Details of a Researcher - SENGOKU Yasuhito

Papers - SENGOKU Yasuhito

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諌早悠希, 中島そのみ, 大柳俊夫, 池田千紗, 仙石泰仁

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 ) 33 ( 1 ) 19 - 25 2016.02

筆記具の太さが描画パフォーマンスへもたらす影響を明らかにするため健常成人18名を対象に実験を行った。非利き手を使用して3種の太さの筆記具で描画した時のはみ出し距離や速度、筆圧の値を測定し、描画能力を評価するソフトウェアを用いて比較した。また、母指と示指には小型圧力センサーを装着して課題実施中の把持圧を測定した。結果として、非利き手を使用しての課題遂行時には、筆記具の太さの違いはパフォーマンスには影響しないことが示された。また、筆記具のコントロールが難しく十分な筆圧をかけられない状態では、太い筆記具を使用することで把持が安定し、筆圧が強まる傾向にあることが示唆された。(著者抄録)

CiNii

通級指導教室における作業療法士による支援の有用性 : 書字の読みやすさ向上のためにホームワークを実施した2症例を通して

池田千紗, 中島そのみ, 後藤幸枝, 仙石泰仁

Journal of special needs education in Hokkaido ( Hokkaido Special Needs Education Society ) 10 11 - 22 2016

DOI CiNii

脳卒中後の自動車運転スクリーニング検査システマティックレビュー・メタアナリシス

山田恭平, 金谷匡紘, 三浦正樹, 久保勝幸, 三宅環, 佐々木努, 仙石泰仁

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 ) 32 ( 4 ) 228 - 235 2015.12

本研究は脳卒中者を対象に運転評価スクリーニング検査として実施された神経心理学的検査と実車評価との関連性を調査した研究データについてメタアナリシスを行い、有用な運転評価スクリーニング検査を検討することを目的とした。方法は2015年1月までに公表された論文を対象に検索されたものから、選択基準を満たす4編の論文データをメタアナリシスにて統合した。その結果、Trail Making Test partAおよびpartB、Rey-Osterrieth Complex Figure Testの模写と3分後再生が実車評価結果と関連することが示され、スクリーニング検査としての有用性が考えられた。(著者抄録)

臨床家のための研究のすすめ実践編(第9回) 臨床研究で効果研究を行う重要性と課題

仙石泰仁

作業療法 ( (一社)日本作業療法士協会 ) 34 ( 4 ) 367 - 372 2015.08

CiNii

反応時間課題と作業課題を用いた注意障害の評価方法の開発

金谷匡紘, 大柳俊夫, 山田恭平, 中島そのみ, 仙石泰仁

日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 ) 49回 O2152 - O2152 2015.06 [Refereed]

Developmental characteristics of handwriting performance of normal children and healthy adults.

NAKAJIMA SONOMI, OYANAGI TOSHIO, NAKAMURA YUJI, TAKIZAWA SATOSHI, IKEDA CHISA, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 3 ( 1 ) 46 - 52 2015.03

J-GLOBAL

Effects of the seat cushion on the center of pressure and the motion trajectory during reach movement in individuals with cerebral palsy

KODAMA TAKESHI, NAKAMURA YUJI, NAKAJIMA SONOMI, KAMOSHITA KEN'ICHI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 ) 3 ( 1 ) 38 - 45 2015.03

CiNii J-GLOBAL

Effects of silicon seat gives to reach task in healthy adults

NAKAMURA YUJI, KODAMA TAKESHI, IKEDA CHISA, NAKAJIMA SONOMI, KAMOSHITA KEN'ICHI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 ) 3 ( 1 ) 31 - 37 2015.03

CiNii J-GLOBAL

Effect of head support gives to the change of whole body pressure

NAKAMURA YUJI, KODAMA TAKESHI, TAKAHASHI NATSUMI, SATO TAKUMI, MITANI HIROYO, NAKAJIMA SONOMI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 ) 3 ( 1 ) 23 - 30 2015.03

CiNii J-GLOBAL

Preliminary study on a novel method of using reaction time tasks for assessing inattention under an environment of dynamically changing visual stimulus

