Papers - HIRANO Michiyo

育児期における母親の属性及び対人態度と相談相手との関連

佐々木奈美, 池田雄二郎, 渡辺真優, 鈴木志穂, 平野美千代

北海道公衆衛生学雑誌   28   99 - 104  2014  [Refereed]

Authorship：   Corresponding author

Significance of Social Support in Mothers' Communities Created through the Child-rearing Process

Honda H, Matsuda M, Hirano M, Saeki

Bulletin of Health Sciences Kobe ( Kobe University )  30   35 - 54  2014  [Refereed]

DOI CiNii

Depression prevention program for workers of private companies: A randomized controlled trial

Mariko Kawaharada, Izumi Ueda, Eiji Yoshioka, Michiyo Hirano, Tamiko Ikeno, Yukari Shindou, Reiko Kishi

Open Journal of Nursing   3   114 - 121  2013.03  [Refereed]

日本における要支援高齢女性の社会活動の概念分析

平野美千代

北海道公衆衛生学雑誌   27 ( 2 ) 123 - 130  2013  [Refereed]

Authorship：   Lead author

要支援認定を受けた高齢女性の社会活動に対する意味づけ：独居の前期高齢女性に焦点をあてて

平野美千代, 佐伯和子, 河原加代子

北海道公衆衛生学雑誌   27 ( 2 ) 69 - 74  2013  [Refereed]

Authorship：   Lead author

学士課程における保健師教育強化モデルコースの教育実践

佐伯和子, 平野美千代, 本田光

北海道公衆衛生学雑誌   27 ( 2 ) 197 - 202  2013  [Refereed]

基礎教育から新任期における保健師の政策に関する理解のプロセス

本田光, 佐伯和子, 平野美千代, 上田泉

北海道公衆衛生学雑誌   27 ( 2 ) 153 - 158  2013  [Refereed]

北海道内の地域包括支援センターの三専門職種間の協働の認識と基本属性および職場体制との関連

及川真子, 石黒毅, 向井美那子, 平野美千代

北海道公衆衛生学雑誌   27 ( 2 ) 69 - 74  2013  [Refereed]

Authorship：   Corresponding author

地方沿岸部における家族介護者の在宅介護継続を支える認識

岡部日香莉, 高岡佳代, 小山萌, 及川真子, 平野美千代

北海道公衆衛生学雑誌   27 ( 2 ) 61 - 68  2013  [Refereed]

Authorship：   Corresponding author

valuation of the effects of a leader-training program on public health nurse leadership for staff in Japan

Ueda I, Saeki K, Kawaharada M, Hirano M, Seki M, Izumi H

Open Journal of Nursing   2   246 - 253  2012  [Refereed]

北海道の地域包括支援センター内における三専門職間の協働の要素

及川真子, 向井美那子, 石黒毅, 上野祐可子, 平野美千代

北海道公衆衛生雑誌   26 ( 2 ) 59 - 65  2012  [Refereed]

Authorship：   Corresponding author

Investigation into the Actual Conditions of Policy-related Subjects in Public Health Nursing Education

Ueda Izumi, Saeki Kazuko, Hirano Michiyo, Honda Hikaru

日本地域看護学会誌 ( 医学書院エムワイダブリュー )  14 ( 1 ) 85 - 92  2011.09  [Refereed]

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目的:保健師教育における効果的な教育方法を検討するための基礎資料を得るため,現在,保健師養成を行っている教育機関で保健師教育課程の政策に関する教育の実施状況について把握することを目的とした.方法:全国の保健師養成を行っている教育機関のうち207校を対象に2009年9〜10月,郵送による無記名自記式質問紙調査を実施した.73校からの回答(回答率35.3%)があり,有効回答は72校(有効回答率34.8%)であった.政策に関する教育内容はQuad Council PHN Competenciesの項目を参考に,「現在の教育課程で実施している到達度」と「保健師教育課程で実施するのが望ましい到達度」の見解についてたずねた.結果および考察:保健師教育課程における政策に関する教育の実態として,〈分析的なアセスメントスキル〉の実施している到達度は理解レベル,実施するのが望ましい到達度は実行できるレベルであった.〈政策開発・事業計画スキル〉〈財政上の計画と管理スキル〉の実施している到達度は知っているレベル,実施するのが望ましい到達度は理解レベルであった.いずれにおいても,現在の実施している到達度よりも,望ましい到達度の方が高いレベルであった.今後,保健師が社会情勢をふまえた政策を実践するための能力を獲得していくには,保健師の基礎教育段階において,政策に関する基礎的な能力を育成することが望ましい.

