Misc - YOSHII Shinji

KRAS遺伝子野生型の大腸癌患者に対するセツキシマブの治療成績

吉井 新二, 奥田 博介, 久須美 貴哉, 岡原 聡, 小平 純一, 松本 岳士, 高橋 宏明, 穂刈 格, 塚越 洋元, 蔵前 太郎, 松永 明宏, 西森 英史, 西田 靖仙, 細川 正夫

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  64 ( 2 ) 97 - 97  2011.02

結腸単口式ストーマ造設法について

久須美 貴哉, 鈴木 康弘, 塚越 洋元, 吉井 新二

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 9 ) 704 - 704  2010.09

線維化合併例の粘膜下層の剥離操作におけるナイフの使い分け

吉井 新二, 久須美 貴哉, 鈴木 康弘, 塚越 洋元

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 9 ) 604 - 604  2010.09

大腸sm癌の内視鏡治療後経過観察例の検討

吉井 新二, 久須美 貴哉, 藤田 昌宏, 石垣 沙織, 内田 志野, 岡原 聡, 小平 純一, 松本 岳士, 高橋 宏明, 穂刈 格, 塚越 洋元, 蔵前 太郎, 松永 明宏, 西森 英史, 西田 靖仙, 佐藤 利宏, 細川 正夫

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 7 ) 452 - 452  2010.07

有茎性大腸SM癌の予後の検討

石垣 沙織, 穂刈 格, 内田 志野, 岡原 聡, 吉井 新二, 小平 純一, 松本 岳士, 高橋 宏明, 塚越 洋元, 蔵前 太郎, 松永 明宏, 西森 英史, 久須美 貴哉, 西田 靖仙, 細川 正夫, 藤田 昌宏, 佐藤 利宏

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 7 ) 453 - 453  2010.07

進行大腸癌におけるリンパ節転移個数と再発についての検討

久須美 貴哉, 細川 正夫, 澄川 宗祐, 田口 大, 蔵前 太郎, 松永 明宏, 西森 英史, 西田 靖仙, 塚越 洋元, 高橋 宏明, 松本 岳士, 吉井 新二, 小平 純一, 内田 志野, 石垣 沙織, 穂刈 格, 藤田 昌宏, 佐藤 利宏

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 7 ) 446 - 446  2010.07

漢方薬の長期服用歴を認めた腸間膜静脈硬化症の4例

吉井 新二, 塚越 洋元, 久須美 貴哉, 鈴木 康弘

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 6 ) 389 - 395  2010.06

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特発性腸間膜静脈硬化症は,稀な疾患であるが,近年報告が増加してきている.病因は不明とされているが,我々は漢方薬の長期服用歴を認めた4例を経験した.症例1:58歳,男性.黄連解毒湯を17年間内服.主訴は便潜血陽性.右半結腸粘膜は暗青色,浮腫状であったがCTで石灰化を認めず,IMPの初期像と考えられた.症例2:69歳,女性.五淋散を内服.腹痛を主訴に受診.大腸内視鏡,CTにて異常なく経過観察となったが,8年後,典型的なIMPに進展した.症例3:53歳,女性.加味逍遙散,十味敗毒湯を19年間内服.主訴は右下腹部違和感.右半結腸の粘膜は暗青色,浮腫状で,管腔狭小化,潰瘍形成とCTにて石灰化を認めた.症例4:48歳,女性.加味逍遙散,安中散内服.便潜血陽性で大腸内視鏡を施行し異常を認めなかったが,9年後に右側腹部痛が出現しIMPに進展したため右半結腸切除術を施行した.IMPの病因の一つとして漢方薬が考えられるため,詳細な薬剤投与歴の聴取が重要である.(著者抄録)

CiNii

【知っておくべき炎症性腸疾患】特発性腸間膜静脈硬化症

吉井 新二, 塚越 洋元, 久須美 貴哉, 細川 正夫

消化器内科 ( (有)科学評論社 )  50 ( 6 ) 526 - 534  2010.06

CiNii

Stage II大腸癌の検討

久須美 貴哉, 細川 正夫, 浅井 英嗣, 澄川 宗祐, 田口 大, 蔵前 太郎, 松永 明宏, 西森 英史, 西田 靖仙, 鈴木 康弘, 塚越 洋元, 高橋 宏明, 松本 岳士, 吉井 新二, 小平 純一, 穂刈 格, 藤田 昌宏, 佐藤 利宏

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 5 ) 314 - 314  2010.05

リンパ節構造のない壁外非連続性癌進展病巣の臨床的意義

吉井 新二, 久須美 貴哉, 藤田 昌宏, 石垣 沙織, 内田 志野, 岡原 聡, 小平 純一, 松本 岳士, 高橋 宏明, 穂刈 格, 塚越 洋元, 蔵前 太郎, 松永 明宏, 西森 英史, 中野 敢友, 西田 靖仙, 佐藤 利宏, 細川 正夫

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 5 ) 327 - 327  2010.05

大腸癌におけるリンパ節構造のない壁外非連続性癌進展病巣(EX)の臨床的意義

吉井 新二, 久須美 貴哉, 藤田 昌宏, 石垣 沙織, 内田 志野, 岡原 聡, 小平 純一, 松本 岳士, 高橋 宏明, 穂刈 格, 塚越 洋元, 蔵前 太郎, 松永 明宏, 西森 英史, 西田 靖仙, 鈴木 康弘, 佐藤 利宏, 細川 正夫

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  63 ( 3 ) 186 - 187  2010.03

