2025/09/02 更新

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マエダ ナオミ
前田 尚美
所属
保健医療学部 看護学科 看護学第二講座 講師
職名
講師
外部リンク

学位

  • 博士(医学) ( 2025年3月   札幌医科大学 )

  • 修士(看護学) ( 2005年3月   聖路加看護大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 生涯発達看護学  / 育児支援,性教育,周産期,助産師養成教育,レセプト

経歴

  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   准教授

    2025年9月 - 現在

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  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   講師

    2018年4月 - 2025年8月

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  • 北海道科学大学   保健医療学部看護学科   助教

    2013年4月 - 2018年3月

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  • 天使大学   看護栄養学部 看護学科   助教

    2010年4月 - 2013年3月

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  • 慶應義塾大学   看護医療学部   助手(有期)

    2005年4月 - 2006年3月

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委員歴

  • 日本助産学会   用語集ワーキンググループ委員  

    2025年7月 - 現在   

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  • 全国助産師教育協議会   幹事  

    2025年6月 - 現在   

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  • 札幌市   子ども・子育て会議委員  

    2023年9月 - 現在   

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  • 北海道看護協会   推薦委員  

    2022年6月 - 2023年6月   

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論文

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書籍等出版物

  • リプロダクティブ・ヘルスを支える

    山本八千代編,NPO法人FOSC(竹元 仁美,野口真理子,前田尚美,山本八千代)著

    ブックウェイ  2019年2月  ( ISBN:9784865843637

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    総ページ数:97p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • リプロダクティブ・ヘルス : 支援の現場から

    山本 八千代編,NPO法人FOSC(竹元仁美,野口真理子,前田尚美,矢作由美子)著

    ブックウェイ  2018年5月  ( ISBN:9784865843026

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    総ページ数:113p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 看護診断入門

    松木, 光子, 中木, 高夫( 範囲: 領域8 非効果的セクシュアリティパターン)

    医学書院  2006年6月  ( ISBN:9784260002455

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    総ページ数:236p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 「SAPMED Midwife Cafe~拓く!助産師の道~ ビギナー編」の評価と今後の課題 助産師志望の看護学生と助産学生の交流会を開催して

    中村 彩希子, 正岡 経子, 前田 尚美, 林 佳子, 植木 瞳, 白井 紀子, 竹内 彩弥香

    日本助産学会誌  2023年12月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語  

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  • 「SAPMED Midwife Cafe~拓く!助産師の道~ステップアップ編」の評価と今後の課題 修了生と助産学生・看護学生の交流会を開催して

    中村 彩希子, 正岡 経子, 植木 瞳, 林 佳子, 前田 尚美, 白井 紀子, 竹内 彩弥香

    日本助産学会誌  2023年12月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語  

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  • 医師と救命救急士と協働した救急隊員訓練生に対する周産期演習の実践報告

    植木 瞳, 正岡 経子, 前田 尚美, 中村 彩希子, 竹内 彩弥香, 白井 紀子, 林 佳子, 天野 舞子, 寺林 加菜子

    母性衛生  2023年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語  

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  • 改正カリキュラムで学修したA大学助産学専攻在学生による助産師教育内容の評価

    中村 彩希子, 正岡 経子, 植木 瞳, 林 佳子, 前田 尚美, 白井 紀子, 竹内 彩弥香

    母性衛生  2023年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語  

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  • 北海道の妊娠高血圧症候群の実態調査 NDBを用いた悉皆調査

    前田 尚美, 小山 雅之, 高塚 伸太朗, 親谷 佳佑, 中田 圭, 樋室 伸顕, 大西 浩文

    日本高血圧学会総会プログラム・抄録集  2023年9月  (NPO)日本高血圧学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語  

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  • 病院前周産期症例の搬送を経験した救急隊員の困難と職種間連携に関するニーズ

    白井 紀子, 前田 尚美, 荻田 珠江, 植木 瞳, 林 佳子, 中村 彩希子, 竹内 彩弥香, 正岡 経子

    母性衛生  2023年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語  

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  • COVID-19禍においてA大学で学修した1年目助産師による助産師教育内容の評価

