田畑 久江 (タバタ ヒサエ)

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所属

保健医療学部 看護学科 看護学第三講座

職名

講師

ホームページ

http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60323408.ja.html

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2021年02月
    -
    継続中

    札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   准教授

  • 2012年04月
    -
    2021年01月

    札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   講師

  • 2000年04月
    -
    2004年03月

    千葉大学   看護学部 看護学科   助手

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   生涯発達看護学  

  • ライフサイエンス   臨床看護学  

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   保健医療学部   准教授  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 生活習慣病

  • 連携

  • 医療

  • 養護教諭

  • 喫煙防止

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論文 【 表示 / 非表示

  • 先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための 看護支援モデルの開発 第 2 報

    田畑 久江, 浅利 剛史, 水野 芳子, 今野 美紀

    小児保健研究   81 ( 3 ) 260 - 269  2022年07月  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者

  • 先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための 看護支援モデルの開発 第 1 報

    田畑 久江, 浅利 剛史, 今野 美紀

    小児保健研究   81 ( 3 ) 250 - 259  2022年07月  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者

  • 幼児の採血場面における看護師・保護者が行う評価の相関 幼児の「がんばった」言動に着目して

    浅利 剛史, 田畑 久江, 今野 美紀

    小児看護 ( (株)へるす出版 )  45 ( 3 ) 376 - 380  2022年03月

  • Web会議システムを用いた小児看護実習の実施報告

    浅利 剛史, 田畑 久江, 三上 孝洋, 今野 美紀

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 11 ) 83 - 86  2022年03月

     概要を見る

    【目的】Web会議システムを用いた小児看護実習の実施報告を行い,今後の課題を検討すること.【実習方法】2020年度の小児看護実習は,対面実習とWeb会議システム(Zoom)を用いた遠隔実習を行った.遠隔実習が能動学習となるよう病院実習の代替では,専任教員が事例(急性期疾患で入院した2歳児)を創作し,実習指導者役と子どもにケアする学生役を担い,Zoom操作等を担った.そして実習指導員が子どもと家族役を担った.学生は,受持ちの看護学生としてケアのロールプレイ,実施後の振り返り(ロールプレイした学生の自己評価,見学した学生と教員からのフィードバック),ディスカッションを行い,実習記録をまとめた.【評価】学生の実習記録から実習目標に適う内容が抽出され,遠隔実習の学修成果が得られた.運営上の課題では,リアリティのある事例と状況の設定・準備,手振れの少ない映像の提供が挙げられた.(著者抄録)

  • 採血を受ける幼児の年齢によるがんばり方の探索

    浅利 剛史, 田畑 久江, 今野 美紀

    日本看護科学学会学術集会講演集 ( (公社)日本看護科学学会 )  41回   P9 - 01  2021年12月

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Misc 【 表示 / 非表示

  • 熟練看護師の「先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための看護支援モデル」の活用

    田畑久江, 浅利剛史, 今野美紀

    日本小児看護学会学術集会講演集   33rd (Web)  2023年

    J-GLOBAL

  • 採血を受ける幼児の「がんばった」言動を支援するケアの学習プログラム効果 看護師の認識と実践の変化に着目して

    浅利剛史, 篠嶋澪, 田畑久江, 今野美紀

    日本小児看護学会学術集会講演集   33rd (Web)  2023年

    J-GLOBAL

  • 児童生徒に行った喫煙防止授業の家庭への持ち帰りと1か月後の成果

    今野美紀, 田畑久江, 浅利剛史, 三瀬敬治

    日本小児禁煙研究会雑誌(Web)   13 ( 1 )  2023年

    J-GLOBAL

  • 幼児の採血場面における看護師・保護者が行う評価の相関 幼児の「がんばった」言動に着目して

    浅利 剛史, 田畑 久江, 今野 美紀

    小児看護 ( (株)へるす出版 )  45 ( 3 ) 376 - 380  2022年03月

     概要を見る

    採血を受ける幼児の「がんばった」言動について、看護師と保護者の評価に相関があるのかを明らかにすることを目的に、採血を受ける幼児(3〜7歳)とその保護者29組、および幼児の採血を行う看護師12名を対象に、看護師が採血や予防接種を受ける幼児の「がんばった」を示す表出行動を評価するために作成された「がんばったスケール」を用いた質問紙調査を行った。看護師と保護者が質問紙に完全回答した21場面(看護師10名、幼児と保護者21組)を対象に分析した結果、看護師と保護者の評価に弱い正の相関関係が認められ、がんばったスケールの評価者の範囲を、看護師のみならず保護者にも広げられる可能性が示唆された。これらの結果から、看護師は保護者とがんばったスケールを用いて情報共有することで、幼児の「がんばり」を前向きに評価することが可能であると考えられた。

