研究者詳細 - 秋山　有史

論文 - 秋山　有史

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宇夫方直子, 俵万里子, 馬場誠朗, 二階春香, 遠藤史隆, 梅邑晃, 秋山有史, 高橋一枝, 佐々木章

日本臨床栄養学会雑誌 ( (一社)日本臨床栄養学会 ) 46 ( 1 ) 16 - 25 2024年04月

【目的】胃癌術後の体重減少を防ぐための栄養指導を目的として,胃癌術後6ヵ月における体重減少と摂取栄養量について検討した.【方法】胃癌手術患者132名の術後6ヵ月における体重減少率と1日の摂取栄養量について胃全摘術と幽門側胃切除術とで比較した.また,胃全摘術後6ヵ月における体重減少率10%未満を維持群,10%以上を減少群として術後6ヵ月における摂取栄養量について検討した.摂取栄養量は一日の摂取エネルギー量およびタンパク質量とした.【結果】胃全摘術42名,幽門側胃切除術90名の体重減少率は,胃全摘で有意に大きかった(14.3% vs 8.76%,p<0.001)が,1日の摂取エネルギー量に有意差を認めなかった(1,663kcal vs 1,591kcal,p=0.129).胃全摘術後維持群9名,減少群33名の1日の摂取エネルギー量,タンパク質摂取量,間食による摂取エネルギー量に有意差は認めなかった(p=0.386,0.208,0.197).【結論】胃全摘術後では幽門側胃切除後に比較して体重が有意に減少していたが,摂取栄養量に差は認めなかったことから,術後の体重減少を防止するためには摂取栄養量以外の因子についての検討が必要である.(著者抄録)

ロボット支援腹腔鏡下胃全摘術と腹腔鏡下胃全摘の短期手術成績の比較

馬場誠朗, 二階春香, 藤澤良介, 高橋眞人, 熊谷秀基, 八重樫瑞典, 藤野順子, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 秋山有史, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本胃癌学会総会記事 ( (一社)日本胃癌学会 ) 96回 475 - 475 2024年02月

ロボット支援腹腔鏡下胃全摘術と腹腔鏡下胃全摘の短期手術成績の比較

馬場誠朗, 二階春香, 藤澤良介, 高橋眞人, 熊谷秀基, 八重樫瑞典, 藤野順子, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 秋山有史, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本胃癌学会総会記事 ( (一社)日本胃癌学会 ) 96回 475 - 475 2024年02月

非穿孔式内視鏡的胃壁内反切除術により診断しえた胃内反性過誤腫の一例

二階春香, 馬場誠朗, 鳥谷洋右, 藤澤良介, 熊谷秀基, 秋山有史, 八重樫瑞典, 梅邑晃, 片桐弘勝, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 28 ( 7 ) 3160 - 3160 2023年12月

教室におけるLECSの治療成績

馬場誠朗, 二階春香, 鳥谷洋右, 藤澤良介, 熊谷秀基, 八重樫瑞典, 藤野順子, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 秋山有史, 肥田圭介, 新田浩幸, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 28 ( 7 ) 1176 - 1176 2023年12月

胃癌に対するロボット支援腹腔鏡下胃全摘術の短期手術成績

藤澤良介, 馬場誠朗, 二階春香, 熊谷秀基, 棚橋洋太, 八重樫瑞典, 藤野順子, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 秋山有史, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 28 ( 7 ) 2129 - 2129 2023年12月

教室の胃GISTに対する手術成績

馬場誠朗, 二階春香, 熊谷秀基, 藤澤良介, 遠藤史隆, 八重樫瑞典, 梅邑晃, 片桐弘勝, 秋山有史, 鈴木信, 岩谷岳, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本消化器外科学会雑誌 ( (一社)日本消化器外科学会 ) 56 ( Suppl.2 ) 457 - 457 2023年11月

私の手術手技の工夫(上部消化管) 当院の早期胃癌に対するロボット支援腹腔鏡下噴門側胃切除術の再建法

馬場誠朗, 二階春香, 秋山有史, 藤澤良介, 熊谷秀基, 八重樫瑞典, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本外科系連合学会誌 ( 日本外科系連合学会 ) 48 ( 3 ) 376 - 376 2023年05月

CT値を用いた骨格筋の脂肪浸潤解析による食道癌術前化学療法中のサルコペニアの評価

田金恵, 秋山有史, 田村明生, 家子義朗, 岩谷岳, 佐々木章

岩手医学雑誌 ( 岩手医学会 ) 75 ( 1 ) 21 - 33 2023年04月

食道癌患者の術前化学療法中のサルコペニアの進行を評価するため，骨格筋の量および質の変化を解析した．対象は食道癌に対して化学療法を施行後に食道亜全摘術を施行した60名．初診時と術前の単純CTから第3腰椎レベルの腸腰筋および脊柱起立筋の骨格筋肉量，CT値の変化を測定し，それらに影響を及ぼした因子を検討した．化学療法前後で腸腰筋面積は1217.3 ± 417.5から1123.4 ± 354.6へと有意に低下した‹p < 0.001›．化学療法前後で脊柱起立筋のCT値は44.20 ± 11.80から42.54 ± 11.50へと有意に低下した‹p = 0.015›．腸腰筋の減少には下痢が関与している可能性が示唆された．化学療法は，骨格筋ごとに異なる影響を与えていた可能性が示唆された．サルコペニアの評価には骨格筋量の変化だけではなく質的変化も評価することが有用である．