    中村 彩希子, 正岡 経子, 植木 瞳, 前田 尚美, 林 佳子, 白井 紀子, 竹内 彩弥香

    母性衛生  2022年8月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2022年8月

    記述言語:日本語  

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  • A大学助産学専攻在学生のCOVID-19禍での実習における学び

    植木 瞳, 正岡 経子, 中村 彩希子, 前田 尚美, 林 佳子, 白井 紀子, 竹内 彩弥香

    母性衛生  2022年8月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2022年8月

    記述言語:日本語  

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  • 北海道の産科病棟の看護管理者が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して行った危機管理の実態

    白井 紀子, 林 佳子, 前田 尚美, 荻田 珠江, 正岡 経子

    日本助産学会誌  2022年3月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語  

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  • A大学を修了した助産師1年目の臨床経験からみた助産師教育内容の検討

    中村 彩希子, 前田 尚美, 植木 瞳, 正岡 経子, 荻田 珠江, 林 佳子, 白井 紀子

    日本看護学教育学会誌  2021年9月  (一社)日本看護学教育学会

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    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:日本語  

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  • 高校生の日本版主観的幸福感尺度(SHS)低値群と大学生のSHS高値群における食事メニュー摂食の比較検討

    加藤 剛寿, 草野 知美, 前田 尚美, 山本 八千代

    日本看護科学学会学術集会講演集  2020年12月  (公社)日本看護科学学会

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語  

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  • インターネット使用により子どもが性的トラブルに巻き込まれることへの地域住民の認識

    馬場 みちえ, 山本 八千代, 前田 尚美, 関口 史絵

    母性衛生  2020年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語  

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  • 地域住民の子どものインターネット使用に関する認識についての世代間の違い 自由記述の分析から

    馬場 みちえ, 山本 八千代, 前田 尚美, 関口 史絵

    母性衛生  2020年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語  

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  • 子どものインターネット使用に関する課題 地域住民への認識調査より

    前田 尚美, 馬場 みちえ, 山本 八千代, 関口 史絵

    日本看護倫理学会年次大会抄録集  2020年5月  (一社)日本看護倫理学会

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    開催年月日: 2020年5月

    記述言語:日本語  

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  • 発達障害の子どもの対人関係支援

    草野 知美, 山本 八千代, 前田 尚美, 加藤 剛寿

    思春期学  2020年3月  (一社)日本思春期学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語  

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  • A大学助産学専攻科在校生によるカリキュラム評価に基づく教育内容の検討

    前田 尚美, 中村 彩希子, 正岡 経子, 荻田 珠江, 林 佳子, 白井 紀子

    日本助産学会誌  2020年3月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語  

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  • 思春期の妊娠SOS相談内容の分析

    山本 八千代, 竹元 仁美, 前田 尚美

    思春期学  2020年3月  (一社)日本思春期学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語  

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  • A大学助産学専攻科修了生の臨床ケア実践で抱えた困難感

    荻田 珠江, 前田 尚美, 正岡 経子, 中村 彩希子, 林 佳子, 白井 紀子

    日本助産学会誌  2020年3月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語  

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  • 高校生の日本版主観的幸福感尺度(SHS)からみた食生活の実態

    加藤 剛寿, 草野 知美, 前田 尚美, 山本 八千代

    日本看護科学学会学術集会講演集  2019年11月  (公社)日本看護科学学会

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語  

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  • 子どもと女性を対象としたメール相談における性暴力被害者が求めるサポート内容

    竹元 仁美, 山本 八千代, 前田 尚美

    母性衛生  2019年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:日本語  

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  • 救急隊員訓練生への周産期演習の評価と教育ニーズ

    中村 彩希子, 植木 瞳, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 白井 紀子

    母性衛生  2019年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:日本語  

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  • 女子大学生の食生活に関する意識と実態

    笹尾 あゆみ, 山本 八千代, 草野 知美, 前田 尚美, 関口 史絵, 三田村 保

    母性衛生  2019年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:日本語  

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  • 子どもがITを利用することについての地域住民の意識

    関口 史絵, 草野 知美, 前田 尚美, 山本 八千代

    母性衛生  2019年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:日本語  

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  • 地域住民による子育て支援意識の実態 子どものインターネット使用に関する世代間認識の違い