  • 小中学生に行った喫煙防止教育の効果 子どもの認識に及ぼす影響を通して考える

    今野 美紀, 田畑 久江, 浅利 剛史, 三瀬 敬治

    日本小児禁煙研究会雑誌 ( (NPO)日本小児禁煙研究会 )  12 ( 1 ) 18 - 18  2022年03月

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 外来における先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための看護支援モデルの実装研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2028年03月
     

    田畑 久江, 今野 美紀, 水野 芳子, 浅利 剛史

  • 小児看護実践者が行う子どもと家族のタバコ対策アクションプランの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2027年03月
     

    今野 美紀, 北田 雅子, 浅利 剛史, 田畑 久江

  • 採血後の小児ががんばったと実感できるLMSを利用した看護師向けの学習プログラム開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2026年03月
     

    浅利 剛史, 今野 美紀, 田畑 久江, 山本 武志, 中山 祐一

  • 先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための看護支援モデルの構築

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2022年03月
     

    田畑 久江, 今野 美紀, 浅利 剛史, 水野 芳子

     研究概要を見る

    先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための看護支援モデルの構築のために、先天性心疾患をもつ幼児にかかわる熟練看護師を対象に、3段階のデルファイ法を実施した。 第1段階で得られた熟練看護師の先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための看護実践、8カテゴリー、38サブカテゴリーを項目とし、各項目に対して「当てはまる」から「当てはまらない」の4段階で回答してもらった。そして、各項目に対する修正意見を自由記述で得た。第2段階と第3段階では、全ての項目に対して「当てはまる」「まあまあ当てはまる」が70%以上であったため、全ての項目を採用し、修正意見に合わせて表現の修正やカテゴリーの見直しを行った。第3段階を終えた時点で、34サブカテゴリーを含む6カテゴリーとなった。カテゴリーは、【先天性心疾患をもつ幼児が安心できる環境を作る】【先天性心疾患をもつ幼児のペース・意見を尊重する】【先天性心疾患をもつ幼児の自分のことという認識を促す】【先天性心疾患をもつ幼児が幼児なりに対処できるよう働きかける】【先天性心疾患をもつ幼児ができることを家族に伝え一緒に自立を促す】【先天性心疾患をもつ幼児が家庭生活や集団生活を送れるように園を含んだ多職種と連携する】であった。 第4段階では、看護支援モデルを熟練看護師に6か月程度試行してもらった上での意見を集約し、看護支援モデルをさらに精錬させる。対象者は、第3段階までの対象から5名と新たなネットワークサンプリングにて得られた3名の合計8名となった。

  • 保護者と協力して児童・生徒に行う効果的な喫煙防止教育の開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2021年03月
     

    今野 美紀, 浅利 剛史, 田畑 久江, 三瀬 敬治

     研究概要を見る

    平成31年度・令和元年度の研究活動は、まず、児童・生徒を対象とする「喫煙防止教育」を開発する目的で、本助成を得て行ったこれまでの調査・文献レビューした結果から教育方法・評価方法を検討した。 その結果を令和元年度に学会報告した。そして、モデル校4校(中学校3校、小学校1校)に喫煙防止教育を行う調整を行い、モデル校の教諭から研究協力を得て、喫煙防止教育を行った。教育内容は1回の授業〔(1)講義:依存症の仕組み、タバコと集中力、健康影響、禁煙治療、新型タバコの問題、(2)演習:タバコを勧められた時の対処、(3)ビデオ視聴:タバコの煙・受動喫煙、禁煙の勧め、(4)教材の展示:タールの模型、海外のタバコの防煙広告、禁煙治療薬〕と授業後のフォローアップ教育からなり、フォローアップ教材として児童・生徒及び保護者向けのリーフレットを各1枚作成した。作成の意図は、児童・生徒用リーフレットにおいては、彼らが喫煙防止授業で学んだ事や感想を保護者と話し合う、そして保護者用リーフレットにおいては、半数程度が喫煙者と想定されたため、自身の喫煙を再考して、子どもの受動喫煙を防ぐ契機となることである。教諭の協力を得て授業後にリーフレットを配布した。 こうした教育活動を評価するため、児童・生徒及び保護者を対象とした質問紙による事前事後調査を行った。調査内容は属性に加え、社会的ニコチン依存度、将来の非喫煙意思(児童・生徒)、喫煙行動(保護者)等であった。調査時期は、児童・生徒が授業直前後と1か月後の3回、保護者が授業前と1か月後の2回であった。令和元年度末(2020年3月)は、新型コロナウイルス感染症の流行時期とも重なり、4校目の調査は途中で中止となった。 現在、得られた調査データを整理している途上である。

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