AOKI Asako

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Affiliation

School of Health Science, Department of Nursing, Division of Maternal and Child Nursing

Job title

Lecturer

Education 【 display / non-display

  • 2023
    -
    Now

    札幌医科大学大学院   医学研究科博士課程  

  • 2014
    -
    2016

    天使大学大学院   看護栄養学研究科看護学専攻  

Degree 【 display / non-display

  • 2016.03   天使大学大学院   修士(看護学)

Research Experience 【 display / non-display

  • 2019.04
    -
    Now

    Sapporo Medical University   保健医療学部看護学科/専攻科公衆衛生看護学専攻  

  • 2017.04
    -
    2019.03

    Hokkaido Bunkyo University   看護学科  

  • 1993.05
    -
    2013.03

    北海道職員(保健師)  

Professional Memberships 【 display / non-display

  •  
     
     

    日本地域看護学会

  •  
     
     

    日本職業・災害医学会

  •  
     
     

    日本公衆衛生看護学会

  •  
     
     

    日本公衆衛生学会

  •  
     
     

    北海道公衆衛生学会

Research Areas 【 display / non-display

  • Life sciences   Lifelong developmental nursing  

  • Life sciences   Gerontological and community health nursing  

 

Papers 【 display / non-display

  • パートナーが妊娠期にある父親を対象とした支援ニーズの実態調査~パートナーシップを強化する観点から~

    青木亜砂子, 上田泉, 深川周平, 村川奨, 本田光

    北海道公衆衛生学雑誌   37 ( 2 ) 129 - 135  2024.03  [Refereed]

    Authorship:   Lead author  , Last author  , Corresponding author

  • Creating a Class Plan to Strengthen Marital Relationships During Pregnancy in Japan

    Izumi Ueda, Shuhei Fukagawa, Sho Murakawa, Asako Aoki, Hikaru Honda

    International Journal of Studies in Nursing ( July Press Pte. Ltd. )  8 ( 3 ) 15 - 15  2024.01  [Refereed]

     View Summary

    BackgroundChild-rearing support programs in Japan have focused on supporting families (especially mothers) after their children are born. Maternal and child healthcare services during pregnancy mainly target mothers and their children. Although programs for fathers (such as parent–teacher classes) are gradually being implemented, support for fathers will become more important in the future.ObjectivesWe reviewed studies conducted in Japan on support for fathers during pregnancy (especially those focusing on the content of classes) and examined the content and methods of classroom approaches for fathers. Then, the content of the exercises related to the Becoming Parents Program was examined. The BPP, which was developed in Washington D.C., is an experiential program that focuses on strengthening the couple’s partnership, particularly in the transition to fatherhood. Focusing on the father–partner relationship itself, this study aimed to examine the kind of support methods and content would be best for planning a class during pregnancy in Japan and developing a class plan.MethodsWe searched the nursing literature for studies on classes or classes for expectant fathers that included educational content on fathers during pregnancy. Thirteen domestic studies were included in the literature review. Next, 16 exercises from the BPP book were analyzed for content.ResultsExpectant fathers sought specific information on support for their spouses. The 16 exercises in the BPP book entitled “The Speaker-Listener Technique and Problem Solving” were found to be fundamental skills. A proposed class for expectant parents incorporating the basics of BPP was designed.ConclusionsAlthough there are differences in social backgrounds, cultures, and family backgrounds between Japan and other countries, we believe that the basic skills can be commonly used. In Japan, it is necessary to consider holding classes for parents to strengthen their marital relationship during pregnancy.