遠隔転移をともなう進行食道癌の治療成績

岡原 聡, 石垣 沙織, 吉井 新二, 小平 純一, 松本 岳士, 高橋 宏明, 穂刈 格, 塚越 洋元, 中野 敢友, 久須美 貴哉, 西田 靖仙, 細川 正夫, 藤野 賢治, 七戸 俊明, 清水 伸一

北海道外科雑誌 ( 北海道外科学会 )  54 ( 2 ) 179 - 180  2009.12

知っておくべき大腸炎症性疾患 特発性腸間膜静脈硬化症の検討

吉井 新二, 塚越 洋元, 久須美 貴哉, 鈴木 康弘

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  62 ( 9 ) 593 - 593  2009.09

直腸肛門部悪性黒色腫の3例の検討

久須美 貴哉, 鈴木 康弘, 吉井 新二, 塚越 洋元

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  62 ( 9 ) 705 - 705  2009.09

TS-1が有効であった胆管原発腺内分泌細胞癌の一例

松本 岳士, 内田 志野, 石垣 沙織, 岡原 聡, 吉井 新二, 小平 純一, 高橋 宏明, 穂刈 格, 塚越 洋元, 藤田 昌宏, 佐藤 利宏

胆道 ( 日本胆道学会 )  23 ( 3 ) 511 - 511  2009.08

CiNii

病変全体が発赤を呈する早期胃癌に関する検討

小平 純一, 穂刈 格, 石垣 沙織, 岡林 聡, 吉井 新二, 松本 岳士, 高橋 宏明, 塚越 洋元, 佐藤 利宏, 藤田 昌宏

日本消化器病学会雑誌 ( (一財)日本消化器病学会 )  106 ( 臨増総会 ) A184 - A184  2009.03

術前に診断困難であった早期胃癌2症例

石垣 沙織, 穂刈 格, 岡原 聡, 吉井 新二, 小平 純一, 松本 岳士, 高橋 宏明, 塚越 洋元, 小野 尚子, 佐藤 利宏, 藤田 昌宏

日本消化器病学会雑誌 ( (一財)日本消化器病学会 )  106 ( 臨増総会 ) A392 - A392  2009.03

【食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際】食道ESD切除症例の病理学的検索成績

藤田 昌宏, 佐藤 利宏, 藤田 裕美, 吉井 新二, 高橋 宏明, 細川 正夫

胃と腸 ( (株)医学書院 )  44 ( 3 ) 345 - 358  2009.03

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食道扁平上皮癌のESD切除171病変を臨床病理学的に検討し,切除断端陽性例と局所再発ないしリンパ節転移再発例についての特徴を調べた.171病変はすべて一括切除が行われたが,腫瘍病変の大きさは長径3mm大から90mm大であった.切除断端陽性ないし疑陽性例は11病変で認められた.深部断端陽性例は2例でSM癌が認められ,うち局所再発は1例にみられた.側方断端陽性と考えられた9例中,局所再発は2例であり,T1a-LPM,T1a-EPの深達度であったが,側方断端に上皮異型像が認められ判定保留されていた.病理組職学的に切除断端判定に苦慮した症例では,切除時の熱変化による変性や挫滅(平均1,000μm),伸展固定時の組織崩壊と低異型度の腫瘍病変の良悪判断,非腫瘍性上皮異型などが存在する.リンパ節転移再発例は2例みられたが,ESD試料においてはly因子陽性例は少なかった.詳細な再検索でリンパ管侵襲が見い出された例もあった.再発例やリンパ節転移例のEMR組織において,腫瘍先進部のINFcを示す傾向がみられた.また,EMR症例309病変を比較検討した結果,局所再発率は3.5%であったが分割切除が33例あり,この分割切除例では局所再発が11例(33%)にみられた.一括切除が可能なESDはEMRに比べ再発率は低く(1.7%),ESDによる切除は良好な成績であった.ESD実施時の正確な診断と範囲や,切除時ないし固定時の変性,挫滅などを考慮して切除断端を考え,病理診断において組織像,リンパ管侵襲,断端における低異型度の病変を見落とさないことが大切である.(著者抄録)

早期胃癌研究会症例 びまん浸潤型を呈した直腸分化型腺癌の1例

吉井 新二, 藤田 昌宏, 佐藤 利宏, 福田 一寿, 藤永 陽介, 四十坊 克也, 佐藤 康永, 阪本 真司, 吉崎 秀夫, 斉藤 琢巳, 井上 和秋, 岡村 毅与志

胃と腸 ( (株)医学書院 )  43 ( 10 ) 1543 - 1550  2008.09

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患者は62歳,男性.便秘を主訴に受診.注腸造影検査では直腸S状結腸部に全周性の高度狭窄があり,内視鏡検査では狭窄部に敷石状変化を認めた.びまん浸潤型癌を疑い低位前方切除術を施行した.病理組織学的所見では,固有筋層の一部に浸潤しているが大部分は粘膜下層にとどまる高分化型腺癌を認めた.粘膜表層に腫瘍の一部が露出していたがほとんどは正常粘膜で覆われ,腫瘍の先進部や近傍にはCrohn病に類似した著明な炎症細胞浸潤や線維化,類上皮性細胞肉芽腫を認め,それによりびまん浸潤型の肉眼形態を呈していた.(著者抄録)

びまん浸潤型を呈した直腸分化型腺癌の1例

吉井 新二, 吉崎 秀夫, 福田 一寿, 今井 実, 藤永 陽介, 四十坊 克也, 佐藤 康永, 阪本 真司, 岡村 毅與志

日本大腸肛門病学会雑誌 ( (一社)日本大腸肛門病学会 )  61 ( 5 ) 277 - 277  2008.05