Misc - SOMEYA Masanori

口腔癌に対する放射線併用選択的動注化学療法の検討

小林 淳一, 宮崎 晃亘, 仲盛 健治, 安倍 聖人, 荻 和弘, 染谷 正則, 廣川 直樹, 晴山 雅人, 平塚 博義

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  45 ( 2 ) 866 - 866  2010.09

Two cases of stage I and IIA rectal cancer treated by S-1 with concurrent radiotherapy

浅井真友美, 中田健生, 高田優, 小島一男, 高木克, 染谷正則, 坂田耕一, 晴山雅人

臨床放射線 ( 金原出版(株) )  55 ( 7 ) 924 - 927  2010.07

　View Summary

症例1:67歳男。下血・肛門痛が出現し、精査でcT3N0M0の下部直腸癌、stage IIAと診断された。手術は拒否され、術前化学放射線療法として全骨盤照射(合計45Gy)および化学療法(S-1を120mg/body)を施行し腫瘍は著明に縮小したが、肛門温存手術も拒否されたため根治的照射を施行した。腫瘍局所へ合計61Gy照射を施行し、前回下痢症状が強かったためS-1は併用しなかった。終了1ヵ月後の評価はpCRであった。放射性腸炎によるサブイレウスのため内科的治療を要したが、12ヵ月経過して再発はない。症例2:62歳男。下血が出現し、精査でcT2N0M0の下部直腸癌、stage Iと診断された。手術は拒否され、根治的放射線治療として直腸腫瘍に限局したintensive modulated radiation therapyを選択し、合計57.6Gy照射を施行した。化学療法はS-1(60mg/body)を併用し、特に有害事象はなかった。治療終了後S-1(80mg/body)を2コース追加し、4ヵ月目の評価はpCRであった。12ヵ月経過して再発はない。

J-GLOBAL

舌根部腺様嚢胞癌の1例

高田 優, 高木 克, 林 潤一, 小島 一男, 中田 健生, 染谷 正則, 坂田 耕一, 晴山 雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 )  28 ( Suppl.I ) 15 - 15  2010.07

頭頸部癌に対するTS1併用化学放射線治療の第I相試験

中田 健生, 染谷 正則, 高木 克, 坂田 耕一, 晴山 雅人

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 )  36 ( 2 ) 254 - 254  2010.05

低酸素及び再酸素状態でのDNA-PK発現及びDNA-PK活性について

坂田 耕一, 染谷 正則, 土本 正, 高木 克, 中田 健生, 小島 一男, 晴山 雅人

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 )  69回   S297 - S297  2010.02

口腔癌に対する選択的動注化学放射線療法の検討

小林 淳一, 宮崎 晃亘, 仲盛 健治, 出張 裕也, 安倍 聖人, 荻 和弘, 曽我部 陽平, 染谷 正則, 廣川 直樹, 晴山 雅人, 平塚 博義

日本癌治療学会誌 ( (一社)日本癌治療学会 )  44 ( 2 ) 800 - 800  2009.09

ギメラシルの放射線増感効果の検討

高木 克, 坂田 耕一, 染谷 正則, 林 潤一, 小島 一男, 中田 健生, 晴山 雅人, 松本 義久, 田内 広, 福島 正和

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 )  35 ( 2 ) 179 - 179  2009.05

動注化学放射線療法を行った口腔扁平上皮癌症例の臨床的検討

仲盛 健治, 宮崎 晃亘, 出張 裕也, 平塚 博義, 染谷 正則, 晴山 雅人

頭頸部癌 ( (一社)日本頭頸部癌学会 )  35 ( 2 ) 144 - 144  2009.05

頭頸部癌におけるTS1併用化学放射線療法の初期治療経験

中田 健生, 小島 一男, 三浦 勝利, 林 潤一, 高木 克, 染谷 正則, 坂田 耕一, 晴山 雅人, 池田 光, 堀 正和

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 )  27 ( Suppl. ) 5 - 5  2009.04

肺小細胞癌脳転移において長期生存をみた一例

林 潤一, 小島 一男, 三浦 勝利, 高木 克, 中田 健生, 染谷 正則, 坂田 耕一, 晴山 雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 )  27 ( Suppl. ) 6 - 6  2009.04

全身照射後に発生した二次癌の2例

三浦 勝利, 高木 克, 中田 健生, 染谷 正則, 坂田 耕一, 晴山 雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 )  27 ( Suppl. ) 6 - 6  2009.04