    DOI

  • 新型コロナウイルス感染症流行(第1派)下での産業保健師がメンタルヘルス対策上で感じた困難

    中村将大, 太田実穂, 佐藤由起, 先崎芽衣, 青木亜砂子

    北海道公衆衛生学雑誌   36 ( 2 ) 75 - 80  2023.03  [Refereed]

    Authorship:   Last author  , Corresponding author

  • 子ども虐待予防を重視した妊娠期の父親に必要なコンピテンシー~妊娠後期の第1子の父親へのインタビュー調査から~

    青木亜砂子, 上田泉

    札幌保健科学雑誌   ( 11 ) 39 - 44  2022.11  [Refereed]

    Authorship:   Lead author

  • 外国人である父親が構築している子育てのつながり~札幌市に在住する外国人である父親へのインタビュー~

    成田陽香, 小倉未久, 本田 光, 村川 奨, 深川周平, 青木亜砂子, 上田 泉

    北海道公衆衛生学雑誌 ( 北海道公衆衛生学会 )  35 ( 2 ) 119 - 124  2022.03  [Refereed]

     View Summary

    外国人である父親が慣れない異文化環境の中で、構築している子育てにおけるつながりを明らかにすることを目的とした。研究対象は日本で妻の妊娠と出産を迎え、父親になった外国籍の父親5名である。本研究では、この5名へのインタビューデータを質的記述的に分析した。その結果、子育てにおけるつながりは、5つのカテゴリで説明された。父親は、【日本で安心して育児するために欠かせない公的な人とのつながり】により、言語の課題を乗り越え、自ら使える情報として理解することができていた。また、【子どもを含めた新たな家族を形成するための妻とのつながり】と【子どもの成長の様子を共有する親族とのつながり】のカテゴリは、子どものいる家庭として妻や母国の親または義親等の親族との関係性を再構築していることを説明していた。【子どもが生まれる前からの同僚や友人とのつながり】と【世代を問わず自然な関係性を構築できる近所の人々とのつながり】は、情緒的な安定を得る連帯感に貢献していた。本研究は、父親が日本での生活や子育てにおいて孤立しないために、学校、職場および地域で出会う人々が外国人である父親を理解し、その子育てを共に支えるための対象理解に資する基礎的資料として活用されることが期待される。(著者抄録)

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Misc 【 display / non-display

  • 基礎看護教育における清拭演習についての研究動向

    佐々木律子,青木亜砂子

    北海道文教大学研究紀要   ( 45 )  2021.03

    Rapid communication, short report, research note, etc. (bulletin of university, research institution)  

  • 看護学生の看護観の形成に関する文献検討

    青木 亜砂子, 佐々木 律子

    北海道文教大学研究紀要 ( 北海道文教大学 )  ( 43 ) 107 - 116  2019.03

    Rapid communication, short report, research note, etc. (bulletin of university, research institution)  

     View Summary

    医学中央雑誌Web版でキーワードを[看護観][看護教育]として2009〜2018年の文献を検索し、ヒットした原著論文47件のうち、看護学生の看護観形成について研究している6件について分析を行った。各論文の研究目的について内容の類似性から分類した結果、【学習体験から得た学生の看護観の明確化】と【学習体験の看護観形成への影響】に大別された。学年別にみた看護観の特徴について記載されている内容を分析した結果、1・2年生では「患者の安全の守る」「患者・家族の立場に立つ」「信頼関係を築く」などが共通しており、3・4年生ではこれらに加え「個人の尊重」や「チームの一員としての看護師の役割」にまで視野が広がっていることが窺えた。

  • 管内小規模町村における新任保健師の現任教育体制整備の取り組み

    青木 亜砂子, 浪内 淳子, 小林 由美子, 池田 栄子, 相田 一郎, 松木 美穂, 河原田 まり子

    北海道公衆衛生学雑誌 ( 北海道公衆衛生学会 )  23 ( 2 ) 142 - 149  2010.03

     View Summary

    人口5000人未満で、保健師設置数も2〜3名と少ない小規模町村(15町村中13町村)が多い保健所管内における新任保健師の現任教育体制整備についての保健所としての取り組みについて検討した。平成19年度には現任教育における保健所と町村の役割を明確化し、キャリア発達を意識した管内保健師研修会の体系の整備を行った。平成20年度には新任保健師を採用した5町村を対象に、「町村が職場内での現任教育体制を整えていくことができる」「町村の現任教育指導保健師の新任保健師育成力を高める」ことを目指した町村支援を実施した。その結果、町村内で新任保健師の現任教育の必要性が理解され、指導保健師を明確化した上で現任教育プログラムを作成して課内で共有しながら現任教育を進めていくことができた。また指導保健師においても新任保健師の個別性を考慮した現任教育を実施することができた。今回は課レベルでの現任教育体制の整備であり、人事異動などの影響を受けない職場全体の現任教育体制の構築が今後の課題と考えられた。

