前田 尚美

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所属

保健医療学部 看護学科 看護学第二講座

職名

講師

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2003年
    -
    2005年

    聖路加看護大学大学院  

学位 【 表示 / 非表示

  • 2005年03月   聖路加看護大学   修士(看護学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    継続中

    札幌医科大学   保健医療学部   講師

  • 2013年04月
    -
    2018年03月

    北海道科学大学   保健医療学部看護学科   助教

  • 2010年04月
    -
    2013年03月

    天使大学   看護栄養学部 看護学科   助教

  • 2005年04月
    -
    2006年03月

    慶應義塾大学   看護医療学部   助手(有期)

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   生涯発達看護学   育児支援,性教育,周産期,助産師養成教育,レセプト

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   講師  

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 助産学専攻在校生によるカリキュラム評価と課題

    前田尚美, 植木瞳, 中村彩希子, 荻田珠江, 林佳子, 白井紀子, 久野芳佳, 正岡経子, 大日向輝美

    札幌保健科学雑誌   10   41 - 47  2021年03月  [査読有り]

    担当区分:   筆頭著者

  • 病院前周産期症例への対応に係る救急隊員訓練生の経験と学習ニーズ

    白井紀子, 正岡経子, 林佳子, 荻田珠江, 前田尚美, 中村彩希子, 植木瞳, 大日向輝美

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  9 ( 9 ) 27 - 33  2020年03月  [査読有り]

  • 経験10年未満の助産師がもつ、ケア経験から学び成長するために必要な学ぶ力の要素

    植木 瞳, 中村 彩希子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 白井 紀子

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 9 ) 7 - 13  2020年03月

     概要を見る

    目的 助産師がケア経験から学び,成長するために必要な学ぶ力の要素を明らかにする。方法 看護責任者からケア経験を積み重ね成長していると推薦された助産師経験10年未満の助産師6名を対象に,半構造的インタビューを行い,質的帰納的に分析した。結果 助産師6名の助産師経験年数は平均8年6ヵ月であった。分析の結果,【先輩の実践や助言から学びとる】【他職種に相談し助言を得る】【自己の判断と行動を振り返る】【対象者の立場にたって考え思いに気づく】【改善策を実践し手応えを実感する】【明確な助産観を持ち,助産師としてのやりがいを持つ】という6つの要素が明らかになった。考察 助産師がケア経験から学び成長するためには,自分が得た教訓や先輩の実践・助言を基に,自己の実践を変化させる柔軟性と行動力を持つこと。実践した手応えを実感することが必要であると考える。今後の課題は,新人助産師がサポートを得ながら成長していくための教育プログラムを検討することである。(著者抄録)

  • 生活習慣病予防を見据えた思春期からの食育の検討 大学生の食生活と主観的幸福感の調査から

    加藤 剛寿, 山本 八千代, 草野 知美, 前田 尚美, 福原 朗子, 三田村 保

    思春期学 ( (一社)日本思春期学会 )  37 ( 3 ) 271 - 284  2019年09月

     概要を見る

    【目的】日本版主観的幸福感尺度(日本版SHS)高値群の食事メニューの摂食頻度を明らかにし、生活習慣病予防を見据えた思春期からの食育の方策を検討することである。【方法】大学生449名を対象に、無記名自記式質問紙による実態調査を行った。日本版SHSにより高値群と低値群に分け、(1)基本属性、(2)食生活状況、(3)食事簡易調査表、(4)いきいき生活の状況の群間比較を行った。【結果】SHS高値群がSHS低値群より有意に摂取者が多かったメニューは、野菜炒め、具だくさんみそ汁、酢の物の3項目であった。また、SHS高値群は野菜摂取量が多く、いきいき度、授業成績、体調、日中の活力低下と関連がみられた。【結論】大学生において、野菜のメニューの摂取はいきいきとした大学生活を行う要因の1つとなっている可能性がある。思春期からの食育を推進していく上で、野菜の摂取が生活のいきいき状況の向上につながるという視点を活用した新たなアプローチができる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 未成年の子どもを持つ保護者の発達障害の理解の実態

    草野 知美, 山本 八千代, 前田 尚美

    子どもと女性の虐待看護学研究 ( 子どもと女性の虐待看護学研究会 )  5 ( 1 ) 16 - 25  2018年09月

     概要を見る

    本研究では、未成年の子どもを持つ保護者が発達障害の特性をどのように理解しているのかを明らかにすることを目的とした。その結果、発達障害の特性として、「ルールに従うことが苦手」「じっとしていられない子がいる」ことは90%以上の保護者が理解していた。また、「人や周りのことに気持ちがむきにくい」「相手の気持を想像することが苦手」「人に興味関心がわきにくく一方的に話し続ける」「単純な質問や指示を理解できない」「強いこだわりを持つ」「友達関係を築けない」「一度に複数のことをするのが苦手」「突然の予定変更に対応できない」「忘れ物をしやすい」「些細な刺激に反応し集中できない」「読み書き計算が苦手な子がいる」ことは80%以上の保護者が理解していた。しかし、「音に過敏に反応したり衣類のタグや縫い目に痛みを感じる」「手を軽くつなぐだけでも圧迫感を感じ嫌がる」「偏食、臭覚が敏感で調理の臭いで気分が悪くなる子がいることは、54%から67%の保護者のみが理解しているにとどまっていた。感覚のかたよりは個々によって異なるため、周囲から理解されにくく、対人関係構築や集団生活に影響を与える可能性があるため、特性を具体的に説明し、周囲への理解を促していく必要がある。(著者抄録)

