容については13項目に分類された。そこでは認知症診断後支援では、診断後の早い時期に認知症の人と家族を相談に繋げる必要があるため、対象となる人を見逃さず、認知症診断直後から相談しやすい関係を構築することが重要な鍵となることが明らかとなった。
    現在2つの調査結果をもとに認知症診断後から介護サービス等を利用するまでの間に必要な支援の項目を抽出する段階にある。

    researchmap

  • 急性期病院における高齢患者のためのせん妄リスクマネジメントの開発と評価

    研究課題/領域番号:25463583  2013年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    長谷川 真澄, 粟生田 友子, 綿貫 成明, 菅原 峰子, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美

      詳細を見る

    配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

    本研究では、急性期病院のせん妄リスクマネジメントにおける多職種連携の推進と看護師のケアスキルの向上をめざす教育プログラムを開発した。まず、国内において先駆的なせん妄対策チームの活動を調査し、多職種チームの構築プロセスを明らかにした。次に、臨床へのせん妄評価ツールの導入を促進するための看護師向けのDVD教材を作成した。最終的に、せん妄対策を推進する組織づくり、せん妄対策のシステムづくり、せん妄ケアに関するスタッフ教育の3本柱で構成されたせん妄リスクマネジメント・プログラムを開発した。今後は、本プログラムを臨床に適用し、その有用性や効果について評価していく必要がある。

    researchmap

  • 特定機能病院における認知症高齢者への看護の課題と有効な援助の検討

    研究課題/領域番号:24792566  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    木島 輝美

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    特定機能病院における認知症高齢者への看護の課題の明確化と有効な援助の検討を目的とした。特定機能病院に勤務する看護師24名の面接結果を質的に分析した。
    看護上の困難では、【事故防止の難しさ】、【先端治療と生活機能低下のジレンマ】、【退院調整の困難】などの7つのカテゴリーが抽出された。看護上の工夫では、【事故防止の抑制と代替手段】、【看護チームや他職種との連携】などの8つのカテゴリーが抽出された。先端医療の現場では事故防止が最優先され、疾患は治癒しても認知症高齢者の生活機能が低下してしまう課題があった。入院早期から多職種が連携して生活機能低下を予防する援助の必要性が示唆された。

    researchmap

  • 認知症高齢者の定常化された暮らしの要素とショートステイでの暮らしを安定に導く援助

    研究課題/領域番号:18791729  2006年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    木島 輝美

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:1200000円 ( 直接経費:1200000円 )

    本研究の目的は,認知症高齢者が落ち着いて過ごすことができる状態が一定して変わらずに維持される暮らし,すなわち「定常化された暮らし」の要素をとらえ,ショートステイを利用する認知症高齢者を安定した暮らしへ導くための援助について検討することであった。
    対象者は認知症高齢者とその家族の2事例(A氏,B氏)であった。研究方法は,対象者がショートステイを利用する前・後の自宅での面接およびショートステイ利用中の観察データにもとづき,施設入所中の様子と自宅での様子が異なる場面を事例的に分析した。
    認知症高齢者が安定した暮らしを営むために定常化することが望ましい要素として以下のようなものが見出された。A氏は日常生活の殆どに援助を必要としており,「時間のズレによる排泄や睡眠の変調」「食事内容や介助方法の違いによる食事拒否」が見られた。B氏は自宅での日常生活動作の殆どは自立しており,「自由に行動でき自立性が保たれると落ち着く」,「さりげなくサポートしてくれる存在により安心する」という様子がみられた。また,2事例に共通して,「普段のデイケアで利用している場所にくると安心できる」という様子がみられた。これらの結果より,日常生活に多くの援助を必要とする場合には生活時間や介護方法を一定に保つことが重要であると考えられる。よって,自宅での生活時間や介護方法についての詳細な確認を行い出来るだけ再現することが必要である。また自宅である程度自立している場合には,その自立性を保つことが重要であり,誇りを傷つけないように分かりやすい表示やさりげない誘導などが必要である。そして,ショートステイにおいて定常化された暮らしを維持するためには,家族と施設職員との情報交換の重要性が示唆された。

    researchmap

▼全件表示