DOI CiNii J-GLOBAL

民間企業の労働者を対象にしたストレスマネジメントプログラムの効果

河原田まり子, 松本洋子, 東田晃代, 成田暁子, 吉岡英治, 上田泉, 平野美千代, 池野多美子, 岸玲子

産業衛生学雑誌   53 ( 2 ) 56  2011.03

J-GLOBAL

北海道A二次医療圏に住む要支援高齢女性の社会活動に関する実態調査

平野美千代, 河原加代子, 佐伯和子

北海道公衆衛生学雑誌   25 ( 2 ) 61 - 67  2011  [Refereed]

J-GLOBAL

出産前後における生活の変化に対する母親の認識―就労経験のある母親へのインタビュー―

麻生しのぶ, 菅野未佳子, 小野郁美, 安部文菜, 深川周平, 平野美千代

北海道公衆衛生学雑誌   25 ( 2 ) 111 - 116  2011  [Refereed]

J-GLOBAL

企業労働者の抑うつと首尾一貫感覚（SOC）との関連

河原田まり子, 上田泉, 平野美千代, 吉岡英治, 池野多美子, 岸令子

北方産業衛生   48   9 - 14  2011  [Refereed]

Reviews of domestic and international research papers on the characteristics of fathers regarding child abuse

UEDA IZUMI, UEDA IZUMI, SAEKI KAZUKO, KAWAHARADA MARIKO, HIRANO MICHIYO, IZUMI HISAKO, NAMIKAWA KYOKO

子どもの虐待とネグレクト ( (一社)日本子ども虐待防止学会 )  12 ( 2 ) 271 - 287  2010.08  [Refereed]

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子ども虐待における父親のリスク要因についての研究を把握し、今後の子ども虐待における父親の特性に関する研究、実践上の課題を明らかにするために、国内外の研究の文献を検討した。国内文献には医学中央雑誌Ver.4.0を、国外文献にはMEDLINEとCINAHLを用いて検索した。国内文献は、キーワード「児童虐待&父親」で105本が検索され、原著論文は68本であり、国外文献は、"Child Abuse & Father"で372本、"Child Abuse & Father & Risk"で149本が検索され、抄録のある論文は123本であった。合計、191本を文献検討の対象とした。父親の特性に関する記載がある国内文献7本、国外文献13本を文献レビューした。その結果、論文数、研究方法、結果において国内外で違いがみられた。さらに、子ども虐待の父親のリスク要因として、国内文献では、父親の育児非協力など家族の問題として捉えられていた。国外文献では、父親自身の属性、心理社会的要因等が明らかになっていた。子ども虐待が社会問題として取り組まれてきた背景の違い、家族背景の違いが考えられた。今後、日本においても子ども虐待における父親の特性について研究を進め、父親に対する支援内容について検討することが課題であることが示唆された。(著者抄録)

J-GLOBAL

農村部の女性独居高齢者が住み慣れた地域で老いていくことに対する思い

福田早也香, 山辺茜, 池田亜弓, 稲葉洋揮, 加藤希美, 平野美千代, 佐伯和子

北海道公衆衛生学雑誌 ( 北海道公衆衛生学会 )  23 ( 2 ) 160 - 166  2010.03  [Refereed]

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農村部の女性独居高齢者が住み慣れた地域で老いていくことへの思いを明らかにする目的で、70歳以上の女性独居高齢者5名(後期高齢者4名)を対象に個別面接調査を実施、質的機能的に分析した。その結果、女性独居高齢者は「自分のための人生を気ままに過ごしたい」と考えていたが、身体機能や意欲の低下に伴い、「近い将来一人暮らしをしている自分の姿が描けない不安」を感じていた。このような時を重ねた中で感じる自分への思いは「我が家のようなこの地域は心の拠り所である」「結婚してから今まで夫を家の中心として大切に思っている」という地域や家族に対する思いで支えられていた。以上より、これら地域に住み慣れた女性独居高齢者に対して、特定高齢者となる前段階から心身の健康保持への働きかけや、日常的の交流の場の確保、地域の見守り体制の構築、グループホームやケアハウスなどの施設の必要性が示唆された。

J-GLOBAL

Developing Educational Organization through an On-the-Job Training Program

SAEKI KAZUKO, KAWAHARADA MARIKO, IZUMI HISAKO, SEKI MIYUKI, UEDA IZUMI, HIRANO MICHIYO

日本地域看護学会誌 ( (一社)日本地域看護学会 )  11 ( 2 ) 52 - 58  2009.03

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保健師指導者の人材育成能力の向上を目指して、保健師指導者90名へ職場での現任教育についての集合研修を実施し、その効果を、研修会実施前、および研修会後10〜12ヵ月のアンケート調査の比較から検討した。研修参加者が約1年間をかけて自分の職場で人材育成の計画作成から評価までの一連の過程を実践した効果として、アンケート調査から、職場での現任教育の実践に関しては、「スタッフの力量に応じた職務配分」「チームワークの指導」「教育的事例検討会の開催」「現任教育の話し合いの機会設定」で有意差が認められた。また、教育的な職場環境の整備では、「現任教育計画の作成」「職場の現任教育目標の明文化」「教育担当者の配置」に有意差が認められ、これらの項目における改善が窺えた。

DOI J-GLOBAL

糖尿病を抱えている都市部の一人暮らし高齢者の療養生活継続を支えている思い

田名部佳子, 小田朋代, 酒井朋美, 西方香子, 平野美千代, 河原田まり子

北海道公衆衛生学雑誌   22 ( 2 ) 130 - 137  2009.03  [Refereed]

CiNii J-GLOBAL