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • リプロダクティブ・ヘルスを支える

    山本八千代編,NPO法人FOSC(竹元 仁美,野口真理子,前田尚美,山本八千代)著

    ブックウェイ  2019年02月 ISBN: 9784865843637

  • リプロダクティブ・ヘルス : 支援の現場から

    山本 八千代編,NPO法人FOSC(竹元仁美,野口真理子,前田尚美,矢作由美子)著

    ブックウェイ  2018年05月 ISBN: 9784865843026

  • 看護診断入門

    松木, 光子, 中木, 高夫( 担当範囲: 領域8 非効果的セクシュアリティパターン)

    医学書院  2006年06月 ISBN: 9784260002455

Misc 【 表示 / 非表示

  • 大学生の育児に関する意識と教育受講経験

    早苗 裕子, 菅原 弥沙妃, 阿部 樹, 前田 尚美, 須藤 桃代

    北海道母性衛生学会誌 ( 北海道母性衛生学会 )  48   48 - 51  2019年09月

  • 北海道科学大学が提供する地域子育て支援活動

    笹尾 あゆみ, 山本 八千代, 前田 尚美, 草野 知美, 伊織 光恵, 市川 正人, 小池 伝一, 須藤 桃代, 関口 史絵, 福原 朗子, 三田村 保

    北海道科学大学研究紀要 ( 北海道科学大学 )  ( 41 ) 213 - 216  2016年09月

     概要を見る

    北海道科学大学で小児看護学、母性看護学教員が中心となり、子育てを行う親や家族のストレス解消、Quality of Life(QOL)の向上、児童虐待の防止を目標に「HUS子育て支援カフェ」を立ち上げ、育児支援プログラムを実施した。実施した内容と参加者へのアンケートの結果を報告した。プログラムの実施期間は平成26年7月から平成28年3月迄であり、通算20回実施した。プログラムの参加者は延べ270人であった。内訳は養育者124人、子ども146人であった。参加した養育者は全て母親であった。子育て支援カフェに、参加者は毎回10組前後あった。質問紙は45名から回答が得られた。子育て支援カフェに参加したきっかけは「友人からの紹介」が36.8%、2年目には「SNS」が友人からの紹介より多くなっていた。利用回数は「2回以上」が45%以上で、「4回以上」17.8%とリピーターが多く見られた。プログラム内容については、90%以上が満足していた。

  • P2-013 大学を拠点とした子育て支援事業(第2報) : 乳幼児を養育する母親のQOL(Group18 周産期の実践,ポスターセッション)

    前田 尚美, 山本 八千代, 笹尾 あゆみ, 須藤 桃代, 伊織 光恵, 市川 正人, 小池 伝一, 三田村 保

    母性衛生 ( 日本母性衛生学会 )  55 ( 3 ) 266 - 266  2014年08月

    CiNii

  • P2-012 大学を拠点とした子育て支援事業(第1報) : 子育て支援活動プログラムの評価(Group18 周産期の実践,ポスターセッション)

    笹尾 あゆみ, 山本 八千代, 前田 尚美, 須藤 桃代, 伊織 光恵, 市川 正人, 小池 伝一, 三田村 保

    母性衛生 ( 日本母性衛生学会 )  55 ( 3 ) 265 - 265  2014年08月

    CiNii

  • 周産期骨盤底筋訓練に関する研究の動向と課題

    前田 尚美

    子どもと女性の虐待看護学研究 ( 子どもと女性の虐待看護学研究会 )  1 ( 1 ) 63 - 66  2014年04月

     概要を見る

    尿失禁に多くの女性が悩んでおり、中でも出産経験者の2割に腹圧性尿失禁症状が見られることから、骨盤底筋訓練を周産期に実施していくことが望ましい。骨盤底筋訓練は、尿失禁予防改善効果が明らかになっているが、普及が進まない現状がある。こうした問題について、本稿では看護学領域における骨盤底筋訓練に関する研究の動向、周産期における取り組以伏況を概観し、普及に向けた課題を論述する。(著者抄録)

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • レセプト分析に基づく北海道の妊娠高血圧症候群と周産期医療体制の実態

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月
     

    前田 尚美, 小山雅之, 大西浩文, 久野芳佳, 高塚伸太朗

    担当区分: 研究代表者

  • 病院前周産期症例の安全な分娩に繋がる職種間連携システムの機能向上にむけた研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    白井 紀子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 久野 芳佳, 植木 瞳, 中村 彩希子

