白井 紀子

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所属

保健医療学部 看護学科 看護学第二講座

職名

助教

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  • 札幌医科大学   保健医療学部 看護学科   助教  

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 北海道苫小牧市消防本部における周産期症例への病院前救護活動についての視察報告

    正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 白井 紀子, 中村 彩希子, 前田 尚美, 植木 瞳

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 9 ) 48 - 51  2020年03月

  • 経験10年未満の助産師がもつ、ケア経験から学び成長するために必要な学ぶ力の要素

    植木 瞳, 中村 彩希子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 白井 紀子

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 9 ) 7 - 13  2020年03月

  • 病院前周産期症例への対応に係る救急隊員訓練生の経験と学習ニーズ

    白井 紀子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 中村 彩希子, 植木 瞳, 大日向 輝美

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 9 ) 27 - 33  2020年03月

  • 北海道苫小牧市消防本部における周産期症例への病院前救護活動についての視察報告

    正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 白井 紀子, 中村 彩希子, 前田 尚美, 植木 瞳

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 9 ) 48 - 51  2020年03月

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    我々は,北海道消防学校において救急隊員訓練生を対象に周産期演習を実施している。これまで分娩が急速に進行し自宅出産となった正常経過の母子事例を設定し,シミュレーション演習を行ってきた。しかし,演習後のアンケートでは,救急車内での分娩対応,異常経過となった母子の初期対応,医療機関との連絡・連携の実際などを希望する声が多い。救急隊員訓練生のニーズに即した演習を検討するため,救急現場の実際を知る必要があると考えた。そこで今回,病院前周産期症例の搬送経験のある苫小牧市消防本部を訪れ,周産期救急に係わる救急隊員が実際に経験した救急搬送事例や救急車内分娩の具体的対応を知り,救急現場に即した周産期演習への示唆を得ることを目的に視察を行った。消防本部の救急隊員および救急救命士との意見交換から,周産期演習の企画についての示唆を得たので報告する。(著者抄録)

  • 経験10年未満の助産師がもつ、ケア経験から学び成長するために必要な学ぶ力の要素

    植木 瞳, 中村 彩希子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 白井 紀子

    札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学保健医療学部 )  ( 9 ) 7 - 13  2020年03月

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    目的 助産師がケア経験から学び,成長するために必要な学ぶ力の要素を明らかにする。方法 看護責任者からケア経験を積み重ね成長していると推薦された助産師経験10年未満の助産師6名を対象に,半構造的インタビューを行い,質的帰納的に分析した。結果 助産師6名の助産師経験年数は平均8年6ヵ月であった。分析の結果,【先輩の実践や助言から学びとる】【他職種に相談し助言を得る】【自己の判断と行動を振り返る】【対象者の立場にたって考え思いに気づく】【改善策を実践し手応えを実感する】【明確な助産観を持ち,助産師としてのやりがいを持つ】という6つの要素が明らかになった。考察 助産師がケア経験から学び成長するためには,自分が得た教訓や先輩の実践・助言を基に,自己の実践を変化させる柔軟性と行動力を持つこと。実践した手応えを実感することが必要であると考える。今後の課題は,新人助産師がサポートを得ながら成長していくための教育プログラムを検討することである。(著者抄録)

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Misc 【 表示 / 非表示

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 病院前周産期症例の安全な分娩に繋がる職種間連携システムの機能向上にむけた研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    白井 紀子, 正岡 経子, 林 佳子, 荻田 珠江, 前田 尚美, 久野 芳佳, 植木 瞳, 中村 彩希子

  • 助産師の実践能力向上にむけたケア経験から学ぶ力・学びを育む力の評価ツールの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2020年03月
     

    正岡 経子, 荻田 珠江, 林 佳子, 蝦名 智子, 相馬 深輝, 小林 径子, 植木 瞳, 丸山 知子, 前田 尚美, 中村 彩希子, 白井 紀子

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    本研究の目的は、助産師の『ケア経験から学ぶ力』『ケア経験からの学びを育む力』を明らかにし、それらを評価するためのツールを開発することである。助産師がケア経験から学ぶためには、【先輩の実践や助言から学びとる】【自己の判断と行動を振り返る】【対象者の立場にたって考え思いに気づく】など6つの要素が必要であることが明らかになった。また、先輩が後輩助産師の学びを育むためには、【後輩助産師の日々の変化と成長を捉える能力】【自己の内面を見つめ、後輩と関わる方向性を修正する能力】など4つの要素が必要なことが明らかになった。今後は、作成した評価ツールの運用を重ね、教育研修プログラムを構築することが課題である。