    馬場 みちえ, 山本 八千代, 前田 尚美, 関口 史絵

    子どもと女性の虐待看護学研究  2019年8月  子どもと女性の虐待看護学研究会

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    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:日本語  

    地域住民の子どものインターネット使用に関する認識の違いを明らかにすることを目的とした。対象は、A市に在住し、研究者らの実施する子育て支援プログラム、地域子育て支援のための公開講座に参加した成人男女とした。参加者281人に調査票を配布し、267人から回答が返却された(回収率95.0%)。そのうちデータ不備がある回答者9人を除いた258人を有効回答(有効回答率96.6%)とした。調査内容は、子どものインターネット使用に関する心配事9項目、子どもがインターネット使用に関する教育時期等である。結果は、各世代ともほぼ全員が、子どものインターネット使用に関して心配していた。「仲間外れや誹謗中傷などのトラブルに巻き込まれる」などは、全体の約6割が心配していたが、34歳以下では、28人(40.6%)であり少なかった(P<0.05)。「高額な課金や詐欺被害などのトラブルに巻き込まれる」は、全体の約半分の人が心配しているものの、34歳以下では27人(39.1%)であり少なかった(P<0.05)。見知らぬ人と知り合い、インターネット上でやりとりをしたり、性的なトラブルに巻き込まれることなど、いずれも全体の約半数が心配事としているが、34歳以下では心配している人がより少なかった。今回の結果から、「見知らぬ人とのやりとり」「見知らぬ人との出会い」「見知らぬ人との性的トラブル被害」について心配事項として捉えている人は、全体でも約半数が心配事としているが、34歳以下の若い世代は3割前後と少なかった。子どもへのインターネット使用の教育はもちろんであるが、同時に若い親世代や高齢者であっても利便性のみでなく、危機意識の育成、インターネットの功罪について啓発普及、教育していく必要であると思われた。(著者抄録)

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  • 育て上手な先輩助産師が後輩の学ぶ力を育む能力

    中村 彩希子, 正岡 経子, 林 佳子, 前田 尚美, 植木 瞳, 荻田 珠江

    日本助産学会誌  2019年2月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2019年2月

    記述言語:日本語  

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  • 学び上手な助産師が持つケア経験から学ぶ力に含まれる要素

    中村 彩希子, 正岡 経子, 植木 瞳, 相馬 深輝, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 丸山 知子

    日本看護科学学会学術集会講演集  2018年12月  (公社)日本看護科学学会

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:日本語  

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  • 性虐待・性暴力被害者からのメール相談に対応する看護ケア

    竹元 仁美, 山本 八千代, 前田 尚美

    母性衛生  2018年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:日本語  

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  • 大学生のための「食事簡易調査表」の開発と食生活の実態

    加藤 剛寿, 山本 八千代, 草野 知美, 前田 尚美

    思春期学  2018年3月  (一社)日本思春期学会

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:日本語  

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  • インターネットを介した性の危険防止教育に対する保護者の認識

    前田 尚美, 山本 八千代, 草野 知美, 加藤 剛寿

    思春期学  2018年3月  (一社)日本思春期学会

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:日本語  

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  • 大学生の日本版主観的幸福感尺度(SHS)からみた食生活の実態

    加藤 剛寿, 前田 尚美, 草野 知美, 山本 八千代

    日本看護科学学会学術集会講演集  2017年12月  (公社)日本看護科学学会

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語  

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  • ワンストップ支援センターにおける性犯罪・性暴力被害者のための看護支援

    竹元 仁美, 山本 八千代, 前田 尚美, 笹尾 あゆみ, 泉澤 真紀

    母性衛生  2017年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語  

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  • 乳幼児を養育する母親のスマートフォン利用時間とQOLとの関連

    前田 尚美, 山本 八千代, 草野 知美, 須藤 桃代, 笹尾 あゆみ, 市川 正人, 関口 史絵, 三田村 保

    母性衛生  2017年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語  

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  • 10・20代を対象とした性暴力被害に関するメール相談活動報告

    竹元 仁美, 山本 八千代, 前田 尚美

    母性衛生  2016年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2016年9月

    記述言語:日本語  

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  • 積雪寒冷地に居住し乳幼児を養育する母親のQOL 夏季と冬季の比較