  • 性暴力被害者の回復・成長を支える「司法ケアニーズ対応型助産師教育プログラム」開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2022年03月
     

    竹元 仁美, 山本 八千代, 松本 宗賢, 前田 尚美

  • 小学生の親子と地域住民の「性の安全教育」モデルの構築

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2020年03月
     

    前田 尚美, 山本 八千代, 三田村 保, 加藤 剛寿, 草野 知美

     研究概要を見る

    インターネット利用を契機とした子どもの性被害が生じている背景を踏まえ、小学生とその保護者に必要な、性の安全を守るための教育内容について検討を進めている。 平成30年度は、前年度に実施した小学生の保護者を対象としたわが子のインターネット利用に関する調査結果を分析した。その結果、子どものインターネット利用に対する保護者の心配は、視力低下や生活習慣への影響が中心であり、インターネット上での出会い等によるトラブルについてほとんど心配していない実態が明らかになった。また、子どものインターネット利用に対する子どもへの関わりは、利用時間を決めるなどのルールを決めることが中心で、トラブルを避けるために必要な具体的な内容について子どもと話し合っていない実態が浮かび上がった。 平成31年度は、小学生の親子に必要な具体的な教育内容について検討する予定である。

  • 学童期にある発達障害児と保護者への対人関係支援~学校生活に焦点をあてて

    挑戦的萌芽研究

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2018年03月
     

    草野 知美, 山本 八千代, 前田 尚美

     研究概要を見る

    1.研究目的:本研究では、学童期の発達障害の特性を持つ子どもとその保護者、定型発達の子どもとその保護者に必要な支援を検討するために、①未成年の子どもをもつ保護者が発達障害の特性をどのように理解しているのか、②発達障害の特性を持つ子どもの保護者とそれ以外の保護者では、学童期に起こりうる困難な事象への対処に違いがあるのか、を明らかにすることを目的とした。 2.研究方法:目的①、②に対しそれぞれ無記名自己記入式質問紙調査を実施した。 3.研究成果:①発達障害の特性のうち集団行動や対人関係を苦手とする特性は、多くの保護者が理解していたが、感覚のかたよりは他の特性より理解度が低かった。感覚のかたよりは、特に個別性が強く他者からは理解されにくいため、対人関係構築や集団生活に影響を与えやすい。学校生活で発達障害の特性を持つ子どもの影響はなかったとした保護者が多かった一方で、叩かれた・授業に支障があったとした保護者もいた。多くの保護者が発達障害の特性を理解したいと考えていたことから、同級生や保護者に理解を求めることが可能な事例があると考える。そのためには必要な要件を検討していく必要がある。②学童期に起こりうる困難な事象への保護者の対処は、発達障害の特性を持つ子どもの保護者、それ以外の保護者間で違いは認められず、相談先は担任教員が多かった。発達障害の特性を持つ子どもの保護者の中には、担任以外の教員など複数人に相談していた保護者がいた。学校は、保護者が安心して相談でき、子どもにとって最善の対応ができるよう教員間の連携など体制を整える必要がある。また、発達障害の子どもの多くは、放課後等デイサービスを利用しており、放課後等デイサービスの職員に様々な相談をしている保護者がいた。放課後等デイサービスは発達障害児の療育だけではなく、保護者も含めた包括的な支援を担える場となる可能性があることが示唆された。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 高校生の日本版主観的幸福感尺度(SHS)低値群と大学生のSHS高値群における食事メニュー摂食の比較検討

    加藤 剛寿, 草野 知美, 前田 尚美, 山本 八千代

    日本看護科学学会学術集会講演集   (公社)日本看護科学学会  

    発表年月: 2020年12月

    開催年月日:
    2020年12月
     
     
  • インターネット使用により子どもが性的トラブルに巻き込まれることへの地域住民の認識

    馬場 みちえ, 山本 八千代, 前田 尚美, 関口 史絵

    母性衛生   (公社)日本母性衛生学会  

    発表年月: 2020年09月

    開催年月日:
    2020年09月
     
     
  • 地域住民の子どものインターネット使用に関する認識についての世代間の違い 自由記述の分析から

    馬場 みちえ, 山本 八千代, 前田 尚美, 関口 史絵

    母性衛生   (公社)日本母性衛生学会  

    発表年月: 2020年09月

    開催年月日:
    2020年09月
     
     
  • 思春期の妊娠SOS相談内容の分析

    山本 八千代, 竹元 仁美, 前田 尚美

    思春期学   (一社)日本思春期学会  

    発表年月: 2020年03月

    開催年月日:
    2020年03月
     
     
  • 発達障害の子どもの対人関係支援

    草野 知美, 山本 八千代, 前田 尚美, 加藤 剛寿

    思春期学   (一社)日本思春期学会  

    発表年月: 2020年03月

    開催年月日:
    2020年03月
     
     

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