Research Projects 【 display / non-display

  • 子ども虐待予防:妊娠期の父親支援ニーズに立脚した日本版BPPの実証的研究

    基盤研究(C)

    Project Year :

    2020.04
    -
    2024.03
     

    上田 泉, 青木 亜砂子, 本田 光, 村川 奨

     View Summary

    本研究は,子ども虐待予防を重視した妊娠期における父親支援ニーズを明確にして,米国のBecoming Parents Program(以下,BPP)を活用し,日本版BPPを開発し,効果を検証すること,多職種による包括的アプローチの課題を明らかにすることである。 科研会議を今年度はZOOMで5回実施し,研究の方向性を確認した。BPPの書籍を入手し著者へ連絡を取って情報交換する機会を得た。著者への連絡をとることに多くの時間を費やした。BPPの翻訳は終了しておりエクササイズの骨子・内容は抽出でき,日本版BPP案の作成を試みた。今年度中に試行ができるよう進めている。企画書は出来たため,今後は講義に用いるスライドや台本,ワークの進め方等実際に使用する教材,シナリオ作成等が必要となる。 妊娠期における父親への支援ニーズの実態を把握するため,妊娠期のパートナーをもつ父親への質問紙調査案を作成した。当初,限定された市町村への配布を予定していたが,A県全体で配布できるように研究計画を修正した。またA市内近隣の地区で父親が育児に困っている状況を把握するために父親を対象にインタビューを検討し実施した。地区の特徴から外国籍の父親を対象に日本における子育ての現状及び実態,ニーズ等を質的記述的に把握することができた。米国のBPPの視察調査は,コロナ禍の影響により研究計画を変更せざるを得なかった。文献検討およびBPPの書籍を翻訳し結果を得た。 以上の研究計画については研究者所属の倫理審査委員会へ申請中である。倫理審査の承認を得た後,質問紙調査を実施する。その後,教室企画案に基づき,教室開催に向けて教材づくり,参加者のリクルート等を行い教室を実際に試行する予定である。教室試行前後には参加者に対してアンケート調査も実施する。教室を実際に試行した後は,学会等でのワークショップも企画している。

  • 保健師教育課程の地域アセスメント演習に用いる動画教材の開発と効果の検証

    青木亜砂子, 上田泉, 岡田尚美, 深川周平, 村川奨

Presentations 【 display / non-display

  • Analyzing the Becoming Parents Program to Examine the Japanese Version of a Father Support Program Focusing on Child Abuse Prevention

    Shuhei Fukagawa, Izumi Ueda, Asako Aoki, Sho Murakawa, Hikaru Honda

    6th Global Network of Public Health Nursing 

    Presentation date: 2022.12

  • 妊娠期における父親支援プログラムの開発ー日本版BPPアウトラインの明確化

    上田泉, 深川周平, 村川奨, 青木亜砂子, 本田光

    日本子ども虐待防止学会第28回学術集会ふくおか大会 

    Presentation date: 2022.12

  • SUPPORT FOR FATHERS DURING PREGNANCY IN JAPAN: A STUDY OF PROGRAM PLANNING TO STRENGTHEN PARTNERSHIPS

    A. Aoki, U. Izumi, S. Fukagawa, S. Murakawa, H. Honda

    ICN Congress in Montreal, Canada 

    Presentation date: 2023.07

 

Teaching Experience 【 display / non-display

  • 災害医療・保健活動論  

    札幌医科大学保健医療学部  

    2020.04
    -
    Now
     

  • 地域精神保健  

    札幌医科大学専攻科  

  • 公衆衛生看護管理論  

    札幌医科大学専攻科  

  • 災害保健指導  

    札幌医科大学専攻科  

  • 公衆衛生看護活動展開論2  

    札幌医科大学専攻科公衆衛生看護学  

    2020.04
    -
    Now
     

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