    前田 尚美, 山本 八千代, 草野 知美, 須藤 桃代, 市川 正人, 小池 伝一, 笹尾 あゆみ, 伊織 光恵, 関口 史絵, 三田村 保

    母性衛生  2016年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2016年9月

    記述言語:日本語  

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  • 保育学生の児童虐待防止教育の課題 他学科の学生との比較を通して

    草野 知美, 山本 八千代, 前田 尚美

    母性衛生  2016年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2016年9月

    記述言語:日本語  

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  • 積雪寒冷地に居住し乳幼児を養育する母親に必要な育児支援

    前田 尚美, 山本 八千代, 草野 知美, 須藤 桃代, 市川 正人, 小池 伝一, 笹尾 あゆみ, 伊織 光恵, 関口 史絵, 三田村 保

    母性衛生  2016年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2016年9月

    記述言語:日本語  

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  • 自治体と大学が協働で実施した質問紙調査からみえる大学生の食の実態について

    本間 博美, 矢野 公一, 武藤 幸子, 前田 尚美, 草野 知美

    日本公衆衛生学会総会抄録集  2015年10月  日本公衆衛生学会

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    開催年月日: 2015年10月

    記述言語:日本語  

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  • 積雪寒冷地に居住し乳幼児を養育する母親の冬季のQOL

    前田 尚美, 山本 八千代, 草野 知美, 須藤 桃代, 市川 正人, 小池 伝一, 笹尾 あゆみ, 伊織 光恵, 三田村 保, 関口 史絵

    母性衛生  2015年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2015年9月

    記述言語:日本語  

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  • DV・児童虐待、性暴力被害者の看護ケアに関連する知識、技術、態度の看護職教育プログラムの効果

    山本 八千代, 泉澤 真紀, 竹元 仁美, 秋鹿 都子, 原 ゆかり, 前田 尚美, 笹尾 あゆみ, 須藤 桃代, 市川 正人

    母性衛生  2015年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2015年9月

    記述言語:日本語  

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  • 大学を拠点とした育児支援プログラム評価 育児支援プログラムが乳幼児を養育する母親の心身に及ぼす影響

    笹尾 あゆみ, 山本 八千代, 前田 尚美, 草野 知美, 伊織 光恵, 市川 正人, 小池 伝一, 須藤 桃代, 三田村 保, 関口 史絵

    母性衛生  2015年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2015年9月

    記述言語:日本語  

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  • 大学を拠点とした子育て支援事業(第1報) 子育て支援活動プログラムの評価

    笹尾 あゆみ, 山本 八千代, 前田 尚美, 須藤 桃代, 伊織 光恵, 市川 正人, 小池 伝一, 三田村 保

    母性衛生  2014年8月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

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  • 大学を拠点とした子育て支援事業(第2報) 乳幼児を養育する母親のQOL

    前田 尚美, 山本 八千代, 笹尾 あゆみ, 須藤 桃代, 伊織 光恵, 市川 正人, 小池 伝一, 三田村 保

    母性衛生  2014年8月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

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  • 北海道別海地区の母子保健を支えた助産師の活動(第一報) 母子健康センターにおける母子管理体制の発展要因

    須藤 桃代, 前田 尚美, 宮本 涼子, 高橋 弘子

    母性衛生  2013年10月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2013年10月

    記述言語:日本語  

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  • 北海道別海地区の母子保健を支えた助産師の活動(第2報) 母子健康センターにおける活動の軌跡

    前田 尚美, 須藤 桃代, 宮本 涼子, 高橋 弘子

    母性衛生  2013年10月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2013年10月

    記述言語:日本語  

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  • 北海道開拓と拓殖産婆(第一報)

    宮本 涼子, 前田 尚美, 須藤 桃代, 高橋 弘子

    日本助産学会誌  2012年4月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2012年4月

    記述言語:日本語  

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  • 北海道開拓と拓殖産婆(第二報)

    前田 尚美, 宮本 涼子, 須藤 桃代, 高橋 弘子

    日本助産学会誌  2012年4月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2012年4月

    記述言語:日本語  

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  • 流産・死産を経験した女性たちへのケアの困難さ (第1報)相反する要望の同時存在

