北田 文華

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所属

医学部 形成外科学講座

職名

助教

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2005年
    -
    2011年

    札幌医科大学   医学部  

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    継続中

    札幌医科大学   医学部 形成外科学講座   助教

  • 2017年04月
    -
    2018年03月

    札幌医科大学附属病院   形成外科   診療医

  • 2015年04月
    -
    2017年03月

    函館五稜郭病院   形成外科   医員

  • 2013年04月
    -
    2015年03月

    札幌医科大学附属病院   形成外科   診療医

  • 2011年04月
    -
    2013年03月

    札幌東徳洲会病院   初期臨床研修医

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本頭蓋顎顔面学会

  •  
     
     

    日本創傷外科学会

  •  
     
     

    日本熱傷学会

  •  
     
     

    日本形成外科学会

  •  
     
     

    日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス   形成外科学   再建

researchmapの所属 【 表示 / 非表示

  • 札幌医科大学   形成外科   助教  

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 小耳症

  • 肋軟骨

論文 【 表示 / 非表示

  • 薬剤徐放性を有する人工真皮(ペルナックGプラス)とbFGF(フィブラストスプレー)を併用した熱傷創治療の経験

    宮林 亜沙子, 四ツ柳 高敏, 原田 二郎, 北田 文華, 北 愛里紗, 濱本 有祐

    熱傷 ( (一社)日本熱傷学会 )  47 ( 1 ) 35 - 35  2021年03月

  • 術中止血困難を契機に軽症血友病Aと判明した小耳症の1例

    須貝 明日香, 四ツ柳 高敏, 原田 二郎, 北田 文華, 権田 綾子, 山内 誠, 山下 建, 齋藤 有

    形成外科 ( 克誠堂出版(株) )  64 ( 2 ) 215 - 221  2021年02月

     概要を見る

    症例は10歳男児で、生下時より左耳甲介型小耳症を認め、耳介形成希望で入院した。血液検査でAPTTの延長を認めたが術前は問題とせず、右肋軟骨移植による耳介形成術を行った。耳介に関しては術中問題を認めなかったが、肋軟骨採取部の軟部組織・軟骨膜の止血が困難であったため、ペンローズドレーンを挿入して閉創した。問診で昔から鼻血が止まりづらく皮下出血も多かったことが判明し、術後の精査にて第VIII因子活性27%と低下を認め、先天性血友病Aと診断した。術後6日の採血検査にて貧血を認め、CT検査にて肋軟骨採取部の皮下・筋層下に広範に血腫形成を認め、遺伝子組み換え第VIII因子製剤補充療法を計13日間行い、術後25日に退院した。肋軟骨移植術6ヵ月後に耳介挙上術を予定し、手術日より7日間アドベイトを投与し手術は問題なく終了した。移植皮膚も良好に生着しその後2年経過観察にて問題なく経過している。

  • New Concept for Severely Burned Ear Reconstruction: Grafting of the Frame Using Banked Ear Cartilage Combined with Costal Cartilage.

    Takatoshi Yotsuyanagi, Ken Yamashita, Asuka Sugai, Shinji Kato, Ayako Gonda, Ayaka Kitada, Masahiro Onuma, Mami Kudo

    Plastic and reconstructive surgery. Global open   9 ( 2 ) e3058  2021年02月  [国際誌]

     概要を見る

    Damage and loss of ear cartilage can easily occur in a burned ear accompanied by severe extensive burns due to exposure of the cartilage or chondritis. Deformity can also occur due to later development of scar contracture despite minimal damage to the ear cartilage when the injury occurred. We have developed a new technique for treatment of a deep burn in the whole ear. Methods: In the new technique, the ear is amputated, and soft tissues are denuded. The cartilage is banked in a subcutaneous pocket in the chest and later regrafted in combination with costal cartilage. Results: Although techniques for regrafting banked ear cartilage have been reported, the reconstructed ear cannot acquire a good shape because of absorption of the cartilage or lack of intensity to sustain the outline of the ear. Meanwhile, when we tried to reconstruct an ear by only using costal cartilage, we found it difficult to fabricate a frame because most patients are adults in whom the costal cartilage is too rigid and fragile to be shaved or combined. In our technique, the frame has both the advantages of sufficient intensity in costal cartilage and a smooth curved surface together with elasticity in the ear cartilage. Ears reconstructed by our technique have a natural appearance. Conclusion: Our technique can be used for cases in which treatment for another large area of the body surface needs to be performed first to save the patient's life.

