林 佳子

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所属

保健医療学部 看護学科 看護学第二講座

職名

講師

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2011年
    -
    2012年

    札幌医科大学   保健医療学部   講師

    講師

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   生涯発達看護学  

  • ライフサイエンス   臨床看護学  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • セルフケア

  • 僻地

  • 安全管理

  • 妊婦健康教育プログラム

  • 助産師

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論文 【 表示 / 非表示

  • 周産期母子医療センターにおける病床管理についての文献検討

    林 佳子, 白井 紀子, 大月 恵理子, 中村 康香, 松原 まなみ, 西方 真弓, 林 ひろみ, 坂上 明子, 平石 皆子, 森田 亜希子

    母性衛生 ( (公社)日本母性衛生学会 )  63 ( 3 ) 196 - 196  2022年08月

  • 母体・胎児集中治療室(MFICU)で勤務する看護職者に必要な学習項目 デルファイ法を用いて

    大月 恵理子, 林 佳子, 坂上 明子, 平石 皆子, 林 ひろみ, 高島 えり子, 森田 亜希子, 松原 まなみ

    母性衛生 ( (公社)日本母性衛生学会 )  63 ( 1 ) 138 - 145  2022年04月

     概要を見る

    母体・胎児集中治療室(MFICU)に勤務する看護職者に必要な能力を獲得するための学習項目案の妥当性を明らかにすること目的に、デルファイ法により調査した。研究者間で検討・作成した学習項目案に対する合意の程度について、全国の総合周産期母子医療センターのMFICU管理者を対象に、2回の質問紙調査を行った。数値での回答は記述統計で、自由記述部分は内容分析を行った。なお、合意は『絶対必要』『望ましい』『できれば必要』『不要』の4段階で確認し、合意率は『できれば必要』までの累積で95%とした。回収数は、第1回目31部(回収率29.8%)であり、第2回目40部(回収率38.5%)であった。1回目の調査で合意率の低かった項目を見直し、2回目の調査ではほとんどの項目で合意を得た。合意の得られた学習項目案は、大項目《ハイリスク妊娠の看護》<産科救急》《ハイリスク妊娠分娩後の看護》《MFICUにおける倫理調整》

  • 母体・胎児集中治療室(MFICU)看護セミナーの成果

    大月 恵理子, 中村 康香, 坂上 明子, 高島 えり子, 西方 まゆみ, 平石 皆子, 林 ひろみ, 松原 まなみ, 林 佳子

    母性衛生 ( (公社)日本母性衛生学会 )  61 ( 3 ) 235 - 235  2020年09月

  • 母体胎児集中治療室(MFICU)における看護管理の実態と課題

    林 佳子,大月恵理子,平石皆子,坂上明子,高島えり子,松原まなみ

    母性衛生   61 ( 2 ) 431 - 438  2020年07月  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者

  • A大学助産学専攻科在校生によるカリキュラム評価に基づく教育内容の検討

    前田 尚美, 中村 彩希子, 正岡 経子, 荻田 珠江, 林 佳子, 白井 紀子

    日本助産学会誌 ( (一社)日本助産学会 )  33 ( 3 ) 507 - 507  2020年03月

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Misc 【 表示 / 非表示

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 病院前周産期症例の安全な分娩に繋がる職種間連携システムの機能向上にむけた研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    白井 紀子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 久野 芳佳, 植木 瞳, 中村 彩希子

  • 看看連携を効率的効果的に実現する外来部門の提供システムと建築計画指針の開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

    渡辺 玲奈, 良村 貞子, 中山 茂樹, 林 佳子, 小林 健一

     研究概要を見る

    本研究は、急性期病院における院内外の看看連携を効果的効率的に実現する外来部門の看護業務内容や看護提供システムを明確にし、それらを支える外来部門の適切な施設環境構築のために外来環境指針を確立することを目的としている。本年度は、外来部門の看護業務内容や看護提供システムの現況の把握とその内容に必要となる外来環境に関して、本調査となる質問紙調査実施にむけて下記の通り研究を遂行した。 1)研究代表者および分担者間で、昨年度のヒアリング調査から本調査の質問項目を検討した。また、ヒアリング調査により、外来部門の中でも、一般外来(処置室を含む)、入退院センター等の地域のさまざまな医療機関と連携・協力をしている部門が院内外の看看連携を実施している部門であることが明らかになったため、これらの部門の看護管理者を調査対象者とした。さらに、対象病院は地域医療の中心となっている全国の地域医療支援病院を対象とした。 2)外来部門の環境に関して、建築計画学的に図面分析をし、各病院の特徴や疑問点から外来看護実践と関連すると思われる調査項目を抽出した。 3)1)、2)の検討を基に、質問紙を作成し、調査を実施した。 現在、回答いただいた質問紙を集計、分析中である。

  • 助産師の実践能力向上にむけたケア経験から学ぶ力・学びを育む力の評価ツールの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2020年03月
     