    竹ノ上 ケイ子, 佐藤 珠美, 中北 充子, 前田 尚美, 長岡 由紀子

    母性衛生  2008年10月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2008年10月

    記述言語:日本語  

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  • 流産・死産を経験した女性たちへのケアの困難さ (第2報)病院への要望

    長岡 由紀子, 前田 尚美, 佐藤 珠美, 中北 充子, 竹ノ上 ケイ子

    母性衛生  2008年10月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2008年10月

    記述言語:日本語  

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  • 流産・死産後ケアにおける相互支援グループの意義と役割 冊子作成と使用効果を中心に

    竹ノ上 ケイ子, 前田 尚美

    母性衛生  2007年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2007年9月

    記述言語:日本語  

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  • 流産後ケアにおける相互支援グループの意義と役割 Web掲示板の利用概況と交流会での活動概況

    竹ノ上 ケイ子, 前田 尚美

    日本助産学会誌  2007年2月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2007年2月

    記述言語:日本語  

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  • Webを利用した流産経験者の相互支援 掲示板への書き込み状況とWeb管理者へのインタビューから

    竹ノ上 ケイ子, 前田 尚美, 佐藤 珠美

    母性衛生  2006年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2006年9月

    記述言語:日本語  

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  • 妊娠の中絶を選択した女性を支えるケア

    前田 尚美, 堀内 成子

    日本助産学会誌  2006年2月  (一社)日本助産学会

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    開催年月日: 2006年2月

    記述言語:日本語  

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  • Reproductive Health Issues of Children Using Information and Communication Technology (ICT) in Japan.

    Naomi Maeda, Yachiyo Yamamoto, Tomomi Kusano, Tamotsu Mitamura

    The 20th East Asian Forum of Nursing Scholars.Hong Kong.  2017年3月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • Parents' Understanding of Characteristics of Developmental Disabilities in Japan

    Tomomi Kusano, Yachiyo Yamamoto, Naomi Maeda

    The 21th East Asian Forum of Nursing Scholars.Seoul.  2018年1月 

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    会議種別:ポスター発表  

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  • Reproductive Health Issues of Senior High School Students Using Information and Communication Technology (ICT) in Japan.

    Naomi Maeda, Hitomi Takemoto, Yachiyo Yamamoto, Tamotsu Mitamur

    The 21th East Asian Forum of Nursing Scholars.Seoul.  2018年1月 

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    会議種別:ポスター発表  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 包括的性教育と生命(いのち)の安全教育を実践する助産師養成プログラム

    研究課題/領域番号:24K13945  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 八千代, 竹元 仁美, 関口 史絵, 泉澤 真紀, 馬場 みちえ, 前田 尚美, 秋鹿 都子

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • 看護学生から助産学生、新人助産師の発達段階に応じた経験学習循環過程の縦断的研究

    研究課題/領域番号:21K10572  2021年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    正岡 経子, 白井 紀子, 荻田 珠江, 林 佳子, 前田 尚美, 植木 瞳, 中村 彩希子

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    研究実施に先立ち、covid-19感染症拡大下での看護及び助産教育に関する研究背景をより明確にするため、特に実習科目の実施状況に関する情報収集を行った。その結果、「新型コロナウィルス感染症に関連する保健師助産師看護師養成学校における臨地実習等の実施状況調査」によると、289教育課程中臨地実習の代替措置を行ったのは281課程であり、代替措置の方法の90.7%が「学内実習・学内演習」、88.6%が「オンライン実習」、83.3%が「紙面による課題学習」であった。ほとんどの大学が臨床・臨地実習を学内実習やオンラインなど複数の方法での代替実施をした状況であることが明らかになった。また、助産学実習においても全国助産師教育協議会が実態調査を行っており、学内実習やオンライン実習への切り替えにより、例年通りの実習が困難であった教育機関が多かった一方で、例年通りの分娩介助実習等が行ていた教育機関も一定数あり、助産師養成機関による教育内容の格差が課題として挙げられている。
    臨地・臨床実習の代替実習の取り組みについては、いくつか調査報告が出されており、学内やオンライン等で行うシミュレーション教育は、学生の知識と技術の統合といった点ではある一定程度の学習効果は得られることは共通見解といえる。しかし一方で、乳幼児の啼泣や母子の相互作用の様子、リアルな分娩経過中の産婦の様子や急変も含めた複数の事象が同時進行する臨床のリアリティを再現することには限界がある。
    先行研究の調査により、看護教育および助産教育ともに臨床・臨地の実習でコアとなる学習内容と臨床・臨地以外でも修得可能なものを整理し、新たな枠組みの中で教育プログラムの調整・再考を迫られており、現有のリソースを基に継続検討をしている状況であることが明らかになった。

