長谷川 真澄 (ハセガワ マスミ)

写真a

所属

保健医療学部 看護学科 看護学第三講座

職名

教授

学位 【 表示 / 非表示

  • 聖路加看護大学大学院   博士(看護学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年04月
    -
    継続中

    札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   教授

  • 2008年04月
    -
    2013年03月

    天使大学   看護栄養学部 看護学科   准教授

  • 2003年04月
    -
    2007年03月

    神奈川県立保健福祉大学   保健福祉学部   講師

  • 1999年04月
    -
    2003年03月

    札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   助手

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本看護研究学会

  •  
     
     

    日本老年看護学会

  •  
     
     

    聖路加看護学会

  •  
     
     

    日本看護科学学会

  •  
     
     

    日本看護学教育学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   臨床看護学  

  • ライフサイエンス   高齢者看護学、地域看護学  

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   教授  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • Gerontological Nursing

  • 高齢者

  • 老年看護

  • せん妄

論文 【 表示 / 非表示

  • 医療機関におけるせん妄ケアの質評価指標開発のためのパイロットスタディ

    鳥谷 めぐみ, 長谷川 真澄, 木島 輝美, 粟生田 友子

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 12 ) 29 - 35  2023年03月

     概要を見る

    本研究の目的は,せん妄リスクのある患者へのケアの質を評価する指標を開発するために質問項目を精選することである.先行研究から作成したせん妄ケアの質評価指標55項目について,臨床経験1年以上の看護師291名を対象にWeb調査を実施した.123名の協力が得られ,対象基準に合致した119票を分析対象とした.対象者の平均臨床経験年数は13.0±8.3年であった.天井効果,床効果,I-T相関分析の結果をもとに探索的因子分析(主因子法,プロマックス回転)を試行した結果,「ストレスなく生活するためのケア」「安心感をもたらすコミュニケーション」「排泄や活動のニーズを満たすケア」「呼吸・循環・水分・栄養ケア」「せん妄患者の世界を理解した関わり」「感覚障害・見当識へのケア」「覚醒を促すケア」など先行研究と類似した11因子46項目が抽出された.(著者抄録)

  • 高齢軽症脳梗塞患者の再発に関するリスク認知尺度開発のためのパイロットスタディ

    鳥谷 めぐみ, 長谷川 真澄, 山本 武志

    日本看護科学学会学術集会講演集 ( (公社)日本看護科学学会 )  42回   690 - 690  2022年12月

  • せん妄ケアの質評価指標の検討

    長谷川 真澄, 鳥谷 めぐみ, 木島 輝美, 粟生田 友子

    日本看護科学学会学術集会講演集 ( (公社)日本看護科学学会 )  42回   641 - 642  2022年12月

  • 高齢患者のせん妄発症時に身体拘束を回避するための看護師のアセスメントとケアのプロセス

    赤坂浩子, 長谷川真澄, 木島輝美

    日本看護科学会誌   42   781 - 789  2022年  [査読有り]

  • せん妄リスクのある患者への看護実践の知:一般病院におけるエスノグラフィ研究

    長谷川真澄, 粟生田友子, 道信良子, 木島輝美, 鳥谷めぐみ

    老年看護学 ( (一社)日本老年看護学会 )  26 ( 1 ) 69 - 78  2021年07月  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者

     概要を見る

    本研究は、エスノグラフィの手法を用いて、看護師が日常行っているせん妄リスクのある患者への看護実践を記述し、そこからせん妄ケアの核となる文化的テーマを特定することを目的とした。研究参加者である一般病院2施設の看護師9人を対象として、せん妄リスクのある患者への看護実践場面を参加観察し、その後、半構造化インタビューを行った。参加観察のフィールドノートおよびインタビューの逐語録をSpradleyの分析手法に則り分析した。分析の結果、せん妄リスクのある患者への看護実践として7つの要素が特定され、構造化された。せん妄ケアの看護実践を統合する文化的テーマは「患者にとってストレスになるものを予測し、安楽にすごせるようにする」であった。本研究で特定されたせん妄ケアの構造と文化的テーマから、患者を個別性のある全人的な存在としてとらえ、入院治療環境における患者のストレスや基本的ニードをアセスメントし、患者との相互作用を基盤にしながら安楽の増進に向けて援助することが、せん妄ケアの本質として重要である可能性が示唆された。(著者抄録)

全件表示 >>

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 看護実践のための根拠がわかる老年看護技術 第4版

    泉キヨ子;小山幸代編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 150-161、279-286)

    2022年08月

  • 臨床看護総論 第7版

    香春, 知永, 長谷川, 真澄, 水戸, 優子, 荻野, 雅( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第3章F 認知や知覚に関連する症状を示す対象者への看護(p175-187))

    医学書院  2022年03月 ISBN: 9784260047005

  • 生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図 第4版

    山田, 律子, 内ヶ島, 伸也, 秋下, 雅弘( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第2部症状・機能障害別看護過程の展開:26.せん妄(465-477))

    医学書院  2020年11月 ISBN: 9784260042741

  • 健康障害をもつ高齢者の看護 第5版

    亀井, 智子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第4章高齢者特有の疾患と看護:Ⅰ認知症と看護、Ⅱ脳・神経疾患と看護)

    メヂカルフレンド社  2020年11月 ISBN: 9784839233730

  • 根拠と事故防止からみた老年看護技術

    亀井, 智子( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第4章救急手技:3.せん妄、4.熱傷、5.心肺停止)

    医学書院  2020年10月 ISBN: 9784260043267

全件表示 >>

Misc 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

受賞 【 表示 / 非表示

  • 研究論文優秀賞

    2022年06月   日本老年看護学会   せん妄リスクのある患者への看護実践の知:一般病院におけるエスノグラフィ研究  

    受賞者: 長谷川真澄, 粟生田友子, 道信良子, 木島輝美, 鳥谷めぐみ

  • 研究論文奨励賞

    2011年06月   日本老年看護学会   急性期治療を受ける内科高齢患者の入院3日間におけるせん妄発症のリスク要因  

    受賞者: 長谷川 真澄

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 高齢軽症脳卒中患者を対象とした再発予防を目指すデジタルヘルスシステムの構築

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2026年03月
     

    鳥谷 めぐみ, 粟生田 友子, 長谷川 真澄

  • 高齢患者のせん妄及び身体拘束予防ケアの質向上をめざす包括的教育パッケージの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    長谷川 真澄

    担当区分: 研究代表者

  • 急性期病院におけるせん妄ケアの質評価指標の開発

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2022年03月
     

    長谷川 真澄

    担当区分: 研究代表者

  • 軽症脳卒中患者への急性期から在宅までのシームレスな再発予防支援プログラム開発

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2022年03月
     

    鳥谷 めぐみ

  • 急性期病院における高齢患者のためのせん妄リスクマネジメントの開発と評価

    研究期間:

    2013年
    -
    2016年03月
     

    長谷川 真澄

    担当区分: 研究代表者

全件表示 >>

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2022年06月
    -
    継続中

      理事、学会賞・奨励賞委員長、奨学会委員、査読委員

  • 2021年10月
    -
    継続中

      和文誌専任査読委員

  • 2020年07月
    -
    継続中

      査読委員

  • 2019年07月
    -
    継続中

      代議員、表彰論文選考委員

  • 2018年06月
    -
    2020年08月

      学会誌編集委員

全件表示 >>