    正岡 経子, 荻田 珠江, 林 佳子, 蝦名 智子, 相馬 深輝, 小林 径子, 植木 瞳, 丸山 知子, 前田 尚美, 中村 彩希子

     研究概要を見る

    平成30年度の研究目的は、『ケア経験から学ぶ力』と『ケア経験からの学びを育む力』を明らかにし、評価ツールを作成することを目指し研究活動に取り組んだ。 平成28年度に看護責任者から推薦を受け、インタビュー協力の同意が得られた学び上手の助産師および育て上手の助産師20名から得られたデータ分析を継続し、質的帰納的方法で分析を行った。学び上手の助産師6名のデータを分析した結果、<後悔の残るケア経験を振り返ることから、具体的な教訓を見出し実践に活かす><先輩助産師からの助言を理解し、自身のケアに反映させる><自分が関わった妊産褥婦や新生児の人生やその後の生活に対する責任を持つ姿勢>など、6つの要素が明らかになった。後悔の残るケア経験やハイリスク妊産褥婦および家族など困難なケースとの関わりから、次のケア場面で活かすことができる教訓を得ることは、経験からの学びを積み重ね成長するための重要な要素である。また、ケア経験から獲得した教訓や先輩助産師からの助言を基に自己の実践を変化させる行動力と柔軟性が、助産師としての学ぶ力を促進しているものと考える。本研究成果は、日本看護科学学会において発表した。 育て上手の助産師に関しては、14名のうち8名まで分析が進み、現時点の分析の結果、 <後輩助産師の日々の変化と成長を捉える能力><自己の内面を見つめ、後輩と関わる方向性を修正する能力>など、4つの能力が明らかになった。 育て上手な先輩助産師は、試行錯誤しながら後輩の状況に合わせた方法を見出し、状況に合わせる柔軟性を持っていた。また、指導を通して得た達成感を助産師として働く活力につなげる能力を有していることがわかった。本研究成果は、日本助産学会において発表した。 まだ分析できていない6名の育て上手な助産師については、現在も質的帰納的方法で分析を継続している。

  • 確実な周産期救急医療環境確保のための総合周産期母子医療センター施設計画指針の構築

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

    渡辺 玲奈, 良村 貞子, 中山 茂樹, 竹宮 健司, 林 佳子

     研究概要を見る

    本研究は、総合周産期母子医療センターにおける施設計画指針の基盤を構築することを目的として、全国の周産期センターのセンター長および看護管理者に対し、ヒアリングおよび質問紙調査を行った。 その結果、現在の診療報酬制度による施設基準のうち、MFICUのバイオクリーンルームの必要性は高くないことや、NICUの床面積は7㎡では不足していることが示唆され、計画指針としては検討が必要であることが明らかとなった。また周産期センター内の部門配置指針に関しては、分娩室とMFICU、NICU、産科病棟、手術室が優先的に隣接配置することが必要であることが示唆された。

  • 新生児集中治療室における保育器内環境整備と保育器交換・消毒方法に関する検討

    研究活動スタート支援

    研究期間:

    2012年08月
    -
    2014年03月
     

    笹田 麻由香, 正岡 経子, 伊藤 久美子, 林 佳子

     研究概要を見る

    本研究の目的は、高温多湿環境における閉鎖式保育器内部の細菌の有無および菌種、保育器の清掃と消毒の効果を明らかにすることである。使用中の保育器を、消毒薬を使用して清掃を行う群と乾拭き群に分け、保育器の清掃の効果に関して比較検討した。清掃を行った群・乾拭き群ともに細菌の検出はみられなかったことから、高温多湿環境という条件のみでは保育器内での細菌の増殖は認められないことが明らかとなった。生後に細菌叢を獲得する新生児の存在や、治療・ケアにより感染の機会が増加することが、保育器からの細菌検出の原因となることが示唆された。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 母体・胎児集中治療室(MFICU)看護セミナーの成果

    大月 恵理子, 中村 康香, 坂上 明子, 成田 伸, 高島 えり子, 西方 まゆみ, 平石 皆子, 林 ひろみ, 松原 まなみ, 林 佳子

    母性衛生   (公社)日本母性衛生学会  

    発表年月: 2019年09月

    開催年月日:
    2019年09月
     
     
  • 母体・胎児集中治療室(MFICU)看護職に必要な学習項目案の妥当性

    大月 恵理子, 齋藤 明香, 森田 亜希子, 坂上 明子, 高島 えり子, 中村 康香, 成田 伸, 林 ひろみ, 林 佳子, 平石 皆子, 松原 まなみ

    母性衛生   (公社)日本母性衛生学会  

    発表年月: 2017年09月

    開催年月日:
    2017年09月
     
     
  • 母体・胎児集中治療室(MFICU)看護職のための研修会の試行

    大月 恵理子, 林 佳子, 中村 康香, 成田 伸, 齋藤 明香, 高島 えり子, 平石 皆子, 林 ひろみ, 松原 まなみ

    母性衛生   (公社)日本母性衛生学会  

    発表年月: 2016年09月

    開催年月日:
    2016年09月
     
     
  • 病院・診療所の助産師が行う妊産婦の主体性を支えるケア

    荻田珠江, 林佳子

    母性衛生  

    発表年月: 2012年10月

  • 北海道における妊婦への出産準備に関する保健指導の実施状況と指導内容

    林佳子, 伊藤幸子, 平塚志保, 中澤貴代, 荻田珠江, 山内まゆみ

    日本助産学会誌  

    発表年月: 2011年02月

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