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  • レセプト分析に基づく北海道の妊娠高血圧症候群と周産期医療体制の実態

    研究課題/領域番号:21K10938  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    前田 尚美, 小山雅之, 大西浩文, 久野芳佳, 高塚伸太朗

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究の目的はレセプト情報を活用した北海道の妊娠高血圧患者の実態、医療アクセス状況、周産期医療体制の課題と、医療関係者による患者の管理体制の実態を明らかにすることである。
    厚生労働省のレセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)より提供を受けるレセプトデータは、厳重なセキュリティ体制のもとで管理することが求められる。初年度である2021年度は、データを保管するためのサーバーの設置と、サーバー室への入退室を電子錠で管理できるシステムの設置を行った。
    研究開始前年にレセプトデータ提供の承認を得て、2021年12月にレセプトデータを受領した。受領したデータは、妊娠高血圧症候群に関する北海道全域の2010年~2019年度の医科、DPC、調剤レセプトである。活用可能な形式にデータベースを整え、今後の解析に備えた。

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  • 病院前周産期症例の安全な分娩に繋がる職種間連携システムの機能向上にむけた研究

    研究課題/領域番号:20K10909  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    白井 紀子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 久野 芳佳, 植木 瞳, 中村 彩希子

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究は、病院前周産期症例の搬送の実態、救急隊と医療機関の連携の実態、関係職種の認識を調査し、分娩対応や搬送に係る一連の機能性を高める要素を明らかにすることを目的としている。本研究は、2段階の調査を実施する予定である。
    2021年度は、6か所の地域の病院前周産期症例の搬送経験を持つ救急隊員11人にインタビュー調査を実施した。搬送中に実際に分娩の補助を行った者、自宅で出産したばかりの母子を搬送した者、言語が通じない外国人夫婦、未受診妊婦の搬送を担当した者等、様々な経験からの語りが得られた。現在、インタビューデータの逐語録作成後、分析を行っている段階である。搬送を経験した救急隊員の語りからは、通報時の情報と現場到着時の状況が変化していることへの対応の難しさ、未受診妊婦などの特殊な状況下での対応の難しさがあること、普段から地域の医療職種とのコミュニケーションがあることが搬送時の連携を速やかにしていること等が明らかになってきている。これらをもとに病院前周産期症例の搬送に係る職種の機能性を上げる要素についてまとめる。

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  • 性暴力被害者の回復・成長を支える「司法ケアニーズ対応型助産師教育プログラム」開発

    研究課題/領域番号:19K10995  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    竹元 仁美, 山本 八千代, 松本 宗賢, 前田 尚美

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    配分額:2470000円 ( 直接経費:1900000円 、 間接経費:570000円 )