金谷匡紘, 山田恭平, 大柳俊夫, 中島そのみ, 仙石泰仁

札幌保健科学雑誌 ( 札幌医科大学 ) ( 4 ) 9 - 16 2015.03

呈示する視覚刺激の速度が変化する反応時間(RT)課題を開発し、視覚情報がより動的に変化する課題における注意の特性と注意障害との関連について検討した。研究に同意の得られた脳損傷の既往のない右利き健常若年者9名(男性6名、女性3名、平均年齢30.1歳)、および右利き健常高齢者9名(男性6名、女性3名、平均年齢74.2歳)、右利き中枢神経障害患者5名(若年者1名、高齢者4名)を対象とした。被験者にはRT課題2種(単純反応課題、速度変化課題)を実施した。また、中枢神経障害患者には既存の神経心理学検査として一般に広く用いられているTrail Making Test(TMT)、日本版Ponsford and Kinsella's Attentional Rating Scale(ARS)を実施した。行動評価から中枢神経障害患者5名中4名に注意障害所見が認められたが、TMTとARSでは、その中の1名に注意障害所見が得られなかった。RT課題の反応時間などについて検討することで、行動観察で注意障害が認められた症例の臨床症状が反映できる可能性が示唆された。

CiNii J-GLOBAL

Wii Fitを用いたトレーニング効果―歩行時の視線の変化に関する予備的研究―

GOTO YUKIE, NAKAJIMA SONOMI, IKEDA CHISA, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 ) 32 ( 1 ) 47 - 50 2015.02

CiNii J-GLOBAL

書字の読みにくさに関連する筆記具の操作方法,身体的特性,認知的特性―臨床観察とWISC‐IIIを用いた2症例による検討―

IKEDA CHISA, NAKAJIMA SONOMI, GOTO YUKIE, YAMADA KYOHEI, OYANAGI TOSHIO, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( 北海道作業療法士会 ) 31 ( 1 ) 37 - 40 2014.06

CiNii J-GLOBAL

動的な視覚環境の変化に伴う注意障害の評価方法の開発について

金谷匡紘, 大柳俊夫, 山田恭平, 仙石泰仁, 菅田忠夫

日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 ) 48回 PCI - 26 2014.06 [Refereed]

脳損傷者に対する反応時間課題と実車評価との関連性

山田恭平, 大柳俊夫, 金谷匡紘, 杉原俊一, 仙石泰仁

日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 ) 48回 PCI - 11 2014.06 [Refereed]

脳卒中患者に対する自動車運転評価~実車評価時期に関わる要因について~

YAMADA KYOHEI, SASAKI TSUTOMU, KANAYA KUNIHIRO, IKEDA CHISA, SUGIHARA SHUN'ICHI, SENGOKU YASUHITO

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 ) 30 ( 3 ) 24 - 29 2013.12

脳血管障害患者に対する自動車運転評価(以下、運転評価)および支援については、患者の状況に合わせてケースバイケースに対応している現状にある。特に、自動車学校の協力のもと実施する実車評価の適切な時期については一致した見解はない。そこで今回、我々は、左視床出血を発症した30代男性に対して、運転評価も含めた介入の経過を後方視的に検討した。経過の中で、継続的な意識・注意障害の改善度、易疲労性、現実検討能力、日常生活技能の変化に着目することが実車評価時期を検討する要因になっていたと考えられた。(著者抄録)

J-GLOBAL

The relationship between subjective and quantitative evaluation and handwriting legibility.

IKEDA CHISA, NAKAJIMA SONOMI, GOTO YUKIE, NAKAMURA YUJI, TAKIZAWA SATOSHI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 ) 2 ( 1 ) 39 - 45 2013.09

CiNii J-GLOBAL

The effect of training using Wii Fit on visual motor Integration

GOTO YUKIE, NAKAJIMA SONOMI, IKEDA CHISA, NAKAMURA YUJI, SENGOKU YASUHITO

日本発達系作業療法学会誌 ( 日本発達系作業療法学会 ) 2 ( 1 ) 14 - 19 2013.09

CiNii J-GLOBAL

複数の感覚モダリティにおける情報処理と行動との関連

佐藤飛友悟, 金谷匡紘, 大柳俊夫, 仙石泰仁, 菅田忠夫

北海道作業療法 ( (公社)北海道作業療法士会 ) 30 ( Suppl. ) 51 - 51 2013.09 [Refereed]