Misc - 小笠原　徳子

先端医学講座 37)アレルギー性鼻炎における鼻粘膜上皮バリアと免疫調節機構

氷見徹夫, 郷充, 高野賢一, 黒瀬誠, 小泉純一, 亀倉隆太, 小笠原徳子, 小島隆, 澤田典均

月刊アレルギーの臨床   ( 367 ) 1038 - 1043  2007年12月

J-GLOBAL

小児鼻咽腔細菌叢における中耳炎起炎菌のアドノイド切除術前後の動態

小笠原徳子, 播摩谷敦, 新谷朋子, 氷見徹夫

Otol Jpn   17 ( 4 ) 407 - 407  2007年09月

CiNii J-GLOBAL

小児鼻咽腔細菌叢における中耳炎起炎菌のアデノイド切除術前後の動態

小笠原 徳子, 播摩谷 敦, 新谷 朋子, 氷見 徹夫

Otology Japan   17 ( 4 ) 407 - 407  2007年09月

CiNii

小児肥満と睡眠障害 (特集 睡眠と生活習慣病)

新谷 朋子, 小笠原 徳子, 氷見 徹夫

睡眠医療 ( ライフ・サイエンス )  1 ( 4 ) 77 - 84  2007年08月

CiNii

アデノイド切除術前後における小児鼻咽腔細菌叢の動態に関する検討

小笠原 徳子, 播摩谷 敦, 新谷 朋子, 氷見 徹夫

小児耳鼻咽喉科   28 ( 2 ) 94 - 94  2007年06月

CiNii

ミクリッツ病の新しい知見に基づく疾患概念

氷見徹夫, 金泉悦子, 小笠原徳子, 山本元久, 高橋裕樹

口腔・咽頭科 ( 日本口腔・咽頭科学会 )  19 ( 2 ) 241 - 248  2007年03月

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この総説では口腔乾燥を呈する唾液腺疾患について2つの点について焦点を当てる。ひとつは頭頸部腫瘍に対する放射線治療後に起こる口腔乾燥の病態と治療についてである。放射線治療後に唾液腺障害や粘膜炎の障害の程度は、照射野と照射量に依存することは知られている。さらに、口腔咽頭の防御システムのバランスも照射後に変化する。この変化は安定した免疫機構の維持をも変化させてしまう。2つ目に述べる点は、新たに確立されたミクリッツ病の概念についてである。最近、ミクリッツ病では血清IgG4の上昇と唾液腺組織中に著明なIgG4陽性形質細胞浸潤が特徴的であることがわかってきた。ミクリッツ病はシェーグレン症候群と異なった疾患であり、IgG4の関連する全身性疾患(IgG4-related plasmacytic disease)である可能性がある。(著者抄録)

DOI J-GLOBAL

Pulse transit time を用いた小児睡眠時無呼吸症候群検査の検討

新谷 朋子, 小笠原 徳子, 金泉 悦子, 氷見 徹夫

小児耳鼻咽喉科 ( 日本小児耳鼻咽喉科学会 )  28 ( 1 ) 46 - 51  2007年03月

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SASの検査においてPSGと換気努力の評価としての食道内圧検査は有用であるが,侵襲的で施行する施設が限られ小児に標準的に行えないため,より簡便な検査法がのぞまれる. PTT(pulse transit time)は動脈血が左心室から送り出される拍動が指先の脈に到達するまでにかかる脈波伝達時間で心電図とオキシセンサーのみで検出可能であり,換気努力の評価と自律神経刺激による覚醒反応の検出について期待されている. 小児SASの24名にPTT検出をPSGと同時におこなったところ,閉塞型,中枢型無呼吸の判別など換気努力の評価が可能であった. PTT検査と鼻フローセンサーを備えた簡易検査機器であるヒプノPTTTMとPSGで4名の覚醒反応を比較したが,ヒプノPTTTMの覚醒反応検出の鋭敏さはみられなかった. ヒプノPTTTMは,手術前後で比較した11名の重症度,換気努力の評価に有用であった.

CiNii

ヒプノPTTを用いた小児睡眠時無呼吸症候群検査の検討

小笠原 徳子, 新谷 朋子, 氷見 徹夫

口腔・咽頭科 = Stomato-pharyngology   19 ( 1 ) 33 - 33  2006年08月

DOI CiNii