急性リンパ性白血病(ALL)の精巣浸潤に対する放射線治療

小島 一男, 三浦 勝利, 林 潤一, 高木 克, 中田 健生, 染谷 正則, 永倉 久泰, 大内 敦, 坂田 耕一, 晴山 雅人

Japanese Journal of Radiology ( (公社)日本医学放射線学会 )  27 ( Suppl. ) 6 - 6  2009.04

【放射線治療の進歩 多分割照射の基礎と臨床】多分割照射の理論の臨床への応用

坂田 耕一, 染谷 正則, 中田 健生, 高木 克, 晴山 雅人

癌と化学療法 ( (株)癌と化学療法社 )  35 ( 11 ) 1823 - 1826  2008.11

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多分割照射法では、放射線生物学的には二つの異なった概念がその理論的根拠になっている。一つは低線量では細胞の回復能力が晩期組織反応のほうが早期組織反応より大きいことで、過分割照射法はこのことに基づいている。もう一つは腫瘍幹細胞の増殖速度が治療期間中の後半に著しく加速されることで、これを克服するために加速分割照射法が提唱された。上記の二つの概念は独立した現象であり、線量分割法によっては、両方の線量分割法の要素が含まれる場合もあると考えられる。これらの照射法の臨床における効果は、照射期間中の腫瘍細胞の再増殖を考慮した放射線生物学モデル(分割照射のL-Qモデル)によりある程度は予測可能である。しかし、これらのモデルは未解明な数値を前提条件として使用しているし、実際の臨床の条件に比べ単純化されているので、注意が必要である。特に多分割照射と化学療法の同時併用するような場合は、単純化した放射線生物学モデルで予測することは困難である。したがって、その有効性の検証には慎重に計画されたランダマイズ試験が必要である。(著者抄録)

I-125前立腺組織内照射におけるSeed Migrationの検討

高木 克, 林 潤一, 小島 一男, 中田 健生, 染谷 正則, 坂田 耕一, 館岡 邦彦, 浅沼 治, 佐藤 香織, 晴山 雅人

日本放射線腫瘍学会誌 ( (公社)日本放射線腫瘍学会 )  20 ( 2 ) 86 - 86  2008.06

前立腺癌に対する外照射および組織内照射後のPSA値の変動

高木 克, 小島 一男, 堀 正和, 土本 正, 染谷 正則, 大内 敦, 坂田 耕一, 晴山 雅人

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 )  26 ( Suppl.I ) 12 - 12  2008.04

早期前立腺癌に対する低線量率組織内照射の初期経験

高木 克, 小島 一男, 堀 正和, 土本 正, 染谷 正則, 大内 敦, 坂田 耕一, 晴山 雅人, 舘岡 邦彦, 浅沼 治, 佐藤 香織, 山品 将祥

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 )  26 ( Suppl.I ) 6 - 6  2008.04

当院における乳房温存療法の動向(第2報)

大内 敦, 小島 一男, 高木 克, 堀 正和, 染谷 正則, 坂田 耕一, 晴山 雅人, 山品 将祥, 荒谷 和紀, 永倉 久泰

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 )  26 ( Suppl.I ) 5 - 5  2008.04

当科における食道癌の放射線治療成績 化学放射線療法・腔内照射の治療成績を中心に

堀 正和, 染谷 正則, 高木 克, 小島 一男, 三浦 勝利, 土本 正, 大内 敦, 坂田 耕一, 晴山 雅人, 永倉 久泰

Radiation Medicine ( (公社)日本医学放射線学会 )  26 ( Suppl.I ) 12 - 12  2008.04

ギメラシルの放射線増感効果の分子メカニズム

坂田 耕一, 染谷 正則, 高木 克, 中田 健生, 小島 一男, 晴山 雅人, 田内 広, 松本 義久, 福島 正和

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 )  67回   S254 - S255  2008.02

分割照射や抗癌剤併用におけるギメラシルの放射線増感作用の検討

高木 克, 坂田 耕一, 染谷 正則, 林 潤一, 小島 一男, 中田 健生, 晴山 雅人, 松本 義久, 田内 広, 福島 正和

日本医学放射線学会学術集会抄録集 ( (公社)日本医学放射線学会 )  67回   S254 - S254  2008.02