DOI

薬剤師と医師の診療連携におけるアンケート調査

石田和茂, 天野総, 八重樫瑞典, 馬場誠朗, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 秋山有史, 新田浩幸, 佐々木章

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 ) 123回 DP - 7 2023年04月

減量・代謝改善手術ネクストステージ減量・代謝改善手術におけるヘパトカインの変動と代謝動態の変化

梅邑晃, 佐々木章, 新田浩幸, 高橋眞人, 熊谷秀基, 片桐弘勝, 馬場誠朗, 八重樫瑞典, 秋山有史, 鈴木信

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 ) 123回 SY - 2 2023年04月

当科におけるUR-LA膵癌に対する集学的治療の現状

武田大樹, 新田浩幸, 片桐弘勝, 菅野将史, 梅邑晃, 安藤太郎, 天野怜, 八重樫瑞典, 馬場誠朗, 鈴木信, 秋山有史, 佐々木章

日本外科学会定期学術集会抄録集 ( (一社)日本外科学会 ) 123回 DP - 4 2023年04月

Gastroblastoma mimics the embryonic mesenchyme of the foregut: a case report.

Ryo Sugimoto, Noriyuki Uesugi, Noriyuki Yamada, Mitsumasa Osakabe, Shigeaki Baba, Naoki Yanagawa, Yuji Akiyama, Wataru Habano, Akira Sasaki, Yoshinao Oda, Tamotsu Sugai

Diagnostic pathology 18 ( 1 ) 24 - 24 2023年02月 [国際誌]

BACKGROUND: Gastroblastoma is a rare gastric tumor composed of epithelial and spindle cell components. The characteristic MALAT-GLI1 fusion gene has only been identified in 5 reported cases. We report the morphological characterization of gastroblastoma with the MALAT1-GLI1 fusion gene in a young Japanese woman. CASE PRESENTATION: A 29-year-old Japanese woman visited Iwate Medical University Hospital with upper abdominal pain. Computed tomography revealed a tumor in expansive lesions involving the gastric antrum. Histologically, we observed a biphasic morphology composed of epithelial and spindle cell components. The epithelial components appeared as slit-like glandular structures with tubular or rosette-like differentiation. The spindle cell components consisted of short spindle-shaped oval cells. Immunohistochemical (IHC) analysis revealed that the spindle cell component was positive for vimentin, CD10, CD56, GLI1, and HDAC2, and focally positive for PD-L1. The epithelial component was positive for CK AE1/AE3, CAM5.2, and CK7, and negative for CK20 and EMA. Both components were negative for KIT, CD34, DOG1, SMA, desmin, S100 protein, chromogranin A, synaptophysin, CDX2, and SS18-SSX. The MALAT-GLI1 fusion gene was detected molecularly. CONCLUSIONS: We report the following new findings with this case: (i) gastric tumors mimic the gastrointestinal mesenchyme in the embryonic period; (ii) nuclear expression of PD-L1 and HDAC2 were observed in the spindle cell component of a gastroblastoma. We speculate that histone deacetylase (HDAC) inhibitors may offer a promising treatment option for gastroblastoma.

DOI PubMed

教室における胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡下胃楔状切除術とLECSの手術成績

馬場誠朗, 秋山有史, 鳥谷洋右, 二階春香, 八重樫瑞典, 遠藤史隆, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 岩谷岳, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本胃癌学会総会記事 ( (一社)日本胃癌学会 ) 95回 503 - 503 2023年02月

ALS患者の嚥下機能と食形態および舌圧との関係

島田崇史, 米澤紗織, 伊藤凌, 金子千洋, 柿澤良江, 小野彰子, 宇夫方直子, 小田知靖, 梅邑晃, 秋山有史, 遠藤龍人, 西村行秀, 小林琢也

学会誌JSPEN ( (一社)日本栄養治療学会 ) 5 ( Suppl.1 ) 777 - 777 2023年

教室における胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡下手術の現状

馬場誠朗, 秋山有史, 鳥谷洋右, 二階春香, 八重樫瑞典, 遠藤史隆, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 岩谷岳, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 27 ( 7 ) 1717 - 1717 2022年12月

ロボット支援下食道切除術の手術成績の検討

秋山有史, 馬場誠朗, 二階春香, 佐々木教之, 藤澤良介, 遠藤史隆, 八重樫瑞典, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 岩谷岳, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 27 ( 7 ) 1986 - 1986 2022年12月

腹腔鏡下胃全摘術後Overlap再建法の工夫と手術成績

秋山有史, 馬場誠朗, 二階春香, 佐々木教之, 藤澤良介, 遠藤史隆, 八重樫瑞典, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 岩谷岳, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 27 ( 7 ) 1766 - 1766 2022年12月

膵癌における初期治療前の審査腹腔鏡の意義

武田大樹, 新田浩幸, 片桐弘勝, 菅野将史, 梅邑晃, 安藤太郎, 天野怜, 岩佐友寛, 琴畑洋介, 八重樫瑞典, 馬場誠朗, 秋山有史, 鈴木信, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 27 ( 7 ) 1794 - 1794 2022年12月

腹腔鏡下回盲部切除のポート挿入時に膀胱損傷を来した尿膜間遺残を認めた1例

畑中智貴, 八重樫瑞典, 高清水清治, 熊谷秀基, 奥津美里, 馬場誠朗, 梅邑晃, 片桐弘勝, 鈴木信, 秋山有史, 新田浩幸, 肥田圭介, 佐々木章

日本内視鏡外科学会雑誌 ( (一社)日本内視鏡外科学会 ) 27 ( 7 ) 181 - 181 2022年12月

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