    1.面接調査:性暴力被害者への実際の支援を明らかにし、トラウマからの回復に効果的な支援について示唆を得るために、助産師、支援関係者3名を対象として実施した。面接結果、コロナ禍でDVが増えていることを実感しており、家庭内の性暴力被害(実父が加害者で妊娠)、人工妊娠中絶をくり返す等の性被害者への支援について語られた。児童相談所や保健師との連携で支援をしていたが、それが被害者にとって適切な対応、ケアであったかについて悩んでいた。また、性暴力被害者支援について正式に教育を受けていないので、確信が持てず対応に苦慮している実情についても語られた。コロナ禍でのDVや性暴力の実態が語られる中で、社会資源を使いながらできうる支援を行っている現状がみえた。喫緊の課題として、性被害者の回復を促進する実践力を担保する看護基礎教育や継続教育の構築・実施があげられた。
    2.情報発信&意見交換会:1)第14回日本看護倫理学会・交流集会「甚大な人権侵害『性暴力被害』がもたらす重大な影響からの回復を促す看護ケア」を実施した(Web;2021年5月30日)。37名の看護職、看護教育者の参加があった。研究で得られた知見を紹介し、性暴力の模擬事例を提示し、回復を促す看護について議論した。参加者から、性暴力被害や甚大な影響を知ることから始める意義、援助方法の工夫、被害者支援の教育の必要性等、率直な意見が述べられた。2)キリスト教文化研究センター主催のシンポジウム「癒しPart.3」において「『性暴力被害』からの回復を促すトラウマ・インフォームド・ケア」について話題提供をした。実際の性暴力被害状況や支援についての質問があった。また、韓国の戦時の性暴力を題材とした絵本が示す癒しについて意見が述べられた(2021年10月23日)。トラウマからの回復(癒し)において、文学、絵本がもつ力についての有益な意見交換ができた。

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  • 小学生の親子と地域住民の「性の安全教育」モデルの構築

    研究課題/領域番号:16K12108  2016年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    前田 尚美, 山本 八千代, 三田村 保, 加藤 剛寿, 草野 知美

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    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    インターネット利用を契機とした子どもの性被害が生じている背景を踏まえ、小学生とその保護者に必要な、性の安全を守るための教育内容について検討を進めている。
    平成30年度は、前年度に実施した小学生の保護者を対象としたわが子のインターネット利用に関する調査結果を分析した。その結果、子どものインターネット利用に対する保護者の心配は、視力低下や生活習慣への影響が中心であり、インターネット上での出会い等によるトラブルについてほとんど心配していない実態が明らかになった。また、子どものインターネット利用に対する子どもへの関わりは、利用時間を決めるなどのルールを決めることが中心で、トラブルを避けるために必要な具体的な内容について子どもと話し合っていない実態が浮かび上がった。
    平成31年度は、小学生の親子に必要な具体的な教育内容について検討する予定である。

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  • 学童期にある発達障害児と保護者への対人関係支援~学校生活に焦点をあてて

    研究課題/領域番号:16K15966  2016年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

    草野 知美, 山本 八千代, 前田 尚美

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    配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

    1.研究目的:本研究では、学童期の発達障害の特性を持つ子どもとその保護者、定型発達の子どもとその保護者に必要な支援を検討するために、①未成年の子どもをもつ保護者が発達障害の特性をどのように理解しているのか、②発達障害の特性を持つ子どもの保護者とそれ以外の保護者では、学童期に起こりうる困難な事象への対処に違いがあるのか、を明らかにすることを目的とした。
    2.研究方法:目的①、②に対しそれぞれ無記名自己記入式質問紙調査を実施した。
    3.研究成果:①発達障害の特性のうち集団行動や対人関係を苦手とする特性は、多くの保護者が理解していたが、感覚のかたよりは他の特性より理解度が低かった。感覚のかたよりは、特に個別性が強く他者からは理解されにくいため、対人関係構築や集団生活に影響を与えやすい。学校生活で発達障害の特性を持つ子どもの影響はなかったとした保護者が多かった一方で、叩かれた・授業に支障があったとした保護者もいた。多くの保護者が発達障害の特性を理解したいと考えていたことから、同級生や保護者に理解を求めることが可能な事例があると考える。そのためには必要な要件を検討していく必要がある。②学童期に起こりうる困難な事象への保護者の対処は、発達障害の特性を持つ子どもの保護者、それ以外の保護者間で違いは認められず、相談先は担任教員が多かった。発達障害の特性を持つ子どもの保護者の中には、担任以外の教員など複数人に相談していた保護者がいた。学校は、保護者が安心して相談でき、子どもにとって最善の対応ができるよう教員間の連携など体制を整える必要がある。また、発達障害の子どもの多くは、放課後等デイサービスを利用しており、放課後等デイサービスの職員に様々な相談をしている保護者がいた。放課後等デイサービスは発達障害児の療育だけではなく、保護者も含めた包括的な支援を担える場となる可能性があることが示唆された。

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  • 助産師の実践能力向上にむけたケア経験から学ぶ力・学びを育む力の評価ツールの開発