    DOI PubMed

  • 小耳症における移植軟骨感染後の再形成時の工夫 ティッシュ・エキスパンダーの有用性

    上田 直弘, 四ツ柳 高敏, 山下 建, 須貝 明日香, 権田 綾子, 北田 文華, 大沼 眞廣, 原田 二郎, 石崎 力久

    日本形成外科学会会誌 ( (一社)日本形成外科学会 )  41 ( 2 ) 51 - 58  2021年02月

     概要を見る

    序論:小耳症に対する肋軟骨移植術後に感染を生じた場合、再建材料の不足等により再形成は困難をきわめる。感染例の再形成時にティッシュ・エキスパンダー(TE)を併用することで良好な結果が得られたので報告する。方法:感染から6ヵ月以上経過したのち、肋軟骨移植予定部位にTEを挿入する。挿入後10〜14日後にTEを抜去し、通常と同様に肋軟骨移植術を再度施行する。結果:TE挿入後に感染の再燃を認めた症例もあったが、最終的に形態の保たれた耳介となった。考察:再形成時にTEを併用することで、1)皮弁血流の安全性の確認、2)感染の有無の確認、3)皮弁血流の増強といった効果を得ることができた。瘢痕皮膚を利用するため、必ずしも良好な形態が得られるわけではないが、より安全な再形成を行うことが可能である。(著者抄録)

  • 小耳症術後の軟骨露出創に対し局所陰圧閉鎖療法を用いて治療した1例

    白 夏林, 四ツ柳 高敏, 大沼 眞廣, 北田 文華, 権田 綾子, 須貝 明日香, 山下 建, 松井 瑞子

    形成外科 ( 克誠堂出版(株) )  64 ( 1 ) 75 - 80  2021年01月

     概要を見る

    症例は10歳男児で、左小耳症を主訴とした。左耳垂残存型小耳症に対して肋軟骨移植による耳介形成術と耳介挙上術を行ったが、耳介挙上術後約6ヵ月時に挙上用の追加移植軟骨を固定しているワイヤーが耳介後面に露出し、同部位から滲出液を認めた。有意な感染は認めなかったが、ワイヤーと頭側の軟骨片を除去して一部開放創とし、残存する軟骨露出部断端に対して陰圧100mmHgで陰圧閉鎖療法(NPWT)を行った。その結果、比較的短期間で軟骨は肉芽で被覆された。創治癒後約1年以上経過したが、合併症なく良好な耳介形態が形成されており、耳介全体の聳立は比較的良好に維持されていた。耳介後面で耳介形態に影響せず、かつ周囲死腔を閉鎖できる有用な組織がない状況において、NPWTは低侵襲に短期間で治癒が得られる有効な手技の一つになると考えられた。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 外傷後全耳介欠損に対し再建を行った1例

    加藤慎二, 四ッ柳高敏, 天王地敏雅, 北田文華, 須貝明日香, 山下建

    第1回日本耳介再建研究会  

    発表年月: 2017年11月

  • VY皮弁により臍形成を施行した臍部子宮内膜症の一例

    北田文華, 石崎力久

    第11回札弘形成外科研究会  

    発表年月: 2015年11月

  • 女性の頸部熱傷後瘢痕拘縮に対する乳房縮小術の有用性

    須貝明日香, 四ッ柳高敏, 北田文華, 北愛里紗, 鈴木明世, 山田哲夫, 香山武蔵, 山内誠, 山下建, 齋藤有

    第40回日本熱傷学会総会・学術集会  

    発表年月: 2014年06月

  • 治療に苦慮した仙骨部褥瘡の一例

    北田文華, 石崎力久, 宮林亜沙子

    第12回札弘形成外科研究会  

    発表年月: 2016年11月

  • 手術アプローチの選択に苦慮した左顔面高分化型脂肪肉腫再再発の一例

    石崎力久, 北田文華

    第11回札弘形成外科研究会  

    発表年月: 2015年11月

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • 形成外科  

    2020年04月
    -
    継続中