    研究課題/領域番号:15K11708  2015年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    正岡 経子, 荻田 珠江, 林 佳子, 蝦名 智子, 相馬 深輝, 小林 径子, 植木 瞳, 丸山 知子, 前田 尚美, 中村 彩希子

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    平成30年度の研究目的は、『ケア経験から学ぶ力』と『ケア経験からの学びを育む力』を明らかにし、評価ツールを作成することを目指し研究活動に取り組んだ。
    平成28年度に看護責任者から推薦を受け、インタビュー協力の同意が得られた学び上手の助産師および育て上手の助産師20名から得られたデータ分析を継続し、質的帰納的方法で分析を行った。学び上手の助産師6名のデータを分析した結果、<後悔の残るケア経験を振り返ることから、具体的な教訓を見出し実践に活かす><先輩助産師からの助言を理解し、自身のケアに反映させる><自分が関わった妊産褥婦や新生児の人生やその後の生活に対する責任を持つ姿勢>など、6つの要素が明らかになった。後悔の残るケア経験やハイリスク妊産褥婦および家族など困難なケースとの関わりから、次のケア場面で活かすことができる教訓を得ることは、経験からの学びを積み重ね成長するための重要な要素である。また、ケア経験から獲得した教訓や先輩助産師からの助言を基に自己の実践を変化させる行動力と柔軟性が、助産師としての学ぶ力を促進しているものと考える。本研究成果は、日本看護科学学会において発表した。
    育て上手の助産師に関しては、14名のうち8名まで分析が進み、現時点の分析の結果、
    <後輩助産師の日々の変化と成長を捉える能力><自己の内面を見つめ、後輩と関わる方向性を修正する能力>など、4つの能力が明らかになった。
    育て上手な先輩助産師は、試行錯誤しながら後輩の状況に合わせた方法を見出し、状況に合わせる柔軟性を持っていた。また、指導を通して得た達成感を助産師として働く活力につなげる能力を有していることがわかった。本研究成果は、日本助産学会において発表した。
    まだ分析できていない6名の育て上手な助産師については、現在も質的帰納的方法で分析を継続している。

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  • ワンストップ支援センターにおける「性暴力司法看護ケアモデル」と看護教育プログラム

    研究課題/領域番号:26463402  2014年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    竹元 仁美, 山本 八千代, 泉澤 真紀, 笹尾 あゆみ, 前田 尚美

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    配分額:1560000円 ( 直接経費:1200000円 、 間接経費:360000円 )

    平成26年度から平成29年度に実施した3つの調査研究から、我々は日本型と言える特徴を備えた性暴力被害者への看護ケアの重要項目を明らかにした。それに加え、文献検討で整理したWHO暴力対応ガイドラインやなど北米のSexual Assault Nurse Examinerプログラムを基にして、性暴力被害者看護ケアの基本プロトコルを創り、看護職に対する教育プログラムの組み立てを行った。これによって、病院拠点型ワンストップ支援センターに展開されるべき性暴力被害者看護ケアを、機関を問わず提供することに資する。今後の展開として、看護基礎教育に組み込み、効果の検証をしていくことを目指す。

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  • DV・児童虐待、性暴力被害者に対する司法看護技術向上のための看護者教育モデル構築

    研究課題/領域番号:24593422  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    山本 八千代, 竹元 仁美, 泉澤 真紀, 杉浦 絹子, 秋鹿 都子, 須藤 桃代, 笹尾 あゆみ, 前田 尚美, 宮城 由美子

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    配分額:2210000円 ( 直接経費:1700000円 、 間接経費:510000円 )

    DV、児童虐待、性暴力被害者に対する司法看護技術向上のための看護者教育モデルを構築することを目的とした。平成24年から25年度にかけて、公的及び民間機関において被害者支援を行う支援者に対する面接調査と、被害者診療を行う医師を対象にした質問紙調査を実施した。これらで得られたデータから、被害者に対する看護実践の課題抽出を行い、平成26年度は、被害者の看護方法と、看護者教育プログラムを開発し、運用および評価を行った。看護者教育ではプログラムに参加した看護者の知識、技術、態度の向上が示され、本看護者教育プログラムの有効性が明らかになった。

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